神野紗希のレビュー一覧

  • もう泣かない電気毛布は裏切らない

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    このタイトルだけど、冬のエッセイとかではなくちゃんと、春夏秋冬お正月ぜんぶ盛りでした。なぜこのタイトルに。。カシワイさんのイラストでの装丁は、ミスマッチ感が素敵だと思った。

    私は最終的にこのくらいの親しみやすさ、現代らしさ、わかりやすさ、日常感(=自然現象を愛でるためでなく、日々の自身の感情や気づきを簡潔に記録し読み手に伝えている)の俳句を詠めるようになりたいなと思うのだが、宗派というか評する人によっては、類想だとか説明チックで趣がないとかいう人もいそう。

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    2026年06月05日
  • 俳句部,はじめました さくら咲く一度っきりの今を詠む

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    中学生向けに書かれた俳句入門書だが、
    作者の俳句への思いや、解説の文章など、
    多彩な言葉で紡がれていて豊かな気持ちになる。
    俳句には、言葉の想像力で逆境を
    のりこえる力があるという強いメッセージに、
    俳句を勉強してみたくなった。

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    2025年06月16日
  • もう泣かない電気毛布は裏切らない

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     春夏秋冬、その季節にそって書かれたエッセイは、ともに生活を繰り返していると気づかせてくれた。
     俳人としての、季節の受け止めかたと、母になって感じる、暮らしの移りかわりが、心地よく伝わる文章だった。
     著者の俳句が、すうーっと身体にしみて浄化された。
     檸檬切る記憶の輪郭はひかり  神野紗希

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    2023年04月09日
  • 俳句部,はじめました さくら咲く一度っきりの今を詠む

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    文章で構成されていて...
    最初はちょっと...??...と思ってしまったが...

    案外、丁寧に描かれていて...いいかもしれない...と思ってしまった。

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    2021年10月19日
  • もう泣かない電気毛布は裏切らない

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    日経新聞に連載されたエッセイなどをまとめたもの。当時読むのが楽しみで、電車の中でじんじん感動していたことを思い出した。
    俳句には、詠み手が切り取った世界の切り口やアングルを味わう楽しさがあると思う。著者が詠んだ句、先人が読んだ句にまつわるエッセイはそのガイドとなってくれる。

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    2021年09月20日
  • もう泣かない電気毛布は裏切らない

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    ネタバレ

    俳人であり一児の母である著者が書く素朴なエッセイ。学生~結婚~出産まで、長いスパンの間に書かれているものを時系列ではなく季節ごとに並べてあるのが俳人っぽい。
    さらさらと読めるのだが、これ!という強いとっかかりがあんまりなかったかも。俳句は季語があるので、俳人はいつも季節の歳時記を持ち歩いているとか、感覚を研ぎ澄ませて季節を探している、というのがなんだか宝探しのようでいいなと思った。

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    2025年07月18日
  • もう泣かない電気毛布は裏切らない

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    大学で学んだ俳人の名前が何人か出てきて楽しかった

    私が短歌より俳句を好ましいと思う理由が、神野さんの言葉で少し具体化した感じがする

    【引用】
    言葉にできない何かを、言葉にしないという方法で、なおかつ言葉で記述するすべが、この世界にあったなんて。

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    2023年07月19日