利益率作品一覧

  • 危ういROEブーム
    2.0
    「ROE(自己資本利益率)」を経営目標に掲げる企業が増えている。しかし、ROEという数字ばかりにとらわれると、企業も投資家も本来の姿を見失う。ROEブームの光と影を追った。  本書は週刊エコノミスト2015年2月3日号で掲載された第2特集「危ういROEブーム」の記事を電子書籍にしたものです。 危ういROEブーム ・市場は「稼ぐ力」を見ている ・インタビュー 伊藤邦雄 ・おさらい!ROEの今をよく知るためのQ&A ・投資動向を映す「JT倍率」 ・対論 ROE経営を進めるべきか 推進派 「経営を進化させるチャンス」 消極派 「実力以上の目標は経済縮小招く」
  • プロジェクトX 挑戦者たち 勝者たちの羅針盤 家電革命 トロンの衝撃
    3.0
    携帯電話、デジタルカメラ、カーナビゲーション。日本が世界をリードする多くの製品を動かす基本ソフトがある。トロン。世界で最も使われている基本ソフトの一つである。昭和59年、トロンを考案したのは一人の日本人学者だった。東京大学の坂村健。パソコンから家電まであらゆるもの動かせるよう設計した。「基本ソフトは情報化社会の基盤。空気や水と同じ」と考えた坂村は、トロンの仕様書をなんと全世界のメーカーに無料で公開。たちまち内外140社が集まりプロジェクトが結成された。大手メーカーは次々とトロンで動くパソコンを試作。誰でも簡単に使える分かり易さと軽快な動きで評判となった。しかし、平成元年、そこに超大国アメリカが立ちはだかった。日本に対し、小中学校で使うパソコンの規格をトロンに決めるなと迫ってきたのである。自動車やVTRで日本に圧倒され巨額の貿易赤字を抱えたアメリカは、輸入制限や報復関税の制裁措置をちらつかせていた。メーカーは次々とトロン・パソコンから撤退を余儀なくされた。まもなく世界市場を制したのはウィンドウズだった。パソコンの心臓部を握られた日本メーカーの利益率は低下し、基本ソフトを持たない弱さを痛感させられる。窮地に追い込まれたトロン・プロジェクト。しかし、坂村と技術者たちは諦めなかった。「もの作りには自由に改良できる自前の基本ソフトが欠かせない」と各地で技術者たちに訴え、トロンのバージョン・アップを重ねた。逆境の中で技術立国のもの作りの将来のために闘い続けるメンバーの情熱は、革命的な新商品との運命的な出会いを呼び込んでいく。日本発信の世界的基本ソフト・トロン。育て上げた男たちの執念の逆転劇を描く。

