完結作品一覧

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  • いつかまたかえる
    完結
    4.5
    16歳の誕生日イベントは水神様への人身御供…と思ったら、その水神様と同居生活することになっちゃったw 水祈のフラグの行方は如何に!?
  • ボウリングッド!!: 1
    完結
    -
    ボウリング…それは10本のピンにボウルをぶつけて倒す単純なゲーム。 そんなゲームに惹かれた女子高生・直が幼なじみ、先輩、同級生といった周りを巻き込みながら、発足したボウリング部。 笑いアリ友情アリ、ちょっとスポ根アリの青春日常系漫画ここにゲームスタート!!
  • シリーズ体験1 公園エッチは見られドキッ
    値引きあり
    3.0
    全3巻33~330円 (税込)
    同じ学校に通う山尾に告白され、体を求められる由花。しかし、彼氏のアキノリを裏切れない由花は山尾を退ける。しかし山尾は由花に強引な条件を出す。手を引く代わりに彼氏と公園でアオカンしろ…!? それで私をあきらめてくれるなら……アキノリを公園にまで誘ってするH。恥ずかしいと思っていたのに気がつくと、とっても気持ちいいことに…。しかも山尾に見られてるのが余計に興奮する…!! 読者の投稿を基にしたHな経験を大胆にコミカライズ! 《体験》シリーズ第1弾!
  • 罪という名の恋 1話
    完結
    5.0
    風に飛ばされた絵を拾って怪我をした椿は、絵の作者・高臣の家に招かれる。その時だけのつもりが、訪ねるたびに仕掛けられる悪戯が楽しくて、その後もつい何度も訪れてしまっていた。高臣は椿の家にとっては天敵と言える鴻家の息子。こんな風に会っていることなど本当は許されないのに、高臣と過ごす時間が椿にとって大切なものとなっていて…。許されない恋に身を焦がすドラマティックラブストーリー。
  • 【特典付き】本日はお日柄もよく、失恋。(1)
    完結
    4.3
    全3巻110~330円 (税込)
    ★特典は描き下ろし漫画付き★ イタズラのキスもできなかった高校の同級生への片想いを10年間こじらせ続けているブライダル・コーディネーターの瀬尾悠人(せおゆうと)は、 赤の他人の「愛の誓いの儀式」をプロデュースしながら、誰にも本気になれず、その場かぎりの遊びの恋を繰り返していた。 ある日、同級生・崎坂心(さきさかしん) と不意討ちの再会――!!  ホテルマンの崎坂が勤める老舗ホテルでの仕事を引き受けていた瀬尾だったけど、プロデュースする結婚式の新郎が、崎坂本人だと判明…!  不毛な想いは封印しようと思ってみても、崎坂の昔と変わらない笑顔にときめいて、オトナになった身体に欲情し毎夜ミダラな夢にうなされ、決意はグラグラ。 誓いの言葉は恋の終了宣告!? 花婿相手にラストチャンス・禁断婚前恋物語!!
  • お義父さんは昨日、わたしを抱いた。1
    完結
    3.7
    小さい頃に両親が亡くなり、ひとりぼっちになった一夏。父親の親友・祥平が親代わりに一夏と一緒に暮らすことになった。門限や友人との付き合いに厳しく言われ続ける一夏だけれど、とても愛おしくて大好きなお義父さん。ある夜、珍しく飲んで帰った祥平は乱れた髪ですっかり別人だった。一夏を見ると、「俺だけのきみでいればいいのに」と、激しいキスと舌を入れられ、狂ったように一夏のカラダを貪る…!ちゃんと、私を求めてくれてるんだよね…?
  • 魔法使いにくびったけ!(1)
    完結
    -
    全6巻110円 (税込)
    「今日からお前は俺の奴隷だ──」 ケガで陸上を辞めて暇していた千は、放課後、謎の豚に遭遇。後を追う千を待っていたのは上級生の奥正宗だった。正宗は「魔女の末裔」を自称し、千に取引を持ちかける。正宗曰く、千には無意識に魔力を生成する力があり、奴隷になって自分に魔力を供給すれば、千の昔からの「空を飛ぶ」という夢を叶えると言うのだ。 それなら! と契約した千だったが、魔力の供給には「性行為」が必要と言われ…!? おまけに、試しに正宗とキスしたら、契約の副作用なのか正宗に発情してしまい…。空は飛びたい、けど、俺はこの男と“性行為”が出来るのか──!? 夢見がち男子高生×自称魔法使いメガネ男子のふわふわラブコメBL!
  • 恋愛の才能(単話版) 前編
    完結
    -
    年下イケメンデザイナーの担当となった浅岡陽は、ワガママで強引な彼に毎日振り回されっぱなし。でも、時折見せる純真無垢な表情に心乱されてしまい――。 ※この作品は「無敵恋愛S*girl 2014年9月号」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
  • 年上カレシは秘密のホテルで蜜を吸う 1
    完結
    4.0
    全3巻165円 (税込)
    初恋の人で命の恩人でもある高良に会うため、山奥のホテルを訪れたくるみ。だが初恋相手の高良と顔がそっくりな弟から、くるみが会いに来た兄は亡くなりホテルも閉館したと聞かされ大ショック!ひと晩だけは閉館したホテルに泊めてもらえることになったけれど、ソファでうたた寝していたところに突然現われたドS男に押し倒され、体をもてあそばれてしまう。「おまえは俺に逆らえない」その言葉通り、身動きがとれないまま見知らぬ男の舌が首すじをそっと舐める感触に、体が熱く痺れてしまうのはなぜ…?混乱するくるみは、真面目そうな弟の高良から「ホテルには開かずの部屋に住む吸血鬼がいる」と聞かされる。それって、あの男のことー!?【リア×ロマ】
  • みせつけプレイ ~ストーカーの撃退法~ 1
    完結
    3.0
    全3巻165円 (税込)
    「奴は見たいからカメラをつけたんだろ? だったら見せつけてやろう」そう言って彼はわざとカメラに映るように私の脚を押し開き、敏感なところに指を…。彼氏の尚人が別れ話に応じてくれなくて困っていたリサ。その時はたまたま通りかかった同僚の新堂が助けてくれたが、そこから尚人のストーカー行為が始まった。ひっきりなしにスマホに届くメッセージや脅すような電話は、リサの生活の一部始終をどこかで監視しているよう。憔悴するリサを見かねた新堂は、「つき合ってるフリしてやろうか?」と提案するが…。【リア×ロマ】
  • 惚れられ、ほだされ、掘らされまして。 1
    完結
    4.0
    全3巻165~253円 (税込)
    後輩から海外旅行の土産をもらった。嬉しかった…包装を開けるまでは!!! いやいやいや!キモすぎだろお前! 従順なワンコな顔してぐいぐい迫りまくるでっかい後輩からの力づくの求愛を、腕に覚えあり!な小さい先輩は防ぎきれるのか!?【フィカス】
  • ふわとろボディで愛されて
    完結
    -
    初デートの時の記念のスカートのボタンが弾け飛んだ美結。ダイエットを決意して半身浴していたら、彼氏の蒼馬が協力してくれるって言い出した。蒼馬がしてくれるマッサージは確かに気になる部分にきいてそうだけど、段々とイケナイところまで手が伸びてきて…。
  • 何も知らない私、ぜんぶ知ってる高森さん 1
    完結
    4.0
    初めて好きになった人が、私をハメていた…? 学校で撮られた1枚の写真がネットで拡散され知らぬ間に有名人になってしまった大学生・あまね。愛想もなくマジメで華やかな世界は苦手なあまねだったが、テレビにまで出演することとなり、ある日見知らぬ男たちに絡まれてしまう。そこに現れあまねを助けてくれたのは、スーツ姿で甘い笑顔の男・高森。自分を助け優しい気遣いを見せる高森にあまねは心を許していく…が、高森があまねを助けたのはただの偶然ではなく―――【桃色日記】
  • お嬢と極カレ 1話
    完結
    4.3
    全9巻220円 (税込)
    「男を誘って犯されたいんだな?」ヤクザの組長の娘である事を隠して大学生活を送るまりあ。小さい頃から面倒を見てもらってる若頭の乾に、子供扱いされてばかりで、最近それがすごく悔しい。ちゃんと“大人の女”として見て欲しいのに…!隠しておきたい淫らな自分が乾の手でどんどん暴かれちゃう――!
