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後期日中戦争シリーズ【3冊 合本版】
『後期日中戦争』日本人は、日中戦争を未だ知らない。1937年の盧溝橋事件、南京事件や38年の重慶爆撃までは有名だ。しかし、41年12月の太平洋戦争開戦後、中国戦線で日本軍がどのような作戦を展開していたのかは、対米戦の陰に隠れ、意外な程に知られていない。主要作戦に従軍し続けた名古屋第三師団の軌跡から、泥沼の戦いとなった中国戦線の実像を描く! 新たな日中戦争史。中国戦線は太平洋戦争に引きずり込まれていた。『後期日中戦争 華北戦線』三光作戦に改めて光を当てる。1945年8月15日の敗戦以後も日中戦争は続いていたーー。前書の華中戦線に続き、日本軍と国共両軍の三つ巴の戦場となった華北戦線の実態を明らかにし、完全敗北へと至る軌跡と要因、そして残留日本兵の姿までを描く。結局、日本軍は華北民衆を味方にできなかった。『傀儡政権』1931年の満洲事変以後、日本が中国大陸へ進出する過程で中国人(または満洲人・蒙古人)を首班とする現地政権がいくつも生まれた。それは、親日傀儡政権(中国語では偽政権)と呼ばれた。汪兆銘、殷汝耕、王克敏、梁鴻志。戦後、「漢奸」とされた傀儡政権の指導者たち。彼らの行動は、和平という名の降伏に過ぎなかったのか!?卑劣なる売国奴か? 火中の栗を拾った「愛国者」か? いったい、彼らは何をしたのかを明らかにする。満洲国以外にもあった、闇に葬り去られた政権が最新研究で甦る!※本電子書籍は、2019年12月に刊行された『傀儡政権 日中戦争、対日協力政権史』、21年4月に刊行された『後期日中戦争 太平洋戦争下の中国戦線』、24年3月に刊行された『後期日中戦争 華北戦線 太平洋戦争下の中国戦線2』の3冊を収録した合本形式での配信となります。 -
高機能動画編集ソフト DaVinci Resolve Fusion 今日から使える活用ガイド
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 DaVinci Resolveの「Fusionページ」の専門書がついに登場! 本書は、DaVinci Resolveの「Fusionページ」について詳しく解説した書籍です。 「Fusionページ」の特徴的な「ノード」の使い方から丁寧に説明し、その後Fusionページの画面構成や各種ツールなどについてしっかり解説することで、使いこなすための「基礎」を作ります。その上で、実用的な作例に沿って、映像の合成・加工の方法を具体的に手順に沿って説明していきます。 Part 1 ノードの基本 1-1 【必修】ノードの基本操作 Part 2 Fusionの基本 2-1 【必修】Fusionの基本操作1 2-2 【初級】Fusionの基本操作2 2-3 【中級】Fusionの基本操作3 Part 3 目的別操作手順 3-1 目的別Fusionの操作手順 DaVinci Resolve 18 認定トレーナー。1級ウェブデザイン技能士。大学卒業後、複数のソフトハウスに勤務し、CADアプリケーション、航空関連システム、医療関連システム、マルチメディアタイトルなどの開発に携わる。1996年よりWebデザインの基本技術に関する書籍の執筆を開始し、2000年に独立。その後、ウェブコンテンツJIS(JIS X 8341-3)ワーキング・グループ主査、情報通信アクセス協議会・ウェブアクセシビリティ作業部会委員、ウェブデザイン技能検定特別委員、技能五輪全国大会ウェブデザイン職種競技委員、若年者ものづくり競技大会ウェブデザイン職種競技委員などを務める。現在の主な業務は、コンピュータ・IT関連書籍の執筆のほか、全国各地での講演・セミナー講師など。著書は『iMovieの限界を超える 思い通りの映像ができる動画クリエイト』『自由自在に動画が作れる高機能ソフト DaVinci Resolve入門』など60冊を超える。 ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。 ※本書内容はカラーで制作されているため、カラー表示可能な端末での閲覧を推奨いたします -
高機能ヘッドレスCMS『Storyblok』入門
注目のヘッドレスCMS「Storyblok」の基本から応用まで網羅した1冊が登場! 本書では、Storyblokの重要な機能であるビジュアルエディタとブロックライブラリに焦点を当てています。デモページを使いながら、それらの詳細な構造と操作方法について丁寧に解説。ビジュアルエディタのリアルタイムプレビュー機能や、ローカルホストの指定による開発効率の向上など、実践的なテクニックが満載です。 また、ブロックライブラリを活用し、ページの要素をブロック単位で管理する方法を学ぶことで、効率的なページ構成が可能に。多様なプロジェクトの要件に合わせたカスタマイズや拡張にも対応できる、柔軟性の高い技術が身につきます。 さらに、ソースコードを一切触らずにStoryblokだけを使用してページを追加する方法も解説。Storyblokのポテンシャルを最大限に引き出す手法を身につけることができるでしょう。 加えて、StoryblokとNuxt 3の連携方法も詳しく説明されており、最新の技術動向にも対応。ヘッドレスCMSを使いこなしたい開発者必携の1冊です。 -
公器の幻影
現役の財務省官僚作家が描くメディアの裏側。 地方紙から中央紙「東西新聞」に移った鹿島謙吾には野心があり、いつの日か自分が書いた記事で政治家の「首」を取ることを、新聞記者としての目標としていた。中国の西安で死刑囚の臓器が金銭絡みで日本人患者に移植されているという事実を鹿島は突き止め記事にするが、中国政府は強く反発し、日本国内でも臓器提供の要件緩和を目指す法案が動き出す。臓器移植法案を政争の具として蠢く政治家たち。鹿島はさらに脳死判定におけるデータ改竄と政治家たちの違法献金を追うが、それを公にすることは移植手術を待つ患者たちの希望を打ち砕くことにもなってしまう。正義か、信条か、功名心か、揺れ動く鹿島の決断は……。 著者は「スコールの夜」で第5回日経小説大賞を受賞して話題を集めた現役財務省キャリア官僚・芦崎笙氏。受賞作では大手都市銀行初の女性管理職に抜擢されたヒロインの苦闘を描き金融界の深層に迫ったが、本作で選んだテーマは政治をも動かす巨大メディアでの新聞。政治家の「首」を狙う野心溢れる新聞記者の生き方を通して、公器(マスコミ)とは何かを問いかける。 -
皇妃の逃亡計画 失敗したら護衛伯爵騎士(正体は○○)からの溺愛が待ってました