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  • アップル株と世界経済
    -
    新型アイフォーンの発表を控え、アップル株が急騰している。世界経済はスマホの登場で大きく変わり、シェアリング・エコノミー台頭などによる「ポスト資本主義社会」の予兆との声もある。アップル株はどんな未来を予言しているのか。 本書は週刊エコノミスト2017年5月16日号で掲載された特集「アップル株と世界経済」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・時価総額は80兆円 アイフォーンが経済を変えた ・バフェット氏が投資 「IT株嫌い」を翻した ひ孫への調査と経営への信頼 ・成長神話は続くのか 先駆者でなくても強いアップル/【インタビュー】松井博(元アップルシニアマネジャー)「今のアップルは『後追い側』だ」 ・これが新型アイフォーンだ! 5.8インチの有機EL採用 ・アップル経済圏 アジア経済に不可欠な存在に ・アップル株の基礎知識 利益率28%はトヨタより上 米ディズニー買収のうわさも ・米国株の買い方入門 あなたも今日から株主/【インタビュー】松本大(マネックス証券会長)「今こそ米国株への投資を」 ・注目の「アップル銘柄」20選 アイフォーン8登場で変化も ・アップルだけじゃない! 成長期待の米国IT銘柄25選 ・アップルの3大ライバル 「プラットフォーム」通じ巨大な顧客 ・シェアリング・エコノミー エアビー、ウーバーの時価総額 既存大手企業を上回る 【執筆者】 稲留 正英、河井 貴之、尾藤 峰男、松村 太郎、桂 竜輔、岩崎 日出俊、宮本 裕之、篠原 光子、村山 誠、エコノミスト編集部 【インタビュー】 松井博、松本大
  • どうした!日立―週刊東洋経済eビジネス新書No.177
    -
    2009年3月期に7873億円の最終赤字に転落した日立は、2012年3月期には最高純益3471億円をたたき出し、わずか3年でV字回復。  しかし、その後の株価は冴えず時価総額は2年でほぼ半減。その日立は2016年4月から東原敏昭社長兼CEO、中西宏明会長体制で臨む。  本誌では東原改革の全貌に迫り、グローバル企業としての日立をトップ・インタビューで探る。  本誌は『週刊東洋経済』2016年4月23日号掲載の12ページ分を電子化したものです。 ●●目次●● 東原新体制の不安  中西マジックの限界 神通力もここまでか! 【INTERVIEW】 日立製作所 会長 中西宏明  指示待ちのにおいを2年前から感じていた 東原改革の全貌  組織形態をゼロから再考 たどり着いた「BU制」  中西体制の限界を超える利益率2ケタ達成か  子会社再編を加速 低収益事業は外へ 【INTERVIEW】 日立製作所 相談役 川村 隆  筋骨系×脳神経系ならGE、IBMに勝てる INTERVIEW 日立製作所 社長兼CEO 東原敏昭  工場文化をぶっ壊し世界の強豪と戦う
  • 爆速ヤフーの突破力―週刊東洋経済eビジネス新書No.12
    1.0
    営業利益率50%を超える超高収益企業ヤフー。そのヤフーが2010年代の営業益倍増に向け、抜本的な経営改革に乗り出している。  振り返れば2012年3月、ヤフーが新体制へ移行するという発表は唐突なものだった。サービス開始以来、15期連続増収増益を成し遂げているにもかかわらず、経営陣を大幅刷新。井上雅博社長ら経営陣は会長職などにいっさい就かないという内容は、一見不可解にも思えた。「爆速でヤフーを変える」。宮坂学新社長が掲げたこの言葉は、ヤフーの新体制を象徴するものとして認知されるまでになった。  日本のインターネットサービスの雄、ヤフーは今どう変わろうとしているのか。好調に見える彼らをそこまで駆り立てるものは何なのか。ヤフーの中枢部に密着した。
  • 35歳までには“最低”知っておきたい 「得」経済学ドリル
    4.0
    1巻319円 (税込)
    ●AppStore総合1位獲得実績&累計10万ダウンロード突破の人気シリーズ ●1本のお茶から、1本の口紅から、1本のハミガキ粉から世の中の経済が見えてくる! ●人気シリーズ第4作目の本作では生活に密着した身近な製品をテーマに取り上げます! ●知って得する為になる4択式経済学ドリル! 今回も驚きの正解を多数ご用意しました! イトーヨーカドー、セブン-イレブン、ウォルマート、資生堂、マツモトキヨシ、花王、ライオン 大塚製薬、サントリー、マンダム、アデランス、ロート製薬、ユニ・チャーム…… あなたがいつも買う商品、いつも利用する製品の値段には、こんな秘密があった! あの企業、この商品の儲けの「しくみ」はどうなっているの? 日常生活の中で誰もが知っている有名企業とその主力商品を取り上げ、事業内容の「カラクリ」をクイズ形式で徹底解説! 著者は年間講演回数約200回、小学3年生から90代まで、参加者数約2万人の人気熱血セミナー講師でベストセラー作家の洞口勝人氏。 30代前半までには“最低”知っておきたい 、かつ、知って得する経済のポイントを、クイズ形式でまとめました! 【目次】 第1章 1本のお茶から世の中を考える~イトーヨーカドーVSセブン-イレブン~ 01 たったこれだけ? イトーヨーカ堂の利益率 02 安いけど遠いイトーヨーカドーVS高いけど近いセブンイレブン 03 スーパーの仕入れ値は安い? 高い? 04 コンビニに押されるスーパーの実情 05 セブン-イレブンの戦略 (中略) 第2章 1本の口紅から世の中を考える~資生堂VSマツモトキヨシ~ 17 口紅1g、さていくら? 18 知って驚き! 化粧品の原価 19 “美”を売る世界の女性たち 20 化粧品の仕入れ率 (中略) 第3章 1本のハミガキ粉から世の中を考える~花王VSライオン~ 25 広告宣伝費に見る花王の戦略 26 バブル時代と現在の花王を比較する 27 花王とライオンを比較する 第4章 1本の飲み物から世の中を考える~大塚製薬VSサントリー~ 28 ポカリスエットの“ダイエット”効果 29 ペットボトルの原価と利益率 30 大塚製薬は企業の優等生? (中略) 第5章 メンズビューティから世界を考える~マンダムVSアデランス~ 34 朝の身支度にかかる値段は? 35 インドネシアで人気の『ギャツビー』 (中略) 第6章 花粉症対策から世の中を考える~ロート製薬VSユニ・チャーム~ 38 ちっちゃくて高級? 目薬の秘密 39 目薬は“おいしい”商売? 40 高付加価値がヒットの理由『超立体マスク』 (中略) ■著者プロフィール 洞口 勝人(ほらぐち・かつひと) 1963年岐阜県生まれ。1986年早稲田大学教育学部卒業後、日興證券(現:SMBC日興証券)入社。 2002年に同社を退職し、ファイナンシャルプランナーとして独立。 「数字による見える化」「数字をカミクダク」手法で、資産運用に関するセミナー、講習、研修を年間約150回行い、参加者は2万人にのぼっている。 同じシリーズに下記のものがある 『35歳までには“最低”知っておきたい経済学ドリル』 『35歳までには“最低”知っておきたい 超 経済学ドリル』 『35歳までには“最低”知っておきたい 「裏」経済学ドリル』
  • 35歳までには“最低”知っておきたい 「裏」経済学ドリル
    2.0
    1巻319円 (税込)
    ●AppStore総合1位獲得実績&累計10万ダウンロード突破の人気シリーズ 製造業の価格の裏側に迫る! ●トヨタ、コマツ、ユニクロ、グリコ、ホーキンス……あなたがいつも買う商品、いつも利用する製品の値段のウラには、こんな秘密があった! あの企業、この商品の儲けの「しくみ」はどうなっているの?  誰もが知っている有名企業とその主力商品を取り上げ、事業内容の「カラクリ」をクイス形式で徹底解説! 著者は年間講演回数約200回、小学3年生から90代まで、参加者数約2万人の人気熱血セミナー講師でベストセラー作家の洞口勝人氏 30代前半までには“最低”知っておきたい 、かつ、知って得する経済のポイントを、クイズ形式でまとめました! 値段のウラ側には世の中がわかる経済の仕組みが隠されている! $コスパ抜群! 驚きのスズキワゴンRの原価率は? $トヨタが購入している鉄の価格は塩より安い? $ユニクロの成功の秘密! Tシャツ1枚分の綿や糸の値段は? $インフレ率はミルクキャラメルでわかる!? $実は甘くない製菓ビジネスの原価率! $ビジネスシューズ、もうかる靴の秘密!? ≪目次≫ 第1章 軽自動車とダンプトラックから世界を考える~スズキVSコマツ~ ・軽自動車が握る自動車産業の運命 ・ワゴンRの成功から見るスズキの戦略 ・新興国の成長を支える陰で支えるコマツ ・ダンプトラックと軽自動車の意外な共通点 ・ダンプトラックは利益の優等生? ・キャタピラー社とコマツの利益率 第2章 1台の自動車から世界を考える ・レクサスの最高級車から世界を考える ・車は“産業の米”でできている? ・塩より安い? 鉄の板 ・高級車はオーストラリア生まれ? ・車の「高齢化」が進むワケ ・まだまだ日本は自動車大国? ・自動車業界は海外頼み? ・トヨタ株は外国株? ・トヨタは車で儲からない? ・「世界のトヨタ」を支えるのは金融業? ・トヨタと新日鉄が抱える負の共通点 ・トヨタの株主が倍増した理由 ・増え続ける個人投資家 ・崩壊するトヨタ神話 ・トヨタ最大の社会貢献とは? 第3章 1枚のTシャツから世界を考える~ユニクロ(ファーストリテイリング)~ ・経済に与える影響は重い、ユニクロのTシャツ ・Tシャツの原材料、高い? 安い? ・常識を覆したユニクロのビジネスモデル ・ユニクロが挑む、もうひとつのビジネスモデル ・ Tシャツ1枚で、ユニクロはいくら儲かるのか? ・世界展開に大きく舵を切るユニクロ ・待たれるユニクロの次の一手 ・ユニクロ、その驚異の販売力 ・ユニクロの成功は株主次第? 第4章 キャラメルとポッキーから世界を考える~森永製菓VS江崎グリコ~ ・ミルクキャラメルと車は同じ値段!? ・インフレ率はミルクキャラメルで知る! ・森永ミルクキャラメルのビジネスモデル ・世界へ羽ばたけ! 森永ミルクキャラメル ・グラム1~2円の熾烈な戦い ・お菓子ほど甘くない製菓ビジネスの真実 第5章~1袋のカールから世界を考える~ ・カールは何からできている? ・かーるくなったカールの秘密 ・カールの値段は日経新聞に載っている? ・カール1袋、その原価は? ・カール1袋で明治はいくら儲かるのか? 第6章 ビジネスシューズから世界を考える~リーガルVSホーキンス~ ・ビジネスシューズの重さで、経済がわかる? ・いい靴は儲からない? ・同じビジネスでも大きく違う利益率 ■著者プロフィール 洞口 勝人(ほらぐち・かつひと) 1963年岐阜県生まれ。1986年早稲田大学教育学部卒業後、日興證券(現:SMBC日興証券)入社。 2002年に同社を退職し、ファイナンシャルプランナーとして独立。 「数字による見える化」「数字をカミクダク」手法で、資産運用に関するセミナー、講習、研修を年間約150回行い、参加者は2万人にのぼっている。 kindleで配信中の著書 『35歳までには“最低”知っておきたい経済学ドリル』 『35歳までには“最低”知っておきたい 超 経済学ドリル』 『35歳までには“最低”知っておきたい 「得」経済学ドリル』
  • 35歳までには“最低”知っておきたい 「超」経済学ドリル
    -
    1巻319円 (税込)
    ●AppStore総合1位獲得実績&累計10万ダウンロード突破の人気シリーズ 「35歳までには“最低”知っておきたい 経済学ドリル」に続編が登場! ◆今回は世界経済カミクダキ編! 30代前半までには“最低”知っておきたい 、かつ、知って得する経済のポイントを、Q&A形式でまとめました! 著者は年間講演回数約200回、小学3年生から90代まで、参加者数約2万人の人気セミナー講師でベストセラー作家の洞口勝人氏。 ポイントは次の7つ。いずれもビジネス・投資・資産運用に関する必須の知識ばかり! 【日・米・中・印・韓】 【ブランド企業】 【米国&欧州の現状】 【中国&インドの現状】 【農業&食料】 【エネルギー&資源】 【マネー&為替】 前著とあわせてお読みいただき、知識が完全に自分のものになるまで、繰り返し問題にトライしてみてください! ●目次 第1章 日・米・中・印・韓のデータから読み取る経済 01 日本はいつ新興国に追い抜かれる? 02 米国が迎えるエネルギー革命とは? 03 急増する中国の携帯市場 04 アジアの格付けが激変する? (中略) 第2章 人気企業の数字から知る経済 09 儲けすぎ? 新幹線の利益率 10 iPhoneを支える驚きの世界技術とは!? 11 人気No.1テーマパークのライバルは? 12 サムスンが世界を制した理由 13 スターバックスは儲からない? その意外な利益率 (中略) 第3章 米国と欧州の現状 17 世界経済は失業率で知れ! 18 ユーロを揺るがすスペインの今 19 スペインの住宅価格はまだまだ高い? 20 実はお金持ち? 底堅い米国の個人消費 (中略) 第4章 中国・インドの現状 25 成長し続ける中国経済 26 カット代から世界が見えてくる? 27 巨大マーケットを見逃すな! 中国ネット通販事情 28 アジアモータリゼーションの幕開け (中略) 第5章 アジアが抱える農業・食糧問題 33 中国人が農業をやめる? 34 待ったなしの日本の農業 35 日本の肉の価格がヤバイ! (中略) 第6章 エネルギーと資源 38 海外発のインフレに備えろ! 39 金の世界争奪が始まる? 40 再生エネルギーが足りない! (中略) 第7章 マネーと為替 44 米利上げでマネーはどうなる? 45 1ドル125円時代がやってくる? 46 日本からマネーが逃げ出す日 (中略) ■著者プロフィール 洞口 勝人(ほらぐち・かつひと) 1963年岐阜県生まれ。1986年早稲田大学教育学部卒業後、日興證券(現:SMBC日興証券)入社。 2002年に同社を退職し、ファイナンシャルプランナーとして独立。 「数字による見える化」「数字をカミクダク」手法で、資産運用に関するセミナー、講習、研修を年間約150回行い、参加者は2万人にのぼっている。 同じシリーズに下記のものがある 『35歳までには“最低”知っておきたい 経済学ドリル』 『35歳までには“最低”知っておきたい「裏」経済学ドリル』 『35歳までには“最低”知っておきたい 「得」経済学ドリル』【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 型番商品の粗利率を5%上げる方法。10分で読めるシリーズ
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    店舗運営をしていて、電化製品やブランド品などの型番商品を取り扱っている方に向けた、粗利率を増やすためのアイデア集です。粗利率を増やしたい店舗運営者の方にとくにオススメです。是非、ご利用ください。 まえがき 本書は店舗事業者、ネットショップ事業者で家電や、ブランド品、化粧品などの型番商品を取り扱っている方を対象として執筆された。 そういった事業を営んでいる方なら粗利率を5%上げるというのが、どれほど難しいかよく御存じだろう。 そして、もし5%粗利率が上がるなら、どれほど営業利益に大きな影響を与えるかも日々実感していると思う。 もし、現在営んでいる商売の粗利率が10%だとしたら、粗利率が5%上がったら粗利額が1・5倍になるわけだ。粗利率が10%の商売なら営業利益率は1%か2%程度だろうから、粗利率が5%増えたら、営業利益額は数倍になる。 そこまでうまくいかなくても、1%でも粗利率を改善できたのなら、万々歳だろう。 本書では、粗利率を5%向上させることを目標に、次々とアイデアを提案する。もちろん、すでに実行されていることもあるだろう。 しかし、一つでも新しいアイデア、あるいはヌケやモレを見つけていただければ本書を読む価値はあるだろう。 では、早速、アイデアの説明に移ろう。
  • 新・流通モンスター・アマゾン―週刊東洋経済eビジネス新書No.16
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    いつでもどこでも買い物できるアマゾンで、人々の日常は大きく変わった。本のネット通販から始まったアマゾンは、今や日用品や家電、ファッションなど品目を拡大。扱い商品は国内だけで5000万種類超、サイトには世界で3.6億人以上が最低月一度は訪問している。また、配送無料や当日配送も他社に先駆けて採り入れた。  顧客へのサービス提供を持続するための投資は積極的で、物流拠点は世界で69カ所を数える。IT関連費用は年間約29億ドル。2011年12月期の売上高は481億ドル(約3・9兆円)だが、営業利益率はたった1・8%にすぎない。目先の収益を犠牲にしてでも、徹底的に先行投資をするのがアマゾン流。  個人の生活を一変させる破壊力を秘めた“巨大なモンスター”について、創業者のジェフ・ベソズCEOや、ジャスパー・チャン日本法人社長へのインタビューに加え、急成長を支える物流体制の裏側、競合である楽天・ゾゾタウン・家電量販店各社の対抗策も含めて詳細にリポートした。
  • 就職四季報プラス 2022年版(電子書籍オリジナル)
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    ●概要 『就職四季報2022年版』総合版・女子版には載っていないデータを一挙大公開! 『就職四季報』と合わせて読むことで、各社の理解がより深まります。 社名やキーワード検索にも対応!(閲覧環境により、検索できない場合もあります) ●収録社数 主要企業1279社 (2020年8月に実施した独自調査結果を元に制作しています) ●主な収録項目 (会社によって「非回答」の場合もあります) 【掲載ページ】総合版、女子版、業界地図それぞれの掲載ページ。 -------------------------------------- 【企業理念】社是やモットーなども含む。 【事業構成】直近本決算期の部門別売上構成比で単位は%。カッコ内は各部門の売上高営業利益率。 -------------------------------------- 【従業員数】原則として直近本決算期末時点の単独ベース、非現業者対象。現業部門を含む値しか得られない場合は、「◇」を付した。カッコ内は中途入社者の人数。 【労働組合】労働組合の有無。 【勤務時間】原則として本社勤務ケース。 -------------------------------------- 【研修制度】1年目と2~5年目の主な研修内容。 【自己啓発支援】従業員の自己啓発に関する支援体制・制度の有無とその内容。 【海外留学制度】制度の有無とその選考方法・内容など。 -------------------------------------- 【くるみんマーク】厚生労働省「次世代育成支援対策推進法」の「子育てサポート企業」として認定状況(くるみん、プラチナくるみん)。 【えるぼしマーク】厚生労働省「女性活躍推進法」に基づき、「女性の活躍推進に関する取り組み」の認定状況。  【女性の職種転換】入社後に総合職と一般職のように職責や待遇が異なる職種(コース)の転換有無とその内容。  【女性最高役職】女性社員の最高役職。現役社員に限らないが、過去5年程度の実績。 -------------------------------------- 【選考時の交通費支給】採用プロセスにおける交通費支給の有無とその内容。 【インターン】今年度(20年6月~21年2月メド)のインターンシップ実施有無と概要、時期、受入人数、対象学年、選考有無。
  • 就職四季報プラス 2021年版(電子書籍オリジナル)
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    ●概要 『就職四季報2021年版』総合版・女子版には載っていないデータを一挙大公開! 『就職四季報』と合わせて読むことで、各社の理解がより深まります。 社名やキーワード検索にも対応!(閲覧環境により、検索できない場合もあります) ●収録社数 主要企業1303社 (2019年8月に実施した独自調査結果を元に制作しています) ●主な収録項目 (会社によって「非回答」の場合もあります) 【掲載ページ】総合版、女子版、業界地図それぞれの掲載ページ。 -------------------------------------- 【企業理念】社是やモットーなども含む。 【事業構成】直近本決算期の部門別売上構成比で単位は%。カッコ内は各部門の売上高営業利益率。 -------------------------------------- 【従業員数】原則として直近本決算期末時点の単独ベース、非現業者対象。現業部門を含む値しか得られない場合は、「◇」を付した。カッコ内は中途入社者の人数。 【労働組合】労働組合の有無。 【勤務時間】原則として本社勤務ケース。 -------------------------------------- 【研修制度】1年目と2~5年目の主な研修内容。 【自己啓発支援】従業員の自己啓発に関する支援体制・制度の有無とその内容。 【海外留学制度】制度の有無とその選考方法・内容など。 -------------------------------------- 【くるみんマーク】厚生労働省「次世代育成支援対策推進法」の「子育てサポート企業」として認定状況(くるみん、プラチナくるみん)。 【えるぼしマーク】厚生労働省「女性活躍推進法」に基づき、「女性の活躍推進に関する取り組み」の認定状況。  【女性の職種転換】入社後に総合職と一般職のように職責や待遇が異なる職種(コース)の転換有無とその内容。  【女性最高役職】女性社員の最高役職。現役社員に限らないが、過去5年程度の実績。 -------------------------------------- 【選考時の交通費支給】採用プロセスにおける交通費支給の有無とその内容。 【インターン】今年度(19年6月~20年2月メド)のインターンシップ実施有無と概要、時期、受入人数、対象学年、選考有無。
  • 就職四季報プラス 2020年版(電子書籍オリジナル)
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    ●概要 『就職四季報2020年版』総合版・女子版には載っていないデータを一挙大公開! 『就職四季報』と合わせて読むことで、各社の理解がより深まります。 社名やキーワード検索にも対応!(閲覧環境により、検索できない場合もあります) ●収録社数 主要企業1286社 (2018年8月に実施した独自調査結果を元に制作しています) ●主な収録項目 (会社によって「非回答」の場合もあります) 【掲載ページ】総合版、女子版、業界地図それぞれの掲載ページ。 -------------------------------------- 【企業理念】社是やモットーなども含む。 【事業構成】直近本決算期の部門別売上構成比で単位は%。カッコ内は各部門の売上高営業利益率。 -------------------------------------- 【従業員数】原則として直近本決算期末時点の単独ベース、非現業者対象。現業部門を含む値しか得られない場合は、「◇」を付した。カッコ内は中途入社者の人数。 【労働組合】労働組合の有無。 【勤務時間】原則として本社勤務ケース。 -------------------------------------- 【研修制度】1年目と2~5年目の主な研修内容。 【自己啓発支援】従業員の自己啓発に関する支援体制・制度の有無とその内容。 【海外留学制度】制度の有無とその選考方法・内容など。 -------------------------------------- 【くるみんマーク】厚生労働省「次世代育成支援対策推進法」の「子育てサポート企業」として認定状況(くるみん、プラチナくるみん)。 【えるぼしマーク】厚生労働省「女性活躍推進法」に基づき、「女性の活躍推進に関する取り組み」の認定状況。  【女性の職種転換】入社後に総合職と一般職のように職責や待遇が異なる職種(コース)の転換有無とその内容。  【女性最高役職】女性社員の最高役職。現役社員に限らないが、過去5年程度の実績。 -------------------------------------- 【選考時の交通費支給】採用プロセスにおける交通費支給の有無とその内容。 【インターンシップ】今年度(18年6月~19年2月メド)のインターンシップ実施有無と概要、時期、受入人数。
  • 就職四季報プラス 2019年版(電子書籍オリジナル)
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    ●概要 『就職四季報2018年版』総合版・女子版には載っていないデータを一挙大公開! 『就職四季報』と合わせて読むことで、各社の理解がより深まります。 社名やキーワード検索にも対応!(閲覧環境により、検索できない場合もあります) ●収録社数 主要企業1273社 (2016年8月に実施した独自調査結果を元に制作しています) ●主な収録項目 (会社によって「非回答」の場合もあります) 【掲載ページ】総合版、女子版、業界地図それぞれの掲載ページ。 -------------------------------------- 【企業理念】社是やモットーなども含む。 【事業構成】直近本決算期の部門別売上構成比で単位は%。カッコ内は各部門の売上高営業利益率。 -------------------------------------- 【従業員数】原則として直近本決算期末時点の単独ベース、非現業者対象。現業部門を含む値しか得られない場合は、「◇」を付した。カッコ内は中途入社者の人数。 【労働組合】労働組合の有無。 【勤務時間】原則として本社勤務ケース。 【住宅補助制度】独身寮、社宅、手当などの住宅関係の福利厚生制度とその内容。 【研修制度】1年目と2~5年目の主な研修内容。 -------------------------------------- 【女性最高役職】女性社員の最高役職。現役社員に限らないが、過去5年程度の実績。 【女性キャリア例】女性社員の実際のキャリア例(役職名と年齢)。 -------------------------------------- 【選考時の交通費支給】採用プロセスにおける交通費支給の有無とその内容。 【インターンシップ】今年度(16年6月~17年2月メド)のインターンシップ実施有無と概要、時期、受入人数。
  • 就職四季報プラス 2018年版(電子書籍オリジナル)
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    ●概要 『就職四季報2018年版』総合版・女子版には載っていないデータを一挙大公開! 『就職四季報』と合わせて読むことで、各社の理解がより深まります。 社名やキーワード検索にも対応!(閲覧環境により、検索できない場合もあります) ●収録社数 主要企業1273社 (2016年8月に実施した独自調査結果を元に制作しています) ●主な収録項目 (会社によって「非回答」の場合もあります) 【掲載ページ】総合版、女子版、業界地図それぞれの掲載ページ。 -------------------------------------- 【企業理念】社是やモットーなども含む。 【事業構成】直近本決算期の部門別売上構成比で単位は%。カッコ内は各部門の売上高営業利益率。 -------------------------------------- 【従業員数】原則として直近本決算期末時点の単独ベース、非現業者対象。現業部門を含む値しか得られない場合は、「◇」を付した。カッコ内は中途入社者の人数。 【労働組合】労働組合の有無。 【勤務時間】原則として本社勤務ケース。 【住宅補助制度】独身寮、社宅、手当などの住宅関係の福利厚生制度とその内容。 【研修制度】1年目と2~5年目の主な研修内容。 -------------------------------------- 【女性最高役職】女性社員の最高役職。現役社員に限らないが、過去5年程度の実績。 【女性キャリア例】女性社員の実際のキャリア例(役職名と年齢)。 -------------------------------------- 【選考時の交通費支給】採用プロセスにおける交通費支給の有無とその内容。 【インターンシップ】今年度(16年6月~17年2月メド)のインターンシップ実施有無と概要、時期、受入人数。 ●目次 就職四季報プラスの見方・使い方 Part 1:マスコミ・メディア(放送、広告、新聞、出版など) Part 2:シンクタンク・コンサル・情報通信 Part 3:商社・卸 Part 4:金融(銀行、証券、生保、損保、信販・カード・リースなど) Part 5:メーカー1(電機、電子部品、住宅・医療機器、自動車、機械など) Part 6:メーカー2(食品、農林、化粧品、医薬品、化学、衣料、鉄鋼など) Part 7:建設・不動産 Part 8:エネルギー(電力・ガス、石油など) Part 9:小売り(デパート、コンビニ、スーパー、外食、家電量販・薬局など) Part 10:サービス(ゲーム、人材・教育、ホテル、レジャー、陸海空運など) コラム1 就職活動に客観情報が必要なワケとは コラム2 「働きやすさ」を表す3年後離職率 コラム3 「女子版」「優良・中堅企業版」もおさえておこう コラム4 先輩が教える「就職四季報」使い方10ヶ条
  • 真パーフェクト営業 成功の7ステップ メンタルと営業能力を覚醒させる 実践営業マニュアル書
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    この1冊であなたの営業成績は格段に上がる 営業に楽しみを見いだせない、かなりのストレスを感じている、今のままでは将来に不安を感じている、 そのような悩みを持っている営業マンのための一冊。筆者が悩み確立した、見込み客獲得からクロージング成功までの一連の流れを、筆者の営業経験を基に論理的に解説。7つのステップをインプットすることで、精神的にも営業にやりがいを見出し、論理的営業術がマスターできることで営業成績が上がっていく。 継続的営業成績持続化のマニュアル書。 【目次】 ステップ1 成約率を上げるための考え方 ステップ2 相手の心理を読み取るための営業術 ステップ3 トップ営業になるためのマーケティングスキル ステップ4 クロージング成功のための準備 ステップ5 クロージング成功のための営業シナリオを作成する ステップ6 継続的成果を得るためのアフターフォロー ステップ7 あなたをトップ営業に導くための三つのポイント 最後に・・・ 【著者】 高橋 一世 ファイナンシャルプランナー、営業メンタルカウンセラー、投資アドバイザー 大学卒業後、大手自動車会社入社、毎年報奨旅行、利益率トップを維持、その後、外資系損害保険会社に入社、1か月間での損保収保新記録を樹立。5年後法人独立、損保代理店経営、不動産事業、暗号資産の研究、投資に従事。現在、自らの営業経験から独自の営業ノウハウを確立、営業で悩みを持つ方々のための相談、コーチング、集客方法などのコンサルティングを行っている。
  • 「実践マーケティング」をドリル形式で即習得! 利益率の高い事業拡大が実現できる!20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 「マーケティング」を「市場調査」や「広告宣伝」と誤認している人が沢山います。私も同じでした。 しかし「マーケティング」を正しく理解し、実践することによりあなたの「目標」を必ず達成することができます。 本書では先ず実践マーケティングの基本をお話します。 各項目の最後にあるドリルを実施し理解を深めていただきます。 更に2つのケーススタディーを通して「目標」を達成するまでの方法をお話しします。 「マーケティング」で大切なことは「事実」を認識することです。 「事実」を認識せずに「対策」を実行することは危険です。登山に例えれば登る山(目標)が決定した後、山の情報(市場の事実)を正確につかむことが大切です。 そうしなければ落石、急傾斜、岩場などにより山に登れないどころか登山の途中で危険な状況になるかも知れません。 山の情報を正確につかめば確実な登山ルート(戦略)を決めることができます。 事実をつかめば「目標」との差(重要課題)を容易に理解でき、その差がなぜ発生するのか(根本原因)を明確にできます。 根本原因を突き止めることができれば的確な「対策」を実行し、PDCAの繰り返しにより必ず「目標」を達成することができます。 【目次】 本書の使い方! マーケティングとは! マーケティング活動「Step-1」 市場を知る! マーケティング活動「Step-2」 目標を決める (STP分析)! マーケティング活動「Step-3」具体的な戦略を決める(4P戦略)! STPが既に決まっている場合の「実践マーケティング」! 既存ビジネスの「マーケティング活動」ケーススタディー1! 既存ビジネスの「マーケティング活動」ケーススタディー2! まとめ! 付録(ユーザー調査質問票、分析資料のサンプル)! 【著者紹介】 道海(ドウカイ) 30年以上海外営業を経験(うち14年間は海外駐在)。海外現地法人の社長を3ヶ国で8年間務めた。 徹底的なマーケティングの実施及び論理思考を実践することにより会社の事業拡大を達成。 この経験をもとに皆様のお役にたてればと思います。
  • ゼネコン激動期―週刊東洋経済eビジネス新書No.413
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    「仕事はあるのに、利益率がぐっと落ちてきている」 あるトップは、現在のゼネコンの豊作貧乏ぶりについてこう語る。工事は大型化の傾向にあり、とくに首都圏の再開発工事が巨大化。手がける大手デベロッパーからの値下げ圧力で採算は厳しい。ダンピングも横行し、受注時の工事採算が大幅に低下している。 一方、ハウスメーカー首位の大和ハウス工業は、物流施設や商業施設などにも果敢に投資し業容を急拡大。2021年度営業利益見込み3200億円。ゼネコン4社を足し合わせても及ばない。「競争激化」、「建設コスト高騰」、「若者の業界離れ」、「株主からの揺さぶり」という、ゼネコンに襲いかかる4つの脅威、成長勢力の強さの秘密に迫る。 本誌は『週刊東洋経済』2022年2月12日号掲載の30ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。
  • アスキークラウド準備号
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    グーグル/アップル/マイクロソフト/アマゾン/フェイスブックといった巨大企業が日本を侵食し、さまざまな産業分野に根を伸ばしている。巨大なグローバル企業とどう戦えばいいのか? クラウド時代を生き抜かなければならない中堅世代に向けて、ビジネスのアイデアやヒントを探るのが『アスキークラウド』。今回のカバーストーリーは、アマゾン。利益率は1.1%と非常に低いにもかかわらず、時価総額は11兆円、1997年のNASDAQ上場から15年で売上を436倍に伸ばして急成長を遂げるECの覇者を徹底分析。ユーザー目線では見えてこない、クラウドプロバイダーとしてのアマゾンの姿をあぶり出す。
  • ビジネス大学30分 アカウンティング
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    本格的なビジネス理論をセミナー形式で学ぶ【ビジネス大学30分シリーズ】 第10弾は「アカウンティング」 ・まえがきより 残念なことに、「アカウンティングを勉強しよう」と言われて心躍る人は少ない。アカウンティングはビジネスをやるうえで不可欠な知識なので勉強はするが、本音ではやりたくない、という人が多いのではないだろうか。 本書はそのような人に対する挑戦として書いたものである。本書をきっかけにして、アカウンティングというのは結構おもしろいもんだ、と感じてもらえることを狙っている。 ≪目次≫ まえがき ●第1章 財務諸表の体系と損益計算書 1 アカウンティングとは何か 2 損益計算書(PL) 3 貸借対照表(BS) 4 キャッシュフロー計算書 5 売上高 6 売上原価 7 減価償却費 8 販管費、営業外損益、特別損益 ●第2章 貸借対照表と財務諸表の世界 1 流動資産と流動負債 2 固定資産 3 固定負債と純資産 4 引当金 5 キャッシュフロー計算書の作成 6 連結会計(1) 7 連結会計(2) 8 M&A会計 ●第3章 財務分析 1 売上高利益率(ROS) 2 純資産利益率(ROA) 3 株主資本利益率(ROE) 4 効率性 5 安全性 6 付加価値 7 株価収益率(PER) 8 プロフォルマ(事業計画)
  • 日立、10兆円への三つの壁(日経BP Next ICT選書)
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    ※本書は、日経コンピュータ誌の特集記事「日立、10兆円への三つの壁」(2014年9月18日号)を  スマートフォンでも読みやすく再構成した電子書籍です。  専門記者によるレポートが手ごろな価格で手に入ります。 売上高10兆円と7%超の営業利益率は必達目標――。 V字回復した日立製作所は東原社長の下、改革を加速させました。 挑む相手は、米GEをはじめ2桁の営業利益率を誇る欧米の先進企業です。 記者は、世界の競合と伍していくには「三つの壁」を越えねばならないと主張しています。 具体的には、「ビッグデータ事業の商機拡大」「情報・通信事業のグローバル化」 「IT活用による筋肉質経営の実現」です。 日本企業がグローバル化で成功するか否かの試金石にもなる、「日立の次の一手」を解説します。 ビジネスパーソンにオススメの1冊です。
  • スマート決済革命(日経BP Next ICT選書)
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    ※本書は、日経コンピュータ誌の特集記事「スマート決済革命」(2014年5月29日号)を  スマートフォンでも読みやすく再構成した電子書籍です。  専門記者によるレポートが手ごろな価格で手に入ります。 記者は、次々と登場する決済サービスに注目しています。 これまでの決済サービスは「手数料が高い」「入金が遅い」というのが常識でしたが、 ITを駆使することで使い勝手の良い決済サービスが生まれ、「大変革」が起きていると主張しています。 記者が特に注目しているのが、ビットコインに代表される仮想通貨です。 「消費者保護などの点でリスクを抱えていますが、手数料無料や即時決済という特徴は、 決済の理想形として他の決済サービスにも変革を促している」と論じています。 どんな決済サービスがあり、リスクに対してどんな技術が開発されているのか。 その詳細な解説が、本書の読みどころです。 決済はあらゆるビジネスの根幹で、顧客の拡大や事業の営業利益率を左右します。 ITエンジニアだけでなく、すべてのビジネスパーソンに読んでほしい1冊です。
  • IT業界に根付く構造問題(日経BP Next ICT選書)
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    ※本書は、日経コンピュータ誌の特集記事「悪弊を断つ」(2014年2月6日号)を  スマートフォンでも読みやすく再構成した電子書籍です。  専門記者によるレポートが手ごろな価格で手に入ります。 記者の問題意識は、日本のIT業界にはびこる「多重下請けや法令無視といった慣行」に向けられています。 冒頭で生々しいシステム開発現場の実情を報じ、読者に現実を突き付けます。 とはいえ感情論で議論を展開するのではなく、歴史をひも解きつつ冷静に「日本のIT企業」を分析しています。 日本のIT企業は利益率が低く、システムインテグレーションでは元請けを頂点とする 多重下請けのピラミッド構造が常態化していると解説。そのモデルが限界に達していると論じています。 こうした「悪弊」を断つためにどうすればいいのか。 記者は、新たなビジネスに乗り出した気鋭のIT企業を紹介し、そこから4つの法則を導き出しています。 IT企業のエンジニアにはぜひ読んでほしい1冊です。
  • ビジネスケース『キーエンス~驚異的な業績を産み続ける経営哲学』―一橋ビジネスレビューe新書No.7
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    2000年に一橋大学イノベーション研究センターと東洋経済新報社との提携で創刊された『一橋ビジネスレビュー』は、日本の理論的・実証的経営学研究をオールジャパンの研究陣で発信し、現実のビジネスと研究者の学界をつなぐことをめざした季刊の経営学雑誌です。  この電子ブックシリーズは、本誌の名物コーナー「ビジネス・ケース」を切り出したものです。ビジネス・ケースとは、重要な局面にある企業や事業の状況を、ポイントを絞りつつも細かく描写することにより、経営の本質を理解するための教材です。ハーバードなど欧米の有名校をはじめ、多くのビジネススクールでは、ケースを用いて経営をシミュレートして理解するという「ケース・メソッド」が多く用いられています。  『一橋ビジネスレビュー』は、日本において企業ケースを1つの著作物として投稿ベースで受け入れている唯一の学術雑誌です。そのケースのほとんどは、学術研究の副産物として記述されたもので、詳細なフィールド調査に基づいています。  これらの成果としての本ビジネス・ケースは、ビジネススクールの講義や企業の研修で広く利用されているほか、独習用としても、本ケースに含まれる本質的な課題や対策を読み解く格好の教材にもなるでしょう。もちろん、企業の開発やイノベーションのストーリーを知るための読み物として、あるいは、企業や産業を知るための資料としても活用いただけると思います。何度か読み返し、その内容と格闘することによって、読者の皆さんそれぞれに、多くの価値を引き出していただければ幸いです。 ●本ビジネスケースの概要●  キーエンスは、2007年度も含めて過去20年間以上にわたり、売上高営業利益率が平均40%を超える業績をあげている。日本の製造企業としては最高レベルである。さらには、2007年度は営業利益が1000億円を超え、日本を代表する製造企業の1つになった。驚異的な業績を継続しているキーエンスだが、必ずしもその実態が知られているわけではない。  本ケースでは、特に、キーエンスの経営哲学である「付加価値の最大化」を徹底する経営に焦点をあわせる。これこそが、持続的な高収益のバックボーンとなっている。具体的には、この経営哲学が、創業以来いかに醸成されてきたのか、商品にどのように反映されてきたのかについて説明する。 【主な内容】
  • 45ポイントでわかる 図解 経営分析
    3.5
    激しい競争の中、ビジネスマンに求められるのは、次の一手を適切に打つこと。しかし、これが実に難しい。単なるカンで突っ走るのは簡単だが、打つべき手がはっきりしていても数字的な裏付けがなければなかなか説得力がでてこないのも事実である。そんな時に役立つのが経営分析だ。経営分析能力があれば、なぜ儲からないのかといったことや、自社や自部門の強み・弱みだけでなく安全性・収益性も把握できる。さらにはライバル会社の動向まで見えてくるようになる。本書は決算書ブームに火をつけた著者が贈る、経営分析の入門書である。ソニーとシャープの決算書の比較や、武田薬品の利益率が高い理由、あるいは日産のV字回復は決算書のどこが改善されたのか、など身近な実例を用いながらわかりやすさにこだわって解説している。数字が苦手な人も経営分析に全く興味がなかった人も読んで欲しい一冊。『[図解]これならできる! 経営分析』を改題。
  • 稲盛和夫の経営塾 Q&A 高収益企業のつくり方
    3.9
    なぜ日本企業の収益率は低いのか? どんな事業でも生産性を10倍にし、利益率20%を達成する経営手法とは? M&Aを成功させるには? 成果主義はなぜ失敗するのか? 日本の強みを活かす実践経営学を説く。
  • クイズ形式! 会計知識ゼロでも数値から会社が読める本
    -
    1巻649円 (税込)
    会計は、多くの有益な情報があふれた宝の山だ! 少しのポイントさえ押さえてしまえば、その会社の経営戦略や事業モデルが数値からどんどん見えてくる。 ユニクロ、しまむら、H&Mをはじめ、イオン、ウォルマートからJRグループまで、 身近な30の企業・業界を題材に、クイズ形式で解き明かす新会計入門。 【目次】 ●はじめに ●STAGE1  三越伊勢丹 vs ユニクロ vs しまむら ・規模(売上高)から企業をイメージする ・利益率から企業をイメージする ・三越伊勢丹とユニクロの違いは何だろう? ・小売業で進むSPA化 ・一番“儲かっている”のはどの会社? ・高利益率は、SPA企業が吸える甘い蜜 ・STAGE1 チェック項目 ●STAGE2  ABCマート vs ニトリvs JINS ・SPAの高総利益率は、他の商品にも応用できる ・ユニクロより高い利益率を生み出す企業たち ・SPAモデルの販管費はなぜ高い? ・SPAモデルの在庫はなぜ多い? ・SPA企業の決算書が似ている理由 ・STAGE2 チェック項目 ●STAGE3  ウォルマート vs H&M ・海外の小売業にも、同じ考えをあてはめてみよう ・EDLPの戦略のカギは販管費 ・投資効率の優劣をROAから類推する ・ROAの高い企業、ROAの低い企業 ・SPAとEDLP、戦略が決める決算書の姿 ・STAGE3 チェック項目 ●STAGE4 イオンリテール vs イオンモール ・小売業当てクイズの卒業試験! ・グループへの貢献度が高いのは、イオンリテールか、イオンモールか? ・低いROAの理由を知る ・キーとなる問いかけは「誰が在庫リスクを負っているのか?」 ・スタートトゥデイは小売業か賃貸業か? ・STAGE4 チェック項目 ●STAGE5 18のメーカーをROAで斬る ・一番儲かっているメーカー、一番儲かっていないメーカー ・利益率と回転率に見る、負の関係 ・パラダイス領域に位置するSPA ・なくなりつつあるメーカーと小売業の境界線 ・STAGE5 チェック項目 ●STAGE6 最後の総合演習は、国内最大の複合企業、JR東日本! ・JR東日本をイメージしよう! ・JR東日本に見る、4つの事業セグメント ・セグメント別に計算する、構成比とROA ・運輸業から拡散する、JR東日本の多角化事業 ・JR3社の比較から読む、各社の強さや経営課題 ・STAGE6 チェック項目 著者:大津 広一
  • リーダーにとって大切なことは、すべて課長時代に学べる はじめて部下を持った君に贈る62の言葉
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    現場のリーダーであるこの時期に、自分を厳しく鍛えた人だけが、会社を率いる人へと成長できる。キヤノン電子を利益率10%超の高収益企業へと成長させたカリスマ社長が教える、「自分と部下を加速度的に成長させる秘訣」とは?
  • 稼ぐまちが地方を変える 誰も言わなかった10の鉄則
    4.2
    地方は消滅しない! 縮小社会を生き延びる術、本気の人だけに教えます! 人口減少社会でも、経営者視点でまちを見直せば地方は再生する! まちおこし業界の風雲児が、地域ビジネスで利益を生むための心構えから具体的な事業のつくりかた、回し方までを、これからの時代を生き抜く「10の鉄則」として初公開。自らまちを変えようとする仲間に向け、想いと知恵のすべてを吐露する。 [内容] 序章  学生社長、ハゲる 第一章 まちから「利益」を生み出そう!  アメリカで学んだ「自立型」まちづくり/ふたたび“実践”の世界へ/「まち会社」の顧客は誰か 第二章 まちづくりを成功させる「10の鉄則」  鉄則1 小さく始めよ  鉄則2 補助金を当てにするな  鉄則3 「一蓮托生」のパートナーを見つけよう  鉄則4 「全員の合意」は必要ない  鉄則5 「先回り営業」で確実に回収  鉄則6 「利益率」にとことんこだわれ  鉄則7 「稼ぎ」を流出させるな  鉄則8 「撤退ライン」は最初に決めておけ  鉄則9 最初から専従者を雇うな  鉄則10 「お金」のルールは厳格に 第三章 自立した「民」がまちを変える  金食いインフラを「稼ぐインフラ」に/行政と民間は緊張感ある連携を/民間主導でまちを変えていく 【付録】まちを変える10の覚悟
  • 「会社のアカスリ」で利益10倍! 本当は儲かる環境経営
    3.7
    「会社のアカスリ」=徹底したムダの削減による環境経営は、環境にやさしく、利益が上がり、社員のモラルも高まるという「一石三鳥」を実現するものだ。キヤノン電子社長として、6年で利益率10%超の高収益企業に成長させたアカスリのノウハウを、オフィス、工場、設計・調達、物流、社員の五つのパートに分けて具体的に指南。環境経営の実践的教科書!