  • 朝までベッドの上にいて
    完結
    3.7
    「…それは俺が望めば足を開くと…?」貧乏大学生の私のカラダを求めてきたのは、強引なイケメン社長だった――。市居和葉は日々バイトばかりの苦学生。ある日、ホテルのバイト中にイケメンの若社長・浩一郎に「俺のものになれ」と強引に迫られる。知りもしない人からの告白に断る和葉。しかし、浩一郎はその日から和葉のことを追いかけはじめて…!? さらに家が借金で崩壊寸前の時に現れ、事態は急変。浩一郎と一緒に暮らすことに!! 「おまえが快楽でとろとろになるところが見たい」いつもは強引なのにベッドの上では甘々な浩一郎の優しく溶かす愛撫に、蜜が溢れてとろけるくらい感じてしまう和葉。初めての快感に驚くくらいに溺れさせられ――
  • 私の処女を差し押さえ!?~御曹司のミダラな融資~(1)
    完結
    3.8
    「奥まできっちり調べないとな」じんじん疼く胸の突起を甘噛みされ、とろりと濡れる奥を焦らして、かきまわされて… 恥ずかしいのに、腰が動いちゃう――っ!! 節約上手なひまりが、ある日帰宅すると、自宅が差し押さえられていて!? 黒服の男達に連れて行かれた先は大豪邸。「お前自身も担保だ」と屋敷の主・樹(いつき)に告げられ、両親の借金の人質に住み込みで働くことに! 面接という名のミダラな身体検査がはじまり、感じるところを強引にイジられて―― 甘くしびれる快感に初めてなのにイっちゃう…!! イジワル御曹司×ビンボー乙女のトラブルラブ★
  • 豹変ビースト♂草食彼氏のオスの本性!?(1)
    完結
    2.6
    「俺がじっくり育ててやるよ」敏感で小ぶりな胸をいやらしく揉みしだかれて、体の奥がじんじんしちゃう―― 年上の幼なじみ・大(だい)ちゃんに絶賛片想い中の桜(さくら)。草食系の彼にオンナとして意識してもらう為、お弁当作りやシェイプアップに奮闘中! そんなある夜、連れて行かれたのはラブホテルで…!? 「俺のこと好きなら問題ないだろ」いつもと違う雰囲気の彼に強引に唇を奪われ、大事なところを舐めてイジってイカされちゃって―― シゲキ的すぎるケダモノ彼氏はまるで別人…! むきだしのオスの本性に抱かれちゃう!?
  • 龍子~羅刹の女~ 1
    完結
    3.0
    常盤組組長の一人娘龍子と、反町組の若頭赤井。互いに横浜を拠点とし長きにわたり抗争を続けてきた敵対するヤクザ組織の二人が恋に落ちた…。白い肌に赤井と同じ「羅刹」の刺青を彫り、命懸けで父親を説得した龍子は赤井と夫婦になるが、平穏な日々はそう長くは続かなかった。鬼剣組の横浜進出を機に、龍子の努力もむなしく再び全面抗争へと突入した常盤組と反町組。互いに愛し合いながらも別れ、対立するそれぞれの組の組長として修羅の道を歩む龍子と赤井の運命は――!?
  • 麻雀戦争 1
    完結
    -
    赤城恭介(あかぎ・きょうすけ)……生まれた時から天涯孤独。幼なじみの洋子が自殺するきっかけを作った男を刺して入った少年刑務所で麻雀を覚え、シャバで少刑の同輩の手引きで、麻雀の腕で暮らしていたが、ある日同輩にハメられ、新宿の街を追われることに。独り、雀ゴロとして生きていく決意をするが……? 本格麻雀ロマンの決定版!
  • 麻雀刑事
    完結
    -
    湊宏美(みなと・ひろみ)……33才。神奈川県警捜査一課に勤務する、子連れの刑事である。強面の刑事に似つかぬこの名前は、女子誕生を熱望した親から無理やり付けられたものだ。妻は8年前、息子の誕生と引き換えにこの世を去った。その後、遺された武志(たけし)と共に、二人で暮らしている……。普段は単なるギャンブル好きな冴えないオヤジ・宏美だが、その真の顔は――警視庁麻雀課の特命を受けた匿名捜査官(Gメン)、麻雀刑事! 麻雀アクション・ロマンの決定版!
  • ツキヨホシヨ物語
    完結
    -
    「おねーちゃんだけど妹よりチビで おねーちゃんだけど妹よりウブで…… だれか早くおねーちゃんをつかまえてよ でないとあたし安心してでーともできない」(作中より) 年頃を迎えたでこぼこ姉妹の、おかしくてちょっと切ない物語!
  • 華宴
    完結
    -
    不思議なことに私には九つまでの記憶がない。ときおり夢の中で狂うように舞い散る桜の花を見る。誰もが美しく感じるその景色が私には怖くてたまらないのだ。18歳になった時、幼い頃から優しく見守ってくれた森(しん)と結婚をする。身も心も彼に捧げようと決めていたのに、彼とのセックスには恐怖とおぞましさすら覚えた。私がこんなにもセックス嫌いな理由には一体何が…!?そして、ハトコの理沙がセックスで森を誘惑する。理沙の淫らな挑発にまだ若い夫が抵抗できるわけもなく…。(収録作「華宴」より)他、全4編を収録!
  • 男弐 1
    完結
    3.0
    天文十二年、武田晴信の元に、片目・片足の無い醜い男がやって来た…。男の名は山本勘介。このとき晴信二十二歳、勘介二十六歳――。壮大な物語が幕を開ける!!
  • ハニーウルフ、カムヒアー。
    完結
    4.2
    全1巻440円 (税込)
    あこがれていた上司・添島(そえじま)と親友の萌恵(もえ)が付き合い始めた…!?失恋直後の藍(あい)の前に現れたのは、わんこみたいな年下のオトコノコ!!光太朗(こうたろう)くんに懐かれちゃって、会社で告白されて襲われちゃった!?でも私、もう一度狼みたいな君に会いたいな…素直になれない大人の恋の行方、混線模様で進行中!!
  • 獣人聖域 1 暗闇の狩人たち
    完結
    -
    人間が獣化し生活している遠い未来から、現代に逃げ出した犯罪者を捕まえるべく時を超えてきた、獣人にして重犯罪者捕獲人・ランとオンサの活躍と恋模様を描くバトルアクションコミック。1話・2話のほか、オリジナルラブコメ短編3話も収録。
  • ろくでなしヒーローと妄想オトメ【描き下ろしおまけ付き特装版】 1
    完結
    5.0
    【描き下ろしおまけマンガを新たに収録!!】「俺とセックスしてく?」 チャラい人は苦手、憧れの人は強くて優しい戦隊モノのヒーロー☆ 恋愛をこじらせ気味な主人公・遥(はるか)は、ヒーローショーを見に行った遊園地で見知らぬ男たちのケンカに巻き込まれ失神してしまう…目を覚ました遥の前に現れたのは、裸でムキムキで身体中キズだらけな男!?しかも、ボクサーだというその男に遥がうっかり隙を見せた瞬間押し倒されて…こんな野蛮(っぽい)男と初体験なんてありえない!だけど力強い腕と絶妙な指づかいに思わず恥ずかしい声がもれちゃって…―― 腹ペコ野獣男子と夢見がち妄想女子の萌え系Hラブ☆ 【本作品は「ろくでなしヒーローと妄想オトメ」第1~5巻/第1~16話を収録した電子特装版です】【桃色日記】
  • ドーセットの恋物語
    完結
    4.0
    リンゼイに義理の兄ができたのは10歳のとき。父の再婚相手の連れ子ルーカスは17歳の美しい青年で、実母を亡くした彼女をやさしく気遣ってくれた。リンゼイのルーカスへの想いは、いつしか特別なものへと変わっていった。そんなとき、事故で両親が帰らぬ人となり、兄妹ふたりきりになってしまった。すると、あれほど愛情深かったルーカスは突然別人のように冷淡になり、花嫁学校へ入学するようリンゼイに厳しく迫ってきた。なぜ私を遠ざけようとするの?
