健康・医療 - アスコム作品一覧
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3.0「ここまで多くのコンタクトレンズの情報をまとめた書籍はみたことがない!」 と大絶賛! 今まで200種類以上のコンタクトをつけてきた 「コンタクトマニア」が教える、コンタクトの選び方、使い方から豆知識まで、 あらゆる情報を網羅。コンタクトをつけている人、 これからコンタクトにしようと思っている人は、絶対に読んでおいたほうがいい1冊! コンタクトをつけて爆睡したときどうする? コンタクトを落としたとき、3秒までならセーフ? 1dayと、2weekどっちがお得? 処方箋がないとコンタクトって買えないの? カラコンの選び方は? などなど。 コンタクトレンズE Cサイト「レンズアップル」を運営し、 日本一コンタクトを愛し 日本一コンタクトを売りたい男として、 YouTube「コンタクト社長よしだちゃんねる」でも情報を発信。 唯一無二のコンタクトマニアである「コンタクト社長」が、 コンタクトに関するあらゆる疑問に答えます。 コンタクトを正しく選び、正しく使うことは、 あなたの大切な目、そして、色鮮やかに見える世界を 守ることにつながります。 ぜひ、本書を読んで、快適で楽しいコンタクトライフをお過ごしください。
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-最近、記憶力に自信がない。 そんなあなたに。 写真を眺めるだけで 「集中力」「記憶力」などの7つの脳力が活性化できる! ーーーーーーーーーーーーー 脳科学者が厳選した「脳が鍛えられる写真」を見ることで あなたの脳が自然に鍛えられていきます。 そして、いつの間にか 「やる気が出てきた」 「よく眠れるようになった」 「イライラしなくなった」 「人間関係がうまくいくようになった」 「毎日が楽しくなった」 そう感じられるようになるはずです。 まずは1日1枚、35日間、見続けて 心と身体の変化を感じてください! <こんな使い方もおすすめです> ■日替わりで気になる写真をリビングに飾る ■バッグに携帯して困ったときに ■クルマの運転前や合間に ■家族や友人とゲーム感覚で楽しむ ■寝室に飾って、眠れないときに ■人と会う前に
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-肩や腰をマッサージしても、なかなか良くならない――。 「少し楽になったかも」と思っても、数日後にはまた同じようにこってくる。 その原因は、「筋膜の癒着(ゆちゃく)」にあるかもしれません。 同じ姿勢やストレス、ケガなどで癒着すると、筋肉同士の滑りが悪くなり、 肩や腰から離れた場所にも負担が広がります。 だから肩や腰を揉むだけでは、原因が残ったまま。 本当に改善するには、痛みのある場所ではなく、 癒着している筋膜にアプローチすることが大切です。 この理論をもとに施術をしているのが、著者である沖倉国悦氏。 彼は、理学療法士として、リハビリなどに携わるなかで、原因不明の痛みやこりに苦しんでいる人たちに数多く出会いました。そんな人たちをなんとかしたいという思いで、さまざまな研究を重ね、 独自の手技「六層連動操法」を開発しました。 また施術の経験を積むだけでなく、 ハワイで人体解剖を行い、筋肉や筋膜の構造を実際に自分の目で確かめるなど、研鑽を重ね、 彼が表参道に構えた整体院には、日々重症患者が救いを求めて、訪れているといいます。 今回、そんな彼の六層連動操法の理論をもとに考案したセルフケア 「沖倉流筋膜はがし」を本書にまとめました。 実際にモニターを募り1週間試してみてもらったところ、 腰が痛くて眠れなかったのが、リラックスして眠れるようになった(40歳 女性) 痛みがないと笑顔でいる時間も自然と増えて気持ちにも余裕が出てきた(32歳 女性) 腰痛のために休止していた趣味のロードバイクも再開できそう(30歳 男性) 四十肩が本当につらくなくなり、仕事のパフォーマンスも上がった(49歳女性) といったように、こりと痛みがなくなり、毎日が楽しくなったという言葉を 多くのモニターの方から頂戴しました。 本書のなかには、肩こり、腰痛だけでなく、 ひざ痛や首のこりなどさまざまなこりや痛みに対する改善策が書かれています。 もしあなたが痛みとこりで辛い思いをしているのであれば、 ぜひ本書のメソッドで、その悩みから自分を解放してみませんか?
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-◎散歩が健康にいいのはわかっているけど、歩くのが大変な人へ ◎高齢でも、体力がなくてもできる!脳が活性化する歩き方 ◎83歳の著者だからわかる、安全に歩けるアイディア満載 こんなデータがあります。 1日平均3800歩前後で、認知症のリスクが約25%下がる。 9800歩前後だと、約50%下がる。 歩くと脳の血流が増えて、記憶や判断に関わる部分が活性化する。 1日1500歩で年間約3万5000円の医療費を節約できる。 こんな試算もあります。 本書でお伝えするのは、 ●年をとっても「歩ける足裏」を作る ●頭がスッキリする歩き方 ●膝が痛い場合の対処法 ●雨の日のトレーニング ●歩くのが退屈なときのアイディア ●季節ごとの散歩の楽しみ方と注意点 などなど、楽にできる方法です。 すぐに疲れてしまう、ひざが痛い、気力が続かない。 つまり、歩きたいけど、歩けない―。 シニアならではのこんなお悩みに、 健康増進の研究をしてきた83歳の名誉教授が答えます。 ご自身が実践するのはもちろん、 外出の機会が減っているシニアの方への プレゼントとしても最適です。
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-高血圧=減塩この常識が覆る! つらい減塩も、「これ」でサヨナラ! 高血圧治療の名医が明かす最新研究でわかった 簡単なのにすごい降圧法を紹介します。 減塩だけが血圧を下げる方法ではない――。 私が約40年にわたる高血圧の診療の現場と研究生活で つねづね感じてきたことです。 実は、ふだん私たちが食べている物のなかに、 食べるだけで血圧を下げてくれる食材がたくさんあります。 それを医学的に正しく説明したのが本書の「ナトカリ比」です。 最新の研究で解説するだけではなく、 どういう食べ方をすればいいのか、何を食べればいいのかまで 詳しく紹介しています。 減塩は大切とわかっていながら、「外食中心なので無理」、 「そもそも味が薄くてつらい」と断念した人、 ぜひ、希望をもって本書を読み進めてみてください。 ******* Q:味噌汁つきの和朝食をとると血圧は上がる? →いっしょに「納豆」を食べれば血圧は上がりません。 Q:カップラーメンを食べると血圧は上がる? →いっしょに「野菜サラダ」と「豆腐」を多めに食べれば血圧は上がりません。 Q:塩の効いた焼き鳥を食べると血圧は上がる? →いっしょに「ワカメとキュウリの酢の物」を食べれば血圧は上がりません。 Q:減塩調味料を使わなければ血圧は上がる? →「バナナ」を一本食べれば血圧は上がりません Q:なぜ塩分をたっぷり摂っているのに血圧が上がらないのでしょうか? → その答えが本書のなかにあります。 【略歴】 渡辺尚彦(わたなべ・よしひこ) 医学博士。高血圧専門医。医学博士。日本歯科大学生命科学部内科客員教授・同大学病院内科臨床教授、前東京女子医科大学東医療センター内科教授。専門は高血圧を中心とした循環器病。 1952年、千葉県生まれ。1978年、聖マリアンナ医科大学医学部卒業、1984年、同大学院博士課程修了。1995年、ミネソタ大学時間生物学研究所客員助教授として渡米。1987年8月から連続携帯型血圧計を装置し、以来、365日24時間血圧を測定。現在も引き続き連続装着記録更新中。高血圧改善のための生活上のポイントを「渡辺式血圧を低下10カ条」にまとめ、「渡辺式血圧を低下音頭」を作詞作曲するなど、楽しく、わかりやすい指導には定評がある。『血圧を下げる最強の方法』『ズボラでもみるみる下がる 測るだけ血圧手帳』(アスコム)など著書多数。
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-白内障、緑内障、2度のがん、そして軽度認知障害(MCI)・・・ もう、最後まで付き合おう! 88歳、俳優・山本學が、その思いを収めた初めての一冊。 軽度認知障害と診断され、体も心も少しずつ衰えていく現実のなかで、それでも“今日を生ききる”。 一人暮らしを続けながら、食事のこと、病気のこと、トイレのこと、物忘れとの付き合い方、そして終活について……。 日常の小さな困りごとをひとつひとつ受け止め、「もう最期まで付き合おう!」と飄々と語る、その心の内にあるものは? 本書は、山本學さんが、認知症専門医・朝田隆医師と重ねた対話によって生まれた一冊です。 医師としてのまなざしと、俳優としての観察眼が交わるとき、“老いを生ききる”とはどういうことかが浮かび上がってきます。 「寂しいときは、声を上げておいおいと泣く。すると、なんだかおかしくなってくる」 「認知症は『知』だけでなく、『情』や『意』も衰えてくる。そのとき、どうするか」 「自分を冷静に観察している自分が常にいて、感情を拾い上げている」 「昔、母に言われたことが、90歳に手が届く今でも役に立つ」 「歳をとってみて初めてわかった、何もないところで転ぶ理由」 「夜中のトイレを減らすために試したあれこれ」 「年寄りの生活は試行錯誤」 「介護認定、墓じまい、永代供養・・・人生のしまい方とその手続き」 「生きる作法と死ぬ作法、結局人生はこのふたつだけ」 ……ふたりの対話の中から生まれた金言の数々。 体が言うことをきかなくても、心が少し鈍ってきても、生きることはまだ続いていく。 泣いて、笑って、転んで、また立ち上がって。 そんな日々のなかにこそ、「老い」のほんとうの姿があるのかもしれません。 『白い巨塔』の名医・里見脩二を演じた名優が、自ら患者として老いと向き合いながら見つけた、“生きる作法”と“しまい方”の知恵。 役者としての生き様や、田中邦衛さん、森光子さんなどと親交を温めたエピソード。 そんな老いのあれこれを、明るく、知的に、ときにユーモアを込めて語り尽くします。 人生100年時代。 老いも病も、まるごと引き受けて生きていくための、静かに勇気をくれる対話の書です。
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-【90歳になっても脳がよみがえる方法あります!】 何歳になっても物忘れがほとんどなく シャキッと冴えているAさんの脳。 かたや、5分前に言われたことも 忘れてしまうBさんの脳。 同じ年齢の2人の脳は 何が違うのでしょうか 遺伝的な差があるのでしょうか? いいえ、そうではありません。 この2人の脳の違い。 それは、老いた脳を支える「バックアップ」の機能が 働いているのか、いないのかその違いなのです。 脳にバックアップ機能がある? 初めて聞く話ですよね。 年を取れば、誰だって脳は衰えます。それは仕方のないこと。 もし、脳の記憶をつかさどる部位が衰えた場合 普通の人は、物忘れがひどくなる一方。 しかも、脳の部位は一度衰えると、なかなか回復はしません。 しかし、脳のバックアップ機能が働く人であれば まだ衰えていない、脳の元気な神経細胞が 衰えた機能をカバーしてくれるのです。 こうして、物忘れを最小限に抑えられるわけです。 これを、スポーツで例えてみましょう。 野球でもサッカーでも、 レギュラー選手がケガをして離脱したら、 控えの選手が出場しますよね。 そのため、チームは試合を続行できます。 時には、控えの選手が 大活躍することだってあり得ます。 脳にも同じことが起きており、 どこかの部位が衰えても、 別の元気な神経細胞が代わりに役割を果たせば、 支障なく生活が送れます。 このバックアップ機能は「予備脳」と呼ばれています。 もしも、この予備脳が働かなかったらどうでしょうか。 つまり、8人で野球をするとか、 10人でサッカーをするのと 同じ状態になるわけです。 満足な試合運びは期待できません。 日常生活でいえば、物忘れがひどくなったり、 集中力を欠いたりして 様々な面で支障が出てきます。 脳の一部が加齢で衰えても、 予備脳によるバックアップがあれば、 心配なく生活が送れます。 そして、この予備脳は、 認知機能だけでなく運動能力にも関わります 体を動かす指令は、脳から出ています。 そのため、加齢により 道でつまずきやすくなったり、 動作が鈍くなるのは、筋力低下だけでなく 脳の働きが悪くなったことも影響しています。 つまり、予備脳を強くすれば、 認知症だけでなく寝たきりも予防できます。 冒頭のAさんは予備脳がしっかり働いており Bさんは予備脳がうまく働いていないのです。 では、どうすれば予備脳の働きがよくなるのか。 そのための最強の方法があります。 それが、有酸素運動と脳トレを「同時に」行うことです。 有酸素運動で脳の血流をアップさせて、 同時に脳トレで脳を鍛える。 このやり方で、脳の神経細胞がどんどん増えて、 密度が高まっていきます。 いま、本屋さんに並んでいる脳の認知機能回復の本は 脳トレを薦めるか、運動をしろというか、 どのどちらかに偏っています。 しかし、大事なのは両方なのです。 「両方やるのは大変じゃないの?」と思うかもしれません。 ご安心ください。 この両方を、日常生活のなかで、簡単に行う方法は、 本書で詳しくご紹介します。 予備脳は何歳からでも強くできます。 90歳を過ぎても予備脳は強くできます。 ぜひ、本書で「人生100歳時代」を 充実したものにしてください。
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-★YouTubeチャンネル登録者数60万人突破! 食が細くなっても、無理して食べなくていい! 少ない量でしっかり栄養をとる 新しい食べ方の提案。 年齢とともに、「たくさん食べられない」「食欲がわかない」「すぐお腹がいっぱいになる」と感じていませんか? 食事の量が減ったことに不安を覚えながらも、「無理に食べるのはつらい」「健康のためにもっと食べなきゃ」という焦りとの間で悩む方は少なくありません。 本書はそんな“食が細くなった人”のために、「無理して食べなくても大丈夫!」と伝える一冊です。 量を増やすのではなく、質と工夫で“足りる食事”を実現する知恵とレシピを、 管理栄養士であり、大人気YouTuberの関口絢子さんがやさしく丁寧に解説します。 ■ こんな方におすすめです ・昔より明らかに食が細くなった ・健康診断で「低栄養」「筋肉量低下」と言われた ・体力をつけたいけれど、食欲が追いつかない ・食事の支度が面倒、料理がしんどい ・菓子パンやうどんばかり…これで大丈夫?と不安になる ■ 本書の主な内容(予定) 少食さん最大の敵「かくれ低栄養」とは? まさに”食べる養生“ 「栄養調味料」の使い方 「食べきれない」「使いきれない」を解決する冷凍・冷蔵のポイント ギリシャに実在する「死ぬことを忘れた島」の秘密 骨粗しょう症予防に!カルシウムはビタミンDとセットでとる “〇〇は毒“を信じた人の末路 少食さんは腸内環境が乱れやすいって本当? 一日元気でいられるビターレモンジャムの作り方 ――――――― 「食べることは生きること」。 けれど、それは「たくさん食べること」ではありません。 大切なのは、自分の体に合った“がんばらない食事”。 この本は、少食で悩む人に寄り添いながら、食べる楽しさと、 生きる希望をもう一度取り戻すヒントをくれる一冊です。
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3.37万人を超える入浴を医学的に研究してきた 入浴のスペシャリストが贈る あなたに最適の入浴法 あなたが今、 健康のためにお金を使っているなら。 それよりも、自宅のお風呂に 「この温度」で「この時間」 浸かることをお勧めします。 1章 入浴、それは世界一簡単な健康法 お風呂に入る人ほど健康寿命が長い “親分”は熱血漢! シャワーは清潔になるが体はほとんど温まらない だから温かいお風呂はスゴイ 人は血管から老いていく 自律神経を調整するのも、やっぱり温熱作用 運動でもなく、マッサージでもなく、お風呂が一番 入浴習慣がある人は幸福度も高い 2章 医師が見つけた「究極の入浴法」 「◎℃で◎分間」これが究極の入浴法! この入浴法で深部体温が1℃上昇 週に何回入ればいい? ぜひ飲んで! 入浴前・入浴後のコップ1杯 手作りできる「長生き入浴剤」 たった2℃で変わる健康効果 入浴時間が楽しくなる10のアイディア 疲れを取るはずが、かえって疲れてしまうのはナゼ? 湯船に浸かる前? 後? 体を洗うベストタイミング 朝、昼、晩、いつ入浴するのが最も効果的? 熟睡したいならこの時間の入浴は避けて シャワーは「ちょっと熱め」が正解 湯上がりに扇風機の前に立つのはOK? 3章「季節別・不調別」効果を最大化する入浴法 春の入浴で、夏本番の不調に備える 夏の入浴は38℃+炭酸系入浴剤 秋の入浴で、夏の疲れをリセット 冬の入浴の最大メリットは温熱効果 「かぜ」のときは入ってもいい? 「高血圧」の人は丹念なかけ湯とぬるめのお湯で 「低血圧」の人は湯船から出る前に冷水で手洗い 「頭痛」は痛み方で入浴方法が変わる 「美肌」を目指すなら石けんは◎日に1回 「花粉症」を改善する温度、悪化させる温度 「加齢臭」に効果を発揮する朝シャワー 「集中力アップ」の鍵はシャワーより入浴 体調の変化に敏感になれる“入浴日記” 4章 キケン!命を縮める入浴習慣 実は交通事故よりも多い風呂場での死亡事故 「なんとなく体調が悪い」その感覚を無視しないで! これだけで死亡リスクがぐっと下がる 「うっかり長風呂」と「ウトウト長風呂」にご注意 入浴中の「血圧が下がる瞬間」が実は危険大! 風呂場での死亡を避ける「お風呂の上がり方」 ヒートショック回避のキーワードは「温度差」 冬場でも油断できない「風呂場の熱中症」 「飲んだら入るな、入るなら飲むな」で突然死防止 転倒防止の3つの方法 子どもは静かに溺れる お風呂で死なないチェックリスト 5章 温泉と銭湯で健康になる 温泉で考え事は禁止 “元を取ろう”は危険! 医学的に安全な入浴回数 年を取ったら温泉もコッテリよりサッパリ 温泉でシャンプーはNG? 入浴剤は本物の温泉と同じ? それとも意味がない? ゆず湯、しょうぶ湯は本当に健康効果がある? 銭湯通いが介護リスクを減らす サウナは「ちょっと汗が出る」がちょうどいい
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-夜中にふくらはぎがつって目が覚める。 歩いていると突然ピキッと痛みが走る。 運動中や入浴後、何の前触れもなく起きるあの激痛── その正体は「筋肉のセンサーの誤作動」だった! 「こむら返りは、血流の悪化とセンサー異常が原因です」 そう語るのは、足専門の整形外科医・北城雅照先生。 ふくらはぎのストレッチやマッサージ、あるいはとにかく揉んでみたり……。 これらの方法では、実は、こむら返りをはじめとする「筋肉のつり」への根本的な対処にはなりません。 ポイントは「腱」を刺激し、誤作動を引き起こす血流の悪化を回復させること。 本書で紹介する「こむら返りリセット法」は、数多くの足の悩みに向き合ってきた「足の名医」がついにたどり着いた、こむら返りを防ぐ最強メソッドです。 片足たった30秒、両足1分。 血流の改善+物理的な刺激のダブル効果でセンサー機能を回復させ、「こむら返りが起きない体」に近づきます。 ・ リセット法で血流を改善し、筋肉と神経の働きを整える ・それでもこむら返りが起きてしまったら、「かかとプッシュ法」で即対応! ・すね・足裏・手指・太ももなど、部位別の「筋肉のつり」への対処法も完全網羅 ・ 睡眠・食事・入浴・運動でこむら返りを遠ざける生活習慣も紹介 実践者からは 「始めたその日から痛みがなくなった!」 「ふくらはぎのだるさが数日で解消」 「足が軽くなって階段が楽に!」 「もう寝ているときに怯えなくて済む」 「なんでもっと早く教えてくれなかったんですか!」 と、驚きの声が続々! さらに本書では「ただの足のつり」と見逃されがちな、 こむら返りの裏に隠れた病気(糖尿病、腎不全、閉塞性動脈硬化症など)にも警鐘を鳴らします。 「放っておいたら歩けなくなるかも」 そんな不安を、今すぐ取り除きませんか? こむら返りの原因、対処法、予防法までをすべて網羅。 本書はあなたの足の健康と、ぐっすり眠れる夜を取り戻す最強のパートナーです。
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-人は「背中」から老いる── 見た目も、健康も、命さえも左右する 「背中の丸まり」に、 医学的アプローチで挑む一冊! 「最近、姿勢が悪いと言われるようになった」 「歩くとすぐ疲れる」「空を見上げるのがつらい」 そんな“小さな変化”を見過ごしていませんか? 本書では、年間3,000人以上の背中に問題を抱える患者と 向き合っている「背中のプロフェッショナル」が導き出した、 背中の老いのメカニズムと、その予防・改善方法を わかりやすく解説します。 【内容紹介】 〇見た目年齢を一気に老けさせる「背中の丸まり」の正体とは? 〇寝たきり・転倒・骨折リスクが2倍に? 脊柱後弯の恐ろしい実態 〇いつの間にか骨折への対策法 〇背中の老いを撃退する! 誰でもできる「老い出し体操」14種を完全紹介 〇自宅でできる!道具不要!1日たった数分からはじめられる実践法 〇姿勢と脳・感情の関係、老いを遠ざける生活習慣・食習慣まで網羅 【こんな方におすすめ】 ●「年齢以上に老けて見られるのが気になる…」と感じている方 ●健康寿命を延ばし、いつまでも元気に歩き続けたい方 ●転倒や寝たきりへの不安を抱える方 ●猫背など姿勢の悪さが気になっている方 ●高齢者の健康指導・リハビリ・運動支援に関わる医療・介護従事者 etc. 「たかが背中の丸まり」と軽く考えていませんか? 今と未来の自分のために、この本から「老いのはじまり」と 向き合ってください。
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-「長生き」とは、何歳になっても自分の足で行きたい場所へ行き、見たい景色を見て、自分らしく過ごすこと。 そのために必要な、強い足腰や体を作るには「たんぱく質」が必要です。 でもじつは、たんぱく質は、食べ方一つで効果が大きく変わってしまうことを知っていますか? ただ食べるだけでは、せっかくの努力も半分が無駄に。 では、どうすればいいのか。 その答えが、この本で紹介する「長生きスープ」です。 ※本書冒頭より この本で紹介する「長生きスープ」は、ただの栄養満点なスープではありません。 1日1杯で、不足しがちなたんぱく質を補えるうえに、ある「長生き成分」をたっぷり含んでいます。 その成分とは、BCAA(ビーシーエーエー)と呼ばれるアミノ酸。 詳しくは本書で紹介しますが、このBCAAは筋肉の材料となり、強い足腰や疲れにくい体を作るために欠かせません。 同じたんぱく質食材でも、このBCAAの含有量で、健康=長生きへの効果は大きく変わってきます。 そんなたんぱく質の特性を無視して、やみくもにたんぱく質を食べているだけでは、効果は半減。 結果として、ざんねんな努力をしてしまっている人が決して少なくないのです。 本書の「長生きスープ」は、この「長生き成分」を最適なバランスで配合し、さらにその働きを助ける「サポート栄養素」もたっぷり。 1日に1杯、あるいは2杯、このスープを飲むことで、こんな素晴らしい効果が待っています。 ●疲れにくく、強い体になる ●足が強くなり、転びにくくなる ●認知症やフレイル、骨粗しょう症を防ぐ ●不眠を改善して朝も目覚めすっきり ●腰痛や肩こりも予防 ●免疫力がアップし、病気になりらずい体に ●体の“貯水能力”が上がり、脱水を防止 ●髪、肌、爪の美しさを保ち、見た目も若々しく etc 実際、この「長生きスープ」を1カ月体験した方からは、こんな声が聞かれました。 「日常の動作が楽になり、足のむくみが解消!」(76歳 女性) 「便秘は3日、肩こりは2週間で改善!」(62歳 女性) 「足がスイスイ前に出るようになり、もつれる感じが消えた」(50歳 男性) 「しつこい腰痛が消えて、片足立ちまでできるように!」(67歳 女性) スープの材料は、スーパーで手に入る身近なものばかり。 1週間分を15分程度で作れて、1杯分ずつ冷凍保存。 あとは、食べるときに水を加えて電子レンジでチンするだけ。 誰でも簡単で、しかもおいしいから続けれれるのが自慢です。 1日1杯で、体が変わる。 筋肉、血管、脳、腸、骨、肌、髪の毛…… どんどん若返り、100歳まで使える体になる。 このスープが、あなたの健康的な未来を約束します!