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  • ざっくりわかる「決算書」分析
    -
    ビジネスパーソンなら「読めて当然」とも言われる決算書。とはいえ、それぞれの数字の意味がわかっても、その数字がいいのか悪いのか、どこをどう見ればいいのか、わからない人のほうが多いのではないでしょうか。実は決算書には、ここだけ読めば「だいたいわかる」というツボがあります。それを紹介するのが本書『ざっくりわかる「決算書」分析』。その名の通り、予備知識がない人でも短時間でその決算書の良し悪しを判断することができるようになります。そして、本書で扱うのは実際の企業の決算書。著名企業の決算書から読み取れる事実を次々と明らかにしていきます。投資先の将来性を知りたい人へ。取引先の安全性を知りたい人へ。そして、自分の会社の現状と、これからどうすべきかを知りたい人へ。50万部突破のベストセラー『決算書が面白いほどわかる本』の著者が送る、世界一わかりやすい決算書分析入門。取り上げる企業例:キリン、アサヒ、サッポロ、アステラス、ファナック、信越化学工業、旭化成、ソフトバンク、三井不動産、住友不動産 ほか 本書で理解できる経営指標例:損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書、事業利益、人件費率、営業利益率、経常利益率、国際会計基準、IFRS、投資利益率、売上高利益率、総資本回転率、受取勘定回転率、棚卸資産回転率、固定資産回転率、現金預金回転率、手元流動性比率、流動比率、固定比率、自己資本比率、自己資本利益率、ROE、EVA、PER、PBR、営業CFマージン、営業CF対流動負債比率、フリー・キャッシュフロー、労働生産性、損益分岐点売上高、損益分岐点比率、経営安全率 ほか
  • 「ROEって何?」という人のための経営指標の教科書
    4.3
    「ROEって何ですか?」こう質問されたとき、あなたはきちんと説明することができるだろうか。ROEはいわゆる「経営指標」と呼ばれるものの一つ。部長レベルになって役員が参加するような会議に出席すれば、ROEをはじめとする経営指標に関する話が多く出てくる。そんなとき、「ROEって何??」という状態ではお話にならない。そこで、経営コンサルタントとしてたくさんの企業の財務諸表を見ている著者が、ROE、ROA、EVA、EBITDA倍率、フリーキャッシュフロー、自己資本比率、流動比率、資産回転率、売上高営業利益率……最低限これだけはおさえておきたいという経営指標を厳選し、わかりやすく解説する。課長になったら知らないとまずい重要な経営指標が、1冊で学べる本!

