武村勇治のレビュー一覧

  • 弁護士・亜蘭陸法は漫画家になりたい 3

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     3巻なので基本構造は割愛。
     虐待動画の解決編からファスト映画編に突入。
     いつものようにコメディ要素を散りばめながら法律物のツボを押さえた展開は安心して楽しめる。
     …ので、映画ファン視点からの漠然とした感想を…。
     映画ファンは、観ないと思うんだよね。
     感動は映画で味わいたいから、自分の楽しみを守るためにネタバレ情報は耳に入らないように努力するのが映画好き。
     だから、ここでのアレは映画ファン以外の層に付いての話題という事になる。
     映画業界の収入を支えているのは映画ファンでは無い層なんだなと…。

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    2022年09月12日
  • 弁護士・亜蘭陸法は漫画家になりたい 1

    ネタバレ 無料版購入済み

    面白い

    マンガが大好きで、漫画家を目指している亜蘭くん。マンガが脅かされているのをほおっておけない熱さがカッコよかったです。

    #タメになる

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    2022年09月29日
  • 弁護士・亜蘭陸法は漫画家になりたい 2

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     タイトル通り漫画家になりたい超絶弁護士が、その漫画愛を糧に漫画の敵を討つ…けれど、画力はボロボロ譚第2巻。
     前巻の騒音問題の延長戦で黒幕を探り余罪を突き詰め…の話と、漫画家の卵仲間絡みで虐待動画系の話。
     漫画的なデフォルメを最大限に活かしたコメディを視野に入れつつ、弁護士な原作者が法律的な面白さをエンターテイメントの文法でしっかり詰め込んだ確かな骨格により、リーガルエンターテイメントが安定した形で完成されている印象。
     漫画的に部分とシリアスの具合が、作品の個性となっていて他にないバランスが面白い。

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    2022年05月11日
  • 弁護士・亜蘭陸法は漫画家になりたい 1

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     漫画家になりたい主人公がまず弁護士になって、アナログ漫画家のアシスタントに採用される。
     マンガに書ける情熱だけは人一倍なので、その熱意を買われたわけだが、画は下手。
     そんな主人公が、大好きなマンガたちを守るために、弁護士として手腕を振るう構造。

     違法アップロードサイトと、近隣住民の騒音+部屋の又貸しみたいな感じの問題。
     弁護士が立ち回る話ではあるが、殺人事件系だったり、日常の謎系の系譜ではない。

     芸能界にも、俳優になりたくて弁護士になった人が居たなぁ。
     弁護士って言うのは、やりたい職業になるまでに腰掛け感覚でなるのに適した職業だったんだな・・・。
     昔のマンガの書き方の本など

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    2022年01月25日
  • トリガー(5)

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    見事に、私の心臓をブチ貫いてくれた、イイ青年漫画
    銃口がギラリと光る重厚な漫画、文句なしで殿堂入りである
    精悍さの中にどこか爽快感すらも感じさせてくれる武村先生の絵柄も凄まじいが、やはり、〔射殺許可法〕と言う斬新な設定を活かし、なおかつ、振り回されていない、板倉先生の練ったストーリーが、私の中の殿堂入りになった理由だ
    お笑い芸人は、コントで一般人を笑わせてこそですが、それでも、板倉俊之さんや劇団ひとりさん、又吉直樹さんのように文芸の分野で才能を発揮する方は、素直に凄いなぁ、と思う。尊敬っつーより、憧れに近い念も抱ける
    ホント、板倉先生の、このダークだけど皮肉な救済感もある話を、ここまで見事に魅

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    2015年04月28日
  • トリガー(4)

    購入済み

    オムニバス形式?

