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  • 現代中国悪女列伝
    4.2
    中国に、美女は多いが「悪女」も多い……。中国で悪女と呼ばれるには4つの条件があります。1、美女であること。2、才媛であること。3、世間を驚愕させる事件を起こすこと。4、政治権力とかかわりがあること。つまり美人で、頭も良くなければ悪女になれません。 彼女らは、なぜ悪女になったのでしょうか? 悪女にならずには生きていけなかったからです。薄煕来の妻・谷開来、“公共情婦”李薇、ネット上の露悪女、そして江青、葉群。中国を陰で動かした悪女たちそれぞれの人生には、恐ろしいけれど、どこか物悲しさ、痛ましさを覚えます。彼女らの素顔を通じて、現代中国の本質に迫ります。
  • 現代中国がわかる最強の45冊 知識ゼロから学ぶための必読書ガイダンス
    -
    メディアは日々、評論家、教授、作家、コメンテーター、ジャーナリスト……を登場させるが、誰が、何が、正しいのか危うい情報を垂れ流している。 SNSでは誰もが好き勝手な言論を拡散させている。 多くの人は、日々流れてくるトピックや現象、用語をなんとなくは知っているつもりだが、正確には理解できていないものである。 「学生時代にもっと勉強しておけばよかった……」あるいは、 「いまから改めて学びたいが何を読めばいいのかわからない」…… そんな知識ゼロからスタートする読者が、何が本当なのかを見極めるためのまっとうな方法論を伝える本を出そう。 そうしてできた本書は、学生ならば学科を超えたアカデミアへ誘い、ビジネスマンやシニア層の学び直し欲求にも応える教養シリーズ、第一弾のテーマは「現代中国」。 古典から実用書まで、「まったくその界隈に知見のない大学一年生に対して提示する本を挙げる」という設定で著者が選んだブックガイドです。 こんな大学の授業を受けてみたかった!と学びのとびらを開かれる一冊。 「第一線級の著者の皆さんが、基本的な知見がない読者にも向けて 書いている本を多く選んでみました」 ──中川コージ 「本書は、飛ばさずに最初から順番に読んでほしい。どの順番に学んでほしいかも中川先生が練りに練っているので」 ──倉山 満 <目次> Chapter1 現代中国を「どこから学べばよいのか?」がわかる概論書 Chapter2 中国の政治について理解するための入門書 Chapter3 現代中国=共産党という視点で「中国経済」を読み解く Chapter4 中国語を本格的に勉強してみる Chapter5 サイバー領域と安全保障 Chapter6 リアルな現代中国の人々 Chapter7 中国人の歴史観、思想形成の背景を知る Chapter8 台湾問題とは何か
  • 現代中国の秘密結社 マフィア、政党、カルトの興亡史
    4.3
    天安門事件、新型コロナ流行、香港デモ、薄熙来事件、アリババ台頭、孔子学院――。激動する国家にうごめく「秘密結社」を知らないで、どうやって現代中国がわかるのか? 清朝に起源を持ちいまなお各国に存在するチャイニーズ・フリーメーソン「洪門」、中国共産党の対外工作を担う「中国致公党」、カルト認定され最大の反共組織と化す「法輪功」など。大宅壮一ノンフィクション賞作家が、結社の行う「中国の壊し方」と「天下の取り方」に迫り、かれらの奇怪な興亡史を鮮やかに描き出す。
  • 現代と音楽
    -
    1巻660円 (税込)
    現代の代表的音楽評論家・遠山一行氏が、現代と音楽のかかわりを論じた評論集。「現代の音楽」「演奏家論ーコルトオ・ミケランジェリ・カラヤン」「戦後音楽覚書」など、豊かな体験をもとに、作曲家・演奏家・聴衆と音楽とのかかわりを分析し、現代における音楽の可能性を示唆する。
  • 現代日本経済史 - 現場記者50年の証言 -
    4.5
    1970年、日本経済新聞社に入社し、その後、産経新聞に移籍。現場経済記者歴50年余の現役記者でもある著者は、その間、数々の日本経済そして世界経済の重要な転換点に立ち会ってきた。高度経済成長の終焉、ニクソン・ショック、石油危機、プラザ合意、日米通商摩擦、バブルの崩壊、二十五年にわたるデフレ……。本書は、その節目節目に目撃者として居合わせてきた著者が綴る超体験的な戦後日本経済史である。日本経済再生のために、我々は、今こそこの歴史に学ばなければならない。 第一章高度成長期の終焉――一九七〇年代前半 第二章ショック続きの日本列島――一九七〇年代後半 第三章転換の時代――一九八〇年代 第四章激動の時代――一九九〇年代 第五章課題山積の時代――二〇〇〇年代以降 おわりに 「戦後レジーム」からの脱却を 【著者プロフィール】 田村秀男(たむら・ひでお) 産経新聞特別記者・編集委員兼論説委員。 昭和21(1946)年、高知県生まれ。昭和45(1970)年、早稲田大学政治経済学部経済学科卒業後、日本経済新聞社に入社。ワシントン特派員、経済部次長・編集委員、米アジア財団(サンフランシスコ)上級フェロー、香港支局長、東京本社編集委員、日本経済研究センター欧米研究会座長(兼任)を経て、平成18(2006)年、産経新聞社に移籍、現在に至る。 主な著書に、『日経新聞の真実』(光文社新書)、『人民元・ドル・円』(岩波新書)、『経済で読む「日・米・中」関係』(扶桑社新書)、『日本再興』(ワニブックス)、『アベノミクスを殺す消費増税』(飛鳥新社)、『日本経済はだれのものなのか』(共著・扶桑社)、『経済と安全保障』(共著・育鵬社)、『日本経済は再生できるか』(ワニブックスPLUS新書)がある。 発行:ワニ・プラス 発売:ワニブックス
  • 現代日本語における複合動詞の組み合わせ 日本語教育の観点から
    -
    1巻3,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今の日本語教育はそれに対して有効な手法を持ち得ていない。自身が習得に苦労した経験から、日本語母語話者が見過ごしがちな問題に着目し、構造を徹底分析。将来の指導法確立へ向けた基礎研究。
  • 現代日本生活語詩集
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 北海道から沖縄までの47人の詩人たちによる、「生活語(方言)」で書かれた詩の数々を収録。その豊穣な土壌に、新しい風と光を招く作品が満載。多彩で豊かな風土から生まれた、ことばの結晶が輝く一冊。
  • 現代日本の演劇
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • 現代日本の開化
    無料あり
    4.0
    1巻0円 (税込)
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  • 現代日本バカ図鑑
    3.0
    バカとは知識がないことではありません。価値判断ができないことです。 豊富な知識と立派な肩書きをもつバカは大勢います。 いつの時代でも一番強いのはバカなのです。「非学者論に負けず」という 言葉があるように、バカは論破できないから。批判する側は疲弊し、バカをみるのです。 バカにバカと言ったところで、奴らが反省するわけでもないし、無駄な反発をかうだけだし、徒労である。 しかし世の中には言ってもムダかもしれないけど、言わなければならないことがあります。 バカが圧倒的な権力を握るようになってしまった今の時代、国を滅ぼすバカには、 やはりバカと言うしかありません。 週刊文春の好評連載「今週のバカ」を再構成。 主な登場人物は、石原慎太郎、橋下徹、安倍晋三、みのもんた、朴槿恵、秋元康、朝日新聞、ネトウヨ、松本人志・・・。
  • 現代忍術伝
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • 現代の英雄
    3.3
    「私」はカフカス旅行の道中に知り合った壮年の二等大尉マクシム・マクシームイチから、彼のかつての若い部下ペチョーリンの話を聞く。身勝手だがどこか憎めないペチョーリンの人柄に興味を覚えた私は、彼の手記を手に入れるが……。決闘で夭折した、ロシアのカリスマ的作家の代表作。
  • 現代の心をこめて 羽仁五郎著『ミケルアンジェロ』
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • 現代の詐術
    無料あり
    -
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  • 現代の主題
