TL小説作品一覧
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-十九世紀末、イギリス。 一年まえ自分に関する記憶のほとんどを失い川岸に倒れていたリラは、『ティモシー吟遊楽団』に拾われ『竪琴姫』と呼ばれるハープ奏者へと変貌を遂げる。かすかに残っていた記憶は顔も分からぬ男に竪琴の手ほどきを受けた事実と、そのさい演奏されていた彼の即興であるらしいミステリアスな旋律だけだった。リラは親しみを込めて男を『竪琴の貴公子』、旋律を『貴公子の旋律』と呼んでいた。 そして一年後、楽団に拾われた地であるコッツェルをふたたび訪れたリラは、そこで貴公子の旋律に精通しているとおぼしき美しい青年に遭遇する。彼の名前はアドニス、古くからこの地方の一部を治めている大貴族エルダーベル伯爵家の跡取りだった。 旋律を知る自分以外の人間に初めて会ったリラは、竪琴の貴公子の情報を求めてアドニスに作曲者が誰なのかを質問する。しかし彼からは「僕を満足させられたら教える」という一夜の関係を示唆する条件が提示され……。
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2.0年の離れた姉の同級生で、海東商事の社長である恭司の秘書として働く陽菜。隣家の幼なじみである恭司と姉に溺愛されて育った陽菜は二十三歳になったいまでも甘やかされていた。ところが恭司から姉が失踪したと告げられ、さらに恭司と姉は結婚するはずだったと聞かされる。恭司と姉が恋人同士だったことを知らなかった陽菜は茫然とするしかない。しかも恭司に見合いの話があり、このままでは見合いをしなければならなくなると聞かされる。そこで恭司から言い放たれたのは明日いっぱいまでに姉を探すことだった。 行方不明の姉を探すか、姉の代わりに契約結婚をするか。むちゃくちゃな選択肢を迫られてしまう。それでも姉の行方を探そうとするが一日で姉を見つけることができず、身代わりの結婚を受け入れる。甘く蕩けるように身も心も溺愛され、本物の花嫁のように愛され、しだいに姉の恋人である恭司に惹かれていき……。
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3.0仕立て屋の娘・アンジェラは伯爵家に仕える平凡な少女だが、伯爵令嬢の手にかかると、目がさめるような美少女へと変身する。ある日、アンジェラと瓜二つの伯爵令嬢に身代わりを命じられて、黒侯爵──悪魔と呼ばれる、オスカー侯爵の元へ行くように命じられてしまう。メガネがないと何も見えなくなるアンジェラは、侯爵家で失敗ばかり。花嫁選びの時に、うっかり転んでしまって、オスカーの胸の中へ倒れてしまう。美しいオスカーを目の当たりにして、ドキドキしてしまうアンジェラは、オスカーから「花嫁はこの令嬢にする!」と宣言されてしまうのだが!? 前途多難なラブストーリー!!
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-池松沙織は、アクセサリーを輸入する会社に勤めるOL。ある日、上司の宇野が不正な取引をしていることに気づいた沙織は、不正を止めるように進言するも、仕事帰りに暗がりで暴漢に襲われそうになり、外国人風のイケメン(アラン)に助けてもらう。アランは「あいつらは君を狙っていたようだ。少し前に通りがかった女の子の方がスタイルも良かったのに襲われなかった。今後も何かあるかもしれないから気をつけるように」と言って連絡先を残して立ち去る。アランの美しさと強さに惹かれるも、少し軽薄そうな印象に戸惑う沙織。数日後、沙織が一人暮らしの部屋に帰宅すると、室内が一部荒らされていることに気づく。警察への連絡をためらう沙織は、迷った末に頼りになってくれそうなアランに相談することにする。すぐに部屋を訪れたアランはいきなり沙織に口付けする。「隠しカメラが仕掛けられている。恋人のふりをしよう」というアラン。押し切られる沙織。ここから二人の「恋人ごっこ」がスタートするが、いつしか沙織はアランを心から愛するようになっていく。
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-小国であるセラノン王国の王妹エリナは、幼馴染である隣国のローセリナ王国の王太子レイダーに恋していた。国の繁栄のため、想いを心に秘めたまま別の誰かと政略結婚する運命を受け入れていたが、突然レイダーからのプロポーズを受ける。レイダーへの想いが通じ、兄である国王からの許しも得たエリナは、幸せな未来を夢見て公式な婚約発表を待ちわびていた。しかし突然、セラノン王国は大国であるカスペル王国の侵略を受ける。兄と共に捕らえられたエリナは、レイダーの助けによって城から脱出するが、彼女が連れてこられた場所は、扉のない閉ざされた部屋だった。敵に捕らわれたままの兄を助けたいとレイダーに告げても、守りたい。愛しているといわれて部屋から出ることを許されない。レイダーから毎晩うける愛と官能の虜になり、次第に外の世界への興味をなくしていくエリナ。王族としての義務と、愛という名の束縛に板ばさみとなったエリナの運命は……。
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4.0「もう少しで貴女の一番初めの客が来るわ。お姫様だったことは伏せてあるから安心してちょうだい」娼館の女主人にそう告げられ、マリサは反射的に体をこわばらせた。オルセール王国の姫マリサは、戦火を逃れ亡命する途中、人さらいの罠にはまり妹と共に誘拐された。娼館に売られたマリサは、人質にとられた妹を守るためと自分に言い聞かせ、娼婦となることを決意する。初めて客を取ることになったその夜、彼女のもとに現れたのはセレスタンという名の美しい青年だった。異国の商人だという彼の姿に心奪われるマリサ。謎めいたエメラルド色の瞳に求められるまま、マリサはセレスタンに身を捧げる。セレスタンの貸切となったマリサは、行方不明になった両親や、妹のことを不安に思いながらも、毎晩のようにセレスタンからうける快楽に身も心も溺れていく。愛と官能に翻弄される王女の運命を描くエロティックロマンス。
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-お菓子嫌いの俺様セレブが堪能したのは、美少女パティシエのレシピと柔肌■持病の腰痛が悪化して働けなくなった父に代わって、リチャードソン公爵邸の専属パティシエを務めることになったシャーロットは、初めてお邸に向かう途中の湖畔で、身分ありげな若い男女が、甘い言葉を交わしているところに行き合う。「……私とまた会ってくださいますか?」「すぐにでも会えるよ。今夜、君の夢の中で」。歯の浮くような台詞を発した男性は、艶のあるブラウンの髪、凛としたグリーンの瞳、優雅で上品で、それでいて男らしく精悍な顔立ち。シャーロットが思わず見惚れた、その美しすぎる男性こそ、彼女がこれから仕える公爵家の当主・ブライアンだった。自他共に認める超プレイボーイのブライアンは、さっそくシャーロットにも口説き文句を浴びせ、唇が触れ合ってしまいそうな距離に身を寄せてくる。だが、彼女がパティシエだと知ると、ブライアンは途端に不機嫌になって――。「スイーツ修業まっしぐら美少女」vs.「お菓子嫌いの俺様セレブ」。身分違いの二人をつないだ蕩ける恋のレシピ……とは?