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  • なぜ「ふるさと製造業」は強いのか メイド・イン・ジャパン復活の方策
    1.5
    トヨタ生産方式の創始者・大野耐一氏から直接教えを受け、キヤノン、ソニーなど大手メーカーの現場改善を推進。NHKスペシャルなど、マスコミでも話題となった「ムダとりの達人」山田日登志氏。現在は、脱・大量生産を実践し、高い利益率を誇り、社員の大半が幸福を感じ、地域を代表するブランドを持つ理想的なメーカー=「ふるさと製造業」実現に向け、中堅企業のコンサルティングに力を入れている。本書では、◆デパ地下で大人気の食品メーカー=セゾンファクトリー、◆「寒天」一筋の超優良企業=伊那食品工業、◆イタリアの高級自動車メーカー=フェラーリ、◆アメリカを代表するバイク会社=ハーレー・ダビッドソンなど、典型的な「ふるさと製造業」のケースを紹介。確かな品質、高いブランド力、手づくり感を持つものづくりを実践する戦略を説いていく。常識の壁を破る「山田流ものづくり論」の集大成となる力作。

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  • 「日本一労働時間が短い“超ホワイト企業”は利益率業界一!」山田昭男のリーダー学
    値引きあり
    5.0
    ユニークの経営方法で成功している経営者を紹介するシリーズ第2弾。今回は『カンブリア宮殿』や『日本で一番大切にしたい会社』に取り上げられビジネスパーソンにはおなじみの、部品製造業の会社「未来工業」創業者・山田昭男氏が主役。セミナーにおける講義や討論の言葉を再現することにより、まるで山田氏の私塾に参加しているかのようなライブ感と、成功の秘密の謎解きを楽しみながら、リーダー山田昭男の本質に迫る。
  • ビジネススクールで教える経営分析
    5.0
    ■本書は、慶應大学ビジネス・スクール教授による経営分析の入門書。  BSやPLのどこに注目し、どう解釈すれば会社の姿が見えるのかを初歩からわかりやすく解説する。 ■・BSとPLは「絵」を描けば読み解ける  ・この決算書はインフラ会社? メーカー? それとも商社?  ・カネを貸してはいけない会社の決算書 など、直観的な説明や図を駆使したわかりやすい書き口が本書の最大の特徴。  予備知識があまりない人でも抵抗なく読み進めながら、「ROE」「回収サイト」「資本利益率」「流動比率」等、必要な用語(比率)の概念をやさしく理解できる。  経営分析の類書はたんなる語句や計算式の説明に終始しがちだが、本書は「ビジネスのスピード」(=回転率)、「おカネ貸して大丈夫?」(=安定性)など、比率の意味する重要性が手に取るようにわかり、かつその優先順位も理解できる。経営分析について別の角度からとらえ直し理解を深めることができる1冊。また、キリンとアサヒ、東京ガス、森ビルなどだれもが知る会社の決算書を例として掲載し、実際にプロが行う経営分析のプロセスをなぞっていくことができる。 ■著者は慶應義塾大学ビジネス・スクール教授の太田康広氏。複雑な概念などを優先順位をつけざっくりとわかりやすく説明する手法に定評がある。
  • 売上を下げて、資金を30倍にする方法
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    4000社に及ぶ中小企業にコンサルタントをしてきた著者が、赤字・倒産・リストラなど、会社の危機に悩むすべての中小企業の社長に、倒産を防ぐ方法を指南する待望の第2弾。社長に発想の転換を導く経営哲学編と、独自の経営システムを用いて貧乏会社を資金倍増に導いた実例を紹介する実践編の2部構成。「恥ずべきことは資金がないことではなく、資金の増やし方を知らないこと」という著者の言葉が表すとおり、本書を読むことで見逃してきた資金が増えない理由が見えてくる。売上を下げても利益率に目を向けて資金改善を目指していくコツをわかりやすく解説。社長が独裁力をもち、社内の無駄を根本的に排除していくことを指導し、資金を確実に増やす4つの原則も紹介。

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  • お金に困らない人生を送るための親子で学ぶビジネススクール
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    <内容紹介> ■お金に困らない人生を送るための「親子で学ぶビジネススクール」開校!! 現代の学歴中心社会に疑問や不安を持たれている方、 日本の教育制度に不満を抱いている方、 希望通りの進路に進めなかった方、 ご自身のキャリア形成がうまくいっていない方、必見!! 人生の成功ルートはひとつだけではありません! 学歴がなくとも成功した人はたくさんいます!! 経済的自由を実現するために必要なネットビジネスの知識を 親子で一緒に学べる新しいスクールの形がここに! 学校やフリースクールでは教えてくれない、 経済の基本的構造からビジネスマインド、 そしてネットビジネスの仕組みまでを図解付きで初心者でもわかりやすく解説します! 【目次】 ■はじめに ■第1講義 経済構造の変化と「お金」の本質 1時限 これからの経済構造 ・もはや日本経済に「右肩上がり」はない ・富の二極化で中流家庭は姿を消す 2時限 企業社会の終焉で見えた「個人のブランド化」の価値 ・個人が追求する自分の可能性 ・インターネットが個人のブランド化を後押しする 【コラム】与沢翼 Free Agent Styleを提唱する21世紀型の成功者 ●自分にできること ・自分の可能性を追求するマインドを育てる ■第2講義 ビジネスの本質 1時限 従来のビジネスの形 ・「つくる人」「つなぐ人」「売る人」「買う人」 ・モノの値段のカラクリ ・「つくる人」が力を持っていた時代 ・儲ける仕組み 【コラム】レイ・クロック マクドナルドのシステムに魅せられフランチャイズで世界を制覇 ■第3講義 ネットビジネス興隆の前提 1時限 産業構造の変化 ・役割の拡大 ・「買う人」の多様性 2時限 インターネットが変えたビジネスルール ・時間・場所・資金からの解放 ・情報がつくる未来型産業 ●浸透したeコマース ・「つなぐ人」の消失とeコマース ・インターネット・ショッピングモール――「売る人」の集団化 ・eコマースの限界 【コラム】孫正義 志高くデジタル情報革命に身をささげる ■第4講義 情報をネットで売る新しいビジネス 1時限 情報ネットビジネスの可能性 ・高い利益率 ・「買う人」の立場 2時限 新しい情報ビジネスの形 ・ビジネスモデルの変化 ・「つくる人」=インフォプレナー ・「つなぐ人」「売る人」=アフィリエイター ・「つくる人」「つなぐ人」「売る人」「買う人」の一体化 ■第5講義 大切なのはビジネスマインド 1時限 ビジネスで成功するための心構え 2時限 これからの君たちへ~日本の若者たちへ贈る言葉~ 3時限 親の役目 ■第6章 新発想のビジネススクール 1時限 ゲーム・パソコンの前の君へ! 君が主役! 2時限 「個人をブランド化する」という生き方を親子で学ぶ意味 3時限 広い世界を見渡そう 4時限 新発想のビジネススクール 5時限 ビジネススクールで育む力 ■おわりに
  • 闘将野村 弱小企業を一流へと導く新経営理論
    3.5
    投資・運営・教育・シェア・金主・人材不足に悩めるビジネスマンよ、刮目せよ。利益率を上げるために必要なのは「感情」と「戦略」だ。年間500人を超える経営者へセミナーや講演を行う藤田氏。―ふと経営者としてこのままで良いのか?と考える事があります。ノウハウが分かれば売上を上げる事はできる。でも、納得いく経営をするのは難しい。そんな問題を野村監督は解決してくれました。「褒めるとか叱るとかの根底にあるのは愛情なんだよ」 中小企業だからこその経営の悩みを根本から解決策まで、分かりやすく解説。野村克也の成功に至るまでの苦悩や、人の使い方、オーナーとの確執…貧乏でも、知名度がなくとも、天才でなくとも、1番になった男の「ぼやき」が明日の活力へと変わる。

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  • 日本人だけが知らない「がんばらない」投資法 ほったらかしでも1億円貯まる!
    3.7
    貯金生活の時代は終わった―― 老後リスクで困らない、凄腕コンサルタントが教える新しい「お金の殖やし方」 「貯蓄から投資へ」といわれても、失敗するのは怖いし、勉強するのは面倒。株やFXの値動きに毎日イライラしたくない。そもそも、何から始めていいのかわからない……。 こんな考えが出てきて、「結局、何も始められない」と、私のもとに相談に来られる方が大勢います。 実はそんなあなたにピッタリの運用方法があります。基本的にほったらかしでも大丈夫な方法です。中長期で見ると安定して資産を増やせる方法です。勉強したり、がんばる必要もありません。 誰もあなたのためを思って儲け話をすすめない…! ◆ がん保険のTVCMが多いのは会社の利益率が高いから ◆ 素人のやる株やFXは投資でなく「ギャンブル」と思え ◆ 大金持ち優先の日本の投資信託は残りものの寄せ集め ◆ 銀行が資産運用をすすめるのは手数料が儲かるから ◆ 新築の不動産物件は買った瞬間に3割価値が下がる ◆ シンガポール流大金持ちの教え 日本にいながら海外投資できる最強の資産形成術!
  • 櫻井英明の「株式透視論」(2014年夏)
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    櫻井英明の「株式透視論」(2014年夏号) NISA投資に最適銘柄一驚公開。 好業績銘柄、指数組み入れ銘柄、高ROE銘柄、 クールジャパン銘柄、「私の履歴書」銘柄のパフォーマンスを調査など。 大好評!!櫻井英明が足で稼いだ「稼足銘柄」 厳選紹介 ・はじめに ・夏の暑さを乗り越える (1)起こったことから最新経済動向を読む (2)アベノミクスのゆくえ (3)企業業績動向  ○純利益ランキング  ○最高益ランキング  ○純利益増加率ランキング  ○増収率ランキング  ○営業利益率の改善度ランキング  ○自己資本利益率(高ROE)ランキング など、情報満載 著作:櫻井 英明 出版:株式会社アイロゴス
  • 中村邦夫は松下電器をいかにして変えたか
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    2006年2月、中村邦夫が松下電器の社長を勇退することが発表された。社長就任から6年で「営業利益率5%」の目標達成が確実となり、“ブランド崩壊”を招きかねない石油暖房機問題に際しても、最終的には崩れかけた信頼感を逆に高めてしまうほどの徹底ぶりを見せた。この間、同社を取材し続けてきた著者は、中村の6年間を「壮絶」という言葉で形容する。減収減益、赤字転落、ヒット商品の不在という事態に直面した中村が行ったことは、尊敬してやまない松下幸之助がつくりあげた組織やビジネススタイルの「破壊」だったからだ。それゆえ内外からの批判が絶えなかったが、幸之助の経営理念を信奉する中村には、「創業者が生きておられたら、きっと同じことをされる」という確信があった。「理念」なくして「成功」なし――。松下電器「V字回復」のドラマを通じて、「経営者として、ビジネスマンとしていかに生きるか」という問いへのヒントを提示する。

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  • 起業5年目までに知らないと損する 節税のキホン
    4.5
    「節税」の効果を正しく理解していますか? もし会社の利益率が1%だとすると、「1万円の節税は100万円の売上」「100万円の節税は1億円の売上」「1000万円の節税は10億円の売上」に匹敵します。 節税には、売上の何倍もの財務的インパクトがあるのです。本書で、その方法をすべて公開します!
  • ナンバーワン企業の儲けるしくみ
    -
    「無理して売らない!」「サービスが先、儲けは後」「亀のごとく一歩一歩」……。ひと味違う経営理念が驚きの利益率を叩き出す。エンドユーザーの満足を第一に躍進する5社、その秘密とは?
  • 「会社四季報」業界地図 2024年版
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 先が見えない時代、「業界地図」なら視界が晴れる! 13年連続売上No.1、もっとも売れている「業界地図」の最新版(大手書店調べ) 過去最多192業界・テーマの最新トレンドがサクッとわかります! ■業界ガイドブックの決定版! ◯株式投資 ー銘柄発掘、銘柄分析に ◯就活・転職 ー業界研究、志望企業探しに ◯ビジネス ー営業先開拓、市場調査、研修に ■2024年版の特徴 ・「業界深読み」が新登場! 再編の系譜、バリューチェーン、働き方・・・地図と併せて読むと理解がグンと深まる ・「AI」「Web3」「量子コンピューター」「スニーカー」など話題の業界を新規収録! ・掲載数は過去最多となる192業界・テーマ!「調査会社」「バス・タクシー」などニッチ業界追加、既存業界も四季報記者が総力アップデート ・アマゾンは464万円、メタプラットフォームズは4021万円・・・GAFAMを筆頭に大手米国企業の平均年収を掲載!日本企業との年収差もわかる ・特別付録・・・会員制サービス「業界地図デジタル」の特別優待クーポンをご提供。検索、比較、分析もサクサク。地図から企業ページに移動、外国企業ページ掲載など、紙版にはない機能が充実! ■充実の巻頭企画 ・「人口減少で浮かぶ業界、沈む業界」 ー四季報記者が業界の未来を展望ー ・「47都道府県のトップ企業」 ー北海道から沖縄まで、知られざる有力企業ー ・「花形業界vs.苦境業界マップ」 ー市場規模と利益率で読み解く業界の盛衰ー ・「業界別平均年収ランキング」 ー業界ごとの40歳平均年収を推計ー
  • 早起き力 社員が幸せになり会社も伸びる最も簡単な方法
    4.0
    大阪を中心に「お菓子のデパートよしや」を100店舗近く展開する吉寿屋は、業界ナンバーワンの利益率、在庫回転率、返品率を誇り、不況のなかでも売上を伸ばす超優良企業である。しかも、「業界トップクラスの個人所得をめざそう」「日本一美しい会社になろう」という高い目標を掲げ、異業種からの視察も絶えないことで有名だ。会社成長の秘密は、創業者自ら朝6時に出社する早起き体質、エンピツ一本、水一滴ムダにしない倹約精神、トイレも倉庫もピカピカの掃除哲学、利益を社員にどんどん還元する褒賞主義、笑顔と挨拶が絶えない明るい社風、取引先を大切にする共存共栄主義などが徹底されているからだ。本書は、そんな「理想の中小企業」を一代で築いた著者の経営哲学を網羅。とくに、「早起きは三文の徳」とはよくいったもので、ほんとうに実践すれば、無限の知恵と工夫が生まれることに驚きを禁じえない。不況に悩む経営者必読の書。

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  • ゴキブリだんごの秘密 なぜ売れるのか、なぜ高収益か
    -
    岐阜県池田町に、社員数36名ながら、売上8億円、経常利益2億4,000万円という高収益企業がある。しかも、創業以来20年以上、常に利益率は20%を超える経営を実践してきた。その会社は(株)タニサケという。タニサケの主力商品は「ゴキブリキャップ」である。作り方はいたって簡単で、玉ネギにホウ酸を混ぜるだけ。同社は製法特許を公開しており、一般家庭でもつくれる。類似商品もあるほか、大手メーカーから安価なゴキブリ駆除剤がたくさん発売されている。一方、タニサケの「ゴキブリキャップ」は発売以来、値下げをせずに、売上を伸ばしてきた。その秘密は何か? 社員全員が知恵を絞り、徹底した改善でムダを排除。社員もパートも一心同体で働くイキイキした社風。マスコミを最大限利用する巧みなPR戦略。取引先に感動と喜びを与えるセールス方法……。本書は、中小企業でも大企業に負けない経営を実践するための教科書である。

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  • 天職発想で顧客づくりが見える
    -
    理念やミッションに見栄えは不要。「日々行動できる」ことがベスト。 天職はあるのでなく「する」という発想が、新人教育のレベルを高めます。 「月次決算書」には、会社の現在と未来が書かれています。 年に一度の「経営発表会」は、経営者の最高の自己鍛錬の場です。 30年間で6分の1に縮小した呉服業界にあって、長野の呉服店たちばなは、 利益率10%という驚異的な成長を遂げています。 その「天職発想」に基づく経営ノウハウを、創業者・松本秀幸が、60年の歴史を振り返りながら、余すところなくお教えします。 21世紀の中小企業経営に必要なことはすべて、この一冊に!
  • ありふれたビジネスで儲ける
    -
    会社の利益率を10倍にする方法! 競合がひしめく市場で儲けを出す方法を示した 『ありふれたビジネスで儲ける--経営を劇的に変える管理会計』。「貧乏暇なし」状態から脱して着実に利益を得る方策を、経営コンサルタントが会計の基礎知識とともに伝授します。

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  • フードビズ74号
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 <特集>進む、FRの業態分化/高単価へ突入 ロイヤルホスト、デニーズ<徹底チェック>郊外喫茶店戦争は第2ステージに/コメダ珈琲店 倉式珈琲 さかい珈琲 高倉町珈琲 ジロー珈琲 コナズ珈琲 むさしの森珈琲<戦略詳解>広がる市場を攻める進化型ミスタードーナツ/壱番屋 強いFCの理由/経常利益率外食トップのブロンコビリー
  • 図解「ROEって何?」という人のための経営指標の教科書
    4.6
    ●「ROEって何ですか?」 ●「株主はなぜROEを重視するのですか?」 ●「どうすれば、ROEが高まりますか?」 ●「ROEとROAでは、どちらがより重要ですか?」こう質問されたとき、あなたはきちんと説明することができますか? ROEやROA以外にも、EVA、フリー・キャッシュ・フロー、自己資本比率、流動比率、資産回転率、EBITDA倍率……日経新聞やビジネス書でよく見かける「経営指標」の意味をきちんと理解していますか? 経営コンサルタントとしてたくさんの企業の財務諸表を見ている著者が、最低限これだけはおさえておきたいという経営指標を厳選し、分かりやすく解説。課長になったら知らないとまずい重要な経営指標が1冊で学べる本! ※本書は、2015年6月に発刊された『「ROEって何?」という人のための経営指標の教科書』(PHPビジネス新書)に図表を加え、企業の決算数値を最新のものに更新するなど、全面的に加筆・修正をしたものの電子書籍版です。 【本書で取り上げる主な経営指標】ROE(自己資本利益率)/ROA(総資産利益率)/WACC(加重平均資本コスト)/EVA(経済付加価値)/EBITDA倍率/自己資本比率/流動比率/当座比率/手元流動性/資産回転率/売上高成長率/売上原価率/たな卸資産回転月数/販管費率/売上高営業利益率/キャッシュ・フロー・マージン/フリー・キャッシュ・フロー/D/Eレシオ 【本書の構成】●第1章 [準備編]これだけは知っておきたい「貸借対照表」と「損益計算書」の基本─最低限のポイントだけを分かりやすく解説! ●第2章 注目の経営指標「ROE」を完全理解する─「ROA」との違いは? どうすれば高まる? ●第3章 財務諸表で「企業の実力」を分析する方法─経営のプロは「ここ」を必ずチェックする! ●第4章 [発展編]ワンランク上の経営指標を学ぶ─これが分かれば、ファイナンス上級者!

