検索結果

  • ショローの女
    NEW
    -
    新しい生活が始まった。 熊本―東京を行き来するあたしを待つのは、 愛犬(三歳)、植物(八十鉢)、学生たち(数百人)。 ハマる事象、加齢の実状、 一人の寂しさ、そして、自由。 老いの体感をリアルに刻む最新エッセイ。 熱く共感を集めて大好評の 『閉経記』『たそがれてゆく子さん』に続く 〈伊藤比呂美の今〉 週一で早稲田に通勤  こんやくにハマる  熱中症になりかける  鉢植えをどんどん買う  靴が合わない  ズンバに行かない  父の寂しさを思う  食べるのがめんどくさい  入浴剤に凝る  サンディエゴに帰る  オヤジたちに絶望する  『ボヘミアン・ラプソディ』礼讃  高齢者の運転を考える  しょうゆ味に回帰  仔猫を拾う  LINVEがおもしろすぎる  甘くない食パンが食べたい  姿勢が悪い  不安がひたひたと沁みてくる  ロボット掃除機を購入  友人にマスクを送る  空港への道を忘れた  車を買う  びんのふたが開けられない  学生とオンライン飲み会  母のコートを着る  譲渡犬のサイトを見る…………本書のエピソードより
  • 文藝春秋2024年7月号
    NEW
    -
    【波乱の円安時代を生き抜く】 ◎臆病者のための新NISA活用術 橘玲 ◎GW為替介入の裏に策士あり 岩本さゆみ ◎ノルマンディー上陸作戦に学ぶ経営戦略 山下裕貴 【目耳口のアンチエイジング】 ◎目の老化 学会が太鼓判のサプリあり 小沢洋子 ◎耳の老化 イヤホン難聴は認知症への道 小川郁 ◎口の老化 戦略的な抜歯のすすめ 角田愛美 ◎父・小澤征爾の娘として 小澤征良 【「日本の危機の本質」第2弾】 ◎開業医の既得権を打破せよ 憂国グループ2040 ◎石破不出馬という岸田の皮算用 赤坂太郎 ◎『竜馬がゆく』を読んで 塩野七生 ◎米中軍事競争の大接戦 布施哲 ◎二階俊博のすごい人心掌握術 垂秀夫 ◎直筆の藤原定家に仰天した 冷泉為人 ◎石原慎太郎の遺品は語る 石原延啓 【没後30年】 ◎アイルトン・セナよ、永遠に 中嶋悟×木内健雄×古舘伊知郎 ◎黄昏世代の恋バナをしよう 北方謙三×村山由佳 ◎たかがテレビじゃないか 久米宏×西川美和 ◎日本の顔 野沢雅子インタビュー ◎吉永小百合 聞き手 川本三郎 ◎伊勢ヶ濱親方 名伯楽のひみつ 取材・構成 佐藤祥子 ◎第55回 大宅壮一ノンフィクション賞発表&選評 【連載】 ◎新連載 いざ100歳まで日記2 柳田邦男 ◎新連載 地図を持たない旅人3 大栗博司 ◎秋元康ロングインタビュー7 ◎お笑い社長繁盛記6 太田光代 ◎有働由美子対談66 夏井いつき ……ほか

    試し読み

    フォロー
  • 野犬の仔犬チトー
    -
    親を看取った、夫も見送った、子どもたちは独立した。根っこのない寂しさをひしひしと感じる六十代半ば。女ひとり、自然と寄り添い、犬猫と暮らす日々。生まれたり死んだり咲いたり遊んだりする生きものたちの傍にいると、自分自身の「生きる」もしっかと受け止められる。そんな人生を楽しむ比呂美さんの家に、野犬の仔犬がやってきた。ワンオペ、シニア、多頭飼い。不自由だけれど愛おしい、犬猫たちとの賑やかな日々を綴る。
  • 日本霊異記・発心集
    -
    平安初期に景戒によって善悪、奇跡や怪異などを描いた最古の説話集「日本霊異記」と、鎌倉初期の鴨長明による仏教説話「発心集」。古典新訳に定評のある詩人・伊藤比呂美が両作品から厳選、渾身の新訳。
  • ネコの気持ちがわかる50のポイント
    -
