完結作品一覧
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-「今日の私は聞き役です」 長篇小説の中心にいるのは美佐子という女性。 中心、というのは登場の頻度が最も高く、 彼女の視点が基本のトーンになっている、ということで 実は美佐子がこの小説の中では最も静かな存在である。 彼女は多くの人と会い、ほとんどの場合、聞き手に回る。 彼女ほど話しやすく、聡明で、気持ちの良い相手はいない。 そうして人の話をすべて親身になって聞きながら 彼女は時折、プールに入って泳ぎ、コーヒーを飲み、手紙を書く。 光のあたったプールにできるのは自分の影。 影はいつだって冷静で、その影を彼女は愛している。 【目次】 一章 プールに降る雨 二章 素足で小川をわたる 三章 一杯のコーヒーから 四章 花嫁が語る、花嫁の父も語る 五章 私は潮騒からはじまった 六章 自分の花をみつけた 七章 神の子はすべてリズム 八章 あの影を愛した 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
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-共感から共闘へ、彼女たちは閾を越える 多くの部分が女性二人の会話で成立した短篇。 ストーリーを主に引っぱっていくのは写真家の女性で 彼女は自身を被写体として、写真を撮り続けている。 撮る人であり、同時に撮られる人でもある彼女の装いは 水着とハイヒール。 日常や海岸、プールなどではなく ホテルの部屋のような抽象空間であえてその格好で写すところに 彼女の野心と、視姦されたい願望がある。 ある時、彼女の前に、ある企みを打ち明けた男性が現れた。 その男性に驚かされたこと、彼の志向をへし折るために、女性二人は共感からさらに共闘体制に入る。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
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-勇気を出して、いつものように ある時は、彼の部屋で。 またある時は、台風が来襲しているまさにその時、 駐車場に停めたステーション・ワゴンの中で。 そしてまたまたある時には、満月の下の草地で。 女と男は愛の行為に及ぶ。 恥ずかしい気持ちもあり、えっ? 今ここで? という気持ちも当然ある。 勢いに任せて奔放なままに、なんて所作は描かれない。 二人が行為の前に目にするのは他でもない、 裸体よりも先にまず下着だ。それをどうするかだ。 下着を脱ぐことさえできれば、そう、あとはいつもの二人の作業だ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
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-あの過去は現在のために 男と女の、極めて印象的な再会のシーンから始まる長篇小説。 二人は高校の同級生であり、17歳だったあの頃から 15年の時を経て今は32歳だ。 偶然の再会は、今まで意識していなかった、あるいは無意識下に押し込んでいた 気持ちを浮上させる。そのあり方は男と女で違うが、 見ている未来の方向は違っていないようだ。 そしてここには二人だけでなく、他の同級生、故郷の町、 男が離婚したかつての妻までが動員され、過去が検証されながら、 そのことが二人にとってどのように「現在」であるかが描かれる。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
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-「入ってきて」と彼女は言った 『夏と少年の短篇』(ハヤカワ文庫)所収の1篇。 18歳の少年にとっての、もっとも鮮やかな瞬間を切り取っている。 最初は、バッタリと道で遭い、そのままプールへ。 2度目は、ちゃんと約束をして海岸へ。 少年と少女の輝かしい季節のエピソード。 プールでは、まるでそれが自分のものであるかのように 少女は少年に向かって何度も(プールへ)「ねえ、入ってきて」と言う。 そして海岸では、少女が一度やってみたかったという夢を、あっさり実現させる。 完璧な夏は、この小説の中にある。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
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4.6夏奈は恋愛を信じられない、アンチ恋愛主義者。ところが父親から、会社を立て直すためにある御曹司と結婚して欲しいと懇願される。完全別居の、形だけの契約結婚という条件に渋々承諾したものの……顔合わせの際に相手に気に入られてしまい、彼と同居する羽目に!? 非恋愛体質な彼女とヘンタイ社長の新婚ラブストーリー、待望のコミックス化!
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3.8父親の会社を乗っ取られ、家も職も失った莉奈。一家を助けるためにキャバクラで働こうと考えていた彼女に声をかけてきたのは、彼女から全てを奪った張本人、そして初恋の人でもある藤代高史だった。彼は行き場のない莉奈に非情な提案を持ちかけてきて……
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4.0女子高生の沙帆子は、モデル並みにかっこいい化学教師の佐原先生に片思い中。だけど、親の都合で引越しすることになったため、この恋もこのまま終わりかと思っていたら……どうして先生と結婚することになってるの!? ある日突然、憧れの人と結婚することになった女子高生と、ちょっと意地悪な先生の胸キュンラブストーリー、待望のコミックス化!!
