伊東武彦のレビュー一覧

  • 定年ランニング ゼロから始める50代から70代のためのランニングの教科書

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    ランニング、ジョギングを始めるのに、目標や方法など要らない、というのが結論になるのですが、とても理論的に書かれていて、気持ちが楽になれます。
    いろんなやり方があって良い、まずはランニング始めましょうよ、というありふれた話ですが、一読すること価値は十分あります。
    ランニングに限らず、すべてにおいて共通する話です。

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    2024年10月06日
  • アイスタイム 鈴木貴人と日光アイスバックスの1500日

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    [熱氷]リーグの下位が定位置となり、さらには経営の傾きから選手への給料が遅配するという事態にも見舞われた日光アイスバックス。日本を引っ張る名選手の鈴木貴人は、寄る年波を感じながらもそのチームに移籍するのであるが、「プロ」とは言えないほどのチーム状況を立て直す旗振り役となり、ついに優勝まであと一歩というところまでたどりつき......。地域に密着した アイスホッケーチームを追跡取材した一冊です。著者は、「ドーハの悲劇」の名付け親としても知られる伊東武彦。


    アイスホッケーについて何も知らない自分でも十二分に楽しむことができました。ルールや用語についての解説がしっかりと織り込まれているため、予備

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    2014年11月16日
  • 代理人は眠らない 世界への路を拓くサッカー代理人の流儀

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    サッカー代理人の仕事というものを
    垣間見たくて読んでみました。
    概ね目的は達成できたと思わせてくれるほど、
    サッカー代理人の仕事ぶりについて記載があります。
    (まぁ守秘義務もあるので、
    語れないこともあるのでしょうが。)

    さすがに本にするには少しボリュームが
    足りなかったからなのか、
    ご本人の過去の経歴が載っている箇所もありますが、
    代理人の仕事に関係のない部分はそれくらい。

    この本の仕事が出たタイミングでは、
    著者の仕事のハイライトは
    遠藤選手のリバプール移籍なのでしょう。
    移籍の裏話が垣間見れるのは、
    ファンにはたまらないかもしれません。
    どうやら伊藤選手(DFの方)の
    代理人でもある

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    2025年01月15日
  • 代理人は眠らない 世界への路を拓くサッカー代理人の流儀

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    キャリアを逆算して考える。このままでいいのか?

    日本は、移籍金ビジネスに対する意識が未成熟である印象を受ける。日本は移籍金でビジネスを仕掛ける意識が低い。この選手を出せばいくらくらいという計算をして戦力補強をしていない。日本のクラブの強化担当は自分がクビにならないことしか考えていないので、できるだけ全力を落とさないように選手を引き止めようとする。移籍金でビジネスをしようという視点がない。日本サッカーのビジネスという見地ではそうした意識が進歩をとめている。

    海外のクラブのスタッフ、国際部もありか?

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    2023年10月29日