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-「新聞を読む人は認知症リスクが低い」 という傾向があるのをご存知ですか? いつもの新聞の読み方に「ひと工夫」するだけで もっと認知症が遠ざかる! 脳神経外科医が教える"新聞を活用した"脳活法 ------------------------ 最近、「あれ」「それ」が増えてきた人のために、 1万人の脳を診てきた医師がすすめる新しい新聞の読み方。 新聞を定期購読している人が新聞を読むのに費やす時間は、 1日あたり25分ほどという調査があります。 患者さんに「新聞は最高の脳活ツールである」とおすすめしている私としては、 たった25分で新聞を読むのをやめてしまっては「もったいない」と思っています。 そこで、無理なく新聞と向き合う時間を増やし、脳活効果を高める方法を模索してできたのが本書です。 いままでの新聞の読み方を、「ほんのちょっと」変えてみるだけで、 脳のさまざまな機能を刺激することが可能になります。 ぜひ、楽しみながら”老けない脳”を手に入れてほしいと思います。 ▼本書を読むと、あなたに起こる2つの変化▼ ・新聞を読んで、5つの"脳力"がフル稼働! →「短期記憶力」「集中力」「注意力」「基礎思考力」「意欲」が強化されます ・新聞を「正しく」読んで、認知症リスクを下げる
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-あなたの腎臓は悲鳴をあげていませんか? 腎臓はよくならないと諦めている人、人工透析が心配な人、 そして、「腎臓に不安」を抱えるすべての人に いまからでも、腎臓寿命は延ばすことはできます。 東北大学病院が開発したこの簡単メソッドで クレアチン値、eGFR値の悪化を防ぎ、人工透析も回避しましょう! ********** 腎臓のことが気になるあなたへ 「尿たんぱくの量が多いですね」 「ちょっと尿に血が混じっていますね」 「クレアチニンの値が高いですね」 健康診断にて、医師からこのようなことを言われたのをきっかけに、 本書を手に取ってくださった方も多いのではないでしょうか。 腎臓は“沈黙の臓器”という異名を持つほどに寡黙であり、 良くも悪くも働き者で我慢強いことから、 かなりピンチな状態にならないとSOSを出してくれません。 ちなみに、その仕事内容を簡単に説明すると、 体の中に溜まったゴミの処理です。 腎臓の機能が落ちるということは、 すなわち体の中にゴミが溢れかえってしまうことを意味します。 ときどきワイドショーでゴミ屋敷問題が特集されていますが、 積み重なったゴミの山だけでなく、 悪臭や害虫の発生といったほかの問題も誘発していますよね。 もしも、それと同じようなことがあなたの体のなかで 起きていたとしたら……。 考えるだけでもゾッとしてしまうのではないでしょうか。 腎臓病はほとんど自覚症状がありません。 後戻りできなくなってしまわないためにも、 早期に発見することが必要です。 そしてもちろん、すぐに治療するに越したことはありません。 むしろ、症状をはっきりと自覚できるころには、 慢性腎臓病がかなり進行しているとも言い換えられるでしょう。 早期発見するためには尿検査による尿たんぱくや尿潜血、 血液検査によるクレアチニンの濃度などが指標となります。 また、一般の方でも「推算糸球体ろ過量(eGFR)」を活用すれば、 腎臓の糸球体ろ過量(GFR)を推定できるので、 おおよそ慢性腎臓病の疑いがあるかどうかを判断できます。 しかし、もっと理想的なことをいえば、 重要なのはそもそも腎臓病自体を発症させないことではないでしょうか。 誰だって病気にはなりたくないし、痛い思いもしたくないですよね。 「そんなニーズに応えたい」 「腎臓のために今すぐにでもできることはないのだろうか」 そんな思いが発端となって開発された画期的なプログラムこそが、 本書で取り上げる「いきいきウォーキング」や「はつらつ筋肉ケア」といった 腎臓リハビリメソッド(運動療法)を中心とした“腎臓リハビリテーション”です。 リハビリと聞くと病後に取り組むイメージが強いかもしれませんが、 腎臓リハビリはその限りではありません。 腎機能の回復や維持、腎臓病予防の観点からも非常に効果的であり、 「クレアチニン値が下がった!」 「尿たんぱくが減った!」 「人工透析を回避できた!」 など、多くの事例によって、その有用性が実証されています。 思い立ったが吉日。本書を読んで、 さっそく腎臓リハビリに励んでみましょう。
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-この本は、ぼくが初めて手掛ける「体操」の本です。 食事と運動は両輪。この2つがそろって、ぼくの長生き健康術が完成します。 この「かまた体操」は、ぼくの50年にわたる医師人生の到達点。 以上、本書「はじめに」より 鎌田先生の考える長生きとは、90歳を過ぎても元気で、自分の足で歩いてレストランへ行き、日帰り温泉を楽しめること。 そのために必要なのが、「きん・こつ・けつ・のう・ちょう」、すなわち筋肉・骨・血管・脳・腸 の5つの力を鍛えることだと、鎌田實先生は言います。 前作『医師のぼくが50年かけてたどりついた 鎌田式長生き食事術』で 「食事」 の大切さを伝えた鎌田先生。 しかし、健康で長生きするためには、「運動」も不可欠。 食事と運動、2つをそろえて長生き健康術を完成させるために考案されたのが、この「長生きかまた体操」です。 かまた体操は、1日たったの3分です。 朝は 眠っていた筋肉や腸を目覚めさせ、すっきりした1日をスタート。 昼は 脳と体に刺激を与え、午後も元気に動ける体に。 夜は1日の疲れをほぐし、睡眠の質を高める体操を。 ざっくりい言えば、朝のかまた体操は「体を目覚めさせる」こと、昼のかまた体操は「1日の活力を上げる」こと、夜のかまた体操は「体を整える」ことを目的にしています。 「私たちの体のコンディションは朝・昼・夜で違い、それぞれの時間帯で、体が一番必要としている動きも違うのです」 と話す鎌田先生が、それぞれの時間に体が最も必要としている動きだけを取り入れました。 朝・昼・夜に2つずつ、計6つの体操を行い、1つの体操はたったの30秒。 全部合わせても1日3分。 無理なく続くから、50代・60代・70代・80代でも大丈夫! さらに、ウォーキングの代わりの体操として考案された「ロコデモウォーキング」は、少しやるだけでうっすら汗ばみ、筋肉と心肺機能が上がって、体も脳も楽しく、元気になります。 毎日楽しくできる「かまた体操」さえやれば、90歳の壁をピンピン元気に越えていく人が増えるでしょう。 と鎌田先生は、本書の中に記しています。 第2章「鎌田式『カラダ改善』体操」では、「首・肩こり」「腰痛」「膝の痛み」「冷えやむくみ」「猫背」「不眠」など、気になる体の痛みや不調とサヨナラできる20種類の改善体操を紹介。 第3章「鎌田式『長生き習慣』のコツ」では、「鎌田式歩き方改革」「音読のすすめ」「買い物トレーニング」「ちょいトレのすすめ」、トイレスクワットをはじめとする「ながら運動」など、11のコツを紹介。 いずれも、鎌田先生が自分で実践しているものばかり。 76歳になっても65kgのバーベルを背負ってスクワットをし、冬にはワンシーズンで65日もスキーを楽しむという鎌田先生の、元気の秘密がこの本に詰まっています。 「最近、体が動きづらくなってきた」 「猫背や関節の不調が気になる」 「朝スッキリ起きられない」 「いつまでも元気に歩き続けたい」 そんなあなたにピッタリの 、がんばらない「かまた体操」! 1日3分の習慣が、未来の健康をつくります。
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3.0全国から患者が殺到する脊椎・神経の名医が解説! 脊柱管狭窄症の痛み・しびれに悩む 多くの患者さんに待望の一冊。 「この痛み、しびれを誰かなんとかして!」 そんな悲痛な叫びに名医が本音で回答。 痛み・しびれをすぐにやわらげる方法から、 手術に至らないようにするセルフケア法まで、 あなたの「知りたい」「気になる」を、 丁寧に解説していきます。 【目次】 第1章 いますぐ痛み・しびれをリセットする「7つのワザ」 第2章 そもそも脊柱管狭窄症とは何か? 第3章 筋力を落とさないための運動習慣 第4章 脊柱管狭窄症を遠ざける生活習慣 第5章 脊柱管狭窄症の治療と病院選び 第6章 最新の研究からわかってきたこと いま、痛み・しびれに悩んでいる方に 必須の情報満載でお届けします!
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-<b>ズキズキ痛い、足指がしびれる、変形がひどい、長く歩けない… その原因は、足の「骨格」の歪みにあった! 外反母趾は治らないけど、外反母趾の痛みはとれる! 誰も教えてくれなかった、 足の痛みをとる方法を「足の名医」が伝授。 外反母趾、タコ・ウオノメ、足底腱膜炎、巻き爪・陥入爪 正しい対処で、足の悩みはみるみる解消します。</b> 【本書で紹介する、つらい痛みが消えるすごいメソッド】 ●基本のリセット法 すべての人にやってほしい「壁押し・ふくらはぎ伸ばし」 足首の硬さをほぐす「しゃがみ込み・ふくらはぎ伸ばし」 足指を柔らかくして足の負担を減らす「足指関節ほぐし」 ●症状別メソッド 扁平足の人はこれをやろう「足裏にぎり」 足底腱膜炎や指の変形に効果抜群「タオルつかみ」 外反母趾の予防と緩和に効く「足裏アーチ運動」 足裏の痛みを和らげる「つま先ひろげ運動」 足の疲れ対策にはこれ!「ゆるスクワット」「前方お尻落とし」 外反母趾の特効薬「足指じゃんけん」 ---------- この本は、ほとんどの日本人が抱えている あらゆる足のお悩みを楽にして、 生活を快適にするお手伝いをします。 足の痛みを我慢しないでください。 なぜなら、足のトラブルがないだけで、 まったく生活が変わるから。 オシャレができる。外出するのが楽しくなる。 友だちも増える! 旅行だって楽しめます! 家を出るために靴をはいてから帰宅するまでの間、 ずっと我慢をしていませんか? 靴をはいて歩くことは不快なものだと あきらめていませんか? もう、そんな我慢はしなくていいんです。 そのための大切なお話を、この本に書きました。 自分で簡単にできるセルフケア法も たくさん掲載しています。 この本が、あなたの足の悩みを解消して、 楽しい毎日を送る手助けになれば幸いです。
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3.01万人が効果を実感! 自力でめまいを改善するメソッド「めまいリセット法」が 「グルグル」型「フワフワ」型「ユラユラ」型 全部のめまいを解消! ------------------------ めまいに悩む多くの人が、 ●寝ていれば治ることが多いので、具合が悪いときには寝て過ごす ●どの病院にかかってよいかわからず、改善をあきらめている ●効果を感じないけれど、とりあえず病院で処方された薬を飲んでいる こんな対処をしているように思います。 ですが、 「どうせなおらない」とあきらめないでください。 「寝ていれば治る」と我慢しないでください。 あなたのめまいは、リセット法で改善できます。 本書は、こんなお悩みを抱えている人に向けてつくりました。 ●めまいで朝起き上がることができないときがある ●めまいのせいで仕事や家事がうまくいかない ●めまいの発作が怖くて、外出を控えている ●めまいの薬を飲んでいるのによくならない ●病院の検査で「異常なし」と言われたのに、めまいが起こる めまいの治療には、問題が2つあります。 (1)めまいを根本的に治す薬がない (2)めまい専門医の数がきわめて少ない そのため、めまいの症状があるのに原因がわからず、 次々に病院を受診する「めまい難民」となってしまう人がたくさんいます。 そうした現状を打破するために、 普段私が勤務している病院で行っているようなリハビリを、 ひとりでも多くの人に実感してほしい。 そんな思いで、自宅で、ひとりで、できるようにアレンジしたリハビリが「めまいリセット法」です。 本書で紹介する自宅でできる「めまいリセット法」は、次の特徴があります。 ・1日1分から、自宅でかんたんに取り組める ・運動が苦手な人も、体を動かすことに不安がある人も、気軽にできる ・手順がすくなく、覚えやすい&続けやすい めまいのせいで、つらい思いをする。 めまいのせいで、やりたいことをあきらめる。 そんな人生は、今日で終わりにしてください。 本書がそのお手伝いをします。
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4.3「気づくと、いろんなことを笑い飛ばせるようになっていました。」 たくさん悩んで、人と話して、 きれいな言葉で励まされても、 ちっとも心がラクにならないあなたへ。 3万人をみてきた話題の整体教室の講師が、 自分でできるまったく新しい「心の整え方」を教えます。 心は思い通りになりません。 いくら元気を出そうと思っても、落ち込んでしまうときがある。 思いがけないストレスにさらされることもある。 そんなとき、どうか自分を責めないで。 意識するのは「順番」だけでいい。 体は必ず応えてくれます。 まったく新しい心を整えるメソッドに、世界中から喜びの声が届いています! 「気分のムラがなくなり、私も変わってる!と嬉しくなった」(50代女性、アメリカ在住) 「忙しい人にとっての、シンプルでパワフルなキラーツール」(60代女性、大阪在住) 「“こうあるべき”という考えを手放していけるようになりました」(40代女性、静岡在住) 「気づくと、いろんなことを笑い飛ばせるようになっていました」(60代女性、東京在住) 「環境に巻き込まれるのではなく、眺められるようになった」(50代女性、オーストラリア在住) 「心に余裕ができて、家族との関係もよくなりました」(40代女性、和歌山在住) 「歳を重ねるのが楽しみになってきた」(50代女性、京都在住) 「自分への信頼感が増しました」(40代女性、東欧在住) 「不調続きだった自分が、はじめて変われる気がした」(50代女性、神奈川在住) (もくじ) ◯第1章 心の「しんどさ」を乗り越えるカギは、体にある ・あなたはどうして「やめられない」のか? ・自分をボロボロに傷つけるまで、がんばりすぎないで ・体が「ブラック企業状態」になっていませんか? etc… ◯第2章 あなたの心を救う「カラダさん」の取り扱い説明書 ・体が「ゴミ屋敷化」していませんか? ・「自律神経」の変調が心と体の不調のサイン ・検査では異常がなかったのに調子が悪いのはなぜ? etc… ◯第3章 しんどくなったら、心より先に体を整えよう――体の土台のつくりかた ・まずは、自分の「歪み」を知ろう 姿勢でわかる性格&行動パターン ・「背骨」と「骨盤」の歪みを正し心を整える「まくら体操」 ・ガチガチの骨盤では心も動かない etc… ◯第4章 どんな変化にも、しんどくならない自分でいるために ・めまぐるしい時代を生きやすくする「柔軟性」とは ・「変われる素質」はみんな持ってる ・女性ホルモンを無駄づかいしない生き方 etc… ◯第5章 体が整えば、人間関係のしんどさも手放せる ・よかれと思って「おせっかいおばさん」になっていませんか? ・つながる人は「人生のステージ」で変わっていい ・人づきあいは「放牧スタイル」で etc…
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-この本は、膝、股関節、腰、首、肩、背中の痛みに悩まされている方に、 その痛みを和らげ、なくす方法を伝授するために書きました。 そういう情報を伝える本は、書店に行けば山ほどあります。 ただし、溢れている情報の多くは「ニセ医学」です。 私が伝授するのは、すべて医学的な根拠のある方法です。 難しい研究論文をベースにしていますが、実践するのはとても簡単です。 道具もいりません。「歩き方」をちょっと変えるだけです。 誰にでもできます。あなたも今日からすぐに実践できるでしょう。 【本書で紹介する医学的に本当に正しいリセット法】 ●ひざ関節・股関節に効く腰下げ歩き ⇒変形性ひざ関節症、股関節痛、変形性股関節症など ●腰などに効くおなか凹ませ歩き ⇒腰痛、ヘルニア、脊柱管狭窄症など ●首・肩に効くアゴ引き歩き ⇒頸椎症、ストレートネック、肩こりなど ●肩に効く肩こり解消・つばさ歩き ⇒肩こりなど ●肩に効く肩関節・手のひら返し歩き ⇒四十肩・五十肩などの肩関節痛、腱板損傷など ●腰・背中に効く体幹・太極拳歩き ⇒腰痛・背中痛、脊柱管狭窄症など
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4.5◎「数値が悪いと言われて不安で仕方がない。」 ◎「でも、何をしていいかがわからない。」 \この本はそんな不安や疑問を解消する本です!/ 突然ですが、腎臓って、わかるようでわかりにくくありませんか? 私の患者さんのなかにも、 「健康診断で腎臓の数値が悪いと言われたものの、 どうすればいいのかわからなかった」 「本やインターネットの記事を読んでみたけど、難しすぎる」 「暗い情報ばかりで、調べれば調べるほど不安になってしまった」 このようなことを訴える患者さんがたくさんいらっしゃいます。 しかし、こう思った方がいらっしゃっても、仕方がないんです。 腎臓はとても複雑なしくみをもつ臓器だからです。 さらに症状が表れにくいからこそ、 得体の知れないものに感じられて、不安もつのりますよね……。 なぜ、こんなにも腎臓というものは、わかりにくいのか。。 次の4つが私が患者さんと接するなかで 見出したわかりにくさの原因です。 (1) 構造が複雑すぎる。 (2) 役割が多すぎる。 (3) 症状が表れにくいため、弱っていることがわからない。 (4) 検査の数値の見方がわかりづらい。 ある日突然、「腎臓の数値が悪いですね」と言われ、 「ネフロン」「eGFR値」が……なんて説明されても、 もう、呪文のようにしか聞こえないのではないでしょうか。 そして、腎臓のために何をしていいかもわからず途方に暮れる……。 「腎機能を自力で強くする弱った腎臓のメンテナンス法」は、 そんな「わからない」を解消し、 どうすればあなたの腎臓を守っていけるのかが理解できる本です。 この書籍は、 腎臓について悩んでいる方にとっての「希望の書」となるように、 丁寧に丁寧にまとめていきました。 ぜひ、この本を、あなたの腎活ライフ、そして健康で健やかな生活の一助にしていただければ幸いです。
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4.0名医がたどりついた 見るだけで整う猫の写真56! [こころの不調][たまった疲れ] [低下した免疫力][冷え性] [不眠][不定愁訴]も にゃんこたちが救ってくれます! 忙しくて心も体も疲れ切ってしまったとき。 なにをしてもやる気がおきないとき。 イライラしてつい熱くなってしまいそうなとき。 本書を開いてみてください。 まずは10万枚以上の写真の中から選んだ 「自律神経を整えてくれる猫」たちを 自由に見て癒されてください。 そして自律神経が整いはじめたら 名医からのアドバイスを試してみてください。 乱れやすかった自律神経が安定して 良い状態を保てるようになるはずです。 猫たちの愛らしいしぐさや表情、 思わず笑ってしまう行動をおさめた1枚と、 名医からのアドバイスで、 あなたの自律神経のバランスを 優しく整えていきましょう。
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4.0これまで言われてこなかった、 セルフケアのたった1つのポイントを お伝えしましょう。 頻尿や尿もれといった、尿トラブルの多くは セルフケアで改善できることがわかっています。 そして、世の中には、セルフケアの方法を紹介する本も たくさんあります。 しかし、どの本でも明言されてこなかった セルフケアのとても重要な、 そして、とてもシンプルな「たった1つのポイント」があります。 それは、セルフケアの「やり方」よりも、 「回数」こそが大事だということ。 尿トラブルを解決できるか否か左右するのは 回数しかありません。 本書では、具体的な回数はもちろん、 セルフケアを行う日常の場面の提案もしていきます。 これまで、セルフケアをやったことがあるけど効果を感じなかった、 あるいは続けられなかったという方にも、おすすめです。 ・バス旅行に参加したいけれど、トイレ休憩が気になる ・大きなスクリーンの正面で映画を見たいけれど、 トイレに行きやすい端の席に座る こんなふうに、やりたい気持ちより トイレを優先してしまう生活は きっと変えられますよ。 ~目次~ 【1章】人生が変わる!「尿トラブルの7割は自力で改善」 【2章】回数こそ最大のポイント「自分でできるトレーニング」 【3章】思わぬことが原因に!「生活習慣で尿トラブル回避」 【4章】セルフケアが効くのには訳がある「さまざまな尿トラブルと原因」 【5章】おまかせメニューはない!「病院に行くタイミング」
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3.7世界最新の知見と2000冊の書籍から 導き出された 本当に健康にいい「食べ物、食べ方」! できるだけ体にいいものを 食べたほうがいいとわかっていても、 「今日は何を食べよう?」 というシンプルな問いが、重荷になることはよくあります。 毎日、忙しくて献立を考えるのは本当に大変ですし スーパーの棚を眺めながら、悩む日もあります。 でも、できることなら、 手間をかけずに健康的な食事をしたい。 本書は、そんなあなたの願いをかなえるための一冊です。 まずは、この簡単なクイズに 挑戦してみましょう。 Q1 朝に最適な飲み物は? A お茶 B 果物ジュース C コーヒー Q2 脳の健康に意外と良い食品は? A ブルーベリー B アボカド C 卵黄 Q3 肝臓の味方となる意外な食品は? A にんにく B コーヒー C トマト Q4 血管の健康に 驚くほど効果的な食品は? A 納豆 B ザクロ C ナッツ類 Q5 1日に摂取すべき野菜の量は? A 200g B 350g C 500g それぞれの答えについては本文で解説しますが、 このうち、Q1とQ3の答えだけお教えしましょう。 答えは、両方ともコーヒーです。 コーヒーは「体にいいのか、悪いのか」と長年、論争されてきましたが 最新の知見によれば答えは決まっています。 コーヒーは、毎日飲むべき、最高のクスリです。 死亡リスクを下げる、集中力も増す、 肝臓がんのリスクを下げるなど、多くの効果があります。 コーヒーのように 一つの食品で複数の健康効果が得られる。 そんな「一石二鳥」どころか 「一石多鳥」の食品を知れば、 何を食べればいいのかという悩みはなくなり カンタンに効率よく、医学的に正しい食生活を送れるようになります。 本書では、世界最新の論文や2000冊の本から得られた知見、知識を 「健康にいい食べ物、食べ方」7か条 「食べるべき食品トップ7」 など、わかりやすく実践しやすいメソッドに編集してご紹介しています。 腸に、肝臓に、腎臓に、脳に、血管にいい そして細胞までも若返らせる 究極の食事術! 食事が変われば、未来は確実に変わります。 食事を変えるだけで健康になるという エビデンスは世界中にあるのです。 本書で老化も病気も遠ざけ、 自分らしい人生を送るための方法を手に入れてください。
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4.0脳梗塞・心筋梗塞のモトとなる体の中の「死の時限爆弾」を取り除く! 内臓脂肪・中性脂肪・悪玉コレステロールが 作り置きできるスープでみるみる落ちる! \スーパーに売っている食材だけで簡単に作れる!/ たった1日1杯なのに、 コレステロール・中性脂肪にこんなに効く! 血液と体の「あぶら」を落とすスープはこんなスープです! 【スープのすごい特徴】 ◎10年間での心筋梗塞・脳梗塞の発生確率が約17%にもなり得る、 体にたまると恐ろしい「悪魔のあぶら」を落とす ◎長年の臨床の末に生まれた、短期間でコレステロール・中性脂肪を落とすスープ ◎プロの料理家・栄養士と何度もやり取りした末にできた「本当に」美味しいスープ ◎繰り返し飲めば飲むほどあぶらでドロドロの血液を「美血液」にしてキレイ ◎旨味をたっぷり感じられる「かつお節」を加えているから塩分控えめでも、この飲みごたえ! ◎作り方は超簡単! 「おそうじスープの素」をポンと入れてお湯を注ぐだけ 年齢は関係ありません。 いまさら……なんてことはありません。 悪魔のあぶらたちは 落としていけます。 さあ、今日から1日1杯、 「あぶら」を落とすスープ習慣をはじめて、 悪魔のあぶらたちとさよならしましょう!