    区切りのいいオムニバスだったのに、四巻最後は続く感じ。後の展開が気になります。

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    2014年12月17日
  • トリガー(2)

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    志願と適性テストによる判定はあれど、トリガーの抱える苦悩は、突然裁判に参加することになった民間人のそれに通じるものがあると感じました。群馬県、富山県、どちらも答えのない(自分が出すしかない)問いを提示された心地。短編でバリエーションを描き、長編(複数回にわたる話)で人間の本質を描く。濃密な巻でした。

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    2013年03月16日
  • トリガー(2)

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    正義とは、悪とは、信念とは、色々と考えさせられる話題作
    私としては、射殺許可法にどちらかと言えば、賛成である
    現在の日本が、銃やトリガーが必要なほど腐ってはいない、と断言できないのだから
    正義も行き過ぎれば、悪と詰られるのだろうが、下衆や極悪に対抗するには、箍の外れた正義の執行が必要な時もある、確実に
    読み手に『考えさせる』内容に合った、ハードな絵柄も良い、実に
    ただ、一つ残念な点があるとしたら、漫画が魅力的過ぎて、原作の小説をどうにも読む気にならなくなってしまいそう

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    2012年08月31日
  • トリガー(1)

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    設定も描写もかなりエグい
    だが、単純に面白い漫画だと思う
    実際、こんな世の中、国になったらお終いだとは思うが、必要なのでは、と心の片隅で思ってしまったのも事実
    兎にも角にも、加害者にも被害者にもなりたくないもんだ

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    2012年01月18日
  • 源平呪獄 弁慶と二人の義経 1

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    わからん

    いつの時代の漫画なんでしょうか?北斗の拳の影響が見て取れます。ひたすらにバトルしてます。北斗の拳が好きな人にはけっこう合うのではないでしょうか?25.06.02記

    #スカッとする #アツい

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    2025年06月02日
  • 義風堂々!! 直江兼続 ~前田慶次 酒語り~ 1巻

    匿名

    無料版購入済み

    二つの義

    「月語り」から一転し、今度は「佐渡平定」を舞台にしていく。「佐渡平定」は本家「花の慶次」でも描かれてるからこそどう描いていくか、そこが気になるな

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    2024年11月08日
  • 仕掛人 藤枝梅安 (6)

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    人知れずこの世の悪を討つ殺し針が圧倒的カタルシスを生む。現代に甦るコミック・ノワールの決定版。
    ひょんな事から襲われた若侍を保護する梅安。
    しかし、その若侍は記憶を失っていた。
    時を同じくして舞い込む大身旗本の《仕掛け》(暗殺)の依頼だったが、標的である旗本の家紋と若侍の羽織の定紋はなんと同じ物だった……。
    旗本のお家騒動と盟友・小杉を匿う梅安への刺客、そして依頼主の想いが交錯し、運命の奔流となり梅安に迫る。
    盟友・小杉十五郎を、仕掛けの世界から足を洗わせるべく梅安達が奮闘する「さみだれ梅安」(前中後編)、そして記憶喪失の侍を巡るシリーズ初の長編「梅安針供養」(全4編)の計7話を収録した第6巻

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    2023年02月06日
  • 仕掛人 藤枝梅安 (5)

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    上方に身を隠していたはずの小杉十五郎が、再び江戸に現れた。
    盟友との再会を喜ぶ藤枝梅安は声をかけようとするが、小杉は何者かに尾行されていたのだった……。
    過去の因縁に真っ向から対峙する小杉と、その裏の梅安たちの暗躍を描く「梅安流れ星」(前後編)ほか、「梅安最合傘」「梅安迷い箸」(ともに前後編)の全6話を収録した第5巻。

    今回は、過去の因縁に真っ向から対峙する小杉と、その裏の梅安たちの暗躍を描く「梅安流れ星」(前後編)ほか、梅安の恩人との再会と仕掛けを描く「梅安最合傘」、梅安の仕掛けを見ながら黙っていた座敷女中の真意と仕掛けを描く「梅安迷い箸」(ともに前後編)。
    表向きの針医師の仕事が忙しいせ

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    2023年01月15日
  • 仕掛人 藤枝梅安 (4)

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    岡っ引きの死を見届けたことをきっかけに、梅安の命を何者かが狙いだす「闇の大川橋」。暗黒街の元締同士が互いの命を狙い合う「梅安鰹飯」など、江戸の暗黒街を生きる者たちの峻烈なる生き様を描いた全5話を完全収録。ピカレスクロマン第4巻。