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4.0身代わりの王女として仇の寝所に侍る、屈辱の蜜夜■シンシアは王女ディオンヌの乳姉妹であり、侍女として王宮に勤めている。久しぶりの里帰り中、実家の宿の食堂で給仕の手伝いをしていると、自分に熱い視線を向ける美貌の青年・テオフィルスがいた。行きずりの旅人の彼になぜか既視感を覚え、気になってしまうシンシア。そんな彼女に「お前とは結婚の約束をしただろう?」と幼い頃の約束を告げ、強引な求愛と淫らな愛撫を施してくる。身に覚えがないものの抗えず、シンシアは彼に純潔を奪われてしまう。ふしだらな自分の行いを恥じ悩んでいたシンシアだが、テオフィルスの「必ず迎えに来る」という言葉を信じ王宮に戻った。ある日、大国カーラル帝国が国境を破り攻めてくるという知らせが来た。シンシアは自分が身代わりとなり王女を逃がし、カーラル帝国の皇子を迎え入れた。すると現れたのはテオフィルスその人であり、彼は女王を処刑したことを宣言し、シンシアが身代わりと知りながら妻となることを要求してきた。彼の狙いは一体……?
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-「早く服を着たまえ。家の者が気づく前に去るぞ」血の繋がらない伯父の陰謀により、三千万円で売られた九条舞を間一髪助けたのは、高級スーツに身を包んだ非の打ち所のない容姿の男。ゾッとするほど冷たく光る漆黒の瞳に舞は目を奪われる。彼は呪術一派『破魔矢』の当主矢代征一朗だった。あらゆる術師をも凌駕できるといわれる白蛇の力を曾祖母から受け継いだ舞。矢代の正体を知った舞は、自分を利用しようとしている伯父から逃れる為に伯父の暗殺を依頼するが……冷徹無情と恐れられる呪術師故の孤独に惹かれていく舞。彼女の一途な思いに心動かされる矢代。白蛇の力を宿す二十歳の美大生と冷徹無情と囁かれる孤高の呪術師の十六歳差のカップルの愛の行方は?
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4.5業界でもトップクラスのホテル、久我・プリンスホテル。そのフロアの一角にあるカフェで働く実莉は、最上階のスイートルームへ、コーヒーのデリバリーを頼まれる。 ノックした扉の向こうにいたのは、久我大智。このホテルの御曹司で……そして、昨晩、実莉が一夜を過ごした相手だった。 触れ合った瞬間から大智に惹かれながらも、どうせもう会うこともないのだろうと恋心を打ち消したばかりの実莉に、大智は甘く強引に迫る。 気持ちに流され再び身体を重ねるも、令嬢とのお見合い話を聞き、立場の違いを思い知る実莉。離れようとする実莉だったが、大智は許してくれなくて……。 「俺以外の男が近づくなんて、許さない」 他にいくらでも相手なんているはずなのに、執拗な執着を見せる大智に実莉は――。 ホテル御曹司とのシンデレララブストーリー。
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3.0産業革命に文化が花開く時代の欧州―― 田舎の町の雑貨商の一人娘だったアナイスは、25歳にもなるのに嫁のもらい手がなく、両親からは家の商売を引き継いでくれればそれでいいと、半ば結婚を諦められていた。 そんな彼女の元に、地方領主であるソミュエ子爵の執事と名乗る初老の男が現れたことにより、アナイスの人生は大きく変わる。 『ソミュエ家の御当主が、こちらのご息女を御見初めになられました。ぜひ妻に迎えたいと仰せにございます』 一介の町娘が貴族の嫁に迎えられるというシンデレラ・ストーリーのはずだったのだが、アナイスはその屋敷に幽閉されている一人の青年と、運命的な出会いをしてしまう……。
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-女忍者・くノ一の明乃は幼き頃から感情を押し殺す訓練を受けており、任務の為なら体も捧げ、殺すこともためらわない。笑顔でさえも作り物だ。そんな明乃は兄の正宗から元人斬りの男・左之助を殺すように命令される。左之助を監視するため、わけありの者を受け入れる野風村で暮らすようになった明乃。新参者の明乃に対し気遣う左之助の笑顔にしだいに心惹かれていく。ある日、酔った左之助を介抱してやると、押し倒された明乃は体を許してしまう。初めて優しい愛撫を受け、丁寧に抱かれた明乃。それから何度も体を重ねるが、左之助の熱い抱き方に溺れてしまう。度重なる逢瀬の中、二人の距離は縮まり、愛することの意味を知る明乃。なかなか殺すことができない明乃に対し痺れをきらした正宗は、今夜にでも左之助を殺せと命令するが……。禁断のエロティックラブストーリー……。
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3.0二十歳の女子大生萌絵の前に、5年ぶりに現れた兄の周一。NYでベンチャー企業をたちあげた彼は、日本に一時帰国中らしい。周一にかけられた奇妙な魔法(暗示)のせいで恋ができなくなっていた萌絵は、魔法をといてもらおうとする。ところが周一は萌絵にキスし、衝撃的な事実を告げる。なんと、二人は実の兄妹ではないというのだ! 呆然とする萌絵をソファへと押し倒し、周一は囁き掛けてきた。「俺はお前を妹だなんて思ったことがない。ただの一度もな」。たとえ血が繋がってないとしても、兄との行為を受け入れるなんて、絶対無理……!そう思う萌絵だが、裸に剥かれ胸や首筋や身体のあちこちにキスされ、手慣れた愛撫を施されているうちに、次第に流されそうになる。「お前も俺のことが好きなんだろ?だから5年間、ずっと俺を待ってたんだろ?」意地悪な魔法使いは言葉巧みに萌絵を口説く。優しく淫らな誘惑の数々。こんなことを繰り返されたら、心より先に体が蕩けてしまいそう……!二人の恋の行方はいかに……?