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-この本は、現役の脳神経外科医が考えた「ドクターズドリル」です。 脳の働き、すなわち脳力は、5つの力に分けることができます。 そして、それぞれの脳力には脳の異なる部位が深く関わっています。 そのことを深く理解したうえで、集中的に脳を刺激していくことが、脳力アップには欠かせません。 このドリルを一日一問ずつ解いていくことで、自然と脳の活性スイッチがオンになった状態となり、脳力が飛躍的にアップします。 本書では、そんな「脳活性スイッチ」を5つの脳力ごとに用意しました。 5つの脳力を集中刺激する「脳活性スイッチ」 5つの脳力とは、次の力です。 脳力1:目や耳で得た情報を瞬時に脳に刻み込む「短期記憶力」 脳力2:物事に持続的に取り組むための「集中力」 脳力3:いくつかのことに同時に注意を向ける「注意力」 脳力4:考えを論理的にまとめる「基礎思考力」 脳力5:すべての脳力を発揮させるための「意欲」 この5つの脳力は、そのまま認知症へのステップ。 まず「短期記憶」が低下し、やがては「意欲」が無くなることが認知症への入り口なのです。 ただし、やみくもに脳トレをしても効果は期待できません。 たとえば「短期記憶力」なら脳の海馬を、「集中力」なら前頭葉の内側前頭前皮質を、というように、 脳力ごとに刺激する脳の部位が異なるからです。 つまり、本当に脳の働きを高めたいなら、5つの“脳活性スイッチ”が必要なのです。 ドクターズドリルのキモは、まさにそこ。 この本では、1万人以上の脳を診てきた著者が、5つの脳力それぞれに関わる部位を刺激するドリルを選びました。 新型コロナウイルスで脳が衰えている 新型コロナウイルスが流行して以降、著者が脳の画像を見ると、明らかに脳が萎縮し、脳の血流が悪くなっている方が増えといいます。 人と接する機会は失われ、運動量も大きく減り、脳への刺激は明らかに減っています。 そこに精神的な閉塞感も加わり、「もの忘れが多くて心配」「認知症ではないでしょうか?」と来院される方が少なくないのだとか。 脳医学に裏付けられたドクターズドリルで、あなたの“脳活性スイッチ”を刺激しましょう。 ひとりではもちろん、ご夫婦で、子どもと、孫と、家族で一緒に楽しめる内容です。 始めた瞬間からぐんぐん頭がさえ、毎日がもっと楽しいものになります。 この不安定な時代に、ふたたたび人生を楽しみ、ワクワクできるようになる。 本書はその一助となります!
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-「元気がでない」「落ち込みやすい」 「疲れやすい」 その不調、「栄養不足!」が原因かも。 70歳以上の体に、 特に必要な「栄養」を医師が解説。 知らず知らずに陥っている 危険な「低栄養」、 寝たきりや介護につながる 「フレイル」を避け、 いつまでも元気でいるための方法を教えます! ―――――――――――――――――――――― 70歳からは特に摂りたい「栄養」は、 「タンパク質」「ミネラル」「抗酸化物質」の3つ。 これらの栄養は、年齢を重ねれば重ねるほど 摂りづらくなったり、失われたりします。 たとえ今、病気でないとしても タンパク質やミネラル、抗酸化物質、ホルモンなどが足りていなければ、 活動的に動くことができず、免疫力も下がるため、 心身の調子を崩しやすくなってしまいます。 また、元気だと思っていても、 栄養不足が続いたせいで、 あっという間に要介護状態になってしまう。 そんなことも十分に考えられます。 それだけ、70歳からの体にとって栄養は 大切なものなのです。 不足しがちなタンパク質を意識して摂ったり、 ミネラル、抗酸化物質、ホルモンを補充したり、 70歳からの体に合わせて生活習慣を見直したりすることで、 健康寿命を伸ばし、いつまでも元気に長生きすることができます。 本書では ●「普段の食事に取り入れたい食品リスト」。 ●食事では摂りきれない栄養を 「サプリメント」で補う方法。 ●血液検査の結果から体の栄養状態を知る方法。 など、すぐに始められて、体にいい食事法をお伝えしています。 末永く、健康に人生を楽しむために 本書をぜひご活用ください。
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-「ストレスフリー療法」の驚くべき新しい研究結果が明らかに! 発売後、話題をよんだ『常識をくつがえす 若返り革命』の続編が緊急出版! ・血液pHが正常化、病気の根源、酸化ストレスが低減 ・ミトコンドリアが活性化し、免疫力が上がる ・成長ホルモン、エストロゲンなど「若返りホルモン」の体内分泌が増加! など 「ストレスフリー療法」の最新情報を本書で初公開! 老眼、緑内障、がん、高血圧、糖尿病など あらゆる病気を遠ざける! さまざまな病や不調で悩んでいる人たちから、喜びの声が届いています。 ●緑内障で悩んでいた60代男性 →少しずつ視野が改善。 怖かった雨の日や夜間の車の運転も、 今ではすっかり不安を感じなくなった。 ●パーキンソン病ステージ2の50代の女性 →手の震えも徐々によくなり、 なかなか立ち上がれなかったのが、歩けるように。 さらに、趣味のバドミントンができるまでに。 ●前立腺がんステージ2と診断された70代の男性 →手術前の検査で数値が正常化して、 手術が中止になった。その後も症状は安定している。 など、「若返り」がもたらす、革命的な効果を、 ぜひ、本書を読んで、知っていただければ幸いです。
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3.6不眠、不安、慢性疲労、リモートワーク不調、 天気痛、更年期障害、多汗症、メタボ、肌荒れ……。 大丈夫。 すべて自律神経が整えば解決していきます。 とっても簡単に取り入れられて、 毎日感じている不調を解消する方法を 第一人者がやさしく解説! 「疲れやすくなった」「なんだかダルい」 「なかなか眠れない」「体が重い」 「すぐイライラしてしまう」……。 最近、こんな不調を感じていませんか? 原因は、「自律神経の乱れ」です。 自律神経は変化にとても敏感で、 そして変化にとても弱いです。 ちょっとしたことですぐに乱れ、 体調不良やメンタル不調の原因になります。 世の中が大きく変わった2020年。 私たちの生活も一変しましたが、 それでも新しい生活に適応しようと、 懸命に努力を重ねてきました。 ですが、その努力の裏で 私たちの自律神経は弱り切っていたのです。 いま、なんらかの不調や疲れを 感じているとしたら、 それは「自律神経を整えよう」 という体からのサインです。 自律神経の乱れは不調を呼び、 そのまま放置しておくと、 不調は病の入り口となります。 ですが、安心してください。 自律神経は乱れやすいですが、 方法さえ知っていれば すぐに整えることができます。 本書は、自律神経研究の 第一人者である著者が 約20年にわたり研究し たどりついた集大成です。 あなたがいま感じている不調と 自律神経の関係とはなんなのか。 そもそも自律神経とはなにか、 どなたが読んでもわかるように 優しく丁寧に解説しました。 そして自律神経の整え方も、 みなさんのそれぞれの 生活スタイルに合わせて選べるよう、 いくつもご紹介しています。 いずれも、とっても簡単で 続けやすいものを選んでいます。 本書で自律神経との 良い付き合い方を見つけて、 イキイキとした毎日を 送ってください。 きっといま感じている不調も スッと軽くなり、 そして改善していくはずです。
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3.5【「たかが、いびき」ではない!本当はこわい「いびき」の真実】 いびきは、 「ちょっとうるさくて迷惑」 「家族に申し訳ない」 「他人に聞かれると恥ずかしい」 と思いつつも、「たかが、いびき」と考えられてしまいがちです。 しかし、放置していると睡眠時無呼吸症候群につながり、高血圧や動脈硬化の進行にともなう心筋梗塞や脳卒中、糖尿病などの怖ろしい病気を招いてしまう、非常にこわいものなのです。 それだけでなく、うつ病などのメンタルの不調、EDや不妊などの生殖系の障害、薄毛・抜け毛や老化など、思わぬところにも影響を与えます。また、一緒に寝ている人の血圧も上げてしまうなど、自分だけでなく他人をも不幸にしてしまうのです。 「いびき」は放置厳禁。しっかりと直す必要がある、病気なのです。 【ベストセラー著者が「いびき」を自分で治す方法を伝授】 13万部のベストセラー『誰でも簡単にぐっすり眠れるようになる方法』の著者で睡眠専門医の白濱龍太郎先生が、「いびき」を自分で治す画期的な「いびき解消メソッド」を考案。 ステップ1:舌の筋トレ ステップ2:シムスの体位睡眠 ステップ3:朝食みそ汁生活 いびきの大きな原因である舌の筋肉の衰えを補い、気道をしっかり確保できる眠り方、睡眠の質を上げる食事のコツを取り入れる―。 この3つのステップを実践するだけで、誰でも自宅で手軽に、いびきの改善が図れます。 また、いびきを解消して睡眠の質を上げるための、生活習慣のコツも多数掲載しています。 【「いびき解消メソッド」を実践した方々の声】 メソッドを体験した方々からは、驚きと喜びの声が届いています。 ・「夫からいびきを指摘され悩んでいたが、メソッドをやってみた結果、 『いびきをかかなくなったね』と言われて嬉しい」(31歳・女性) ・「妻から寝室を別にされるほど、いびきがひどかったが、メソッドに取り組んだことで、呼吸がラクになり、息苦しさで目を覚ますことが少なくなった」(59歳・男性) 【「いびき」の悩みから解放されれば幸せな人生が手に入る】 いびきが軽減・解消すれば、ぐっすりと眠れるようになり、体も心も今よりもっと元気になれます。 いびきでお悩みの方、あるいは身近な人がいびきで悩んでいる、パートナーのいびきに悩まされているという方は、本書のメソッドでいびきの悩みから解放され、より幸せな人生を手に入れましょう。
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3.5―――――――――――――――――――――――― 「老人性うつ」「認知症」「骨粗鬆症」 「脳梗塞」を引き起こす新国民病! ! 60代以上の男女を襲う、 原因不明の体調不良、無気力、だるさ、イライラは 熟年期障害のサイン! 専門医が最新の治療法を解説する! ―――――――――――――――――――――――― 気づきにくく重症化しやすいからこそ、 「熟年期障害」の早期発見がカギに! 「病気とは言えないまでの不調」、 「やる気、記憶力の低下」、 「体のだるさ」など、これまで「老化」とされてきた症状。 それらは、実は「ただの老化」ではなく 「テストステロン」というホルモンの不足、 「亜鉛」の不足により生じていることが、 最新の研究でわかってきました。 しかし、従来のとおり「老化」だと思い込み、 ご本人やご家族が熟年期障害の進行に気づかず、 認知症、老人性うつ、脳梗塞といった 重大な疾患に至るケースが相次いでいます。 熟年期障害は、治療法もあり、 早期に発見すれば改善が見込めるものです。 ぜひ本書で紹介した最新の知識、治療法をお読みください。 ―――――――――――――――――――――――――― こんな人が熟年期障害になりやすい! □真面目、神経質、几帳面 □少しのことでくよくよ考え込む □外出が減った。やる気がでない □もの忘れが多くなった □更年期の後も体調不良が続いている □家庭や友人の人間関係に問題がある □趣味や生きがいがない □長くストレスを抱えてきた まずは、チェックリストで診断を!
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-高齢者ドライバーで事故を起こす人は、どんな人でしょうか。 実は、「認知症」の人の事故はほとんどありません。 事故を起こしやすいかどうかは「脳の中」にあったんです――。 4万人以上の脳ドックをみてきた自動車運転外来専門医が、 あなたが安全運転をするための方法を徹底指南します! 高齢者の交通死亡事故でもっと多いのは何か。 認知症ではありません。運転技術の衰えなんです。 そして運転技術の衰えは、脳の衰えと密接に関係しています。 この脳の衰えは、加齢や生活習慣の乱れなどの影響を 大きく受けます。 体の衰えも無関係ではありませんが、 何より大切なのは脳なのです。 安全運転を続けることも、事故を起こさないことも、 すべて脳が正常に機能していればこそ、 実現できるものなのです。 私は、運転をする際に必要となる脳の機能を わかりやすくとらえるために、 「運転脳」という名前を付けて概念化しました。 認知症でなくとも運転脳が衰えると、 安全運転ができなくなります。 すなわち、交通事故を起こしやすくなります。 でも、希望を持ってください。 運転脳を鍛える方法を私は知っています。 機能を改善させたり、これ以上落ちないように 現状を維持したりするための「秘策」があるのです。 私は日本国内に初めて開設された、 自動車運転外来を受け持つ認知症専門医で、 脳ドックの専門家でもあります。 これまで、4万人以上の脳ドック診療を通じて、 脳の健康を診断してきました。 交通事故を起こしやすい脳の特徴、 それも高齢者に多い傾向をしっかりと把握しています。 だからこそ、どう対処するのがベストなのかを知っています。 そして、その方法をこの本で紹介しています。 それが、この本を制作するのを機に新たに開発した 「運転脳体操」を中心とする、 オリジナルの運転脳強化メソッドです。 「運転脳体操」を日々実践すれば、 長く安全運転を続けられる可能性を高めてくれます。 少しでも興味のある人は、 ぜひ本書のページをめくってみてください。
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4.0突然ですが、みなさまに質問です。 糖尿病や認知症、骨粗しょう症などの原因にもなるとも言われている 2001年にギネスブックに認定された 人類史上もっとも感染者数の多い感染症は、なんでしょう? 答えは歯周病です。 その蔓延ぶりは日本でも例外ではなく、 30代以上の約6割の人が歯周病だといわれています。 歯周病というのは、簡単にいえば細菌によって歯のまわりの歯ぐき(歯肉)に、 炎症が起こり、さらに進行すると歯を支えている骨が溶けてしまう病気です。 ただし、重症化しないと症状に気づきづらく、 痛みもなく、初期の段階では特に生活に不都合をもたらすものではありません。 ですが、はっきりいいます。 「歯周病は、みなさんが思っている以上にとても危険な病気」です。 その理由は大きくふたつあります。 ひとつは、歯を失う原因になるということです。 人間の体の健康は、食事によって吸収する栄養によって保たれています。 たんぱく質が、筋肉、臓器、肌、髪、爪、体内のホルモン、 酵素、免疫物質などをつくり、炭水化物や脂質は、体を動かすエネルギーとなります。 ビタミンやミネラルは、さまざまな体内の調整やエネルギーをつくり出すサポート をするために欠かせません。 つまり、歯がなくなることで栄養が摂取できなくなり、それが老化を早めたり、 筋力の低下を招いたり、体調を崩したりする原因となるのです。 なにより、食事は、わたしたちに喜びをもたらしてくれます。 「歯周病で大好きな肉が食べられなくなった」 「噛むのがおっくうで、食欲がわかなくなった」 思いどおりの食事ができないことで、三大欲求のひとつである食欲が削がれることが がどれだけ人生の幸せを奪うのか。 そしてそれによって、心の健康が大きく蝕むしばまれて いくことは想像に難くないのではないでしょうか。 もうひとつ重要なポイントは、最初でも説明しましたように、 多くの病気との関係性が指摘されているという点です。 老化や不調、そして病気まで、歯周病が進行することであなたの体にさまざまな害 がもたらされる危険性があるのです。 だからこそ、ぜひ本書で歯周病の改善、予防を行ってみてください。
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3.8突然ですが、クイズです。腸で作られ全身に運ばれる 「体にいいもの」とは一体何でしょう?次の3つの中から選んでください。 1.全身の健康に欠かせないビタミン類 2.ウイルスや菌をやっつける免疫物質 3.心を明るくするホルモン 実は、1~3はすべて正解です。 最近の医学の進歩で、腸の役割が多岐にわたることが分かってきました。 著者の川村徹医師は「数ある健康法の中でも『腸を整える』ことが最も重要」と語ります。 なぜなら、腸が体全体の健康の『要所』だからです。 特に、ウイルスや細菌などの「体に悪いもの」を 体に入れないようにする防衛ラインが「腸」なのです。 このラインが突破されると、 血液を通じて全身に「体に悪いもの」が運ばれてしまいます。 そのため、腸が原因となる病気・症状は こんなに多いののです。 うつ、認知症 感染症、アレルギー、花粉症、肥満、糖尿病、高血圧、動脈硬化 肌あれ、疲労、むくみ、不眠、腰痛、体臭 小腸炎、大腸炎、大腸がん、便秘、下痢 『全身の健康の9割は腸と関係している』と言っても、言い過ぎではないと思います。 長生きの秘訣は、腸にあるのです。 では、どうすれば腸が元気になると思いますか? ●「ヨーグルトを食べているから大丈夫」 ●「私は、朝はいつも納豆ご飯です」 こう言う方、たくさんいますが 実はそれ、思っているほど意味がないのです。 なぜなら、ヨーグルトの菌のほとんどが胃酸で死んでしまいます。 納豆の菌は生きて腸まで届きますが、 その後、私たちの腸で善玉菌として活躍してくれるのかというと 残念ながらそうではありません。 どちらの菌も、1~2日で便として排出されてしまいます。 (※菌の死骸が善玉菌のエサになるので、まったく無意味ではありません) 大事なのは、食物繊維を摂ることと、もう一つ。 意外に知られていない重要なポイントが「超動きがいい腸」にすることなのです。 腸がよく動けば、腸粘膜からムチンという液体が出て 善玉菌が増えるので、腸内環境が良好になるのです。 日本人の腸活で「動きのいい腸を作る」ことは意外に見落とされてきた点です。 本書では、「超動きがいい腸」にする方法を 食事、運動の両面からご紹介しています。 ●腸元気体操 ●腸クリーニングスープ ぜひ、本書を通じて「健康」「長生き」を手に入れてください。
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5.0白髪が気になり始めた。髪のボリュームが薄くなってきた。 髪のハリ・コシがなくなってきた……昔のようなつややかな髪に戻りたい! みなさんは髪が若返るようにと、いろいろな方法を試してきたでしょう。 でも、きっとまったく効果が出なくて挫折してきたはず。 その理由は、あなたのやり方が間違っていたからです! 【なぜ辻式育毛マッサージはなぜ効果を実感できるのか】 これまで1万人以上の髪の悩みを解消してきて気づいたことがあります。 「育毛ケアをしている」とおっしゃる方の多くが、 お金と時間をかけても満足な効果が得られないと嘆いている。 そうです、間違った頭皮ケアしているのです。 だから効果が得られなかった、これが私が気づいた新事実です。 でも、髪をよみがえらせるためには、体から頭へとつながる、 肩、胸、首の血の巡りを改善し、頭皮に血流を促すことが重要です。 そこで、3ステップで「ほぐして」、疲労物質を「流す」、 辻式育毛マッサージを開発しました。 このメソッドで血流を豊かにすれば、髪もおのずと豊かに蘇るでしょう。 【施術実績5千人以上! 本当に効果がある育毛】 私は現在、全国に8店舗を展開する ヘッドスパ専門店「PULA(プーラ)」のヘッドスパプロデューサーと、 円形脱毛症を研究する辻式脱毛研究所を運営しています。 ヘッドスパ歴は約20年。5千人以上のお客様の髪と頭皮をケアしてきました。 そして95%のお客様に薄毛や抜け毛、白髪、ツヤ・ハリ・コシ、 失われた「老け髪」が解消されたと喜んでいただいております。 なぜこれだけの効果を実感していただけるのか。 それは、私自身が「髪の悩み」に苦しみ、自らを実験台にして試行錯誤を重ね、 「本当に効果があった」育毛法のみをお伝えしているからです。 本書では、その中から「自宅で」「自分で」できる方法を紹介します。 「本当に効果があるもの」「安全なもの」「お金がかからないもの」。 この3つの基準をクリアしたものに限定しました。 正しい知識を手に入れて、正しい育毛の方法がわかれば、 何歳からでも髪はよみがえります。 自分の髪が「豊かで美しかった」頃の状態まで時間を戻すことができます。 あなたも辻式育毛マッサージで、 つややかに輝く、黒く、太く、コシのある髪を増やしてください。 「見せたくなる髪」が手に入れば、きっとまた自信がわいてくるでしょう。
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-消化力、合成力、燃焼力。3つの力で一生太らない体に! ちゃんと食べてきれいにやせる、これが中年太りダイエットの正解。 中年太り、老化、生活習慣病など、さまざまな不調の入り口ともなる「隠れ肥満」。体脂肪率が高い、筋肉量が極端に少ない体型を指し、「BMI21以上、体脂肪率30%前後」が目安となります。このアンバランスな体の状態を改善するための方法、筋肉を増やして脂肪を減らすための正解を、「消化」「合成」「燃焼」の3つのフェーズに分けて、しくみ化して紹介します。 大切なのは、「脂肪を減らしてから筋肉を増やす」ではなく、「筋肉を増やしてから脂肪を減らせる」という順番。大抵の人は、まずは先に手っ取り早く体脂肪を落としたいと思いますが、それだと同時に筋肉も落ちてしまうのが落とし穴。かくれ肥満の解消はもちろん、なかなか筋肉が増えないという課題へのアンサーにも! 運動指導士、ボディーワーカーとして活躍し、フィットネス界の先駆者でもある森拓郎氏が、美しさと健康が両立する体型づくりを指南する、決定版かつ待望の一冊が登場です!
