日経BP総研イノベーションICT研究所の作品一覧
「日経BP総研イノベーションICT研究所」の「SCSKのシゴト革命」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「日経BP総研イノベーションICT研究所」の「SCSKのシゴト革命」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
SCSKといえば、最近「働き方改革」の取り組みがメディアでよく取り上げられるが、それと同時並行で、品質向上のための取り組みも実施されている。
本書では、旧SCSと旧CSKの合併後、SCSKが取り組んできた品質改善活動の概要を解説している。
品質評価、マネジメント向上を全社で標準化するためには、強いトップダウンが必要だということがよく分かる。
経営者が本気で取り組まなければ、現場には浸透していかない。
社内だけに限らず、Coreパートナーという同業社を巻き込んで、業界全体で品質向上の波ができるという未来は、ワクワクする。
同業者の一員として、現場でできることは何かを考えて、仕事に取り組みたいと
Posted by ブクログ
・開発標準SE+の徹底
・一般的に要件定義→外部設計のところを要件定義→システム設計→外部設計にすることで、手戻りやバグ発生を防ぐ
・バグが生じたら、原因追及を怠らない
・要件定義を後工程で詰めることは決してない
・計画書や報告書のフォーマットを共通にし、上司がひと目見て重要な箇所がわかるようにする
・社員一人一人の能力を評価し、配属をより適切にする
・中小ベンダからある程度の開発規模と能力を持ったベンダへのシフト
・顧客と長期的なビジネス関係を構築することで、人員計画と予算削減を行う
・一括請負を進め、収益向上
・準委任契約も一括請負と考える責任感
Posted by ブクログ
業務上の超重要パートナーであるSCSKの近年の改革についての本を今更読みました。
外から見て中井戸会長の存在感は大きく感じられていましたが、その後、現在のSCSKはどうなっているんだろう?
あと、会社を回していく上での、経営層と現場の役割分担についても色々思うところがありました。
もっと早めに読んでおけば良かったなー
以下、印象的だった部分。
・同志社大/中田教授の調査。日本のソフトウェア技術者の月平均残業時間は34.7時間。米国はわずか2.9時間。違いは?理由の一つとして、顧客(ユーザー企業)におけるソフトウェア技術者不足が挙げられる。米国のユーザー企業は就業者100人中2.1人のソフトウ
Posted by ブクログ
Sier業界の実態がわかる内容だった。
私は、SCSKの競合と成りうる会社で働いているが、
課題は似ていて、参考になりました!
自分の会社も本を出版してほしいですね!
1つ思ったのが、
こういう業界の実態について書かれた本を
就活性が読むと、入社後のイメージがしやすく
志願者増える効果につながると感じました。
更に、入社後の自分のやりたかったこととの
アンマッチも避けることができ、
入社してからの離職率が下がる効果につながる
実際、入社してすぐにやめられてしまうと
会社としては、様々なコスト(新人教育、福利厚生、給料、上司の管理工数、新人の失敗による機会損失/会社のイメージダウンなど)