山口透析鉄さんのレビュー一覧

車中泊を楽しむようで

キャンプものから派生した作品でしょうか。亡父の薫陶を受けた車中泊名人？の富士さんと、そのクラスメイトの朝日さんの旅が始まります。
同級生でも朝日さん、普通自動車免許を取得済みですが、まだ初心者のようです。
なのでいわゆる酷道みたいなところを走るのは難儀そうです。
旅の非日常感は良いものです。まずは道の駅にて車中泊というところからですので、ハードルは低めにしているのでしょう。

良質なエッセイマンガ

おづまりこさんの作品は初読でしょうか。試し読みで冒頭80ページほどを読みましたが、ちょっとしたきっかけでお酒のお供に何か作って、みたいなのが良いです。
お弁当を作って近所に出かけたりと、穏やかな暮らしです。
割引されている作品、電子版で何冊か購入してみましたよ。

よく出来た連作集

表題作は確かに主人公の家庭がハムレットの話に重なる部分もありましたが、結末は割とめでたかったです。
女装したい少年にまつわる話(最後にまた出てきて、海女さんたちも良い)や、年齢を偽って年上の女性と交際している少年の前後編も良いです。
不妊治療の悲喜交々っぽい話なども上手いです。
森下裕美さんの作品、実はちゃんと読んだのは初めてだったかも知れません。

ストリッパー嬢の記事

この方の名前は東京新聞の記事で知りました。
牧瀬茜さんの半生が簡潔に綴られています。実体験も含め、小説も執筆されているようです。
詩集も出されているようなので、その辺の本もいずれ読みたいです。

鳴海さんを愛でています

ネイルを綺麗にしたい、ということで絵が上手い小田倉君、目がつけられたようで、実際、付けネイルを綺麗にしてくれていました。
ふんわりとした柔らかいタッチの絵で、これはこれで良いです。

追い詰められる教師

主人公は学校の教師ですが、どうも色々とあるようです。
思い余って屋上にいたところを他の女性に引き止められ、なぜかそこでそのままいきなり関係してしまいます。
帰宅してからも妻を抱きますが、どうも結末は先に示されてしまっているようです。
学校でも不倫を続けて、お口でしてもらっています……。

ベル・クロとの対峙など

いったん撤収した魔女ベルクローゼの許に鍵となる指輪はあるのでは？と推察し、アレク君は長女・フローラさんと馬で魔女のお城に向かいました。
寒いので途中休んで、火をつける際にフローラさん、どうやら肌着を使ったようで、ちょっとこの辺はダイタンです。
まだ治りきっていないベルが寝ている間に指輪を奪還し、クロに気づかれたりでしたがフローラさんの機転で奪還に成功します。
残り姉妹の方にはアレク君の次兄・イリアスが接近していましたが、姉妹の協力もあり彼を捕獲し、祖国の異変について質すようです。
フローラさん等の活躍がメインでした。魔女はさほど悪辣そうではないんですが、兄弟間に何かありそうですし、まだまだ謎が...続きを読む多いです。

今度はワガママ娘

以前チラリと出てきていたツインテールのあやめさんとその連れの美冬さんが不意打ちでスタンガンを使ってきますんで、繰り返しパターンです。
美冬さんは小娘の言いなりに主人公に口淫を施しますし、結婚指輪に放尿したりです。
彼女も娘を失っておかしくなってしまったようです。
全裸で主人公と性交して気持ち良くもなっていました。
あやめさんの家庭にも問題があったようですが、権力を濫用するバカ娘の典型でした。
今度は香織さんも救出に協力してくれたりです。
美冬さんも実は最後に誰かを監禁していると判明しますが、また出てくるのでしょうか。

今度は香織さん(元カノ)

メッセージアプリで自死を仄めかしてきたので心配して香織さんの許に行ったら今度は元彼女に拘束されてしまいます。
香織さん、けっこうヤキモチ焼きで暴力的です。殴る蹴るもします。
穂花さん、上に乗って結ばれた後は甲斐甲斐しい妻になっていますが、時々、怖い表情が出ます。
香織さんの命令に従って自慰して暴発したのを顔にかけたりで、死の危険も感じたりしつつも求めに応じて性交で気持ちよくさせて、何とか脱出に成功していました。