  • 暗闇のオアシス
    完結
    3.7
    結婚を数か月後に控えていたキットは、婚約者が別の女性とベッドをともにしている現場を目撃してしまう。今後のことを考えるため、すべてを放り出してモロッコに来たが、暴漢に頭を殴られ、意識は暗闇にのみ込まれていく――。目覚めたときにそばにいたのはジェラールと名乗る見知らぬ男性。彼に名前を尋ねられたが、答えられない。キットは記憶を失っていたのだ! 親切にしてくれるジェラールにキットは感謝していたが、彼の目的は何なのか不安を覚えはじめ…!?
  • 伯爵に拾われた娘
    完結
    3.3
    父を亡くし、後見人となった叔父から不気味な老伯爵との縁談を強いられた令嬢エドウィナ。少年の姿に変装して逃げ出すもののスリの元締めをしている悪人の手に落ち、少年エドとしてロンドンの路地裏で働かされていた。そんなある日、エドウィナは偶然出会った身なりのいい紳士アダムに救いだされ、彼の屋敷へとつれて行かれることに。一方、アダムは自分が助けた少年エドが実は目を見張るような美しい女性と知り驚く。エドウィナに魅了された彼はある提案をして…?
  • 買われた貴婦人
    完結
    3.0
    キャスリーンは愛する祖母のため、あるクリスタルを探していた。ついに競売で見つけるも、クリスタルは目の前で落札されてしまう。どうしても譲ってほしくて落札者の館を訪れると、ハンサムな男性が現れた。彼の名前はジョーナスといい、彼女の懇願を聞くと、これから2週間、妻の身代わりをしてくれたらクリスタルを譲ると提案される。迷わずに承諾した彼女だったが、その日から身の回りに異変が起こりだし、村人からはなぜか敵意が…いったい何が起きているの?
  • お芝居が終わったら
    完結
    1.0
    知人のディナーパーティーに招待されたミシェールは、そこに現れたギリシア人実業家のニコスに一瞬で惹きつけられた。男らしい顔つきに彫刻のような唇、冷ややかな灰色の瞳。高級な服に身を包み、紳士らしく立ち振るまう一方で彼は、肉食獣さながらの値踏みするような目つきをミシェールに向けてくる。だめ、こんな危険な男性に惹かれるわけにはいかないわ。ところが帰り際、ニコスは彼女にある事情のため偽りの恋人を演じてほしいと告げ、情熱的なキスをしてきて…!?
  • ガラスの椅子(1)
    完結
    3.5
    全8巻594円 (税込)
    両親の愛に恵まれ、社長令嬢として何不自由なく育った葵。彼女は、結婚が決まった兄・出(いづる)へ密かな想いを抱き、悩んでいた。何も知らなかった、あの幸せな日々には戻れないのか…。兄の婚約パーティーの日に、二人の運命が大きく動き出す!
  • 公権力横領捜査官 中坊林太郎 1
    完結
    4.8
    混迷する日本経済を救え!!原哲夫が描くリアルヒーロー!! 電話一本で警察庁特殊急襲部隊を動かせるなど超法規的権限を持つ、公権力横領捜査官・中坊林太郎。公権力を悪用し、私利私欲を貪る権力者…そんな国家中枢の巨悪をぶった斬る!!
  • さばげぶっ!(1)
    完結
    4.1
    全13巻594円 (税込)
    モモカ15歳、サバゲ(サバイバルゲーム)始めました。史上初! サバイバルゲーム×美少女×コメディ!!! 少女には向かない部活動、スタート! モモカは転校慣れした女のコ。表向きはイイコだけど、内面はかなりの毒舌派! こんどの転校では、初日から学園のカリスマにしてサバイバルゲーム部部長である美煌(みおう)につきまとわれちゃう。実はモモカには、かくされた銃の才能があるらしく!? 前代未聞のサバゲコメディ、登場!
  • 義弟と繋がるカラダ、ケダモノの恋。【単行本版】1
    完結
    3.7
    全3巻605~627円 (税込)
    【※この作品は話売り「義弟と繋がるカラダ、ケダモノの恋。」の第1巻~7巻を収録した単行本版第1巻です。重複購入にご注意ください。】 「知らなかったよ、義姉さんがこんなにイヤらしかったなんて。こんなカラダをしていたなんて……」不運続きの末、友人の借金のカタに体を売らされそうになっていた麻衣子の前に、15年間一度も会うことのなかった義理の弟・東理が突然現れた。「その借金、義姉さんに代わって俺が払ってあげてもいいよ。その代わり……」と東理が要求してきたのは、なんと麻衣子のカラダ。敏腕の若手実業家に成長していた東理は、人間的にも社会的にも麻衣子を自分のものにしようとする。拒みたいのに拒めない。15年前と同じ、東理のこの目に見つめられてしまったら……!15年前、二人の間に何があったのか?そして、大人になった二人が今度こそ選択する、「正しい答え」とは?傷付け合い、ときに逃げ出しながらも二人一緒の想いを育んでゆく、不器用な義姉弟の恋物語。
  • 密教僧 秋月慈童の秘儀 霊験修法曼荼羅(1)
    完結
    5.0
    『HONKOWA』超人気連載作品のコミックス第1巻。さまざまな秘術・法力を操る実在のサイキック僧侶・秋月慈童。その驚愕と戦慄の実話エピソードの数々を、オカルトホラーマンガ界の第一人者・永久保貴一が描いたノンフィクションコミック。
  • 枕営業コンプレックス
    完結
    4.4
    全1巻660円 (税込)
    2世タレントの鷹丸翔輝はテレビ出演経験がなかった若手俳優の円 大智を気に入り、バーターの交換条件にSEXを持ち出す。しかし、次第に大智が売れるようになってしまい…。『萌え』がぎゅっ!と詰め込まれた7本の漫画!!日野雄飛渾身の性癖博覧会短編集!
  • 眠り男と恋男【デジタル・修正版】
    完結
    4.8
    睡眠中無意識に性行動に走る。その行動を覚えてない。セックスの相手は誰でもいい。……男でも。商売仲間で一緒に部屋を借りているロイスに、その症状が出たのは2週間前の夜。ジュードは以前から想いを寄せているロイスに、もう7回も体を奪われていた。体に火をつけられながらも、「ロイスは異性愛者なのだから、期待をしてはいけない」と自分に言い聞かせる。投薬治療で治る病気だと知っていながら、ジュードはロイスに切り出せずにいたが――。(※本作品はBBC DX「眠り男と恋男」を電子書籍化したものです)
  • かのこみち
    完結
    5.0
    ずっといっしょにあるいていきたいですね 大学生の一鳴が恋したのは、アルバイト先の郷土博物館にある白鹿の“剥製”。その美しさに見惚れる毎日を過ごしていたが、ある日の夜、なんとその鹿が人間の姿で現れた!ヘンテコな日本語を話しながら目を輝かせて現世を謳歌する鹿・紅葉と共に過ごすうち、彼を愛しく想うようになる一鳴であったが、実態を持たない紅葉がこの世に存在するにはある“カラクリ”があって…。 ありいめめこの心温まるセツナ異種間ラブストーリーここに誕生!