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • 現代の小説2022 短篇ベストコレクション 日本文藝家協会・編
    -
    ミステリーから幻想小説まで極上の11編! 2021年、文芸誌に発表された数多くの短篇から、日本文藝家協会の編纂委員が審査を重ねて厳正にセレクト。 収録した作品は、爆笑家族小説から手に汗握る近未来ミステリー、背筋も凍る怪奇幻想小説まで、非常にバラエティに富んだ高品質なラインアップ。 作中にはマスク警察やマスク拒否男など、コロナ禍だから生まれたキャラクターもいて、まさに現在の日本の短篇小説がどのような方向に発展を遂げているかを1冊で窺える、大変お得なアンソロジーです。 収録作家は、井上荒野「何ひとつ間違っていない」、荻原 浩「マスク・オブ・モンスターズ」、小田雅久仁「裸婦と裸夫」、黒木あるじ「春と殺し屋と七不思議」、小池真理子「ミソサザイ」、佐々木 愛「加賀はとっても頭がいい」、 新川帆立「接待麻雀士」、中島京子「オリーブの実るころ」、パリュスあや子「呼ぶ骨」、湊 ナオ「キドさんとドローン」、矢樹 純「魂疫」の11名。 解説は文芸評論家・杉江松恋。
  • 現代の肖像 秋元康
    -
    いま日本で最も忙しい人の一人だが、ご本人いわく、「時間の管理、マネジメントはしません」。管理して、仕分けして、断って――という“オトナ”のふるまいなど無視して、めちゃくちゃな仕事量をこなしていく。秋元康の時代は、なぜ再びめぐってきたのか。
  • 現代の肖像 浅野忠信
    -
    1990年代、ミニシアターで上映される通好みの映画には、いつも彼の姿があった。憂いを帯びた顔、孤独の影……。スクリーン上の彼は近づきがたいオーラを放っていた。だが、実際に会うと、包み込むような温かさをまとっている。そのギャップこそいまもっとも求められる役者の本質である。
  • 現代の肖像 阿武野勝彦
    -
    社会派ドキュメンタリーで数々の受賞歴を持つ。取り上げた題材は、戸塚ヨットスクール事件、光市母子殺害事件…。世間の耳目を集めた事件と正面から向き合い、日本社会の病理を浮き彫りにする手法は高く評価されるが、出世は順調ではなかった。社会と会社のはざまで葛藤しつつ、ドキュメンタリーの力を信じるテレビマンの肖像。
  • 現代の肖像 天野篤
    -
    民間病院たたき上げの私学教授から大抜擢された「天皇陛下の執刀医」。常に完璧な手術を目指す心臓外科医の原点は、心臓弁膜症の父を救えなかった悔しさにあった。神の手ならぬ「人間の手」が心臓をよみがえらせる、驚きの手技とは。順天堂医院の手術室で密着取材した。
  • 現代の肖像 飯田哲也
    -
    一度は身を置いた「原子力ムラ」を抜け出し、夢だけでは語れない真の脱原発を目指してきた。3・11の東日本大震災以降、自然エネルギー派の研究者、在野の論客として引っ張りだこである。そして、新たな肩書として視野に入れたのは「政治家」だった。
  • 現代の肖像 石井裕
    -
    研究者として、そして教育者、経営者として、世界中を飛び回り、未来のビジョンを描き、情報生態系をデザインする、デジタル世界の第一人者である。その源流をたどると、日本の山河への慈しみと人の手の温もりが横たわっていた。
  • 現代の肖像 伊勢崎賢治
    -
    9・11後のアフガン、独立紛争当時の東ティモール、内戦が続いたシエラレオネなど、武力紛争の最前線で武装解除と治安回復にあたった。講演では、あえてこう語りかける。「正義と平和は両立しない」。矛盾と危険に満ちた紛争解決の経験をもとに、新しい平和構築を模索する姿を追う。
  • 現代の肖像 市川孝典
    -
    内なるエネルギーの持ち主は、小学校を卒業してほどなく世界に飛び出した。 各国を放浪し、あらゆる芸術を体で感じ、たどりついたのは、誰も試みたことのない「線香画」という世界。一切の下書きをしない大胆さと、蝶や花がそこにあるような緻密さが同居する作品は、彼の何を写しているのか。
  • 現代の肖像 井上雄彦
    -
    ページを開くと「うっ」と顔を背けたくなる時があるほど、凄惨な血の匂いが表現される絵。時に哲学問答のようなセリフ。 漫画「バガボンド」を生み出す井上雄彦という宇宙の成り立ちを訪ねて。
  • 現代の肖像 岩出雅之
    -
    2012年1月8日、全国大学ラグビーフットボール選手権で同志社大学以来史上2校目の3連覇を成し遂げた。 「早慶明」のブランド校が未踏の金字塔を打ち立てるも、新興大学ゆえか、いわれなき批判にさらされる。 だが、屈しない。「無名」から育て上げ、その先にある盤石なラグビー王国を築く。いまは、その夢の途中。
  • 現代の肖像 臼井真
    -
    東日本大震災後の東北で、被災者の心にじわじわと深くしみ入りつつある歌がある。「しあわせはこべるように」。山古志村や四川省でも歌われた、不思議な生命力を持つ歌だ。つくったのは、阪神淡路大震災で被災し、音楽教育の現場で子どもたちと向き合ってきた音楽教師だった。
  • 現代の肖像 枝野幸男
    5.0
    政権交代のとき、誰がこの展開を予想しただろう。注目を浴びた「事業仕分け」を主導し、民主党幹事長をへて、46歳の若さで菅内閣の官房長官へと要職を歴任。そのさなかに東日本大震災と原発事故が起こり、内閣支持率は急落する。市民政治家から政権中枢に上り詰めた男が、党も政権も音をたてて崩れていく渦中で、本音を語った。
  • 現代の肖像 近江弘一
    -
    あの日、津波で輪転機が止まった。新聞のロール紙に手書きした「6枚の壁新聞」はあまりにも有名になった。その新聞社に、経営の立て直しを託され、畑違いの業種から転職したのは震災の6年前。地元・石巻とそこに暮らす人々のために生きると決めた、創立100年のローカル紙社長の奮闘記。
  • 現代の肖像 尾木直樹
    -
    硬派な教育問題の論客は、あるときを境に「尾木ママ」と呼ばれるようになった。岩波新書を出しても伝わらなかった教育への理念は、ママの着ぐるみをまとえば百人力だ。移ろいやすいブームを味方につけて発信力が一気に増した尾木ママの、七転び八起き的人生。
  • 現代の肖像 小田嶋隆
    -
    誰もが気軽にツイッターやフェイスブックで「文筆」する時代。コラムニストを名乗る人はめっきり少なくなった。もはや絶滅危惧種とも言えるこの肩書がしっくりくる数少ない人物だが、執筆に苦しんだ空白の時代があった。誰でも書ける時代に依頼を受けて書くこと。炎上も辞さず、あえて地雷に踏み込む「文章の職人」がコラム道を突き進む覚悟とは――。
  • 現代の肖像 鬼丸昌也
    -
    若者の目がNPO、社会起業に向く時代、この人の背中を追いかける20代は少なくない。弱冠21歳で地雷除去など紛争地帯での平和活動を行うNPOを立ち上げ、ウガンダの元子ども兵の社会復帰支援に奔走する。学費も払えず大学を除籍されかけていた若者がたった一人で始めた活動が、大企業や行政を動かすようになるまでの軌跡を描く。
  • 現代の肖像 樫本大進
    -
    ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の第一コンサートマスターに2代続けて日本人が就任した。世界に冠たるオーケストラの音作りを任されたのは、米国とドイツでソリストとしての修行を積んだ31歳。“ヴァイオリン小僧”の面影を残す若きコンマスが奏でる、のびやかで暖かい音にこめられた思いとは。
  • 現代の肖像 加藤秀樹
    -
    地方で始まった「仕分け」が中央へ攻め上がり、財政の奥の院・特別会計に切り込んだ。さらに「ゾンビ仕分け」では政府の決断力・実行力が問われている。「部外者の目で予算を洗い直そう」。その志で始まった事業仕分けが岐路を迎えている。現代という時代を象徴する人物を、当代一流の書き手が綿密な取材を重ねて執筆。AERA創刊以来続く人気連載の人物ノンフィクション「現代の肖像」が、待望の電子書籍で登場。極上の一冊を、100円で今すぐ、あなたのもとへ。
  • 現代の肖像 亀山郁夫
    -
    新訳『カラマーゾフの兄弟』が通巻100万部を超える大ベストセラーに。ドストエフスキーを現代の日本によみがえらせ、一大ブームを起こした立役者である。したたかに学内政治を勝ち抜きながらも、ドストエフスキーと格闘することをやめない。それは、自らも複雑な「家」の物語を背負った者の宿命なのか。
  • 現代の肖像 河合弘之
    -
    ビジネス弁護士として名を馳せた男は、いまや脱原発運動の先導者となった。人はその振る舞いを贖罪と言うかもしれない。けれども、強きを挫いて弱きを助けることの何が悪い? 経済的成功では満たされなかった思いが、困難にある者を救う原動力となり、生涯をかけた闘いに導く――。