共依存関係なのか

実はこの作品、別途マンガTOPというマンガアプリで読んでいます。
主人公は惚れた相手に捕まってしまってベッドに拘束されてしまい……結婚を約束したにしても奇妙な関係が続きます。
最後、浴槽で溺れかけて見る風景が印象的で、好きって言って欲しかっただけなんだと悟りますが、性交中でも穂花さんの表情が妙に怖いです。
浴室でマットを使ったり、は悪くはないですが。

可愛いお2人さん

中学時代はおさげにメガネで真面目タイプだったのに、一念発起して高校デビューしたようです。ギャルとヤンキーになってみたお2人と、その2人の変貌を知っている担任の教師などが出てきます。
なんかほっこりする交友関係でした。

会社の現状とか

浅見さんの機密ファイル？をこじ開けたところ(USBでデータを取った)、キサラギ製薬の経営状態は決して万端ではないことも判明し、レン君、合理化される前に先に手を打って然るべき研究員を自分のもとに集めるようです。
新しく会社を起こすつもりで、浅見さんはその辺も気に食わないようでしたが、創業者の祖父は孫には期待しているようです。(子ども体型になってしまった秘密も知ってしまいましたし)
何しろ一緒に住んでいるので、年齢差がそれなりにあってもお2人ともだいぶ相思相愛になってきています。まぁ、ご馳走様です。

割と三角関係です

浅見さん、何気にゆりさんに未練があるようで、秘書にしてきました。
レン君の方はもうだいぶゆりさんに惚れているようで、子どもの姿で一緒に寝るのは辛いようです。
どうも浅見さんが飲み物にもった薬とレン君ご本人が人体実験で水から服用して薬の副作用で子どもの体になってしまっているようで……ゆりさんUSBでデータを抜き取る作業を手伝ったりもしています。
旅先ではちゃんと？水着回もありました。
婚約者の森さんご本人はいい意味で育ちの良い女性で、良いです。

命の循環

ある瀕死の男性が最期に海を見たい、ということで彼に寄り添って身の周りの世話等をしている若い女性(マユミ)と海辺に行きます。
彼女が作ってくれる卵焼き等々が好きだったようですが、もう身体がいうことをききません。
そこから彼の魂がまるで乗り移っていくように、老体から犬、そしてアライグマに鳥、と移っていきます。
この際は身体が泡のようになって次の動物に吸収され、だんだんと小さい生物になります。
最後はトンボになり、マユミさんとのお別れを愛おしむような行為をして、海の方に飛び立っていくので、魂は昇天したのでしょう。
感動的な中編で、命の連鎖等々を連想する秀作でした。

登場人物がゆるく繋がっています

フランスからホームステイに来たイブさん、居候先のチヒロさんがすぐ気に入り、色々と色仕掛けのアプローチにも反応しないので和服姿で夜這いを決行していました。
その他には婚約した女性教師を寝とる巨根で絶倫の生徒等もいます。
ただやはり良かったのは幼馴染お2人のイチャラブと、いつも図書室にいる文野さんという黒髪で清楚そうな女の子が実はこっそり官能小説を読んでいて、その作品みたいな行為をされたい、といった連作で、この2組、一緒に4人でしまくったりもしていたようです。
お話の構成も良く、マンガの作品集としても良かったです。

森蘭丸450歳

死にかけていた吸血鬼が助けられた恩もあり、昔ながらの公衆浴場で三助として働いています。森蘭丸が吸血鬼になったらしいです。
彼は4代目が18歳になってから吸血するのを心待ちにしているようで、どうやら童貞少年の血が良いようです。
登校時に遅刻遅刻！で食パンをくわえて走っていたら葵さんと衝突して一目惚れするというのも凄いです(実際に使われるのは初めてみました)。
童貞を死守すべく葵さんの家に行ったり、露出魔から彼女を助けたりしていて、三角関係？になっています。
森蘭丸さん、新撰組とかにもいたようです。

やはりつみきさんが良いです

この作品は電子版で買っている週刊少年サンデーでも時折読んでいますので、割と最初から良いです。
作中では幻人と呼ばれていますが、人ならざるものたちと共存している世界での学校が舞台です。
人の友孝(ゆたか)君の自己評価の低さって何から由来しているんでしょうか。
人狼であるつみきさんが割とぐいぐい来てくれるので、話はテンポ良く進んでいます。
吸血鬼の千賀君もややこじらせていますが、つみきさんの鎖骨にドキッとする友孝君も歳相応でしょうか。
野球では外野手が鳥人なので、ホームランボールも取ってしまうのを打破しています。