  • 岡田くんのごはん結び
    完結
    4.5
    ”食”以外には無頓着な岡田くん。自分の為に料理を作っていたはずが、いつの間にやら恋のキューピッド?悩める老若男女を救済する魔法のご飯―銭湯付きボロアパート「さえない荘」に引っ越しをしてきた岡田。自分が美味しく食べることだけが生き甲斐だった彼は、ご近所付き合いをキッカケに人の為にご飯を作る喜びを覚える。そして小学生の初恋や強面なおじさんの年の差ラブをご飯で応援…!周囲の人達を手助けする日々が始まる☆
  • 男のやる気メシ!
    完結
    4.6
    31才売れない漫画家、食べると脱ぎます。男の肉体×ウマい飯を楽しめる魅惑のコラボレーション!―ハジメ先生は「もう辞める」が口癖のネガティブな漫画家。引きこもってSNSで鬱発言連発の彼を見かねた高校からの友人・いさりくん。世話焼きな彼は「”やる気”はハラから湧いてくる!」という信念のもとハジメ先生を昼食に連れ出す。最初はウジウジしていたハジメ先生も、美味しいご飯を食べるといつの間にかポジティブに!?
  • Yummy Yummy Boy -Yen man no hiketsu- 1巻
    完結
    4.8
    女好きプレイボーイ×ツンデレコールボーイ。リア充モテ男が売○男子に、心も股間もエキサイティング!――クールビューティな同級生・トモの売○現場を目撃した遊び人・虎鉄。淫らな姿とツヤのある喘ぎ声に思わず一目惚れしてしまう。以来、トモが頭から離れずオ○ニーをするように…。下半身はたぎるのにトモを買う勇気も金もない。一念発起し、女遊びを断ち、不眠不休でバイトに励み、お金を貯めたが…!?他、短編を収録。
  • あにいもうと
    完結
    4.2
    全1巻770円 (税込)
    「ベルベット・キス」でブレイクした著者の読み切り作品集。異性・同性・近親・年の差…。表題作はじめさまざまな関係の二人の想いをカタチにした甘く切ない読み切り作品6本+番外編2本収録。
  • Diabolic Garden 1巻
    完結
    4.0
    全3巻770~789円 (税込)
    【僕のかわいい子が、君を食べたがっているよ。】 町の片隅に佇む喫茶店。その店内には多数の本に満ち、植物が生い茂る中庭があった。マスターの名は玖珂ツカサ。悪魔を封印する代償に、クライアントから魔界の植物を入手、育成する、魔界植物愛好家だった。GファンタジーのDNAを受け継いだ、白木苺のデビュー作、ここにコミックス化! (C)2009 Ichigo Shiraki
  • DEVIL SURVIVOR2 the ANIMATION 1巻
    完結
    3.0
    【悪魔と契り、神へと挑む七日間】 何が正義で、何が悪なのだろうか…? 突如、極限状態に陥った日本。その背景には日本全土を絶望の淵に叩きおとしていく“謎の侵略者”セプテントリオンの存在が! これは人間への試練なのだろうか!? 久世響希、そして同じ高校に通う、志島大地、新田維緒…3人に再び平穏なる日常はもたらされるのか? アトラスの大人気シミュレーションRPGが監督・岸誠二、脚本・上江洲誠によってアニメ化! アニメのストーリーを汐田晴人がここにコミカライズ!! (C)2013 Haruto Shiota (C)Index Corporation/「デビルサバイバー2」アニメーション製作委員会
  • アカネんちは結婚相談道場!
    完結
    5.0
    オンナ三世代で暮らす3人家族。娘のアカネは普通の女子高生に憧れていて、目下の心配事は誰が「道場を継ぐ」かということ。天然で自由奔放な現道場主のお母さん(葵さん)に再婚してもらうのがイチバンなんですが果たして!?個性派三世代の結婚をめぐる行動に注目です!
  • 遠野美術館(1)
    完結
    4.0
    夜にその美術館の扉を開けてはいけない――。赤坂北署の刑事・三木は、ある窃盗事件の捜査のため、"奇妙な噂が"囁かれる「遠野美術館」を訪ねた。聞き込みのために館長である遠野鼎(かなえ)を探しているとき、屋上から青年が落下してくるのを目撃する。館長の態度に違和感を覚え、深夜の美術館へと向かった三木が、そこで見たのは――――。
  • ギャングース(1)
    完結
    3.8
    オレオレ詐欺団の金庫を狙え! 職なし、学なし、犯罪歴あり。社会に見離された最底辺少年トリオが、生きるために選んだ仕事は“ヤバイ橋”。裏稼業・悪徳業種の収益金(アガリ)を狙う闇の窃盗団を結成した! 犯罪結社(カンパニー)の金庫を叩き、建築資材窃盗団の倉庫を荒らす。義賊? ただの犯罪者? 彼らは毒を持つ者を喰らう小動物。【※この漫画は実話を基にしたフィクションです。ただし犯罪の手口はすべて実在しますので、ぜひ防犯に役立てて下さい。※】
  • コレクターズ【電子限定カラー完全収録版】 1巻
    完結
    4.5
    全2巻921円 (税込)
    「楽園」本誌&web増刊で大好評のオトナな女子ふたりの社会人ガールズラブ、待望のコミックス。GL読者のみならず4コマ漫画の新境地を拓く最先端の洗練された作品です。
  • 眠れぬ真珠 1
    完結
    5.0
    45才、バツ1、独身、不倫中。そんな女流版画家・内田咲世子のもとに現れた、28才の青年・徳永素樹。彼との出会いは、気ままに思うように生きながら更年期障害に苦しめられ始めた咲世子を、少女のようにときめかせる。でも17才という年齢差は、彼女をどこか臆病にさせ……!? 石田衣良の人気小説を、吉田まゆみが完全コミック化! 女性セブン連載中の大人のための純愛ストーリー、待望の第1巻!!
