【感想・ネタバレ】薬師寺涼子の怪奇事件簿(8)のレビュー

あらすじ

カナダのバンクーバーで、二人の日本人が死んだ。しかし、日本総領事館は非協力的で、捜査打ち切りを要求。実家の法事に出席したくなかった薬師寺涼子(やくしじ・りょうこ)は、部下・泉田(いずみだ)クンを連れてこちらへわざわざ出張してきた。殺人事件を解決するより早く、日本総領事の悪事を暴くお涼さま。そして世界の映画王、グレゴリー・キャノン二世(ジュニア)から、女優としてスカウトを受ける。お仕事そっちのけで向かった先は、映画王所有の別荘島。もちろんそこには事件が待っている!! 「黒蜘蛛島(ブラックスパイダー・アイランド)」〈前編〉。

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ネタバレ 購入済み

今作、お涼サマはカナダへ。
いよいよワールドワイドな展開となってきました。
今度の相手は映画監督とクモ女、番犬ならぬ番ピューマも登場して、命がいくつあっても足りないのでは?と思わせるほど危険がいっぱいです。
このシリーズは、とにかく原作に忠実。でもそれが成功していると思います。
原作とリンクさせて読んでいくのもオツなもの、二度楽しめます。
お涼サマが最後、どんな方法で決着をつけるのか、楽しみに下巻へ出発です。

#笑える #ドキドキハラハラ #カッコいい

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2021年10月14日

Posted by ブクログ

カナダで殺害された日本人。3人の元不良警官たちの動き。映画プロデューサーのグレゴリー・キャノンが所有する黒蜘蛛島にかくされた秘密。

0
2010年10月14日

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