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ネコは「いったい何をしてるの?」という不思議な行動をたくさん見せてくれます。 一点を見つめ、物思いにふけっているようなとき。深夜にダダダッと走りだし、大運動会状態になるとき。狭い場所に入りたがるとき。そして、人の手にかみついてくるとき…。 行動の理由がわかればネコの気持ちを理解でき、ネコそれぞれの個性がつかめてきます。 そんなネコの本音をのぞいてみませんか? ※カバー画像が異なる場合があります。
  • またたび
    -
    毎日炊いてる白いごはん、欧州由来のマッシュポテト、異国に適応したカリフォルニアロール。アメリカ西海岸の空のもと、根なし草的に集まった五人家族の食卓は、それぞれのルーツを反映してにぎやかだ。文化の壁も反抗期も、食欲の前には待ったなし! つくり、食べ、食べさせる濃密な日々を、四十代の詩人・母が綴る。〈解説〉ブレイディみかこ
  • Web新小説 2022年4月22日号(通巻1号)
    -
    <特集>『新・日常考―きのうまでと違うこと』 「非日常」が私たちの「日常」を覆いつくしてから、二年余りが過ぎました。いままた恐ろしい「非日常」を告げるニュースが途切れず、不安な日々が重ねられていきます。それでも、きのうより今日を、明日こそはと願う気持ちは万国共通のはず。新・日常考―きのうまでと違うこと。「日常」を問い直し、新たな日々を編むための試みです。 【目次】噓でもいいから/堀江敏幸、斎藤茂吉の危機と再生/小池光、離れて働く、みんなと働く/酒井順子、特集とりとめな記/   特集編集班、週末のアルペジオ/三角みづ紀、藤沢周・連作小説館⑥/藤沢周、猛獣ども/井上荒野、町田康の読み解き山頭火/町田康、しおり物語/岡もみじ、アマネク ハイク/神野紗希、兼好のつれづれ絵草紙/三遊亭兼好、漱石クロニクル―絵で読む夏目漱石の生涯―/大高郁子、楸邨山脈の巨人たち/北大路翼、Dr.よねやまの芸脳生活芸術家の生き様を医学で考える/米山公啓、江戸の愛猫/宮川匡司、気まぐれ編集後記/万年editor
  • 小学館世界J文学館 ビリー・ジョーの大地
    値引きあり
    -
    ※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。 土嵐の吹きすさぶ荒野で少女は育った。 1934年、アメリカ中西部。13歳の少女、ビリー・ジョーの両親は、水不足に悩む土地で小麦の農場を営んでいる。この地域では、環境破壊によってたびたび強烈な土嵐が襲い、農作物は損なわれ、家にも学校にも土ぼこりが舞いおこる。そんなとき、ビリー・ジョーは大好きなピアノを弾く。激しいリズムでピアノに向かっていれば、土ぼこりのことなんか忘れられるから。ところが、突然の悲しい事故が一家を襲う。キッチンで起きた火事。母が、まだ産まれぬ弟が、そしてビリーも……。大切なものを喪って、父も、ビリーも、心が荒れていく。この土ぼこりの土地に、いつまで暮らすというのだ。ビリーは一人、西へと向かう汽車に乗ろうと、真夜中の停車場へと向かう。 「散文詩」として描かれた、苛酷な環境で育つ少女の物語。装飾なく叩きつけるように書かれた切実な文体は強い感動を生み、多くの賞を獲得した。詩人・伊藤比呂美の名訳がよみがえる! ※この作品は一部カラーが含まれます。
  • 道行きや(新潮文庫)
    -
    カリフォルニアで夫を看取り、二十数年ぶりに日本へ愛犬と帰国。“老婆の浦島”は、週の四日は熊本で犬と河原を歩き、植物を愛でる。残りは早稲田大学で、魚類の卵のように大勢の若者と対話する。移動の日々で財布を忘れ、メガネをなくし、鍵をなくし、犬もなくしかけた……思えば家族を、あらゆるものを失って、ここに辿り着いたのだった。過ぎ去りし日を噛みしめ、果てなき漂泊人生を綴る。(解説・ブレイディみかこ)