  • 癒!筆おろしキャットドリーム
    完結
    -
    全1巻165円 (税込)
    「早くお前のち●こ出せよ」卑猥に指をしゃぶり、唾液を零しながら「咥えてやるから」と誘惑する……それは、都市伝説となっている癒しアイテム・「癒しエッチ子ちゃん・Type猫」だった!キスすると、突然人型になって、ご主人様専用のセ●クスペットになってくれる…そんなの半信半疑だったのに、目の前にいるのは、猫耳・尻尾付きの猫男!「あんたがご主人様?セ●クスするだろ?」そういいながら、俺の股間にむしゃぶりついてきて―…!そして、後穴に俺の完勃したアレを挿れようとして……こんな展開、ア・リ・エ・ナ・イ!俺と猫の奇妙な同棲生活がはじまる――…
  • 今日だけノーパン ドS課長の職務命令
    完結
    -
    全1巻165円 (税込)
    朝いちばんの誰もいないオフィスで、課長に命令された通りに私は下着を脱ぐ。私から下着を奪い取った課長は冷酷に「今日1日ノーパンでいろ」と命令してきて…。私・OLの綾瀬は、上司である課長が大好き。課長の逞しい腕に触れるだけで、課長に抱いて欲しくてたまらなくなるくらい。ある朝、勇気を持って課長に告白すると、パンツを没収されて、1日ノーパンで過ごさなきゃいけないことに…!? 課長の視線を感じるだけで、下腹がきゅんとして蜜があふれてきちゃう…っ。このままだと足を伝ってスカートから蜜が垂れちゃうよぉッ。
  • 彼の禁断マッサージ
    完結
    -
    疲れた体を癒そうと、初めてオイルマッサージ店に行った美癒。美形の施術師さんの優しいマッサージに癒され…と思ったけど気持ちよすぎてイケナイ声が止まらなくなっちゃって!? トロトロにとろかされた体が、施術師さんの優しい手に蹂躙される! ※本書は「乙蜜マンゴスチン VOL.7」「乙蜜マンゴスチン VOL.14」に掲載された作品をまとめたものです。
  • 浴室で深呼吸
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    男が2人、女が2人。過去と現在にアイデアと推理が混じれば、いささかスリリングなことになる ジャズ歌手としてデビューする友人のステージを見るため 彼女たちはステーション・ワゴンで西へと向かっている。 そこにそれぞれ現在の恋人が合流することになっているから 全部で4人ということになる。 しかし過去には、今、誰もが了解しているわけではない事柄があり、 4人のうちの1人は、ふとアイデアを思いつくと実行せずにいられない性質であり そこに推測が、不在が加わり、しかも電話という装置が介在すると・・・ なにも起きていないし、確実に何かが起きているともいえる精妙な短篇である。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 少年の行動
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    ワーキングクラス・ヒーロー前史 まだ自立前の少年であるならば、 生きる環境は、親や家庭で決まってしまう。 ここにあるのは、労働者階級の息子として生まれ、 学校になじむことができず、既存の音楽にも納得できず、 どこかに向かっていきたい衝動と、 どうにか手に入れた楽器、あとは自分自身の肉体しかない そんな少年たちのそれぞれの孤独と出会いの劇である。 のちに、世界中で最も著名なロックバンドとなる彼らの 苦しく、輝かしく、不安なきらめきに満ちた日々が 長篇小説となっていま、ここに届けられる。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 左右対称
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    過去と未来がちょうど均等であるとは、いったいどのような状態か? 誕生日が同じ3人の女性が一堂に会する。 誕生日ばかりではない、年齢まで一緒だ。28歳。 しかも彼女たちが落ち合うのは、世間でクリスマス・イヴと呼ばれる日の 前日にあたっており、そこには爽快なまでに男性は不在である。 やがてクリスマスが終わり、年の瀬が終わり、 年があらたまり、いったいどんな気持ちの中にいるのか。 それは、左右が均等である、という気持ちだ。 どちらかが過去。どちらかが未来で、 つまり、現在は完璧な均衡のうちにある。 そしてそれはたぶん、幸福でも不幸でもないのだ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 煙草に火をつけて終わる
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    いつもそこには煙草とシャツがある タイトルには「煙草」とあるが このシンプル極まりない短篇のもう一つの主役はシャツだ。 普段は吸わない煙草なのに、 フランス土産でもらった煙草がバッグの中にある、という状況。 そして、男物のシャツを、男も女も着て、 それが次々に別の人物の手に渡っていく、という状況。 シャツにはきっと、煙草の匂いがつきやすいだろう。 しかし、煙草は吸いたい時に吸えばいいし、 シャツは所有者が問題ではなく、好きだから着る、 ただそれだけでいいのだ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 香水と誕生日
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    誰にも冒しがたい、彼女たちの肖像 女も男も、片岡義男の小説の登場人物には 他の作家に例を見ない魅力が備わっているけれども、 「では、男女のどちらがより魅力的か?」という 酔狂かつ、いささか不毛な問いを立てるとすれば やはりどうしたって「女性」と答えることに躊躇はない。 誕生日が同じ週に集中している同年齢のそれぞれに 魅力的な女性たち。口説かれることを楽しむ女性たち。 過去と向き合い、それが現在の自分に及ぼした影響を 冷静に分析する女性。ミステリーのヒントを探し求める女性。 それぞれの女性のあざやかな輪郭が浮かび上がる短篇集。 【目次】 猫を着る 花なら赤く 香水と誕生日 平行線 お腹が痛い 脱いだ服 あの星とこの涙 深夜の防波堤 日曜日の買い物 ある日の夕食 濡れた髪 ミステリーを書く人 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • その日はじめてのコーヒー[1988 version]
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    女たちの中に男が1人、そして締まりのないレッスン この短篇小説においては 主人公の男以外の登場人物はことごとく女性である。 母親。2人の姉。親しく交際している女性。 そして男が実家に帰ってみると、 家族ではないが過去に会ったことのある女性もそこにいて なにやらそうした環境の中で甘やかされているような 決定的なセリフをただ先延ばしにしているような あいまいな日々が続いていく。 少しばかりの苦味をもたらしてくれるものは もはやコーヒーくらいのものである。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 魚座の最後の日
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    ファインダーの中の彼女 記憶に刻み込まれる女性がいる。 その女性と再び会えば、それは再会、ということになる。 この小説においては2人の女性と 20歳前の男、その友人のもう1人の男が再会を演じる。 舞台は鹿児島から北海道まで。 そして海岸が重要な場所になり、写真が小さくない役割を果たす。 再会と海岸と写真の相互作用とはいかなるものか。 「あとがき」で作者がこの小説の主題を明らかにしているが どうかそこは先に読まずにお願いしたい。 そしてタイトルの「魚座の最後の日」とは 実は作家・片岡義男の誕生日でもある。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 肩をうしろから見る
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    あまりにも観念的であることを突き詰めて行くと、それはやがて身体的なものになるのかもしれない 理屈っぽい会話。それこそ、ある意味で 片岡義男の小説の真骨頂である。 「理屈っぽい」と表現すれば悪口だが、妥協を許さず、 男女が一つの観念をめぐって会話を持続させていけば それはある地点から極めて身体的な実験となって現れる。 自分たちが望む状態を壊さないために もう一つの、やはり自分たちが切望する行為を断念する、 断念し続ける男女の姿は端から見れば滑稽なものだが その状態を生き切る切なさと強さが、繰り返すが片岡小説の真骨頂である。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 楽園の土曜日
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    楽園とは、女系の中への傍若無人な侵入である 将来、伴侶になるかもしれない女性の実家に 男はその女性の短い帰省の見送り、という仕方で 入り込む。彼女には2人の姉がおり、母親もいて、 おまけに父親は離婚したため存在しない、という周到さだ。 つまり、男1人に女性4人、という状態。 ある種の男にとってこれは「試練」になりうるが ここでは「楽園」という解釈になっている。 はたしてそれは本当に「楽園」か? それを考える鍵は、案外、母親あたりにありそうだ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • ひと目だけでも
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    ひと目どころか、もしや再会も・・・ ライターのような仕事をしている男。 仕事の過程で様々な人々と出会い、 そこに仕事とは別種の感情が入ることもあるはずだ。 対象は、1人のストリッパー。 この小説が書かれた時点ではその言葉はなかったはずだが 「ストーカー」と呼ばれかねない情熱で 男は自分にとって完璧な女性像を 体現している1人のストリッパーを探しあてる。 男にも女にも、そのストレートなふるまいと同時に 「ストーカー」にはありえない、ある種のつつましさがある。 2人の行く末を、読者は幸福な予感とともに推測しながら読み終えることだろう。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 基本を学ぶ
