【感想・ネタバレ】薬師寺涼子の怪奇事件簿(9)のレビュー

あらすじ

薬師寺涼子(やくしじ・りょうこ)たちに襲い掛かる巨大蜘蛛と、元警察官のやさぐれ3人組。映画王グレゴリー・キャノン二世(ジュニア)とのつながりを確信したお涼さまたちだが、中身のなさそうなフーセン男の映画王を操るラスボスがいるとにらむ。悪評だらけだが有力者であるフーセン男に関わりたくないカナダ警察は、被害届が出てないことを理由に事件をなかったことに。だったら私たちが行くしかないじゃな~い? 映画王のハリウッド屋敷で待ち受けるは、いったいどんな魔物!? 「黒蜘蛛島(ブラックスパイダー・アイランド)」〈後編〉。

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お涼サマ、カッコイイ‼︎
今回も、黒のボディスーツにマント、アイマスクで決めて颯爽と登場。
泉田クンにマリ&リュー、お由紀に岸本もボディスーツで決めて、お涼サマ一行がバケモノ退治に向かうのは黒蜘蛛島。
日本から渡った3人の悪徳元警察官やら11匹のピューマの群れやら、次から次と危険が湧いて出て、とにかくハラハラドキドキの展開となりますが、みんなで力を合わせて大暴れ⁉︎、悪者一味を退治します。
お涼サマと蜘蛛女の、西洋の騎士さながらの決闘シーンも見応えたっぷり。
劇画として充分楽しめます。
今回も、愉快‼︎ 痛快‼︎ 面白かった‼︎



#ドキドキハラハラ #カッコいい

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2021年10月14日

紙媒体で持っていましたが

内容はいつも通り爽快なんですけどね。
ラストでお涼様が「蜘蛛は虫じゃない」と言っていますが、《虫》の定義を調べたところ、このように書かれていました。

本草学において、人類・獣類・鳥類・魚類以外の小動物の総称。

これを虫と呼ぶと。という事は、蜘蛛は虫で良いんですよ。上記のどれにも当て嵌まらないのですから。(実際に例として蜘蛛もあがっていました)
ひょっとして、原作者は虫=昆虫の事だと考えていたのかな?
ここがちょっとモヤモヤポイント。

0
2021年12月05日

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