神野紗希の作品一覧 「神野紗希」の「Web新小説」「俳句部,はじめました さくら咲く一度っきりの今を詠む」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 Web新小説 - 小説 / 国内小説 1~11巻500円 (税込) <特集>『新・日常考―きのうまでと違うこと』 「非日常」が私たちの「日常」を覆いつくしてから、二年余りが過ぎました。いままた恐ろしい「非日常」を告げるニュースが途切れず、不安な日々が重ねられていきます。それでも、きのうより今日を、明日こそはと願う気持ちは万国共通のはず。新・日常考―きのうまでと違うこと。「日常」を問い直し、新たな日々を編むための試みです。 【目次】噓でもいいから/堀江敏幸、斎藤茂吉の危機と再生/小池光、離れて働く、みんなと働く/酒井順子、特集とりとめな記/ 特集編集班、週末のアルペジオ/三角みづ紀、藤沢周・連作小説館⑥/藤沢周、猛獣ども/井上荒野、町田康の読み解き山頭火/町田康、しおり物語/岡もみじ、アマネク ハイク/神野紗希、兼好のつれづれ絵草紙/三遊亭兼好、漱石クロニクル―絵で読む夏目漱石の生涯―/大高郁子、楸邨山脈の巨人たち/北大路翼、Dr.よねやまの芸脳生活芸術家の生き様を医学で考える/米山公啓、江戸の愛猫/宮川匡司、気まぐれ編集後記/万年editor 試し読み フォロー 俳句部,はじめました さくら咲く一度っきりの今を詠む 4.0 小説 / 詩集・俳句 1巻1,595円 (税込) 若い世代の参入により,今,俳句界がにぎやかだ!「俳句を知りたい!」「句作にチャレンジしてみたい!」そんな10代に,俳人として大活躍中の著者が,俳句の魅力と作り方を伝授する.自分の内外に向けて五感をフル回転させ言葉を探し,17音に落とし込む.その過程はきっと,この不確かな世界を生き抜く力になってくれるはず.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません. 試し読み フォロー もう泣かない電気毛布は裏切らない 3.5 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻1,870円 (税込) 俳句甲子園世代の旗手、待望の初エッセイ集 恋の代わりに一句を得たあのとき、私は俳句という蔦にからめとられた。 幼い息子の声、母乳の色、コンビニのおでん、蜜柑、家族、故郷……日常の会話や風景が、かけがえのない顔をして光り出す。 人は変わらないけど、季節は変わる。言われてみればそうかもしれない、と頷く。 定点としての私たちが、移ろいゆく季節に触れて、その接点に小さな感動が生まれる。過ぎ去る刻をなつかしみ、眼前の光景に驚き、訪れる未来を心待ちにする。 その心の揺れが、たとえば俳句のかたちをとって言葉になるとき、世界は素晴らしいと抱きしめたくなる。生きて、新しい何かが見たいと思う。(「あとがき」より) 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 神野紗希の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 俳句部,はじめました さくら咲く一度っきりの今を詠む 小説 / 詩集・俳句 4.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 中学生向けに書かれた俳句入門書だが、 作者の俳句への思いや、解説の文章など、 多彩な言葉で紡がれていて豊かな気持ちになる。 俳句には、言葉の想像力で逆境を のりこえる力があるという強いメッセージに、 俳句を勉強してみたくなった。 0 2025年06月16日 もう泣かない電気毛布は裏切らない エッセイ・紀行 / エッセイ 3.5 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 春夏秋冬、その季節にそって書かれたエッセイは、ともに生活を繰り返していると気づかせてくれた。 俳人としての、季節の受け止めかたと、母になって感じる、暮らしの移りかわりが、心地よく伝わる文章だった。 著者の俳句が、すうーっと身体にしみて浄化された。 檸檬切る記憶の輪郭はひかり 神野紗希 0 2023年04月09日 俳句部,はじめました さくら咲く一度っきりの今を詠む 小説 / 詩集・俳句 4.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 文章で構成されていて... 最初はちょっと...??...と思ってしまったが... 案外、丁寧に描かれていて...いいかもしれない...と思ってしまった。 0 2021年10月19日 もう泣かない電気毛布は裏切らない エッセイ・紀行 / エッセイ 3.5 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 日経新聞に連載されたエッセイなどをまとめたもの。当時読むのが楽しみで、電車の中でじんじん感動していたことを思い出した。 俳句には、詠み手が切り取った世界の切り口やアングルを味わう楽しさがあると思う。著者が詠んだ句、先人が読んだ句にまつわるエッセイはそのガイドとなってくれる。 0 2021年09月20日 もう泣かない電気毛布は裏切らない エッセイ・紀行 / エッセイ 3.5 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 俳人であり一児の母である著者が書く素朴なエッセイ。学生~結婚~出産まで、長いスパンの間に書かれているものを時系列ではなく季節ごとに並べてあるのが俳人っぽい。 さらさらと読めるのだが、これ!という強いとっかかりがあんまりなかったかも。俳句は季語があるので、俳人はいつも季節の歳時記を持ち歩いているとか、感覚を研ぎ澄ませて季節を探している、というのがなんだか宝探しのようでいいなと思った。 0 2025年07月18日