作品一覧

  • 五百年目のマリオン 1
    完結
    4.3
    全2巻594円 (税込)
    1940年パリ。子供たちを率いて窃盗団まがいのことをして日々を食いつないでいたマリオン。そんな時、マリオンの唄声を聞いたひとりの男に「ジャンヌ・ダルクの役で舞台に立ってみないか」と誘われる。近づいてくる大戦の足音。激動の時代に少女の運命は飲み込まれていく。
  • カナヤゴ 1巻
    完結
    4.0
    全2巻594円 (税込)
    想いを込めて鉄を打ち、人生をかけて刀を鍛える。“一振りの刀”との出会いがひとりの少女を夢へと走らせる――若き刀鍛冶を描いた青春ストーリー!!

ユーザーレビュー

  • 五百年目のマリオン 2

    購入済み

    寂しいけど美しいラスト

    凄く繊細で絵もストーリーも素敵なのに、
    たった2巻で終わってしまうなんて残念。
    それでも絶望的な状況から毅然と走り出すマリオンに、
    限りなく力強い未来を感じました。

    0
    2021年03月02日
  • 五百年目のマリオン 1

    購入済み

    端正に描かれる1940年のパリ

    1940年の華やかさと危うさを抱えたパリが舞台。
    不遇の少女の夢がようやく報われて花開こうかという時に、
    裏では大人が危険な計画進めていて…というストーリー。
    ヒロインの少女・マリオンのキラキラした瞳が素敵です。

    0
    2021年03月02日
  • 五百年目のマリオン 1

    購入済み

    すごく夢と愛情に溢れた良い物語です。
    これからが楽しみです。

    0
    2017年07月23日
  • カナヤゴ 2巻

    Posted by ブクログ

    この作品ほど、凡人が夢を追う辛さ、苦しさ、キツさを克明に描ききっている漫画もないな
    自分が叶えたくてしょうがない『夢』を追いかけるのは楽しい、に決まっている、笑顔でそう断言できるのは、自分に才能があるのを疑っていなくて、同時に、夢を自己責任で追うのを許される環境に身を置ける、一定レベルの天才だけである
    普通の人間が夢の実現の為に積む努力には、楽しい、なんて一片としてない。とことん、自分を苦境に追い込まねば、夢を追う資格すら手離す羽目になる、と知っているからだ
    だからこそ、凡人が死力を尽くして生み出した作品は、時に、天才が全力を傾けたそれを凌駕できる、その現実も教えてくれる漫画だった
    言い方は悪

    0
    2013年10月27日
  • カナヤゴ 1巻

    Posted by ブクログ

    これは光る物を持っている漫画だ
    画そのものは野暮ったく、話が進むテンポにもまだ固っ苦しい部分があるが、芯がある
    ドカーンと流行るか、と言われると難しいと思う、正直
    だけど、これは良い作品なのである
    読み手の心を強く強く叩き、熱くできる魅力を秘めている
    私はあらすじに惹かれて買った方だが、表紙を思い切り使っているかなみの笑顔に、また読み手の心はギュッと掴まれるだろう
    上にも書いたが、読んでいると時折、「おっ」と詰まってしまうとこは稀にある
    しかし、全体的には読み進めやすい。キャラの紡ぐ言葉も薄っぺらくなく、逆に清音親方の言葉には達人らしい重みと厚みがあり、それもまた押し付けがましくない
    内容が内

    0
    2013年02月08日

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