  • 現代の肖像 川上量生
    -
    叩かれるのはイヤだから、まじめぶらない。カッコよさげなものは、カッコ悪い。だから「ニコニコ」と、ふざけてみる。正攻法での勝負をハナから放棄し、競争を避けて成長できる方法を模索した結果、「ニコニコ動画」はいまや唯一無二のメディアになった。「ネット党首討論会」が盛り上がっても、あくまでそれは「ごっこ」だという。その自意識のルーツを探る。
  • 現代の肖像 木村真三
    -
    2011年3月12日に起きた、東京電力福島第一原発1号機の爆発。放射能が拡散すると確信し、現場に飛んだ。 国が安全との情報を出し続けるなか、職をなげうって、放射能汚染の調査結果を公表する。ありのままの放射能汚染を伝えるために、徹底して現場主義を貫く。一匹狼のような科学者に密着した。
  • 現代の肖像 金哲彦
    -
    市民ランナー向け「コーチングのプロ」という概念はこの人から生まれたと言っていい。代表的な著書『「体幹」ランニング』は2007年の発売以来いまだに売れ続ける人気ぶりだ。そのメソッドには、文字通り命を懸けて走ってきた人生が詰まっている。
  • 現代の肖像 桑山紀彦
    -
    自意識の強さに苦しんだ思春期。違う自分になりたくて医者になったが、周囲と折り合えなかった。国際貢献に邁進し、その様子を子どもたちに伝えるNPO活動をすることで、ようやく自分の居場所を見つけた。東日本大震災に遭い、囚われていたものに気づいた。医者だって泣いていい――。被災者に寄り添い、新しい心療内科医像を模索する、一人の医師の記録。
  • 現代の肖像 小出裕章
    -
    京都大学原子炉実験所助教(助手)として、原発をなくすための研究と活動に半生を捧げてきた。かつては原子力の平和利用を夢見て原子核工学を学び、反原発の論客として知る人ぞ知る存在だったが、3.11以降、講演と著書が急激に増え、一躍ブームに。穏やかな表情をたたえながら、安全神話や原発依存社会と戦い続けてきた男の実像に迫る。
  • 現代の肖像 小島慶子
    -
    2010年、冠番組「小島慶子 キラ☆キラ」が好調のなかTBSを退社、“女子アナ”の看板を捨てて“ラジオパーソナリティー”を名乗った。心の中には、ラジオに救われた一人の少女が、いまもすんでいる。
  • 現代の肖像 佐々木常夫
    -
    この人の著書を、効率重視型のビジネスハウツー本と思って手にとると、面食らうかもしれない。「根回し」を説き、「家族的絆」を説く――むしろ一見、古風なサラリーマン心得に思える。だがその根底にあるものは、「多様な個性を肯定する」という現代社会に必要なメッセージだった。
  • 現代の肖像 澤田秀雄
    -
    旅の魅力に取りつかれた一人の若者は、格安航空券を斡旋して夢と好奇心に溢れる人たちを送りだした。海外旅行がまだ金持ちの特権だった時代に趣味から生まれたビジネスは、次々と壁にぶちあたる。それでもジェット機を飛ばし、経営危機のリゾートを引き受けてきた。その、果てなく続く旅をたどって。
  • 現代の肖像 澤野由明
    -
    大阪・通天閣のそばにある履物店主の、趣味が高じて始めたジャズレーベル。店主の「気持ちのいい音ならええやん」のポリシーのもと、品のいいピアノサウンドは、愛好家ばかりでなくジャズ初心者にも受け入れられている。下駄を売り、ジャズのCDを作る――。老舗の旦那の道楽には、家業の商人道がしっかりと息づいていた。
  • 現代の肖像 澤本嘉光
    -
    巷には、テレビよりも魅力的な新メディアとコンテンツが爆発的にあふれている。CMの世界もしかり。クリエイター=華やかとは言い難い混沌さの中で、広告表現の隘路と戦い、答えを導いてきた。「白戸家シリーズ」でみせたその答えのひとつは、感性や感覚よりも大切にしてきた緻密さに宿る。現代という時代を象徴する人物を、当代一流の書き手が綿密な取材を重ねて執筆。AERA創刊以来続く人気連載の人物ノンフィクション「現代の肖像」が、待望の電子書籍で登場。極上の一冊を、100円で今すぐ、あなたのもとへ。
  • 現代の肖像 春風亭一之輔
    -
    大抜擢である。落語協会が2年ぶりに満を持して送り出す新真打は、21人抜きの単独披露となった。「パーパー喋るのはできない」クールな逸材は、「ホームなのにアウェー」な寄席で、淡々飄々と客を魅了してきた。寄席が放つ不敵な新星。その根っこにあるのは、温かい家庭での真っ当な暮らしである。「師匠」と呼ばれる日を迎えても、それは変わることがない。
  • 現代の肖像 鈴木孝夫
    -
    虹は七色ではない、太陽は赤くない――鈴木孝夫の著作に外国語を知る面白さを教わった人も多いだろう。一般論にとらわれず、言語体系すらも飛び越えて、そこに生きる人間と文化を知る。言語を知ることは、人間を知ること。だが、オリジナルの学問を求める道は、決して平坦なものではなかった。
  • 現代の肖像 セルジオ越後
    -
    サッカー解説者にしてアイスホッケークラブのシニアディレクター。二足のわらじを履いて2年になる。両親が渡った海を越えて、日本サッカーの土壌を耕してきたブラジル移民二世。市民クラブとして苦闘を続ける日光アイスバックスのベンチで見つけたものは何か。
  • 現代の肖像 園子温
    -
    鬼気迫る作品性ゆえに、国内ばかりか世界中に熱狂的なファンを持つ「園ワールド」。「紀子の食卓」の吉高由里子、「愛のむきだし」の満島ひかり、「冷たい熱帯魚」のでんでんと、出演した俳優の才能を引き出し、大化けさせる監督としても有名だ。映画愛むき出しの、禁断の映像詩人の素顔に肉薄した。
  • 現代の肖像 宋美玄
    -
    著書『女医が教える本当に気持ちのいいセックス』がアマゾンの和書総合ランキング第1位となり、一躍その名が知れ渡った。現役の産婦人科医によるアドバイスは、女性の性を誤解していた男性、言われるままに男性を受け入れていた女性の双方に響く。 医師としての問題意識と性愛の理想形を探る日々がベストセラーに結実した今。あらためて知りたい、彼女は何者なのかを。
  • 現代の肖像 高島宏平
    -
    世の中にインパクトを与えたい――。食品のインターネット通販会社「オイシックス」は、安全・安心の情報を詳細に公開するポリシーで、とりわけ3・11以降、子育て中の母親層を掘り起こして成長している。食の流通インフラ革命を起こすという野望はどこまで果たされたのか。若きリーダーが垣間見せる、容易ならぬ現実がそこにはあった。
  • 現代の肖像 張 栩
    -
    史上初の五冠王にして、史上2人目の七大タイトル制覇の達成者。現代囲碁の「形」に風穴を開けた、「悪い碁」でも勝ちきる戦法と精神力の裏には、異国の地で一度は盤上から去ろうとした過去がある。台湾出身の「王者」が見せる、その反発力の秘密に迫った。
  • 現代の肖像 戸恒浩人
    -
    天空にそびえ立つ634メートル。世界一高いタワー、東京スカイツリーは夜の景色を変えた。繊細な照明表現を可能にしたLEDを味方につけ、闇夜に版画絵のような江戸の美意識を浮かび上がらせる。それを実現させたのは、クールな野心と熱っぽい知性を持つ新進気鋭の照明デザイナーである。
  • 現代の肖像 土肥信雄
    -
    憲法で保障されている「基本的人権」。尊重すべしとだれもが学校で習うが、それを愚直に信じ守るために都教委を相手に裁判まで起こして戦った元校長がいる。現代という時代を象徴する人物を、当代一流の書き手が綿密な取材を重ねて執筆。AERA創刊以来続く人気連載の人物ノンフィクション「現代の肖像」が、待望の電子書籍で登場。極上の一冊を、100円で今すぐ、あなたのもとへ。
  • 現代の肖像 中澤圭二
    -
    30歳で東京・四谷に「すし匠」をオープンした。40代にしてこの道30年のキャリアで、すでに何人もの弟子が独り立ちしていった。その弟子たちと今もしょっちゅう食べ歩きに出かける。“孤高の頑固親父”とはまたちがう、独自に築き上げた鮨屋の大将像とは。
  • 現代の肖像 中野剛志
    5.0
    「平成の開国」との触れ込みで、当時の菅直人首相が突如としてぶちあげたTPPへの参加検討の表明。当初、大手メディアもこぞって賛成した風潮に危機感を抱き、時には煽情的にメディアに登場した。TPPに真っ向から反対しながら、出自はTPPを推進する経済産業省にある。この向こう見ずな論客の行く末は。
  • 現代の肖像 西田敏行
    -