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2.0囚われたヒロインの窮地を救うのは誰か?! 主人公の森野芽衣は小さな文具メーカーに勤める雑貨デザイナー。 将来の夢は、祖父母が住んでいた神舞村にある「山のお家」をアトリエにして独立すること。 そんな芽衣がデザイナーになろうと思ったのは、幼い頃祖母からもらったお守りの宝石がきっかけだった。それは鈍い赤に光る、あまりきれいとは言えない不思議な形の宝石。その赤い石をデッサンしているうちに造形に興味が湧き、いつしかデザイナーとなっていた。 ある日、芽衣は資産家の御曹司である柴田大介と仕事で知り合う。 大介は芽衣がデザインしたペンケースのデザインに惚れ込み、芽衣の勤める会社に出資を申し出たのだった。 芽衣と大介は、仕事だけでなく、プライベートでも惹かれ合う関係となっていく。 そんな中、神舞村へと出かけた芽衣は地主の息子、遠山健斗に囚われてしまう。実は芽衣は、古くから村に伝わる淫らな伝説にまつわる女神だったのだ。 大介を思う芽衣の心は、健斗が操る呪文の力で陵辱されてしまうのか……。 山深い古びた村に伝わる淫習が織りなす、エロティック・サスペンス。
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-主人公の如月 蕗(きさらぎ ふき)は民族学を学ぶ大学生。中学生の頃、肝試しをしていて神隠しに遭った事があり、神隠しの謎について調べて研究している。蕗は、神隠しに遭ったときに出会った謎の青年、稔(とし)に恋をしてしまい、その事が忘れられず、研究の道に進んだ。 そんな蕗に片想いをする幼なじみの夕馬(ゆうま)は、中学の頃、勘違いから蕗を振ってしまったため、自分からは気持ちを伝えられずにいる。 ある日、蕗はレポート作成のため、過去に神隠しに遭った神社を訪ねると、また再び異界へと入り込んでしまう。 異界で蕗は稔と再会、恋い焦がれる気持ちに火が着いてしまう……。 けれども稔は、蕗の気持ちを受け入れようとはしない。しかし、双子の神様が二人の仲を取り持とうとしてくれる。神様たちのはからいで迎えた二人だけの夜は、果たして……。 古くから伝わる伝説の世界に迷い込んだヒロインと、異界の青年、そして幼なじみが織りなす秘密の愛のストーリー。
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3.0……昔のように『アル』とは呼んでくれないのかい?■信頼していた使用人ダスカに資産を持ち逃げされ、零落を余儀なくされるオルティス家。ダスカの失踪から一週間後のある日、オルティス家の一人娘のミリアとの結婚を条件に、公爵より融資の話が持ちかけられた。公爵アルバートは、かつてミリアに大きな心の傷を負わせたことが原因で、ずっと疎遠なまま。しかし、ミリアは、家と家族を守るべく、彼と一度も会わないままアルバートの元へと嫁ぐことを決意する。家のため、家族のためと自分の境遇を受け入れ、アルバートと結婚の誓いを交わすミリア。そんなミリアにアルバートは、かつての過ちを詫び、二人だけの蜜月旅行を提案する。期間はひと月。その間にミリアの心が変わらなければ、二人の結婚生活を諦めても良いとさえ告げるアルバート。ひと月だけだと言い聞かせて偽りの夫婦を演じる覚悟を決めたミリア。だが、アルバートは心を開こうとしないミリアに対して、夫婦ならば誰でもする事、と彼女の体を狂おしく求め始めて――? 擦れ違う心に惑わされる、買われた花嫁の運命とは?
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5.0姫様の反応が可愛かったので思わず……噛んでしまいました。■ブルーム国のローレン姫には、昼も夜も付きっきりで世話を焼いてくれる、有能かつ美青年の執事がいる。彼の名はグレイ。姫が街の道端でうずくまっている少年を自分の玩具として拾った時から、二人は常に一緒に育ってきた。姫のワガママを上手にいなせるのはグレイだけで、その才能と見た目の良さからグレイに夢中な女性が後を絶たないが、彼は灰色の瞳でローレンだけを見つめ、彼女の希望にはすべて応えてくれる……夜のお相手も。本人よりも知り尽くしたローレン姫の身体を夜毎淫らに開いていくのだ。その丁寧で執拗な愛撫にワガママ姫もいつしか虜になり、毎晩グレイを求め誰にも秘密の淫靡な夜が繰り返されていた。そんな時、ローレン姫に婚約話が持ち上がる。婚約者であるカルリア国のヴァンス王子はローレンに夢中で、常に彼女の傍に控えるグレイとの仲を疑い、嫉妬から彼の身辺調査を行う。すると、なんとグレイはローレン一族に恨みを持っていることがわかり――? 素直になれないお姫様と自分の過去に縛られる執事の身分差下剋上の恋!
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3.0麗しのアンドリュー王子に“いつでもどこでも口づける許可”をお願いされた伯爵令嬢シャーロット。理由もわからぬまま、朝昼夜と求められ唇を重ねる日々。「もっとキミに触れてもいい?」いつしか彼に恋してしまい、甘い淫らな愛撫に身も心も溶けていくが、シャーロットの不安は募る。だって彼は決して『好き』と言ってくれないのだから――。
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3.5【ソーニャ文庫のメルマガ会員限定で公開している番外編を特別に収録!】 おまえは今から、俺の情婦だ。 兄の借金のせいで望まぬ結婚をすることになったセシリータ。そんな彼女の前に、初恋の人イサークが現れる。三年前、セシリータに裏切られたと誤解したまま、戦地で亡くなったはずの彼は、アルゼンチンでマフィアのボスになっていた。再会を喜ぶセシリータだが、彼は憎しみの眼差しを向け、彼女を連れ去り陵辱し続ける。だがある日、病に倒れたセシリータのうわごとから、三年前の真実と彼女の一途な想いに気づき――。
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3.6オルゼヴィアの若き女王ディアドラは、隣国の王子との政略結婚を呑もうとしていた。しかし、国軍元帥ヴラドをはじめとした側近に謀叛を起こされ、軟禁されてしまう。ディアドラを妃にし、自身が王になると宣言するヴラドを拒絶するが、強引に玉座も純潔も奪われる。「貴女を壊してさしあげますよ、誇り高き女王陛下」と、秘かに愛していた男に毎夜陵辱され、快楽に堕ちていくディアドラ。ヴラドの執心の深さを知ると同時に、彼の黒い噂を耳にしてしまい――!? 執着系ダークロマンス
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3.8キャピュレット家の令嬢ジュリエットは、親子ほども年の離れた相手と政略結婚させられそうになっていた。ある舞踏会で仇敵・モンタギュー家のロミオと出会い、「両家の諍いに終止符を打ちたい」と求婚される。彼の考えに共感したジュリエットは求婚を受け入れるが、ずっと自分を守ってきてくれた従兄のティボルトに猛反対され、「恋をするなら俺にしておけ」と抱かれてしまう。さらには監禁され…?※電子版の旧版をお買い上げいただいた方は再ダウンロードすることで無料で更新できます。【目次】恋縛 ロミオとジュリエット異聞/あとがき/【書き下ろしSS】結婚して一年がたち
