伊東武彦の作品一覧
「伊東武彦」の「アイスタイム 鈴木貴人と日光アイスバックスの1500日」「現代の肖像 セルジオ越後」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
[熱氷]リーグの下位が定位置となり、さらには経営の傾きから選手への給料が遅配するという事態にも見舞われた日光アイスバックス。日本を引っ張る名選手の鈴木貴人は、寄る年波を感じながらもそのチームに移籍するのであるが、「プロ」とは言えないほどのチーム状況を立て直す旗振り役となり、ついに優勝まであと一歩というところまでたどりつき......。地域に密着した アイスホッケーチームを追跡取材した一冊です。著者は、「ドーハの悲劇」の名付け親としても知られる伊東武彦。
アイスホッケーについて何も知らない自分でも十二分に楽しむことができました。ルールや用語についての解説がしっかりと織り込まれているため、予備知識がなくともアイスホッケーの熱い戦いを眼前にしたかのような気持ちにさせてくれます。そういった意味で、アイスホッケーの入門書としても大変オススメできるかと。
スポーツ作品としての面白さに加え、経済的に苦しいプロチームがどのように体制を立て直していくかという経営面の視点にも非常に興味深いものがありました。一般的な人気や集客力が高くないスポーツを支えていくことの大変さを改めて知ることができましたし、日本のアイスホッケーがどのように興亡を繰り返してきたかについても知見を得ることができました。
〜バックスの歴史はファンの篤志の歴史でもある。〜
ぜひ自分の目でこの試合を見てみたい☆5つ
Posted by ブクログ
サッカー代理人の仕事というものを
垣間見たくて読んでみました。
概ね目的は達成できたと思わせてくれるほど、
サッカー代理人の仕事ぶりについて記載があります。
(まぁ守秘義務もあるので、
語れないこともあるのでしょうが。)
さすがに本にするには少しボリュームが
足りなかったからなのか、
ご本人の過去の経歴が載っている箇所もありますが、
代理人の仕事に関係のない部分はそれくらい。
この本の仕事が出たタイミングでは、
著者の仕事のハイライトは
遠藤選手のリバプール移籍なのでしょう。
移籍の裏話が垣間見れるのは、
ファンにはたまらないかもしれません。
どうやら伊藤選手(DFの方)の
代理人でもあるみたいなのですが、
バイエルン移籍の前にこの本が出版されているらしく、
その話は2冊目に取っておきましょう
(出版されるのかどうかは知りませんが)。
代理人って、金儲けのことばかり考えているような
印象を勝手に持っていましたが、
金儲けのことばかり考えているヨーロッパのクラブから
選手を守る立場にある重要な役割だと理解しました。
代理人側からの一方的な見解なのかもしれませんが。
ブラックボックスのような代理人の仕事が知れる
貴重な一冊だと思います。