  • 伊藤比呂美の歎異抄
    -
    詩人・伊藤比呂美が親鸞の声を現代の生きる言葉に訳し、親しみやすい歎異抄として甦らせた、現代語訳の決定版。親鸞書簡、和讃やエッセイとも小説とも呼べる自身の「旅」の話を挟んで構成。
  • ソロ
    -
    殺してしまった。ただ、なんとなく。圧倒的な言葉の力、鮮烈な文体で描きだす「日常に潜む狂気と暴力」――女の死体を何度もまたぎながら、俺は部屋の明かりを消して、待つ。きっと、俺と同じようなやつらが、ゴマンといる。日常に潜む狂気、誰もが知らずに抑えこんでいる暴力への衝動。鮮烈な文体、圧倒的な言葉の力で描きだされた、バイオレンスの世界。表題作「ソロ」、「アス・ホール」、「外回り」の3編を収めた傑作集。
  • 言葉である。人間である。 読書術極意
    -
    2013年から2019年まで、時代と社会の様々な動きの中で社会の深層に測鉛を下ろし、書物を厳選。ジャンルは多岐にわたり、現代においても重要なヒントとなる古典も取り上げる。 書物の心拍に耳を澄まし、その沸点の高低に狂喜乱舞する。 《新自由主義という、はしたなき競争と経済効率優先の思考にとっては、人間本来が持っている、言葉によって思考し、想像し、共生し、創り上げていくという知性が、邪魔以外の何ものでもない。…世に瀰漫する数式化、確率化できるかのようなロゴス(論理)からはみ出た、豊饒なる言葉こそが、文学であり、人間の言葉なのである。》(「まえがき」より)
  • 0さいからの ドラえもん はじめてずかん えいごつき
    -
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ドラえもんと一緒に物の名前を覚えよう! ドラえもんがナビゲート! 子どもの「これなあに?」ゴコロを満足させる楽しいイラスト図鑑の登場です。 ■キャラクターたちが大活躍 ドラえもん、のび太、しずかちゃんにスネ夫にジャイアン、ドラえもんとその仲間が登場し、子どもたちの関心を引きつけます。 ■名前を知っておきたい身近な物、約200アイテム掲載 動物、乗り物、野菜、果物、身のまわりの物など、10テーマ203アイテムを 紹介。「好きな動物はどれ?」「おうちにあるものはなに?」など、親子で会話を楽しみながら、ページをめくれます。 ■日本語と英語、両方学べる 日本語名とともに、英語名も並記。 英語学習の導入としても使えます。 英語名には、カタカナで「読み方」もついているので、 子どもに英語を教える自信がない方も安心です。 ■数や形にも親しめる 0から9までの数を数えたり、 四角や丸などの形を覚えるページもあり、 算数的な思考力のベースも作れます。 ※この作品はカラー版です。 ※この作品は紙の本(全24頁)を電子化したものです。
  • 見えない傷
    -
    1巻1,650円 (税込)
    昨年、NHKにて放映されたドキュメンタリー「ラストトーキョー“はぐれ者”たちの新宿・歌舞伎町」にもその活動が取り上げられた話題の俳人・北大路翼による三冊目の句集。 これまでの“アウトロー”とは異なる、加藤楸邨からの“本格派”の系譜。 【内容】 二〇一七年以降の作品から厳選収録した第三句集。 新宿の片隅から世の中を憂う。 手触りが今年の髭になつてくる アロハシャツ貰つた瞬間から似合ふ ちよつとした仕草がすべて雪遊び 釣り銭が散らばつてゐる春炬燵 初夢の頰に残りし蹄跡 褞袍着て人生ゲームでも未婚 帯文:白石和彌(映画監督)
  • 界

    -
    1巻713円 (税込)