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    17歳の個人教授 17歳。人生で最もまぶしい年齢だ。 高校を卒業する少し手前の時間。そこには 後の人生にはない、その時だけの体験がふさわしい。 17歳の女性であれば、自らの欲求を満たしてくれる相手の男を 見つけ出す時に、好ましい対象であることはもちろんとして それが恋愛であるかどうか、には必ずしも頓着しない、 ということがあるかもしれない。 そして男のほうには、同級生ならざる年齢の女性・・・ そうだ、つまりこういう場合、年上の女性の存在がつきものなのだ。 17歳男子は、こうして1つ、人生のレッスンをこなしていく。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • と、彼は思った
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    と、彼らは語り合った ある時、本のあいだに挟んであるモノに気が付き、 思わず昔を懐かしむ、ということは誰にでもある。 この小説では1枚のスナップ写真だ。 ほんの3年前。しかし20代の3年間といえば、 当時と現在とでは大きな差異があることも理解できる。 文庫本の中に挟まっていた1枚のスナップ写真を見ながら 若い夫婦は旅に出る。それは過去の検証から始まり、 「そうだったのか」という軽い驚きを伴いながら、 やがて空想へと至る。 そしてあの頃と現在をつなぐのは、赤い花束だ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 4シリンダー追想
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    5枚のスナップ・ショットは、ポーカーのカードのように これは『恋愛小説』(角川文庫)に収められた一篇であり、 同じ本に収録された別の短篇「と、彼は思った」と似た構造を持っている。 不意に発見されたスナップ写真を見ながら、夫婦が思い出を語るという構造だ。 そしてこの短篇では男性より女性が多数だ。 そしてオートバイに乗っていたこと(今は乗らなくなっている)、 オートバイに乗ることを教えたこと、が重要なポイントになっている。 そしてよく読むと、2つの短篇には、赤い花、という共通項もある。 読み比べてみるのも一興。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • ミッチェル
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    これはすべて他人の言葉です この断章形式はいったい何だろうか? 詩、のようにも思える。いや実際、これは詩なのだ。 この短篇に書かれた言葉の一切は 作家・片岡義男が書いたものではない。 同時にそれはすべて片岡義男によってメモされ、翻訳されたものだ。 そしてもう1つ。片岡義男が「作者」になった理由がある。 それはここの断章=詩を、ランダムにシャッフルした、ということ。 では言葉を書いたのは誰? それは、「ミッチェル」。 もうおわかりですよね? 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 長距離ライダーの憂鬱
    完結
    5.0
    全1巻275円 (税込)
    孤独が孤独であるためには、孤独同士は交わらないに限る まるでアフォリズムのように短い断章が並び、 しかしアフォリズムとは違って、 かすかにストーリーと呼べそうな出来事が続いていく第1章。 自らの発想ではなく、しかし仕事としての オートバイによる長距離輸送を選び取ることがすなわち、彼女にはふさわしい。 1人であること。長距離を走ること。それはすなわち、孤独であることに他ならない。 第2章の主役は男だ。ここではしきりと「結婚」という言葉が口にされる。 そして最後、第3章が来る。さあ、そこで彼女と彼はどうなる? 【目次】 第一部 中島美雪の夏 第二部 後藤祐介の夏 第三部 中島美雪と後藤祐介の、夏の終わり 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • ハーフ・パパイア
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    ハーフ・パパイアとなって、あの人の内部に入っていく自分 美術館という空間に身を置く1人の女性がいる。 その空間にあるアブストラクトなオブジェが なぜだろう、彼女にとってはなによりも自然に身体に通じるような 親密さでもって迫ってくる。 美術館に1人で来ている彼女は、同じく美術館に1人で来ている女性を 顔を見ることなく、後ろ姿のフォルムのみに執着したりする。 かつてクラスメートだった男性との事件を経由して いよいよ彼女のセクシュアリティは境界を超え、 さらにアブストラクトな領域に入っていく。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 愛は、どうにでもなれ
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    愛はどうにでもなれ、では、百合は? 1人の男性の写真家がいる。 仕事は比較的順調で、依頼には事欠かないようだ。 写真家3人で事務所を構え、うち1人は愛子、という名の女性。 そして男性には、1人、ずっと気になっている女性がいる。 女性が日本各地を転々と引っ越すたびに、彼は会いに行く。 その関係は終わらない。しかし普段はほとんど会わない。 こんな関係はいったい何か。 「愛はどうにでもなれ」の「愛」は「愛子」に関係があるとも受け取れる。 ではもう1人の女性「百合子」は、どうだろうか? 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 永遠に失われた
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    すべてが終わること、写真を撮ること 17歳。人生で最も輝かしく、また不安定な年齢だ。 誕生日を終えたばかりの彼女は、ふと家を出て バスに乗り、海岸にまで足を延ばす。 焦燥感のような、鬱屈した気持ちのような そんな壊れそうな気持ちの中に、突然、凧を持った少年が現れる。 凧揚げを手伝う、という他愛もない時間を共に過ごしたことが 彼女にとって決定的な時間になる。 極端に観念的な理想と、あざやかな目の前の現実が ピタリと一致する奇跡の年齢。 しかしもはや、それは「永遠に失われた」。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • スーパー・マーケットを出て電話ブースの中へ
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    自分の所作を、もう1人の自分が見つめるとき 男女が2年ぶりに会う。 26歳で出会って、今は35歳。お互い、いろいろあった。 途切れてはまた再会=再開するこのような関係を 何と呼べばいいのだろうか。 雨。駐車場。ステーション・ワゴン。いつも1人で買物をするスーパー・マーケット。 (片岡義男の小説で「スーパー」などと略してはいけない、あくまで 「スーパー・マーケット」だ) 今日の買物袋は中身がいつもと違い、不安定なことを意識する。 それを抱えて雨の中に出ていく自分の映像を意識する。 それが35歳になった、ということなのかもしれない。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 撮られる彼女たち
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    彼女たちのうつくしき自給自足は、いつでも「いいわよ」と答える 女性経験のまったくない18歳の大学生が 福引で当たったカメラを持って、次々に女性を撮りまくる物語。 こう書くとまるで冗談のようだが、片岡義男の手にかかれば それが1つの青春の姿であり、同時に女性たち(とりわけ年上の女性たち)にも それぞれ微妙な変化をもたらし、セクシュアリティをも描かれることになるのだから やはり小説は読んでみなければわからない。 男性とは何か。女性とは何か。写真とは? 内面とは? 時間の経過とは? 強い肯定感に満ちた長篇小説である。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 海を呼びもどす
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    説明しすぎることは「説明的」であることをはるかに凌駕する この長篇小説には、著者によるまえがきがある。 そのまえがきを読むことによって たちどころに読んでみたくなったとしたら、 おそらくそれは幸福な時間をもたらしてくれるに違いない。 2017年の現在からはあまりに遠い、しかし ある程度の年齢であれば、覚えがないでもない、その振舞い方。言葉の使い方。 大学生である、ということの意味は今とはちがうかもしれず しかしこの小説に充満する理屈っぽさには、 おそらくある種のいさぎよさが同時に備わっているはずだ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 断片のなかを歩く
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    彼女と彼がいて、主役はやっぱり・・・ 彼女のほう 時間も場所も完璧に異なる断片が、次々に続いていく。 これが直線的な物語でないことはすぐにわかる。 しかし、ほんとうに完全にバラバラなのか? この彼女とあの彼女は、あの2人とこの2人は もしかしたら同一人物ではないのか? そうでなければ意味をなさないのではないか? と考えるそばからすぐに、やはり一切は無関係な断片かも、 という疑問が湧いてこないでもない。 複数回出てくるものたちに注意を向けたらどうか。 空。光。月。駐車場。ビール。 さあ、断片の中を歩いてみよう。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 赤い靴が悲しい
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    1人になって思い返す、ある決定的な痛みについて 時間は、いろいろなものを遠ざける。 ふと呼び出してやろうと思った男性は 組織の奥深くに紛れ込み、電話をつなぐにも手間がかかる。 そして彼には妻ばかりか恋人までいる。 自分より10歳も若く、聡明なその女性。 なかなかに厳しい時間を、それでもひととおり優雅に過ごした主人公の女性は 帰宅し、1人になった時、自分がある決定的なミスを犯したことに気付く。 他人なら誰も責めはしないだろうその「過ち」を 自分だからこそ許せない、その悲しみをここに読む。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • この色は心の色