気持ち悪い。そう内心で悪態をついているのは、私、帝国皇妃アンリローゼ。 今現在、私は皇帝陛下から断罪を言い渡されていた。他の貴族に降嫁しろというのだ。 それどころではない。この気持ち悪さは、まさかの妊娠! バレたら離縁どころか再び皇妃になれと言われそう。 さらに降嫁先は、私を異常に慕ってやまない護衛騎士のグラヴァート伯爵。ますます皇城から逃げなければ! 島でのゆっくりスローライフを目指す元聖女の皇妃と、護衛騎士に扮してまで彼女に執着し続ける《皇帝陛下》。 正体と皇帝の初恋相手を明かされ、私の逃亡計画は完全に失敗する……さあ、だったら新逃亡計画を始めます! 新鋭・白雲八鈴が贈る、入れ替え執着愛WEB小説、大加筆の決定版! -
後宮
歴史は、夜にこそ動く。三千年以上も存続に成功した国家システム。 巨大な密室から歴代王朝を見た、ありそうでなかった類書なき中国史。上巻は古代から五代十国まで。 歴代王朝は後宮制度を改良し続けた。 中国的な後宮はハレム等と違い、中国の歴代王朝にしか存在しない。「国」と「家」、公的な外廷政治と密室的な内廷政治の二本立てという中国式国家システムは、三千年以上も存続に成功した。中華帝国の本質は後宮を見ることでわかるのだ。この巨大で濃密な人間関係の装置の中で、男たちと女たち、そして宦官という「第三の性」は、どの様な生きざまを見せてきたのか? ■当初、宦官は去勢とは無関係だった ■秦の趙高は宦官だったのか疑わしい ■中国史上初の皇后は、始皇帝の妻ではなく、前漢の高祖劉邦の正妻・呂后 ■呂后の暴力が宮廷を出ることはなかった ■前漢時代、同性愛こそが自由恋愛だった ■五回廃位され、六回皇后に返り咲いた西晋の羊皇后 ■宗族というインフラ抜きに中国史は語れない ■美女は人間兵器だった ■皇帝の姉妹は後宮に女性をすすめる役目だった ■実子を殺した北魏の霊太后 ■隋の独孤皇后、事実上の一夫一婦制を行う ■中国の帝王学の要諦は分割統治である ■士大夫、宦官、外戚のトリレンマ ■日本での後宮のイメージを決定づけた楊貴妃 【目次】 序章 後宮とは何か 第一章 太古から秦帝国まで 第一節 夏・殷・周 第二節 春秋時代 第三節 戦国時代と秦帝国 第二章 漢の後宮 第一節 前漢初 第二節 前漢中期 第三節 前漢末 第四節 後漢 第五節 三国時代 第三章 大分裂時代の後宮 第一節 西晋 第二節 五胡十六国と南北朝 第三節 隋 第四章 唐の後宮 第一節 初唐 第二節 盛唐 第三節 晩唐 第五章 五代十国時代 -
後宮あやし女官
陰陽道士と妖狐が祓う、後宮あやかし怪異譚! 陰陽道士として育てられた女官が後宮に潜む闇を祓う、後宮あやかし怪異譚。 皇帝を守る隠れ里に生まれ育ち、不意の襲撃で両親を殺された娘・胡蝶。 陰陽道士だった父母の仇を討つため、栄華をきわめる顕帝国の都に辻占いとして身を隠した胡蝶だったが、迎えに来たのは後宮からの馬車だった。 「そこの占い師さん。可愛いお顔を少し貸してくださらない?」 そんな言葉とともに姿を現した上級女官・秋月に誘われ、あれよあれよと後宮へ呼び出された胡蝶だったが…… 秋月の正体は、後宮に巣くう穢れた怨念を食らおうとする美しき妖狐の青年だった。 かたや、両親の仇を探るために執念を燃やす、陰陽道士の少女。 かたや、大妖怪になるため後宮に住処を得た、妖狐の青年。 利害の一致をみて後宮での生活を送ることになった二人は、さまざまな後宮の闇と出会う。 美しき宝玉に秘められた妃の恨み、はるか昔に失った娘を探す親子の霊、厄を祓うはずの神事に起こる異変、深く愛された妃の髪にまつわる後ろ暗い因縁、皇后による後宮を覆さんとする陰謀――後宮に生じたあやかしと、それらを生み出した人の闇を、ひととあやかしの女官たちが打ち払う! ※「ガ報」付き! ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
後宮一番の悪女
地味顔の琳麗は化粧で化ける。化粧品を愛し、愛が高じて自分で開発し都の人気商品にまでなった。 けれど婚期を逃しそうな琳麗を心配した父親の策略で、後宮に入れられてしまう。 一方、皇帝は我の強い妃たちが居座る金食い虫の後宮を解体したかった。 そんな中、寵愛を欲しない琳麗を皇帝は気に入り交換条件を出す。 それは「他の妃を後宮から追い出したら、後宮から出してやろう」というもの。 そのため琳麗は化粧で絶世の美女となり、後宮一番の悪女を演じることを決めた――痛快後宮恋愛ファンタジー! -
後宮異能妃のなりゆき婚姻譚~皇帝の心の声は甘すぎる~
「人の心の声が聴こえる」という異能を持つ庶民・朱熹。その能力を活かすことなく暮らしていたが、ある日餡餅を献上しに皇帝のもとへ訪れることに。すると突然、皇帝・曙光の命を狙う刺客の声が聴こえてきて…。とっさに彼を助けるも、朱熹は投獄されてしまうも、突然皇帝・曙光が現れ、求婚されて皇后に。能力を買われての後宮入りだったけれど、次第にふたりの距離は近づいていき…。『かわいすぎる…』『口づけしたい…』と冷徹な曙光とは思えない、朱熹を溺愛する心の声も聴こえてきて…!? 後宮溺愛ファンタジー。 -
後宮歌姫物語~声を失った宮妓は、初恋の皇帝に甘い執愛で囚われる~
身分違いと知りながら思い続けた彼に誰よりも深く愛されて… 中華風溺愛ファンタジー 「必ずきみを妃にする」――幼い頃に出会った皇子の藍晶からそう告げられた、とびきりの歌声を持つ宮妓の雪鈴は、「あなただけの歌姫になる」と約束して歌の練習に励んできた。しかし、皇帝に即位した彼に歌を披露するのを心待ちにするも、突然の病で声を失ってしまう。しかも藍晶は、雪鈴の親友・紅麗を約束の相手と思い、妃に迎えて――。失意のなか、雪鈴は紅麗の侍女として働くことに。感情を押し殺し親友の幸せを願っていたが、ある夜、藍晶と偶然の再会を果たし…!? -
後宮炎恋伝~鳳凰と偽りの侍従~【特別版】(イラスト付き)
【特別版/書籍発売時、一部書店用に書き下ろされた番外編を追加収録!】 女帝が治める辛国。隠れて義賊をしている貴族嫌いの朱夏は、謎の男から「後宮に忍び込み玉璽を盗み出せ」と脅されてしまう。 育ての親を人質に取られ、仕方なく男だらけの後宮へ下働きとして潜入。そこで剛健な美丈夫で、正室の武炎と出会う。 実は、女帝は彼の実母で、豊かな国を目指す彼女の右腕となり政の采配を振るう武炎から、なぜか気に入られる朱夏。 困っているところを助けてもらったり、構われまくったりした挙げ句、「俺の侍従になれ」と熱烈に口説かれてしまい!? 頼れる兄貴肌の貴人×訳アリ侍従の豪華絢爛、中華後宮ロマネスク! -
後宮歌劇団~星降る宮廷の歌姫~
歌が導くのは、夢か、真実か 音楽×推理が奏でる後宮幻想譚 私の名は華蓉。蒼雲国の後宮で、歌劇団の見習い楽師をしている。母が亡くなる間際に言った――「後宮に行きなさい」。それが“歌姫になれ”という願いだと信じて、私はこの華やかで危うい世界に飛び込んだ。歌も踊りも、楽器も、誰よりも練習してきた。だけど、後宮は美しさと陰謀が入り混じる場所。この星降る宮廷で、宦官楽師となった幼なじみ・煌と再会し、舞台の裏で起こる事件に巻き込まれていく。歌と謎と想いが交錯する、星降る宮廷の物語――私の舞台は、ここから始まる。 -
