作品一覧

  • 定年ランニング ゼロから始める50代から70代のためのランニングの教科書
    5.0
    走ることは、生きること 会社人生も一段落。役職定年で、上下のプレッシャーからも解放された。 でも、給料は下がるし、年下の上司もできそう。家庭ではそろそろ親の介護が本格的になりつつあり、いいことばかりではない。 だからこそ、仕事に代わってやりがいのある趣味を見つけなくちゃ。 シューズボックスの奥から使い古しのジョギングシューズが出てきた。職場近くを走っていたのは30代だったか。 まだまだ健康には自信があるけれど、本格的なスポーツはとんとごぶさただ。人間ドックでもここ数年、再検査手前の「C」判定がチラホラ出てきている。 ちょっと走ってみるか……。でも、いまからでも走れるだろうか。 どうせ走るなら、ゆっくりのんびり走るだけのジョギングにとどまらず、目標を決めて自分の励みになるようなランニングをしたい。 でも、どんな目標で?  どれくらいのペースで? 走ることで生活と人生を整えるために。 残りの人生を前向きに生きるために。 本書は、定年前から走り始めて、定年後の現在も走り続けているスポーツライターの質問に、カリスマフィジカルトレーナーが答えるかたちで進行していく、身近な趣味として50代以降からランニングを始めるための教科書&生き方本。 《本書の構成》 ウォーミングアップ はじめに 第1章 対談「50代以降をいかに走り抜けるか」 第2章 あらためて知りたいランニングのいいところ 第3章 走り出す前に必ずやっておきたい準備 第4章 ランニングを習慣化するには 第5章 さらに進んで日常化するには 第6章 1日でも長く走るための秘訣とは 第7章 記録やレースに挑戦したくなったら 第8章 対談「プラスアルファのコツと工夫」 第9章 長く続けるためのストレッチ クールダウン おわりに
  • 代理人は眠らない 世界への路を拓くサッカー代理人の流儀
    4.0
    日本人初のFA公認エージェントとして、遠藤航のリバプールへの電撃移籍ほか、世界を相手に数々のビッグディールをまとめてきた代理人が初めて明かす交渉術と舞台裏。サッカーやスポーツに興味をもつ人はもちろん、交渉力やプレゼン力を磨きたいと思うビジネスパーソンにも役立つメソッドも満載の1冊!
  • 現代の肖像 セルジオ越後
    -
    1巻110円 (税込)
    サッカー解説者にしてアイスホッケークラブのシニアディレクター。二足のわらじを履いて2年になる。両親が渡った海を越えて、日本サッカーの土壌を耕してきたブラジル移民二世。市民クラブとして苦闘を続ける日光アイスバックスのベンチで見つけたものは何か。
  • アイスタイム 鈴木貴人と日光アイスバックスの1500日
    5.0
    【2013年度ミズノスポーツライター賞最優秀賞受賞】 2009年、長野五輪以降のアイスホッケー界を一人で支えてきた男が、日光にある弱小、経営難の「アイスバックス」に移籍してきた。親友である監督・村井忠寛から請われたからだった。やがて、フロントにスポーツビジネスに明るい日置貴之がやってきて改革に乗り出す。アイスホッケーをビジネスと捉える日置と、ホッケー界のスパースター鈴木貴人の奮闘によってチームは少しずつ再生へのステップを登っていく。そして奇跡が起きる。
  • 定年ランニング ゼロから始める50代から70代のためのランニングの教科書

    Posted by ブクログ

    ランニング、ジョギングを始めるのに、目標や方法など要らない、というのが結論になるのですが、とても理論的に書かれていて、気持ちが楽になれます。
    いろんなやり方があって良い、まずはランニング始めましょうよ、というありふれた話ですが、一読すること価値は十分あります。
    ランニングに限らず、すべてにおいて共通する話です。

    0
    2024年10月06日
  • アイスタイム 鈴木貴人と日光アイスバックスの1500日

    Posted by ブクログ

    [熱氷]リーグの下位が定位置となり、さらには経営の傾きから選手への給料が遅配するという事態にも見舞われた日光アイスバックス。日本を引っ張る名選手の鈴木貴人は、寄る年波を感じながらもそのチームに移籍するのであるが、「プロ」とは言えないほどのチーム状況を立て直す旗振り役となり、ついに優勝まであと一歩というところまでたどりつき......。地域に密着した アイスホッケーチームを追跡取材した一冊です。著者は、「ドーハの悲劇」の名付け親としても知られる伊東武彦。


    アイスホッケーについて何も知らない自分でも十二分に楽しむことができました。ルールや用語についての解説がしっかりと織り込まれているため、予備

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    2014年11月16日
  • 代理人は眠らない 世界への路を拓くサッカー代理人の流儀

    Posted by ブクログ

    キャリアを逆算して考える。このままでいいのか?

    日本は、移籍金ビジネスに対する意識が未成熟である印象を受ける。日本は移籍金でビジネスを仕掛ける意識が低い。この選手を出せばいくらくらいという計算をして戦力補強をしていない。日本のクラブの強化担当は自分がクビにならないことしか考えていないので、できるだけ全力を落とさないように選手を引き止めようとする。移籍金でビジネスをしようという視点がない。日本サッカーのビジネスという見地ではそうした意識が進歩をとめている。

    海外のクラブのスタッフ、国際部もありか?

    0
    2023年10月29日

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