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-高齢者を低栄養から救い、免疫機能の高める牛乳こそ味方につけるべき! 脱ヨボヨボを目指したいなら、牛乳でたんぱく質を手軽においしくとって、 イキイキ生きる「健康寿命」をのばしましょう! 本書は、高齢者専門の精神科医である和田秀樹先生が、 免疫力低下、筋肉・骨の衰え、低栄養、生活習慣病、不眠。病気や不調を遠ざける牛乳の魅力を、 わかりやすく解説します。 【目次】 はじめに 高齢者専門の精神科医の私が牛乳をおすすめする理由 第1章 あなたの健康は牛乳で守れる ◎なぜ、牛乳は悪者になったのか? ◎牛乳が体によい理由 ◎牛乳が中高年に特によい理由 第2章 牛乳の栄養と健康効果 牛乳/ヨーグルト/豆乳/アーモンドミルク/オーツミルク/ココナッツミルク 第3章 長生きする牛乳の飲み方 ◎朝昼用のどの時間帯に飲むかで効果が全然違う! ◎季節による不調にも牛乳は味方になる ◎「何と一緒にとるか」でさらにうれしい健康効果 ◎牛乳の栄養素を最大限、吸収する飲み方のポイント 第4章 牛乳をもっと食卓に! ミルクレシピ10 さけとブロッコリーのチーズシチュー/食パンチーズキッシュ 鶏むね肉のトマトクリーム煮/ミルク炊き込みご飯/さば缶のミルクみそ煮込みうどん ミルクセーキ/オレンジミルクラッシー/バナナレモンダブルミルク ざくざくいちごのダブルミルクドリンク/黒ごまきなこのホットココア 第5章 もっと好きになる! 牛乳の新常識 ・アミノ酸スコア100でたんぱく質を最大限に活用 ・ホルモンと免疫細胞の材料が入っている ・生活習慣病の予防にも期待大 第6章 和田式 好きなものを楽しく食べる生き方 ◎薬は病気を治し、栄養は人を元気にする ◎慣れ親しんだ牛乳をもっと楽しんで飲む大切さ ◎数値よりおいしさ、満足、栄養 ◎こだわらない。自由な食べ方で健康長寿
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5.0◎20万部突破のベストセラー、待望の新書化! ◎大増量でさらに内容充実! ◎「人生の応援歌のような書籍」「歳をとることへの不安を一掃してくれた」「うなずけることばかりで繰り返し読んでいる」「親に読ませたくてプレゼントした」など、大反響! 80歳からでも世界は変えられる。 今日の過ごし方が、これからのあなたの脳力を決めるのだ。 脳科学者が伝えたい、脳が老化しないために大切なこと。 歳をとっていくことは抗えないけれど、脳はいつまでも若々しく保てます。 ------------------------ 「スーパーのレジ待ちの列に割り込む老人」 「人目をはばからず、店員に怒鳴り散らす老人」 時折、「老害」とも言われる迷惑な老人たちが目についてしまう昨今…… なぜ、彼らは自省できないのか。 それは脳の老化、「老人脳」になっていることが原因です。 脳の老化は30代からはじまりますが、 高齢になっても伸びていく機能もあることがわかっています。 脳科学的には、加齢=老化ではないのです。 では、なぜ前述のような老人がいるのか。 一方で、アクティブに、幸せなシニアライフを送っている人たちもいます。 70歳、80歳を超えても、体の不調もそれほどなく、 まだまだ元気で、知的好奇心も旺盛な人がたくさんいます。 そんなスーパーエイジャー(高齢になっても超人的な認知・身体能力を持つ人)たちの 脳の使い方をひも解き、いつまでも若々しく幸せなシニアライフを送る きっかけにしてもらう本をお届けします。 脳の老化の40%は、環境によって防ぐことができます。 まずは、本書に紹介している「小さな日々の習慣」を ちょっとだけ変えてみることからはじめてみませんか。 【本書は、こんな人におすすめです】 ★歳をとっても、いつまでも元気な脳でいたい人 ★親や家族に、ずっと健康で幸せでいてもらいたい人 【担当編集者おすすめの内容】 ◎「自分は若い」と本気で思うだけで、脳も体も若くなる ◎運動するならウォーキングより「脳活ドリブル」 ◎「夫婦仲がいい」だけで脳が元気になる ◎脳の老化スピードが速い人がよく使う言葉とは? ◎うなずいてもらうだけで脳は大喜び! ◎60歳からは犬を飼ったほうがいい理由 ◎「老害」と言われる人のコミュニケーション ※本書は2022年8月に弊社より刊行された『80歳でも脳が老化しない人がやっていること』を改題し、加筆修正したものです。
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-「足が痛くて歩くのが辛い」 「疲れやすくなって、外を歩くのがおっくうだ」 「階段の上り下りがきつい」 「暑い日、寒い日は出歩きたくない」 「腰痛があるので歩きたくない」 「歩くのが遅くなり、横断歩道を渡るのが怖い」 こんな悩みを訴えるご高齢の方が増えました。 しかし、歩くという行為は健康のために重要です。 歩けなくなると、以下のような病気を誘発する恐れがあります。 糖尿病 骨粗しょう症 うつ病 高血圧 脂質異常症 認知症 しかし、実際に膝や腰に痛みや違和感があったり 疲れやすい状況だと、外に出て歩くのは しんどいですよね。 最近は、夏の暑さも厳しく、冬は寒いのでなおさらです。 1日3000歩、歩ければ筋肉の衰えを防ぎ 寝たきりにならずに、健康を保てると言われています。 外に出るのがつらいのであれば、どうすればよいのでしょうか。 そこで、アメリカで「足病学」を学び、 日本初の足の総合病院の院長を8年間務め、 4万足の足を診察してきた著者が その経験を基に、椅子に座ったまま「歩行と同じ効果」を 得られるような運動を開発しました。 それが、本書でご紹介する「すごい足踏み」です。 何がすごいのかといえば (1)外に出なくていい (2)座ったまま行うのに歩くのと変わらない運動効果 (3)歩くときには刺激できない筋肉も刺激できる また、座ったまま気軽にできるので ●音楽を聴きながら ●テレビを見ながら といった「ながら運動」も可能です。 1日2分からスタートできます。 まずは、気軽な気持ちで始めてみてください。
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-本書でご紹介するのは 「体力の低下」に歯止めをかける“スゴイもも上げ”です。 もし今、こんなことがあれば、 あなたの体力に赤信号が灯っています! ◎青信号で横断歩道を渡りきれない ◎片足で靴下が履けない ◎何もないところでつまずく ◎階段よりエレベーターを使いたい ◎風邪を引くと、なかなか治らない 「体力を温存する」という言葉がありますが、 残念ながら体力は温存できません。 何もしなければ年齢を重ねるごとに、 どんどん落ちていくだけなのです。 ですから「体力が落ちたなぁ・・・」と感じている今が、 体力アップのチャンス。 そのための“スゴイもも上げ”を 整形外科医であり、フィットネストレーナー、 自らもボディコンテストで多数の入賞歴を持つ著者が 医学と運動の知識を総動員して考案しました。 【こんなところがスゴイ】 ◎体力の要、「大腰筋」が鍛えられる ◎やり方が超明快 ◎1日1回30秒でOK ◎ケガをしにくい ◎ウォーキングと筋トレのよさ、両方がある スゴイもも上げを続けて 「年相応に体力のない人」から、 ・70歳でも、海外旅行に行って史跡めぐりができる ・80歳でも、自転車に乗って習い事に行ける ・90歳でも、歩いてレストランに行ける ・100歳でも、杖を使わず散歩ができる こんな人を目指しましょう! ~目次~ 【1章】70歳でも体力がある人 【2章】体力がみるみるアップする!「スゴイもも上げ」 【3章】スゴイもも上げを続けたくなるこれだけの理由 【4章】「段差がないところでつまずく…」こんなときのドクターズ筋トレ 【5章】もも上げ効果が倍増!ドクターズレシピ
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-「夜中に何度も目が覚めてしまう…」 「寝つきが悪い…」 「朝すっきり起きられない…」そんな悩みに。 睡眠の質を高める栄養素がぎっしり詰まった、 すごいスープができました! 睡眠ホルモンの原料となる「トリプトファン」は、 体の中で作れません。 その「トリプトファン」をたっぷり含み、 心身のリラックスに効果的な「GABA」や ストレス緩和の作用がある「チロシン」などを効率的に摂取できるように、 1杯のスープにしました。 2万人をみてきた睡眠専門医が、 朝・昼・夜の食事に活用できるおいしいアレンジレシピや、 快眠のコツとともにご紹介します。 (目次) 第1章 これ1杯で快眠! 睡眠にいい栄養が詰まった「ぐっすりスープ」 ・いま「ぐっすりスープ」をすすめるワケ ・「トリプトファン」で睡眠ホルモンを働かせよう ・「ぐっすりスープ」の食材とそのすごい効果 ほか 第2章 おいしいアレンジレシピで「ぐっすりスープ」を毎日の習慣に ・スープの素にお湯を注ぐだけ! 簡単でおいしい「ぐっすりスープ」 ・朝のアレンジ セロトニンの生成をうながし、スイッチON! ―あさりとねぎのみそ汁、シーフードとほうれん草のカレー、みそトマトのおにぎり、さばとトマトと大葉のスープ、ジンジャー豆乳のスープ、納豆とねぎのみそ汁、豆腐とキムチの冷たいスープ ・昼のアレンジ 血糖値の急上昇を防ぎ、午後のパフォーマンスもアップ! ―オニオングラタン風スープ、トマト坦々スープ、雑穀入りチョップドサラダ、ミートソーススパゲティ&ドリア、牛肉のブロッコリー巻き、トマトとなすのグラタン ・夜のアレンジ 胃腸への刺激をおさえ、ほっとリラックス ―牡蠣と白菜のクリームスープ、クラムチャウダー、厚揚げとセロリのココナツカレースープ、ミネストローネ、鮭と根菜の酒粕汁、みそボナーラ、たらこクリーム混ぜうどん、たことセロリのピリ辛トマト煮込み、豚キムチ炒丼、マグロとねぎのぬた 第3章 「ぐっすり眠れている」ってどういうこと? ・真の問題は眠りの「質」が悪いこと ・あなたの不眠はどのタイプ? ぐっすり眠れない原因をさらに深堀り ・寝不足が原因で引き起こされるこわい病気 ・「寝ないと太る」は真実 ほか 第4章 睡眠ホルモン「メラトニン」を働かせて、良い睡眠リズムをつくる ・朝の光がすべてのスイッチを入れてくれる ・「体内時計のリズム」を狂わせないコツ ・眠っているあいだは、脳の老廃物を出す時間 ほか 第5章 あなたは大丈夫? 体をヘトヘトにさせていく睡眠に悪い習慣とは ・昼寝は「とりすぎない」「遅すぎない」ことが大切 ・「辛いもの」と「熱いもの」はランチに選ばないで! ・寝る直前の食事、喫煙、歯磨きは絶対NG ・アルコールと睡眠の関係 ほか 第6章 ぐっすり眠るためにもっとできること ・睡眠の質をもっとも高める入浴のコツ ・寝る前の「ぐっすりストレッチ」で深睡眠へ誘う ・いびきや体のほてりに効く意外な体勢とは ・嫌な夢をみてしまったときの対処法 ほか
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3.8たった30秒! 朝の新習慣で 便秘、下痢、下腹ぽっこり、 肌荒れにサヨナラ! 順天堂大学医学部附属順天堂医院に 日本初の便秘外来を開設。 約30年にわたり、 お腹の悩みを抱える2万人以上の患者さんを診てきた 腸のスペシャリストによる朝腸活の決定版! 【まえがきより】 お腹が弱い人は、 何をするのが一番良いのか。 30年にわたる 医師人生の歩みの中で たどり着いた答えがあります。 それは、 自律神経を整え 腸の働きを良くする 【腸もみ呼吸法】 腸内フローラを 活性化させる 【全身のばし】 この2つを 毎朝30秒ずつやること。 え? たったこれだけ? と思われたかもしれません。 でも、これが本当に腸にいいんです。 薬に頼らず、便秘、下痢を改善したい、 お腹の調子を良くしたいなら、 腸もみ呼吸法と全身のばし。 これが私の30年の答えです! 腸もみ呼吸法と全身のばしを 毎朝30秒ずつやるだけで ・いつも便秘で、体がだるい ・下腹がぽっこりしていて気になる ・お腹が張る。体がむくんでいる ・肌荒れ、吹き出物、ニキビで悩みがち ・便秘は一生治らないとあきらめている ・出そうで出ないのがストレス ・うさぎのようなコロコロした便しかでない ・トイレに時間がかかる ・いきまないと出ない。残便感がある ・ゲップ、おならが臭い気がする ・いつも下痢気味で、便がゆるい ・突然やってくる腹痛に悩んでいる ・外食した後は、お腹が痛くなりやすい ・ストレスを感じると、すぐ下痢になる ・電車に乗るときは、もらさないか不安 ・旅先でも街中でもトイレの場所を把握しておきたい ・便秘、下痢を交互に繰り返してしまう ・つい、家から出たくない、と思ってしまう ・食べ物に気を使っているが、よくならない ・よく眠れない日が多い ・仕事中のトイレは、我慢しがち ・肩こり、腰痛、冷え性。お腹を触ると冷たい ・なんとなく苦しく、不安な気持ちに こんな悩みが改善していきます! 2万人以上の患者さんを診てきた医師が 心からすすめる朝の30秒腸活! ぜひ、あなたも今日から始めてみてください! 【こんな人におすすめ!】 運動不足 下痢がちに 立ち仕事 接客業 ストレス多め 眠れない 座りっぱなし コロコロ便が多い ぽっこりお腹 便意を感じにくい 食生活が乱れ気味 インドア派 仕事柄、トイレに行きにくい 食べる量が少ない 体が重く感じる 仕事や家事が億劫
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3.7【視力が落ちるだけじゃない「スマホアイ」の怖さ】 今日、どれだけスマホの画面を見ていますか? スマホを使いすぎると、目に悪い。 誰もがそう思っているはずです。 視力が落ちる、目が疲れる、乾く、かすむ といったことは容易に想像がつくし、 実際に経験している人も多いでしょう。 でも実は、スマホの本当の怖さは別にあります。 たとえ視力検査の数字が悪くなくても 眼球運動が鈍くなる、視野が狭まる 内斜視の原因になる、依存性を高める などの悪影響が生じることがあるのです。 そしてそれらが、運動能力や学習能力、コミュニケーション能力の低下も招くとしたら…… そんな「スマホアイ」の恐ろしさと、スマホとの上手な付き合い方を眼科医の知見から解説するのが本書のテーマです。 【1日2時間以上スマホを見る人、必読】 ●スマホ世代の新現代病「スマホアイ」とは ●「スマホ用の目」は周辺視野が狭く遠近感も立体感もつかめない ●子どもの眼球が変形している ●スマホアイになると自転車や車で事故を起こしやすくなる ●スマホアイが子どもの学習を妨げる理由 ●眼科医がすすめる、目に負担の少ないスマホの画面設定 ●スマホアイを予防するかんたんな習慣 ●近視を改善する今注目の治療法オルソケラトロジーとは など
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5.01日1杯のスープでできる「新しい腸活」をお試しください。 「腸活」というと、あなたはどんなことを思い浮かべますか? 「ヨーグルトなどの発酵食品を食べること」でしょうか。 もちろんそれも悪くないのですが 実はそれだけでは不十分だということが 最近の研究で分かってきました。 本書でお伝えするのは、これまでの腸活とはひと味違う 本当に効果的な新しい腸活です。 【これまでの腸活】 ●善玉菌を食べ物で取る ●善玉菌が腸まで届かない 【本書の腸活】 ●善玉菌のエサになる食べ物を取る ●腸の中で善玉菌を育てる ●腸で「短鎖脂肪酸」を生み出す 新しい腸活のカギとなるのが 今話題の短鎖脂肪酸(たんさしぼうさん)。 腸のみならず、全身の健康にもうれしい働きをする いわば「スーパー万能薬」。 そんな新しい腸活を実現するのが 「腸のおそうじスープ」です。 短鎖脂肪酸を効率よく生み出す 6つの食材を厳選、 自宅で楽に作れて、しかもおいしい。 飲んだ方らからは、 「飲んだ翌日に、おなかがスッキリした」 「お通じの回数が増えた」という声が届いています。 よくなるのは腸内環境だけではありません。 「血糖値が改善した」 「やせた」 「イライラしなくなった」 など、さまざまな変化を体感できるでしょう。 1日1杯「腸のおそうじスープ」を、 ぜひこれからの腸活の習慣にしてください。
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3.3
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-柴田理恵さん推薦! 「あなたも、認知症の家族も、みんなが笑顔になれる本!」 「認知症の症状は、お天気と同じで、晴れたり曇ったり。 思うようにいかず、本人も介護する人も、お互いにずっしりと重たい「曇り」になってしまう日もあります。 でも、ふとした瞬間に理解が進み、心が通じ合う「晴れ」の瞬間もあります。 では、どうすればそんな「晴れ」の日を増やすことができるのか? それがこの本のテーマです」(本書より) 著者の川畑智さんは、熊本県を拠点に活躍する理学療法士。 理学療法士とは、分かりやすく言えばリハビリの専門職です。 以前は病院に勤務していましたが、認知症の人も安心して活躍できるまちづくりを目指して、病院や介護施設を運営したり、行政と連携して認知症の方やご家族に向けた講演会を実施したりしています。 そんな川畑さんは、認知症の人とともに生きる上で大切なのは、 ・これから何が起きるのか? ・なぜそれが起きるのか? ・そんなとき、どうればいいのか? この3つを知っておくことだと言います。 知っておけば、この準備ができます。 いざそのときに対応ができ、「なんとかなるさ」「まあいいか」と思えます。 何より大切なのは、「笑う」こと。 認知症介護の中にだって、おたがいに大笑いできる瞬間や、日々の介護の中で心が通じ合う瞬間、心がほっこりと温かくなる瞬間が必ずあります。 そんな「晴れ間」を作るための考え方や方法を、著者が経験したエピソードととともに一冊にまとめました。 漫画家・中川いさみ先生のクスっと笑えて、じんわり心が温まるマンガとともに、お読みください。 認知症の人に起こること ~アルツハイマー型認知症の場合~ 認知症になると、どうなるのか? アルツハイマー型認知症の症状を7 段階に分類した「FA S T 」と呼ばれる指標をもとに、見ていきましょう。 第1章 認知症の人の 心の中の覗き方 ・同じものを何度も買ってしまう、その背景にある想いに目を向ける ・その人の「自分史」を紐解くと、晴れのヒントが見えてくる ・幻視や錯視は否定しない ・介護拒否や暴言の背景にある不安 ・「物盗られ妄想」はあなたが頑張っている証 第2章 晴れ間が広がる 伝え方と接し方 ・不安に寄り添う5つの会話術 ・会話の列車は4両まで ・「伝えすぎない」が正解なケース ・「この人覚えてる?」そのクイズが本人を追い詰める ・実は多い性の悩み。言い出せない人へのヒント 第3章 不安も怖さも 備えがあれば消えていく ・家の中でも道に迷う父。トイレの場所がわからない。 ・迷い歩きで頼りになるのは、コンビニ、交番、ガソリンスタンド ・お金にまつわるトラブルが起きても、買い物を禁止してはいけないワケ ・「認知症とわかってよかった」 そう明るく言い切れる人の共通点とは? 第4章 その日まで 笑顔でいるために ・自宅介護を手放すとき ・施設に入居するメリットと家族にできること ・施設選びを間違えないための6つのポイント ・「さよなら」した後も晴れが続く大切な贈り物 それでは、はじめましょう。
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4.3心臓は自分で治せない、遺伝だから、と諦めている人! そして「心臓に不安を抱える」すべての人、ぜひ読んでください。 自宅で簡単にでき、科学的にも正しい、 東北大学病院が開発した「心臓リハビリメソッド」で 心不全、心筋梗塞、狭心症を防ぎ、元気で長生きしましょう! ある日、あなたは心筋梗塞の発作を起こし、 救急車で病院に運ばれました。 入院となりましたが、すぐに手術をしたことで事なきを得ます。 その後、治療も終わり、無事に退院できる運びとなりました。 一件落着。これでひと安心。 果たして、本当にそうでしょうか。 命は失わずに済みました。 でも、きっとあなたは不安を覚えるはずです。 「今までどおりの生活ができるのだろうか……」 気軽に外に出かけたり、車に乗ったりしても大丈夫なのか。 電車に乗り遅れないように小走りしたり、 階段を上り下りしたりしてもいいのだろうか。 私は、今まで多くの心臓病の患者を診てきました。 そして、ほとんどの人が、 このような不安を抱えていることを知っています。 今までと同じ生活ができなくなってしまうのは、 いつ再発するかわからないから。 不安を抱えたままでは、好きだったゴルフにも、 カラオケにも行くことができないでしょう。 さらに、入院生活が長引くと、 普通に歩くことが難しくなる人もいます。 退院して自宅に戻ったのはいいものの、 ひとりでトイレに行けなくなる人もいます。 医者の仕事は、患者の病気を治すことです。 ただし、こと心臓病に関しては、 「それで終わり」ではありません。 病気を治して退院した患者が、再発の不安を抱えることなく、 安心して社会復帰できる環境をつくる。 これがとても大切なことであり、 つねに私はどうすべきかを考えてきました。 そんな思いで開発したのが本書で紹介する 「心臓リハビリメソッド」です。 ここまで読んだみなさんにお尋ねします。 「リハビリ」は病気やけがをしたあとに行うものであり、 健康体の人には無関係なものだと思っていませんか。 答えは「ノー」です。 健康体の人がリハビリのメソッドを実践しても、 高い効果を得ることができます。 こと心臓リハビリに関しては、その傾向が顕著です。 心臓は、自力で「元気」にすることができます。 すでに心臓病になった人も、 心臓に不安がある人も、 そして、いま健康な人も、 心臓リハビリメソッドで、元気で長生きしましょう!
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3.5ある60代の女性が、著者の認知症専門クリニック訪れました。 なんでも、10個入りパックの卵を3日連続で買ってしまい、ついに4日目になった時、不安にかられて訪ねたのだそうです。 診断の結果、女性は認知症ではありませんでした。 かといって、正常な状態の脳の状態でもありません。 「認知症グレーゾーン」だったのです。 認知症グレーゾーンの正式名称は、MCI(軽度認知障害)。 MCIとは、日常生活に大きな支障はないものの、本人やご家族にとっては「最近ちょっとおかしいなあ」と感じるさまざまな警告サインを発する状態。 いわば、正常な脳と認知症の間の状態です。 認知症に認知症になる人はその段階として、必ずこのグレーゾーンを通るのですが、全ての人がグレーゾーンから認知症に移行するとは限りません。 現状維持する人もいれば、適切な対応することで認知症への移行を遅らせることもできます。 さらには、4人に一人は健常な脳の状態にUターン(回復)できることがわかっているのです。 一方でそのまま認知症へ進行してしまう人もいます。 つまり、ここが「認知症の分かれ道」。 では、回復する人と進行してしまう人の違いは、いったいどこにあるのか? それがこの本のテーマです。 まずは、あなたの認知機能を簡単にテストしてみましょう。 <キツネ回転テスト> (1)左右の手でキツネの形をつくります。 (2)キツネの形をキープしたまま、左手の人差し指と右手の小指、左手の小指と右手の人差し指をつけます。 このとき、どちらかのキツネが自分の方を向き、もう片方のキツネは外を向いている「逆さギツネ」になっているはずです。 しかし、頭頂葉の機能が衰えてくると、手を回転できずに、キツネが両方とも外を向いてしまうことが非常に多いのです。 他にも、チューリップ、ハトの回転テストや、10時10分の時計を描くテストなど、グレーゾーンのセルフチェックをこの本ではたくさん用意しました。 では、具体的にUターンするためには、どうするの? その答えも、すべて本書の中にあります。 ・恋愛ドラマを観るだけで脳内にある物質があふれ出す ・瞑想よりも塗り絵が脳にいい理由 ・思い出を話すだけで脳が元気になる「回想法」 ・脳にいい「ほめ方」 ・認知機能が平均34%アップした「すごい歩き方」 ・脳を意図的に混乱させる方法 ・2つ以上の作業を同時に行う「デュアルタスク」で脳を活性化するワケ ・認知症リスクが最大23%下がった脳によい食事 ・脳のごみを洗い流すよい睡眠 などなど、日常の習慣をちょっと変えるだけで、Uターンへの道はひらけます。 そのための方法を、この本ではたくさん書きました。 日本の認知症治療の第一人者と知られる著者が、40年にわたり、2万人以上の患者と向き合いたどりついた答えです。 難しく考えず、「これならできそう」「楽しそう」と思うものから試してください。 じつは認知症は、長い年月をかけて認知機能が低下し、発症する生活習慣病のひとつ。 認知症を発症する20年も前から、脳の変化は始まっています。 まだグレーゾーンにまでは至らない方や、40代、50代の方にとっても、この本がいつまでも若々しい脳を保つために役立ちます!
