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Posted by ブクログ
京セラ、KDDIの社長を経て、今も経営の最前線で活躍される稲盛さんの1冊。
「高収益企業のつくり方」というテーマで、
さらに各章においては、高収益企業を実現する上での
取り組みの考え方(要素)をフォーカスしています。
それぞれの章においては、
稲盛さんが立ち上げておられる経営塾「盛和塾」の
塾生16名の方からのQ&Aという形で、各章の考え方を示しています。
経営者の懸案や課題について、
普段、聞く機会もなかなか得られない中で、
さらに、稲盛さんの経験に基づいた誠意ある回答
ですから、大変、気づきや学びの多い1冊になりました。
序章 会社の存在意義を問う
第1章 高収益の基盤を築く
第2章 挑戦し続ける企業を目指す
第3章 パートナーシップで経営する
第4章 自ら燃える集団をつくる
終章 高収益経営を目指す
Posted by ブクログ
前回読んだミリオネアマインドと言う本から一転、経営の本を読むことになったのは、会社の社長とお昼を一緒に食べたことがきっかけでした。
僕は競争が少ない市場に目をつけていつか独立したいというような話を暗に社長の前でしたんですが、そのとき社長はこの稲盛さんの経営哲学が詰まった本を薦めてくださいました。社長自身も稲盛さんの経営哲学に共感することが多いらしく、会社の経営でアメーバ経営に近いことを取り入れられています。
この本から僕が学んだことは、中小企業は大企業の下請けでなんら恥じることはないということ。下請けであってもそういう中小企業がなかったら大企業は経営が成り立たないんだから。また中小企業は大企業から価格値下げを強く言われる。大企業に交渉するのもありだけど、そんな値下げを言われる状況でも利益を出すためにはコストを徹底的に下げよと。それも1割ではなくて、3割下げることを考えなさいと。これは松下幸之助さんも言わはったことだそうな。
3割なんてまず無理だよ。でもこれくらいのコストを下げようと思えば、根本から見直す発想をするはず。稲盛さんも幸之助さんもそこを言っている。要はパラダイムを変えないといけないということ。
あとは社内でコンパを積極的に進めているのは興味深かった。社内では建前しか言わないことが多く、やっぱりお酒が入らないと人は本音を言わない。コミュニケーションを深めるためにコンパは重要だといっている。ただし、酒によって仕事とは全く関係がない話をしていると、そこはたしなめるそうだ。趣旨を間違えたらいかんということ。
稲盛さんのことはこの本で始めて人となりを知ったんですが、彼がJALの再建を引き受けた理由も本当によくわかった。この方は本当に経営を通して従業員を幸せにしようという気持ちが強い。経営者とは従業員のことをいつも親見のように思う存在じゃないといけない。また稲盛さんは人格が高い。仕事に対してものすごく情熱を持った人である。
僕がこの本を読んで欠けているのは情熱だ。仕事もそうだしプライベートでも情熱がなく本当に中途半端になっている。自分が本当に心から打ち込めるものを早く探す。そしてこれだけは誰にも負けないというものを早く見つける。最後に社長、この本を薦めてくださってありがとうございました。
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ビジネス・実用
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