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  • 企業の持続的成長を目指して企業価値をいかに向上させるか
    -
    激動の時代、長期的視点からみる発展の理論。 社会の公器たる企業の発展こそが、日本再生に繋がる。 今、必要なのは変化に対応できるイノベーションとダイナミック・ケイパビリティだ――。 次代の担い手に向け、第一線で企業経営に携わった著者による、新時代を生き抜くための渾身の啓発書。 「日本は米国型の株主資本主義へ、米国は日本型のステークホルダー資本主義に向かおうとしている。利益、利益率を上げ、ROEを向上させ、安定的に株主配当を実施、持続的成長を続けることは企業として最低の条件である。従業員の雇用を確保し、協力業者とともに繁栄し、何より顧客に品質の高い製品・サービスを提供していく姿勢が強く求められる。これらを今一度アカデミズムの観点を入れて論考してみたいと思うに至った。」 (本文より抜粋)

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  • 堀江貴文VS.外食の革命的経営者
    3.5
    ホリエモングルメシリーズ最新刊は「レストラン経営者との対話」です。 飲食業界は相変わらずの人材難、低い利益率にあえいでおり、そこに未曽有のコロナ禍が襲い掛かっている状態です。 本書は2020年1月までに行われた対談をもとにしてはいますが、どのように考え、行動することが大事なのか、そのヒントが詰まっています。 堀江氏が認める、革新的な手法で高い利益を上げているレストラン経営者との対話によって、どんな視点・手腕があれば儲かるのか、何をすればいいのかを浮き彫りにしていきます。 飲食店に携わる人やグルメ好きははもちろんですが、そうでない職種の人々にもためになる必携のビジネス書です。 また、巻末には『発表! TERIYAKI's BEST RESTAURANT 2020 19人のテリヤキストが選んだ「2019年のベスト店」』も掲載しています。 *登場する経営者たち* 株式会社Dining Innovation Investment Founder 西山知義 鮨さいとう 店主 齊藤孝司 株式会社TRANSIT GENERAL OFFICE 代表取締役社長 中村貞裕 SUGALABO Inc. オーナーシェフ 須賀洋介 GYRO HOLDINGS株式会社 代表取締役 花光雅丸 くろぎ 店主 黒木純 株式会社キュウプロジェクト 代表取締役社長 佐藤幸二 株式会社立川マシマシ 代表取締役社長 大川弘一 株式会社 京都吉兆 代表取締役社長 徳岡邦夫 ※株式会社 京都吉兆の「吉」は《土吉》ですが、機種依存文字のため「吉」の字を使用しております。
  • 中国Amazon輸入 アリババ・タオバオから仕入れる
    -
    「中国」から仕入れれば粗利益率80~90%は当たり前! 低資金で月100万円稼げる!!はじめ方から儲け方まで、現役トップセラーが徹底解説。 中・上級者も満足のノウハウが満載。 中国のショッピングモール、タオバオ・アリババから商品を輸入し、 日本のAmazonで販売する 中国から仕入れると、次のようなメリットがあります。 ●小資金ではじめられる ●高い利益率 ●継続して商品を販売できる とくに利益率に関しては、欧米からの輸入では利益率10~15%が限界なのに対して、 中国からの輸入では、利益率80-90%も珍しいことではありません。 また、中国語がわからない、偽物・コピー品が多い……といった懸念から、 参入者がそこまで多くなく、ライバルの少ない市場でもあります。 いま一番儲かる市場「中国」における 輸入ビジネスのはじめ方~儲け方までを、 同ビジネスで稼ぎ続ける著者が、わかりやすく解説! ■目次 ・プロローグ◎中国Amazon輸入ビジネスとは? ・第1章◎売れる商品のリサーチ ・第2章◎仕入先のリサーチ ・第3章◎Amazonへの出品と発送 ・第4章◎さらに儲かる! ワンランク上のテクニック ・トラブルシューティング ■著者 梅田 潤
  • 僕が社長であり続けた、ただ一つの理由 ウエディング業界に革命を起こした信念の物語
    3.5
    ウエディング業界の常識を変えた革命児の揺るぎない「信念」とは? 誰もが「失敗する」と笑ったビジネスでなぜ成功することができたのか。 20年続くあるベンチャー企業の軌跡。 役員・従業員の大量離職、 事業の方向転換への大反対、 サイバーエージェント藤田社長との真っ向対決、 クライアントからのクレームの嵐……。 幾多の困難を乗り越え、ウエディング業界で革命を起こし、 20年間成長し続けたあるベンチャー企業の「成功の舞台裏」を明かす。 「リピーターがほとんどいない」 「ターゲットが限られている」 「客単価が非常に高い」……。 このような難しいマーケットであるのがウエディング業界。 この業界で、毎年前進を続けるだけでなく、 常に新しい風を吹き込み続けている会社が サイバーエージェントのグループ会社の一つである「株式会社ウエディングパーク」だ。 業界初のクチコミ情報サイトの運営に成功し、 今では結婚準備の際に「式場のクチコミを見て決める」のは当たり前の世の中となった。 ただ、ここまでの道のりは決して平坦なものではなかった。 式場からのクレームの嵐や役員・従業員の大量離職、 利益率が上がらず撤退の危機にも直面、ビジネスモデル変更への大反対……。 幾多の困難を乗り越え、 現在は、数あるサイバーエージェントグループの中でも圧倒的に社歴が長いだけでなく、 全国に9拠点営業所を構え、組織偏差値70・働きがいのある会社ランキングに選ばれるなど 注目度の非常に高い企業へと成長を遂げている。 著者であるウエディングパークの代表取締役社長・日紫喜氏は、 一体どのようにしてここまで大きな企業に育てあげたのか、 またどのようにして壁を乗り越え続けたのか。 創業から現在にいたるまでのエピソードのなかには、 日紫喜氏の少し変わった経歴から独自の経営論、強い「信念」が盛り込まれている。 起業を考えているビジネスマンの背中を押す、心を熱くするストーリー。

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  • 大繁盛パン屋さんが教える売れる!パン屋作り40のルール
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されております。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 36歳、バツイチ、子持ち、地方で開業し、10年で年商8000万円超! 1時間に400個パンを売る繁盛店女性オーナーが教える、今日からできる「売り上げアップ術」 36歳、女性、バツイチ、子持ち、地方、資金ほぼゼロで、四畳半の手作り店舗でパン屋さんを開業―― まさにマイナスからのスタートだったけれど、なんと10年で2店舗、年商8000万円超! 大繁盛パン屋さんオーナーが、40の「売れる!」ルールを教授! 予算がなくてもOK! 今日から、手作りで出来る儲かるハウツーを伝授します! 【第1章】お客様のわくわく感を誘う「五感」のルール ◇「利益率の高い商品を目玉に!」「しっとり、もちもち、ふわふわが食欲をそそる」 【第2章】一見さんも引き寄せる「好感度」のルール ◇「入店0・3秒×視界1・5メートル」が勝ち組方程式 【第3章】リピーターを育てる「満足感」のルール ◇「雨雪も花粉症も売上アップネタに!」 【第4章】小さな店が売り上げを伸ばす「おもてなし」のルール ◇「いらっしゃいませは、笑顔アイコンタクトとセット」 【第5章】スタッフのモチベーションをアゲる「チーム作り」のルールほか 「人件費が削れる魔法の共感ワード“あ、そっか”“なるほどー”」ほか。 野口 貴美子:1968年、埼玉県生まれ。 フレンチレストランのオーナーシェフを目指していたが、25歳で結婚、出産。 オーナーシェフの夢はあきらめたが、31歳で離婚。 その離婚を機に、パン職人になろうと決め、修行し、 36歳で自己資金ほぼゼロで、茨城県にパン屋を開業。 約10年で2店舗、年商8000万を売り上げている。
  • 評判の保育園の始め方と経営改善術
    -
    保育園経営に対して、あなたはどんなイメージを持っていますか? 儲からない、素人が参入するのは難しそう、そんなイメージではないでしょうか。実は保育園の黒字経営のコツは保育士のマネジメントが9割と言っても過言ではありません。本書は、静岡と新潟で合計7つの保育園を経営する著者が、保育園業界の常識「利益率5%」を覆す衝撃なノウハウを大公開! 少子化時代に保育園を開園するための成功事例が満載の一冊です。
  • 図解入門ビジネス 最新法人営業の基本としかけがよーくわかる本[第2版]
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 BtoBビジネスを展開している企業経営者や営業マンのみなさん。今までの泥臭い営業スタイルで成果があがらなくなった、営業のシステム化をしたらかえって効率が悪化した、競争環境が厳しく利益率が落ちたなどでお悩みではありませんか? 本書は、営業成績の頭打ちに悩む法人営業のための、実践的なノウハウ本です。今の時流にあった法人営業スタイル、売れる仕組み作りなど、すぐに使える具体的なテクニックや成功事例が満載です!
  • 社員を幸福にする力
    4.0
    なぜ、実現できたのか?◎創業から48年間の黒字◎業界ナンバーワンの利益率◎業界ナンバーワンの低い返品率「お菓子のデパートよしや」が躍進を続ける秘密とは何か。実は、誰でもできるが、誰もやっていないことの実践にあった!「親孝行」「掃除」「早起き」「施し」「発する言葉」など、一見業績とは何の関係もないことが、経営を左右する不思議な力を持っていると著者は言う。それでは、「よしや」は一体どうやって社員の心をつかみ、社員を幸せにし、会社の業績を伸ばしているのか。目からウロコの経営ノウハウを、具体例とともに公開する!

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  • ドラッカーの教えどおり、経営してきました
    3.9
    社長としてキヤノン電子を利益率10%超の高収益企業に変えた著者は、実はキヤノンに入社以来のドラッカリアン。初任給で『経営の適格者』を購入して以来、座右の書として仕事、経営に取り組み、成果を上げてきた。ドラッカーの思想を、実際の仕事、経営にどのように落とし込んできたかを、すべて実例を挙げながら解説していく。ドラッカー思想のエッセンスが現実の経営を通して理解できる、画期的な入門書。

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  • 電子部品 営業利益率20%のビジネスモデル
    4.0
    競争をやめると利益が生まれる! 高収益企業に共通する最強のビジネスモデルを提示。 ◆営業利益率10%が当たり前の企業たち 日本企業の大きなテーマとなったROE。そのもとになるのは利益=稼ぐ力で、アベノミクスの最重要課題でもあります。多くの企業が営業利益率10%(日本の平均は5%)を目指すなか、驚異の50%超を誇るキーエンス、35%超のファナックを筆頭に、20%超のエーワン精密、村田製作所、SMC、ヒロセ電機、10%超の日東電工、日本電産、堀場製作所など、日本には電子部品を中心にきら星のごとく超高収益企業が並んでいます。 ◆強さの秘密は競争しない戦略(=賢明な寡占)にあり! なぜこれら企業は高収益なのか? 人気アナリストとして企業分析に携わり、コンサルタントとして数多くの経営を見てきた筆者は、共通する経営戦略として「ニッチ=競合や他人と違うこと=競争しない」ことをあげます。利益とは他と違うことに対して支払われる対価であって、これら企業はいずれもが、人と違うことをする(=競争しない)ことにより、「賢明な寡占」状態をつくり出していることに注目します。 ◆圧倒的な直接取材と情報収集・分析 筆者の最大の強みである直接取材と情報収集力をもとに、あえてマーケットの小さい分野に特化して圧倒的寡占状態をつくったファナック、電源用部品のカタログ販売という他社とは違う土俵で勝負するコーセル、小口対応の短納期という最も不効率と思われていた生産方式で標準品の利益率を上げたエーワン精密など、具体例を豊富に盛り込みながら、「賢明な寡占経営」の強みを解説。コストでは敵わない新興国との競争で疲弊する企業が将来を考えるヒントを提供します。
  • なぜ日本の製造業は儲からないのか 日本衰退論のウソ
    3.5
    世界最強と言われながら、日本の製造業の利益率が低い原因はどこにあるのか? SCMの専門家が在庫管理の面から日本製造業の問題点を切る、まったく新しいモノ作り国家論。 【主な内容】 第I部 日本の製造業は儲かっていない、もっと儲けられる ; 第1章 利益率指標で見た日本の製造業は儲かってない / 第2章 日本の製造業が儲けを損なう課題 / 第II部 日本の製造業が儲け続けるための方策 ; 第1章 日本の製造業を縛る「ビジネスモデルの桎梏」 / 第2章 SCMやり直し、マネジメントがボトルネック! / 第3章 いまだ存在する古臭い管理指標 / 第4章 製造業版「真実の瞬間」、顧客満足度調査は無意味? / 第5章 空洞化する製造業 / 第6章 製造業が儲け続けるために / 第III部 儲け続けるための体制を築き始めた日本の製造業 ; 第1章 儲け続けるための体制を築いた製造業のケース
  • ネスレの稼ぐ仕組み 自宅と職場をカフェにした、利益率20%の秘密 胃袋の数が縮小する日本でネスカフェが売れる理由
    3.6
    1巻1,430円 (税込)
    営業利益20%で「ジャパン・ミラクル」と呼ばれるネスレ日本。受験生のお守り「きっと勝つ」の語呂合わせをした「キットカット」、200万台突破の「ネスカフェバリスタ」。消費者の心の掴み方から解き明かす。
  • 誰にでもできる「検定ビジネス」6つの必勝法
    3.0
    仕入れがない、競合がない、利益率が高い「検定ビジネス」。アイデアひとつで誰でも儲けることができ、今後大きく発展することが予想される、画期的なビジネスモデルが初めて明かされる!
  • サラリーマンでも1年で1000万稼ぐ副業FX
    -
    1巻1,485円 (税込)
    × ハイリスクにドカンと1億円 ○ ローリスクに10万×100回で1000万! 本書は、初~中級者のための実践的な超安定型FXの本です。 手法自体はいたってシンプル。1日1回でも済むチャートチェックなので 本業を持つ副業トレーダーには特にオススメです。 ●本文より テクニカル分析は、ニュースから情報収集したり、 難しい市況分析などをしたりする必要がないため、 本業のある個人投資家に最適です。 サラリーマン投資家が相場で勝つには、テクニカル分析以外にありません。 「テクニカル分析は、AI(人工知能)の登場で終わった」と言われることがありますが、 それはちがいます。AIに負けるテクニカル分析というのは、 「このサインが出たら買い」というような薄っぺらいテクニカル分析です。 本来のテクニカル分析は、相場心理そのものを見抜く人間の英知です。 AIの法則性や仕掛けを凌駕します。 一方で、AIのアルゴリズム取引が普及したことによって、 1分足や5分足、あるいは1時間足あたりまでは、 一般的なテクニカル分析が通用しにくくなっているのは事実です。 時間軸が短くなればなるほど、相場心理や相場の偏りを人工的に操作しやすくなっているからです。 本書では、サラリーマン投資家にも無理のない4時間足以上の取引をお勧めしています。 ●目次 第一章 1000万円を稼ぐならFXが最短 第二章 収入や資産をどれくらいFXに回すべきか? 第三章 短期投資、中期投資、長期投資の最適解 第四章 トレードが続く限り「シナリオ」も続く 第五章 「暴落」を「爆益」に換える技術 第六章 暴落相場の「大底」はこう狙う 第七章 ローソク足パターンはこの4つで十分! 第八章 勝率とリスクリワードの最適化をはかる 第九章 鹿子木式「勝ちパターン」 第十章 「勝ちパターン」ミッションT 第十一章 ミッションT【実践編】 第十二章 ミッションT【練習チャート集】 第十三章 鹿子木式「思考プロセス」【実践編】 ●著者紹介 鹿子木 健(かなこぎ・けん) 株式会社Kanakogi Ken代表取締役、 会員制コミュニティ「FX MISSION ZERO」(エフピーネット株式会社)主筆。 プロトレーダーも多数在籍する同コミュニティにおいて、 のべ数千人にFXトレードを教え、1000万円超えのトレーダーを多数輩出、 ボリンジャーバンドだけを使った「勝ちパターン」で初心者から上級者まで成功へ導く。 3年以上公開しているモデルトレードでは、通算勝率7割以上、利益率8割超を誇る。 著書に「一週間でマスターFX入門 なぜ鹿子木式は銀行預金より安全で、不動産投資より稼ぐのか?」(雷鳥社)