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-ネットで「腰痛 治し方」と検索して動画を見たり、 症状がひどいときにはマッサージに行ったり。 そうやって、「もしかしたらこれで治るかも……」 と腰痛改善に取り組むのに全然良くならない、ということも 経験されてきた方が多いのではないでしょうか。 また腰痛は、痛みが引いてもぶり返すことも多く、 痛みが出るたびに「また腰をやっちゃったよ」と ウンザリすることもあると思います。 「あ~あ、一生腰痛の恐怖を抱えて生きていくのかな……」と、 腰痛との戦いの終わりが見えず、不安に思われたり、 諦めモードになったりするのも仕方ありません。 でも、今あなたがやっている、 ストレッチなどの腰痛改善法、 本当に正しいのでしょうか? たとえば、ストレッチをするときに 「イタ気持ちいいくらい伸ばす」なんていいますよね。 少し刺激が強いほうが、効いている感じがする! と思っている方は少なくないです。 たしかに筋肉の柔軟性は、 腰痛予防に欠かせません。 しかし、「イタ気持ちいい」や「伸ばす」という意識が、 腰痛を引き起こす原因にもなっているのです。 なぜなら、頻繁に腰痛を繰り返す方は、 常日頃から筋肉が硬い状態である可能性が非常に高いからです。 新しいゴムのように、 筋肉が柔らかい状態であれば、 筋肉をグーっと伸ばすストレッチは有効です。 しかし、すでに腰痛を発生している方だと、 時間がたったゴムのように、負荷をかけると痛めやすい 硬い筋肉になっている可能性が高いのです。 そのようななかで、いわゆる一般的なストレッチを行うと、 かえって腰痛を悪化させることになりかねません。 そして、筋肉のなかでも特に要注意な部分があります。 一言で「筋肉」といっても、様々な種類の筋肉があり、 いろんな役割を担っています。 そのなかでも、骨と筋肉がくっついている境目は、 ほかの筋肉の部位よりも硬く、一番傷みやすい部分です。 「骨に付着している部分の筋肉」ということから、 「付着部筋(ふちゃくぶきん)」と私は呼んでいます。 そして、腰まわりには、たくさんの骨や筋肉が 複雑に入り組んで構成されていますから、 付着部筋もたくさん存在しています。 そのため、この付着部筋をいかに傷めずに ほぐすかが重要なのです。 そこで、考案したのが「ほぐすトレッチ」 腰痛を頻繁に繰り返す、 付着部筋が硬くなっている方でも 痛めずにほぐせるようにと 考えたストレッチです。 このストレッチ、驚くほど簡単です。 1日90秒、しかもすべてベッドや布団の上でできます。 さらに、年齢もまったく関係ありません。 みなさんのなかには、「もう歳だし、無理じゃないかしら」と 思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、 いくつになっても、腰痛は改善します。 実際、今回この「ほぐすトレッチ」を試していただいた方のなかには、 なんと78歳の方もいらっしゃいました。 もちろん、腰痛の原因は様々なものがありますが、 28年診察してきた経験から、 腰痛の大部分は、付着部筋が硬くなったことによって 引き起こされていると私は考えています。 そのため付着部筋を正しくほぐし柔らかくすることは、 腰痛解消の要です。 まさに、腰痛は「ほぐし方」が9割なのです。
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-「病院に行くまでもないけれど…」 そんな“なんとなく不調”を抱えて、 ひとりでがんばっていませんか? この本は、そんなあなたに「具体的な解決策」を授ける1冊です。 心筋梗塞や脳梗塞、糖尿病… こわい病気の引き金はいつも、「血流」が引いています。 これまで麻酔科医として、2万人以上の手術に立ち会ってきた中で、 そのことをとても実感してきました。 痛みや衝撃など、手外からの攻撃から体を守る上で、 血流はとても大きな役目を果たしているのです。 体にとっての「毒」ができたらそれを洗い流し、 全身の細胞にたっぷりと栄養を行き渡らせる。 そうすれば、心も体もどんどん健康になっていきます。 たっぷりの血流をめぐらせられれば、 あなたに病気は寄りつきません。 この本には、そんな血流の大切さをわかりやすく解説するだけでなく、 「具体的な解決策」をたくさん盛り込みました。 実際に1分で血液量が増え、血のめぐる速度も1.5倍になることが実証された「1分間血流アップ体操」や、 普段の入浴のコツ、血流によい姿勢、食事、心の整え方など、 すべて自力で、手軽にできるものばかりです。 いつも他の人を優先してがんばりすぎてしまうあなた。 そんなあなたにこそ、 この本を読んでほしいと思っています。 あなたの健康寿命を守るのは、他でもない、あなたです。 さあ、はじめましょう。 【目次】 ●はじめに 血流をよくすれば、病気が逃げていく ・「血流がよくなる瞬間」を体験しましょう! ・麻酔科医にとって「1分」は勝負の時間 ・「なんとなく不調」は酸素と栄養が足りないSOS ●第1章 血流があなたの寿命を決める ・私たちの体を生かす、血液の2つの大仕事とは? ・血液の「よどみ」にどんどん病気が引き寄せられる ・心筋梗塞、脳梗塞…こわい「詰まる系」はこう予防する など ●第2章 血流がみるみるよくなる「1分間血流アップ体操」 ・血流にとって悪いこと=自分の体に極刑を強いている ・たっぷりの血流が、あなたを毎分リセットしてくれる ・肩スットン体操/足先クイクイ体操/シャガノバ体操 など ●第3章 少しのことに気をつけるだけ! 血流が整う入浴のコツ ・お風呂は肩までつかるな! ・浴室での「立ちくらみ」が命をうばう ・41℃を「ぬるい」と思ったらキケン! など ●第4章 病気が寄りつく隙をつくらない! 血がよくめぐる「すごい姿勢」 ・「年間540時間」の過酷な姿勢とは? ・「キッチン仕事」は踏み台に片足を乗せる ・とことん体に負担をかけない「スマホ」姿勢とは など ●第5章 劇的に心と体を回復させる! 血流がよくなる「すごい食事」 ・朝は「しじみ」、夜は「豆腐」のみそ汁で10歳若返る! ・日曜の夜に「納豆+ネギ」を食べて月曜朝の突然死を防ぐ! ・鶏皮こそ血管と家計に優しい最強の食材 など ●6章 血流をよくすれば、心に元気がわいてくる! ・逃れがたい心と体の「負のスパイラル」は血流で断ち切る ・イライラしてしまうのは、あなたのせいじゃない ・「がまんするのが当たり前」って、本当にそうでしょうか? など ●おわりに あなたの健康寿命を守るのは、だれ?
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-あなたはこれまで、過去に1年以上、いや半年でも続いた健康習慣がありますか? 流行りの健康法を試してはやめる。 体力をつける体力がない。 筋力を鍛える筋力がない。 そんなあなたへおくる、かんたんさを極めたメソッドが「ひざたたき」です! 着替えいらず、道具いらず、体力いらず。 座ってひざをトントンするだけで驚きの効果。 【脳を活性化】【血糖値を下げる】【脂肪を燃やす】【骨を強くする】【免疫力をアップ】 その秘密は「オステオカルシン」という”若返りホルモン”にあります。 「オステオカルシン」は骨をつくる細胞から分泌されるホルモンで、体のさまざまな機能を活性化するはたらきがあることが、近年の研究で明らかになってきました。 「ひざたたき」は、このオステオカルシンの分泌を促進します。 テレビを観ながら、おしゃべりしながら、病院の待合室でも、乗り物で移動中にも。 ラク~にゆる~く続けられる「ひざたたき」を、健康習慣の第一歩にぜひ!
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4.0免疫力は、人間が生まれたときから持っている、 「イイ調子」で毎日を過ごすための力であり、 さまざまな病気、不調から身を守る、「見えないマスク」です。 こんな時代だからこそ、日常の習慣をちょこっとだけ変えて、 最高の体調を手に入れましょう! ここで、免疫力に関する質問です。 Q.免疫力を上げるためには、どちらに気をつけたほうがよいでしょうか? A.夜眠る時間を一定にする B.朝起きる時間を一定にする 正解はBの「朝起きる時間を一定にする」です。 もちろん、決まった時間に寝て、決まった時間に起きる。 それが一番いいのは間違いありません。 しかし、忙しい現代社会で、それはなかなか難しい。 そんなときは、せめて朝起きる時間を一定にする。 そのほうが、免疫力は上がりやすいといえます。 もうひとつ質問です。 Q.免疫力が上がる入浴法はAとBのどちらでしょうか? A.眠る直前に入浴する B.眠る1~2時間前に入浴する 正解はBの「眠る1~2時間前に入浴する」です。 入浴から1~2時間後に眠ることで、 眠りの質が高くなり、ぐっすり眠れるので、免疫力が上がるといわれています。 免疫力を上げるといっても、大げさに考えなくても大丈夫です。 このように、日常の習慣をちょっとだけ変えれば、免疫力は上がります。 そして、誰もが取り組みやすい免疫力が上がる習慣を集めたのが本書です。 きっとこれなら自分でも取り入れられそうという方法が見つかるはずです。 免疫力を上げる習慣をすることで、疲労回復、感染症予防、肌荒れ改善、 やる気UP、痛み・コリ解消、睡眠改善など、さまざまなことが期待できます。 さぁ本書で、心も体も「イイ調子」で毎日を過ごせるようになりましょう。
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3.0いつまでも健康でいたいと願っている方、 いま、心身の不調で悩んでいる方、 そんな方々に、どんな健康法を試すよりも まず先に、やっていただきたいことがあります。 それは「内臓を温める」ことです。 どんな健康法を試しても、内臓が温かくなければ、 ダイエットをがんばってもやせられないし、 病気になりたくないから免疫力を高めようとしても高まらないし、 いつまでも元気に活動したいから運動をしても効果が出にくいなど、 せっかく体の健康のために努力しても、 効果が思ったように出なかったり、 無駄になってしまったりする可能性があるからです。 なぜなら、内臓が冷えていると、代謝も免疫力も血流も、 なかなか上がらないからです。 特にいま、 ・変化の激しい生活でのストレス ・運動不足 ・体型の乱れ などが原因で、内臓が冷えている人が非常に増えています。 肌荒れがなおらない。 なかなかやせられない。 疲れがとれない。 いつもイライラしている。やる気が出ない。 手足が冷えて困っている。 そういった心身の不調で悩んでいる方。 今回、私が30年間の冷え研究から導きだした 内臓を温める方法の中から選りすぐりのものを、 1冊にまとめました。ぜひ試してみてください。 ※本書は2018年2月に発刊された『死ぬまで元気でいたければとにかく内臓を温めなさい』を改題し、加筆修正したものです。
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3.0NHK『ためしてガッテン』や テレビ東京『主治医が見つかる診療所』などでも紹介され、 大反響を呼んだ「血管をやわらかくする」ストレッチが書籍化! 動脈硬化、冷え、高血圧、疲労、不眠などの予防に効果的。 年齢を経ると、多くの人は体が硬くなります。 体が硬いと健康によくないことは いろいろな角度から言われてきました。 ケガをしやすくなったり、姿勢が悪くなったり。 しかし、それだけではありません。 実は「血管」も硬くなっているのです。 近年の研究で発見された新事実です。 体の硬さと血管の硬さと つながっていたというのは驚きですよね。 例えるなら、若い頃の血管は ゴムホースのようにやわらかいのに 50代以降の血管はコンクリートの 水道管のように硬いのです。 また、健康診断で若いころに比べて 血圧が高くなったという方も 血管が硬くなっている可能性大です。 特に深刻なのが「血管の詰まり」。 血管が硬くなると、血管の内壁に傷がつきやすくなります。 その傷に、コレストロールなどが溜まると 血管が破裂していまい 脳梗塞、心筋梗塞が起きます。 今まで、血管の状態を改善するには、 有酸素運動や食事、睡眠などの生活習慣全般を 変えていくしかないと言われていました。 しかし、高齢の方にとってハードルが高いのが「運動」です。 「ジョギングやウォーキングをしたいのだが、膝が痛くて無理」 「長時間の運動は体力がもたない」 こうした切実な声を受け、本書の著者の家光素行教授は、 少しでもハードルを下げるための方法を考え抜いた結果 「体が硬くなることと血管が硬くなることが 同時並行で起きるのであれば、 体が柔らかくなれば、血管も柔らかくなるのではないか」 という逆転の発想に行きつきました。 そして独自に開発したストレッチを、 被験者に試してみたところ 驚くことに、本当に血管が柔らかくなったのです! このストレッチはNHK『ためしてガッテン』や テレビ東京『主治医が見つかる診療所』などでも紹介され、大きな反響を呼びました。 決して難しいストレッチではありません。 誰にでも、自宅でできる簡単な内容です。 まずは本書を参考に「1日1分」からスタートしてください。
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-これまでの降圧法は間違いだらけ! 30年間×24時間自分の血圧を測り続けている 高血圧専門医だからわかった! ガマンなし、挫折なしで血圧はラクラク下がる ズボラなあなたでも結果がだせる方法を1冊に凝縮! お医者さんがすすめる降圧法や、 ちまたにあふれている健康法は、 なかなか続けられない――。 そう思っている、あなた! 安心してください。 いままでいろいろな方法を試してきたのに 「続かなかった!」「効果がなかった!」 というあなたは、その方法と相性が悪かっただけです。 誰にでもできる降圧法は、ちゃんとあります。 血圧を下げるのは、難しいことはではないのです。 そう、この本を読めばもう大丈夫です。 普段の生活にほんのちょっと工夫をするだけで 高血圧は改善します。 この本にはその方法がたくさん載っています。 慣れ親しんだ生活習慣を変えるはたいへん。 だからこそ、ツラい思いをせずに、無理なく続けられる、 そんな方法が必要です。 そして、なによりも大切なことは楽しみながら 続けることです。 最後に、「渡辺式 血圧を低下音頭」をご紹介します。 あなたも楽しみながら血圧をさげましょう! [け] 決してタバコはすいません [つ] 強い血管作りましょう [あ] 熱いお湯には入りません。寒い思いもいたしません [つ] 常に気分をリラックス [お(を)] お酒はいつも控えめに [て] 適度な塩分、たっぷり野菜 [い] 何時でも歩いて出かけましょう [か] 快眠、快便、腹八分 【目次】 第1章無理をせず味覚をリセッしてみた 第2章 外食をヘルシーに変える隠れメニュー 第3章 通勤中・仕事の時間も楽しむべし 第4章 我慢はやめ! 暮らしをラクに快適に 第5章 最強の降圧習慣を知って一生安泰
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-糖尿病を気にしている人の疑問に 名医がすべて答えました。 ガマンも挫折もなし! お酒、肉、甘いものを食べたい!運動もしたくない! そんなあなたでも、結果がだせる方法を1冊に凝縮。 ぜひ、ご一読ください! 糖尿病は、心筋梗塞や脳塞栓、認知症のリスクも 高くなるとても怖い病気です。 そして、その治療はとてもツラい・・・ そんなイメージがありますよね。 でも大丈夫です! この本には、 食べるの大好き、 でも我慢も運動も大嫌い、 という、あなたでも 無理なく続けられて、 生活改善して血糖値も改善する、 そんな方法がたくさん載っています! 新型コロナウイルス感染症は、 糖尿病の人が重症化するリスクが高くなる といわれています。 一方で、テレワークや外出自粛によって 糖尿病や予備軍の人が増えています。 そのような状況にあって、 糖尿病予備軍の人が一人でも減ってほしい。 ぜひとも、本書の方法をひとつでも実践して、 糖尿病の心配をしなくてもいい、 ヘルシーな生活を手に入れてください。 【目次】 第1章 がんばらない 食事習慣やってみた 第2章 好きなものを食べていく 楽しく食べて、ラクして健康 第3章 ズボラ運動 毎日続けられる運動やってみた 第4章 ズボラさん必見 今すぐやるべき最強習慣 第5章 名医が教える 糖尿病とのつきあい方
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3.0名医が教える新習慣だから誰でもできる、すぐできる! しかもガマンなし、ストレスなしで、 お腹の脂肪とサヨナラできる!血液がサラサラになる! 心筋梗塞、動脈硬化なども防げる! ズボラなあなたでも結果がだせる方法を1冊に凝縮! 巷では、さまざまな本が出版され、 生活習慣病の改善法を指南しています。 しかし、いろいろな情報があふれていて、 「いったい何をすればいいのか結局わからない」 という声をよく聞きます。 そんな人の声に応えるために、私はこの本を書きました。 お酒も飲みたい! お肉も食べたい! 甘いものも食べたい! でも運動もしたくない! そんな人は、ぜひこの本を読んでください。 無理なく簡単にできて、 あなたの体を劇的に改善する方法が きっとみつかるでしょう。 ****** 私は長く、生活習慣病の治療と予防にかかわる専門家として 多くの患者さんと接してきました。 そして、欲張ってあれもこれもと手を出すと すべてが中途半端に終わってしまい、 よい結果につながらないことをよく知っています。 生活習慣病の患者さんには、 運動するのがおっくうだ、 食事を変えるのも面倒だ、 好きなものを食べたいといって、 なかなか生活習慣を改善できないようです。 そのよう患者さんには、いろいろ指導しても長続きしません。 本書には、そんな人でもすぐに実践できる改善策が いくつも登場します。 でも、最初から「書かれているすべてのことに まじめに取り組もう」などと考えないでください。 今の状況から抜け出す突破口は、一転集中。 これまで長年続けてきた 生活習慣という名の分厚い壁の一部を こじ開けることができれば、 そこから穴を広げていくことはやさしくなります。 早食いと間食の習慣が変わって 生活や体重に変化が現れてくる頃には、 誰にも言われることなく、 本書に書かれているほかのことも 始めたくなっていることでしょう。 それともうひとつ、何かをプラス前に、 これまで続けてきた悪しき習慣を ひとつふたつやめること。 これも、脂質異常症を脱するカギです。 思考が変われば行動が変わる。 すべてを実行に移さなくても、 読んで発想の転換ができるようなヒントを たくさん散りばめました。 本書が、あなたの健康を取り戻し、 生活の質を上げる一助となることを願っています。
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4.1いくつになっても脳が若いままの人と、老化が進んでいく人の差はどこにあるのか? 脳科学者が伝えたい「老人脳」にならないための方法 「スーパーのレジ待ちの列に割り込む老人」 「人目をはばからず、店員に怒鳴り散らす老人」 そんな迷惑老人たちが目についてしまう昨今……なぜ、彼らは自省できないのか。 それは脳の老化、老人脳であることが原因です。 脳の老化は、30代からはじまりますが、実は高齢になっても伸びていく機能もあることがわかっています。 脳科学的には、加齢=老化ではないのです。 では、なぜ前述のような老人がいるのか。 一方で、アクティブに、幸せなシニアライフを送っている人たちもいます。 70歳のシニアといっても、体の不調もそれほどなく、まだまだ元気で、知的好奇心も旺盛な方がたくさんいます。 そんなスーパーエイジャー(高齢になっても超人的な認知・身体能力を持つ人)たちの脳の使い方をひも解き、いつまでも若々しく幸せなシニアライフを送るきっかけにしてもらう本をお届けします。
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-本書で挙げた方法はすべて、私が35年間、 毎日24時間欠かさず血圧を測り続けてきた成果です。 すべて科学的エビデンスと診療実績をもとに、 自分の血圧を測り続ける専門医だからこそ知り得た、 医学的に正しい降圧法を書いているのです。 だから、自信をもってみなさんにおススメします! 健康診断で「血圧が高い」と指摘されて、 お医者さんに注意されたり、栄養士さんに細かく指導されたり。 それで、大好きなお酒やお肉、ラーメン、スイーツもガマンして。 運動もしなくちゃいけなくなって。 こんなに頑張っているのに、血圧は下がらない。 一体どうして? なぜなら、これまでの降圧法は 間違っていたからなんです。 では、本当に効く降圧法とはどういうものか。 詳しく説明するまえに、 降圧法をいくつかご紹介しましょう。 ◎毎日、皮つきピーナッツを20粒食べる ⇒血圧が8下がる ◎1日3回、合谷のツボを押す ⇒血圧が4下がる ◎起床3時間後にレモン果汁を飲む ⇒血圧が13下がる ◎1日3回、自律訓練法を3カ月続ける ⇒血圧が正常範囲にまで下がる ******* よく血圧の検査をして高い数値が出たとき、看護師さんから、 「何回か深呼吸をしてから、もう一度、測りましょう」 と言われることがあります。 実際に、その後の血圧の数値は劇的に下がります。 それなら薬もいらないのでは、と思うかもしれませんが、 24時間連続して血圧を測ると、ほとんど下がっていません。 深呼吸を繰り返して仮に血圧が下がったとしても、 数分後には元に戻る。 深呼吸の降圧効果は一時的なものなのです。 ほとんどのツボ押しでも同じことが言えます。 ところが、ここで挙げた降圧法は、 降圧効果が持続するものばかりです。 なぜ、そうだと言えるのでしょうか。 ここで挙げた方法はすべて、 科学的エビデンスと診療実績から導き出した降圧法なのです。 どの方法も、私が35年間毎日24時間欠かさず 血圧を測り続けてきた成果です。 だから、自信をもって患者さんにおすすめできるのです。 そしてこの本には、自分の血圧を測り続ける 専門医だからこそ知り得た最強の方法、 高血圧治療の名医がすすめる正しい降圧法を 書きました。
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-★モデルや女優から絶大な支持!若々しさを取り戻す驚きの腸活スープ!! 肌がカサついてきた、フェイスラインがぼやける、最近ハリがなくなってきた、疲れが抜けない、下腹がぽっこり……。長年、女性の悩みに寄り添い続け、いまや女優やモデルからも絶大な信頼を寄せられる医師が、寄せられる悩みをたった一つの方法で解決に導くスープを考案!「もう若くないから仕方ないか」そんな諦めの気持ちが一気に変わる、腸の本気を引き出すスープを紹介した1冊です。 ★シンデレラスープのここがすごい! 【最強のバリアの素が手軽に】 老化の原因「酸化」。皮膚のコラーゲンやエラスチンが酸化すると、ハリを失ってしわやたるみを引き起こします。こうしたダメージを防いでくれるのがケルセチン。シンデレラスープにはケルセチン含有量がとくに多い野菜を使うので、肌を守る最強のバリアの素をとても簡単に取り入れられます。 【腸活成分がオールインワン】 腸内環境の悪化は、外見だけでなく、疲れやすくなったり、便秘や代謝不全、免疫力の低下などを引き起こします。だからこそ良い腸内環境を保つことはとても大切で、そのために必要な成分、水溶性食物繊維、不溶性食物繊維、ビタミンなどが、シンデレラスープはすべて1杯のうちに含まれています。 ★腸が元気になると内も外も生まれ変わる! 肌に限らず、心身の健康と若々しさのカギは腸が握っていると言っても過言ではありません。腸内環境を改善するために必要な栄養素を凝縮した、このシンデレラスープを試し、長年の悩みを是非解消してください。
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3.7ベストセラー『「空腹」こそ最強のクスリ』の最新刊! 1年で40キロやせた体重98キロの小堀智未さんの実体験、 そして「16時間断食」のすごさを漫画や写真とともにわかりやすく解説します。 我慢も、無理も、リバウンドなし。キツい運動も食事制限も、ストレスも一切なし! 内臓脂肪減&コレストロール減など健康効果がいっぱいの究極の健康法です! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ みなさん、はじめまして、小堀智未です。 私は身長150センチ、体重80キロ前後と、ずっと肥満体型でした。 さらにコロナ禍のステイホームが災いして、 みるみる100キロ近くになってしまいました。 そのとき、『「空腹」こそ最強のクスリ』の著者である 青木厚先生が提唱する「16時間断食」を知ったのです。 試してみたところ、ぐんぐん痩せる ことができ、自分でもびっくりでした。 しかも、体調が絶好調なんです! 自分でいうのもなんですが、肌が赤ちゃんのように透き通って、 ツルツル、すべすべになり、髪もしっとり、ツヤツヤしています。 それもそのはず、「16時間断食」は もともと健康やアンチエイジングの効果で みなさんに広く知られるようになったものだそうです。 この本には、そんな「16時間断食」の魅力ややり方が とてもわかりやすく書かれています。 「こんな私でもできたから、みなさんなら絶対に大丈夫」という証拠として、 私の実体験を漫画と写真でリアルに紹介もします。 少しでもみなさんの参考になったり、励みになればうれしいです。
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3.0●大人気の糖質制限ダイエットが肌を老けさせるワケ ●老化を進める”糖化”を避けたいなら、おやつは高カカオチョコ ●「アミノ酸スコア」「GI値」…知らないと損する老けない食べものの見分け方 ●薄毛に悩んでいる人は「亜鉛不足」かも ●細胞の錆びを防ぐ、いま注目のポリフェノールとは しわ、シミ、ガサガサ肌… 鏡を見たり、手を見たりして あれ?老けたかな?と思ったら からだのSOSのサインかもしれません。 見た目の老化の裏に隠された ・細胞の新陳代謝の不調 ・胃腸の不調 ・からだの酸化、糖化 ・栄養不足 などを防ぐのは、結局、食事です。
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-自力で「老いない体」を手に入れ、 年齢より若々しく、一生元気に過ごすための本! そして、何より大切な「健康寿命」を伸ばし、 骨、血管、内臓、頻尿、 がん、脳梗塞、認知症、フレイルなどの 60代からの不安までを一気に解消する。 60代以上の方にとって 本当に役立つ最新医学を1冊にまとめました。 【健康寿命と平均寿命の違い、知っていますか?】 健康寿命とは、介護を受けたり寝たきりになったりせず、 日常生活を送ることができる期間のことです。 2019年時点のデータでは、 日本人の平均寿命は、 男性が81・41歳、女性が87・45歳。 平均健康寿命は、男性が72・68歳、 女性が75・38歳。 平均寿命と平均健康寿命の間には、 男性で約9年、女性で約12年の開きがあります。 つまり、支援や介護を必要とし、日常生活に制限のある期間が、 平均で9~12年あるのです。 60代以上の人にとって大事なのは、 健康寿命を延ばし、 寿命と健康寿命の開きを少なくすること。 そうすれば、いつまでも元気に生きることができるからです。 では、健康寿命を延ばすためには、どうすれば良いのでしょうか? 【60代からの生活を変える健康の新常識!】 健康寿命を延ばすために大事なのは、 60代以降の体に何が必要であるかをきちんと知ること。 たとえば、亜鉛やカルシウム、マグネシウムなどのミネラルや、 骨や筋肉、あるいは「やる気」などのもとになるホルモンは、 年齢を重ねれば重ねるほど、失われていきます。 いくら今、病気でないとしても、 こうしたミネラルやホルモンが足りていなければ、 活動的に動くことができず、免疫力も下がるため、 心身の調子を崩しやすく、 あっという間に要介護状態になってしまうことも。 つまり、 年齢とともに減っていく ミネラルやホルモンを補充したり、 生活習慣を 60代以降の体に合わせて 少しアレンジしたりすることで、 健康寿命を伸ばすことができます。 本書では、その具体的な方法を お伝えしています。 ぜひお試しください!
