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作品一覧 2024/04/19更新 蟻地獄 完結 試し読み フォロー 仕掛人 藤枝梅安 完結 試し読み フォロー コミック乱ツインズ NEW 試し読み フォロー 蟻地獄【タテヨミ】 無料あり 試し読み フォロー あらかると 完結 試し読み フォロー 蟻地獄 完全版 完結 試し読み フォロー 売ったれダイキチ! 無料あり 試し読み フォロー 義風堂々!! 直江兼続 ~前田慶次 酒語り~ 完結 試し読み フォロー 義風堂々!! 直江兼続 ~前田慶次 月語り~ 試し読み フォロー 仕掛人 めし噺~藤枝梅安歳食記~ 完結 試し読み フォロー トリガー 完結 試し読み フォロー 弁護士・亜蘭陸法は漫画家になりたい 完結 試し読み フォロー マーベラス 完結 試し読み フォロー 我が名は海師 完結 試し読み フォロー 1~14件目 / 14件<<<1・・・・・・・・・>>> 武村勇治の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 弁護士・亜蘭陸法は漫画家になりたい 3 ゆうきまひろ / 武村勇治 3巻なので基本構造は割愛。 虐待動画の解決編からファスト映画編に突入。 いつものようにコメディ要素を散りばめながら法律物のツボを押さえた展開は安心して楽しめる。 …ので、映画ファン視点からの漠然とした感想を…。 映画ファンは、観ないと思うんだよね。 感動は映画で味わいたいから、自分の楽し...続きを読むみを守るためにネタバレ情報は耳に入らないように努力するのが映画好き。 だから、ここでのアレは映画ファン以外の層に付いての話題という事になる。 映画業界の収入を支えているのは映画ファンでは無い層なんだなと…。 Posted by ブクログ 弁護士・亜蘭陸法は漫画家になりたい 1 ゆうきまひろ / 武村勇治 面白い マンガが大好きで、漫画家を目指している亜蘭くん。マンガが脅かされているのをほおっておけない熱さがカッコよかったです。 匿☆名 弁護士・亜蘭陸法は漫画家になりたい 2 ゆうきまひろ / 武村勇治 タイトル通り漫画家になりたい超絶弁護士が、その漫画愛を糧に漫画の敵を討つ…けれど、画力はボロボロ譚第2巻。 前巻の騒音問題の延長戦で黒幕を探り余罪を突き詰め…の話と、漫画家の卵仲間絡みで虐待動画系の話。 漫画的なデフォルメを最大限に活かしたコメディを視野に入れつつ、弁護士な原作者が法律的な面白...続きを読むさをエンターテイメントの文法でしっかり詰め込んだ確かな骨格により、リーガルエンターテイメントが安定した形で完成されている印象。 漫画的に部分とシリアスの具合が、作品の個性となっていて他にないバランスが面白い。 Posted by ブクログ 弁護士・亜蘭陸法は漫画家になりたい 1 ゆうきまひろ / 武村勇治 漫画家になりたい主人公がまず弁護士になって、アナログ漫画家のアシスタントに採用される。 マンガに書ける情熱だけは人一倍なので、その熱意を買われたわけだが、画は下手。 そんな主人公が、大好きなマンガたちを守るために、弁護士として手腕を振るう構造。 違法アップロードサイトと、近隣住民の騒音+部...続きを読む屋の又貸しみたいな感じの問題。 弁護士が立ち回る話ではあるが、殺人事件系だったり、日常の謎系の系譜ではない。 芸能界にも、俳優になりたくて弁護士になった人が居たなぁ。 弁護士って言うのは、やりたい職業になるまでに腰掛け感覚でなるのに適した職業だったんだな・・・。 昔のマンガの書き方の本などには、画の上手下手よりまずは描いてみることをすすめるモノが多かった。 プロのアシスタントを目指しているわけではないのとで、マンガを描かせるべきだと思ったミステリ好きだけど、この主人公の100分の一程度にはマンガを愛する者の視点での感想。 Posted by ブクログ トリガー(5) 武村勇治 / 板倉俊之 見事に、私の心臓をブチ貫いてくれた、イイ青年漫画 銃口がギラリと光る重厚な漫画、文句なしで殿堂入りである 精悍さの中にどこか爽快感すらも感じさせてくれる武村先生の絵柄も凄まじいが、やはり、〔射殺許可法〕と言う斬新な設定を活かし、なおかつ、振り回されていない、板倉先生の練ったストーリーが、私の中の殿堂...続きを読む入りになった理由だ お笑い芸人は、コントで一般人を笑わせてこそですが、それでも、板倉俊之さんや劇団ひとりさん、又吉直樹さんのように文芸の分野で才能を発揮する方は、素直に凄いなぁ、と思う。尊敬っつーより、憧れに近い念も抱ける ホント、板倉先生の、このダークだけど皮肉な救済感もある話を、ここまで見事に魅力を引きだし、同時に漫画独自の味を付けられたのは、武村先生だけだったろう。ベストコンビ、そう言いきれる 正義が存在する意味、何を以て悪が決まるのか、人に人を裁く権利が果たしてあるのか、人間の本質とは何か、様々な事を考えさせられる内容だったな、そう、読み終わった後、しみじみと思える 確かに、内容は過激だ。出血シーンは多いわ、銃の描写が異様にリアルだわ、一般人も犯罪者もわんさか殺されるわ、と血腥いのが苦手な読み手にはキツいだろう。けれど、私はあえて、この『トリガー』を学生に読ませて、議論をさせてみたい 犯罪者だから問答無用で殺していい訳じゃない、けど、大事な家族や友人の命を面白半分で奪われた怒りや恨み、黒い感情は、ゲスが生きている限り、きっと、晴れないんだろう。恐らく、自分の手で相手の命を奪っても、憎悪は霧散なんかしないだろうし、逆に後悔も湧き上がるだろう。それでも、遺族が止められた場所から動けるなら、敵討ちもアリなんじゃないかな、と私はこの『トリガー』を読む前から思っている。その考えは読んだ後でも変わっていないし、「正しいんだ」と自信も持てていない。傍目から見ても、真っ当な理由があろうが、他人が「間違っていない」と正義を認めてくれても、結局、人殺しは人殺しだからだ。もし、仮に私の家族が殺されても、私は犯人を殺さない・・・・・・殺さないが、五体満足で生かしておきたくもないな、ジワジワと苦しめたい、とも思ってしまう 犯罪者を殺すのは、正義の行いか、それとも、悪の行為か、どんなに議論を重ねても正解は出ないだろうが、まともな手段で今現在、犯罪数が減らない以上、多少、荒っぽい方法を用いる必要もあるんじゃないか この台詞を引用に選んだのは、このまま進めば死しか待っていない、それが判っていても、自分の信念を曲げない、覚悟を抱いて最期の仕事に臨む、国のトップに相応しい男の強さをそこに見たから。さすがに、ここまでのモノを現実の政治家に求めるつもりはないが、失態を犯したなら、現場から退く潔さを、最後の大仕事として、国民に見せて欲しいよな、とも思う Posted by ブクログ 武村勇治のレビューをもっと見る