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  • やらまいか!―――トラック一台から超優良上場企業をつくった破天荒な男の経営実践録
    3.0
    「ムダ取り」「段取り」「全員参加」現場が動けば業績は飛躍的に伸びる。トラック1台から始めて、「年商1000億円」「営業利益率10%」の上場企業をつくった男の破天荒な人生哲学と経営ノウハウ。
  • 外食・非常識経営論
    4.5
    外食産業の7、8割は赤字と言われている中で、トップの利益率を誇る超優良企業、日本レストランシステム。その強さの秘訣は、業界の逆をいく経営方法にあった! 経常利益率21%(他の2倍)、自己資本比率84%、33期連続の増益、借金ゼロ経営の秘密を初公開。
  • 1%の人は実践しているムダな仕事をなくす数字をよむ技術
    3.7
    「がんばっているのに、思うように会社から評価されない」。 このように感じる人は、当人と経営者との計数感覚に不一致がないか見直す必要があります。 この本では、ムダな仕事をなくし、最短距離で成果に結びつけるための会社の数字の読み方、仕事ができる1%の人は、どのように会社を数字をよみ、それを仕事に活かしているのか、具体的な事例を交えながらお伝えします。 会社の数字は、売上や利益だけに限りません。 期日や勤務時間、スケジュール管理など、「数字」が入るものは全て会社の数字です。 また、本書のタイトルにもなっている「数字をよむ技術」の「よむ」には、売上3千万円、利益率10%、というようなアラビア数字、漢数字などのデータを「読む」「読みこなす」という意味の他に、さまざまな事象や出来事から数字を「読みあてる」「予測する」という意味も含まれています。 本書を読むことで、計数感覚が磨かれ、誰でも日頃の頑張りをムダなく成果に結びつける「1%のできる社員」になることができます。 もくじ 第1章 「計数感覚」がある人とない人ではこんなに違う 第2章 ストーリーで覚えれば会社の数字はスラスラわかる 第3章 さあ、分析をはじめよう 第4章 「1%の人」は分析した数字をこう見ている 第5章 「1%の人」が実践する数字を残す仕事のやり方
  • ヘッジファンドの帝王 ──ウォール街を勝ち上がった男の光と影
    3.5
    もし20世紀におけるウォール街の歴史が正式に書かれるならば、その2~3ページがマイケル・スタインハルトに割かれるのは間違いない。この「街」の歴史のなかで、もっとも成功したファンドマネジャーのひとりであるスタインハルトは、マーケットのいかなるベンチマークよりはるかに高い平均年間利益率30%を達成し、同業の仲間たちよりも優秀な成績を収めた。ヘッジファンド運用者として30年に近いその在職中に、彼は顧客である投資家と自分自身のために巨万の富を築き上げた。彼の主要ファンドであるスタインハルト・パートナーズLPが設立された1967年に、そのファンドに1ドル投資していれば、彼が資産運用活動から引退した1995年には481ドルになっているという。 この本のなかで、マイケル・スタインハルトは自身を歴史に残るヘッジファンド運用者に仕立て上げた投資戦略のいくつかを解説している。そのなかには、産業アナリストとして、また究極の銘柄発見者としての技術の核心も入っている。マーケットの一般的なトレンドに逆らって投資を行うのはいつであるべきか、これを察知する彼の超人的な能力――古いタイプの優良顧客からは必ずしも高い評価は得られなかった能力だったが――によって、最高の成功例がいかにして数多くもたらされたかについても、彼は書中で明らかにしている。また、彼はもっともセンセーショナルな成功例をいくつか詳しく述べている。そのなかには、全投資を債券に賭けた1981年の重大な決断も含まれている。また本書では、良いことばかりを述べていない。数は少ないが、苦痛に満ちた失敗例も詳しく述べている。その例として、1990年代半ばに行った、世界的なマクロマーケット進出の大失敗が述べられている。 この本はまた、ベンソンハースト出身の一少年が無一文の状態から大富豪に出世した物語であり、その少年がブルックリンの街頭からウォール街へのし上がった物語でもある。スタインハルトの人生観や成功観を作り上げるのに影響した事柄を物語調で語っている。また、株式投資をどうしてこんなに愛するようになったかについても述べている。さらに彼は、富を得た後に人生の目的を持つ必要性を考え始める過程を記録し、その目的がいかにして彼に引退の決意を固めさせ、彼のエネルギーを別の方向に向けていったかについて書き記している。読者はこの本から、10年近い民主党指導者会議の議長としての経験やユダヤ人社会を強化するために彼が行った革新的な考え方、野心的な計画を知ることになる。 ウォール街の天才かつ世界的な慈善家が書いた人の心を鼓舞する実話として、この本は金融のプロにとってもまた人間の本質を学ぶ人たちにとっても忘れがたい読み物である。
  • 10年後に生き残るための 建設DXの現在地
    -
    1巻1,584円 (税込)
    中小建設業に特化した、DX戦略指南の決定版!生き残りのカギはデジタル化にあり 中小建設業では、業務管理がいまだに紙ベースであったり、複数のExcelシートによるものであったりと、業務のデジタル化という側面では大きく出遅れ、DXが最も遅れている業種とも言われています。 本書では工程管理や労務管理、入出金管理、顧客管理などを一元的に統合管理できる「業務統合システム」を中小建設業が導入することで、画期的な業務効率化や売上利益率の増大が期待できるDX戦略の方策を、デジタル初心者にもわかりやすく詳述しています。 【目次】 1章 建設業のコア業務をデジタル化すると自社の未来が見えてくる ・デジタル化によって何が便利になるのか ・デジタル化で起こりうる差別化成功ストーリー 2章 経営変革はデジタル化による立体理解から始まる ・蓄積データが成約率を上げていく ・サービスの安定からキャッシュ管理まで「一元管理」する ・キャッシュフロー管理や資金繰りにも有効 3章 なぜ、今まで中小建設業のデジタル化がうまく進まなかったのか ・99%の中小建設業でデジタル化が進んでいない現実 ・職人集団として存続するか 元請化して脱皮するか 4章 絶えず顧客満足度を向上し続ける業務統合システム ・業務統合システムの開発を通じて自社の課題が浮き彫りになる ・業務統合システムはリードに始まりリードに終わる 5章 社内リソースの割き方とマインドセットのあり方 ・変化を受け入れてもらうためには腹落ち(マインドセット)を先行 ・オンライン業務体制においても社内リソースを最大活用できる ・デジタル化で業務効率化や利益が循環しながら高まる 【著者】 小松延顕 1980年千葉県生まれ。千葉県立八千代高等学校卒業後、株式会社No.1に入社し、中小企業に 複写機を販売する営業部に配属。年間販売台数トップの成績を収め、入社2年半後に立川支店の支店長に昇格。2006年に株式会社Office Concierge(オフィスコンシェルジュ)を創業。建設業に特化した業務統合システム「建設BALENA」を自社開発し、販売および運用・保守サポートまでを一貫して行っている。
  • 日本一の「デパ地下」を作った男 三枝輝行 ナニワの逆転戦略
    3.0
    「弱い」阪神百貨店を「強く」した、サラリーマン社長の大改革とは? 「弱小集団からどこにも負けない店になるには食品しかない」。どの百貨店も利益率の低い食品に見向きもしなかった頃、デパ地下に目を付けた経営者がいた。阪急、大丸、近鉄など錚々たる百貨店が揃う関西にあって、それらの後塵を拝していた阪神の三枝輝行である。一介のサラリーマンとして入社し、さまざまな改革に取り組みトップにのぼりつめ、ついには実業家としてその名を轟かせた三枝の痛快な会社人生と、それを支えた発想力、仕事哲学とは?
  • ビジネスリーダーなら知っておきたい決算書&ビジネス数字の活用100の法則
    4.0
    【内容紹介】 ・会社から「決算書を学べ」と言われたとき(またはそうした研修を課されたとき) ・これまでと一段上の業務をする中で決算書の理解が必要と感じたとき ・管理職として決算書の理解を求められたとき こういった場面は誰でも訪れる可能性があります。 本書は新任管理職(マネージャー)や新任リーダーが、今までプレイヤーとして売り上げや利益の最大化につとめてきた人が、立場が上がることで会社全体の数字を考えて動いたり、取引先の状況を数字で総合的に判断したりするなど、必要に迫られて決算書の知識を習得したいと考える人を対象にした一冊です。 【目次】 序章 失敗事例から学ぶ決算書理解の重要性~決算書が読めないと恥をかく~ 失敗事例1 「粗利益」を“ソリ”と思い込んで部下にシカトされた経理部長 失敗事例2 「金庫に剰余金が50億円あるから安心だ」と言い残して会社を去った前社長 失敗事例3 不評の広告塔の廃棄提案をして怒られた事業部長 失敗事例4 売上拡大で利益を増やしたのに資金繰りを悪化させた敏腕営業課長 失敗事例5 原価以下での特注を断って、取引先にお詫び訪問する羽目に 第1部 決算書から会社の経営状態を判断する 第1章 ビジネスで、なぜ決算書の理解が必要なのか ・決算書には会社の経営状態が表示されている ・決算書は利害関係者を保護するため作成、公表される ・連結決算書は単純に個別決算書を合算したものでない など 第2章 損益計算書(PL)で会社の儲ける力を判断する ・損益計算書には5つの利益がある ・経常利益はその期の経営努力によって獲得した利益 ・会社の収益力は経営指標で見ると判断しやすくなる など 第3章 貸借対照表(BS)で会社経営の健全性を判断する ・貸借対照表は資金の調達と運用の状態を示すもの ・有価証券は保有目的によって流動資産と固定資産に分けられる ・2つの自己資本比率の計算法がある など 第4章 決算書から優良企業と問題企業を見分けるには ・“超”優良企業は高い利益率を継続し巨額の内部留保を蓄積している ・在庫の異常な増加は「水増し」の可能性がある ・異常な売上債権と在庫は滞留日数の変化で見る など 第5章 キャッシュフロー計算書でお金の流れをつかむ ・すべて現金取引で行われると利益とキャッシュは一致する ・キャッシュフロー計算書は、貸借対照表の現金の増減明細書のこと ・減価償却には定額法と定率法の2つの方法がある など 第2部 ビジネス数値の実践的な活用方法 第6章 利益・費用の意識を高め、分析力を高める ・「ビジネスの数字に強い人」は分析力に優れた人 ・在庫を持つと目に見えにくい様々なコストが発生する ・クロス分析は2つの視点から課題を明確にする手法 など 第7章 不思議な原価のからくりを知る ・製品の原価は材料費、労務費、経費から構成される ・現状の損益をもとに損益分岐点売上高が算出できる ・目標利益の達成には、売上増、変動費・固定費の削減の3つの手段がある など 第8章 ビジネスの実践で数値を活用する ・売れ残った商品は原価以下で販売しても利益は増える ・サブスクでは利用回数を増やすと得をする ・増資を発表すると株価が下がる など
  • タピオカ屋はどこへいったのか? 商売の始め方と儲け方がわかるビジネスのカラクリ
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    ★ビジネスの裏側を見てきた有名税理士が「儲けの仕組み」を解説 ★漫画と図解でがっつり理解できるスモールビジネスの儲け方 ★ビジネス成功のヒントがギュっと詰まった一冊 「スモールビジネスで独立・開業してみたい」 「成功企業の視点を取り入れて今の仕事に活かしたい」 「タピオカ屋とか場末のスナックが食っていける理由を知りたい」 などなど、皆さんの日常半径10メートル以内で起きているビジネスの儲けの仕組みを漫画&図解で解説! 開設わずか1年で登録者数約37万人超の税理士YouTuber脱・税理士スガワラ君による、今日から始められる商売のカラクリ。 ====内容=== 【第1章】流行や社会の変化をチャンスに変えるビジネス ◎タピオカ店はなぜ流行ったのか?◎コンビニはなぜ日用品を置くのか?◎なぜ高級品のレンタルが流行るのか? 【第2章】閑古鳥が鳴くお店を行列店に変える集客テク ◎スナックはどうやって儲けているのか?◎なぜ公式アカウントが重要なのか?◎商店街の店はどうやって稼いでいるのか? 【第3章】商売の生命線“値決め”の謎に迫る ◎1個2万円のメロンはなぜ売れるのか?◎1000円カット店はどうやって儲けているのか? 【第4章】ブランド力アップにつながる消費者心理の掌握術 ◎高級寿司店はなぜ予約でいっぱいなのか?◎なぜインフルエンサーを使うのか?◎観光地のお土産店はなぜ儲かるのか? 【第5章】コストから考える利益率アップの裏テク ◎なぜスポーツチームのスポンサーになるのか?◎なぜ脱毛店が増えたのか?◎立地が悪い店はどうやってもうけているのか? 【第6章】なぜあの店があそこに? 商売と立地の秘密 ◎田舎の定食店はなぜ混んでいるのか?◎なぜ儲かっている企業が借金をするのか?
  • 月5万円の壁を越える メルカリ中国輸入転売のはじめかた
    -
    メルカリ中国輸入転売は、目標とする正しい「数字」とコツさえわかれば、単月利益5万円を達成することは難しいことではありません。5万円が達成できれば、目標数字を倍にしていき、作業を委託することで「お金」と「時間」を増やしていくことも可能です。 稼ぐ人が知っているのは「リサーチ」の技術です。「どの商品を売るか」「どの代行業者を使うか」。この2つだけで結果は大きく変わります。 本書はリサーチに苦労している方でも、一からメルカリ中国輸入転売に取り組んで利益が出せるようにやさしく解説します。この本を読み進めながら中国輸入転売に取り組んで頂ければ、読み終える頃には中国輸入転売で稼ぐための基本は身につけることができます。また、リサーチだけではなく、さらに利益を拡大化させる方法も、実例と共にわかりやすく解説します。 もうリサーチで悩まない 中国輸入転売のメリット:(1)すぐ商品が売れる/(2)売れる商品を探しやすい/(3)利益率が高い/(4)継続して取り組める/(5)小資金で始められる/(6)自動化しやすい