    「こんな危うい物語に出会うとは……。」(姜尚中氏) 求めるのは解脱か救いか? 日本の「界」を漂流する男。 妻子と別居中の榊は、恋人を東京に残したまま、地霊うごめく土地を遍歴する。 秋田の娼家と清廉な女子高生たち、厳冬の佐渡で理容店の女主人が持つ剃刀、三河八橋で一夜を共にした人妻の乳房、非在ゆえに一層ふくらむ女たちの気配――。 官能と死のあわいから異界が立ち現れる瞬間を描く、本格小説集。 解説・姜尚中
  • アンデル 2018年12月号
    -
    最終号にして、松家仁之さんと本多孝好さんが初登場です。 ■連載長編小説 温又柔「魯肉飯のさえずり」(第7回) 松田青子「持続可能な魂の利用」(第11回) ■短期連載小説 山下澄人「小鳥、来る」(第4回) ■短編小説 泉 麻人「テレビ男」(後編) 本多孝好「なんでもない休日」 松家仁之「卒」
  • みんなが知りたい動物園の疑問50 ペンギンの行進はどうやって教えるのか?レッサーパンダはなぜ2本足で立てるのか?
    -
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「動物園の休園日に、飼育係はなにをしているの」と疑問に思ったことはありませんか? お子さんに「動物は檻に入れられて、外に出たいと思わないの」と聞かれて困ったことはありませんか? 本書はWebアンケートで集めた動物園の疑問にズバリ答えていきます。 家族みんなで遊びに行ったり、デートで行ったりと、なにかと動物園に行く機会は多いでしょう。でも「大きな動物はどうやって運ぶの?」「休園日に飼育係はなにをしているの?」と疑問に思ったことはありませんか? お子さんがいらっしゃるなら「動物は檻に入れられて、外に出たいと思わないの?」などと聞かれて、困った経験のある人もいることでしょう。そこで本書はWebアンケートで集めたみんなの疑問を、ネコを初めとしたほ乳類にくわしい加藤由子さんがズバリ回答。動物園をより楽しめることまちがいなしです。
  • 昨日ヨリモ優シクナリタイ
    -
    1巻1,584円 (税込)
    時間とは何と豊かで残酷なことか。深い悲しみを乗り越えていくために人はどのようにして時間に抗い、時間に従順になっていくものなのか。被災地だけでなく、誰もに等しく訪れた5年、その思いのグラデーションに詩人は言葉をつむぐ。過去、現在、未来に向けて思いを伝えるために、その言葉の橋をつなぐために。喪失と再生を求めた「詩の礫」以後の作品を超えて、そして福島という枠をこえて、人間にとっての「時」が持つ普遍を切り取った最新80篇。
  • 時代の動かし方 日本を読みなおす28の論点
    -
    政治・経済から歌舞伎、恋愛、アートや相対性理論まで、各分野で活躍中の著者28名が「これだけは言っておきたい!」ことをテーマに執筆。 次々新しい出来事が起こっても、時間は地続き。情報の波にのまれそうになったら、これら28個の視点を、前に進むとき、考えるときの指針にしてください。 【収録作品(一部)】 飯田泰之 日本経済にまず“実力通り”の力を発揮させよ 生島淳 東京オリンピックもWCラグビー日本大会もすぐにやってくる 大栗博司 まさか毎日アインシュタインのお世話になるとは 沖田×華 北陸新幹線開通でおとずれた幸せと誤算 開沼博 『福島第一原発廃炉図鑑』が埋める「空白」 國分功一郎 無人島をどう生き延びるか? コグマ部長 仕事始めにテンションの上がる読書案内 今野晴貴 本当に恐ろしい「奨学金」という時限爆弾 坂口孝則 万全のリスク管理は無理だと認める勇気を持とう 佐藤慶一 “分散型”が進むメディア業界ではWebライター/編集者の“身体性”が鍵を握る 辛酸なめ子 印象に残ったフェス10選 鈴木大介 貧困問題をオワコン化するな! 武田砂鉄 2016年に求められるのは、「五郎丸ピケティ」的な語感 中川右介 海老蔵をもっと歌舞伎座に――これにつきる 中田考 難民問題が“先進国”に突きつけたもの 中村淳彦 2015年、介護という社会保障は破綻した 速水健朗 聖子とマッチとハムスターとしての僕たち 久田将義 山口組分裂で抗争勃発?乗じて半グレがのし上がる? 北条かや 上司の方々、『タラレバ娘』にきちんと向き合って下さい。 ※本作品は「幻冬舎plus http://www.gentosha.jp/」で連載した“言っておきたい!!2016”の記事をまとめたものです。