後宮花箋の刺客妃
【電子書籍限定書き下ろしSS】&【藤実なんな先生描き下ろしイラストとサイン】付き! 悪意には強く、善意にはめっぽう弱い。 暗殺者の少女が、その嗅覚で謎を解く! 《コミカライズも決定!》 書き下ろし番外編&用語設定集収録! 累計50万部突破「悪役令嬢ですが攻略対象の様子が異常すぎる」同著者の最新作! 【あらすじ】 大国・螺淵【らえん】の安寧のために手を汚す。それが、一鈴【イーリン】の仕事だ。幼い頃に組織に拾われ、刺客として生きる彼女の標的は、先帝の父を殺して即位した現皇帝・廉龍【リーロン】。美しくも残酷と恐れられるその身に近づくため、下級妃として後宮に潜入する。だが、つい帝の虎を狙う賊を瞬殺してしまい、最上級妃である “皇貴妃”に召し抱えられてしまった!? 隙をうかがうも、腹の底が見えない廉龍【リーロン】からの関心(監視?)はいたずらに増すばかり。その上、染みついた悪事への嗅覚と勘で、宮内に渦巻く問題を次々と解決に導いてしまい……? 悪意には強く、善意にはめっぽう弱い少女が、帝の命を狙うほどに周囲から信頼を勝ち取ってゆく、後宮奮闘記! 特別書き下ろし番外編&巻末おまけ設定集を収録! 著者について ●著者:稲井田そう/Sou Inaida 2020年角川書店より「次期風紀委員長の深見先輩は間違いなく病気」でデビュー。同年第5回スターツ出版文庫大賞にて大賞を受賞。2021年にはオーバーラップノベルスWEB小説大賞にて銀賞を受賞する。2022年に「悪役令嬢ですが攻略対象の様子が異常すぎる」が舞台化し、シリーズ累計50万部を突破。 ●イラスト:藤実なんな/Nanna Fujimi 京都在住のイラストレーター / キャラクターデザイナー。フリーランスイラストレーターとしてゲーム、書籍、グッズなどのイラスト、Vtuberなどのキャラクターデザインなどを中心に活躍中。 -
高級官僚 “霞が関帝国”の舞台裏
官僚再編時代を迎えた今、「霞が関帝国」をめぐる覇権争いは、ますます激しさをましている。水面下で展開される高級官僚の新しい動きと狙いは何か? 許認可権と補助金行政をテコに、日本を裏から操りつつ、天下りと利権の蜜に群がる、新エリート集団の実態をえぐる。背広の下の発想、政官民で築く覇権と利権の動きを、綿密な調査で明かす力作。 -
後宮見鬼の嫁入り
「お前を、千年待っていた」 不遇な少女と冷酷非道な神。 時を超えて孤独な魂が繋がる、奇跡の後宮シンデレラストーリー! 【あらすじ】 とある時代の〈奉〉。異能一族の名家に生まれた令冥(レイメイ)は、能力をもたないことで母から虐げられて育った。ある日、生贄として嫁入りを命じられる。無情にも相手は、国を滅ぼす霊力をもつ冷酷非道な神・神喰(カミジキ)。だが──「お前を、千年待っていた」。なぜか、抱き締められ…? その夜、母が殺され、令冥に死者の記憶がみえる〈見鬼〉の異能が覚醒する。そんな彼女の力を見込んだ皇帝から依頼が舞いこむが……。 事件の真相を見るため、神と共に呪われた後宮へ。全ての謎を解き明かす時、千年の時を超えて孤独な魂が繋がる──。 著者について ●夢見里 龍 第26回電撃小説大賞で最終選考作となった『死者殺しのメメント=モリア』を改稿しデビュー。 -
後宮香妃物語
凜莉は調香の腕を買われ、皇太子・煌翔の後宮に入ることに。でも彼女の本当の目的は、伝説の秘宝香を調合し、宮廷を追われた亡き父の汚名をすすぐこと。後宮入り早々、それが煌翔にバレてしまい……!? -
後宮碁妃の黒白なお仕事
暇つぶしが独碁のみの座敷牢で育った灰凛<かいりん>。 逃げ出した先で皇太子だという幼い星建<せいけん>と出逢うと、碁の師匠として慕われ、ずっと一緒にいるという約束を交わした。 しかし謎の策略により灰凛は命を狙われ、離れ離れとなってしまう。 それから10 年後、後宮へ身売りされた灰凛が目にしたのは、皇帝となった星建。 そして彼は、突然消えた灰凛に執着し拗らせまくっていた──。 後宮で隠れ暮らす灰凛だったが、ある日噂で聞いた戦の状況を碁に見立てて解いてしまったせいで、星建に存在を気づかれて─ !? -
後宮彩妃伝
身体に絵を描き人を癒す彩絵医術、その才を忌み嫌われた小鈴は独り嵐南国へ渡る。 しかし第二皇子・夏涼に能力を知られ、彼の寵妃に! 「これからよろしく。愛おしい我が妃」小鈴の力を切り札に皇太子の座を狙う――不敵に笑う夏涼が見せるのは、国を憂う為政者の顔。 そんな時、皇位を争う兄皇子・黄準の罠が!? 「ずっと普通に憧れて生きてきた、でも今は……」嘘と秘密で染まった後宮で知る真心の色。恋が彩る後宮絵巻! 巻末には、猫かぶり皇子の看病はドキドキしすぎて至難の業!? 書き下ろし短編『皇子は手厚い看病をご所望です』および、べっこ先生の美麗なカバーイラスト全景を特別収録! -
後宮灼姫伝 ~妹の身代わりをしていたら、いつの間にか皇帝や将軍に寵愛されています~
生き別れた妹に会いに――。なのに私が妃様!?花より団子な元気娘、後宮で大活躍!! 武芸に秀でる少女、依依は、ある日、自身が名門貴族生まれで双子の妹がいる事を知らされ「生き別れた妹に会いたい!」と妹のいる後宮へ旅立つ!!手始めに女官となって後宮への潜入を目論むが気付けば屈強な男たちをなぎ倒し武官に!?そして、やっと会えた妹は何者かに命を狙われていて――。妹のため、身代わりとなる依依。そんな彼女が起こす常識破りな行動はやがて腹黒皇帝陛下と冷徹将軍様の目に留まり…。花より団子な元気娘、なぜかみんながほっといてくれません!「私ただの身代わりなんですけど!?」 (C)2022 Harunadon┴(C)2022 haruno taku -
後宮食医の薬膳帖
暴虐な先帝の死後、帝国・剋の後宮は毒疫に覆われた。毒疫を唯一治療できるのは、特別な食医・慧玲。あらゆる毒を解す白澤一族最後の末裔であり、先帝の廃姫だった。 処刑を免れる代わりに、慧玲は後宮食医として、貴妃達の治療を命じられる。鱗が生える側妃、脚に梅の花が咲く妃嬪……先帝の呪いと恐れられ、典医さえも匙を投げる奇病を次々と治していき――。 だが、謎めいた美貌の風水師・鴆との出会いから、慧玲は不審な最期を遂げた父の死の真相に迫ることに。 ◆◆◆登場人物◆◆◆ 【慧玲(フェイリン)】 暴虐を尽くした先帝の廃姫であり、毒を熟知する白澤一族の叡智を受け継ぐ最後の末裔。助命と引き換えに、皇帝から毒疫の治療を命じられる。 【鴆(ヂェン)】 怪しげな翳をもつ美貌の青年。宮廷で活躍する風水師だが、その正体は毒を操る暗殺者。毒の効かない慧玲を気に入り、なにかと揺さぶりをかけてくる。 -
高級ショコラのすべて