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  • ズボラ株投資 月10万円を稼ぐ「週1ラクすぎトレード」
    3.8
    「このタイトル、超アオッているじゃないですか。 編集者にムリヤリ頼まれて、そこは譲歩したんですけど、これだけはハッキリ言います。 中身は、めちゃ硬派で真面目な投資本です!」 ※2022/02/11「草食系投資家LoK Re:」より フォロワー数11万超(2022年2月現在)の大人気・投資系YouTuber草食系投資家LoK、初の短期投資メインのチャート本。 草食系投資とは、「大勝ちよりも大負けの回避」をコンセプトにした著者の造語。 だが、視聴者は気づいていた。 「この人、草食系と言いつつ、チャート超詳しいし、短期投資も得意じゃん」と。 YouTubeコメントでも、見抜かれている声、声、声。 「草食系じゃなくて雑食系投資家に変更しては?」 「信用取引をやっている時点で、草食系ではないと思う」 「実は肉食系なんじゃ?w この地合いの中、利益上げれるなんて尊敬です」 そう、本書は著者の「肉食的」な技術にフォーカスした本。 といっても、相場全体がビミョーなときでも、リスク管理を徹底させた上で「お小遣い」的に稼ぐのが趣旨。 投資で人生は変えられない。でも、財布の厚さは変えられるんだ! 株の入門・再入門に最適な1冊ができました。 【はじめに】片手間でサクッと7日で27.5万円稼いだ 【第1章】個人投資家が株式投資で勝つための たった1つのシンプルな方法 【第2章】これだけは「絶対!」覚えておきたい 株の短期売買で99%勝つための極意 【第3章】鉄板シグナルで月10万稼ぐ 「待ち伏せピンポイント投資」の極意 【第4章】勝率と利益率を究極までアップさせる LoK式テクニカル&ファンダの「合わせ技」 【第5章】チャート分析を秒速で「血と骨」化する 短期売買ドリル16
  • 断トツに勝つ人の地域一番化戦略-新たなマーケットはズバリこうつくれ!-
    -
    中小企業の経営者、事業承継者、今こそチャンス! 日本一の最強ローカルチェーン「サトーカメラ」を率いつつ、全国各地でグループコンサルティング「勝人塾」を主宰する著者が、地方都市、衰退業種でも新たなマーケットを創造し、断トツに繁盛する実践法を伝授する。 「地域一番店を目指す専門店やローカルチェーンが、 ナショナルチェーンと同じブランド、同じ商品を扱っていては、 価格競争に疲弊した挙げ句に自滅するのは目に見えている。 ローカルチェーンと専門店が生き残るには、最強の一番店を目指すしかないのだ。 本書は、専門店とローカルチェーンの経営者や経営幹部、 店長やそこで働く若者に向けて、最強の地域一番店のつくり方を 実務に即して著した実践の書である。 ナショナルチェーンとの価格競争に疲弊した店になるか、 独自のマーケットを創造してスタッフもお客様も笑顔になる地域一番店になるか――。 目を覚まして、行動するときである。」 目次 第1章 地域最強の1番店はこうつくれ 第2章 業界は消えてもマーケットは消滅しない 第3章 売り方を変えて新たな需要を創る 第4章 マーケットを創造する商品はこれだ 第5章 単品量販が地域一番化戦略の胆だ 第6章 地域の専門店でもPBはつくれる 第7章 自店の独占マーケットをつくる 第8章 業界の平均粗利益率の先には何もない 第9章 接客がモチベーションをアップさせる  (※本書は2015/6/26に発売し、2021/5/15に電子化をいたしました)
  • コンサルタントが毎日やっている会計センスの磨き方
    3.6
    コンサルタントに数字の読み方を教え続けてきた著者が初めて明かす 「数字を身近」にするための“8つの習慣”とは? ◆理系出身者も多く、数字に強そうなイメージのある「コンサルタント」たち。しかし、最初から会社の数字を読むのが得意だ、というコンサルは滅多にいません。では、彼らはどうやって数字を読み、使いこなせるようになるのでしょうか。大手コンサルティング会社で10年以上にわたり、若手コンサルタントに会計研修を行ってきた著者が、その方法を紹介します。 ◆コンサルを含む一般のビジネスパーソンにとって、大切なのは「数字の感覚をつかむ」こと。売上1億円は大きいのか、利益率10%をどう判断すればいいのか・・・・・・。ただ数字の字面だけを追っていても気付かない意味やバックグラウンドまでをつかむための感覚が「会計センス」です。本書は計数感覚のつかみ方を「8つの習慣」に落とし込み、スムーズに会社の数字に慣れることができるよう工夫しています。 ◆「大きな数字は分解する(例:ディズニー売上3500億円→「客単価×来場者数」で表現)」「数字に関するモノサシをつくる(例:店舗数2万≒セブン店数≒日本の小学校数≒郵便局数)」「必ず額と率で考える(例:この売上げでこの在庫は適当か)」など、すぐにでもできる考え方を多数収録しています。付録の「決算書の仕組みと読み方」では、決算書の基礎を学ぶことができます。 ◆著者は大手コンサルティング会社で、証券・財務の分析に長らく携わってきた専門家です。一般向けに解説する機会も多く、丁寧でわかりやすい語り口には定評があります。 ◎こんな人にオススメです◎ ・会計について興味がある ・コンサルティング会社に勤務したり、就職を希望したりしている ・数字に強くなりたい ・数に苦手意識を持っている ・ベテランコンサルタントの頭の使い方を知りたい ・ビジネスパーソンの教養として、基礎的な会計センスを身につけたい
  • SCSKのシゴト革命 業務クオリティ向上への取り組み
    3.7
    「残業しなくても儲かる」理由 SCSK「働き方改革」の舞台裏  長時間労働が常態化しているIT業界において、大手システム開発会社のSCSKは「働き方改革」の先進企業として知られる。2011年6月に中堅の住商情報システム(SCS)とCSKの中堅2社が経営統合して誕生した同社は月平均残業時間が20時間以下を達成。しかも発足以来5期連続増収増益を記録。直近の2016年度(2017年3月期)には、本業の儲けを示す営業利益率が優良企業の目安とされる10%を超えるなど、M&A(合併・買収)の失敗例が多いIT業界では数少ない例外となっている。   SCSKの高い利益率を支えているのは、赤字案件を減らすための各種施策であり、そのための構造改革・意識改革である。赤字案件を撲滅するためには、仕事の「質」、すなわち「業務クオリティ」を高めるしかないとの信念に基づき、仕事のやり方や社員の意識を徹底的に変革した。業務クオリティを向上させるために、標準化や見える化をはじめとする様々な仕組みを整備すると共に、経営からライン職、現場に至る全社員の意識改革に取り組んだ。しかも、その取り組みを6年間、粘り強く愚直に継続した。  SCSKの「働き方改革」の舞台裏にあった、知られざる業務クオリティ向上への取り組みを追った。
  • 「脱・値引き」営業 小さな町の電器屋さんが20年連続黒字の秘密
    4.0
    小さな町の電器屋さんが20年連続黒字を達成! 値引きせずに顧客の心をつかんで売る極意が分かる 大手家電量販店やインターネット通信販売の普及に押され、次々に消えていく「町の電器屋さん」。 そんな中、東京町田市にある小さな町の電器屋さん「でんかのヤマグチ」は、なんと20年連続の黒字を達成しました。 近隣への家電量販店の大量出店、消費増税に伴う反動減、近くの道路の拡幅工事に伴う意図せざる店舗の移転━━。これまで数々のピンチに見舞われてきました。ところが山口勉社長は諦めません。家電が必要かどうか探るために店員が顧客の家を訪ねる「御用聞き」営業と店舗営業に磨きをかけ、粗利利益率約40%をきっちり確保しています。 値引きに頼らず、徹底して顧客の心に寄り添うサービスを提供することで、固定ファンをつかんで離さない。その販売術の極意を具体的なエピソードをふんだんに盛り込みながら、分かりやすく解説しました。社員の御用聞き営業にも1日密着。どのように顧客の自宅でコミュニケーションを取り、家電を売るのか。その一部始終を詳しく紹介しています。 モノが売れない。売れても利益がほとんど出ない。成熟する国内市場での生き残り方が分からない。こんな悩みを抱える方々に役立つ情報が満載の1冊です。 第1章 なぜ町の電器屋さんが20年連続黒字なのか 第2章 「脱・値引き」で稼ぐ売り方の極意 第3章 稼げる売り方が定着する 10の実例 第4章 逆境のときこそ売り方を工夫するチャンス 第5章 訪問営業密着ルポこれが売れる瞬間だ!
  • No.1アナリストがいつも使っている投資指標の本当の見方
    4.0
    「日経ヴェリタス」人気アナリストランキング 14年連続1位! ROE(自己資本利益率)、PER(株価収益率)、PBR(株価純資産倍率)、配当利回りなど重要な指標は多くありますが、どれも万能ではありません。景気の局面や投資期間に合わせて、適切な指標を選んで使う必要があります。長年トップアナリストとして活躍する著者が、投資指標の見方の基本から実践的な銘柄の選び方まで、プロのノウハウをもとに具体的に解説します。
  • 「速さ」で稼ぐリーダー 47のコツ
    -
    創業からの平均利益率が30%を超える「エーワン精密」。 創業者である著者は徹底した数値管理に基づくスピード重視の経営によって高収益体質を作り上げた。 本書ではこの伝説の経営者、梅原勝彦の仕事術を公開。 「会社のお金を管理する“5つの指標”」 「高くても売れる“5つのプロセス”」 「社員と組織を鍛える“10の言葉”」 「リーダーの心を養う“27冊の本”」 など経営者だけでなく、若手ビジネスパーソンもすぐに使えるノウハウが満載です。
  • なぜこの店では、テレビが2倍の値段でも売れるのか?
    4.5
    東京・町田市の電器店「でんかのヤマグチ」。 ヤマダ電機、ヨドバシカメラ...業界最大手の家電量販店がひしめく激戦区で一歩も引かずに孤軍奮闘する。 安売りはしない。量販店なら15万円のテレビが、ヤマグチなら30万円。それでも売れる。 値引きをしないので粗利益率は量販店平均の25%に対して39%。その秘密は徹底した「顧客密着」。 顧客層を高齢者に絞り込み、電球1本の交換でも、呼ばれたらすぐに飛んでいく。 この「御用聞き」サービスで固定客をがっちりとつかんでいる。 「なぜ高くても売れるのか」。 ヤマグチの経営の秘密を、『日経トップリーダー』で人気連載『指名ナンバーワン企業の戦い方』を連載する著者が一挙公開する。 「利益率が低い」「大企業との競争で苦戦している」「顧客との結び付きを強くしたい」。 こうした悩みに対する経営改革のヒントが満載の書。「小よく大を制す」経営の要諦がわかる。
  • なぜレストランのメニューで3行目を選んでしまうのか?
    3.9
    レストランのメニューというのは、上から3行目が、一番注文される確率が高いのです。つまり、そこに利益率の高い料理を置けば店の利益が増える、ということ。料理の順番を並べ替えるだけで、経営が改善することもあるのです。 そんな、目からウロコのレストラン経営手法。そこから学ぶ、一般ビジネスパーソンが仕事に応用できるテクニックが満載です!

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  • 葬儀会社が農業を始めたら、サステナブルな 新しいビジネスモデルができた
    5.0
    市場が縮小する業界で生き残る! 外注業務の内製化を突き進めてたどり着いた異業種参入 経営危機から8つの事業を展開、 資産総額27億円まで成長できた戦略とは―― -------------------------------------------------------- 日本の人口が減少するのに伴って、 市場規模が縮小し厳しい状況に立たされている業界は多くあります。 著者が身をおく葬儀業界もその一つです。 人口減少は死亡する人が減ることを意味し、葬儀の減少に直結します。 著者は祖母が始めた葬儀会社を1998年に引き継ぎましたが、 死亡者数減少によるマーケットの縮小が目に見えているのに加え、 葬儀の規模も縮小傾向にあり、葬儀単価は右肩下がりで 事業の先行きに強い危機感を抱いていました。 しかし、その25年後の2023年現在、著者の会社は葬儀業を含めて 8つの事業を展開し、資産総額は27億円、年間売上高は14.5億円、 ROE(自己資本利益率)は10%、自己資本比率は40%を超えています。 このなかで、葬儀業と並ぶ柱になっているのが農業です。 葬儀会社が農業をやっているというと多くの人はまったく関連のない 異業種に参入したと思うかもしれませんが、そうではありません。 著者は業界が縮小するなかで売上を伸ばすのではなく、 利益率を改善させる方向に舵を切りました。 その際に取り組んだのが外注業務の内製化です。 もちろん内製化には固定費もかかりますが、固定費が負担にならないよう 本業とのコストシナジーを考え、他の事業でもリソースを活用できるよう シミュレーションを繰り返しました。 そして内製化によって利益率の改善が実現できたことで、 結果的に農業をはじめとする複数の異業種参入につながったのです。 葬儀業界の外注業務は多岐にわたります。葬儀で使う生花の仕入れ、 葬儀や法事の仕出しの製造などがありますが、著者はそれらを次々と内製化していきます。 たとえば生花であれば蕾のうちは一般用に販売し、 その後開花した花は葬儀用に使用することで無駄をとことん省いたのです。 さらに葬儀の返礼品として使える商品開発にも乗り出し、着目したのが米でした。 米であれば返礼品としてだけでなく、仕出しにも活用できます。 そこで北海道に農業生産法人を設立し農業に参入しました。 7haからスタートした田畑の面積は、今では52haにまで拡大し、 葬儀業との両立で経営は安定しています。 こうした経験から、既存事業の外注業務に目をつけて取り込みながら 新たな分野に参入すれば、中小企業にとっても大きなビジネスチャンスがあると著者は主張します。 本書では著者がどのようにして異業種に参入して成功したのか、 その視点や発想、取り組みを紹介します。 経営者にとって新たなビジネスモデルを創出し、未来を切り拓くためのヒントがつまった一冊です。

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  • 完全版 不動産投資の嘘
    4.0
    1巻1,672円 (税込)
    ・高収益物件ほど融資が下りやすい ・「都心部・駅近」なら必ず儲かる ・大手の管理会社に任せれば安心 これらはすべて「嘘」! ベストセラー『不動産投資の嘘』が発売されて6年 今なお、なくならない「嘘」の数々…… 5000人以上の投資家に対して資産形成のコンサルティングを行ってきた著者が、 嘘に惑わされずに投資で成功できるポイントを解説! ------------------------------------------------------ アベノミクスの金融政策として2013年に導入された 「量的・質的金融緩和」(異次元緩和)によって、 過剰ともいえるほど銀行の融資条件が引き下げられました。 そのなかで、収益不動産に対する融資も拡大—— それにより、サラリーマンを中心に「不動産投資ブーム」が起こりました。 これまでは資産家や地主の専売特許であった不動産投資の裾野が一気に広がって、 不動産投資での成功を夢見る多くのサラリーマン投資家が誕生したのです。 本書の初版が発売されたのは、融資額が増え続けるさなかの2016年のこと。 ブームが過熱していくなか、不動産業界に蔓延する「嘘」を暴きつつ、 正しい不動産投資の指標を記した書籍『不動産投資の嘘』はベストセラーになりました。 しかし残念なことに、今も「嘘」はなくなっていないと著者はいいます。 多くのサラリーマン投資家が騙されて辛酸をなめているというのです。 例えば「この物件は、利回りが良いからおすすめです」という嘘です。 サラリーマン投資家にとって、たしかに高利回り物件は魅力的ではありますが、 それらの物件が必ずしもおすすめできるわけではないといいます。 さらには、「法人化は“5棟10室”以上になってからにしなさい」という嘘です。 一概にはいえない部分はあるものの、事業規模以上に投資を拡大させたいのであれば、 1棟目から法人化するほうが早道だといいます。 ほかには、「大手の管理会社に任せれば安心」、「不動産投資は節税になる」 などという嘘です。大手だからといって管理会社に丸投げしていたら空室だらけに なっていたケース、所得税還付を目的にまったく利益の出ない物件を購入している ケースもあるといいます。 ではサラリーマンは、不動産投資業界に蔓延している「嘘」に踊らされて、 損をするしかないのか——決してそんなことはないというのが著者の主張です。 著者は、全国の投資用不動産の売買を行う会社を経営し、これまで約5000人以上の 投資家に対して、資産形成のコンサルティングを行ってきました。 なかには、業者のうまい話に騙されて失敗物件をつかまされた人も多数いますが、 そういう人にも有効な手立てを示し、確実に利益を出せるようサポートしています。 その経験から「購入」「運営」「出口」の3つの段階において、 騙されやすいポイントさえ押さえておけば、不動産投資の「嘘」に惑わされず、 投資で成功できるといいます。 また、本書では不動産投資において欠かせない知識として、 CCR(自己資本利益率)、IRR(内部収益率)、FCR(真実の利回り)、 K%(ローン定数)などの基本指標を紹介しています。 さらに、初版発売以来、初心者向けの説明をもっと増やしてほしいという 読者からの要望にこたえるべく、より分かりやすい解説を加えています。 不動産投資の「嘘」を見破り、長期安定収入を得るための必読書です。

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  • 絶対にカネ詰まりを起こさない! 資金繰りの教科書
    3.0
    1巻1,699円 (税込)
    長期的なデフレ、長引く不況に苦しむ多くの中小企業……。それら厳しい状況にある企業を支援するために施行されたのが「中小企業金融円滑化法」。金融機関による貸し渋り、貸しはがし対策を盛り込んだ「円滑化法」を利用した企業は、数十万社にも上ると言われている。しかし、円滑化法は2013年3月に終了。その間、リスケジュール(債務返済の繰り延べ)を行い、経営改善に向けて大きく舵を切った企業は今後、利益率が向上し、立ち直る可能性が高い。一方で、諸々の理由から経営改善を行うことができず、「ただリスケジュールを行っただけ」の企業は今後さらに厳しい状況に陥ることになるだろう。そうした時代状況を踏まえ、本書では、「全ての中小企業を元気にする」という理念を掲げ、数々の企業の資金繰り改善を手がけてきたフィナンシャル・インスティチュート代表が、「企業の血液」である資金をいかに回すかについて解説している。