ひとは生きるに値するはず

冒頭、水中に沈む車椅子のシーンが象徴的でした。
主人公、過労死させられそうです。勤務先のすさみぶりや交際相手の彼氏のクズっぷりが身に沁みる人は多いだろうと思います。私も他人事とは思えませんでした。
ニッポンのフツー、はかなり劣化していますので。
彼女がなんとか一念発起できたのは臓器提供意思カードが届いたからだったようです。
どうしようもない勤務先をさっさと辞め、浮気中の男を金属バットで打ちのめし、彼に貸した金を回収していきます。
知り合った酒屋さんとの交流でも先方の家庭が抱えている厄介なものの正体が如何にも理不尽です。ひき逃げなど今どき、ほぼ捕まるのに、犯人等は不明なままという。
学生時代に借...続きを読むりたままになっていたものを返してまわり、伊東さんの「決算」、どうなるのでしょうか？生きる意味を取り返そうという奮闘、どこに着地するのでしょうか？

生きづらさを抱えつつ

この作品では珍しく、作者ご本人の体験が直接もとになっているようです。
この巻のみで完結しています。
他の人と一緒に食事をするのが苦痛な五十嵐さんがふとしたことから同じ症状に悩んでいるクラスメイト・アリサさんと親しくなります。
会食恐怖症を克服すべく、少しずつ歩みます。五十嵐さんの家にアリサ招待をしたのはいいんですが、事情をよく知らない母親が一緒に夕食を食べましょうと言ってくれたり、授業で調理実習があったりで苦戦もしますが知恵と工夫で乗り切ります。
併せてSNSも絡んだ騒動が発生して2人の仲も疎遠になりかけますが、これもある巧みな手法で乗り切りつつ、また少しでもなれるよう、2人でファーストフード...続きを読む店に行ったりしています。
作者もSNS経由でいわゆるアンチにうんざりさせられた経験もあるようなので、その辺もふまえた作品だったのでしょう。
あとがきもあり、ささやかな作品ですが、色々と思うところがある話になっていました。

野球の話もだいぶ出て

とはいえ、性欲旺盛な時期なので、相変わらず蘭さんたちも自慰は良くしています。
停学中でお見舞いに来た風紀さん、その蘭さんが激しく手でしているのを見てしまい、なぜかそんな話までしてしまっていました。
剱さんもシャワーを浴びながら……
幸い、監督の嘘を覆せる動画が出てきて、ようやく停学処分も取り消され、監督は懲戒免職になったようです。
夜道を走って蘭さんを抱きしめつつお互いの好意を確認してプール等で抱き締め合い、相互で自慰をする蘭・玉緒のお2人もどうかと思いますが、新監督には期待したいです。
最後は動画を提供してくれた風紀さんがダイタンでした。

ヒリヒリしそうな……

合宿中に夕方の教室で2人は危うく一線を越えそうな雰囲気にもなりますが、蘭さんの身体にかけたところまででした。
合宿最終日にバッティングピッチャーをしてみませんか？と言われて投げてみて、感触は良いのですが、帰ってきた監督が見事にどうしようもないです。
どうやら昔のPL学園みたいなところにもいたらしいんですが、暴力的で無能な指導者の典型です。
玉緒君から打席勝負を挑んで2ストライク取ったら捕手の選手を殴るような阿呆なので、玉緒君、つい手が出てしまい停学処分に。
蘭さんはそんな彼を慰めようと口淫から本番に挑もうとしますがそこは拒絶し、でも勃起は収まらないので外出していたらマネジの剱さんと遭遇します。...続きを読む
にわか雨に降られて彼女の上でシャワーを浴びつつ、告白してきた彼女が手でしてくれました。
玉緒君、あれでは確かにウンザリもするでしょう……違うクラブチームに入った方が良さそうで、懊悩、という言葉がぴったりな内容でした。