この10年間ほど、海外、特にフランス語圏の人気ショコラティエの日本進出が相次ぎ、高級ショコラブームが続いています。普段は会う機会のない関係者が、年に1度、ヴァレンタインの時期に日本で親交を温めるというほど、日本は世界的な市場なのです。そんな日本にいるというのは、幸運なこと。「ピエール・マルコリーニ」「クリスチャン・コンスタン」「ミッシェル・ショーダン」「ゴディバ」などなど、銀座や丸の内、表参道を歩けばあちこちで、いろいろなショコラ(チョコレート)を楽しめます。本書では、それらのブランドについて、多くのページを割いて徹底ガイドします。中南米からヨーロッパに渡り、様々な形で楽しまれるようになった「神様の食べ物」のすべて。ショコラ用語やマリアージュなど、知って得する知識も盛りだくさん。お気に入りのショコラや食べ方を見つけるのに役立つ、ヴァレンタイン前に是非とも読んでおきたい1冊。 -
後宮書堂の転生司書
図書館司書の瀬名愛は、仕事でもプライベートでも好きな本に囲まれながら、おひとり様生活を満喫している。一人で迎えた26回目の誕生日にほんの少し寂しさを覚えながらも、仕事を終え帰宅しようと歩いていたそのとき、交通事故に巻き込まれ意識を失ってしまう。 目が覚めた場所は、なんと異国の柩の中だった! どうやら中華風の世界で、流行り病で死んだ冬梨という人物に転生してしまったらしい。自分と容姿がそっくりな冬梨として生き返った愛は、彼女が向かおうとしていた、後宮にいる賢妃のもとに赴くことに。 愛と同じく大の本好きだった冬梨には書庫の管理の仕事が与えられるが、しかしそのさなか、書庫の中で殺人事件が起こり、冬梨は否応なく巻き込まれてしまう。捜査の中で知り合ったのは第二皇子の李佑。冷酷無慈悲だと怖がられる彼だが、冬梨とは過去に何か関係があったようで……? 本で得た知識を生かして事件解決を進めながら、書庫係として異世界での新たな生活が始まる! -
後宮真誌怪 あやかし好事家の空白異変
いつか誌怪(あやかし図鑑)を編纂したい。そのためにも本物に遭遇したい。そんな希望を胸に秘め、皇帝直属の捜査機関「捜衛局」で働き始めたあやかし好事家の瞳春。イケメンだけどあやかしを馬鹿にする狼藍と組まされ後宮の捜査に当たるのだが、人物が抜け出す絵や姑獲鳥襲撃など、不可解な事件が勃発。「これは人の仕業ではありません」意気揚々と事件に挑む瞳春だったが、捜衛局が捜査をするうちに、嫉妬と陰謀、そして長年にわたる殺意が明らかになって――。事件の裏にいるのはあやかしか、それとも・・・・・・? 瞳春の空白のあやかし図鑑は、輝かしき第一項を記すことができるのだろうか。 -
後宮星石占術師
占術の才を持つ翠鈴は、太子が捜す初恋相手である姉の“身代わり”として皇宮へ。 正体を偽り対面した太子は、先日街で会った青年・明星だった! 皇族を謀った罪で死刑、と焦る翠鈴は、明星が姉を捜す本当の理由――「女人を口説くべからず」という呪いを解くため彼に協力することになり……? 「私が一緒にいよう。約束する」 太子様、女人は口説けないはずでは!? お人好し占術師と謎だらけ皇太子の秘密があふれる、中華皇宮ファンタジー!! 【電子特典付き】 お人好しなお嬢様・翠鈴が太子・明星と茶会のための菓子作りに奮闘するが……一筋縄ではいかないようで!? 従者・隼は見た! 賑やかで優しい茶会の一幕を描く、特別書き下ろし短編「従者と月夜の茶会」を収録。 -
後宮千夜一夜物語
静国の国王の浩然は、暴君として後宮にやって来る妃を次から次へと手にかけていた。 困り果てた後宮の使用人たちは、捕虜の中からひとりでも気に入る娘がいればいいと、祈る気持ちで差し出したのは、あどけない顔の少女、芽衣だった。 戦乱の世の休まるひと冬に、王の雪解けを待つ語り部姫の物語。 -
後宮双妃の救国伝
『正妃として娶れるのは、どちらか一人だ』 広大な国土と栄華を誇る、四季帝国《春王朝》。若く聡明な第四皇子・銀南には、正反対な二人の幼馴染みの妃がいる。武芸に秀でているが人付き合いが苦手な爛世と、猫かぶりで人心掌握に優れた愛橙。銀南の一言から正妃の座を賭けて戦うことになった二人だが、争いの最中に国を揺らがす大事件が発生し――!? 一匹狼な嫌われ剣妃VS策士な猫かぶり愛妃。愛する皇子を巡った大喧嘩が国を救う!? 後宮ファンタジー開幕! -
後宮天后物語
幼馴染の志紅を慕う公主の雛花は、神の力を授かることができる【天后】になろうと勉強に励む日々。ところが、志紅が帝位を簒奪する現場を目撃! しかも「今日から君は俺の妻だ」と告げ、雛花を後宮に拘束し……!? 【電子限定!書き下ろし短編付き】「行楽は須らく春に及ぶべし」収録 -
後宮で女嫌いの皇帝陛下に見初められましたが、溺愛はご無用です
女嫌いの皇帝に愛されちゃう中華風後宮ファンタジー! 髪と瞳の色が人と異なると幼少期からいじめられてきたクユリ。結婚もせず一人で生きていこうと決意した矢先、侍女として後宮に同行させられる。そんなある日、川で洗濯をしていると――皇帝・ギョクイがタライに乗って流されてきて!? 水が苦手な彼を助けると、その御礼にと貴重な書物を読ませてもらえることに。ただただ知識を欲していたクユリだったけど、女性不信のはずのギョクイはやたら甘くて!? 溺愛なんて聞いていないんですけど――! 女嫌いの皇帝に愛されちゃう中華風後宮ファンタジー! 第一弾 -
後宮で呪術師皇子から毎晩搾取されてます
肝試しの帰りに神社でお祓いを受けていた大学生の瑛太は、いきなり目の前が真っ白になったかと思うと、まるで三国志の世界のようなところに召喚されていた。そして一人の青年から純白の花嫁衣裳を渡され、自分の代わりに金持ちの商人に嫁いでほしいと頼まれ…。大慌てで逃げ出した瑛太だったが、今度は新人女官に応募してきた者と間違われ、そのまま後宮の書誌殿で働くことに。衣食住の不安はなくなったものの男子禁制の後宮、出ていくこともできないし女装がバレたら大変なことになる。怯えながら暮らす瑛太に声をかけてきたのは、超美形の後宮呪術師・ジャラだった。瑛太が男であると瞬時に見抜いたジャラは、「呪力の源である呪液をたっぷりと飲ませてくれるなら黙っていてあげる」と言う。こうして妬み嫉み渦巻く後宮で、瑛太は夜ごとジャラの寵愛を受け精液を搾り取られ…。そんなある日、誰かが棄廟に封じられていた魔物を解き放ってしまい…。 -
後宮【2冊合本版】
