北川玲子の作品一覧
「北川玲子」の「~石巻からの復興情報コミック~ マンガッタン=デジタル」「愛のあやまち」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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全体的に微妙だけど…。
嫌いではない作品ですが、なんというか…。
絵が怖いです。
別にミステリーやホラーではないんだけど、ちゃんとラブストーリーなんですが、主役の子持ちの旦那さんの目や頬のコケ具合が幽霊みたい。
でもこの旦那さん、イケメンらしいですね。
どこがイケメンかな?って思うけど…。
イケメンだから一応モテるので妻はいつもヤキモチ妬いてます。
でも旦那さんは多分?愛妻家だから、子供も6人いるし愛妻家とも言えますが、まぁ時代は昭和初期だからスナックのママとは変に親しいのが引っかかりますけどね。
そして題名の意味が分からない…。
ラスト、怖かった。
ここまでの主役の朔太郎は6人の子持ちだけど優男だからモテるのは分かってたけど、でもBARあかしやのホステスには1話目からキスされたりとイタズラされてばかりで奥さんのさと子はいつもハラハラや泣いたりと可哀想だったけど、そんなダメな朔太郎でもさすがに最後の一線までは越えないから読者としても何とか我慢できてたけど、でも一番ラストの話は朔太郎も危なかった。
朔太郎がというか、BARあかしやで飲んでいた時に突如現れた少女。
「助けて…」と言いながら現れて始めはみんな可哀想という事でとりあえずその晩は朔太郎の自宅に連れて帰り、大家族だから大丈夫と朔太郎は考えていたが、妻のさと子だけは「嫌な予感がする…」
けっこうダークな事件でした。七重には前科があり、実の娘を強姦しようとした父親を刺してしまい、父親が亡くなります。でも刺さなかったら強姦されてたと思うと悲しいです。