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4.5同級生はブラック社長!? 身体を張った就活は、切ない恋の入り口■卒業式が間近に迫っているのに、まだ就職が決まらない。このままでは田舎に呼び戻されて、父の言い付けに従ってお見合いするしかなくなる……困り果てた関谷かおりは、ゼミ仲間・真崎徹を頼る。威圧的な徹を、かおりは苦手と思って避け続けてきたのだが、背に腹は替えられない。徹は有名企業の御曹司なのだ――かおりの懇願に冷笑で応えた徹はあっさり就職斡旋を請け負うが、とんでもない条件をつける。隷属契約。「俺の言うことには何でも従い、すべてやり遂げろ」。そう言い放った徹は、かおりの唇を奪ったのだった。社長に就任した徹は、かおりを契約どおり雑用係として雇い入れ、公私の別なく用を言い付ける。美味いコーヒーを淹れること。食事の世話をすること。隣に住んで呼ばれたらすぐに駆け付けること。その一方で、一流の装いを与え、贅を尽くしたディナーに連れ出し、自分の部屋の合鍵とお揃いの携帯電話を持たせる。そして夜も、傲慢な言葉遣いとは裏腹に、徹底的に優しい愛撫でかおりを蕩かす……ただの契約とわかっていながら、かおりはいつしか、徹を本気で愛してしまう。だが、その矢先、提携会社の社長令嬢と徹の婚約話が持ち上がって……。
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4.0カルティディール王国第五王子ハールーンの側近として平和に暮らしていたイリスだが、わがまま末王女クロエの発言で『蛇王』の異名を持つ隣国シュトゥーラの新王ダハーカに嫁ぐことになってしまった。ばれるだろうと予想していた変装もあっけなく見破られてしまう。謀った罰として毒酒を飲まされ乱暴に抱かれ、死を覚悟したイリスだったが……「気が変わった。お前はこのまま娶る」ダハーカはイリスを気に入り、そのまま后に迎えることを宣言。好かれる要素を見つけられないイリスは、ダハーカの求愛に困惑してしまった。 毒の苦しみから回復したのもつかの間、今度はダハーカが寝込んでしまった。左腕に刻まれた『蛇の毒』が彼の命を食い尽くそうとしていることを知り、イリスは助けるために薬を作りダハーカの症状を和らげた。 ますます寵愛を受けるイリスは、胸の奥で疼く感情に気付き始める。そんな二人の仲を引き裂こうとする魔の手がじわじわと迫っていて――!?
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-人魚のアルストロメリアは海を愛していた。しかしある日 漁師の網に囚われ陸にあげられてしまう。一度陸にあがった人魚は海に戻ることができない。行商人に売り飛ばされた彼女を買い上げ、助けた一人の青年が居た。名前はマジッド。彼は砂漠の国の王子だった。陸の上のことは何も知らないアルストロメリアは無垢な心で彼の助けを喜ぶが、マジッドは突き放すように人間の足を得たアルストロメリアを犯し、「お前は俺のものだ」と言い放つのだった。訳も分からず彼にされるがままになる日々の果て、ひょんなことから彼の態度が真実のものでなかったことを知る。きっかけは決して良いものではなかったかもしれない。しかし二人は急速に距離を縮め、恋仲になるのだった。マジッドは貧困にあえぐ人々を抱える国を立て直そうと砂漠化した場所の開発計画を推し進めていた。アルストロメリアはそっと彼を支え続ける。やがてアルストロメリアにはある能力があることが判明し……。砂漠の国で育まれる愛の物語。
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-天文台で紡いだ愛は果たして実るのか!? 主人公はレディントン国のプリンセス、マリー。レディントン国が滅びゆく最中、娘の行く末を案じた父でもあるブライトン国王の遺言で男装し、レディントン国の友好国であるブリスランド国の王立天文台に勤めることに......。天文台の長エドモンドは、ブライトン国王と幼なじみだったのだ。 男装したマリーはフィリップと名を変え、船の航海に必要な星図を作成する職につく。そして同僚のアレックと出会い、二人の距離は急接近することに。星空を観測しながら甘い言葉でマリーに近づくアレック。天文台で共に働く幼なじみジョージの視線を感じつつも、父の死や不慣れな環境に心細い毎日を過ごしていたマリーは、ただ一人心を許せるアレックに惹かれてゆく......。 満天の星の下、二人はついに結ばれそうになるのだが、この恋は果たして実るのか? 中世の天文台で繰り広げられる、甘く危険なラブストーリー。
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-彼の中には獣がいる。血を求める獣が。彼は……ヴァンパイア。 十九世紀初頭の英国。エリザベスは、後見人である叔父が決めた嫁ぎ先へ向かっていた。本当は嫁ぐのではなく、叔父の借金返済のため愛人として売られたことを知っていた彼女は、夢も希望も失い失意のどん底にいた。しかし馬車は道中で大きな事故にあう。彼女は怪我を負いつつも一人で森を彷徨い、森の奥深くにある謎めいた館にたどり着く。 嵐の中、彼女を助けたのは、顔に大きな傷があるものの、圧倒的な魅力を湛えた一人の美しい男だった。男の名はグレゴリー。この館の主だという。 怪我を治す間、館に滞在することになったエリザベスは、いつも不機嫌で無愛想でありながらも、彼女を気遣うグレゴリーの優しさと男性的な魅力に心惹かれていく。そしてあるとき、窓が潰された奇妙な館の謎とグレゴリーの正体を知り、エリザベスは禁断の世界へと足を踏み入れることになる……。 グレゴリーが内に秘めたヴァンパイアの狂気と、エリザベスの一途な情熱が絡み合う。悲しくとも美しいヒストリカルロマンス。
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-妄想腐女子のBL漫画家ハナは、父親に強要されて見合いをすることに。現れたのは、物腰丁寧なエリート外科医、道京……理想的な「眼鏡王子」!! 「あれはぜったい、冷血な眼鏡の王子様よ!」ハナの妄想は最高潮に!! ――そんな彼と「擬似的恋愛体験」をすることになったのだけれど…なんと彼は超超超ドSだった!!! 「お仕置きだ。ハナさん」クラブのVIPルームで…試着室で…彼の部屋で…甘く激しいHなお仕置きに逆らえない★ 韓国の人気No.1TL作家ショコラの作品を大胆&Hotに翻訳!! *本作品は挿し絵イラストがありません。
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3.5お前はもう私のものだ。そのことを忘れるな。■亡き蛮族の母の血をひく緋恵は、もの珍しい紅い髪に、柘榴色の瞳をもつ。十八のとき、齢七十を数える皇帝に見初められ、後宮へと召し出された。老いた皇帝に弄ばれることを厭いながらも、覚悟を決める緋恵。だが、三か月経っても、褥に呼ばれることはなく、ある日突然、老皇帝の崩御の報せを受ける。皇帝の圧政に苦しんできた属州の若き王、蒼寿が反旗を翻し、帝国の新たな支配者となったのだ。恐ろしく猛々しいと噂の蒼寿は、すぐさま爛れた後宮の側室たちに退去を命じるが、なぜか緋恵だけは手元に置くという。「皇帝と閨をともにし、悦ばせていたのだろう? 今更、純潔の乙女のように怯えることはない」蒼寿は、緋恵がまだ無垢だとは知らず、老皇帝を悦ばせていた女を許せぬと、束縛し、辱める。だが、冷酷な行為の裏に潜む、蒼寿の熱を体奥に感じて、緋恵は戸惑いながらも惹かれていき……!?