    福島県の中通りで育った。中学卒業後、役者を志して故郷を離れ、日本を代表する名優となる。福島を離れて50年近くが経ったとき、大好きな故郷を東京電力福島第一原発の事故という「人災」が襲った。親しみやすいルックスの底に秘めていた、原発は「NO」という一貫した信念。表現者として、怒りは隠さない。隠せない。
  • 現代の肖像 根津八紘
    -
    妊娠、出産をめぐるニュースには、必ずといっていいほど、この医師の姿がある。代理出産に減胎手術。そのたびに倫理観を問われ、非難を浴びてきた。誰のための生殖医療なのか、と。常に目の前の患者のために奮闘してきた。法の整備が間に合わない生殖医療の現場で、もがき、苦しみ続けている。
  • 現代の肖像 野口みずき
    -
    日本女子マラソン界にはふたりの金メダリストがいる。 シドニーで初の栄冠を手にした先駆者高橋尚子。 その姿を目に焼き付けていた野口みずき。 2人が“金メダル”後に選んだ道は対照的だった──。 アテネから3年。 150cmの小さなランナーは、日本記録保持者として、北京五輪をかけた東京国際女子マラソンに挑む。
  • 現代の肖像 蓮田太二
    -
    赤ちゃんを運んでくる幸せの鳥――。西洋に伝わる童話にちなみ、それは「こうのとりのゆりかご」と名づけられた。親がどうしても育てられない赤ちゃんを救いたいと、匿名で赤ちゃんを預かる「ゆりかご」を設置してから5年。バッシングにさらされても、命を救う医療と対峙し続けてきた産婦人科医には、揺るぎのない信念がある。
  • 現代の肖像 浜矩子
    -
    日本では少数派に属する女性のエコノミストは、弱者切り捨てをためらわない為政者を真っ向から批判してきた。国家の枠組みが崩壊しつつある時代に放つ言説。それを支えるのは、大人であることを美徳とする精神である。現代という時代を象徴する人物を、当代一流の書き手が綿密な取材を重ねて執筆。AERA創刊以来続く人気連載の人物ノンフィクション「現代の肖像」が、待望の電子書籍で登場。極上の一冊を、100円で今すぐ、あなたのもとへ。
  • 現代の肖像 春名風花
    -
    0歳から芸能界で仕事を始め、3歳でケータイをあやつり、9歳のときにツイッターを始めた。そのつぶやきを待つ人は十数万人。小学6年生にして容赦のない罵りにさらされながらも、毅然と立ち向かい、それゆえに尊敬される――。ねえ、あなたは、どんな子どもなの?
  • 現代の肖像 姫野希美
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    アイドル写真集などを別にして、「写真集は売れない」が出版界の定説だ。その定説をものともせず、写真が確実に読者に届くことを証明しつつある出版社がある。彼女は、自己を表現する写真家たちと同じマグマを、内に秘めている。現代という時代を象徴する人物を、当代一流の書き手が綿密な取材を重ねて執筆。AERA創刊以来続く人気連載の人物ノンフィクション「現代の肖像」が、待望の電子書籍で登場。極上の一冊を、100円で今すぐ、あなたのもとへ。
  • 現代の肖像 古田新太
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    「劇団☆新感線」の、押しも押されもせぬ看板役者である。役者生活は四半世紀を超えた。主な出演作品は…、と続けようとして、はたと困った。ありすぎるのだ。舞台はもちろん、テレビにラジオに映画――仕事中毒ぶりは、とどまるところを知らない。
  • 現代の肖像 松井久子
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    2010年11月に公開された映画「レオニー」は、ロードショーのほか自主上映会の輪が広がった。前作「折り梅」は自主上映会を重ねて100万人動員を達成、「映画界の奇跡」と呼ばれた。インディペンデントで映画をつくる幾多の苦難も、私の人生を生きればいつか喜びに変わる。現代という時代を象徴する人物を、当代一流の書き手が綿密な取材を重ねて執筆。AERA創刊以来続く人気連載の人物ノンフィクション「現代の肖像」が、待望の電子書籍で登場。極上の一冊を、100円で今すぐ、あなたのもとへ。
  • 現代の肖像 松浦弥太郎
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    「暮しの手帖」編集長に就任したのは、「初めての就職みたいなもの」だったと言う。伝統ある雑誌の改革という難事業。当時連載十数本、中目黒に構える古書店も順調だった。それでも引き受けたのは、居心地のよさに安住する大人になりたくなかったから――。
  • 現代の肖像 間室道子
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    出版・書店業界で知る人ぞ知る存在だった。“出版不況”に巻き込まれ、一度は書店員の道から離れた。期せずして、東京・代官山の新名所「T-SITE」の、「大人のTSUTAYA」と称される書店でブックコンシェルジュの道が開かれる。この10年、本を取り巻く環境はよくも悪くも変化した。そんな時代に、“本の森の門番”として、一途に本と本屋に情熱を傾ける。本の神様に愛された書店員の物語。
  • 現代の肖像 三島邦弘
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    出版は特殊な業界だ。電子出版が進んでも、基本は人がコツコツと生みだすアナログなもの。一部のマンモスベストセラー以外はきわめて多品種少ロット。出版不況に活字離れ。それでも本の力を信じる「老舗業界のベンチャー企業」が旋風を巻き起こしている。
  • 現代の肖像 森田真生
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    ただひたすら研究に没頭したいから、どこの組織にも属さず、日々数学と格闘している。新進気鋭というのはたやすい。だが、日本では類を見ないタイプの研究者の可能性ははかりしれない。元バスケ少年は、頭脳だけでなく身体を使って数学を思考する。彼はなぜ、何のために、数学を突き詰めるのか。
  • 現代の肖像 役所広司
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    この人がいると現場の雰囲気がよくなるという。カメラの前で見せる凄みから一転、素顔はシャイ。演じることへの真摯な姿勢そのままに臨んだ初監督作品が公開されるまでを追った。
  • 現代の肖像 ヤマザキマリ
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    14歳で欧州一人旅を、17歳で単身イタリア留学をし、その後はエジプト、シリア、ポルトガル、アメリカ……と世界を股にかけてきた。大ヒット漫画『テルマエ・ロマエ』の着想は、地球規模のまなざしを持つからこそ生まれたものだ。その源泉をたどる。
  • 現代の肖像 山崎亮
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    少子高齢化が進み、シャッター商店街が増え、地域は過疎化していく-。日本が冷え込む、そんなマイナスの時代に育ってきた。だからこそ、ハコモノに頼るのではなく、そこに暮らす人の手ごたえがあるコミュニティを作りたかった。コミュニティデザインという耳慣れない言葉から繰り出すのは、人が人を呼ぶまちづくりの手法。そのニーズは無数に広がる。現代という時代を象徴する人物を、当代一流の書き手が綿密な取材を重ねて執筆。AERA創刊以来続く人気連載の人物ノンフィクション「現代の肖像」が、待望の電子書籍で登場。極上の一冊を、100円で今すぐ、あなたのもとへ。
  • 現代の肖像 山田正人
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    経済産業省の若手改革派として鳴らした仕事人間が突如、霞が関の男性キャリアで初の育児休業を取って話題に。双子に次男が加わった3人の育児の格闘経験を買われ、今度は横浜市の副市長として「子育て支援強化」の特命を受けた。育児に社会改革の意義を見出し、待機児童の解消にも尽力した。が、彼を待ち受けるのは、子どもと妻の連合軍なのだった。現代という時代を象徴する人物を、当代一流の書き手が綿密な取材を重ねて執筆。AERA創刊以来続く人気連載の人物ノンフィクション「現代の肖像」が、待望の電子書籍で登場。極上の一冊を、100円で今すぐ、あなたのもとへ。
  • 現代の肖像 山田満知子