『後宮 殷から唐・五代十国まで』歴史は、夜にこそ動く。三千年以上も存続に成功した国家システム。巨大な密室から歴代王朝を見た、ありそうでなかった類書なき中国史。上巻は古代から五代十国まで。歴代王朝は後宮制度を改良し続けた。中国的な後宮はハレム等と違い、中国の歴代王朝にしか存在しない。「国」と「家」、公的な外廷政治と密室的な内廷政治の二本立てという中国式国家システムは、三千年以上も存続に成功した。中華帝国の本質は後宮を見ることでわかるのだ。この巨大で濃密な人間関係の装置の中で、男たちと女たち、そして宦官という「第三の性」は、どの様な生きざまを見せてきたのか? ■当初、宦官は去勢とは無関係だった■五回廃位され、六回皇后に返り咲いた西晋の羊皇后『後宮 宋から清末まで』本来なら西太后は生まれていなかった中央集権と統一と政権存続を至上とする中華帝国。それを支えた後宮は清朝に完成形を迎えるが……。巨大な密室から歴代王朝の興亡を描く画期的中国史。清朝になり、妃選びは容色でなく内面重視が徹底された。個々の皇帝は死ぬ。歴代の王朝は滅びる。だが、絶対的な権威と権力をあわせもつ一人の支配者が君臨する中央集権的な統一国家、という中華帝国のシステムは続き、それを後宮が支えた。宋、元、明、そして清となり、士大夫、外戚、宦官のトリレンマも解消され、後宮制度も完成を迎えたかに思えたが、偶然の産物で西太后が現れる……。■軍服を着た異色の皇后。南宋・高宗の呉皇后■宮女たちの皇帝暗殺計画。中国史上、屈指の怪事件「壬寅宮変」 ※本電子書籍は、2025年9月刊『後宮 殷から唐・五代十国まで』と25年10月刊『後宮 宋から清末まで』の2冊を収録した合本形式での配信となります。 -
後宮に紅花の咲く~濤国死籤事変伝~
入宮した高明珠は、困窮する実家への仕送りのため、他の妃たちに「男児が産まれない」護符や怪しげな品々を密かに売っていた。濤国には、帝の男児を産んだ母は殺される貴母投法という習わしがあり、妃たちは男児を生みたくなかったのだ。十分に気をつけていた明珠だが、突然帝に呼び出され、商売の交換条件として、ある探索を命じられる。帝は貴母投法を廃そうと、密かに動いていたのだった。明珠に課された探索とは――! -
後宮女官の事件簿
凱国の後宮で不正を取り締まる宮正の魏蛍雪は、刑部令の祖父から皇帝の傍仕えを命じられた。大好きな捕り物のために女性武官に扮して後宮に入ってくるというのだ。渋々引き受けた蛍雪だったが、皇帝と対面したその日、早速事件が持ち込まれて……。ワケありコンビが不可解な事件の謎を追う! 数々の事件の裏には、後宮の闇が!? 中華後宮ミステリー堂々開幕!! -
後宮の悪妃と呼ばれた女
簫蘭の帝都・簫京の玄玲帝の皇宮へ輿入れした美しい王女達の中に、砂漠の小国・佳南のカディナ王女は従者と共にいた。だが王女にとって簫蘭は一年前に攻め入られ、父と兄を連れ去られた因縁の国。皇太子妃として皇宮入りし、帝に謁見して彼女が嗜む観相学で凶相を見て以来、簫蘭の波乱をも予感していた。ある夜、カディナは奴婢の泯美の殺人未遂現場に遭遇し、顔相の素晴らしさから助けるも翌日、春鈴淑妃の毒殺遺体が発見されて… -
後宮の暗殺者
エブリスタ×TOブックス大賞 奨励賞受賞作! 「どうせ捨てる命なら、わしによこせ」 闇に生きる暗殺者と太陽のような皇帝。 スリルと純愛が交錯する、中華溺愛ロマンス! 暗殺者の翠玉は、大国・楊の皇帝・暁嵐の寝所に忍び込んだ。 任務はまさかの失敗、当然処刑されるはずが── 「どうせ捨てる命なら、わしによこせ」と何故か求婚され、後宮入りすることに! 規格外に大きい器と飾らない人柄に惹かれる翠玉だが、 後宮にはまだ“皇帝暗殺”を企てた者がいる。 甘い白茶に潜む殺意、闇に葬られる皇妃達、国を揺るがす“裏切り”の系譜。 黒幕は誰か? 愛を知った暗殺者が選ぶ道とは? 闇に生きる女と太陽のような皇帝。 スリルと純愛が交錯する、中華溺愛ロマンス! 碧野葉菜(あおの・はな) 2024年、電子書籍にて商業デビュー。 2025年、TOブックス大賞奨励賞受賞、今作が初の紙書籍出版となる。 -
後宮の生贄妃と鳳凰神の契り
家族に虐げられて育った少女・江瑛琳。ある日、瀕死の状態で倒れていた青年・悠炎を助け、ふたりの運命は動き出す。彼は、やがて強さと美しさを兼ね備えた国随一の武官に。瑛琳は悠炎を密かに慕っていたが、皇帝の命により、後宮の生贄妃に選ばれてしまい…。悠炎を想いながらも身を捧げることを決心した瑛琳だが、神の国にいたのは偽の鳳凰神で…。そんなとき「俺以外の男に絶対に渡さない」と瑛琳を迎えに来てくれたのは真の鳳凰神・悠炎だった――。生贄シンデレラ後宮譚。 -
後宮の生贄妃~呪われた少女が愛を知るまで~
死を予知できる目を持つ春麗は、家族から忌み嫌われ、虐げられてきた。家に居場所もなく、消えてしまいたいと願う日々。そんなある日、側にいる者は必ず死ぬと噂される皇帝・青藍の妃として、生贄のように入宮が決まる。しかし、恐ろしいはずの彼は、怪我をした春麗を心配し守ってくれて――。春麗にとって、誰かに優しくされるのは生まれて初めてのことだった。“死”の運命に導かれたふたりは、惹かれ合い、不幸な少女はいつしか愛に満たされて…。青藍を苦しめる死の真相を、春麗の目が暴く、シンデレラ後宮ラブストーリー。 -
後宮の炎王
「あんた……誰だ」 「きみの友だ」 ひとりは過去の記憶を失い、 ひとりは女の姿で後宮に潜む。 《過去の記憶》と《濃厚な友情》は、青年ふたりに奇跡を起こすのか!? 胸熱の中華風ファンタジー!! 悠永国(ゆうえいこく)の後宮には、こんな噂があった。 曰く「皇后の剣、と呼ばれる謎めいた人物がいる」と。 それは氷のように冷徹な皇后の側近で、名は静羽(せいは)。炎のごとき美貌の女性だという。 幼い頃の記憶がない翔啓(しょうけい)は、ある日後宮に迷い込み、女の姿をした青年・嵐静(らんせい)と出会った。 彼こそが、静羽なのか……。 初めて会った相手のはずなのに、なぜか翔啓は嵐静に強く惹かれる。 それは彼自身の失われた過去にも関係しているようで……!? 失った《過去》に、大切なものを、置いてきた――。 ふたりの「再会」がきっかけで、幼い皇太子や皇后をも巻き込んだ大事件が動きだす。 過去と友情が織りなす――血湧き肉躍る中華後宮ファンタジー開幕! -
皇宮の自鳴琴(オルゴール)
宋春蕾は市場で時計の店を営み、行方不明の父を探し続けている。母も亡くなり、伯父の家に身を寄せているが、ある日望まない縁談が届いた。厄介払いしたい伯母たちは大いに乗り気だ。結婚から逃れるため、店に現れた身分の高そうな男と一緒に都に向かう話をつけたが、約束の日に男は姿を見せなかった。春蕾は一人で都を目指そうとするが――。父譲りの職人の腕を持つ娘は、政局に翻弄されながらも幸せを掴み取れるのか。 -
後宮の影公主 ~呪術師は謎を読む~
