れれさんのレビュー一覧
レビュアー
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購入済み
購入済み皇太子がクズすぎて無理。
他の方がレビューで書かれていましたが、私もこの皇太子はちょっと……って感じです。
二人の、というか、玲琳の態度の違いにすぐに気づけたなら、本当に好きなんだなと思うところですが、実際には佳境に入るまで全く気づきません。
この時点で、この男は本当の意味では玲琳を愛していない事が解ってしまい、彼の視点で好意が書かれる度に「薄っぺらい」「ふざけんな!」と怒り心頭になりました。
立場的にどう転がっても、この視野の狭い男の妃になる未来は変えられないとは考えていたので、収まる所に収まってしまうんだろうな、とは思っていましたが。でも、やっぱりこの皇太子は嫌。嫌悪感しかない。
女性達のやりとりは面白かっ -
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購入済み
真実に吃驚
名前は有名なので知っていましたが、初めて読む作家さんでした。
作品内容(あらすじ)を読んでも今一ストーリーを掴めなくて、フォローだけしていたものを漸く買ってみました。
読後感としては、それぞれのキャラクターに生々しい人間らしさがあって良かったな、という印象。
事件の真犯人は、そいつが出てきた時に当時の由香との関係上、直感で解ってしまいましたが、そちらよりも最終的なオチの方に驚きました。
まさか、そうだったとは!あまりに自然すぎて脱帽です。
これも叙述トリックに入るのかなぁ?
推理もので騙されたい願望がある私には打ってつけでした。
消化不良に感じた点をあげるとすれば、犯人は -
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購入済み
購入済み想像以上に良作でした。
私にとっては。
てっきり、一巻で提示されていた件は解決して、二巻以降は新たな事件が起こるのかと思い、割引期間中だったので軽い気持ちで手を付けましたが、全三巻通して漸く決着が着きます。
主人公カップルは終始(アナベルは無自覚ですが)甘々なので、恋愛成分に安定を求める方には向いていると思います。
因みに私はそのタイプなので、安心して読めました。
イラストの方は……素人が失礼言いますが、正直あまり上手とはいえない感じなので(角度によっては相貌がちょっと崩れていて安定しない)、私は無い方が良かったな。それでも、セインのふわぽよ具合は絵で見せてくれたお陰で想像しやすかったですが。
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購入済み
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購入済み
結局、正体不明のまま。
ネットで偶然タイトルとあらすじを知って気になったので探して読んでみました。
怖いというよりも不気味系に感じましたね。
でも、結局サチコの正体が不明のまま終わるので、私はモヤモヤしました。
その方が怖いと感じる方もいるようですが、私はハッキリしないと、怖さが減退してしまう方なので合わなかったのかな?
終盤は現実と強迫観念からくる妄想との境目が曖昧になっていたらしいけど、そこも上手く読み取れなかったので、他人の考察などを参考に無理やり納得させました。
雰囲気ホラーと取るか、サイコホラーと取るか。
都市伝説要素もあって、少しだけ口裂け女の要素も混ぜられていたような。
きっと、カッチ -
ネタバレ 購入済み
勝手な考察
なので、間に受けないで下さい。
主人公・整のキャラクター性がミステリーになってきました。
あんな幼少期に「蟻」なんて漢字を書けるとか、整はハイパーレクシアかなんかなのでしょうか?
それともアスペルガー症候群(高機能自閉症)なのか?でも、考えた事をベラベラ話すようになったのは喜和さんに言われてからみたいだし、こっちの線はないか。
父親がクズで虐待されていたような事は示唆されてしましたが。
そして、愛珠。
私はライカが初めて出てきた時、私は愛珠かと錯覚したのですが、整が反応しなかったって事は実際は似てないのかな?ライカの右目元には愛珠にはなかった2つのホクロがあるし、やっぱり別 -
購入済み
久し振りにハマった漫画です!
田村先生は既に有名な方なので知っていましたが、作品は初めて読みました(BASARAはいつか読んでみたいと思いながらも手を付けられず仕舞い)。私が知っていた頃よりも絵が更に綺麗になっていて、目が釘付けになりました。
無料期間に試しに読んでみたら、主人公の考え方に共感しまくりで。私も似たような考え方をする方なので(なので親にも頭でっかちと言われてしまう)。
ミステリーとしては、犯人はすぐ分かっちゃう(あくまでも推理度外視で犯人当てだけならば)程度なんですけど、ストーリーが秀逸で、犯人がそうするに至った過程とか他の絡み合った思惑とか感情とか……とにかく飽きさせずに最後まで読ませてくれました。 -
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購入済み
購入済みなんか思っていたのと違った。
鉄拳制裁とかそういうのはあらすじに書いてあったから承知の上で購入したんですけど、魔法アリとかのファンタジーとは聞いていない!