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    グランプリシリーズ中国杯、キスアンドクライに向かう村上佳菜子に、山田満知子が寄り添う。フィギュア王国愛知とも言われるが、そのほとんどは山田の門下生だ。その秘密を探ろうと訪れた王国で、「女王」は、拍子抜けするほど明るい笑顔で出迎えてくれた。
  • 現代の肖像 吉田都
    -
    2007年のクリスマス、ロンドンのロイヤルオペラハウスで「くるみ割り人形」の主役を務めた。このとき42歳。観る者を驚かせたのは、20代のころと変わらぬみずみずしさ。彼女の踊りを心待ちにしている人たちのために、今日も舞台に立つ。
  • 現代の正体 深夜の書斎から日本を思い世界に及ぶ
    -
    ますますこの国はおもしろい。 ウーマノミクスに見るこれからの女性の働き方、中国崩壊の予兆と世界における日本の立ち位置、コーポレート・ガバナンスの重要性とトップの報酬の未来……。 日本が、そして日本人が、これからの世界で生き抜くために必要なこととは。 日本と世界をまたにかけ、国際企業法務弁護士として働く著者だからこそ見えてくる、日本の世界における立ち位置と日本人のこれからの生き方・働き方。 政治、経済、法――近年に起こった出来事に対する鋭い視点、長年働き続ける中で湧き起こった疑問や「生きる」ことに対する思いを、あますところなく綴った、働く者の心を震わすエッセイ集。
  • 現代のファーブルが語る自伝エッセイ 蝶の唆え
    5.0
    1巻1,782円 (税込)
    大人のための児童文学。 終戦直後の大阪郊外。製粉工場を買い取り事業を始める父、そこで雇われたインテリの経理、シベリア帰りで共産思想の叔父さん、子連れで食べ物を乞う深夜の訪問者、進駐軍の横流し物資を持ってくる伊達者などなど、敗戦直後の個性的な大人に囲まれ、少年はトンボや鯉をつかまえ、全身で自然を満喫して育ちます。 しかし好事魔多し、当時は死病とされる結核菌に襲われます。ストレプトマイシンが効を奏し、一命はとりとめたものの、学校は長期休暇、毎日寝て過ごさなくてはなりません。 病床の楽しみはラジオや新聞の絵物語。とくに山川惣治や樺島勝一の絵に魅了されます。そんなある日、従兄弟のお兄さんが持って来たのが昆虫標本でした。少年は「木組みがほぞ穴にはまる」ような快い衝撃を受けます。病床であるが故につのる昆虫採集への憧れ。戦前の図鑑を見ながら、遠く台湾への想いを深くする日々。 ひと昔前の日本人と社会風俗、そして少年の心象風景とあいまって、のちに虫好きフランス文学者の少年期が鮮やかに描かれます。ギンヤンマ、絵物語、カウボーイ、進駐軍、ラジオ……、懐かしいものがいっぱい詰まった「大人のための児童文学」です。
  • 現代の名演奏家50 クラシック音楽の天才・奇才・異才
    3.0
    非凡な才能を持つ音楽家同士の交流は深く激しい。帝王カラヤンに見初められ女王の道を駆け上がった天才少女ムター(Vn)、グリモー(Pf)とアルゲリッチ(Pf)という美貌と野性味溢れる新旧異才の共鳴、反体制を貫きソ連国内でほぼ演奏できなかったロストロポーヴィチ(Vc)を復活させた小澤征爾…。彼らは何をきっかけに師弟やライバル、恋人となったか。時に対立し、それは音楽にどう影響したか。自らの才能だけを頼りに栄光を掴みながらも戦争や冷戦に翻弄される天才たちの50の邂逅の物語が、現代クラシック界の1枚の相関図として浮かび上がる。
  • 【電子復刻版】現代の黙示録――ウィリアム・ゴールディング
    -
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 狷介孤高の作家ゴールディングがくりひろげる悪と救済の黙示録を克明綿密に解読し、豊穣な文学世界へとわれわれをいざなう。 待望の電子復刻版。
  • 現代版 「男女平等」の考えは正しいのか!! ─“何事も共同参画”の風潮に異議あり─
    -
    かつては「女は最も女らしい時、最も完全である」という名言が、何の疑いもなく受け入れられ、「男は家を作り、女は家庭を作る」ことが世の〈常識〉となっていた。しかし今は「ジェンダー平等」を声高に主張する社会。本当にこれで良いのか? 家庭生活には男女それぞれの『役割』と『義務』を果たす責任があるはずだ。聖域化しつつある“平等”を敢えて世に問うた意見書。
  • 現代版 妖怪絵巻・あやかし図録
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    本書は既刊「あやかしの國」の改訂版である。しかし「ただの改訂版では面白くない」と、大幅に追加要素を加えた。まずは全妖怪の「描き起こしのイラスト」を追加した。これが「あやかし図録」のタイトルのゆえんである。妖怪の数も新たに増やした上で、時に恐ろしく、時にユーモラスな妖怪達の姿を独自の解釈も加えて全てイラストで紹介している。 また、妖怪といえば「水木しげる」なしでは語れないと、各妖怪の「ゲゲゲの鬼太郎」における活躍も新たに紹介している。独自の解釈も含め様々な妖怪像を楽しんでいただけると嬉しい。 -------------------------------------------------------- 日本には妖怪がいる。古くから深い森や山、人の力の及ばない自然や理解し難い現象を人々は畏怖し、妖怪の存在を信じてきた。時に恐ろしく、時にユーモラスに語られるそれらと共にこの地に暮らしてきたのである。 奈良時代に書かれた書物では妖怪という言葉は、人知を超えた怪奇現象そのものを表していた。その後、それらは姿形を持ち、長く生きた動物や古い道具が変化したものが加わってゆく。後者は付喪神つくもがみとも呼ばれ自然崇拝、精霊崇拝といった日本人の精神や信仰の原点と重なるようにも思える。だからこそ日本人にとって妖怪は身近な存在であり続けているのだろう。 また今も妖怪を愛する多くの専門家たちがその姿を伝えている。古くは「鳥山石燕」(1712年~1788年)などが多くの妖怪画を残しているが、現代においては特に「水木しげる」の描く妖怪画が、誰もが知る妖怪の姿であろう。それ以外にも様々な小説、映像作品で妖怪は描かれ続けている。 そして、口伝で伝えられていた各地の伝承を消えてゆく前に、記録として残そうとしたのが民族学者「柳田國男」であった。 既刊「あやかしの國」では彼の記した「妖怪談義」に記された妖怪を中心に、江戸時代以降の古い文献や巨匠「水木しげる」によって記された妖怪たちを紹介している。本書ではそれらに新たに多くの妖怪を加えた。それぞれの妖怪たちの本来の伝承、イラスト、近年の映像作品での活躍、さらに「ゲゲゲの鬼太郎」での活躍と様々な角度から妖怪を知ることができる補強版となっている。
  • 「現代百婦人録」問合せに答えて
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  • 現代文学の広場 創作方法のこと・そのほか
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  • 現代文士廿八人
    -
    中村武羅夫が文壇に名を売り出すきっかけになったのは雑誌『新潮』に明治41年(1908)からほぼ毎月発表した「作家訪問記」でした。今日風にいえば「直撃取材」し、そこで得た個人的印象、いわば「独断と偏見」を臆面もなく堂々と記したことで、読者の反響を呼び起こしたのです。 本書はその連載を書籍化したもので、版元を変えながら刊行されつづけた隠れたベストセラーであり、明治の文壇を知る好資料です。
  • 現代ミステリとは何か 二〇一〇年代の探偵小説
    4.0
    ミステリの形式や題材を更新しつつ、ジャンル外の諸要素も取り入れた現代ミステリを気鋭の作家10人から見定めるミステリ論集 ゲームやネット文化など周辺ジャンルと過去の遺産をともに取り込みながらも、独自の拡大と発展を続けるミステリ。特殊設定ミステリや異能バトルミステリといった二〇一〇年代の潮流を踏まえ、発展を牽引する代表作家を論じ尽くす。

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  • 現代ユウモア全集 1巻 『後生樂』 坪内逍遙
    -