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4.0愛人なんてやめろ。もっと自分を大切にするんだ。■貧しいなか、病気の祖父を抱えて、内職にいそしむ美貌の令嬢ルクレシアは、不慣れなまま参加した夜会で、上流階級の名士トルイ公爵に交際を申し込まれる。だが――「今日から君はぼくの愛人だ」トルイ公爵は、妻ではなく、戯れの相手になれと迫るのだ。口付けを奪われ、無垢な肌身を弄ばれて傷つくルクレシアだったが、金の援助を盾にされ、愛なき行為に耐えるしかなくて……。そんなある日、ルクレシアは、まばゆい光に包まれた不思議な美青年と遭遇する。ひどい傷を負う彼は、なんと、銀色の翼をもつ天使様だった!? 罵詈雑言を吐きながらも、根は優しい天使サミュエルと共にいるうち、ルクレシアに笑顔が戻る。「許されるなら一生傍にいて、お前だけを愛してやる」サミュエルの熱い求愛に、ルクレシアの心は揺れる。そんな中、ルクレシアが浮気しているという噂が、トルイ公爵の耳に入って……!? 身売り令嬢とわけあり堕天使の純粋なる恋!
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5.0
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3.0国王陛下の花嫁選びのパーティーで、セーリアは国王に一目で惹かれてしまう。しかし、彼とは初対面ではなかった。十三年前に国王ジェイドはセーリアと会っていたことを思い出す。その時、ジェイドはセーリアと結婚することを決めていた。しかしながら、十三年という月日、ジェイドは幽閉されて過ごす。その間に、徐々に記憶が薄れ、何のために生きているのかさえも思い出せなくなっていた。 十三年が経ち、再会した二人の距離は急速に縮まる。ジェイドはセーリアのために生きてきたことを思い出し、何としてでも彼女と結婚しようと考える。しかしながら、その結婚を阻止する者たちに命を狙われ――。 セーリアとジェイドの前に立ちふさがる壁を乗り越え、二人が目指す未来とは――?
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4.5一九九九年冬、当時十歳の六花(りっか)は幼なじみの樹(いつき)と家族ぐるみで旅行に来ていた最中、雪崩による列車事故に巻き込まれた。樹に助けられ一命は取り留めたものの、彼女は両親を亡くし記憶も失ってしまう。 二〇一五年。六花は儚げな魅力を持つ女性に成長していたが、事故で負った傷のせいで自分に自信の持てない性格になっていた。ある日、友人の勧めで『宝生トラベル』のキャンペーンガールオーディションを受ける事になる。『宝生トラベル』は全国に一流旅館を幾つも持つ大手の宿泊施設経営会社。そのオーディション会場で六花は社長となった樹と再会した。けれど、記憶のない彼女に樹は過去を隠したまま求愛する。キャンペーンガールにも抜擢され、樹に心も身体も深く激しく愛される六花。幸せな日々を過ごす二人だが、樹が過去を隠しているのには苦しく切ない理由があった。そしてふたりに暗雲が訪れて……
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4.0フラメンコに魅了された真山夕菜は、本場のフラメンコを学ぶ為恋人のトーニオと共にスペインへ渡る。 恋人との充実した日々、まだ主役としては舞台に立てていないけれど本場のフラメンコを間近で見る事のできる幸せで満たされた日常。そんな中、大きな花束と共に夕菜のフラメンコに魅了されたという軍人のフェランに告白されてしまい、あまつさえそれを恋人のトーニオに見られてしまう。 フェランの告白をハッキリ断る事ができなかった夕菜の態度に、トーニオは嫉妬心を抱き、いつもよりも激情的に夕菜を抱く。 そんなトーニオとは対照的に、優しく紳士的に、穏やかにアプローチしてくるフェランに、トーニオという恋人が居ながらも夕菜は心惹かれていってしまう…。 そして3人の関係はこじれ、縺れ、絡みあう…―。ふたりの男に身も心も求められた夕菜が選んだ結末とは?
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3.0鶴子は玉の輿に乗れるのか・・・? 主人公「澄佳鶴子」は同僚女子達と海へやってきた。目的はズバリ婚活。すてきな男性と出会い、あわよくば玉の輿を...。との思いで訪れたのだが、皆は先に相手を見つけてしまい、鶴子はひとりぼっちに。 そこに現れたのが玉の輿とはほど遠い、ぱっと見は貧乏学生アルバイトのライフセーバー「神島結稀」だった。 結稀は沖に流される子どもを救助する途中で、自らが溺れてしまう。それを助ける鶴子。結稀は鶴子に惹かれ、鶴子もやがて結稀に心を開いていく。 しかし、鶴子は、結稀の兄で神島ホテルグループの次期当主「神島醍醐」と出会う。巨大な高級リゾートホテルの御曹司である醍醐は男性的な魅力にあふれ、玉の輿を望む鶴子にとってある意味理想的な存在。けれども、どうしても結稀のことが気になってしまう。 迷う鶴子に醍醐は突然のプロポーズ、そして...。 ゴージャスなリゾートホテルで繰り広げられるエロチックなラブストーリー。
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-まさかオフィスで再会するなんて・・・。 主人公「白井絵莉菜」は広告代理店で働く26歳。父親の会社が傾き、大手百貨店の若手社長「青野瑛二」との政略結婚を父から求められる。お見合だと言われて連れてこられた先は南の島のリゾート。結局、青野と絵莉菜は二人きりでコテージに泊まることに...。青い海に白い砂浜、開放的なムードが二人を包み、共に惹かれ合って行く。しかし、絵莉菜には中学生の時に将来を誓った初恋の人「虹野伶」の存在が心から離れないのだった...。 男らしくてイケメンの青野と会うたび、絵莉菜の心は青野に傾いてゆくのだが、それでも尚、虹野との約束を思い出し決断できない日々が続いていた。 そんなある日、絵莉菜に情報漏えいの疑いがかかる。そして無実の絵莉菜に手を差しのべたのは...。 初恋の彼への想いと、新しい恋との間で揺れる乙女心。オフィスで繰り広げられるロマンチックな純愛ストーリー。
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4.0―――君に溺れたいんだ。ずっと、このまま平安官能恋物語 紅葉狩りの山で出会った「花氷の君」と名高い陰陽師、安倍高雅に不思議な縁を感じた楓姫。高雅はそんな楓を冷たく拒絶しながらも、彼女の危機には必ず駆けつけ助けてくれる。「姫……そんな瞳で俺を見たら駄目だ……」苦しげに呟きながら与えられた、激しい抱擁と甘く情熱的な口づけ。彼が隠そうとする二人の過去の秘密を知りたいと願う楓に入内の話が持ち上がり……!?