休載前の話まで

セラムさん、身体能力がものすごいので、水泳の練習、全力は出していませんでしたが三田さんと2人きりになったところで本領を発揮し、あっという間にバタフライ泳法までマスターしてカホさんと競り合っていました。
農作業ではニンジンの間引き作業とその葉っぱを利用した料理でかき揚げを作っていました。油が当たらない魔法をセラムさんが使ってくれるんですが、背中にお胸が……
かき揚げを作って食べるのも初体験ですから、セラムさん、これも満足していました。
食欲も非常に旺盛ですが、スタイルは変わりません。
あとは急遽、カイト君に誘われて鮎の釣りに。友釣りをルアーでするという初の試みで、セラムさん、釣りは下手だったよう...続きを読むですが下処理はよく任されていたようです。
例によって釣り竿も武器に例えたり、野営や火をつける魔法といった言葉が不用意に出てきてしますんですが、この辺は三田さんが夫よろしく？セラムさんをフォローしていました。
2人の馴れ初めも訊かれて正直に答えましたが、信じてくれませんでした^ ^;
鮎の塩焼き、やはり美味しかったようでした。
映像化された作品も見たくなるくらいには気に入っています。音羽さおり氏には無理はしないで欲しいものですが、続きも期待しています。

主にジャンボプールです

最初の方では三田さんの農業や料理に関するエピソードで、キュウリの収穫が出てきます。
曲がったキュウリを疑問に思うセラムさんに説明するんですが、規格に合わないとダメ、というのが残念です。カット野菜を売るお店が増えている理由でしょうか。
プールでいつもの面々と遊ぶ話で、どうやらアリス・セラムのお2人はカナヅチのようです。
セラムさん、これも初体験なのでおっかなびっくりで、特にウォータースライダーでは結局、三田さんと一緒に密着して滑っていました。
大人びていることりさん(声優さんと同姓同名)がナンパされかけたりも。
水泳の練習はカホさんがしてくれていました。
幕間で「ぶたのしっぽ」をしたいという話も...続きを読むあって、このカードゲーム、私はよく知りませんでした。

白夜様の正体とは？

貧しい家族のために結婚を決意した光さん、嫁ぎ先にはどうも秘密があるようです。
1つ年下の千夜子さんも腹黒いところがありそうですし、白夜さん、極夜さんになったりしています。
あまり食事もしていないので、やはり吸血鬼的な一族なのでしょうか？
別途1巻分くらい読んでみましたが、まだちょっと見えないです。

題名通りでしょう

中学生くらいの京子さんと蒼太君、思い出の場所を巡っていたのはもうすぐ京子さんが引っ越して東京に行ってしまうからでした。
にわか雨に降られて雨宿りに入った神社でずっと好きだったと告白した蒼太君にとても喜ぶ京子さん、キスをせがんでまずはお口で蒼太君を気持ち良くさせてあげます。
その上で全裸で初体験をし……作画はちょっと雑になっている部分もあったようでしたが、これは題名通りの良作でした。
約束どおり再会して欲しいものです。

かわうそ君ふたたび

この連載は東京新聞の連載でずっと読んでいました。著者の代表作「伝染るんです。」の登場人物？がかなり再結集していて、相変わらず妙に可笑しいです。くまやつばめ、斎藤さんや謎の山崎先生も出て来ます。
しいたけの出番が特徴的にかなり多いです。大抵かわうそ君と絡んでいます。
実際は主に週末の東京新聞に連載されていた(途中からWebのみ平日版も出た)ので、意外に時事ネタが多いです。異次元、という言葉も出て来ていたり、丁寧に説明する子どもなども出て来ます。
斎藤さんの家がシェアハウスになっている違い等はありますが、基本はいつもの吉田戦車さんと感じます。不条理ギャグっぽい部分は封印されたとあとがきには書かれて...続きを読むいますが……。

さらに色々来たり

今度はベルさんのお母様・ミラさんが押しかけて来ました。娘を溺愛しているっぽい天然ママさんも似たような感じの美女です。割と愛情が重いのは母娘というか。
ちょっと魔力が暴走して公園に飛ばされて今度はサクラさんとも知り合いになっています。三角関係、お母様にも分かりやすかったようです。
ヒナタ君の夢に出て来ていた母親のお墓参りも済ませていましたし、身寄りもないのなら一緒に、ということでしょう。
向こうの世界ではどうもダークエルフは差別されていたっぽいんで、こちらで過ごす方が良さそうです。