    95年ぶりに電子全集として復刊! シェイクスピアの喜劇『真夏の夜の夢』から昔話「浦島太郎」、新聞連載小説『松のうち』まで、多彩なジャンル作品を収録。 昭和初期の1928年に創刊された『現代ユウモア全集』は、当時大ヒットを記録。「ユーモア小説」が大衆文学の一ジャンルとして認知されていく初期の過程で、大変重要な役割を果たした。その全24巻が95年ぶりに電子版で完全復刻。 その記念すべき第1巻は大作家、坪内逍遙。古今東西の笑いの理論にも親炙していた逍遥は、「悲哀と好笑は表裏一体、悲しみと可笑しみが縄のごとく絡まり合うのが人情あるいは世態風俗であり、それを写す小説にあっても、両者が好対照となればこそすぐれた効果を発揮する。そうした好笑の機微を理解せず、ただ『馬鹿笑ひ』できる話を求める作者読者のなんと多いことか」と嘆く。 W・シェイクスピアの喜劇『真夏の夜の夢』やN・ホーソーンの小説「ハイデッガー博士の実験」を翻案した戯曲『回春泉の試験』に始まり、昔話「浦島太郎」や「竹取物語」を翻案した舞踏劇、「読売新聞」に連載され後に単行本化された小説『松のうち』、さらには「忠義な鷹」、「チリの油壺」など海外童話を翻案した短編戯曲(13篇)に至るまで、様々なジャンルの作品を収録。 解説文は追手門学院大学准教授・佐藤貴之。付録には、月報や全集のラインアップ広告など、貴重な資料も収録する。 第1巻の巻末には雑文家・平山周吉も特別寄稿する。 ※本文は発刊当時の旧字体総ルビを再現。また、より読みやすいように、新字体バージョンも新たに追加しました。 (電子版 2024年11月29日配信開始) ※この作品は一部カラーが含まれます。
  • 現代ユウモア全集 9巻『異國膝栗毛』 近藤浩一路
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    資料価値も高い、100年前のヨーロッパ主要都市の社会風俗を日本人画家・漫画家が細かく描写した貴重な337話を収録。 近藤浩一路は、大正期に読売新聞や雑誌に漫画漫文を精力的に発表。岡本一平とともに大正デモクラシー期の漫画文化の強力な発信者である。大正4年には、日本最初の漫画家団体「東京漫画会」も結成、「漫画祭」と称する派手なイベントや展覧会を開催して、日本に「漫画」を普及させた。大正5年には東京美術学校同級生の池部鈞、岡本一平らと漫画雑誌『トバヱ』を発行し、美校出身の漫画家たちを中心に美術としての漫画を創造しようとも試みた。 本巻は、雑誌『主婦之友』大正11年1月号~大正12年11月号まで連載された、彼の代表作、『異国膝栗毛』を初めて書籍化したもの。神戸を出発してアジア経由でヨーロッパまで船旅をする紀行文。100年前のヨーロッパ主要都市の社会風俗を日本人画家・漫画家が細かく描写し、その資料的価値は極めて高い。第1回~第12回まで、全337話を収録。第1回から第4回「大阪一の美人」までは、下稽古と洋行準備の話。第4回「出立の日」から第6回までが、船上とアジア寄港地の話。第7回で、いよいよフランスに到着。第9回から第10回でドイツへ移動し、第11回は、スペインとイタリアの駆け足旅行、第12回ではローマ経由でフランス・パリに戻る。 発刊当時の旧字体総ルビに加えて、より読みやすくした新字体バージョンも新たに追加収録している。解説文は日本のユーモア文学研究の第一人者・浦 和男。付録には、外箱や表紙や裏表紙など、当時の貴重な資料を収録する。 (電子版 2025年7月25日配信開始) ※この作品は一部カラーが含まれます。
  • 現代ユウモア全集 5巻 『東京初上り』 生方敏郎
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    大正期を代表するユーモア&「中間読物」作家が、絶頂期に発表した貴重なユーモア作品28編を収録。 明治末から東京朝日新聞などの記者として活躍し、大正期には「ユーモア作家」として多数の記事を書いた、いわゆる「中間読物」作家の代表格。昭和になって『中央公論』から発表の場を奪われたが、「雑文」作家として活躍しながら社会批判を続けた。生方のまとまった評伝はなく、戦前に諷刺家として社会に警笛を鳴らしてきたが、今も読める著作はほとんどなく、埋もれた作家でもある。 今回、表題作「東京上り」をはじめ、第一部小説から、第二部対話、第三部警句、第四部随筆までバラエティー豊かな全28編を収録。中でも、「下女の時代」は、架空の大正20年代を舞台にした未来小説という形で当時の女性問題を諷刺する。生方は女性問題にも積極的な発言をし、日本の社会をよくするためには女性の力が必要だと考えていた。「子供と女性諸君とにうつたへて将来の時代を造るより他はないのです」と述べる。 さらに、「誰にも分りよきやうに面白くユーモラスに書いてはありますが、諸君はただ笑って読みすごすばかりでなく、この笑いの中に潜んでいる著者の赤誠と著者の社会改造の意図とをくみ出して、世に宣伝し世を改造するやうに努力あられんことを希望するものであります」と説明する。生方の諷刺ユーモアの意図は、ここにある。 発刊当時の旧字体総ルビに加えて、より読みやすくした新字体バージョンも新たに追加収録している。解説文は日本のユーモア文学研究の第一人者・浦 和男。付録には、当時の月報ほか、貴重な資料を収録する。 (電子版 2025年3月28日配信開始) ※この作品は一部カラーが含まれます。
  • 現代ユウモア全集 3巻 『樂天地獄』 戸川秋骨
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    大正時代、文化人ネットワークの中心にいた著者の、もっとも読み応えのあるユウモア随筆52点を収録。 文芸評論、随筆家、翻訳者、英文学者、英語教師でもあった戸川秋骨が、精力的に活躍した36歳から57歳までのもっとも読み応えのある随筆、計52点を収録。 全体は4部構成。[スケッチ]では、日常の風景を別の角度からながめ、単調な日々に新しい価値を付与しておもしろくする、まさに「ユウモア」文章のお手本となる作品が並ぶ。[追想]では、小泉八雲、夏目漱石ら恩師を中心に同時代の人々との交流を描いている。[紀行]では行く先々での出来事を秋骨流の手さばきで、貴重な思い出となる出来事へと変身させられる。[パラドクス]は、一見すると矛盾するが、そこにある種の真理があることを意味する。思わぬつながりに「なるほど」と感じることで、パラドクスとなる対象の差が大きくなると、そこに笑いが生じる。特にこの章は、現代ユウモア全集全体の面目を躍如させる章でもある。英語を生業としている秋骨が、「翻訳は不可能」、「英語なぞやるのが馬鹿々々しい」と述べる。それ自体に大きな矛盾を感じるが、ここで秋骨が述べていることは、約100年後の今も、なるほどと思ってしまうことばかりだ。 また、大正時代の雰囲気を醸しだし、「大正レトロ」の味わいを伝えると同時に、古き良き東京の様子、とくに関東大震災前後の様子を描き出した貴重な記録としても、読む価値は高い。同時に、秋骨を中心とする当時の文化人の、意外なネットワークを現代に伝える役割を担っているので、ただの「ユウモア随筆」ではない。近代文化人の隠れた精神史を明らかにする「貴重な歴史書」にもなっている。 解説文は日本のユーモア文学研究の第一人者・浦 和男。付録には、当時の月報ほか、貴重な資料を収録する。 (電子版 2025年1月31日配信) ※この作品は一部カラーが含まれます。
  • 現代ユウモア全集 11巻『らく我記』 高田義一郞
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    知る人ぞ知る、埋もれた作家唯一の創作集を含め、随筆、雑文など、貴重な全53篇を収録。 高田義一郞はこれまで「医学博士」ということ以外あまり知られていなかった。創作は少なく、医学的な随筆や通俗的な医学記事が多く、まとまった創作作品集は、本巻『らく我記』だけということで、埋もれた作家となっていた。 しかし、2015年に、彼が1929年の国立大学町都市開発初期、国立市に建築した貴重な文化住宅、旧高田邸が取り壊されることになり、邸宅の記録保存に関わる人たちによって、突然、義一郎の名前や経歴がクローズアップされるようになった。 本巻には、創作をはじめ、随筆、雑文など全53篇を収録している。勤務していた大学病院の裏話や通俗雑誌の医療相談欄の記事をおもしろおかしく評する一方、SF調の2作品、「人造人間」では、[試験管ベビー]を扱い、「人間の卵」では、[薬品で卵生化させての出産]をテーマに深刻かつユーモラスにまとめるなど、100年後の今でも考えなければならない問題をすでにこの時代に提示する鋭い洞察力にも溢れている作品も多い。 発刊当時の旧字体総ルビに加えて、より読みやすくした新字体バージョンも新たに追加収録している。解説文は日本のユーモア文学研究の第一人者・浦 和男。付録には、外箱や表紙や裏表紙など、当時の貴重な資料を収録する。 (電子版 2025年9月26日配信開始) ※この作品は一部カラーが含まれます。
  • 現代ユウモア全集 10巻『當世浮世大学』 大泉黑石