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  • キーエンス解剖 最強企業のメカニズム
    4.1
    営業利益率は脅威の55%超、社員の平均年間給与は2000万円超──。売上高は1兆円に満たないながらも日本の時価総額ランキングで第3位に入るのがキーエンスだ。日本を支えてきた製造業の弱体化が指摘される中、なぜキーエンスはこれだけの結果を残せるのか。その神髄は顧客の心をつかむ営業や商品開発、人材育成の仕組みにある。外部にほとんど明かされないキーエンスの正体に日経ビジネス記者が迫る。
  • かんたん計数で夢をかなえる本
    -
    経営指導家が、現場の担当者を悩ませてきた問題の本質を一刀両断、解決の処方箋を提示する。『商業界』連載の「日本全国の中小店を知り尽くした繁盛請負人が教える「日本一泥くさい計数講座」」を大幅に加筆し書籍化。 はじめに 第1章 商いに燃える 第1節 客数●客数を追い求めよ、売上げと利益は後からついてくる 第2節 荒利益高●商いは信仰と同じ、まずは喜んで損をせよ 第3節 経常利益●利益はまずお客に投資し、次に従業員に還元せよ 第4節 坪効率●熱狂的な循環サイクルで高坪効率店をつくれ 第5節 商品回転率●売り切る力があれば在庫はいくらあってもよし 第2章 現場を勇気づける 第1節 売上高●売上げアップは現場を高揚させる 第2節 異常値作戦●異常値作戦で一店全体の沈滞ムードを一拭払する 第3節 ABC分析●繁盛店の寿命は3年、4年目の壁を乗り越えよ 第4節 値入れミックス●戦略的値入れミックスで攻勢をかけよ 第5節 一品単価●単価はどれだけお買い得感が出せるかが勝負 第3章 売り上げは〝思い〟がつくる 第1節 重点商品管理●データから意味を発見し、根拠あるヤマを張れ 第2節 特売比率●特売比率100%を目指せ 第3節 機会ロス●準備をすれば結果は後からついてくる 第4節 買上点数●主力商品の買上点数工場を目指せ 第5節 PI値 〈前編〉 「ど真ん中」の商品のPI値を高めよ 〈中編〉 売り場の数値をPI値で理論化せよ 〈後編〉 PI値を高める仕掛けをつくれ 第4章 採算性を追求する 第1節 販管費率●販管費率は適正に抑えよ 第2節 損益分岐点●売上げが減ったら人を増やせ 第3節 部門別管理●部門別採算性を重視すると競争力を失う 第4節 差益管理●在庫以上に差益を確認せよ 第5節 商品投下資本荒利益率(GMROI)●再投資ごとに在庫をバージョンアップする 第6節 ロス●攻めのロス管理は「売り切ること」 第5章 店数を増やす 第1節 総資本対経常利益率(ROI)●2号店の成否が、その後の勝敗を決める 第2節 労働分配率●「人が主役」の店は、労働分配率60%超でも健全経営 第3節 人時生産性 〈前編〉 価値のある作業の割合を増やせ 〈後編〉 1日3けた以上売れる単品を作れ 第4節 尺効率●1日1尺1万円売れるのが繁盛店への道 第5節 店数●物件探しに妥協は禁物 おわりに
  • 中小企業が絶対黒字化できる「仕組み」
    5.0
    ・万年赤字会社を半年で黒字化! ・地方の小規模市場で売上を大幅拡大! ・利益率で全国ディーラートップ!  を達成した著者の、超「現実的」な経営改革論。 中小企業のほとんどは、人材なし、市場なしの環境で生きている。著者が経営に参画した地方の自動車販売会社も長年、人材不足と市場の小ささに悩んでいた。そこで著者が取り組んだのが、出身企業である住友大阪セメントの関連会社社長のときに行った「当たり前のことを当たり前にやる」仕組みの導入である。 人材不足でも、小さな市場でも、会社は黒字にできる。処方箋は難しくない。当たり前のことを当たり前にやり続けることだ。それが黒字化の黄金律である。 しかし、当たり前のことをやり続けることは難しい。人には甘えやゆるみがあるからだ。当たり前の行動は習慣化して、はじめて「本当の当たり前の行動」となる。そこで鍵となるのが「仕組み」とその運用だ。 本書は、当たり前のことを当たり前に「やらざるを得ない」仕組みと、それを「習慣化する」方法について述べた、まさに“コロンブスの卵”的一冊である。
  • 店長・エリアマネージャーが知っておきたい売上がUPするPOSデータの使い方
    3.5
    小売店で役立つデータ分析入門の決定版! 【売上・利益率アップができる】  これまで勘や経験頼みだった「売り場づくり」「品ぞろえ」「チラシづくり」。しかし、それだけでは厳しい競争に勝つのは難しくなってきています。本書では、小売店で扱っているPOSデータやレシートデータをもとに、「儲かる商品」や「集客できる商品」を見つける方法を解説します。 【お店のデータ分析は難しくない】 データ分析と聞くと、複雑な計算式や高度なエクセル操作が求められるというイメージがあります。しかし、小売業ですぐに結果をだすためのデータ分析は難しくありません。 【エクセルの素人でも安心】 エクセルが苦手な人でもデータ加工ができるように、丁寧な操作解説ページを各章に掲載しています。お店のデータをその通りに加工するだけで、知りたいことがパパッとわかります。 ※操作画面はエクセル2016に対応しています。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 競争しない競争戦略--消耗戦から脱する3つの選択
    3.8
    日本企業は、国内では激しい同質競争で疲弊し、グローバルでは新興国企業にコスト競争をしかけられ、利益率の低下に悩んでいる。どうすれば薄利の奪い合いから脱却できるのか。やみくもに売上やシェアを増やさなくても、競争しない状態を作ることによって、利益率は高められる。本書はその戦略を、50社以上の企業事例をもとに、実践的に解説する。
  • 未完の流通革命
    4.3
    売上高がピーク時の3分の2に減少した百貨店業界。多くの老舗企業が苦悩する中にあって、先駆者として走り続けてきたのがJ.フロント リテイリングの奥田務相談役です。 その実績は、数字が如実に物語っています。奥田氏が大丸の社長に就いた1997年度、大丸の売上高営業利益率はわずか0.8%(連結)。ほとんど利益の出ない状況、ほかの老舗百貨店と同じように、大丸も瀕死の状態だったと言えるでしょう。奥田氏はそれを、松坂屋との統合直前の2006年度には4.1%に変えています。ROE(自己資本利益率)を1.9%(97年度)から17.5%(06年度)に高める一方で、有利子負債は1848億円(97年度)から777億円(06年度)に圧縮しました。 原動力となったのは、奥田相談役が培った「時代を見抜く目」にあります。百貨店変革の必要性をいち早く見抜いて構造改革を進め、高コスト低収益体質の旧来型百貨店ビジネスと決別。新しい百貨店のビジネスモデルを構築しました。 改革はそれだけにとどまりません。2007年には、名古屋の老舗百貨店・松坂屋との経営統合を断行し、業界再編の先陣を切ります。その後もパルコを買収するなど、百貨店の枠を越えて変化を続けていきました。 流通業界きっての理論家・奥田務氏が半生を賭した百貨店人生から見えてきた「経営論」とは何か。紡ぎ出された「奥田流経営学」は百貨店業界ばかりでなく、旧来型の体質から変わりきれない多くの日本企業に参考になるはずです。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 売上最小化、利益最大化の法則―――利益率29%経営の秘密
    4.2
    ◎北の達人コーポレーション(東証一部上場)社長の処女作。編集処女作担当26作目。 ◎北の達人は株価上昇率日本一(17年上昇率1164%:125円→1455円)。社長在任期間中の株価上昇率ランキング日本一(113.7倍、在任期間8.4年)。著者は神戸生まれだが、北海道に渡り一代で「市場が評価した経営者ランキング」第1位(東洋経済オンライン)、史上初の4年連続上場。日本国政府より紺綬褒章4回受章。 ◎本書の読みどころは、無一文から売上100億・利益29億円を達成した源泉、会社の弱点が一発でわかる「5段階利益管理」(1.売上総利益〈粗利〉、2.純粗利、3.販売利益、4.ABC利益、5.商品ごと営業利益に分けて管理)と、一度つかんだ顧客を離さない「商品&人材戦略」。5段階利益管理の考え方はeコマース企業だけでなく、全業種で使える(著者が買収したエフエムラジオでの実践例も紹介)。                     ◎これまでは、売上が上がれば利益が上がるが常識だったが、著者は「変化の激しい現代では、先行投資期に売上が上がっても、回収期には市場が変わって利益が回収できない。今の時代は、利益は後からついてくる前提で売上と利益を別々で考えるのではなく、売上と利益をセットで管理する経営方式に変えるべき。また、売上10倍はリスク10倍。売上アップはトラブルやアクシデントも激増するので、むやみに売上アップを目指してはならない。今こそ売上OSから利益OSにして売上最小化、利益最大化を目指すべきだ」と断言する。 ◎北の達人では、びっくりするほどよい商品ができたときしか発売しない。750の評価項目の検査を行い、全社員でこれはいいと実感したものしか発売しない。リピート率が7割の源泉はブームを追わずロングセラーを追求する姿勢だ。ツイッターフォロワー数2万人。
  • P/Lだけじゃない事業ポートフォリオ改革 ROIC 超入門
    3.8
    ROICとは投下資本利益率のことで、「事業のために投じたお金(投下資本)が企業の儲け(利益)をどのくらい生み出したのか」を効率性の観点から見るための指標です。 ROIC(投下資本利益率) = 利益 ÷ 投下資本 似たような指標にROE(株主資本利益率)やROA(総資産利益率)があります。ROEはバランスシートの右側の株主から調達した資金によって、どのくらい効率的に利益が生み出されているかを測るものであり、株主目線の指標です。一方、ROAは全ての資産でどのくらい効率的に利益が生み出されているかを測る指標で、事業活動に直接関係しない資産も含まれます。ROICはROEやROAと比較すると、少し計算が複雑になりますが、「どのくらい効率的に本業で稼いでいるか」という稼ぐ力をより正確に表すことができます。そこで近年では、ROICを経営の最重要指標として掲げている企業が増えています。 本書は、会計・経理の専門家向けでなく、大手・中堅企業の社員全員(営業・製造・企画・管理・購買…)がROICを理解し、日頃の業務に活用できることを目的とした入門書です。 【目次】 第1章 まずはROICとは何かを理解しよう 第2章 なぜROICが必要なんですか? 第3章 ROICを計算してみよう 第4章 ROICで経営を管理する 第5章 ROIC経営を導入しよう

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  • 人を大切にする経営学講義
    3.0
    累計70万部のベストセラーシリーズ『日本でいちばん大切にしたい会社』の著者が、最も書きたかった本、“坂本流・経営理論”の集大成ともいえる事典的な大著です。 ◎経営のバトンタッチの仕方/◎求められる有効供給の経済学/◎やってはいけない競争、やるべき競争/◎非価格経営の創造/◎適正利益率とは/◎健全な赤字・不健全な黒字/◎働きがいを高める経営/◎制度より風土/◎問題とは「あるべき姿マイナス現状」/◎成果主義は危険/◎社員の家族を大切にする/◎人が育つ25の仕組み/◎逆ピラミッド型経営組織/◎生産性向上のための主要財務分析 などの切り口で構成され、どこからでも読める中身です。企業のマネージャーから経営者まで、人の上に立つ仕事を担う方々が、あらためて経営学の基本を勉強し直し、実践に活かすための考え方・ノウハウが満載されたものになっています。
  • 経理の力で会社の課題がわかる本 利益最大化×EXCEL
    5.0
    【本書のポイント】 ●経理担当者としてキャリアアップする方法がわかる ●仕事をサクサク進めるための仕事術が身につく ●経理で使えるEXCELスキルが鍛えられる ●経理の視点から社内の業務を効率化するための提言ができる 本書は中級・上級の経理担当者を目指す人向けの本です 一つ上の経理担当者に必要なのは、会社の数字を読み解き 課題を「見える化」して現場を動かすスキルです。 そのために、7つのスキルを具体的に本書で解説します。 1.コミュニケーションスキル 経理のシステム環境がITなどにより大きく変わる中で 最も重要になるのが社内の人たちと意思疎通を図るスキルです。 2.情報管理スキル 経理には社内の様々な情報が集まってきます。 必要に応じて取り出して提供できるように 情報を適切に管理するためのスキルです。 3.情報収集スキル 必要な情報が漏れなく集まってくるのが理想なのですが その情報の質はバラバラなのが現状です。 情報をデータ化して効率的・効果的に収集するためのスキルです。 4.仮説立論スキル 社内の課題を認識するには、自分なりの仮説を立てる必要があります。 経理担当者に必要な数字と仮説の関係を解説します。 5.情報分析スキル 「資本利益率」をはじめとした経営分析に役立つ 情報を自分なりに読み解けるようになるためのスキルです。 6.情報提供スキル 経理の最終的な目的は決算書を作成することです。 しかし、日々の業務には予算作成のための資料提供や、担当部署から依頼された書類を 作成することがあります。この情報をわかりやすく届けるスキルを解説します。 7.情報処理スキル 経理担当者として押さえておきたいExcelの機能をまとめて紹介します 日々の業務を効率化させるヒントが盛りだくさんです。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • サイゼリヤ元社長が教える 年間客数2億人の経営術
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    「おまえ、4月から社長な」 カリスマ創業者から2代目社長に指名された生産技術者、堀埜一成。 外食控え、人手不足、原価高……外食産業に逆風が吹く中、 13年にわたってサイゼリヤの社長を務めた著者は、いかにして危機を乗り越え、同社の急速拡大を実現したのか? ・広告費は原価に回せ ・ライバルは見ない。見るのはお客さまだけ ・「当たり前品質」を当たり前に提供する ・キッチンスペースを半分にして利益率改善 ・二流の立地で安く始める中国出店戦略etc... 野菜づくりから組織づくりまで!?異色の「外様」社長が実践した“理系発想の合理的経営術”、教えます。 個人消費の低迷、人手不足、原価高騰など苦境にあえぐ外食産業において、年間客数2億人、国内外の店舗数は1500を超えるなど、異色の成長を遂げているイタリアンレストランチェーンがサイゼリヤだ。 なぜサイゼリヤが強いのか。なぜ圧倒的な安さとおいしさを実現できるのか。 カリスマ創業者から指名され、2代目社長として同社の急速拡大に貢献し、コロナ禍にも揺るがない組織基盤をつくりあげた著者が、サイゼリヤを経営していた13年間を総括し、その成功の舞台裏を余すことなく語り下ろす。 農業、商品開発、店舗オペレーション、人材育成、組織変革、海外進出、リスクマネジメント…… これまでメディアで語られてこなかったサイゼリヤの真実が、いま明らかに。 株式会社𠮷野家ホールディングス代表取締役 河村泰貴氏推薦! <目次> プロローグ サイゼリヤはなぜ定期的に「炎上」するのか 第1章 「ないない尽くし」からのスタート ――創業時から受け継がれたサイゼリヤのDNA 第2章 入社してはじめてわかったサイゼリヤの真実 ――農業、工場、商品企画、店舗オペレーション 第3章 プロパーではない「外様」社長として ――それまでの常識を覆す 第4章 サイゼリヤ流「負けない戦略」 ――当たり前のことを当たり前に 第5章 次の「ミラノ風ドリア」を開発する ――ヒット商品のつくり方 第6章 サイゼリヤはなぜ中国で受け入れられたのか ――海外進出の成功法則 第7章 何があっても従業員を守る ――東日本大震災とコロナ禍における危機対応 エピローグ 社長業の13年を振り返って
  • 妻の実家のとうふ店を400億円企業にした元営業マンの話
    4.2
    「売上目標? ありません。  損益責任? それもありません」 営業にも、工場にも、「前年比」や「利益率」などの、数値目標がない。そんな会社がこの「失われた20年」で売上高23億円から400億円に急成長している。群馬県の豆腐メーカー「相模屋食料」だ。 今を遡ること約10年、2012年3月に「ザクとうふ」で機動戦士ガンダムファンをスーパーのデイリー売り場に結集させた相模屋食料は、いつのまにか豆腐市場でトップシェアを誇る企業になっていた。現在でも「うにのようなビヨンドとうふ」「肉肉しいがんも~INNOCENT MEAT」などのユニークな商品を次々投入し、市場を活気づけている。 相模屋食料を率いるのは、かつて雪印乳業の「普通の営業マン」だった鳥越淳司社長。熱狂的なガンダムファンの鳥越氏は、「ジオングに脚を付けるな!」といった独特のワーディングを駆使しつつ、群馬県ローカルの小さなメーカーだった同社を、日本一にまで引き上げた。 普通の会社員が、社員を糾合し、燃える集団に変えていった20年間を、本人の言葉で緻密に分析。経営書やマネジメント本には出てこない、実戦をくぐり抜けて培った鳥越氏の戦略・戦術を、読みやすいインタビュー形式でお届けします。なお、ガンダム濃度がちょっと高めの方には、さらに楽しめるかと思います。
  • キーエンス 高付加価値経営の論理 顧客利益最大化のイノベーション
    4.0
    生産財企業に求められるイノベーションは、顧客企業が大きな価値を享受できるソリューション提案です。 自社の商品と顧客企業の現場での提案を組み合わせて、顧客企業の売り上げや利益が向上し、コストが低下する提案ができれば、顧客はその費用対効果に応じて、大きな対価を支払ってくれます。 本書は、この視点から、生産財企業を日本で最もうまく経営しているキーエンスを事例として、イノベーションの論理と実践の両面から説明するもの。 キーエンスは自動制御機器、計測機器などの販売および製造を行う生産財企業。 「最小の資本と人で、最大の付加価値をあげる」という経営理念を掲げ、2020年度も含めて過去30年以上にわたって売上高営業利益率が平均40%を超える日本の製造業としては最高レベルの業績を上げています。 さらには2021年度は営業利益が4180億円と日本を代表する製造業の一つとなっています。 キーエンスにとっての価値創造の鍵は、「世の中にない商品」によって「顕在化していない潜在ニーズ」を発掘することにあります。顧客がほしいと思うものをそのまま提供するのではなく、顧客が「こんなものがほしかったんだ」と新たに気づき、本当に喜ぶものを提供し、顧客の利益拡大に貢献するのです。 本書は、これまで研究者の調査・取材に応じることがなかったキーエンスから、本として初めて出版協力を得たもの。なぜキーエンスが成長し続ける企業なのかを論理的に解明します。
  • 生産期間課題とトヨタ生産方式
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 短生産期間を目指すトヨタ生産方式のジャスト・イン・タイムは多種大量生産を前提としていないため、市場需要の変化に柔軟で売上高利益率だけではなく、資本回転率の向上も可能である。この生産期間短縮による経営効果と方策について論究する。

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  • よくもここまで騙したな これが[人殺し医療サギ]の実態だ! いのちを奪いながら金を奪うワンワールド支配者(超☆はらはら)
    3.0
    ◎ がん患者1000人殺して一人前! ◎ 日本の内科医は1人平均1000人のがん患者を殺している ◎ 命を奪う、カネを奪う! 医者は完璧に白衣の殺人鬼、白衣の詐欺師! ◎ 日本の近代医学はどこをほじくり返しても詐欺とペテンと強盗と殺人だらけ ◎ 欧米医療というのは基本的に軍隊の医療 ◎ 足を切断するとか伝染病の治療には欧米医療はいいが、糖尿病とかがんといった慢性病のときは絶対に関わらない方がいい ◎ 漢方も鍼灸も食事療法(ナチュロパシー)や整体療法(オステオパシー)も弾圧された ◎ マッサージもカイロプラクティックもサイコセラピーもホメオパシーも弾圧された ◎ 自然治癒力をサポートして病気を治す伝統的なテクノロジーは全部弾圧され、薬物療法(アロパシー)だけが生き残った ◎ 伝統療法は、金融マフィアによって保険対象外にされた ◎ 強制的に保険料を取って、自分たちの息のかかった殺戮医療マフィアにだけおカネを回すシステム ◎ 医療の問題は上に行くとラムズフェルド、ブッシュ、ロックフェラーらに行き当たる ◎ ここに現代の悪魔がいる! ◎ 医者に金も命も投げ出す崖っぷち日本人よ! 今こそ、自分の脳を疑いなさい ◎ 薬漬け、検査漬けの放射線大量照射に生物兵器の毒物注入まで ◎ 失敗する医者ほど儲かる/治す医者は失業 ◎ 医療は世にも不思議な失敗報酬の世界! ◎ 一番高い抗がん剤ペグイントロンは1グラム3億3170万円する ◎ 抗がん剤は元々は廃棄に困った化学兵器の原料 ◎ マイクログラムまで薄めて使っても1回当たり何十万円、利益率は何万%にもなる ◎ 白血病はがんではない ◎ 団十郎を殺した!?マイロターグという白血病の治療薬は、1グラム4800万円 ◎ マイロターグは投与した患者の90・5%が死ぬ! ◎ 輸血は人命を助けていない、むしろ殺している!? ◎ お年寄りが死ぬとわかるとここぞとばかりに点滴、投薬をバンバンやる香典医療というのがある。稼ぎどきならぬ殺しどき! ◎ 「現代医学の神は、唯一1人しかいない、それは死神である」とベストセラー書籍『医者が患者をだますとき』の著者ロバート・メンデルソンははっきり言っている! ◎ だから病院が営業停止中には死人が減る!?

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