後宮の怪事件を理系女子大生が解き明かす! 実習のため実験棟にいた理工学部の大学2年生・真田六花。実験の最中に起きた爆発によって吹き飛ばされた六花は、とっさに目を瞑り……気付くと見知らぬ山の中にいた。スマホも圏外、一緒に実験していた学生達も見当たらない。おまけに足を捻挫した六花は、「凜花」という人物を呼ぶ声を遠くに聞きながら意識を失う。 目覚めるとそこは豪華な部屋。ドラマで見るような衣装を着た女性が、自分のことを公主様と呼ぶ。そこに一人の美しい男が現れ、ここは祥倫という国の後宮で、六花はこの世界に時折現れる別世界からの訪問者〈落ち人〉だろうと告げた。後宮を管理しているというその男、星雲によると、落ち人は姿がそっくりな人物の近くに現れるという。そして六花は、この国の公主・凜花と瓜二つなのであった。 六花の存在を知られると政治的に悪用されるかもしれないと考える星雲によって、凜花の影武者になることが決まった六花。星雲と凜花に助けられながら元の世界に戻る方法を探しはじめるが、後宮では怪事件が続出。そのたび六花は、現代の科学知識で謎を解き明かしていくことに…!? 理系女子大生が中華後宮で事件解決!? 異世界転移中華ファンタジー! -
後宮の嫌われ白蛇妃~推し活をしていたら愛されちゃいました~
悪意をあやつる異能を持つ白家の苺苺。十六歳になった苺苺は、幼女・木蘭妃を悪意からお守りするため、皇太子妃候補として後宮入りすることに。でも、皇太子は病で後宮に不在だった――。特殊な容姿と異能のせいで後宮中から「嫌われ白蛇妃」と虐げられる毎日。それでも苺苺は木蘭を推しとして崇め奉り、お守りしていたけれど…。全力で推し活していたら、木蘭の秘密――真の姿は皇太子・紫淵だと明らかになり、「俺のそばにいてほしい」と寵愛されてしまい!? 美貌の皇太子×最下級妃の後宮シンデレラストーリー。 -
後宮の偽花妃
月鈴国で巫女見習いとして過ごしていたが、次期豊穣の巫女を侮辱したという謂れのない罪で国を追放されてしまった凛月。皇太后の紹介で隣国・華霞国の宰相に出会い、彼に提案されて欣怡というお飾りの妃として後宮で巫女の力を発揮することに。また、普段は引きこもりの妃として姿を隠すことで、男装して子墨という少年宦官を装って自由を手に入れた。植物の知識を見込まれ、樹医・峰風の助手になった子墨だったが、峰風が第一皇子と親しいせいで皇帝の跡継ぎ争いに巻き込まれ――? 陰謀渦巻く後宮を一人二役で生き抜く少女の中華風後宮ファンタジー、ここに開幕! -
後宮の薬師 平安なぞとき診療日記
百花繚乱の後宮で怪事件が――。大陸から海を渡ってきた父に医術を学んだ娘・安瑞蓮【あん・すいれん】は、腕を見込まれて博多から上京。陰謀渦巻く都の後宮で、御簾【みす】の向こうの姫や女房達の身体や心の治療にあたるうち、奇っ怪な事件に巻き込まれていく。呪詛をしたのはいったい誰なのか。次の東宮になる思いがけない人物とは。瑞蓮と共に働くのは、若き医官の和気樹雨【わけの・きう】、ベテラン医官の石上崇高【いそかみの・むねたか】、それに加え、陰陽寮の学生・安倍晴明も現われて……。様々な噂が飛び交うなか、若き女医(薬師)が医学の知識を駆使して事件の解明に果敢に挑む、平安ミステリー。「平安あや解き草紙」シリーズが人気の著者による、女医を主人公にした「お仕事小説」。 -
後宮の黒猫金庫番
大雅国には伝説の女官吏がいる。 通称「黒猫金庫番」。華奢な体に黒い衣を纏い、琥珀に光る瞳で不正を見逃さなかったという――。 将来そう呼ばれるとはつゆ知らず、蔡月花は見合い話に頭を悩ませていた。 相手は若き天才、戸部尚書の柏偉光。 超のつく貧乏貴族の月花とは釣り合わないし、必死に立て直した家業もやっと軌道に乗り始め、結婚はしたくなかった。 断り切れず迎えた見合いの当日。月花は小銭を追って馬車から飛び降り「私、お金が大好きなんです!!」と本性をさらけだすも「規格外のご令嬢」と偉光に気に入られ……? -
後宮の薫香妃
「贖罪妃」薫香は祖先の罪を理由に後宮に幽閉されている。ある日、めったに人など訪れない自分の宮の前で宦官・黒曜が倒れていた。彼を介抱した薫香は、皇帝の赦しを得て一族の立場を回復したいと協力を頼む。一蹴されるが、薫香は黒曜の《秘密》を言い当てる。その根拠は「におい」。並外れた嗅覚に目をつけた黒曜は協力を承諾する。 翌日、薫香は一躍皇后候補となっていた。皇后になれば全てが叶うはずと語る黒曜の策略だ。しかし早速試練が。薫香は、皇后を目指す曲者ぞろいの四妃の前で、香の嗅ぎ当てに挑むこととなり――。 ==人物紹介== 薫香(くんこう) 後宮に幽閉された「贖罪妃」。 皇帝に祖先の罪を赦してもらうことを望んでいる。 並外れた嗅覚をもつ、においマニア。 黒曜(こくよう) 美貌の宦官。 嗅覚を失っており、薫香に探してほしい「におい」があるらしいが――。 不遜な性格。 東けい妃(とうけいひ) ※「けい」はくさかんむりに「惠」 凛とした美しさをもつ威厳のある妃。 北麗妃(ほくれいひ) 武術に優れる豪胆な妃。 西華妃(せいかひ) 計算高く、策謀を好む妃。 南貴妃(なんきひ) いちばん年若い妃。南の王家の養女。 -
後宮の獣使い ~獣をモフモフしたいだけなので、皇太子の溺愛は困ります~
人間と獣が共存する宮廷「四聖城」。そこには四つの後宮があり、様々な獣を飼育していた。深い森の奥で、獣とともに人目を避けて暮らすヨト族の少女・羽は、病に倒れた祖母の薬を買うために、雨が降りしきる中、森を抜けて「四聖城」の城下町を訪れる。しかし、盗っ人と疑われた羽は役人に連れていかれ、身分を明かせないことから、最底辺職である「獣吏」にされてしまう。過酷な環境で、獣の世話をする奴隷のような生活になるはずが、獣が大好きな羽にとっては最高の毎日で…!? 後宮に起こる問題を豊富な獣の知識で解決し、周囲を驚かせていたある日、羽は誰もが恐れる「神獣」の世話をしたことで、なぜか眉目秀麗な皇太子・鏡水様に好かれてしまい…!? -
後宮の雑用姫
16歳の平凡な少女・小恋はある日、ひょんなことから後宮の女官にスカウトされる。突然のことに戸惑いつつも、かつて亡き母が仕えていた後宮に興味を抱いた彼女は、華やかな宮廷で生きることを誓う! はずだったのだが――。 「し……新入りが、第一妃様を張り倒したぞぉっ!」 とある理由から第一妃・月光妃に平手を食らわせた小恋は、女官から格下げされ下女として後宮内の雑用係にされてしまった。周囲の女官からは「雑用姫」と馬鹿にされるも、そんな悪評はどこ吹く風とばかりに、山育ちと貧乏生活で培った知恵と力でもって、さまざまな後宮の問題を解決。 そしていつしか小恋の名は宮廷内に知れ渡り、衛兵や退魔士、さらには皇帝までもが彼女を頼るようになり……? バトルにリフォーム、家事までなんでもござれな「雑用姫」による後宮譚。開幕! -
後宮の幸せな転生皇后
R-18の恋愛同人小説を書くのが生きがいのアラサーオタク女子・朱音。ある日、結婚を急かす母親と口論になり、階段から転落。気づけば、後宮で皇后・翠蘭に転生していた! 皇帝・勝峰からは見向きもされないお飾りの皇后。「これで衣食住の心配なし!結婚に悩まされることもない!」と、正体を隠し、趣味の恋愛小説を書きまくる日々。やがてその小説は、皇帝から愛されぬ妃たちの間で大評判に!ところが、ついに勝峰に小説を書いていることがバレてしまい…。しかも、翠蘭に興味を抱かれ、寵愛されそうになり――!? -