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4.0「こんなにさせてるのにやめて欲しいんですか?」新人くんは強引でイジワル。誰もいない残業中、溢れる秘部をじゅるじゅると吸い上げてきて――!!私・青山真希は27歳彼氏ナシ、しかも仕事スキルばかり高くて彼氏が出来る気配すらない…よくいるこじらせ系。新人歓迎会でそのことをイジられて、浴びるようにお酒を飲み…目が覚めたらホテル!?しかも裸!?そして横には6歳年下の新人・白岩理くんがいて…!!「俺のテク、悪くないでしょ?」強引にお風呂に連れていかれ、乳首をイジメられ、トロトロに濡れるアソコ。舌と指で何も考えられないくらい弄られて…!!すごくイジワルなのに『可愛い』と言ってくる白岩くん。けどこの関係はいったい何なの?
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4.2
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3.2「じゃあこうしたらどうなんの?」「あぁっ」廊下に人がいるのに思わず声が――。微生物大好きな生徒、芽衣子の前に現れた生物教師、黒崎蓮。ダサい眼鏡をかけ、人間に興味ないと言っていた蓮もまた微生物の虜のひとり。共通の話題で少しずつ距離が近づいてきたある日。ハプニングで芽衣子の身体に触れたら探究心が沸いてきて!?「もっと…見せて」先生ダメ…っそんなトコロ触れられたら…っ!!【先生×生徒】禁断の関係、スタート。
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4.0「こんなにさせてるのにやめて欲しいんですか?」新人くんは強引でイジワル。誰もいない残業中、溢れる秘部をじゅるじゅると吸い上げてきて――!!私・青山真希は27歳彼氏ナシ、しかも仕事スキルばかり高くて彼氏が出来る気配すらない…よくいるこじらせ系。新人歓迎会でそのことをイジられて、浴びるようにお酒を飲み…目が覚めたらホテル!?しかも裸!?そして横には6歳年下の新人・白岩理くんがいて…!!「俺のテク、悪くないでしょ?」強引にお風呂に連れていかれ、乳首をイジメられ、トロトロに濡れるアソコ。舌と指で何も考えられないくらい弄られて…!!すごくイジワルなのに『可愛い』と言ってくる白岩くん。けどこの関係はいったい何なの?
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4.0
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4.0ふびんな青年イモリくんが軟禁されたのは、横暴妖怪ヤモリ先輩が管理人として陣取る、怪異アパート月光荘。貧乏神や招き猫など、めんどくさい妖怪(やつら)が満載の、ふぬけた妖怪日常コメディ!!
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1.0寂れた田舎町、葉霧町に赴任してきた高校教師・郡司行斗。 ある日、謎の老人から毒々しい赤い花を受け取ったのがすべての悪夢の始まりだった――!! 郡司の身の回りで次々と巻き起こる不審な死と超常現象。 そして町の山奥の禁忌の匣に棲みつく怪物の正体は…? 戦慄の新感覚絶叫ホラー、ついに始動!!
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-【槍になった王子と剣になった傭兵――。二人の出逢いが織りなすバトルファンタジー譚、始動!!】 ある王都に突如起こった怪異…。それは飛空する槍が城下の民を次々と襲うという前代未聞の事態だった。そこにやって来たライルと名乗る傭兵が、槍との壮絶な戦いを始める。やがて決着ののちに槍が変化を解くと、現れたのはその国を治める王の子息、ルイ王子の姿だった――。やがて二人は運命を共にした未曾有の戦いに引き込まれてゆく。 ■GFC「グランネリエ」の著者:宝井理人氏、推薦!! 「メガネでインテリの王宮騎士団団長が嫌いな人なんて居ません」 (C)2016 Nana Natsunishi
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4.0麻枝准が全話脚本を担当するオリジナルTVアニメ『Charlotte』のハイテンション4コマ第1巻! 乙坂はよりゲスく、友利はさらに容赦なく!? 青春を暴走気味に全力疾走する、能力者たちの愉快な学園生活が開幕です!
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-TVアニメ『パンチライン』最終話のその後を描くコミックが登場! 遊太の命と引換えに救われた地球は、またもや滅亡の危機に見舞われる。今度の危機は――うら若き乙女がかかる奇病“パンツ見せたい病”!?