そして、なんだか、ただ加護(魔法)使って殴って終り。
は?なにこの薄っぺらい内容は……。
正直ポカーン状態でした。大失敗だ。
鉄拳制裁するなら、魔法はない世界観の方が良かったです。よくある主人公チート物に成り下がってしまっていて、なんの面白みもない。
チートなしで肉弾戦無双して欲しかったので(某や●き●学園(漫画)みたいに)、全くスカッとしませんでした。
勢いで二巻まで同時購入してしまったのでガッカリ。やっぱり、一巻だけを様子見購入すればよかった。 -
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購入済み
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購入済み
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購入済み
新感覚
親戚宅の本棚にあった『黒い家』で興味を持ったこの作者の作品6冊を、かなり前に此方で購入したまま未読だったのですが、漸く手を付けました。
ひたすら密室トリックのみをサクサク解き明かしていく短編集は初めてで新鮮でした。
私は会社の昼食時に読んでいるので、一編一編が調度良い長さで読みやすかったです。
私は知能が残念なので、トリックに無理がある・矛盾があるなどは見抜けないので、そのまま受け入れています。
語り手である女性弁護士・青砥が見当違いな推理や先入観で口を挟んでくるのには苛々させられましたが(お前は黙ってろ!と言いたくなる)、概ね楽しく読めました。
『硝子のハンマー』『狐火の家』も -
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購入済み
購入済み無限ループみたい。
ここに来ての新キャラ投入。何故いまさら、このタイミングで……。
いや、そもそも正体明かさないと恩売れないんじゃないの?
突っ込みどころは色々ありますが。
キャロルが目を覚まさないのは前にもやったじゃないですか。同じ漫画の中で何番煎じやれば気が済むんですか。
イズミルもこれなら国に戻らなくても良かったんじゃないの?
そもそも、あれだけトラキアに対して怒っていたヒッタイト王が、息子の帰還だけでまた婚姻云々言い出すのがおかしいわ。
プライドだけは高いし元来好戦的なキャラだから、絶対戦に発展させそうなのに、元の計画に戻すのはプライド投げ捨る行為ですよ。なんかもう、キャラが滅茶苦茶。 -
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小説の方を読んでいますが
ヒロインのレルンダも彼女を擁護する存在達もとても魅力的です。
……が、この方の画力の問題なのか、美しいとされるレルンダの姉アリスの容姿が全然たいした事がなくてガッカリです。レルンダの方が何倍も可愛らしく描かれているように思います。小説版では挿し絵ですら出てこないので、どんな容姿かを期待していただけに残念。
漫画版しか知らない人にはネタバレになってしまうので詳しくは書けませんが、このお姉ちゃんも“このまま”では終わりません。賢明な王女様の庇護下で彼女なりに頑張っています。
両親はどクズなまま終わりましたけどね。
今後出てくる沢山の新キャラ達も、漫画版ではどのように描かれるのか気になり -
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購入済み
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購入済み
当たり前なんだけど諦めきれない
3巻以降はpixivで読んでいたので内容は知っていたのですが、描き下ろしに釣られました。
この漫画の本命cpの2人は引き続き停滞中です。
ただ、この巻ラストの行動で、次巻にかけて進展があるのかどうか。
私はジュリアよりも仙台の方が見た目が好みすぎて、どうしてこの二人がこの漫画の本命cpじゃないんだろうとモヤモヤしています。
pixivで描き下ろしチラ見せしていましたが「どうせ仙台とは一線越えないんでしょ?」と思いつつも、気になって購入してしまいました。
久し振りに1巻を読み返したら、現在とは絵が違いすぎていて吃驚です(苦笑)。 -
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購入済み
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購入済み
ネタバレ 購入済み勝手な憶測付きレビューです。
実際には悪役ってほど悪役ではないご令嬢の物語。
ただただ周りに悪役に仕立てあげられたようだ。
恋敵へ実際にした悪事もあるが、それらだって先に相手から仕掛けられた事をカミラはやり返しただけ。
なのに彼女が一方的に糾弾されて、追放された後も貶められる。
正直、その部分に関しては(言葉は悪いが)胸糞でした。
どれだけ頑張っても、どれだけ良い事をしてもどれだけ味方を増やしても、結局は関係していない人達に悪意を持ったデマを新聞という媒体で広められてしまうので、まったくスッキリはさせてくれません。
ただ気になったのが、某新聞記者が言っていた「自分達の会社(新聞社)には王家がついているんだ」 -
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購入済み
購入済み悪役令嬢モノとしては亜種