後宮の屍姫
「絶対に許さない」 私の仇は、私が討つ! ――処刑場から始まる、ぬれぎぬ王女の復讐ストーリー! 無実の罪で処刑された王女は、 復讐を誓って屍(しかばね)に転移する! そして、19歳で死んだ姫様の「やり直し」人生は 後宮の下働きからスタートする!? 心躍る「中華風ファンタジー」ここに誕生!! あらぬ謀反の疑いで、燿国(ようこく)の王女・薛瑶伽(せつようか)は父王と共に斬首された。 だが、冤罪への怒りがこもった魂は、幼い少女の遺体に乗り移り、後宮の宮奴(きゅうど)・瑜衣(はんゆい)として蘇った。 復讐に燃える瑶伽を支えるのは、彼女の「歪んだ魂」をこよなく愛する壺中仙(こちゅうせん)と、か つての婚約者である瑞華(ずいか)帝国の第六皇子・簫淵之(しょうえんし)。 果たして屍姫(しかばねひめ)は、父と自らを陥れた仇敵を討てるのか!? 「元婚約者皇子」と「変人壺中仙」、 美形ふたりに溺愛された「ぬれぎぬ王女」の反撃が始まる――!? -
後宮の死化粧妃 ワケあり妖妃と奇人官吏の暗黒検視事件簿
「屍は語るよ」 先帝の死後、斎の後宮では物騒な殺人事件が頻発していた。 事件の真相を探るべく、後宮丞の絳(コウ)は屍をよみがえらせるという妖妃を訪ねる。 妖妃の名は綏(スイ)紫蓮(シレン)。先帝の娘であり、後宮の死化粧師である。 彼女の本領は崩れた屍を復元し、最も美しい姿で葬ることだ。 絳は紫蓮に被害者の屍の検視を依頼する。すると事件の裏には絶えず、「男尊女卑」「身分差別」「家庭内暴力」といった不条理な悲劇が存在していた。 そして事件を解決していく過程で紫蓮と絳は、宮廷最大の謎である先帝の死の闇に辿り着くのであった──。 -
後宮の忍び愛
幼いころ母を失った祥陽は、後妻の斐苓によって冷遇されて育った。そして十八歳の誕生日、急きょ決まった後宮制度復活の第一陣に加えられたという知らせが届く。実家での冷遇の次は皇帝の妃嬪とは……落胆する祥陽。だが、光栄なことなので喜ばねばならない。複雑な胸中、祥陽は後宮の最高責任者であり皇帝の異母弟の英臣に迎え入れられる。そこで優しく声をかけられ、労られて、仕事だからとわかりつつも、惹かれる心をどうすることもできなかった。しかしそれは英臣も同じ。早くに母を亡くした境遇が似ていて気になり、愁いを帯びた表情や、大人しく、慎ましく、優しい祥陽に熱い想いを抱いてしまう。そしてとうとう、二人は、片や皇帝の家臣であり弟、片や皇帝の妃嬪、という立場にありながら互いを求め結ばれてしまう。この許されない愛はどこへ堕ちてゆくのか――。 -
後宮の主治妃
替玉で後宮入りした医療オタクの運命は!? 陽黎国の町医者の娘・明琳には、国内史上初の女性医師になるという夢があった。そのためには大学で学びたいが、先立つものがない。そこで裕福な旺家へ下働きとして奉公に出たのだが……。 ある日、旺家のお嬢様・芳杏が行方不明になった。どうやら後宮の妃嬪選抜試験を前に、恋人の庭師と駆け落ちしてしまったらしい。娘が後宮入りを拒んで逃げたとあっては役人である自分の出世に響くからと、旺家の主人は同じ年頃の明琳に身代わりとして予備試験を受けさせ、穏便に「落ちる」ことを指示する。 進学資金の提供を持ちかけられ、明琳は危険なミッションと知りつつも、つい引き受けてしまう。偽りの名と身分がいつ周囲にバレるかとヒヤヒヤしつ、他の妃嬪候補者たちとともに、期間限定の後宮生活を始めるのだった。 とはいえ選考期間中の後宮は、家の名誉と自身のプライドをかけた女性たちの戦場だ。当然のように命を狙われるような事件が頻発し、医療の知識と洞察力に優れた明琳は、事件解決のため奔走することに!? -
後宮の呪術妃
漢軍に一族を滅ぼされた翠玉(すいぎょく)は、敵討ちのため後宮に忍び込む。しかし皇帝に近づく機会は訪れず、絶望していた。 いっぽう、女史の雪花(せつか)は妃嬪(ひひん)の葬儀を記録中、遺体の首が切断されて別人の頭部が縫い合わされていることを指摘するが、本人だと断言する周囲の逆鱗に触れてしまう。「事実を記す」と曲げない雪花は、このままでは命を落とすことになると若き高官である利夏(りか)に警告されるが、後宮で頻発している妃嬪の急死・失踪事件の情報を集めることができれば放免されると助け舟を出される。期限は三日。雪花は調査を始めるが――。 【著者について】 白川 尚史(しらかわ・なおふみ) 1989年、神奈川県横浜市生まれ。東京都在住。弁理士。東京大学工学部卒業。在学中は松尾研究室に所属し、機械学習を学ぶ。2012年に株式会社AppReSearch(現株式会社PKSHA Technology)を設立し、代表取締役に就任。2020年に退任し、現マネックスグループ取締役兼執行役。第22回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞を受賞し、『ファラオの密室』で2024年にデビュー。 -
後宮の寵姫~覇王に奪われた紅い小鳥~
お前はもう私のものだ。そのことを忘れるな。■亡き蛮族の母の血をひく緋恵は、もの珍しい紅い髪に、柘榴色の瞳をもつ。十八のとき、齢七十を数える皇帝に見初められ、後宮へと召し出された。老いた皇帝に弄ばれることを厭いながらも、覚悟を決める緋恵。だが、三か月経っても、褥に呼ばれることはなく、ある日突然、老皇帝の崩御の報せを受ける。皇帝の圧政に苦しんできた属州の若き王、蒼寿が反旗を翻し、帝国の新たな支配者となったのだ。恐ろしく猛々しいと噂の蒼寿は、すぐさま爛れた後宮の側室たちに退去を命じるが、なぜか緋恵だけは手元に置くという。「皇帝と閨をともにし、悦ばせていたのだろう? 今更、純潔の乙女のように怯えることはない」蒼寿は、緋恵がまだ無垢だとは知らず、老皇帝を悦ばせていた女を許せぬと、束縛し、辱める。だが、冷酷な行為の裏に潜む、蒼寿の熱を体奥に感じて、緋恵は戸惑いながらも惹かれていき……!? -
後宮の寵姫は七彩の占師
異能一族の娘・翠玉は七色に光る糸を操る占師。過去の因縁のせいで虐げられ生きてきた。ある日、客とし て現れた男が後宮を蝕む呪いを解いて欲しいと言う。その気品漂う美男の正体は因縁の一族の皇帝・啓進だ った!そんな中、突如賊に襲われた翠玉はあろうことか啓進に守られてしまう。住居を失い途方にくれる翠 玉。しかし、啓進は事も無げに「俺の妻になればいい」と強引に後宮入りを迫ってきて…!? かくして“偽装 夫婦”となった因縁のふたりが後宮の呪いに挑む――。後宮シンデレラ物語。 -
恒久の月