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4.0誰にも秘密だからね?ワガママ王子の下僕にならなきゃいけないの!?…エロティック?ラブ 病弱なルクレツィア王女の話し相手として宮中にあがったフランチェスカは、王国最大の秘密を知ってしまった! 「裏切ったら、もうどこにもお嫁に行けない身体にしてあげるから……覚悟して?」王女と同じ顔を持つ青年ルティに口止めの甘い口づけを与えられ、下僕として絶対服従を誓わされたフランチェスカ。失敗の度に彼から罰という名の淫らなお仕置きをされ、甘く反応してしまう自分を止められない。一体私はどうなってしまうの……!?
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3.0約束は忘れられていなかった・・・。 主人公のエリザベートは、幼い頃何者かにさらわれつつも命からがら逃げ出し、辿り着いた村で老婆に育てられた心優しい少女。恐怖のあまり、さらわれてしまった当時の記憶は微かなになっているが、幼なじみだったビリーと結婚の約束を交わしていたことは強く記憶に残っている。しかし、その彼もやはり行方不明・・・。 見ず知らずの少女だった自分を自分の娘のように育ててくれたおばあちゃんが亡くなり、天涯孤独の身となったエリザベートのもとに、お城から迎えがやってきた。 お城からの使者ウィルは王様に仕える側近で、長い間エリザベートを探していた。ウィルはエリザベートをお城につれて帰るという。そう、実はエリザベートは王様の一人娘だったのだ……。 お城ではウィルからエリザベートへの、愛の手ほどきが始まった。エリザベートはウィルに好意を抱くも、幼い頃に約束を交わした初恋の人がいる。ビリーと再び会うまでは、何としても純潔を守り通したい。しかしウィルへの愛も日増しに深まっていく。 エリザベートを優しく、そして情熱的にエスコートするウィルだが、彼にも隠された秘密があった……。
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4.0ベッドの中で教えよう――有利な夫の捕まえ方■貴族の娘は、家のため、自分自身の幸福のため、より条件のよい相手との縁を求めて“婚活”に励むもの。まして世襲ではない一代男爵の娘なら――だが、万事に控えめで気後れする性格のアマリアは、ガツガツとした婚活には馴染めない。折から、兄ガストンが重大任務に抜擢されて、世襲貴族にステップアップする好機到来。チャンスを確実にするためにも、アマリアには高貴の家に嫁いでもらいたい。周囲のプレッシャーに流されて、婚活パーティ「茶話会」に出席したアマリアだったが、男性貴族から声をかけられてもいたたまれない気持ちになるばかり。すると、茶話会の肝煎り役を務める伯爵ジョルジュが「私が個人的に婚活指導をしてあげよう」と言い出し、その手練手管に引っかかったアマリアは、彼に操を捧げてしまう。しかしジョルジュは“この国最上の美女”との婚約が間近と噂される身。彼との不毛な関係を知ったガストンは、せっかくの手柄をうち捨てて、公衆の面前で妹を激しくなじった。が、不実そのもののジョルジュの行動には、大きな秘密が隠されていて……。
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3.6「仮面の王子」が求めた代償――醜い私の妻になれ■亡父の親友ダニエル軍医を手伝い、負傷兵の看護にあたっている戦災孤児のサラ。ひとつでも多くの命を救おうと苦闘する中、ある日、顔に手ひどい刀創を受けた兵士ウィルを発見。サラの応急処置が奏功し、ウィルは一命を取り留める。一介の兵士ながら高潔な雰囲気を漂わせるウィルに、サラは初めての恋心を抱いたのだったが、戦地での一期一会は淡い思い出に終わった。それから半年。ようやく戦争は終わったが、サラは傷ついた人々を救う慈善活動を続けていた。そこへ王城の使者がやってくる。次代の国王ウィリアム王子が、慈善に奔走するサラをお召しだと。腑に落ちぬまま城にあがったサラは、白い仮面に素顔を隠した王子から意外すぎる提案を受ける。「病院と孤児院を拡充しよう――そのかわり私の妻になれ」そのまま城を出ることを禁じられたサラは、仮面の王子に体を開かされる。毎夜、弄ばれ、乱されながら、サラが知った仮面の下の真実とは?