乙女ゲー転生モノでは珍しく、ゲーム本編が始まる前までの話で完結しています。
てっきり、ゲームのヒロインが登場してからが話の本番かと思っていたので、予想と全く違う展開でしたが楽しめました。
疑問に思ったのが、もう自由に動けるのだからヒロインをイビらなければバッドエンドを免れられる筈なのに、何故か攻略対象に関わること自体に怯えている点。(ただ一人、ヤンデレ野郎の事だけは避けて当然の展開ですが)
他の方の悪役令嬢転生モノでは、主人公がヒロインを虐めなくても、ヒロインに対する虐めの首謀者に勝手に祭り上げられたりしている話は確かにありましたが、このお話ではそういう展開があるかどうかも解らない状 -
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購入済み
購入済み2巻への購買意欲は湧かない
もっとゲームヒロインが関わってくるのかと思ったら、主人公の退場後に即退場(つまり小説本編には名前以外微塵も出てこない)って……。正直、唖然としました。
もう、なんの為に出したのか解らない悪女だな。
てっきり、居場所も解っているんだし途中からでも関わってくるのかと思いきや、全く音沙汰なし。
その後はなんだかんだと、ぬる~いお話をダラダラ読まされている気分。
取り上げるような事件も特にないし。
キャラの中ではグレースリア嬢が好きでした。
貴族のお姫様なのに、実力主義のお家に生まれたせいか非常にサバサバしていて好感が持てます。自称サバサバ女子(笑)は彼女を見習うべきだわ。
もう -
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ネタバレ 購入済み
TLは私に合った試しがないので、いつもは敬遠してしるのですが、気付かずに買ってしまいました。
あらすじから甘々なのは予想していたので、たまにはそういうのも良いかな?と。
2人が付き合いだす前までのすれ違いが微笑ましいです。そんな知り合いがリアルにいたらイライラしそうだけど、これはあくまでもフィクションですからね。
付き合いだしてからは砂を吐くレベルのバカップルに。
しかし、お邪魔虫という名の噛ませ犬(どっちも変わらんw)女が弱すぎる。力も頭もだ。出す意味あったかな?と思うくらい。
2巻の後半に登場した男もかなり気持ち悪かったですが。「これ思い込みでストーカーになるタイプのヤツやん -
購入済み
絵が合わない。
話は悪くなかったのですが、如何せん絵柄が合っていないのが致命的。
主人公のユーリアの外見設定は凛々しい顔つきの18歳の女の子。
……凛々しい?18歳?この目が巨大なロリ顔が?ふざけんな。
18歳で凛々しいなら目がこんなにデカイはずあるか!
小説の設定丸無視と言って良い画風にまずキレました。なんでこの絵師さんが選ばれちゃったんだろう?
あとは個人的な話の好みの問題で、ユーリアはシモンとくっついて欲しかったな~と。
違う方の作品レビューにも書いた事があるのですが、何故結ばれる相手が王子でなければならんのか。飽きたわ。
寧ろ、あくまでも王子とは上司と部下で強固な信頼関係か結ばれて、 -
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購入済み
購入済みチート主人公もの。
ヒロインが完璧&最強すぎて、ハラハラ・ドキドキ感がありません。
所謂ゲーム世界に転生ものなのですが、2巻の最終決戦までは「その要素いる?単にファンタジー世界に転生ものじゃ駄目なの?」状態です。
ゲーム知識が必要なのはラスボス戦のみ。
しかも、前述通りヒロインが最強チートなので、楽勝確定という。
最後は年下だった筈のイケメン2人(ヒロイン一筋)に対する返事(恋愛事に関する)をしようとする所で終わっています。卑怯な。
どちらを選んだのか、はたまたどちらも断ったのかはご想像におまかせしますってか。
イラストに関しては、 美青年は良いのですが、美女(ヒロイン含む)の描き方が雑な気がしま -
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購入済み
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購入済み
ネタバレ 購入済みドロドロした話が好きな人向け
がっつりネタバレなので、ご注意下さい。
一言で説明すると『復讐モノ』です。
復讐者の主人公vs何度繰り返しても全く反省せずに逆恨みする女。
色んな意味で酷すぎて衝撃でした。
断罪まではまだラノベ感があったのですが、その後がラノベにあるまじき展開の連続。
「これラノベなんだよね!?」と。
本来は乙女ゲームの攻略キャラである筈の男どもの堕落っぷりが凄まじい。
まあ、マインドコントロールの成果らしいですが。
主人公を目の敵にするヒロインには、ラノベとは思えない、女性なら目を覆いたくなるような、ガチで人間としての尊厳を踏みにじる重い制裁が加えられるので、 -
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購入済み
購入済みまさかの逆ハー物でした。
作品の存在は知っていたのですが、絵が好みではなかったので今まで敬遠していました。
……が、某アプリで無料掲載されていた漫画版を試しに読んでみると結構面白かったので、思いきって原作を買ってみました。
(どうしても漫画だとページ数の関係で端折られてしまう場面があって勿体ないので)
結論から言えば面白かったのですが、まさか逆ハー展開(男女問わず)モノだったとは!