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    やがてそのくやしさからも解放されるはず シンプル極まりないが、同時に陰影に富んだ短篇である。 片岡義男という作家には、人間の身体(いや、小説の登場人物というべきか) に対する厚い信頼がある。その主人公たちの多くは好ましい身体の所有者だ。 そしてこの小説は、1人の女性が強い意志を持って身体改造に挑む物語。 それは親しい男性から発せられた一言に端を発し、 それを見返すために始まったものだったが、トレーニングはやがて 彼女の心までも別のものに変えてしまうのだ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 紅茶の真夜中
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    真夜中の紅茶の、憐れな運命 いったい何事だろう、この短篇小説は。 クーペが2台。白と黒。真夜中の道路を疾走する。 どうやらそこには、怒りの感情が渦巻いているようだ。 怒りにまかせて前を行くクーペを追い立てているのは どうやら若い女らしい。言葉はいっさいなし。 もしかすると、スピルバーグの処女作『激突』に、ちょっと似ているかもしれない。 言葉の変わりに、スーパー・マーケットで買い求められたモノたちが 奔流のように酷使される。 優雅な紅茶も、そんな災難の渦中から免れることはできない。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 結婚しよう
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    2人であることは、4人である、ということ 月。ピクニック。焚き火。膝。蜜柑。涙。風鈴。紅茶。霧。窓。 この中篇小説は2部構成になっていて、第1部はもっぱら 2人が過ごした様々なシーンのスケッチにあてられている。 1つひとつはとても短い章(シーン)がミルフィーユのように層をなして 結婚前の2人を表現している。 そして第2部は2人の現在だ。そこには、過去の思い出の反芻とともに 2人であることとは何か、結婚とはどういうことか? という問いが日々更新され、 結果としての結婚ではなく、常に生成されていくものとしての結婚が描かれている。 【目次】 第一部 過去の出来事 第二部 現在のふたり 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 生きかたを楽しむ
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    オデンを経由して、やがてみんな写真に収まる 作者と同じ、「ヨシオ」という音のつらなりを持つ17歳がいる。 カタカナのヨシオだ。ヨシオは高校の卒業に際し、大学には行かないことを選択する。 両親は離婚し、母親が女手一つでヨシオを育てた。 その母親が経営するのがオデン屋だ。 ここに、様々な来歴や関係を持ったそれぞれ魅力的な人物たちが訪れる。 中には国境を超えて来る人物までいる。 それぞれの困難を抱えながら、全員が「生きかたを楽し」んでいる。 片岡義男によってヨシオ同様、「オデン」とカタカナ表記される場所を媒介として それらの魅力が交錯する。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • サーフボードの運命
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    1つのサーフボードが記憶していること、彼女に思い出させること 15歳の誕生日に、忽然と現れた赤いサーフボード。 波乗りを知っている人にはなじみの、昔のロングボードだ。 そこに刻まれた傷は時間そのものであり、記憶そのものだ。 今ではもう失われてしまった、海岸に出て行くための お気に入りの道順までも、そのサーフボードと共にある。 そして、父親の禁を破って、夜の海に出た17歳の不思議な体験。 それらを今、37歳になった彼女がもう一度、反芻する。 自分の生きてきた時間が、海のその地点が、いま、ここにある。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 「ママ、ママ」
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    その切実さを成就させるために、彼女には現実とは別の形式が必要だった 人は、自らの生い立ちを選ぶことはできない。 空手のインストラクターを務めるようなしなやかな肢体を持った 20代の美しい女性に成長しようとも、 信じて疑わなかった人から「実はあなたの生みの親ではない」 と、ある日、告げられるような事態にも遭遇する。 では、彼女を生んだ人は今、どこにいるのだろう? それは「ママ、ママ」という呼びかけが正当に機能する場所であり、 その場所は、努力の末に彼女が自力で手に入れたものなのである。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 三人称単数
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    彼女が経験した出来事の残響について 「私」でも「あなた」でもなく、「彼」もしくは「彼女」。 言うまでもないが、これを「三人称単数」という。 この短い小説におけるそれは「彼女」だ。 ここには、彼女だけが体験した事柄や、そのくっきりとした 輪郭が鮮やかに描かれている。 台風に荒れるプールに身を置くとはどういうことか。 一転して、そのプールの静けさはどんな体験か。 恐怖を覚えるほどの濃密な霧とは、いかなるものか。 文章による肖像画がここにある。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 展望台の退屈
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    退屈を書くとは、いったいどういうことだろうか なんという、人を食った短篇小説だろうか。 ここには1人の男性と1人の女性が出てきて、しかもわざわざ 展望台のような場所で会ったりするというのに 2人は互いにまったく惹かれあってはいない。 しかしそれでも2人には、待ち合わせの場所に行くだけの 通俗的で不可思議で「退屈」なモチベーションがあるのだ。 女性と男性は、こんなふうに約束したり、会ったりすることもある。 しかし作家の描くタッチは、シニカルなものではなく こうしたこともある、という淡々とした風情を備えていて、 そこがまた怖ろしい。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 趣味の腕立て伏せ
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    無心になることができて、自分を作ることができるもの 自立した大人の女性は、おいそれと人前で屈託した表情を見せることなく、 基本的に陽性である。それは電話に出る時の態度にもハッキリと現れるだろう。 初対面の複数の男女を前にして、 地球環境をめぐる抽象的な会話等もなんなくこなしてしまう。 そんな彼女が1人になると没頭する趣味が腕立て伏せだという。 それは無心にさせてくれるし、サボタージュすることなく継続させれば 筋肉、というカタチで、頼もしい、新しい自分をもたらしてくれる時間なのだ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • そして最後にマヨネーズ
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    やっぱり最後にあの言葉 主人公は作家。作家が女性と食事を共にし、 小説のアイデアを語って聞かせるという冒頭の展開は 片岡作品になじみのシーンの一つと言っていいだろう。 そこに、これまた片岡作品ではしばしばあらわれる実在した小説家、 リチャード・ブローティガン、という固有名が挿入される。 ブローティガンは主人公である作家にとっても 創作意欲を刺激してやまない小説家であり、彼がブローティガンがやろうとしていた あるアイデアを自分もまた試してみたい、と口にするのだから 小説の最後にやってくるのはやはり、あの言葉なのだ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • そして彼女はサボテンに刺された
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    3人で食事を愉しむとは、いかなる行為か 待ち合わせをして、3人が食事のためにレストランに集まった。 女性が2人、男性が1人。 1人の女性は男性のかつての恋人であり、もう1人は現在の恋人。 しかも1人の女性からもう1人の女性へ 男性を「譲渡」(!)している、というその成り行き。 ワインが、パスタが、3人の旺盛な食欲と身体をかけめぐる。 食事中にもかかわらず(だからこそ?) 裸にだってなってしまう(ただし、想像の中でだ)。 やがてそこにサボテンが・・・ 最後まで触覚的な短篇小説である。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 花のある静かな日
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    見えない所にも花は咲いてる、静かに 『花のある静かな日』と題された角川文庫を底本にしたが、 全部で21もの掌編が収められている。 掌編同士は、まったく関連性がないようにも思えるし、 しかしところどころ、同じ名前の人物が現れたりもして さてこれを「全体」としてどう把握したものか、困惑してしまう。 それぞれの掌編の空間に、「花」という語彙とともに咲いているものもあるが しかしそのことには触れていない掌編のほうが多いのも不思議である。 それでいて、確かにどこかに花が咲いている、と気配で思わせる この静けさのトーンはいったいなにか? 【目次】 桟橋にて 午後二時三十分、会議。四時三十分まで 水を飲むだけ 空の青さ 恐怖小説の発端 あの美しいグリーンを見てほしい 雨の彼方からの手紙 男性がふたりに、女性がひとりの場合 コーヒー一杯だけ 結婚して三年 結婚することになりました、と彼は言う 私たち五人 彼女との会いかた ブルーベリーが落ちる 一杯の紅茶の、ずっとむこう ブラックベリーの冬 現在は否定されざるを得ない D・ホックニーのプール 防波堤で会話する ふたりの湖面標高 なにか気になること 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • ソノマの重い赤