概ね定着しつつあって

向こうの世界のパーティメンバーも心配になったのか、探しにきて、結局ヒナタ君たちのそばにいつきます。ちゃんと粗品で引越し祝い？を持参していました。
一緒の学校に通い出していますし、出かけたりも一緒です。
たわわなお胸を直接、触らせてくれたり、一生一緒に、といったようなセリフも出ていますので、まぁこのまま一緒にいるんでしょう。それで良いんだろうという作品です。

南国ハーレム性活

主人公の恵君、都会の学校生活に慣れず、双子とその母親の暮らしている島の学校に通っています。この方が彼には合っているようです。
狭い地位社会だとすぐ噂が広がるので、恋愛・性愛の相手にはちょうど良いようです。
まずは妹の灯(あかり)さんから関係が始まりますが、遠征で週末は不在の間は姉の鼓(つつみ)さんがお相手を……全裸になっても彼女はメガネを外さないようです。
あわせてシングルマザーの環さんも娘さんたちが生理中にお相手をし始めてくれますのでまさに典型的なハーレム家族です。
環・鼓のお2人を妊娠させ、帰省する前には灯さんとも激しく過ごし、ちゃんと戻ってきます。このまま4人プラス赤ちゃんたちで暮らして...続きを読むいくのでしょう。
まぁ細かい設定はともかく、エッチな作品でした。

典型的な押しかけ女房です

割り引かれていたので試しに購入してみました。
異世界に召喚されていた主人公が元の世界に戻っても別れ難く、ダークエルフ娘が全裸で追いかけてきて彼の家にいつきます。作者さんがあとがきに書かれているように、白ニットセーターがお似合いです。
ややヤンデレ娘風ですが、大好きみたいなので、まぁ良いです。
友人のサクラさんとはライバル関係のようです。
最後にある変化が……

どんな作品になるんでしょうか？

この作品は無償版Dモーニングでも目を通しています。
どうやら文明崩壊後の世界で、食料等を求めて旅をしている主人公が長期保存食になっているパンを見つけます。見様見真似で火で焼いてみたりです。
この作品、人気が出て欲しいものです。

かなり良いです

どんな話かと思ったら、いわゆる昔ながらのスケバンスタイルな小田さんが手芸部を立ち上げようとする作品で、つかみ、かなり良いです。
黒電話も出てくるし、主人公は昔ながらのスケバンスタイルの長いスカートで、体操着もブルマーです。出てくるマンガもエースをねらえっぽいです。
七人の侍よろしく(けいおん!とかでも同様ですが)、部員を集めようとするところから話が始まります。
顧問希望の八重先生も嫌いじゃないです。

プロの技？でしょうか

緩くつながりのある連作で、デリバリーサービスを他の女性に紹介していく形で5話、出てきます。いずれも美女がSEX上の悩みを抱えているものをプロの男性陣が卓越したベッドテクで解消する話になっています。
作画もかなり綺麗で、皆さん幸せをつかめています。ラブラブのイチャコラも激しくて良いです。良作と言って良いと思います。

ゲスいシンジさん

彼氏持ちの娘さんを寝取るシュミの強い魔法使いさんが主人公です。作画自体はそんなにどぎつくはないです。でも宿屋の娘さんも自分になつかせて好きに弄んでいるので、女ったらしの能力は高いのでしょう。
3人のパーティと一緒になって、奸計を練っています。
NTRものとかが好きだと刺さる作品かも、です。

結子さんとかも来て

その後は概ね順調です。つわりの時期は彗さんも慣れぬ料理をしてくれたりで、妊娠中もSEXはしているっぽいです。でも混浴は恥ずかしいという感じです。
双方のご両親と食事をして、後継者と見込んでいてといったような話も出るのでこの辺も順調です。
ただ同僚の高海さんが横恋慕っぽい感じになっていますが、そっちにはなびかないでしょう。
彗さんの姉・結子さん、海外で活躍しているようなモデルさんのようです。

離婚するはずでしたが……

一絵さん、お見合いで前途有望な青年と結婚はしたものの、寝室も別で夫婦らしい会話等もなく、離婚しようと決意していたようです。
ただ、その前に抱いて欲しいということで一晩だけかなり激しく……その結果、おめでたも発覚します。
妊娠６週ですよと言われていて、これ、要は子はかすがい、というお話でしょう。
同僚の男性社員や友人等も出てきますが、夫婦を再構築する作品だろうと思います。