    岡っ引きの死を見届けたことをきっかけに、梅安の命を何者かが狙いだす「闇の大川橋」。暗黒街の元締同士が互いの命を狙い合う「梅安鰹飯」。子を折檻する母に殺意を抱いた梅安だが、その母にはワケがあり「殺気」。
    仕掛け針を苦しむ親子を救う為に使い、元締め同士の仕掛け合いに巻き込まれるけど正しい方に仕掛け針を使う藤枝梅安の仕掛人としての美学が現れたエピソードが満載の4巻。

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    2023年01月15日
  • 仕掛人 藤枝梅安 (3)

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    六人の刺客を仕掛人・藤枝梅安と剣客・小杉十五郎が迎え撃つ!! 梅安の暗闘を描く累計10万部突破のピカレスク・ロマン第3巻。
    今回は、梅安がひとりの武家の老婆の為に非道な侍に立ち向かう「春雪仕掛針」、梅安が命を狙われる小杉十五郎を守る「梅安初時雨」。

    今回は、仕掛人というより男として非道な侍や小杉十五郎の命を狙う刺客に立ち向かう梅安や彦次郎の活躍、死線に直面して馴染みの女おもんの肌に救いを求めたり虐待されている子を養子にし仕掛人から足を洗うことを考えたり、仕掛人というより男としての梅安の人間性が心揺さぶる第3巻。

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    2023年01月15日
  • 仕掛人 藤枝梅安 (2)

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    殺し針で外道を闇へと葬る。

    鍼の名医でありながら殺し屋として悪党・外道を葬る藤枝梅安の活躍を描いた池波正太郎の同名時代小説の漫画版傑作ピカレスク、最新第2巻。

    今回は、非道な殿様に追われる侍二人を仕掛ける「後は知らない」、彦次郎が借りのある元締めから受けた仕掛けの顛末「梅安晦日蕎麦」、小杉十五郎という侍から間違えて命を狙われたことから始まる大がかりな仕掛け「梅安蟻地獄」。
    梅安や彦次郎の金の為に命を奪うが、嘘をついて仕掛けさせる元締めも敵に回す江戸の暗黒街に生きる仕掛人の誇り、梅安と彦次郎と小杉のお互いに命を預け合う者同士のブロマンスが強調されよりハードボイルドさが増した第2巻。

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    2023年01月15日
  • 仕掛人 藤枝梅安 (1)

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    必殺の針で悪を葬る、暗黒街の殺し屋。

    鍼の名医でありながら殺し屋として悪党・外道を葬る藤枝梅安の活躍を描いた池波正太郎の同名時代小説の漫画版傑作ピカレスク、最新第1巻。

    今回は、繁盛していた料亭を廃れさせた料亭の悪い女将を仕掛ける「おんなごろし」、かつて梅安と因縁のある元侍の仕掛人との対決「殺しの4人」、梅安の相棒の彦次郎の仇を梅安と共に仕掛ける「秋風二人旅」。
    さいとうたかおに比べたら少年漫画よりの絵柄だが、梅安や彦次郎のかっこよさがより際立っている。
    込み入った仕掛けの理由や真相を調べるサスペンス要素があって、腕に覚えのある仕掛人同士のバトルや仕掛けシーンが迫力あって惹きつけられるし、

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    2023年01月15日
  • 仕掛人 藤枝梅安 (1)

    購入済み

    昔、緒形拳が藤枝梅安役を演じていた必殺仕掛人をテレビで見ていました。大人になって池波正太郎さんの小説を読みました。今回は漫画版です。漫画では料理の場面や殺しの場面が小説よりもイメージしやすいのが良いところです。

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    2021年03月01日
  • トリガー(2)

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    47都道府県あるのかな?

    相変わらずの葛藤が見応えあり。射殺する正義とはという本筋は変わらないな。

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    2013年09月03日
  • トリガー(1)

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    絵柄が原哲夫系、と思ったら『義風堂々!!直江兼続』を描いている方でした。痛快な社会のゴミ掃除と見なすか、人命軽視と取るか。小説も面白そうです。

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    2013年03月16日