  • 小学館の図鑑NEO+ポケット もっとくらべる図鑑クイズブック
    値引きあり
    -
    【ご注意】お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 超人気シリーズの公式クイズブック! 大人気『くらべる図鑑』シリーズに、 新しいなかま『もっとくらべる図鑑クイズブック』が登場しました。 『くらべる図鑑』を超えた進化した図鑑 『もっとくらべる図鑑』から、難問奇問が全部100問。 身近なものでくらべてみたり、 大きさでくらべてみたり、 かたちでくらべてみたり、 行動や能力でくらべてみたり、 時間や場所でくらべてみたり……。 くらべてみることで、知識は実感に変わります。さらに、 クイズ形式で考えることで、知識はより身につくことでしょう。 さあ、「くらべる」世界のクイズに挑戦してみましょう! 君は、何問正解できるかな? ※この作品はカラー版です。
  • 昼田とハッコウ 合本版
    -
    幸福寺の小さな本屋さん「アロワナ書店」。三代目のハッコウは店長とは名ばかりで店内をぶらぶらするばかり、ともに育ったいとこの昼田はIT企業に勤めていた。しかし正月早々大事件が起き、書店は存続の危機に。昼田とハッコウは、二人でゆっくり立ち上がる。仕事をすること、家族になること、人と繋がること。続いていく毎日をゆるやかに更新する、著者渾身の長編。 ※この電子書籍は、2015年9月に講談社文庫として刊行されました、『昼田とハッコウ(上)』『昼田とハッコウ(下)』を合本とし、電子書籍化したものです。この電子書籍とは別に『昼田とハッコウ(上)』、『昼田とハッコウ(下)』もそれぞれ電子書籍で配信中です。
  • うちの猫ともっと幸せに暮らす本 お悩み解決法150! 困った行動、病気、お世話etc.悩みがハッピーになる!
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 PART1困った行動をやめさせたい! PART2心配事いろいろ PART3多頭飼いの悩み PART4のら猫とのつきあい方 PART5動物病院との付き合い方 PART6老いや病と向き合う とじこみ付録:猫のキモチの読み取り方と心のかわし方
  • キルリアン
    -
    1巻1,320円 (税込)
    …女…言葉…無…光…闇、くるか? くるのか? 闇に溺れるか? 巨大な土蜘蛛が棲まう鎌倉のあばら家。ミルクコーヒー色の川と雪景色の新潟。情事の記憶が淀む渋谷のホテル街。耳を澄まし、眼を凝らして、彷徨う男の周りに浮かび上がるものは――。

    試し読み

    フォロー
  • 紫の領分
    値引きあり
    -
    横浜と仙台の予備校講師を掛け持ちする手代木雄二(てしろぎゆうじ)は、二つの土地でそれぞれに家庭を持つ。演じているわけでもなく、満足しているわけでもなく、ただ日常が過ぎていた。「俺には五人子どもがいる」との言葉を遺して、同僚が自殺するまでは……。彼から死の直前に送られたメールが、次第に手代木の生活と精神を軋(きし)ませていく。   (講談社文庫)

最近チェックした本