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4.3見知らぬ時代、見知らぬ国の戦場。その凄惨な光景を毎夜、夢に見る高校生の須藤。ある日、楽器の工場である彼の家に、転校生の鈴木さんが訪ねてくる。彼女がその場で馬頭琴を奏で“シュトヘル”と唱えた途端、須藤は時空を越え、夢で見た国の女戦士に姿を変えていた。そして目の前には、鈴木さんに瓜二つの少年が。その少年は須藤に“シュトヘル”と呼びかけ…。
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-シングルマザーの家庭で育った大学生のアヤメ。今まで周りに男の人がいなかったため、男性が少々苦手。そんなある日、母がイタリア人と再婚することを告げられる。突然のことに驚きつつも、新しい住まいに引っ越すことに。玄関を開けると、そこには超絶美形の男性が!? なんと母の再婚相手にはイケメンの息子・エリオがいて、今日から自分の義兄だという。母たちは長いハネムーンに出かけてしまい、しばらくエリオとふたりきりで暮らすことになったアヤメは、エリオとうまくやっていこうと考える。しかし、エリオはイタリア式の挨拶だと称して、過剰なスキンシップをとってくる。イタリア人の挨拶って、そんなところまで触り合うの――!?
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-「声が抑えられない……これが感じるってことなの?」大手製薬会社で働く愛佳は“イケない体質”がコンプレックスで、恋愛に積極的になれずにいた。そんなある日、愛佳は薬品を持ったイケメン白衣男とぶつかってしまう。彼の持っていた薬品の入ったビンが落ちて割れ、あたりに漂う不思議な香り。白衣男は「早くここから立ち去れ!」と言い放つ。急いでその場を離れた愛佳だったが、その後の飲み会の席で身体に異変が。「身体が熱くて胸の奥がじんじんする……」。思いを寄せる上司、五十嵐から声をかけられると、その感覚は倍増。急いでトイレに駆け込むと、秘部からはしたたるほどの愛液が。愛佳は、我慢できず自慰行為にふけってしまい――?
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1.0
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-「オレのこと、愛してよ―――」 大学事務の戸塚は「好きになった相手からは好かれない」ジンクス持ちのノンケ。そろそろちゃんと恋したい!と意欲を燃やすも空回り。 逆に、勤務先の学生・成(なり)からは「オレの好み」「オレにしときなよ」と日々口説かれるなど、恋愛対象外(♂)からはやたらとモテてしまう。 そんなある日、成が突然大学に顔を見せなくなり、気にかかって仕方ない戸塚。ひょんなことから泥酔した状態で成の家に転がり込んだ末、衝動的にキスしてしまう。 成の色気に反応を止められない戸塚を、成は慣れた様子でリードし―――。 レンアイ負け癖体質なアラサーリーマン×遊び慣れた年下ゲイ、体から始まった関係の行方は…!?
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4.5理系気質で凝り性、お人好しな社会人・島(しま)。 エリートで爽やかなイケメンを装いつつ、本性は腹黒な俺様・アキ。 大学時代からの親友であり、それぞれおひとり様生活を絶賛満喫中の2人だが、ある日“未婚”を理由に同期たちから見下されてしまう…! 島の家で、愚痴と怒りをぶちまけるアキ。しかし島は、そんなアキに「俺たちふたり一緒に住めばいいじゃん」と軽率な発言をしてしまい!? 「それいいかもな…セックスも出来れば言うことないだろ」 何やらアキのスイッチを入れてしまった島!強引だけど甘いキスに蕩かされ、快楽に飢えた身体に火をつけられてしまった彼の運命は――!!? 3ヶ月限定!?ないしょの同棲ごっこ、スタート!!
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-「これで見たこと全部チャラにしてくんないかなあ…?」 ごくごく普通のノンケ大学生・芹澤は飲み会帰りに物陰でキスをする男性2人組を見つけてしまう。「ゲッ…しかもヤロー同士…」と退散しようとするも、その一方が自分の通う大学の教授・内海であることに気づいてしまう。無表情の鉄仮面で有名な内海先生の色恋話(しかもホモ)に興味を持った芹澤は、秘密にする代わりに飲みに行こうと誘う。 その夜、終電を逃し内海先生の部屋へ流れた芹澤が目を覚ますと、目の前には自分の“モノ”を咥える内海先生の姿が――…!? ノンケの男子大学生×地味エロ系大学教授のヨコシマで切ない不純愛BL!
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