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-一番恥ずかしい姿を彼にみられてしまうなんて!? 水原詩織は文具メーカーの商品企画部に勤務する27歳のOL。合コンで知り合った芝崎拓也と交際を始めるが、拓也は草食系なのか、いつまでたっても詩織に手を出そうとしない・・・。 そんなある日、詩織の元に一冊の本が送られてきた。 「これはアスターシア王国に嫁いだ、シルリオーナ王妃の秘められた物語である」と書かれたこの本は不思議な本で、物語の中で主人公が感じるエクスタシーを、まるで自分が感じているかのように経験できるのだ。 物語の中でファリル王に愛撫されるシルリオーナ。まるで主人公になった様に感じてしまう詩織。これは物語なのか、現実なのか……。 愛欲のストーリーに魅了された詩織は、すっかり物語の世界に引き込まれてしまう。そして悦びの表情を浮かべる詩織の傍らには、いつしか恋人の拓也の姿が!? 二つの世界を行き来する、禁断のラブファンタジー。
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2.0ワガママで有名なヴェルデ王国の第一王女ヴィオレーヌの侍女として働いているネリー。孤児として過ごした幼少期の苦労もあってか、ネリーは心優しいしっかり者へと成長し、その美しい容姿はワガママ王女の心をも癒すほど。そんなある日、世界の中心と誉れ高いアズロマリン王国のフィリップ王子が結婚相手を探しているという話が……。候補に選ばれたのはヴィオレーヌと、ライバル国の王女の二人。そして、婚約者を決める豪華船での社交界──フィリップへ上手くアピール出来ず、すっかり落ち込むヴィオレーヌ。主の力になりたいと心から思うネリーは、夜のデッキで偶然居合わせたフィリップへ願い出る──ヴィオレーヌを花嫁にしてほしい、と。だが、フィリップはネリーがヴィオレーヌの幸せを願う気持ちが本物か試すため、「本気であるならば、純潔を捧げろ」と言い放つ。ヴィオレーヌのためと意を決したネリーは純潔を捧げてしまい……。
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4.1【あらすじ】葉山椎は広告代理店に勤める27歳OL。仕事がハードで終電帰りは日常茶飯事。そんなある日、終電の中で眠りこけていた椎を見知らぬ男性が起こしてくれる。そして、その男性は椎のアパートの隣室に越してきた上、椎の会社に中途入社!? 初めて会ったはずなのに、彼・神谷梓は、椎の心が手にとるように分かる様子。生活面でも、仕事でも、何かと助けてくれる気の利いた隣人&同僚だと思っていたのだが…神谷には驚くべき秘密があって! 第9回らぶドロップス恋愛小説コンテスト、審査員満場一致の最優秀賞受賞作。プリシラブックス(新潮社)で書籍化。【第9回らぶドロップス恋愛小説コンテスト選評】●新潮社プリシラブックス編集部●最終選考に残った作品はいずれも力作ぞろいで、とても楽しく選考させていただきました。今回のテーマは「運命の恋」。この普遍的なテーマをいかに物語に深く取り込めるかが、評価のポイントになりました。 最優秀賞を受賞した『これはきみが知らない物語』は、とてもロマンティックでひたむきな愛を描いた作品です。とある事情から、ヒロインを守るためだけに生きる謎の同僚・神谷。その「事情」がユニークで面白いのですが、彼のヒロインを大切に思う気持ちが作品全体からひしひしと伝わってきました。一生懸命仕事に取り組むヒロインも好感が持て、彼女が失敗を重ねながらたどり着く幸せなラストには、きっとたくさんの読者が勇気づけられると思います。 ●らぶドロップス編集部●「運命の恋」。このテーマのもとに、一番多く集まったのは「初恋の人との再会」を描いた作品でした。(中略)そんな中、テーマをどう料理し、オリジナリティのある物語に仕上げたか、が受賞の最大のポイントとなりました。 最優秀賞を受賞した本作は、選考側の予想を裏切る“運命の恋”に出会わせてくれました。ヒロインの前に、突然現れた謎めいた男性。彼女には、彼の記憶はまったくないのに、彼はどうも彼女のことを知っているようなのです。急接近していく二人、なのに、なぜか結ばれそうで結ばれない…。ミステリアスな作品ですが恋愛のときめきやモヤモヤもしっかりと描かれていて、特にラブシーンの巧さはダントツだったと思います。
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3.7北海道にある大型ホテルのベルパーソンとして働く千花(ちか)は、両親が他界しており妹の学費を稼ぐために一生懸命働いていた。二十五歳にもなって恋人ができたことがない。そんな千花は、一ヶ月に一度しか会えないお客様、久城(くじょう)に会えるのを楽しみにしていた。ある日、久城から「住み込み家政婦として働かないか」とスカウトされる。久城はレストランの経営者であり、仕事で東京から来ていた。北海道から東京へ行く不安はあったが、給与も好条件を提示され、妹への仕送りが少しでも増えればと住み込み家政婦にチャレンジすることに。久城に婚約者がいることを知った千花は、自分の使命が終わるまで頑張ろうと決意する。しかし、事あるごとに久城からキスや愛撫を受けるようになり……。恋心が大きくなり、快楽も覚えてしまい、こんな生活はイケないことだと悩むようになってしまった。婚約者がいるのに…私は遊び道具なの?それなら優しくしないで。
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-王族と私に縁があったなんて!? 野花愛子は、広告代理店に勤務する入社2年目の女子社員。仕事は主に雑用で、失敗も多くいつも残業ばかり。 この日も退社間近に言い渡された仕事のせいで、終電を逃してしまった。運悪く外は雨でタクシーがつかまらない。 ようやくやってきたタクシーに乗ろうとすると、横から外国人が乗り込んで来た! 謎のイケメン、ラシード・リンとタクシーを相乗りすることになってしまった愛子。タクシーを降りたリンが向かったのは、なぜか愛子の自宅だった……。 リンは、はるばる愛子の祖母を訪ねてきたというのだが、祖母はすでに他界しており、この家は愛子が一人で暮らしている。行くあてのないリンは、愛子の家に泊めて欲しいと懇願する。 初対面の男性と、心ならずも同じ屋根の下で一夜を過ごすこととなった愛子は、リンの魅力についつい引き込まれてしまい、ついに二人は……。 リンは強く激しく愛子を求め、愛子はリンの愛に従い、全てをささげてゆく。 公務から逃亡した皇太子と、ごく普通のOL愛子との、激しくて淫らで、けれどもピュアなエロチックラブストーリー。
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-シュガーパウダーにコーヒーバタークリーム、甘い媚薬と一緒に私も召し上がれ・・・。 矢沢ユキナは天然おっとりタイプのOL。休日はケーキ屋さんやカフェを巡って、スイーツを食べるのが唯一の趣味。 ユキナが職場の同僚と初めてのハワイ旅行へ向かおうとしたところ、謎の組織に連れ去られそうになってしまう。 危機一髪のユキナを救ったのが、世界的アパレルブランドの社長、ラファエル・ド・ヴァロア。 ユキナは、たまたまラファエルと一緒にいるところを写真に撮られたせいで、組織からラファエルの恋人だと勘違いされ、命を狙われていたのだ。 追っ手から逃れるために隠れたのは、ヨーロッパの片田舎にある古城。ユキナは豪華な部屋と、美しいドレス、そして極上のスイーツに囲まれて暮らすことになった。しかも、ユキナの隣には、ラファエルが……。 ユキナはすぐに、甘くて美しいスイーツと、甘くて美しいラファエルに魅了されてしまう。ラファエルとの甘美で激しい愛の営みは、ユキナの心も体も満たしてゆく。 豪奢なお城で繰り広げられる、ゴージャスでスイートなラブストーリー。
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3.3“下町娘18歳”と“放蕩紳士35歳”の蕩ける愛人生活■ベリティエーヌは下町育ちの18歳。学にも財にも無縁だが真面目に働く職人の父、親切な雇い主一家、そして同じ工場の仲間たちに囲まれて、つましくも穏やかな日々を送っていた。だが、ある日、その境遇が一変。工場は凶悪な強盗団に放火され、親しい人々は残らず犠牲に。彼女は命からがら虎口を脱するが、逃げ延びた先で不審者扱いされ、警吏に捕らわれてしまう。そのとき偶然居合わせたのが、上流社会で傾奇者の名を馳せる35歳の放蕩富豪アルベルト。意に染まぬ貴族令嬢イザベラに付きまとわれて閉口していたアルベルトは、煤に塗れ、言葉遣いも野卑なベリティエーヌをこれ見よがしに「私の新たな愛人」と呼び、驚き呆れるイザベラを振り払う。ベリティエーヌを自分の屋敷に連れて帰ったアルベルトは、彼女をメイドとして雇う。そしてメイド頭に命じて、彼女を風呂に入れると……そこに出現したのは、艶やかな黒髪ときめ細かな肌を持つ美少女の姿だった!! こうしてベリティエーヌの“愛人生活”が始まった。みるみる洗練されてゆくベリティエーヌ。野に咲く花を磨く気になったアルベルトの真意とは?