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3.9あなたがやってきたダイエットは 失敗するようにできていた! たとえば…… ・食事量を減らしたら体重が減った! それはただ単に水が抜けただけ ・一日おきに断食すると、 内臓脂肪を逆に維持する ・5キロのジョギングで消費カロリーは500kcal。 ご飯をおかわりしたら効果ゼロ。 ・〇〇食べるだけダイエットに 学術的な裏付けはほとんどない 長年、世界ナンバー1大学に君臨する 英国・オックスフォード大学で活躍した日本人医師が、 最新の研究から既存のダイエット法を徹底検証。 そこから見えてきた驚愕の事実をもとに、 体も心もハッピーになる 最高のダイエット法を考案! 簡単、苦しくない、リバウンドしない、体が若返る! もう、これでダイエットは終わりにしませんか?
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3.6サッカー日本代表、プロ野球、ラグビー日本代表etc. 数々のトップアスリートを救ってきた 疲労解消法がついに公開! ! 日本のトップアスリートたちの活躍を 数十年にわたり支えてきたトレーナーが 考案した疲労回復メソッド100! 大量の荷物を持って歩き続けても、 10時間のスタンディングワークでも、 連続ドラマをぶっ通しで見続けても 疲れない驚きの方法の数々。 リモートワークで腰が痛くなった、 パソコン作業で肩こりが悪化した、 午後になると疲れから集中できない、 ハイヒール慣れしてないから歩き疲れた、 ふくらはぎが重くて外回りが辛い… あらゆる疲れの原因は、 普段なにげなくしている動作の癖を 直すだけで驚くほど改善していきます。 このメソッドを考案した 著者・夏嶋隆さんのもとには 連日、救いを求めて 数々のトップアスリートが お忍びで訪れています。 その数は現役の プロサッカー選手だけで30名以上。 時には医師から見放された 怪我を負ったアスリートを救い、 称賛されてきました。 今回は、近年アスリート以上に、 疲労を抱えたまま生活している人たちが あまりにも増えていることを 危惧した夏嶋さんが、 実生活で実践できる疲労改善方法を 厳選して100項目紹介します。 日々、疲れに悩んでいる方は ぜひ自分に当てはまる項目を開き 実践してみてください。 いつも行っている作業が 驚くほどラクになったことを きっと実感できることでしょう。
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3.0「もの忘れが増えたかも」 「ちょっとしたことでイライラしてしまう」 「料理の味付けが変わった気がする」 …あなたや家族にこんな悩みがあったら、 MCI(軽度認知障害)かもしれません! でも安心してください! MCIに気がついて、しっかり対処すれば 脳の機能低下はまだ食い止めるチャンスがあります。 最新研究でわかった認知症から逃げ切る方法! ・2週間に1回の化粧が認知症を抑制 ・体温を上げると脳のゴミが溜まりにくくなる ・23時以降に寝る人は認知症リスクが高い ・「ロスマリン酸」が脳のゴミ出し機能を高める ・カレーがアルツハイマーを遠ざける ・ 「1日2杯の緑茶」「1日3杯のコーヒー」が脳に効く ・ 糖尿病患者の認知症リスクは4.6倍 ・ パズルより「ながら作業」が脳の刺激になる ・患者の「子ども扱い」は逆効果 …etc. <4人の専門家が監修> 阿部 康二 (岡山大学脳神経内科 教授) 1981年東北大学医学部卒業。1987年東北大学神経内科大学院修了(医学博士)。1988年米国ハーバード大学神経内科学教室留学。内科学会認定内科指導医、内科学会認定医、神経学会理事・専門医、脳卒中学会幹事・専門医、認知症学会専門医、世界脳循環代謝学会理事長。NHK「きょうの健康」など出演。 森下 竜一 (大阪大学大学院臨床遺伝子治療学寄附講座 教授) 1962年生まれ。阪大医学部卒。2002年自ら創業したバイオベンチャー「アンジェス」を上場。阪大大学院遺伝子治療学教授を経て、内閣官房健康・医療戦略室参与、前内閣府規制改革推進会議委員。 古和 久朋 (神戸大学大学院保健学研究科 教授) 1970年東京都生まれ。95年東京大医学部卒。2004年3月、同大大学院修了。同大学病院で認知症専門外来を立ち上げ、10年に神戸大へ。神戸大医学部付属病院の専門外来「メモリークリニック」で認知症専門医として診療に携わる。 河田 康志 (鳥取大学工学部生物応用工学科 教授) 1985年大阪大学大学院理学研究科博士課程修了、理学博士。1985年大阪大学理学部生物学科教務職員。1988年京都大学理学部化学科助手。1992年鳥取大学工学部生物応用工学科助教授。2000年鳥取大学工学部生物応用工学科教授、現在に至る。
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4.0自律神経がみるみる整い、免疫力がグングン上がる! 脳と体のパフォーマンスを最大化させる スゴい臓器・肺の鍛え方! 新型コロナウイルスで、もっともダメージを受ける臓器・肺。これまで注目を集める機会がなかった肺にこそ、最高の体調を引き出す力が秘められています。 ■心臓や血管がイキイキする 肺が弱っていると取り込める酸素量が減って、心臓や血管に負担がかかり、肺以外の部位に疾患が発生してしまう危険性があります。ですが、肺が元気になると、全身に新鮮で栄養たっぷりのエネルギーが行き渡り、心臓や血管もたちまち元気を取り戻します。 ■脳の血流不足が改善されクリアになる カラダを休めても疲労感が抜けない人は「脳疲労」を起こしていると考えられます。脳疲労が蓄積されている人の多くは、間違った肺の使い方が影響し、夜になっても交感神経が高く、お休みモードになっていない可能性があります。肺の正しい使い方を知れば、血流が改善し、たまった疲労物質が取り除かれ、脳も一気にクリアになります。 ■全身の防御力がグンと上がる 全身の血管は、極小の毛細血管をすべて合わせると、地球2周半の長さになるといわれています。すべての血管の血流が滞りなく流れていることが、免疫細胞を全身に運び、免疫力を高めるためのカギですが、血液循環を滞りなく機能させる一番の方法は何か。それが本書で紹介する「肺活ストレッチ」です。 自律神経研究の第一人者が徹底解説! 自律神経を唯一操ることができ、免疫力も高めることのできる「肺の力」を上げる方法 本書では、『医者が考案した「長生きみそ汁」』や、『聞くだけで自律神経が整うCDブック』など大ベストセラー書籍を次々に送り出してきた著者が、長年研究してきた自律神経に多大な影響を与えていた肺について、初めて徹底的に解説します。 知られていない「肺のすごい力」 エクモは「肺によるガス交換」を体外で代理しているだけ/肺の衰えは20代から。しかも壊れた肺胞は元に戻らない/感染症や生活習慣病の予防には肺活が最適/肺活力を高めると「血液の質」そのものが良くなる…etc 新型コロナウイルスの蔓延によって、新しい感染症に対しては特に、ワクチンができるまでは自分の身は自分で守らなければいけないと痛感したはずです。 未知のウイルスにも負けない、最高の体調を引き出すために必要な免疫力は、自律神経を操れる肺を鍛えることで高められます。 この一冊から、これまで意識してこなかった肺の力を存分に引き出し、最高の体調をぜひ手に入れてください!
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3.8ノーベル賞受賞の「オートファジー研究」から 生まれた健康の新常識! 科学的に正しい運動×プチ断食で 人は何歳からでも健康な体に生まれ変われる! 内臓リセット健康法は、 最先端のバイオテクノロジーがたどりついた 健康の最終結論 私たちの体は、なぜ病気になるのでしょうか。 なぜ老化するのでしょうか。 栄養バランスが悪いから? 体が疲れたから?ストレスを抱えているから? 年を取ったから? いずれも間違ってはいませんが、より正確にいうと、 多くの病気や老化は、 細胞の異常や劣化によって起こります。 私たちの体は、約60兆もの細胞によって成り立っており、 それらは日々分裂し、生まれ変わっています。 分裂の際、 細胞は遺伝子(DNA)が持つ情報にしたがって 正確にコピーされますが、 加齢や食生活の乱れ、ストレス、細胞の劣化などにより、 遺伝子が傷つくと、 細胞のコピーミス(突然変異)が起こります。 突然変異を起こした細胞が数多く生き延びて 塊になったものが、がんです。 また、各細胞の中のミトコンドリアという器官は、 糖や脂肪酸からエネルギーを作り出す働きをしますが、 その際、細胞を酸化(錆び)させる活性酸素も発生します。 そして、やはり加齢や食生活の乱れ、 ストレスなどにより、 細胞が劣化し、ミトコンドリアの質や数が低下すると、 活性酸素が多く発生し、 さらに細胞が劣化し、機能が衰えて、 疲労やさまざまな体の不調、 老化などが引き起こされます。 では、どうすれば細胞を正常な状態に保てるのでしょうか。 ポイントとなるのは、 人体の奇跡ともいえる「オートファジー」です。 2016年にノーベル生理学・医学賞を受賞した 大隅良典東京工業大学栄誉教授の 「オートファジー研究」が発端となり、 現在、世界中の研究者がこぞって 「オートファジー」による人体への影響を研究しています。 「オート」は「自己」で、ファジーは「食べる」。 単純に言えば、細胞が自分自身を食べ、 新しく生まれ変わること。 「古くなった細胞を新しくする奇跡のメカニズム」 といえます。 本書でお伝えする「内臓リセット健康法」は 医学的に正しい方法で、 このオートファジーを誘導。 体内の細胞をよみがえらせることで、 「人生100年時代」を生きるみなさんの 健康を守ろうという健康法です。 世界中の研究者がこぞって研究している バイオテクノロジーの神秘の扉を開け、 体の内側から、細胞レベルで健康を保つ方法を 知ってください。
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3.4小麦がすべての原因だった――。 たった3週間の「脱小麦」で、あなたの体に奇跡が起きます! 糖尿病や高血圧、慢性疲労、よく眠れない、昼に眠くなるといった睡眠障害、 さらに更年期障害、アレルギー、うつ病、ADHD、イライラなど、 これら原因不明の体と心の不調を改善する食事術! 私たちの体は、食べたものでできています。 体に良いものを食べれば健康を維持できますが、 悪いものを食べれば体調を崩して病気になります。 では、「悪い食べもの」とは、どういうものでしょうか? 意外に思われるかもしれませんが、 あなたが、「美味しい」といって、 毎日食べているものに、実は「悪い食べもの」があります。 それは「小麦」です! なかなか疲れが取れない。 いつも体がだるい。 頭痛や肩こりがある、関節が痛い。 腹痛や下痢、便秘を繰り返す。 食後に膨満感や胃もたれがある。 アトピー、ぜんそく、花粉症などのアレルギーがある。 肌荒れや乾燥肌に悩んでいる。 集中できない、イライラする。 生理不順や重い生理痛がある。 あなたは、こんな体の不調に悩んでいませんか? 実は、これらの症状で悩んでいた多くの人たちが、 たった3週間、「脱小麦」生活を試しただけで症状が改善しています。 体調不良をお医者さんに話をしても、 「異常はありません」「ストレスでしょう」「加齢のせいですよ」 といわれたりしていませんか? 本当の原因は、そんなことではありません。「小麦」のせいなのです。 みなさんに知ってほしいことは、 パンや麺などの「小麦」を中心にした食生活が、 健康に大きな影響をおよぼしているという事実です。 巷には、さまざまな健康法があふれていますが、 大切なのは新しいなにかを始めることではなく、 「悪いものをやめる」ことではないでしょうか? 「小麦」をやめる――。 たったこれだけで、 原因不明と思われた多くの不調の改善に役立つでしょう。 さあ、いますぐ、「脱小麦」生活を実践しましょう!
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5.0炭水化物は体に悪い。炭水化物はダイエットの大敵。お米は糖質だけでできている。 だから、食べる量を減らしたほうがいい―-。 実は、これらはぜんぶ間違いです。炭水化物こそ最高のダイエット食品。 お米には食物繊維がたっぷり。だから、食べる量を増やしたほうがいい。 ただし、ちょっとだけ「食べ方」の工夫が必要です。 そうすれば、炭水化物は、最高の健康食 「レジスタントスターチ」 に変身します。 炭水化物を最強の健康食に変身させる ちょっとした一工夫。それは、 「冷まして食べる」だけ! ◎お昼ご飯は、お弁当にする! ◎ラーメンならつけ麺、うどんやそばはザルで ◎パスタなら、アルデンテにゆで、冷製パスタに ◎ジャガイモ料理は、ポテトサラダや冷製スープに ◎夜食には、おにぎりやお寿司を すると、ただの炭水化物が、 最高の腸活を実現するハイパー食物繊維、 「レジスタントスターチ」に変身します! ******************************** 本書は、レジスタントスターチに詳しい腸活先生に 病気を遠ざける食事術を初回していただきます。 たとえば、 ハイパー食物繊維「レジスタントスターチ」には、 こんなにすごい健康効果があります。 ●腸の善玉菌を元気にする! ●健康請負人「短鎖脂肪酸」を増やす ●有害物質をまとめて除去! ●免疫力がアップしてウイルス撃退 だから、 ●ダイエットの味方「やせ菌」を生成 ●内臓脂肪が燃える&カロリーが2分の1に! ●腸内環境が整う! 便秘や下痢を改善 ●発がん性物質を抑制! 大腸がんリスク軽減 ●血糖値が急上昇しない! 糖尿病予防に ●ミネラルの吸収率アップ! 骨粗しょう症予防に ●美肌効果も抜群!「若返り菌」が増える ●うつ病の予防・改善効果も ぜひ、本書を読んで、みなさんも、 「レジスタントスターチ」健康生活を 試してください!
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3.8砂糖代わりに糀甘酒を使えば、栄養は60倍強力になって、しかもおいしくなる! 優しい甘みを生かした簡単レシピも多数掲載! 「糀甘酒」はただの飲み物ではありません。砂糖代わりに使うことで、最強の調味料に進化します。 試しに料理に使えば、みんな大好き親子丼が疲労回復丼に。 ビシソワーズが熱中症、夏バテ対策の 切り札に。いちごのスムージーが糖質OFFのヘルシードリンクに進化します。 しかも、アルコール0%。お米の14倍の葉酸が、健康な赤ちゃんの出産すらサポートしてくれます。 その秘密は、350種類以上の豊富な栄養成分の活躍。これらが全身の免疫力もグンと高めてくれます。 本書は、「飲む点滴」とさえ言われ大ブームを起こした糀甘酒を 砂糖の代わりとして使うことで、驚くほど簡単に、 複数の健康効果を手に入れられる方法を解説。 また、主食からデザートまで、糀甘酒を使ったレシピも多数紹介。 これを機会に、砂糖の代わりに糀甘酒を料理に使って、 医療現場で実際に使用される点滴に匹敵する栄養と即効力を、 ご自宅で体験してみてください!
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4.5【毎日スプーン1杯だけで、あなたの体は劇的に変わります!】 この本では、あらゆる体の不調、生活習慣病やうつや認知症等、 あらゆる悩みを解決するオメガ3を徹底紹介します! 【オメガ3を毎日スプーン一杯分とるだけで】 ●脳がスッキリ! 認知症ほか、うつなどのメンタルトラブルを予防! ●血液サラサラ! 高血圧、糖尿病、動脈硬化といった生活習慣病をまとめて予防改善! ●美肌や美髪に! 肌荒れ・薄毛・ドライアイも改善、体の老化を防ぐ! ●心が晴れやかに! 幸せホルモンが増えて、いつも元気に! ●ダイエット効果も! 中性脂肪の合成を抑える! さらに、免疫力を高めるので、「アレルギー」や、 「感染症」に負けない体になります。 「集中力」が高まったり、「やる気」が出ます。 「更年期障害」「PMS」といった女性の悩みも解消。 【なぜ、よい油=オメガ3が大切なのか】 健康に気をつかっているのに、なぜ、病気になってしまうのでしょうか。 それは、あなたの体が「悪い油」でできているからかもしれません。 どんなに「体にいいもの」を食べても、あなたの体が「悪い油」で できていたら、効果は薄くなってしまいます。 どんなに「健康にいい運動」をしても、あなたの体が「悪い油」で できていたら、不調はなかなか改善しません。 そして悲しいことに、あなたの体が「悪い油」でできていると、 どんどん老化が進んでしまいます。 例えるならば、人間にとっての油は、車のエンジンオイルのようなもの。 車はエンジンオイルがなければ動きません。エンジンオイルは 車のエンジンの中を絶えず循環していて、エンジンを正常に動かしたり、 汚れを掃除する役割を担っています。 しかし、長期間働かせておくと、その性能は劣化し、 やがて車は動かなくなってしまいます。 そうならないために、エンジンオイルは定期的に 新しいものに交換しなければなりません。 すると、車は息を吹き返し、快調に動くようになります。 人間も同じです。 細胞の油を汚れたまま放置しておくと、しだいに体が壊れてしまいます。 特に油が占める割合が高い脳は、悪い油のままにしておくと、 認知症やうつといった深刻な症状が現れる危険があります。 だからこそ、一刻も早く、体の中の悪い油を良い油に交換する必要があるのです。 スプーン1杯の油が、きっとあなたの人生を変えます。 あなたのいのちを長持ちさせるためにも、 いますぐ「オメガ3」生活を始めましょう!