可愛らしい妹さんたち

この方らしい可愛らしくてお胸が立派な妹さんたちが出てきます。義妹もいますが、ほとんど実妹です。
実兄に恋していて誘って関係する話も多いのですが、中にはかなり支配欲の強く、邪な兄もいます。双子の妹の感覚が共通しているので、従順な方に併せて気が強い方を屈服させたり、疲れて競泳水着で寝ている妹のおっぱいを揉みだしたりして止まらなくなったり、ダークなものもあります。
生徒会長の選挙に勝つため実兄を利用して、その兄の性奴隷みたいにされたりも。
鏡の世界にいるもう1人の自分は邪悪な欲望を忠実に実現しています。
おまけが良いです。以前の連作特別編で、ほっこりします。

こはるさんとイチャラブ

題名通りの連作で、終始、若いカップルがイチャイチャしています。
ちょっと抜けているところもありますが、こはるさん、お胸も発育が良く、とても可愛らしいです。
段階を踏みつつということで最初は体を触らせるだけのところから始め、徐々に彼氏にもサービスするようになるのが良いです。
最初はきっちり避妊していたはずでも途中からなし崩しになって場所も色々出てきますし、こはるさん、お口やお胸も駆使してくれます。着衣パイズリ等のサービスも。
作画もかなり可愛らしい良作でした。

危うい家族のバランス

1人娘を運良く名門？私立小に入れた夫婦の話で、習いごとをさらに増やすため、誘われて高額アルバイトを始める話です。
お金持ちのお年寄りの話し相手等々をするんですが、中にはホテルでお相手が倒れて救急車で搬送されたりもしています(ICU行き)。
ある意味、当然のように、夫婦はとうにセックスレスのようです。夫も家庭を壊すつもりはないのですが、勤務先の独身女性が気にならない訳でもないようです。誘うという仕草もあるにはあるのですが。
私立小に入れる話自体も虚飾にまみれているので、正直、あまりそういう教育方針には共感はしないです。本当に子どものためになる教育って、まぁこういうことじゃないんじゃないの？という...続きを読むのが強いですので。
この作者さんならもっと代表的な作品を読んでみたいところでしょうか。

不思議に強い格闘家

広告等にもよく見る作品、初めてちゃんと読んでみました。
普段はコンビニでアルバイトをしつつ、美大を目指して絵の勉強をしている強君、強そうには見えませんが、売られたケンカ等では全く負けないようです。
弟子入りする星崎さん(空手六段)は美大らしく、デッサンについて強君に教える代わりにその強さを教えて欲しいと言ってはいますが、本人は5歳から太極拳しかしていないようです。
コンビニアルバイト仲間の陳神美さん(ちゃんとお団子頭)の情報でも詳細は不明のようです。
いわゆる格闘技マンガなのでしょうから、サイコミでもう少し読んでみます。

題名通りの作品でした

100ページ強の試し読みです。
少子化対策のアイディアをもとにしたマンガ作品、他にもありますが、この作品では恋愛が必修科目になっているようです。
幼少時、同性だとばかり思っていた友人が女の子と知って、どうも女子全般が苦手になった主人公が高校の恋愛の授業でその幼馴染娘・茜さんと補習を受けます。
彼が憧れている七瀬さんは如何にも清楚そうなクールビューティーな優等生のようです。
茜さんはその双子・恋君がお好きなようで、授業の課題で恋文を書いて下駄箱に入れるという、もう古典的な手法を採用しますが、これが双子ちゃんにはすこぶる効果的だったようです(なんてロマンチックと感激していましたので)。
ただし男女...続きを読むを取り違えて投入したようで、同性相手にラブレターを送った形になっています。
こういうふうに誤解したり、お互いの恋を応援したりという展開はベタっぽいですが嫌いではありませんよ^ ^;

少しずつ進展中

魔女のベルクローゼ、溺れかけてアレク君に人工呼吸されたのが恥ずかしかったらしく、破廉恥！といっていったん、帰りました。
疲れ果てたアレク君、2日間も寝続け、姉妹は彼を心配しつつも作戦を練っていたようです。
修理した本をクレアさんに渡すところが良いです。やはり彼女が正妻候補っぽいというか。
夜の見守りは四女のミアさんが一緒で、ここに次兄・イリアスが絡んできます。
どうも魔女側というより、兄弟間に何かありそうです。
連載では既にベルクローゼ様の住居も出て来ています。