女性キャラまで無自覚にタラシこむ様子に「良いぞ、もっとやれ!」状態でした(笑)。
ですが、さすがにカタリナは鈍いにも程があるし、性格もアホの子すぎて読んでいて呆れる&疲れる事が多いので☆-1で。
でも、最終巻まで読みたいとは思わ -
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購入済み
設定が噛み合わない。
他の方も書かれていましたが、主人公がガキっぽすぎて萎えます。
相手も突飛すぎてついていけない。
BLはファンタジーと言いますが、読み物である以上、舞台・設定・人物像が上手く噛み合っていないと駄目でしょう。
一応、頑張って最後までは読みましたが、残念ながら面白いとは感じられませんでした。
もう、2000年代に入ってからのBLって、変に話を捏ねくり回して「これかオリジナリティ!」とドヤ顔している感じの作品にしか出会えてない。
実際には外しまくって、此方は白けているのですが。
それなら、テンプレ通りでも、話が破綻せずに丁寧に書かれている物語の方を読みたいです。
いや、元々大人同士の -
購入済み
デリケートなネタは扱いが難しい
仕方がないとはいえ、出てくる日本人みんなの頭がお花畑なのが読んでいて苛々しました。
あんだけ拒絶されているんだから察せよ!と言いたくなりますが、移住プロジェクトに応募してきたのだから、どうしてもそうなりますよね。
だからこれは、相手も悪い。
普通に観光客を装って入国すれば良いのにさ。
つまり、話に無理があるって事なのですがね。
でも、異文化を持つ外国人を易々受け入れるのは逆に故郷を滅ぼしてしまう危険性が高い諸刃の剣である事を理解してなさすぎて、架空のお話といえども頭を抱えました。
散々、問題になっているのに。
移住してもその国に馴染まずに、出身国の風習をそのまま持ち込みトラブ -
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購入済み
購入済み話は面白かったのですが
表紙だとヒロインが大人っぽい顔立ちに見えていたのですが、実際は思っていたよりも目が大きくて子供っぽく見え、違和感がありました。
しかし、小説のヒロインと似ているからって、錯覚しますかね?
ちょっと頭悪すぎません?
婚約者も馬鹿がすぎて笑えなかったし。
しかも、貧乏貴族の癖しやがって、DV野郎かよ!
顔しか取り柄ねぇのかよ!
2巻では男が増えてヒロイン逆ハー状態。
商魂の逞しさは変わっていませんが、まさか1巻からの関係の始まり方で、くっつくとは思っていなかったので、そこはガッカリしたかもしれません。
まあ、相手からの言葉がプロポーズではなくプレゼンだったのは笑いましたが。 -
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購入済み
購入済み8割友情2割恋愛物
くらいの比率に感じました(個人の感想です)。
1巻末には、メインキャラクターの設定ラフがあります。
正直、挿し絵の時よりもこちらの方が皆の顔面偏差値が高いような。
挿し絵ではソフィー達姉弟以外はイマイチに感じていたのですが、ラフだと美少女・イケメンでした(笑)。
絵がドストライクで表紙買いだったのですが、友情物が大好きな私には大満足の内容でした。
メインの登場人物には好感が持てましたし、後に主人公アメリアの親友レベルになる侯爵令嬢ソフィーの、婚約者である王太子に対する葛藤も良かった。
自分を変えるのには強い信念と多大な労力が必要ですからね。
私もそうですが、大抵の人は何かと理 -
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購入済み
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購入済み
ネタバレ 購入済みたまに苛々させられる。
【中身がおっさん】が想像出来なかったので、無料版の1巻を試し読みすると意外とスラスラ読み進められたので、思いきって合本版を購入しました。
初めは良かったのですが、主人公のセレネが最後まで一貫してミラノ王子やクマハチに対し、自身の勝手な思い込みを突っ走っていたので終盤は苛々させられましたが、概ね楽しく読めました。
皆、セレネの行動を良い方に取りすぎです(笑)。
赤龍とのやり取りシーンのバトラーはまるで『長靴をはいた猫』ですね。
彼は可愛いし賢いし最高です!
島流しのシーンで「くっつかないかな~?」と思っていた2人が無事に両想いになってくれたのが一番嬉しかったです。
しかし、作者は -
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