前漢時代、旅芸人の子供であった李延年は国を幾度も脅かしてきた匈奴に挑む武帝に憧れを抱く。そして、己の貧しく過酷な境遇から弟妹を逃がすために、自ら宦官となり後宮に入った。身一つしか持たぬ彼はその生来の美貌、詩と舞の才で帝の目に留まることに成功する。帝は延年の不思議な魅力に惹かれ、延年もまた何物にも脅かされない強さを持つ武帝を慕っていたが、二人の想いが重なることはなかった。それでも、延年は周囲からは武帝の寵臣と見なされ嫉妬により害され、舞えなくなる。もう武帝を楽しませることはできなくなったと思い込んだ彼は、やむなく自分の代わりとして妹を武帝に紹介し、彼女は帝の寵愛を受けるようになるが――!? ※電子版は単行本をもとに編集しています。 -
後宮の天華
皇位継承に必要な神器――“天命の華”。それを継いだ姫・華琳は、迫る禁軍から一人だけ生きのびるも、突如後宮に連れ去られてしまう。その主は、一族を滅ぼした王太子・天藍。「仇討ちの機会をくれてやるぞ」と不敵に笑う彼は、しかし民を想う優しさも備えていた。天藍は皇帝に相応しい大器なのか、誅すべき仇なのか。華琳は国運を握る判断を迫られるが――!? 次代皇帝の座を巡る、許されざる恋と天命の中華大河ロマン! 【電子特典】華琳の意外な一面が明かされる、本編のその後を描いた書き下ろし掌編を収録! -
後宮の女官占い師は心を読んで謎を解く
後宮の女官として働きながら占い師をしている易妙。ある日、妃妾たちに占いを披露していると、見目麗しい男から「俺の素性を当てられたら大月餅をやる」と持ちかけられ、第一皇子の命累紳であることを言い当てる。大好きな大月餅を受け取った妙が帰り支度をしていると、先日占った妃妾の縊死した報せが入る。すぐさま現場に駆けつけた妙は自害ではなく殺害されたことを見抜き、持ち前の《推理力》と《心理》で事件を解決に導くのだが、数日後、彼女の活躍の一部始終を見ていた累紳から「俺と組まないか。俺は、あんたが欲しい」と提案されることに。累紳が妙を欲しがる狙いとは……!? -
後宮の人形師
黄鈴雨(こう りんう)は国で唯一、命ある人形「魂人形」を作ることができる。 けれど人が怖くて友達は魂人形の毛毛(マオマオ)だけ、祖母のくれた猫の仮面がないと人と話すこともできないひきこもりの十八歳だ。 ある日、帝から「不幸続きの後宮の妃たちを守れ」と勅命が下る。 鈴雨は猫の魂人形の毛毛を連れ後宮で働きはじめる。仕事はできるが感情が希薄すぎる官吏・李長雲に世話をやかれながら、妃たちと心を通わせ、鈴雨の世界は少しずつ広がっていく。 けれどその裏で国を揺るがす謀略が張り巡らされていて――。 絆と成長の傑作アジアン・ファンタジー、開幕! ※特典として、発売記念書き下ろし短編【毛毛散歩】を収録しています。 -
後宮の花
契約結婚の“秘密”が暴かれれば、この国は再び戦禍に巻き込まれる――大陸西方の大国「相(そう)」。色んな部署を渡り歩いて勤続十年、『遠慮がない・色気がない・可愛げがない』で知られる三十路手前の女官吏・陶蓮珠(とうれんじゅ)。相国内で隣国「威(い)」の言葉がわかる数少ない官吏だった蓮珠は、ある日、武官姿の男に声を掛けられる。威語がわかる独身女性を探していた彼は、蓮珠を嫁にほしいと言い出す。冗談だと思った蓮珠は適当に返事をするが、男は「やっとみつけた理想的な相手だ。こちらの準備を整えたら迎えに行く」と真剣な表情。彼の名は郭翔央(かくしょうおう)。威国の公主を娶(めと)ることを条件に、帝位に就いた新皇帝の双子の弟だった。新皇帝と威国の公主が姿をくらましたために、蓮珠に公主の身代わりになれというのだが――。ページをめくる手がとまらない、圧倒的中華後宮ファンタジー!! -
後宮の花詠み仙女
花の記憶を詠む能力ゆえに虐げられていた紅妍は、突然冷酷な皇子・秀礼により都へ連行される。 彼は皇帝への呪詛を祓うため仙術師を探していた。 紅妍は偽りの妃として後宮を調べることになるが、花を詠み、人の想いに触れるうち徐々に認められていく。 そして秀礼の本当の優しさや国を守る強さに触れ……「秀礼様のとなりが、わたしの居場所。だから守りたい」 これは不遇の少女が歴史に名を刻む皇子と幸せになるまでの物語。 【電子特典付き】 松藤かるり書き下ろしショートストーリー『いつか重なる日に』を収録! 紅妍をからかう秀礼がねだった褒美とは――。 -
後宮の秘姫は知らぬ間に、年上の義息子の手で花ひらく
わけあって二歳で後宮に妃として入った小美。皇帝と皇后の子供同然に可愛がられて育った彼女は名ばかりの妃のまま、無垢に育っていた。そんな小美が想いを寄せるのは、共に育った皇太子の玉翔。彼もまた小美を愛してくれているが、成長した皇族の男性として、「自分をここで変わらず待っていてほしい」と言い、後宮の外へ出てしまう。彼に会えず寂しく暮らしていた小美はある日、新しい従者の涼を紹介される。髪色や身に宿す魔力以外はあまりにも玉翔に似ている彼に、小美は酷く驚かされるのだった。しかも涼は夜毎、小美に愛を囁き、淫らな真似をして……中華後宮を舞台にした濃厚ラブファンタジー開幕! ※電子版は単行本をもとに編集しています -
後宮の筆跡鑑定官
カクヨム恋愛小説大賞【ナツガタリ'25】異世界で働く女性の恋部門《大賞》受賞作。 極東大陸の雄たる玄国の後宮にて、公文書の真贋と検閲を担う特殊機関――筆録房。その主である深玉は筆跡鑑定が専門で、書かれた文字から性格までも読み解く変わり者。 そんな彼女に、ある日一通の遺書が届く。謎めいた美貌の官吏・夏丞と共にやって来たその遺書は、後宮で自死したある寵妃のもので――。 最初は真贋の鑑定だけのはずだった。だが、後宮で連鎖する不審死に、囁かれる呪いの噂。遺書に託された暗号(メッセージ)に気付いた深玉は、徐々に寵妃の死の真相に近づいていく。 筆跡鑑定が専門の検閲女官×謎多き美貌の官吏が挑む、中華後宮ミステリ! ◆◆◆登場人物◆◆◆ 【陶深玉(とうしんぎょく)】 玄国の後宮で筆跡鑑定が専門の検閲女官。公文書の真贋を担う筆録房の主を務める。人が嫌いで筆録房に引きこもりがち。 【姚夏丞(ようかじょう)】 巧みな話術と美貌を持つ謎多き男。外廷の官吏として深玉に遺書の鑑定を依頼してきたが、その本心は――。 -
後宮の備品係 智慧の才女、万能記憶で陰謀を暴きます
溏帝国の中心、皇帝のお膝元に広がる花園・後宮。 美形の花鳥史・秀英(シュイン)に計られ、 後宮に入ることになった下級官僚の娘・暁蕾(シャオレイ)は 品物を整理する備品係として働き始めた。 皇后の名が書かれた【呪いの人形】を巡る言い争い。 望みを叶えるまじないを授ける占い師。 硝煙や武器、戦の準備を示唆する発注書――。 騒ぎが事欠かない後宮において、 一度見たものは忘れない「万能記憶」を持つ暁蕾は、 その頭脳で後宮を渦巻く闇に気づき、近づいていく。 智慧の才女が陰謀を暴く、中華後宮謎解き物語! ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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