スダチさんが良いです

家庭の事情もあり地元に残っていたスダチさん、一念発起して上京することに。今の家に男性を連れてきていなかったので、とお店で出会った年下の未経験な青年の筆おろしをしてあげますが、実際は酒に飲まれて吐いたりだったようです。
上京時に新幹線で再会して、クリーニング代を請求されたりしています。
都内では昔の同級生と再会し、割と憧れていた堂本君と一夜を共にしますが、どうもこの彼とはあまり上手く連絡が取れません。なんか秘密も隠しているような雰囲気もありますし。
住居や仕事もこれから探すところです。

題名通りです

あまり愛想も愛嬌もありませんが、かなりスタイルが良くて口許と胸許にホクロがある時先生が、定番の衣装を披露してくれます。
サマー先生、金髪黒ギャルみたいです。
時先生、意外に⁇ムッツリっぽいです。

不倫もの等々

1人の男性を姉妹や親しい女性2人で共有する秘密の関係なども出て来ます。既婚者同士が同意の上で、といったような作品が多いです。
あまり背徳感という感じではなく、楽しんでいる感が強く、素朴なタッチでもあるので読後感は普通にマンガの短編集です。
好きになった人のために体を張って対峙する青年とか、良かったです。

乱丸先生が好き勝手に

ジュリアナっぽい格好も出てくるので、なるほど描かれた時期が分かります^ ^;
養護教諭で保健体育担当の乱丸先生、セクシーボディーも活かして生徒の悩みを解消してくれています。
エロコメと連作、という感じです。30年近く前の作品もですが、そこそこ読めました。

美晴さんが徐々に深沼に……

気まずくなり、マコト君の家に寝泊まりするようになる母・美晴さんは息子とは距離を取るようになり、その代わり、離婚が成立した山根さんが緑川正樹君の自宅に入り浸るようになります。台所でしてみたり、それぞれかなりお盛んです。
仕事では海外から戻ってきた昔の不倫相手・榊さんと仕事を組むことに。
夫と別居中に、仕事とそれ以外の諸々も仕込まれていたようです。
昔みたいに榊さんの言いなりになってノーパンで外回りしたりしています。
作者あとがきによると、作品の舞台は作者が住んでいる岐阜の穂積駅とその周辺から採用しているようです。

母サイドからも

元々は母・美晴さんの勤務先にアルバイトで宅配便を運んでいて知り合い、やがてマコト君とは深い仲になった経緯が語られています。美晴さん、初アナルもマコト君で経験していて、自宅に彼がきた時も、息子が寝ついてからトイレでしていたようです。
友人に言えなかったのは、自分みたいに苦学生ではない正樹君に優越したいからでしょう⁇と看過する山根さん(人妻の女子大生)が如何にも艶々氏の作品に出てくる美女です。
ユキさんに見せつけるように青姦する山根&正樹とか、ハメ撮りビデオを持参するマコト君とかの行動も、かなり激しいです。

いつものように艶々作品です

お話の作り方が巧みな方です。
母1人息子1人でクラス主人公は大学生で、児童文学サークルに入っています。
そこの同級生や、既婚者の上級生なども出てきます。
母のうなじに虫刺されのような痕を見つけて、付き合っているユキさんにそんな話をしたり……ただ痕も増えるし、人通りの少ない地下道で口淫に勤しんでいる母を見てしまいます。
ユキさんの彼氏に殴られたり、代わりに人妻の上級生とデキちゃったりの後、母のお相手が判明します。
母の視点からも語られ、かなり本気で好き合っているのがよくわかりますが、心中穏やかではないでしょう……。
巻末には喫茶店で働いている女性が出会い系アプリで若い男の子を捕まえ、エロチャット...続きを読む等から実際に出会ってしまう話が収録されていました。

上質な連作集

実は幼少時、紅茶の国のロンドンに住んでいたこともあり、紅茶はかなり好きです。
なのでこういう作品は身に沁みます。
鎌倉にある紅茶専門の喫茶店「アーネスト」を舞台に、色んなお客さん(常連もいれば一見さん等も)と店主のエミリーが紅茶を題材にした会話で自身の人生にちょっと前向きになれる、そういう作品です。
会社人生の別れ目だったり夢を諦めかけていたり等々、ちょっと世知辛いところから少しでも救われて進んでいければ、といったような良質な作品集でした。
あとがきによると代原なので、不定期掲載だったようです。