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    文学史に登場しない幻の作家の代表作「俺の自叙伝」をはじめ、珠玉の滑稽小説7作品を完全収録。 大泉黒石は正統な日本近代文学史に登場しない、幻の作家である。1919年に『俺の自叙伝』を刊行すると、たちまち売れっ子作家となる。しかし、学閥的文壇に属さないため、芥川龍之介、佐藤春夫など、当時の帝大、慶応卒などのエリート作家たちから疎まれ、文壇排斥運動を起こされ、短期間で姿を消すことになる。ちなみに黒石の三男は、昭和の怪優・大泉滉で、次女・洽(あい)の娘は、アメリカの大富豪で2023年に急死した、アナ・シェイだ。 代表作「俺の自叙伝」は、ロシア人外交官を父に持ち、若くしてヨーロッパを彷徨い、ロシア革命から逃れて日本に帰国。東京の下層社会で極貧生活を送りながら旺盛な執筆活動を始める……、ドラマチックな展開が続くが、実は、この作品は「自叙伝」ではなく、「俺の自叙伝」という創作だからややこしい。 「俺の自叙伝」以外には、「剣劇役者」、「恋愛禁物会」、「裏と裏」、「砥石の袋」、「毛皮の褌」、「酸と亜爾加里」の貴重な滑稽小説6篇も収録されている。文芸評論家・志村有弘は、「黒石の滑稽小説には、落語の落ちの手法が用いられ、深い虚無思想を根底としながらも、無類の饒舌とユーモアに特色がある」と指摘している。 発刊当時の旧字体総ルビに加えて、より読みやすくした新字体バージョンも新たに追加収録している。解説文は日本のユーモア文学研究の第一人者・浦 和男。付録には、外箱や表紙や裏表紙など、当時の貴重な資料を収録する。 (電子版 2025年8月29日配信開始) ※この作品は一部カラーが含まれます。
  • 現代ユウモア全集 15巻 『見物左衞門』 水島爾保布
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    日本SF界の先駆者とも呼ばれ、画家、漫画家、随筆家など多彩な顔を持つ作家、唯一の作品集。全18篇を収録。 水島爾保布は日本SF界の先駆者とも呼ばれ、画家、漫画家、随筆家など多彩な顔も持つ作家。特に本巻収録の『人造人間時代』は古典SFファンには有名で、SF作家・今日泊亜蘭の父としても知られている。東京美術学校(現東京芸術大学)を卒業しているが、『日露戦争実記第八号』(育英社 明治37年4月)には、「水島爾」名義で新体詩「火鳥の賦」が掲載されるなど、在学中から絵より文芸活動が目立っていた。 本巻には「人造人間時代」をはじめ、表題作「見物左衞門」「漫画小説 結婚と馬鈴薯」「まがひ黄表紙 臥薪瓢箪」「葉巻とチョコレート」「服飾愚談」「女優と犬」など、SF小説から随筆、欧米ジョークの翻案まで、新聞・雑誌に連載された作品を中心に全18篇が収録されている。 彼の作品の多くは未来予想を描きながら、当代の世相を諷刺するエッセイのようなスタイル。例えば、醜い幼虫から華麗な成虫への成長を描く場合も、さりげなくモガ・モボ批判、政界批判を含んでいる。また、「服飾愚談」では、ありし日の出身地、東京・根岸界隈を詳細に記述して、写真のない時代の貴重な記録ともなっている。さらに画家として、本巻の挿絵はほぼすべて連載時から描き直しも行っている。 発刊当時の旧字体総ルビに加えて、より読みやすくした新字体バージョンも新たに追加収録している。解説文は日本のユーモア文学研究の第一人者・浦 和男。付録には、外箱や表紙や裏表紙など、当時の貴重な資料を収録する。 (電子版 2026年1月30日配信開始) ※この作品はカラーが含まれます。
  • 現代ユウモア全集 13巻 『涙の値打』 田中比左良
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    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 大正~昭和にかけて一世を風靡した人気漫画・漫文家の、女性をテーマとした初期作品、全13篇を収録。 田中比左良は大正時代にデビューし、昭和にかけて一世を風靡した漫画・漫文家で、特に女性を描いた作品で知られる。彼の作品は、当時の女性の生き方や風俗を反映し、95年ぶりに電子書籍として本巻が復刊するのは、昭和の記録の復活と同時に、田中比左良という漫画家の復活としても、大きな意義を持つ。 本巻には、特に貴重な初期作品、全13篇を収録。代表作「連續漫畫 モガ子とモボ郞 上巻」をはじめ、当時の女性のたくましい生き方に感動する「海女の生活」、松竹や東宝の俳優審査委員に就任したことで、女性の外面、内面の美しさを絵と文でほのぼのと説明する「京美人禮讃記」、[漫彫]と称するレリーフ式漫画を自ら考案した「漫彫三十三個」、実際の出来事を小説風の人名に置き換えて書かれている表題作「涙の値打」、子供向けの、一種教訓的な漫画物語「一本足のピヨン太郎」「Pちやんとムク」まで、バラエティー豊かな漫画・漫文作品が並ぶ。 発刊当時の書籍を新たに全ページスキャニングしているので、本巻はリフローではなく、FIX形式。本文の旧字体総ルビはもちろん、ユニークなデザインもそのまま忠実に再現している。解説文は日本のユーモア文学研究の第一人者・浦 和男。付録には、外箱や表紙や裏表紙など、当時の貴重な資料を収録する。 (電子版 2025年11月28日配信開始) ※この作品はカラーが含まれます。
  • 現代ユウモア全集 17巻 『嫁を探しに』 麻生豊
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    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 新聞連載漫画の草分けとして、現在の4コマ漫画の基礎を築いた漫画家。代表作「ノンキナトーサン」を含め全9作品を収録。 麻生 豊は大正~昭和期に活躍し、新聞連載漫画の草分けとして、現在の4コマ漫画の基礎を築いた、日本の漫画史において重要な位置を占める漫画家。本巻には代表作「ノンキナトーサン」、をはじめ、「嫁を探して」、「ジャヅ狂時代」、「外遊漫談」、「子供をめぐつて」、「拾遺忠臣蔵 九郎兵衛忠義」など、全9作品を収録している。 「ノンキナトーサン」(初出以後は「ノンキナトウサン」)は1929年2月の『サンデー毎日』の連載から始まった漫画で、報知新聞、読売新聞で連載が続く。のんきで世間にうまく適応できない父親の姿をユーモラスに描き、全国的な人気を博し、キャラクターグッズやアニメ化、舞台化もされるなど、日本漫画のIPビジネスの先駆けとなった。「嫁を探しに」は「ノンキナトーサン」を終了させ、その印税で欧州旅行をした紀行文。実は麻生が「ノンキナトーサン」の仕事に追われ、ノイローゼ状態になり、仕事からの逃避と慰安が本当の目的だった。「ジャヅ狂時代」はモボ(当時の流行語でモダンボーイの略)に憧れるが、うまく時代に乗れない自称不良少年の二人の行動を通して、昭和初期の世相を諷刺する漫画。「外遊漫談」は芸術研究の目的で渡欧した人たちが回想を寄せるエッセイ。特に麻生がローマでムッソリーニに面会した際の記述は今では貴重な記録なっている。 発刊当時の書籍を新たに全ページスキャニングしているので、本巻はリフローではなく、FIX形式。本文の旧字体総ルビはもちろん、ユニークなデザインもそのまま忠実に再現している。解説文は日本のユーモア文学研究の第一人者・浦 和男。付録には、外箱や表紙や裏表紙など、当時の貴重な資料を収録する。 (電子版 2026年3月27日配信開始) ※この作品はカラーが含まれます。
  • 現代ユウモア全集 12巻 『紅茶と葉卷』 牧逸馬
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    多筆名作家で、[文壇のモンスター]と呼ばれた破格の作家のユーモア短編、一口噺、アメリカン・ジョークなど全54篇を収録。 牧逸馬は谷譲次、林不忘、賴市彦、阿多羅緒兒など複数の名義で活躍。翻訳、小説、紀行文、ルポルタージュなど多ジャンルを手がけ、「文壇のモンスター」と呼ばれた破格の作家。 「牧逸馬」は現代通俗・探偵・恋愛小説や欧米コントの翻訳、「谷譲次」はアメリカでの体験に基づいた[めりけん・じゃっぷ]物や海外ルポルタージュ、「林不忘」は歴史小説や時代物で知られていく。特に林不忘名義で執筆した丹下左膳シリーズは、芝居・映画化もされ大ヒットした。父は政治ジャーナリストで教育者。兄弟もそれぞれ文学・芸術分野で活躍した。若くして米国へ渡り、大学中退後に放浪生活。多様な職業を経験し、異文化体験が創作に活かされた。 本巻には、1925年から1928年に発表された、軽妙なユーモア短編、[めりけん・じゃっぷ]物、一口噺、連作笑話、アメリカン・ジョーク集など54篇を収録。谷譲次、林不忘名義作品も混在している。英語と日本語を自在に混ぜた独特な文体で、クレオール女性や移民日本人など、異文化のズレや階級・人種など境界的存在の交錯を描き、ストーリーを語りつつ観客目線で解説もする活動弁士的な語り口は、昭和初頭のモダニズム文学にも影響を与えている。 発刊当時の旧字体総ルビに加えて、より読みやすくした新字体バージョンも新たに追加収録している。解説文は日本のユーモア文学研究者で追手門学院大学准教授・佐藤貴之。付録には、外箱や表紙や裏表紙など、当時の貴重な資料を収録する。 (電子版 2025年10月31日配信開始) ※この作品は一部カラーが含まれます。
