あらすじ
『べるぜバブ』作者…新境地、SFドラマ!
人の嘘が見抜ける
高校生・水森 楓はドライに生きてきた…
謎の女子高生・穂村 燐に出会うまでは。
失踪した水森の友人・相澤を
地球外生命体と言い放つ穂村。
彼女が語る…宇宙人専門の保険会社
「COSMOS」とは―――!?
『べるぜバブ』の田村隆平…最新作にして新境地!
“未知との遭遇”が織り成す、
鮮烈SFヒューマンドラマ…開幕!
感情タグBEST3
淡々と進むお話に差し込まれる、淡々とした笑いと、うっかりすると目頭がホットになる淡々としたエピソード。来月のBookLive!ポイントで有料版買うわー
Posted by ブクログ
SF×金融(保険)もの、少年漫画仕様で描いてるのはなかなかとんでもない作品だと思います。テーマに保険を選んでるのが、ドラマが起こりやすくてセンスあると思います
Posted by ブクログ
Twitterで見かけ、久々にラブコメ以外を読んだ気がしますがとても面白かった。怖い相手の話ばかりかと思いきやそんなことはなく、色々な読ませ方をしてくれそうなところに今後の期待が高まる。まだまだ導入って感じなので、2巻が楽しみ。
詰め合わせセット
超能力モノに保険屋モノにSFにバイオレンスものに良いところ面白いところワクワクするところを全部詰め込んだような作品である。アクションシーンもちゃんと描かれているし、何よりもウユニ塩湖のシーンは本当に力が入っていた。
宇宙人×保険+人間ドラマ
宇宙人が保険?となりますご、やっぱり地球で生活する上では保険という仕組みは宇宙人にとっても便利なのね、と納得。しかもそこに宇宙人的な人間ドラマまで織り込むのだから凄い。保険の勉強にもなるのがいいです。
Posted by ブクログ
『BLEACH』の久保先生の帯に惹かれて読んだらまんまとハマったw
シリアスさとふざけた感じのバランスが良い。
ウルトが一番好き。
FPの資格持ってるので、リビング・ニーズ特約とか保険の話が絡んでくるのでめっちゃ面白いし勉強にも役立つと思った。
良いです! こんなの待ってた
『MASTERキートン』で明らかなように保険のオプ(調査員)事件やミステリーの宝庫。
で、SFも盛り込んだのねっ!よく思いついたなぁ。
で、ストーリーも良い。ストーリーはなぜか「はぐれ刑事純情派」を思い起こしました。
次巻楽しみ。
匿名
素敵です。
大好きな作家さんですので、ぜひともオススメしたいと思います。
SFですけどストーリーも、キャラクターも、とても良いきそう奇想天外、泣いたり笑って、ハマること間違いないです。
表紙の雰囲気が好きで読みましたが、面白い!
対宇宙人の保険会社、嘘が見抜ける少年、ギャグ、シリアス、バトル、ヒューマン…全部がいいバランスで組まれていて世界観がとても好きです。
これは面白い
今までに見たことがない世界観の漫画でした。
嘘をついているかどうかを臭いで看破する少年と
不思議な保険調査官が織りなすヒューマンドラマ。
会話も上手いし、深くて沁みます。
宇宙人の設定が楽しすぎる。
保険×嘘×宇宙=?
他人の嘘が分かる男子高校生、保険調査員に勧誘される。※ただし宇宙規模
嘘と保険だけでは世知辛くなりそうなところに、宇宙人という要素が入るとこんなにスペクタクルかつエモーショナル。
こんな人におすすめ:
・色々なタイプの宇宙人が見たい
・特殊能力によってちょっと捻くれた少年の笑顔に弱い
・戦闘力の高い美少女は正義だと思う
上々
べるぜバブの田村先生の新作。マリーやニライカナイも好きでしたが、少年誌でやるには内容が青年向けだと思っていたので、今回の転向は英断だったと思います。
さてこの作品、保険会社×宇宙人という奇抜な切り口で描かれていますが、バトルありヒューマンドラマありと、ジェットコースターのような緩急の面白さが素晴らしいです。1巻の締めや主人公が宇宙人に感謝を伝えられるシーンは非常に心に響くものがありました。久保帯人先生が作品を推されていたのも納得です。嘘が読める捜査役と武闘派、しっかりと役割が分かれているのもとても良く、それぞれの活躍が読んでいて非常に気持ちがいいと感じました。
個人的には些細な一コマにヨーグルッチが出てきたのが嬉しかったですね。神崎さんも城山も喜んでいるでしょうよ。
保険調査員と嘘を見抜く青年と
これ、以前サンデーうぇぶりでも勧められ、一定、読んでいました。
主人公は他人の嘘を嗅ぎ分ける特殊能力がるようです。宇宙人の損害保険業、はちょっと意外な設定ですが、きちんと作り込んであります。ただ、人類より身体能力もだいぶ上だと、手加減しないと大惨事にしかならなさそうです。
Posted by ブクログ
「べるぜバブ」の田村先生の新作をついに買いました。 テーマは宇宙人と保険で、相反する二つの
テーマで構成されているSF作品です。
保険会社「COSMOS」は宇宙人専門の保険会社
で、地球に住む宇宙人の保険金トラブルを解決
している。
ある事がきっかけで、COSMOSに入ることになった高校生の水森楓はある能力を持っている。
人の嘘を見抜けることだ。
そんな水森の元にCOSMOSの課長の穂村燐が
現れる。
1ページ目からグッと引き込まれました。
宇宙人の要素と保険という、非現実と現実の
上手く混ざった世界観が良かったです。
田村先生の画もたまらなかったです。
べるぜバブの作者という事で読んでみましたが、涙あり笑いありといった感じでとても読みやすかった
匂いで嘘が分かる主人公が保険会社の宇宙人と手を組み、様々な地球で生活する宇宙人に訪問したり問題を解決する内容でした
時には切ないシーンもあったりしてこういうの好きなので次巻も読もうと思いました
不思議な感覚
何とも不思議な感覚の話。
日常に宇宙人が溶け込んでいるというのは、よくある話。
主人公サイドが宇宙人犯罪者を取り締まる警察的な組織ではなく、保険会社の調査担当というのはかなり新しい。
(もっとも、やっている事はほぼ警察的だが)
そして、バリバリのバトルマンガかと思いきや、フツーの日常的なエピソードやエモいエピソードなども多いのがかなり予想外。
この先の展開をどう持っていく気なんだろうか?
「悪の元凶」的なものと対決していくのか、今のまま少しゆるいノリでいくのか。
後者なら、ギャグを抑えた「銀魂」ノリとなるんだろうか?
1巻丸々読んでも、その展開が全く読めない事が逆に一番新鮮かも知れない。
そして絵。
無駄に?キレイ。
まあ、「べるぜバブ」の作者ならこのくらい当然なのかもしれないけれど。
いずれにせよ、「べるぜバブ」同様、つかみどころのない独特の視点から作品を描くこの作者はやはりすごいと思う。
Posted by ブクログ
感想
なかなかに面白い作品だった。絵も綺麗だし、もっと人気が出てもいいのになと思う。笑いあり、バトルあり、感動もあり、バランスのとれた作品。表紙の女の子は本編だともっとずっと可愛かった。