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    短篇小説のアイデアを語り合うことは短篇小説だ 片岡義男の小説にはしばしば小説家や編集者が登場する。 そして、会話の中の言葉やフレーズが、そのまま小説のタイトルに成り得る、 というようなやりとりが描かれたりする。この短篇がまさにそうだ。 男性作家が短篇小説の構想を女性相手に語る。語る内容はまだカタチにはなっていないが 語っている行為、言葉そのものがこの小説である。 読者はその入れ子構造を愉しむ。そしてもちろん、 構想として語られる来るべき小説と、そのアイデアを聞いている女性とは むろん、密接な関係があるのは言うまでもない。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 甘く優しい短篇小説
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    彼にとって1人である2人の女性 甘く優しい短篇小説、というタイトルを持つこの短篇小説が その通りに「甘く優しい」かどうかは個々の読者によってむろん違うとはいえ、 小説の前半と後半で様相が相当に変わる、ということについては 書いておかなければならない。 1つのアイデアと、現実に目の前にいる女性2人は どのように関係があり、あるいはどこが無関係なのか。 あまりに直截すぎて呆気に取られるような転調ぶりを 愉しみたい一篇である。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 三日月と会話する
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    短篇小説のタイトルは、未来の短篇小説からもたらされる 『甘く優しい短篇小説』と題された短篇集に収録された作品たちは それぞれ「短篇小説を書く」ということがどのようなことかが描かれ、 作家・野村五郎を共通の登場人物にしている。 この短篇もそれらの中の一つだ。 別の短篇「甘く優しい短篇小説」では2人の女性が登場したが ここでは3人。いや、その3人もやがて女性3人ではなく、 それぞれのジェンダーが割り振られ、バランスを変えていく。 そしてこのタイトルは、野村五郎が女性からヒントをもらい、 未来に向けて構想する短篇のタイトルがそのまま定着したものだ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 過去の黄色、現在のブルー
    完結
    2.0
    全1巻275円 (税込)
    彼女がキャンディを口に含む時 キャンディを口に含んだ瞬間、つい、空を仰いでしまう。 ああ、自分もそうだった、とまでは行かなくても 子供だった頃を思い返せば、誰にでも納得の行く仕草ではないだろうか。 そんな少女は長じてステュワデスになった。男性との付き合いだってある。 その男性と自分をつなぎとめるものとして、 黄色いバンダナが効果的に使われている。 その黄色いバンダナの思い出は少しだけ過去のもので 現在の彼女には空のブルーが似つかわしい。 しかしそのブルーは黄色よりもっと過去のブルーでもあるのだ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 口紅と雪の結晶
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    彼女の2枚の写真について 1人の女性がいる。 親しい男性の写真家に、自分を写したスナップ写真を撮ってほしい、と依頼する。 快諾した彼との待ち合わせの場所は京都。そこが撮影場所だ。 プロフェッショナルによる自分のポートレートを手に入れた彼女には 実はもう1つ、小さなたくらみがあった。 もう1枚の写真を手に入れ、撮ってもらったばかりの写真と一緒に 2枚並べて写真立てに収めてみること。 そのもう1枚の写真とは、どんな写真か? そしてその2枚から、何が見えるのか? 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • プールに活ける花
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    要求に答え、しかも自分が自分のまま1週間で日本列島を縦断する、ということ。 日本の最北端から札幌、秋田、東京と忙しく仕事をこなし、 静岡の実家ならのんびりできるかと思えばさにあらず、 さらに京都を経て、淡路島、松山、福岡。 そして忙しすぎた1週間をスクロールし、 自分がいま、何をいちばんやるべきなのかを反芻するのは沖縄だ。 売れていること、多忙であること、そのことがかもし出す魅力に溺れず、 自分を見失わないこと。 そのあざやかな肖像が、日本列島縦断とともにこの短篇にはある。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • その日はじめてのコーヒー[1990 version]
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    その日はじめてのコーヒーは最高の瞬間にやってくる 「その日はじめてのコーヒー」と題された片岡義男の小説はこれ1つではない。 もう1つ、1984年に発表されたバージョンでは コーヒーを淹れようと考えてから実際に口にするまでの工程が 充実した時間として描かれていた。 対するに1990年バージョンは、ごく淡いものである。 しかしその、コーヒーの現れ方は印象的だ。 1人の女性と1人の男性、一見何の関連もないような2人のストーリーが 交互に独立して続いたあと、それがクロスする瞬間がやってくる。 そこに「その日はじめてのコーヒー」がサーヴされるのだ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • いちばんつらい人
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    2台の自動車が作る狂おしい三角形について 海岸沿いの夜の国道をひた走る2台の自動車がある。 前を行くのはシトロエンである、女性が1人で運転している。 それを追うように後ろを行くのはメルセデスで こちらは男性が1人、女性が1人。 2台の自動車に3人。女性が2人で男性が1人。 3人の関係はあまりに微妙な苦しいバランスのうちに保持されているが 誰もが自分の感情から自由になることはできない。 誰1人、充足していないがゆえに保たれている怖ろしい関係がここにある。 作家は作中でこれを「環状に循環」と書いている。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 六月の薄化粧
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    あれこれ、流れ落ちていく だから、薄化粧 一緒に暮らしている男女がいる。 女性はケーキ教室のアシスタントを務め、 男性は予備校および学習塾の講師であり、 同時に田舎にも家を借り、彫金を試みようとしたりしている。 一緒にいても屈託や軋轢の見られない2人だが、 それはいつもこの2人がビールを飲んでいるからではないか? と思えてくる。 それほどこの短篇小説は全編、ビールのことが描かれている。 雨や海岸で濡れることなど、水にまつわるシーンも多いが その傍らをいつもビールが流れていく。 これは、「水に流す」ではなく、ビールに流す小説だ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • ロマンスなら上海
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    なつかしい過去にアクセスし、彼らは新たな「現在」を手に入れる 2人仲良く出張するサラリーマン。 偶然、新幹線に置いてあった雑誌で これから仕事で訪ねる先の街で かつて熱心に通ったナイトクラブが今も盛業中であることを知る。 しかも、2人はちょうど同じ頃、互いにそうとは知らず、同じ時期に常連だったのだ。 これはもう、10年ぶりに訪ねてみるしかない。 行ってみると、かつてなかった新しさもあり、 同時になつかしさもいっぱいで、2人は満足してホテルに落ち着く。 そこで今後のことを考える。2人の心中は瓜二つであり いかにも通俗的なものだが、それでもやはり真実なのだ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 肉壷女教師!!皆でお裁き!?
    完結
    5.0
    「すげえ麗子先生、もうドロドロだぜ」「はあん、いやァ」男のモノをしゃぶる私のアソコを男が広げて言う。「どうだい?もうヤリたくてたまんねえだろ」下から私のお尻を抱えアソコを舐めながら、さらに恥ずかしい事を言う。「ほうら欲しいだろ?先生。言えよ。さもないとこのままだぜ」「う…くゥ、く…う」喉の奥まで突っ込まれた私は、呻き声しか出せない。だが乳房を揉まれ乳首を舐められ、たまらず口にする。「ちょうだい…」「え?何?」男は意地悪に聞き返す。「も…う、だめ…。してェ。オ○ンコにいれてェ。オ○ン○ン欲しいィ。イカせてぇ」ついに叫んでしまう。「そらァ」男達の猛り切ったモノが私の穴という穴にぶち込まれる。私は知性美が売りの女教授なのに、どうして?
  • エロティック×レッスン
    完結
    3.5
    学校でこんなこと、ダメ……!! やっと念願の教師になれたのに、ヒミツのアルバイトをしている弱みを生徒に握られて……。呼び出された教室で、模試の成績のご褒美として複数の生徒に身体をいじりまわされて、イケナイことなのに感じて喘いじゃう……!! 乙蜜マンゴスチンで大好評連載だった「エロティック×レッスン」が一気に読める!! 巻末には美しいカラーイラストも一挙収録!! ※本書は「乙蜜マンゴスチンVOL.2」「乙蜜マンゴスチンVOL.20」「乙蜜マンゴスチンVOL.23」「みだらな業者さん【乙蜜マンゴスチン】」「連続エクスタシー【乙蜜マンゴスチン】」「愛されすぎ花嫁【乙蜜マンゴスチン】」「夜這われ~無防備なカラダ~【乙蜜マンゴスチン】」に掲載された作品をまとめたものです。

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