  • 現代ユウモア全集 18巻 『漫談レヴィウ』 徳川夢聲 岡田時彦 古川緑波
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    映画界のスター、徳川夢聲、岡田時彦、古川緑波によるエッセイ、回想記など昭和初頭当時の大衆芸能の空気を封じ込めた全34篇。 大正末から昭和初頭の映画界のスター、徳川夢聲、岡田時彦、古川緑波の3名によるエッセイや回想記、小説など全34篇を収録。「現代ユウモア全集」では初の複数の著者で構成した1巻。 徳川夢聲は活動弁士として名を馳せ、後に漫談家・俳優・放送司会者などマルチタレントとして活躍した。収録作品は「見習諸勇列傳の巻」、「ヂンタ」、「ドブで眠る」、「通夜」など、単なる映画四方山話ではなく、夢聲の語りの実験が種々に凝らされた意欲的な14篇。 岡田時彦は美貌の青年俳優として活躍し30歳で急死した伝説の映画スター。芸名は谷崎潤一郎、佐藤春夫の両名による命名。本巻刊行時の彼は全盛期で俳優業のかたわら、モダンなエッセイや小説を発表し、多方面に活躍する天才モダンボーイという話題性から本全集に採用されたが、現在では、岡田時彦名義の文章の多くは代作だったことが明らかになっている。「僞眼のマドンナ」、「時彦戀懺悔」など5篇を収録。 古川緑波は昭和戦前を代表する喜劇役者、映画俳優、劇団座長などで活躍。特に映画や演芸の舞台で、エノケンこと榎本健一と競い合い、喜劇といえば「エノケン・ロッパ」と呼ばれる一時代を築いた。ただし、本巻刊行時はまだ素人演芸を披露しているだけの雑誌編集者に過ぎない。「映畫説明今昔物語」、「當世流行もの總まくり」など15篇を収録。 発刊当時の旧字体総ルビに加えて、より読みやすくした新字体バージョンも新たに追加収録している。解説文は追手門学院大学准教授・佐藤貴之。付録には、付録には、創刊当時に同梱されていた月報や外箱、表紙&裏表紙など、当時の貴重な資料も収録する。 (電子版 2026年4月24日配信開始)
  • 現代ユウモア全集 14巻 『晴れ後曇り』 細木原青起
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    明治~大正~昭和に活躍した人気漫画家&挿絵画家で俳人、唯一の作品集。その貴重な作品16篇を収録。 細木原靑起は明治時代にデビューし、大正~昭和にかけて人気を博した漫画家、挿絵画家、俳人。現代では、「日本の漫画家の嚆矢は彼の(鳥獣戯画の)鳥羽僧正」と論じた、『日本漫画史』(1924年)で知られる。高浜虚子、伊藤左千夫、伊藤晴雨などの小説の挿絵を描き、新傾向自由律俳句の俳人としても活躍。1928年には日本挿画家協会の創立に協力し、長らく委員も務めた。 作品集の存在しない靑起にとって本巻の収録作品は貴重。巻頭の「女房を拾ふまで」から、明治期の浄瑠璃作品のパロディ「再生のお里澤市」、漫画脚本形式の「エレキの威力」、酒乱の[夫]が禁酒に成功するまでの酒飲みの苦労を笑う「禁酒」など、シャープで艶のある独特な挿絵とともに楽しめる16篇を収録。 本巻が発行された昭和4年は世界恐慌が起こり、日本でも昭和恐慌が始まる。当時の暗く厳しい状況では、靑起の作品のような庶民が軽く読めて気軽に笑える作品が根強い人気を得ていたようだ。 発刊当時の旧字体総ルビに加えて、より読みやすくした新字体バージョンも新たに追加収録している。解説文は日本のユーモア文学研究の第一人者・浦 和男。付録には、外箱や表紙や裏表紙など、当時の貴重な資料を収録する。 (電子版 2025年12月26日配信開始) ※この作品はカラーが含まれます。
  • 現代ユウモア全集 16巻 『笑ひの天地』 佐々木 邦
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    日本のユーモア小説の先駆けにして第一人者の貴重な作品集第2弾。「ぐうたら道中記」をはじめ、全3篇を収録。 本全集第6巻に続き、佐々木邦の2作目作品集。日本のユーモア小説の先駆けにして第一人者の3作品を収録。 「ぐうたら道中記」は、40歳にもなっても寝て本ばかり読んで定職を持たない、愚迂多羅兵衛こと村岡清一郎と奇想瓢逸な團仙吉、三輪哲彦の大学の同窓生三人が、二人の子供まで連れた大勢で、東海道を江戸から振り出しに、名古屋から伊勢参宮、大阪、さらに九州は鹿児島まで、ぐうたらな旅をするお話。しかも、道中記の語り手は、愚迂多羅兵衛の息子、中学生の村岡謙一となっている。「箱根の彼方から始めて二週間に行けるところまで行く」など、計画性はなく、どこでまでもぐうたらな旅が続いていく。 「豪い人の話」は、『面白倶楽部』(講談社)大正十四年十月号に「諧謔小説 豪い人の話」として掲載された。銀行の頭取、陸軍大将、前大臣が、倶楽部で国家の問題を語りあった後で、「頗る際どい話」をする。国家の重鎮三人が密かに会談するので張り込んだ記者に、前大臣は「君達に話すやうなことぢやないよ。」と答える。一種の下ネタ話も、最後の「実に意味ありげである。」が、物語のおもしろさを増す仕掛け。 「或る良人の惨敗」も『面白倶楽部』に「諧謔小説 或良人の惨敗」として大正十五年二月号に掲載された。妻をたしなめるつもりの良人(おっと)が逆にやり込められる夫婦の物語。 一見亭主関白そうだが妻に弱いという男性が、邦の作品にはよく登場する。邦自身がそうだったようだ。 発刊当時の旧字体総ルビに加えて、より読みやすくした新字体バージョンも新たに追加収録している。解説文は日本のユーモア文学研究の第一人者・浦 和男。付録には、外箱や表紙や裏表紙、「ぐうたら道中記」の雑誌「主婦の友」(初出)連載時と弘学館版の別バージョンのイラストなど、当時の貴重な資料を収録する。 (電子版 2026年2月27日配信開始) ※この作品はカラーが含まれます。
  • 現代ユウモア全集 7巻『手製の人間』 岡本一平
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    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 日本近代漫画の礎を築いた、ストーリー漫画の先駆者が描いた大正期の傑作15作品を収録。 岡本一平は、大正期から昭和初期に朝日新聞の紙面で「漫画漫文」作者として活躍した、当時最も人気の漫画家。近代漫画の礎を築き、ストーリー漫画の原型は一平に始まると言われている。妻・かの子は歌人で小説家。一人息子の太郎は「芸術は爆発だ」という名言を残し、大阪の万博記念公園に建つ「太陽の塔」を生んだ。まさに芸術を爆発させた家族だった。 本巻は、「戀の彌次喜多」~「刀を抜いて」、「無銭不戦」、「笑いの斷片」まで15作品。一平の大正期の傑作ばかりで、自身もお気に入りの作品を収めた傑作集の趣がある。従って、当時の雑誌、新聞に発表された作品ばかりで、書き下ろしはない。 特に「戀の彌次喜多」から始まる前半の「弥次喜多」シリーズは、右→文章、左→漫画の見開き形式で展開されるユニークな作品。後に発展する紙芝居と同じ形式。脚本だが、見開きだから字数が限定される。的確な表現で会話を進め、きちんとオチも入る、一平の才能が垣間見られる。さらに「無銭不戦」は、見方によっては鋭い反戦諷刺とも理解される作品。金を貰わなければ戦わない、金があれば何でもする、という発想は、大正デモクラシーの時期とはいえ、諷刺的な傾向が強すぎ、当局には強い反戦思想と理解された。だが、後に溝口健二監督で映画化され、「刀を抜いて」についても、マキノ雅弘監督、坂本九主演で映画化(「九ちゃん刀を抜いて」)されている。 発刊当時の書籍を新たに全ページスキャンしているので、本巻はFIX形式。本文の旧字体総ルビはもちろん、デザインもそのまま忠実に再現している。解説文は日本のユーモア文学研究の第一人者・浦 和男。付録には、当時の月報や外箱など、当時の貴重な資料を収録する。 (電子版 2025年5月30日配信開始) ※この作品は一部カラーが含まれます。

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