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-同じくらい愛してる。同じくらい感じる。同じくらい切ない……■弁護士事務所で受付嬢を務める葉山しおりは、ある日エレベーターの閉じ込め事故に遭遇してしまう。救出を待つあいだ励ましたくれた同乗者の男性は、同じオフィスビルに入居する新鋭企業のCEO・久我樹だった。大学時代からの恋人で地方赴任中の須永翔平との隙間を埋めるだけの軽い気持ちでつきあいはじめるが、しおりはいつしか樹に本気になってしまう。揺れる気持ち、募る想い、膨らむ淋しさ……。国内トップクラスの頭脳集団率いる大人な樹か、毎晩必ず「おやすみ」のメッセージを送ってくれる純朴な翔平か。しおりが選ぶのは……?
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3.0下級貴族ながら類い希なる美貌を持つ娘「グロリア」は、上級貴族の資格を得るために男装し、男として女人禁制の全寮制男子校へ進学することに・・・。 父の願いを叶えるために、自らの性を偽ってまで入寮したグロリア。しかし、寮が個室だと思い込んでいたグロリアがいざ部屋に入ってみると、そこにはベッドが二つ。そして傍らにはイケメン貴公子「アルス」が待っていた!? 女であることを隠し通そうとするグロリアの不自然さに気づくルームメイトのアルス。初めての夜を迎え、緊張のままベッドに入ったグロリアの隣には、気がつくと裸で眠るアルスの姿が。初めての口づけ、そして初めての契り・・・。グロリアはアルスに惹かれ、やがて濃密で淫らな関係を深めてゆく。 しかし学園では、グロリアの本当の性を知らない男たちが「美しい青年グロリア」に憧れ、また気がついた者はその美貌を陵辱しようとする・・・。女人禁制の学園内で繰り広げられる純愛官能シンデレラストーリー。はたしてグロリアは、女としての本当の悦びを知ることが出来るのか?
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3.0リーナシュタイン城の使用人として庭園で働く「サーシャ」は、可憐でありながらも情熱的な花「リーナス」がよく似合う娘。そしてリーナシュタイン城の皇子である「クライン」に密かな思いを寄せていた。 庭園を散歩するクラインの姿をこっそり眺める毎日。しかしある晩サーシャは、クライン皇子と淫らな関係を結んでしまう夢を見てしまう・・・。 現実の世界では近づくことさえ叶わないはずの皇子から求められる熱いキス。強引なようでいてどこまでも優しく続く愛撫。そしてついに、クラインの熱い魂がサーシャの奥深くへ・・・。 夢の中で犯してしまった罪の意識にさいなまれるサーシャ。自らの罪深さに打ちひしがれているところへ現れたのは、クラインの実兄「ラーハルト」だった。 ふさいでしまったサーシャの心を、そして身体までもラーハルトは官能的な愛で開いていく。 実の兄弟であるクラインとラーハルトの間で揺れ動くサーシャの心と身体。 サーシャを象徴する花「リーナス」が物語に華を添える、ふたりの皇子を巡る禁断の多重純愛ストーリー。
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-種から王子様が生まれて来るなんて!? 小さな種一つを残してお父さんは消えた。あれから15年、ようやく花が咲いたその時に真っ白な花弁から現れたのは……。ナント全裸の美形王子様だったのです! 突然目の前に現れた全裸の美青年ルカに、奥手なヒロイン桜木碧は戸惑いを隠せない、しかし結局はルカの面倒を見る事に……。碧とルカの共同生活が始まると、碧を花嫁と呼ぶルカは「さぁ、愛の種を紡ごう」と強引に碧の唇を奪おうとする。ふわりとただよう甘い花の香りに思わず瞳を閉じてしまいそうになる碧。そう、実はルカは、いつか夢で見た王子様にそっくりだったのです。碧はどんどんルカの魅力に惹かれてしまい、ついには身体まで……。二人の愛は深まり、そして濃密になっていく。そこへ、密かに碧への想いを募らせる幼なじみの晴海が強引な行動を起こす。ルカと晴海の間で揺れ動く碧。そんな時、ルカの元に……。 種から生まれた美形でエッチな王子様と、ピュアな女子大生とが織りなす、愛と官能の冒険ファンタジー。
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4.0【書き下ろしSS付き新装版】傾国の皇后と呼ばれる雪娥だが、皇帝には秘密があり、結婚は偽装のもの。国は内乱の末、異民族に攻め込まれて滅び、雪娥は戦勝の褒美として敵将の玄陽へ与えられる。彼は血の繋がらない兄王から疎まれ、悪女と名高い雪娥が褒美なのも嫌がらせだった。しかし、同じ屋敷で暮らすうち、二人は少しずつ心を通わせていく。だが、雪娥は誤解から玄陽に無理矢理抱かれてしまい、本当は男を知らないとバレて…? 電子版だけの特別書き下ろしSSを収録した新装版。※電子版の旧版をお買い上げいただいた方は再ダウンロードすることで無料で更新できます。【目次】傾国の美姫の初恋 求愛は熱く淫らに/番外編 再会は蜜に濡れて/あとがき/【書き下ろしSS】皇帝の不埒な特訓
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4.0部長令嬢の鮎川里美は、社長と部長である父親から懇願されて、次期社長・重内秀也の婚約者となる。しかしこの男がとんでもないヤツで…。秀也にヒドイ扱いを受けた夜「あんな奴との結婚なんて嫌だ!」と里美は酒をあおる。そんな里美の横には、昔からの想い人で今は里美の上司である寺崎賢人が。…朝起きると、里美は服を着ていない。どうやら賢人と『初めて』シちゃったみたい??上司と次期社長の間で、心も身体も翻弄されちゃうHなHな三角関係オフィスラブ。「こんなの知らなかった…」もう何も知らなかったあの頃には戻れない!?昼のオフィスで、夜のホテルで純真無垢な鮎川里美は攻められ放題!今日も部長令嬢・鮎川里美のHな悩みは尽きることがない…。
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