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-★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 感染症に負けない体を 薬や医者に頼らず 食べものでつくりましょう!! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ いま、コロナウイルス感染症が、多くの人々を不安に陥れています。 自らが感染していなくても、いずれは感染するかもしれないという恐怖に、 ほとんどの人が怯えて暮らしているといっても過言ではありません。 感染症や負けないためには、自らの体調が万全であることが基本。 体力、免疫力などがしっかりと整っていれば、 病気になる確率がぐっと減ります。 薬に頼るより先に「最高の体調」を手に入れることが先決です。 そのために基本となるのが「食」です。 なぜなら、私たちの体は食べたものでできているからです。 しかし、やみくもに健康に良さそうなものを食べればいいということではないのです。 体質は一人ひとり異なります。その人に合った食べ物はそれぞれ異なります。 自分がどんな体質なのか、まずはそれを知らない限り、 最高の体調は実現できません。 例えば、体にいいと言われているトマトや玄米で、 かえって不調になる人だっているのです。 人の体質は8タイプに分類されます。 A疲れ型 B食べ過ぎ型 Cストレス型 D冷え型 E乾燥型 F血行不良型 Gむくみ型 H精神不安型 この本では、序章であなたの体質がわかるチェックリストを設けました。 1分程度で終わる簡単なもので、家族や友だち同士でテストすると、 盛り上がるかもしれません。 この本では、170品目以上の食べものや飲みものについて、 ひとつひとつ詳しくご説明します。 取り上げた食材は、普段スーパーで買えるものを中心に選んでいます。 ウイルスとの戦いはまだしばらく続きそうな気配ですが、 そんな時代だからこそ、普段のくらしを見直すことで、 皆さんが日々健やかに過ごされることを願ってやみません。
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3.0【3万人が効果を実感! 】 【その緊張、演劇の手法で簡単にとれます! 】 【人前でのイヤな緊張を撃退する、たった5分のすごい方法】 なぜ俳優は舞台で堂々と振る舞えるのか? 俳優が本番前に行っている「緊張のとり方」を一般向けにアレンジし、 仕事や人間関係にすぐ活かせる方法が満載です! 【こんな方は、ぜひ読んでみて下さい! 】 ・緊張しやすい自分の性格・体質をなんとか変えたい ・プレゼンやスピーチで、いつも頭が真っ白に ・朝礼や会議で発言しなければならないのが苦痛 ・就活の面接でビビリすぎて、うまく自分を表現できない ・生活環境が変化すると、なかなか新しいグループに溶け込めない ・初対面の人、目上の人に会うときは、逃げ出したくなる ・自己紹介するのが苦手。いつもうまくいかない ・好きな人にテンパらないで告白できたらいいのに ・日常的に、不安や緊張感を抱えて生きている… もう大丈夫。 この本が紹介する方法で あなたを悩ます「緊張」は必ずとることができます。 【著者からのメッセージ】 人生では公私にかかわらず、 緊張を余儀なくされる場面がたくさんありますよね。 「緊張しないぞ! 」と意気込んでも、「私は緊張していない! 」と暗示をかけても、 まったく効果がなく、 それどころかますます緊張のドツボに。 その結果、本番や人間関係で大失敗――。 もしかしたら、そんな経験をお持ちかもしれません。 私自身も、もともと緊張しやすい性格でした。 俳優を志していた私は、緊張から肝心な場面でセリフが飛んでしまったり、 役柄になり切れなかったり、 正直いって思い出したくないシーンがいくつもあります。 そんな私だからこそ、 緊張に悩んでいるあなたのことが、 とても人ごとだとは思えないのです。 「緊張しやすい人」のつらさは 、そうではない人にはなかなか伝わらないものですから。 でも、もう安心してください。 この本でお伝えする「伊藤式・緊張撃退メソッド」を実践していただけば、 誰でも簡単に緊張がとれます。 このメソッドは、演技理論の『スタニフラフスキー・システム』をベースに、 緊張に悩んでいた私が考案した方法です。 この方法により、私はついに舞台上で緊張せず、堂々と演技できるようになりました。 「伊藤式・緊張撃退メソッド」は、 これまで3万人の俳優や俳優志望者の緊張をとることに成功しました。 昨今では、その効果が広く知られ、 ビジネスパーソンから学生、主婦の方々など、 一般の方も生活に取り入れはじめています。 不安になりやすい、ビビリやすい、あがりやすい、自分に自信がない、人前が怖い。 そんな悩みを抱えて、生きるのがどうにも窮屈だと感じている方は、 ぜひこのメソッドを試して、あなたの殻を突き破ってほしいと思います。 ダメダメだった私にもできたんだから、あなたにもきっとできるはずです。
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-NHK「ガッテン!」でも注目されたテーマ! 慢性痛の9割は、脳が原因だった! 本書は、最新の医学エビデンス (アメリカのスタンフォード大学・ノースウェスタン大学の研究)にもとづき、 脳をコントロールして、慢性痛を消し去るメソッドを紹介します! なんとその方法は、痛み専門医の著者が集めた 「見るだけで痛みがとれる写真」と 「読むだけで痛みがとれる格言」を 楽しみながら眺めるだけ! 病院をたらい回しにされていた方々が、 著者のメソッドを実践し、 治療のターゲットを「患部」から「脳」に変えたとたん、 長年苦しめられていた痛みから続々と解放さています! 長引くしつこい痛みに悩まれている方、 ぜひ、本書の方法で痛みのない生活を取り戻してください。 ------------------------------------------------------------ 【著者からのメッセージ】 腰痛、肩こり、ヒザ痛、関節痛、 五十肩、首の痛み、手首の痛み、背中の痛み、頭痛、などなど。 「なんとかして痛みをとりたい!」 ストレッチやマッサージを試しても、 病院に行っても、クスリを飲んでも、 なぜかぶり返す、しつこい痛み。 「このまま一生、痛みに苦しむのだろうか……」 精神的にもつらい毎日が続いてしまいます。 私はそんなあなたに、脳に働きかける写真によって、 痛みを消す方法をオススメします。 もしかするとあなたは、 私の言うことを「うさんくさい」と思っているかもしれません。 その気持ち、私にもよくわかります。 なぜなら私自身、長い間、痛みに苦しんでいたからです。 私は自分の体の痛みを治すために整形外科医になりました。 学生時代を通じてひどい肩痛に悩まされ、 何軒もの病院や整体などに通ったにもかかわらず、いっこうに改善せず、 「これは自分で治すしかないな」と思いつめるまでになったのです。 私と同じように、解決できない体の痛みに 苦しんでいる人は多いのではないだろうか。 自分が、文字どおり痛みを知っている人間なだけに、 痛みに苦しむ人のお役に立てるかもしれない……。 そんな思いが私を駆り立てました。 本書は、そんな私のこれまでの集大成であり、 先へ進むためのマニフェストでもあります。 本書を読み、簡単なメソッドを実行していただければ、 あなたを悩ませてきたつらい痛みはその場から消えていきます。 もちろん、わざわざ私のクリニックまでおいでいただく必要はありません。 どうぞ本書で、最高の健康状態を実現させてください。
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4.0満足度95%の超人気ヘッドスパが考案! 効果抜群&安全&お金がかからない 最強の育毛「粉シャンプー」を紹介! 老若男女の薄毛のお悩みはもちろん、 ハリ・コシ・ツヤ・白髪など、 女性の髪のお悩みも一挙解決! 『世界一簡単な髪が増える方法』(5万部突破! ) の著者がたどり着いた、育毛メソッドの最終結論! 著者からのメッセージ】 みなさんはこれまで、 育毛・増毛・ヘアケアに どのくらいのお金を使ってきましたか? その効果は、 金額に見合った 満足のいくものでしたか? 「これ以上、お金を払いたくない! 」 「悪徳企業にだまされるのは、もううんざり! 」 「本当に効果のある方法を知りたい! 」 「クスリで育毛するのは副作用がやっぱり心配! 」 そんな切実な声が聞こえてきます。 かくいう私も、薄毛に気を病んだ時期がありました。 みなさんの悩み、そして怒りは痛いほどよくわかります。 私はこれまで、老若男女4000人以上の髪の悩みに寄り添い、 最良のヘアケア法とは何かを研究し、実践してきました。 この本はその集大成です。 「何をすれば、髪は増えるのか?」 「何をすれば、髪は太く、強くなるのか?」 本書はその最終結論として、 100パーセント天然成分、自分で作れる 育毛「粉シャンプー」を紹介します。 さらには、 さまざまな髪のお悩みに合わせて、 育毛に関する正しい知識をご提供すると同時に、 カラダの内側から髪を増やす方法もお伝えしていきます。 みなさんが本書のヘアケア法を実践され、 髪のトラブルを解消し、笑顔で 毎日をいきいき過ごしていけることを心より願っております!
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4.0『ゲルソン療法とにんじんジュースが 私の命を救ってくれた』 42歳で、大腸がんを患い、 肝臓への転移が見つかったとき、 突きつけられた数字が「5年生存率0%」。 この数字は病院のいかなる治療を受けても、 5年後には生きていないことを表している。 担当の外科医が当たり前のようにすすめる抗がん剤治療を拒否し、 自身でさまざまな治療法を調べ、たどりついたのが、 「ゲルソン療法」をもとにする食事療法だった。 5年生存率0%という統計をくつがえし、 がんと闘った医師とその家族の絶望が 希望に変わるまでを描いた、感動の闘病記。 星野式ゲルソンレシピ付き
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-8万部超のベストセラー『結局、腸が9割』が お求めになりやすいコンパクト版になりました! 著者の川村徹医師は「数ある健康法の中でも『腸を整える』ことが最も重要」と語ります。 なぜなら、腸が体全体の健康の『要所』だからです。 特に、ウイルスや細菌などの「体に悪いもの」を 体に入れないようにする防衛ラインが「腸」なのです。 このラインが突破されると、 血液を通じて全身に「体に悪いもの」が運ばれてしまいます。 そのため、腸が原因となる病気・症状は こんなに多いののです。 うつ、認知症 感染症、アレルギー、花粉症、肥満、糖尿病、高血圧、動脈硬化 疲労、むくみ、不眠、腰痛、体臭 小腸炎、大腸炎、大腸がん、便秘、下痢 腸が整えば、ダイエットにも効果的ですし、肌あれも防げます。 『全身の健康の9割は腸と関係している』と言っても、言い過ぎではないと思います。 健康の秘訣は、腸にあるのです。 では、どうすれば腸が元気になると思いますか? ●「ヨーグルトを食べているから大丈夫」 ●「私は、朝はいつも納豆ご飯です」 こう言う方、たくさんいますが 実はそれ、思っているほど意味がないのです。 なぜなら、ヨーグルトの菌のほとんどが胃酸で死んでしまいます。 納豆の菌は生きて腸まで届きますが、 その後、私たちの腸で善玉菌として活躍してくれるのかというと 残念ながらそうではありません。 どちらの菌も、1~2日で便として排出されてしまいます。 (※菌の死骸が善玉菌のエサになるので、まったく無意味ではありません) 大事なのは、食物繊維を摂ることと、もう一つ。 意外に知られていない重要なポイントが「超動きがいい腸」にすることなのです。 腸がよく動けば、腸粘膜からムチンという液体が出て 善玉菌が増えるので、腸内環境が良好になるのです。 日本人の腸活で「動きのいい腸を作る」ことは意外に見落とされてきた点です。 本書では、「超動きがいい腸」にする方法を 食事、運動の両面からご紹介しています。 ●腸元気体操 ●腸クリーニングスープ ぜひ、本書を通じて「健康」「長生き」を手に入れてください。
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3.0●あなたのその疲れには、真犯人がいる! ●疲れの正体を知り、味方にすれば疲れない体質になる! ●1杯のスープに「7つの食材パワー」を凝縮! 「朝起きたときが一番疲れている…」 「体がだるくて何もしたくない…」 「立っているのもつらい…」 こんな疲れは、年のせいだと決めつけていませんか? 本書では、しつこい疲れを1杯のスープで解決します。 実は、疲れのカギを握っているのは 細胞の中にある「ミトコンドリア」というもの。 ミトコンドリアは、私たちの体のエネルギー源で ミトコンドリアが元気なら、体も元気になります。 ところが――。 ミトコンドリアは、年齢とともに数も、質も低下してしまうのです。 でも、安心してください。 ミトコンドリアは、食事で元気にできるからです! 自らも慢性疲労に苦しんだ栄養療法の名医が、経験と医学的知見、 そしてミトコンドリアを元気にする栄養を1杯に凝縮したのが、 「疲れのおそうじスープ」。 スーパーで手に入る7つの食材を組み合わせるだけで 細胞レベルから疲れを取るスペシャルなスープのできあがり! おいしさもお墨付きです。 飲んでいるうちに、 「あれ? この頃、あまり疲れないな」 「眠りが深くなったな」 「階段を楽々上がれるようになった」 と感じられるはず。 1日1杯のスープ習慣で「疲れない体」を手に入れましょう! 本書は、2022年1月に弊社より刊行された『体が勝手に元気になる だる消しスープ』を改題し、加筆・修正したものです。
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-大人気の「おそうじシリーズ」にふりかけが登場! いつもの料理にかけたり、まぜたりするだけで、自然と細胞がきれいになり、体の不調が消えていく、その名も「細胞のおそうじふりかけ」です。 同年代で集まったとき、なぜか飛びぬけて元気で、若く見える人っていますよね? 一方で、元気がなく老けて見える人もいます。 その差は、なんでしょうか? 秘密は、細胞です。 本書の「おそうじふりかけ」は、老化や不調、病気の原因となる「細胞の酸化と糖化」をくいとめるために、医師が考案しました。 酸化とは体内で生まれた活性酸素などの物質が細胞の「炎症」を起こし、体中にダメージを与えること。 糖化とは、体中の細胞を茶色くこげたように劣化させてしまうこと。 肌のシミやくすみも糖化現象の一つです。 容姿のおとろえから動脈硬化、がん、認知症などの病気まで、ありとあらゆる老いと病気を引き起こす「細胞の酸化と糖化」を止めることが、病気を遠ざけ、若々しさを保つ秘訣です。 「細胞のおそうじふりかけ」のメインの材料は、ごまです。 ごまはひとつぶひとつぶに、セサミンを代表とする抗酸化物質が詰まっています。 そんなごまに、かつおぶし、アーモンドパウダー、きなこ、みそなど6つの食材を掛け合わせて、6つの「おそうじふりかけ」を考案しました。 ごはんにかけたり、納豆と混ぜたり、いつもの料理の仕上げに使ったりするだけで、酸化と糖化を自然にふせぎ、細胞がきれいになっていきます。 また、「新陳代謝」といって、私たちの細胞は日々新しく入れ替わっています。 「細胞のおそうじふりかけ」で抗酸化力が高まると、この「細胞の入れ替わりのサイクル」も正常に保たれるようになります。 その結果、肌のターンオーバーや、炎症や傷などのダメージの修復が適切に行われ、若々しい見た目をキープできるようになります。 実際に、男女6名に2週間の「ふりかけ生活」を送っていただいた本書のモニター調査では、 ・酸化ストレス度が14%減 ・亜鉛値が正常に ・上の血圧が25低下 など、体の不調がみるみる改善していきました。 また6人中5人の方に便通の改善が見られ、 「朝の目覚めがよくなった」 「体が軽くなり、通勤が楽に」 「お化粧のノリがよくなった」 など、腸活や美容にもうれしい効果が続々と報告。 ほかにも、「細胞のおそうじふりかけ」には、こんなうれしい効果があります。 ・骨粗しょう症予防 ・フレイル予防 ・高血圧、高血糖予防 ・中性脂肪、悪玉コレステロールの低減 ・貧血解消 ・栄養失調の予防 ・がん予防 ・認知症予防 細胞の酸化と糖化を防ぐ栄養素いっぱいのこのふりかけを、ぜひ、いつまでも元気で若々しい人生のお役に立ててください!
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3.0◎8万人の痛みや不調を改善に導いたプロのスゴ技を自宅で再現 ◎バスタオルを丸めた「整体枕」で朝まで寝るだけ! ◎人体を守る「首のカーブ」がよみがえってあらゆる不調を解決 全身のさまざまな不調の原因が「首」にあることをご存じでしょうか? 本来、首の骨は、ゆるやかなカーブを描いているもの。 私たちが日々活動できているのは、首の骨のカーブが 重たい頭をうまく支えてくれているおかげなのです。 ところが、現代人のほとんどが、首の骨のカーブが失われた 「ストレートネック」という状態に。 すると頭の重さが軽減されず全身に負担がかかり、 痛みや不調を招いてしまうのです。 そんなストレートネックを自分で、ラクに、いつでも、 お金をかけずに改善できるのが「寝る整体」。 バスタオルをクルクル丸めて棒状にした「整体枕」を使って 寝ている間に首の骨のカーブがよみがえらせます。 8万人の不調を改善に導いたスゴ腕の治療家が ストレートネックが原因だと気づかずに、 痛みや不調に耐えている方に向けて考案した とっておきのセルフ整体術です。 さっそく今夜から試してみませんか? 本書は、2017年11月に弊社より刊行された『6万人の患者が改善!腰痛・肩こり・頭痛を解消 寝るだけ整』を改題し、加筆・修正したものです。
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3.8本書は1杯のスープで血液と血管を若返らせる方法を紹介します。 「いつも体がダルい」「肩がこって仕方がない」「疲れがとれない」「冷えやむくみがひどい」…… “なんとなく不調”は「血液の汚れが進んでいるから何とかして!」という体からのSOSかもしれません。 でも、体にいいことをするのは面倒くさいし、続けるのもなかなか難しい。 そんな人たちのために、専門医のアドバイスにもとづき、血液を汚す犯人たちを撃退する「血液のおそうじスープ」を考案しました。 中には血液を汚す原因の「中性脂肪」「糖」などを減らすための成分を凝縮しています。 作り方は身近な食材を混ぜて、お湯を注ぐだけ! たった1杯のスープを飲むだけで体調が改善できたらラクチンですよね。しかもおいしい!ぜひお試しください。
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-やせた!整った!元気になった! 「きのこのスープ」は低糖質で低カロリーで、 自律神経をリセットし、内臓脂肪を落とす。 さらに、体を内側から若返らせます。 毎日1杯のスープ習慣で、あなたの体調と心を変えましょう! 人生は「体調」に左右されます。 体調が悪いと、それだけで生きるのがツラくなる。 体調がよければ、そのぶん人生を楽しめる。 もちろん、体調が人生のすべてを 決めるわけではありません。 でもやっぱり、楽しく人生を送るためには、 体もメンタルも好調であるほうがいい。 人生は体調で決まる。私がそう気づいたのは、 真剣にダイエットに取り組み、 栄養の勉強をし始めてからです。 今から数年前、26歳のとき、 人生初のマックス体重89.9㎏を記録。 早くも更年期障害のような症状が現れました。 医師からは「やせないと危険」と注意されました。 肥満に加え、慢性の便秘、息切れ、片頭痛、冷え性、 アレルギー性鼻炎など、体の不調に悩まされていました。 怒りの沸点も低く、ささいなことでイライラ。 そのときは、肥満と体調不良は食べすぎによるものだと 思い込んでいました。 腸内環境や自律神経がかかわっているなんて 当然、知りませんでしたから。 ただ、栄養バランスがメンタルの問題と関係があるというのは うすうす感じていました。 ですから、このままでは一生、不健康なデブで終わると思い、 やせる努力を始めたのです。 自分なりにいろんな健康法やダイエットを試しました。 でも、思うような結果は得られず……。 試行錯誤の末、ようやくたどり着いたのが「きのこ」です。 きのこを食べ始めてから、どんどん効果があらわれて、 1年半で40㎏やせることができました。 とはいえ、毎日、きのこ料理を作って食べるのは大変。 もっと楽にできて、健康効果もアップする方法はないかと 考えていたときに料理家の田村つぼみさんと出会い、 このことを相談しました。 そして、誰もが簡単に取り入れられて、 生活を変えるパワーを持った料理を開発したのです。 それがこの本で紹介する「きのこのスープ」です。 毎朝、たった1杯の「きのこのスープ」を食べるだけで、 体やメンタルのさまざまな不調が改善します。 さあ、あなたも今日から 「きのこのスープ」生活を始めてみませんか? きのこのパワーが、気になる体調やメンタルも しっかりとやさしく整えてくれます。
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4.1日本では、3日に一度は雨が降ります(全国平均)。 気象病の症状を放置したり我慢していると、 人生の3分の1を不調で過ごすことになってしまうのです。 それは、とてももったいないことですよね。 頭痛、めまい 肩こり、腰痛、関節痛、 むくみ、体のだるさ、うつ、気分の落ち込み…。 天気の変化により、私たちの体や心には、 「気象病」と呼ばれるさまざまな症状があらわれます。 「天気のせいだからしょうがない」 「我慢するしかない」と思ってしまうかもしれませんが、 そんなことはありません! 天気をコントロールすることはできませんが、 自分の体を変えることはできるからです。 不調の原因が天気だとわかれば、症状が出る前に予防したり、 天気に左右されにくい体をつくっていくことは十分に可能です。 気象病には、「内耳」と「自律神経」が深く 関わっており、誰もが発症する可能性があります。 とくに最近では、異常気象の影響により、 患者数も増加傾向にあるといいます。 本書では、これまでに1万人以上の患者さんを 診察してきた天気痛ドクターである著者が、 あなたが感じている不調はなぜ起きるのか、 どうすれば予防したり、症状を和らげることが できるのかを優しく丁寧に解説していきます。 症状を予防したり軽減するためのセルフケア、 薬との上手な付き合い方、生活のコツなど、 誰もがすぐに取り組めること、 簡単に続けられることを選んで掲載しました。 気象病は、まだまだ知らない人も多く、 病院に行っても「原因不明」と言われてしまったり、 「心の病」と診断されてしまうこともあるといいます。 本人はとてもつらいのに、「気のせい」であるとか 「怠けている」と誤解されてしまうことも多いのが現状です。 気象病に対する理解を深め、 どんな天気のときでも元気で過ごせる体になるために、 ぜひ本書の内容に取り組んでみてください。
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3.5しつこい腰痛、つらいひざ痛も、 驚くほど改善! 寝たきりを防ぎ、強い体に! 1日5分でOK! 足腰が弱くなる。 歩くのがつらい。 その原因、実は…… 【かかとの歪み】にありました。 骨盤より、 背骨より、 整えるべきは【かかと】だったのです! プロのアスリートやオリンピック選手を 多数、施術してきた 「足のプロフェッショナル」が考案した 「かかとストレッチ」で ぜひ、一生、歩ける 健康な体を手に入れてください! 【かかとストレッチ】は、こんな体の悩み効果的! ●弱った足腰を修復! ●慢性腰痛、ひざ痛が改善! ●血流が改善! ●かかとを整えれば、歪みが治るから、 ずっと健康な体に! ●外反母趾、かかとのガサガサで悩む 女性におすすめ! 【本書の内容】 はじめに ●いくつになっても健康で歩くカギは「かかと」にあった ●1日5分の「かかとストレッチ」で寝たきりを防ぐ ●まずはチェック! 靴底でわかるあなたの歪み ●かかとが整えば、首・肩・腰・ひざの痛みも消える 第1章 「かかとストレッチ」なら一生、健康で歩ける ●諸悪の根源! 「かかとの歪み」が足腰を弱らせていた! ●「かかとストレッチ」は効果バツグン! みるみる歪みが取れる! ●誰も教えてくれなかったウォーキングの大きな誤解 第2章 1日5分で弱った足腰を修復! 「かかとストレッチ」のやり方 第3章 まずは、1日6歩から。 家でもできる体によい歩き方 ●歩くのがつらい人にもおすすめ! 1回6歩トレーニング ●ゆっくりと親指を使って歩くと、免疫力も上がる ●本当は怖い! 外反母趾がもたらす驚きの症状 第4章 「かかとストレッチ」は、体のこんな悩みにも効く! ●かかとが整うことで改善される、そのほかの足のトラブル ●さまざまな不調を引き起こすO脚、X脚 ●足のむくみ、疲れが改善する ●ガサガサかかとを、きれいなスベスベ素足に! ●筋肉のこりが取れ、つらい肩こりにも効果的 ●血流がアップし、頭痛も改善 ●かかとから血行をよくして、足先の冷えを解消 ●新陳代謝が上がり、太もも・お尻もダイエット ●婦人科系の悩みや便秘の改善も、かかとから ●ウオノメもタコも、「かかとストレッチ」で薬いらず
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-最近、家にこもっていたせいで ・何かにつからまらないと立てない ・歩くとふらついてバランスをくずす こんな方に 「最速」で弱った足がよみがえる 「スタスタ体操」をご紹介します。 「スタスタ体操」は、アメリカで本場の 「足病学」を学び、帰国後およそ2万人の足を診察してきた 経験を基に開発しました。 いま、外出自粛などの影響で、足の衰えを実感して 不安な思いに駆られている方も多いことでしょう。 無理やりスクワットなどの筋トレをしてみた 散歩の代わりに、部屋の中を何分も歩き回ったり という話もよく聞きます。 そうした努力はいいのですが、足の専門医から見ると 少々、効率が悪いようです。 大事なのは「歩く」ことに 直接関連する箇所を優先的に鍛えること。 それが次の3つです ●足首のやわらかさ ●土ふまずのかたち ●足裏の筋力 なかでも、「土ふまずのかたち」「足裏の筋力」 この2つに深く関連するのが「スタスタ筋」です。 少しでも早く歩くことを望むのであれば、まずは 「スタスタ筋」を鍛えることを意識してください。 併せて「足首のやわらかさ」を身につけましょう。 筋力と柔軟性を同時に身につけることで 足は「最速」でよみがえります この本でご紹介するスタスタ体操は 「スタスタ筋」を鍛え必要な柔軟性も得られるように 組み立てられています。 「何だか大変そう」 そう思われた方もいるかもしれません。 ご安心ください。 たったの1日5分 部屋の中で、誰にでもできる簡単な動作を 行うだけでいいのです。
