【感想・ネタバレ】トリガー(2)のレビュー

あらすじ

近未来、国王制となった日本において、「射殺許可法」が制定された。各都道府県に1名ずつ配置された「トリガー」たちは、無条件で拳銃を使用できるのだ。彼らは信念に従い、悪と判断したターゲットに弾丸を撃ち込む!! 埼玉、群馬、富山(漫画版オリジナル)の「トリガー」編を完全収録。

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Posted by ブクログ

志願と適性テストによる判定はあれど、トリガーの抱える苦悩は、突然裁判に参加することになった民間人のそれに通じるものがあると感じました。群馬県、富山県、どちらも答えのない(自分が出すしかない)問いを提示された心地。短編でバリエーションを描き、長編(複数回にわたる話)で人間の本質を描く。濃密な巻でした。

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2013年03月16日

Posted by ブクログ

正義とは、悪とは、信念とは、色々と考えさせられる話題作
私としては、射殺許可法にどちらかと言えば、賛成である
現在の日本が、銃やトリガーが必要なほど腐ってはいない、と断言できないのだから
正義も行き過ぎれば、悪と詰られるのだろうが、下衆や極悪に対抗するには、箍の外れた正義の執行が必要な時もある、確実
読み手に『考えさせる』内容に合った、ハードな絵柄も良い、実に
ただ、一つ残念な点があるとしたら、漫画が魅力的過ぎて、原作の小説をどうにも読む気にならなくなってしまいそう

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2012年08月31日

Posted by ブクログ

47都道府県あるのかな?

相変わらずの葛藤が見応えあり。射殺する正義とはという本筋は変わらないな。

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2013年09月03日

Posted by ブクログ

お笑い芸人のインパルス板倉が原作書いたというので1,2巻一気読み。思ってたよりは面白かった。ナイスB級マンガ!

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2012年09月08日

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