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-【精神安定剤を服用すると認知症になる】 【花粉症の薬には失明のリスクがある】 【80歳以上は血圧を下げても死亡率は下がらない】 【糖質制限が緑内障を招く】etc. この事実を知って、 それでもあなたは病院に行きますか? 【抗がん剤の新薬開発に捧げた20年】 著者は東大大学院医学部の医師で 抗がん剤の新薬開発に約20年間という 膨大な年月を捧げた、岡部哲郎先生。 ある日、知人に紹介された病院で見た 女性患者さんによって、 岡部先生の医師人生が一変します。 それは、西洋医学では太刀打ちできない アルツハイマー型認知症の患者さんが 回復するという驚きの成果でした。 西洋医学から見れば“奇跡”とも言われかねない この出来事。それを可能にしたのが、 中国伝統医学(中医学)に基づいた 漢方薬の処方でした。 【中医学とはなにか】 中医学とは、それぞれの人の症状に合わせた 「オーダーメイドの治療法」。 体に問題を抱えている人の体質から 生活環境までを総合的に考慮して 治療法を決定します。 対して西洋医学は、科学的な見地から 治療法を考えるため、 検査にあらわれない体の異常は、 病気とは見なされません。 中医学は“人を診る”。西洋医学は“病気を診る”。 この違いが、病気を完全に治せるのか、 症状を抑えることしかできないのか、 という大きな違いとなって 患者さんに降りかかるのです。 【なぜ、あなたの病気は治らないのか】 かつて自身も原因不明の病に倒れた岡部先生は、 治せないと思っていた病気を治す方法がある ということに衝撃を受け、 迷うことなく中医学の権威に弟子入り。 これまで、西洋医学の医者に見離された 認知症や緑内障、糖尿病、 重症喘息などの症状をもつ患者さんたちを 数多く救ってきました。 西洋医学と中医学。 まったく違う考え方で治療するふたつの医学を学んだ 岡部先生だからこそ言える、 なぜ、あなたの病気はいつまでたっても治らないのか。 本書では、その答えを提示します。
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3.5ちょっとしたことで視力悪化は防げます! ●目が疲れない人は20分に1回○メートル先を見る ●目の老化が進みにくい人は「薄い色のサングラス」をいつも使う ●近視になりにくい人はスマホを○センチ離して使う 近視、老眼、白内障、緑内障、眼精疲労が気になる人に! ・小さい文字が読みにく ・ピントが合いにくい ・目がすぐに疲れる ・目の病気になるのが怖い そんな目の悩みを解決する方法を解説! いま、あなたの目はよく見えていますか? 最近、なんだか見えにくいな……と感じたことはありませんか? 目は、起きている間ずっと使い続けていて、老化を実感しやすいところです。 それなのに、あまり大事にされていません。歳をとれば誰でも老眼になり、見えにくくなるのが当たり前。でも、いざ見えなくなると、思った以上に暮らしにくく感じる人が多いのではないでしょうか。 そんなあなたの目をできる限り健康に保ち、よく見える人生をずっと楽しんでもらうために役立つ方法をまとめたのが本書です。 あなたの健康寿命を延ばすのは、目です。 目が衰えると、人はどんどん老いていきます。 意外に思うかもしれません。でも、例えばこんなことはありませんか? 小さい文字が読みにくくて、本や新聞を読む時間が減った。 動くものやボールが見えにくくて、趣味のスポーツをやらなくなった。 自動車の運転が不安で、出かけるのが億劫になった。 つまずいたり、頭をぶつけたりすることが増えて、家にこもることが多くなった。 「やらないこと」「できないこと」が増えたなと感じたら、それはよく見えないことが原因かもしれません。そして「見えにくい生活」は、全身の老化も加速させてしまいます。 目のことで不安を抱えている人はもちろん、お子さんやお孫さんの目が気になる人、目のことで困っているお知り合いがいる人にも、役立つ内容になっています。 ぜひ本書を読んで、毎日あなたの暮らしを支えてくれている目を、大切にしてあげてください。 第1章:目から人は衰える 第2章:本当は怖い近視 近視の進行を防ぐためにできること 第3章:「目の老化」を遅らせる人の習慣 第4章:目の病気が悪化しない人の予防法 第5章:人の目を支える最新テクノロジー
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3.4運動をしたほうがいいのは、わかっている…… でも、 「運動をするのがめんどうで、あまりしていない」 「時間が取れなくて、運動はつい後回しになりがち」 「スポーツクラブに申し込んだけど、途中で行かなくなった」 「歩いて5分のコンビニに、つい車で行ってしまう」 「足腰を痛めてから運動をしていない」 そんなあなたのために 整形外科専門医であり、フィットネストレーナー、 自らも筋トレを欠かさず、コンテストで多数の入賞歴を持つ “筋肉ドクター”の医師が ◎やり方がシンプル ◎キツくない ◎続けられる秘密がたくさん ◎ひざや腰を痛めにくい ことを考えて作った 30秒で運動不足を解消する方法。それが 「ドクターズスクワット」です! やる時間は1日1回「30秒」。 30秒以上はやりません。 30秒だから効きます。 やってみるとまず、見た目が変わってくるはずです。 ポッコリ出ていたお腹が引き締まったり、 お尻がキュッと上向きになったり。 血圧や血糖値、コレステロールの数値が改善したり、 腰やひざの痛みが和らいだりする人も。 あなたには、どんなことが起こるでしょうか? ドクターズスクワットで、うれしい変化を体験しましょう! ~目次~ ●1章 「運動が苦手な人・続かない人」のためのスクワット ●2章 30秒以上やってはダメ! 実践ドクターズスクワット ●3章 “続かない”にさらば! スクワットが「習慣」になるヒント ●4章 ドクターズスクワットで解決できるこんな症状 ●5章 効果をより早く出す!「4つのヒント」
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3.0【こんな負の不健康スパイラルに陥っている方必見! 】 健康のためには、体にいいものを食べることが大切。 それはわかっていても、継続するのは難しいことです。 1週間はがんばれても、結局は途中で挫折してしまう。 食生活が改善されず、不調に悩まされるようになる……。 医師として働く中で、そんな方を何人も見てきました。 ですから、続けられる健康的な食事術を見つけることは、 地域の方の健康を守る私の、大きな課題だったのです。 長年、いろいろと研究と実践を繰り返してきましたが、 ようやく最近、ひとつの答えが見つかりました。 着目したのが「間食」です。 「間食は健康に悪い」「間食しないほうがいい」と考える方も少なくないと思います。 確かに、「間食」で食べるものには、砂糖がたっぷりで、 健康にいいとはいいがたいものが多くあります。 しかし、適度な量で、さらに健康効果が高いものを 食べれば、「間食」は、食事では摂れなかった 体にいい栄養素を補給する、最高の機会となるのです。 3食、毎日体にいいものを食べるのは大変です。 ですが、例えば、食事や運動の前、休憩中、食後など、 自分の生活リズムに合わせ、無理のない時間に、健康にいい食べ物を「間食」で摂る。 そのほうがなんだかできそうな気がしないでしょうか? 健康のために、サプリメントを摂るよりも、 おいしい「間食」のほうが、摂り忘れる回数が、 ぐっと少なくなりそうな気がしないでしょうか? 栄養価の高いものを「間食」で摂る食事術こそ、 継続性が高く実践しやすい健康法だと気がついたのです。 ただし、間食で食べるものがなんでもいいわけではありません。 当然、あまーいケーキや脂っこいポテトチップスをバクバク食べるのはNG。 では、何を食べればよいのでしょうか。その答えは本書の中にあります! ぜひ、本書の間食術で、楽しく間食しながら、ムリなく健康な体を手に入れてください。
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-50歳を過ぎたころから、がくんと筋力は衰えていきます。 そして、70歳をすぎると一気に下り坂。 筋力の材料はたんぱく質ですが、ただたんぱく食材を食べているだけでは、筋力アップにはなかなかつながらないことをご存じですか? 筋肉づくりのカギは、BCAA(ビーシーエーエー)と呼ばれるアミノ酸。 BCAAは、数あるアミノ酸の中でも、とりわけ筋肉づくりに大きく関わる栄養素です。 そんなBCAAを毎日簡単に、おいしく楽しくとることを考えて医師が考案したのが、この「筋トレスープ」なのです! 「1年前より筋肉が落ちた気がする」 「買い物に行くだけで、その日1日疲れている」 「階段の途中で一休みしてしまうようになった」 それ、筋肉が衰えているサインかもしれません。 ぜひ、筋トレスープを試してみてください。 階段の上り下りや掃除など日々の習慣も小さな筋トレですから、それによって生活の中で筋肉を維持できるようになります。 スープのメイン材料は、鶏むね肉、蒸し大豆、エリンギ、ニラの4品。 鶏むね肉と蒸し大豆は、たんぱく質はもちろん、BCAAもたっぷり入った、まさに「筋肉のもと」です。 この4つの食材を組み合わせることっで、筋肉の材料が効率的に体に蓄えらえ、筋肉がつきやすい体に変わっていきます。 さらに、エリンギやニラのビタミンB群が筋肉づくりをサポート。 他にも、ノリ、みそ、酢による疲労回復や自律神経の調整など、体にいいことづくし! なのです。 さらに、著者の土田医師が推奨する「ゆる筋トレ」もセットで実践すれば、自然と楽しく筋力がアップしていくことでしょう。 筋肉が衰えると、つまづきや転倒がきっかけで、そのまま要介護や寝たきりになることもあります。 また、慢性疲労、冷え・むくみ、腰痛など、さまざまな不調に筋肉が大きく関わています。 最近の研究では、筋肉と認知機能の関連まで報告されはじめているのです。 人生100年時代を自分らしく生きるために、筋肉の維持、アップは欠かせません。 もちろん、若い世代にとっても、筋肉は生活の質を大きく左右します。 今日から、医師が考えたこの筋トレスープをはじめましょう。 その1杯が、あなたの明るい未来を約束します!
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5.0歯周病などから歯と歯ぐきを守るには、 歯みがきだけでは不十分。 口やあごの周りの筋肉をほぐす必要があります。 そこで、2019年、日本の医師の中で0.6%しか選ばれない ベストドクターに歯科口腔外科医(歯科医師)として 選出された口腔機能改善のスペシャリストである 著者が考案した「噛みトレ」! 「噛みトレ」といっても何かに噛みついて行うトレーニング という意味ではなく、「好きな食べものをいつまでも、 しっかり噛んで食べられるような 丈夫な歯と歯ぐきになるためのトレーニング」という ことで「噛みトレ」! 口を動かしてほほを膨らます。 こめかみなどをマッサージする。 指を使って口を下に大きく開く。 といった誰でもできる、 1日2分の簡単なストレッチです。 この「噛みトレ」をすることで、 口やあご周りの筋肉をほぐれれば、 唾液がたっぷり出るようになり、 歯周病から歯と歯ぐきを守ってくれます。 また、「噛みトレ」は、歯と歯ぐきを元気にするだけでなく、 認知症や誤嚥性肺炎、心筋梗塞、動脈硬化から肩や首のこりまで、 さまざまな、病気や症状を予防する効果も。 ぜひ、「噛みトレ」で、丈夫な歯と歯ぐき、 病気知らずの元気な体を手に入れ、 死ぬまで元気で、 好きなものを食べ続けられる幸せな人生を 送ってください。
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3.0「体が重くて朝起きられない」 「だるくて何もする気がしない」 「この頃ずっと疲れがとれない」 慢性的な「だるさ=疲れ」の原因は人によってさまざま。 しかし、ほとんどの人に共通するだるさの原因があります。 それは「ミトコンドリア」。 加齢とともにミトコンドリアが減少し、機能が低下していくと、しつこい疲れを引き起こします。 逆に言えば、ミトコンドリアを増やし、活性化すれば、体も勝手に元気になります。 そのためにオススメなのが、本書の「だる消しスープ」。 1杯に、栄養素をギュッと詰め込んだ、エネルギーいっぱいのスープです! ミトコンドリアとは、私たちの体のほぼすべての細胞に存在し、エネルギーのもととなるATPという物質をつくりだしています。 言うなれば、体の中のエネルギー工場です。 このミトコンドリアは、加齢とともに減少し、働きが低下していきます。 当然、体内でつくられるエネルギーも低下して、病気ではないのに何となくだるい、いつも疲れている、という状態におちいってしまいます。 これまで謎に包まれていたミトコンドリアですが、この10年ほどで、ミトコンドリアと加齢に関する研究はおどろくほど進みました。 がん、認知症、糖尿病など多くの疾患が、ミトコンドリアの機能低下に起因しているという研究もあります。 そして実は、日本がミトコンドリアの研究では最先端と言われている分野なのです。 本書の「だる消しスープ」は、コエンザイムQ10やマグネシウムなど、ミトコンドリアを活性化していくための栄養素をギュッとつめこみました。 さらに、たんぱく質も豊富なので、気になる筋力の衰えもカバーできますし、体内の毒素を出して胃腸を整える効果もあります。 食材はスーパーでそろえらえれる身近なものばかりですし、食材をそろえてから完成まで約10分と、誰でもカンタン! そうしてつくった「だる消しスープのもと」を冷凍保存しておけば、お湯を注ぐだけでスープのできあがり。 毎朝の朝食のおともに、みそ汁代わりに、食欲がないときの栄養補給に、逆に小腹が空いた時に・・・毎日1杯以上飲むだけで、体が勝手に生き返っていきます。 1杯あたりの食材費は50円前後。 しかも、美味しいのです。 だから、毎日続けられます! 自分を変えるには、まず習慣を変えることから。 ぜひこのスープを毎日の生活に取り入れて、だるさのない、本来のエネルギーに満ちた自分を取り戻してください!
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4.0こんな悩みを「低GI食」が解決してくれます。 ・睡眠不足でもないのに、食後しばらくすると眠くなる ・頭が働かずに、一度覚えたこともすぐ忘れ、仕事や勉強の効率が悪い ・夕方になると集中力切れ、やることがあるのにやる気にならない ・試験になると頭が働かなくて、実力が発揮できない! これってやる気がないから? 能力が足りないから? 仕事や勉強に対する意識が低いから? 意思が弱いから? いえいえ、決してそうだとは、限りません。 問題は食事の場合があるのです。 考えたり、記憶したり、計算したり、思い出したり、 脳を働かせるのには、エネルギーが必要です。そして、 そのエネルギーは、食事でしか補充できません。 「エネルギーを補充することが大切なら、とにかく食べればいいの?」 といえばそうではありません。 質の悪いエネルギーを摂ってしまうと、どんなにエネルギーを補充しても、 脳は瞬間的にエンジンがかかるだけで非効率的な状況になってしまうのです。 長時間続く仕事や勉強でベストパフォーマンスを 出すためにはどうすればいいか? これまで13年ほど仕事やスポーツで成功している人たちを 研究してきましたが、共通するのは、 「日々の食事に気を遣っている」ということです。 そして、最新の脳科学・生理学・行動科学の世界のリサーチから わかってきた脳のパフォーマンスを高める1つの方法。 それが…… 「低GI食」をうまく利用することなのです。 これまで、低GI食は、健康効果ばかりが注目されてきました。 しかし、最新の研究で血糖値の急上昇を抑えて長期間、脳にエネルギーを 与え続けることになるため、 低GI食を摂ることが、学習効果(継続的な集中力や記憶力)アップにつながる ことまでわかってきました。 仕事をしている方は作業の効率がUPする。 学生や受験を控えている方は、記憶力や集中力UPに。 また、つい昼寝をしてしまい、家事が残ってしまいがち! というお悩みの解決にも低GI食は役立ってくれます。 食事は私たちの脳に影響して、人生の質を変えてくれます。 本書で紹介する低GI食が、少しでも皆さんのお役に立てるとうれしいです。
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3.0免疫力の最大の敵。 それは「○○」です。 この「○○」に何が入るか、お分かりでしょうか? 冒頭の○○、どのように予想されましたか? 疲労、飲酒、過食、、、あるいは運動不足やストレスに関連する言葉でしょうか。 確かにそれらも敵です。 しかし、最大の敵は 「冷え」 なのです。 「冷えは万病のもと」ということわざにもあるように、免疫機構の働きは、体温が低くなるほどにぶくなります。特に、現代人は体温が低下しています。 かつては、36.5℃~37.2℃が平均だったのに、そのレベルに達している人はほとんどいません。35℃台はあたりまえ、34℃台の人もいます。 現代人の体が冷えているのには、多くの理由があります。文明化による冷暖房の効きすぎや、夜更かし、ストレスの多い環境、化学物質の摂取などは、どれも体を冷やす要因です。 ガン細胞は35℃台でもっとも増殖すると言われています。 体温が低ければ血液はドロドロになり、太りやすくなり、頭痛、便秘や下痢、生理痛などに悩まされ、アレルギー性疾患や自己免疫疾患などの病気にかかりやすくなります。さらに、疲れやすく、気持ちもふさぎがちになります。 現代人のかかる病気や体調不良は、感染症に限らず、そのほとんどが低体温に起因すると言っても言い過ぎではないでしょう。 こんな時代だからこそ、多くの方におススメしたいのが「10倍ショウガ」です。 通常のショウガの10倍の効能があることから、私がこのように名づけました。 2000年前から伝わる漢方の「乾姜」と呼ばれる食材のことで、生のショウガを蒸してから乾燥したものです。 「日本薬局方」などのデータによると、生のショウガを、乾燥させるとショウガオールという健康にいい成分が7倍に、蒸して乾燥させると10倍に増加することが分かっています。 「乾姜」は、一般的に「蒸しショウガ」の名前で知られています。この書籍でも、本文中は「蒸しショウガ」の名称を使っています。 蒸しショウガは、低体温の現代人にぴったりの食材。 実際、蒸しショウガを常用するようになって健康を取り戻した方がたくさんいます。 「たった2週間で血糖値が100以上も下がった」(50歳 女性) 「薬を飲んでも治らなかった高血圧が正常値に」(56歳 男性) 「毎朝、蒸しショウガ紅茶を飲むだけで3週間で4キロやせた」(48歳 女性) 「健康診断で、メタボと血液の数値が正常になった」(45歳 男性) 「長年苦しんできた花粉症が不思議と軽くなった」(39歳 女性) 「2週間で手足のむくみがとれて、冷えや生理痛も解消」(42歳 女性) 「便秘がたちまち解消、頭痛、肩こりも楽になりました」(67歳 女性) これらはごく一例ですが、ショウガの効能をさらに濃厚にした蒸しショウガならではの薬効です。蒸しショウガは、体を温め、免疫力を上げます。血液がサラサラになるので、コレストロールが低下し、血圧が下がります。糖尿病が改善するなど、まさに万病に効く妙薬といえるでしょう。 現在、何かの病気を抱えているみなさんはもちろん、何となく元気がない、気力が低下しているといった軽い不調の方々も、蒸しショウガを試してみてはいかがでしょうか。ショウガはどこにでもある食品ですから、誰でも簡単に手に入れて、すぐに試してみることができます。 本書では蒸しショウガの作り方を何通りか示すとともに、さまざまな応用法や、簡単なレシピも紹介しました。本書がきっかけとなって、みなさんが健康で幸せな毎日を送ることができれば、こんなにうれしいことはありません。
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-寝てもとれない疲れがあるなら、 最初に試してみてほしいことがあります。 それは側頭筋をもむことです。 頭の筋肉の中でも、特にこりやすく疲れやすい側頭筋 頭痛、不眠、目の疲れ、体の不調、ストレス対策を! 頭の筋肉の中でも、特にこりやすく、寝てもとれない疲れと大きく関わっているのが、頭の両サイド、こめかみから耳の上の周辺にある側頭筋です。側頭筋が硬くこったままでいるのは、サイズの小さい帽子を無理やりかぶり続けているようなものです。 これが、寝てもとれない疲れの大きな原因であり、ときには頭痛をもたらすこともあります。 頭の筋肉は、首や肩の筋肉につながっているため、側頭筋が疲れ、こると、首や肩のこりもひどくなります。 しかも、脳には体の状態をコントロールする働きがありますが、放置されたこりが頭の血管や神経などを圧迫すると、体の情報をキャッチしたり、体に指令を出したりすることが、スムーズにできなくなります。 つまり、側頭筋の疲れやこりが寝てもとれない疲れを招き、さらなる「疲れとストレスの悪循環」の原因となっています。 ご自身の側頭筋が疲れているかをチェック! 両手の指を軽く広げ、ご自身の頭を押さえ、上下に動かしてみてください。 いかがでしょう? 頭皮はスムーズに動きますか? それとも、ガチガチに固まっていますか? もし3~5割程度の軽い力で、頭皮が1センチ程度動けば問題ありませんが、力を入れないと動かないとか、まったく動かないということであれば、頭がこっている可能性があります。 そして、頭がこっているお客さまに話を聞くと、「寝ても疲れがとれない」「頭がすっきりしない」「いまひとつ、やる気が起きず、集中力も足りない」「頑固な頭痛や眼精疲労などに悩まされている」といった症状を訴えられることが少なくありません。 中でも、頭を使うことが多い経営者やビジネスマンの方は、側頭筋がガチガチに硬くなっていることが多く、もみほぐすと非常に喜ばれます。 ふだん、頭をよく使っている人ほど、その効果は絶大。 ぜひお試しください。
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3.6【重要】脳トレには効果がありません!! 大事なのは「脳のクリーニング」です。 「テレビに出ている芸能人の名前が思い出せない」 「前日食べたごはんが何だったか忘れた」 「スーパーで買おうと思っていたものを買い忘れることがある」 などなど。 心当たりのある方も多いのでは? 40~50代を境に、脳の衰えは進んでいきます。 「最近、頭の回転が鈍くなった気がする」 そう思い、脳トレをする人もけっこういるんじゃないでしょうか。 でも、残念なお知らせがあります。 脳トレに脳を鍛える効果はありません! 「え、うそでしょ!」と思うかもしれませんが 科学的エビデンスに基づいた正確な情報です。 以前、「スタンフォード大学長寿命センター」が 脳トレに効果がないという声明を出し話題になったこともあります。 では、衰えてきた脳に打つ手はないのか。 それがあるんです。 それが、「脳のクリーニング」です。 実は、脳には若いころから少しずつ 脳のゴミ(=アミロイドβと呼ばれるたんぱく質の一種)が 蓄積していききます。 このゴミは、脳神経医学の見地から見ると、 脳神経を破壊し脳の老化や認知症のリスクを 高めると言わざるを得ません。 脳の衰えは、このゴミと密接に関係しているのです。 しかしながら、脳のゴミを排出し、 溜めないような生活習慣を身につければ、 そのリスクをグッと抑えることができます。 その最も簡単な方法が、脳にいい栄養素を豊富に含んだスープを、 1日1杯摂ること。 脳のゴミの排出に効果的なαリノレン酸や 抗酸化作用のあるセサミン、脳神経の材料になるレシチンなどの さまざまな栄養素がたっぷり含まれています。 スーパーで売っている身近な食材で作れて しかも包丁を使わずに簡単につくれて、しかも美味しいのです。 年齢とともに、記憶力、集中力の衰えを感じる方 また、近い将来に認知症になるかもしれないという 自覚のある方は、ぜひ、飲んでみてください。
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-やせたい! でも、 白いごはんも、 こってりパスタも、ラーメンも、 とろーりピザも、アイスクリームも、 がまんしたくない! そんな人に最適なダイエット法が、 「米ぬか毒だしダイエット」です。 それはなぜか? 米ぬかにたっぷり含まれる食物繊維が、 美味しく食べた余分な脂質や糖質を吸着、 体に吸収される前に排出します。 便秘をすっきり解消、 おなかの調子を整え、免疫力も高めます。 高い抗酸化力と豊富なビタミンとミネラルで 体の中からスッキリ、 健康的なダイエットを強力にサポートしてくれるのです。 ちなみに、米ぬかには、 玄米の栄養の95%が集中しています。 健康栄養食の代表格ともいえる玄米ですが、 めんどうで、飽きやすく、好みが分かれるのも事実。 米ぬかは、扱いが簡単、アレンジ自在、しかもおいしい。 超毒出しと超ビタミンミネラルチャージが同時にかなう、 天然のダイエットサプリです。 ぜひお試しください!
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3.5医師として20年以上のキャリアの中で 「健康的な食事とは何か」を考え抜いて、ようやく答えにたどり着きました。 長生き、健康の秘けつは、新潟の方の食事にあったのです。 今回、新潟の方の食事を基に、「新潟食事術」を提案。 管理栄養士さんと組んで「新潟式 長生きレシピ」も考案しました。 家族の、そしてあなたの健康を守るために、 ぜひ、日々の献立に新潟式食事術を取り入れてみてください。 新潟の人の食事は、何より食事のバランスが最高です! 今回、2015~2019年、5カ年分の食材の消費量を 「家計調査」を基に都道府県別にランキングしたのですが、 生鮮野菜全体の消費量は1位。 ご長寿の栄養素として注目の食物繊維たっぷりの 根菜の消費量全国1位。 タンパク質、ビタミンも豊富な 豚肉の消費量全国1位。 肝機能を整える「オルニチン」が含まれる 枝豆の消費量全国1位。 そのほか、トマト、キノコ、あらゆる野菜が全国屈指の 消費量を誇っています。 さらに冷めたご飯もよく食べ、整腸効果の高い、 レジスタントスターチも多く摂取している。 おさえるべき食事のポイント、食材をしっかりおさえているのです。 自分や家族の健康は守りたいけど、どんな料理がいいのかわからない。 「健康」に気をつかって、毎日の献立を考えるのがしんどい……。 そんな方は、ぜひ本書を参考にしながら、日々の食事に 「新潟式食事術」を取り入れてみてください!
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