北方謙三のレビュー一覧

  • 楊令伝 七 驍騰の章

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    ついに、オリジナル水滸伝メンバーが…。こういう戦いが続いていくのだろう。漢がどんどん死んでいくのか。生ききって死ぬのか。
    しかし、次につながっていく。息子であったり、部下であったり。

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    2017年05月24日
  • 史記 武帝紀(六)

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    第六巻。

    北の地で、李陵と蘇武が再会します。長安にいたときは李陵に若干コンプレックスを抱いていた感じの蘇武でしたが、今は人間を上下に見たり、ジャッジしたりするような事がすっかり無くなり、突き抜けた感があります。
    逆に李陵の方は匈奴での自分の立場など、悩む事も多そうで、“人間界”に生きている大変さを感じます。
    終盤で彼らが、自作の舟で北海に漕ぎ出す場面が好きです。

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    2017年05月20日
  • 楊令伝 五 猩紅の章

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    方臘の乱、決着。
    それにしても信者をああいう風にして戦をするとは。宗教って何だろうね?
    いよいよ、宋と梁山泊との本格的な戦いが始まるのか。
    話はどんどん盛り上がってくる…。

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    2017年05月19日
  • 史記 武帝紀(五)

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    第五巻。

    “理不尽”・・。この巻を表す言葉は、これに尽きるのでは?という程、過酷な不運が、李陵・司馬遷・蘇武を襲います。
    そして、その運命を受け入れ、それぞれの生き方で再生していく3人の姿が、胸を打ちます。
    長安では冴えなかった蘇武が、北方でサバイバルの才能を発揮して、生き生き(?)している感じが救われました。

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    2017年05月17日
  • 楊令伝 四 雷霆の章

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    本格的な戦闘が始まりました。
    北と南では異なる戦闘形態。
    宋禁軍は、のちにぶつかることになる梁山泊戦への向けての前哨戦か…。

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    2017年05月16日
  • 史記 武帝紀(四)

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    第四巻。

    衛青も逝ってしまい、漢の歯車が悪い方へ回りだした感じです。
    李陵は真っ直ぐでいい奴ですね。それだけに、今後の運命を思うと悲壮感を禁じえません。
    そして捕えられた蘇武。次巻の展開が気になります。

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    2017年05月14日
  • 楊令伝 三 盤紆の章

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    様々な思惑が相まって、激突開始。
    宋禁軍対方臘軍、宋禁軍対遼禁軍。
    果たして決着はいかに?そこに梁山泊軍はどう絡んでいくのか?

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    2017年05月13日
  • 楊令伝 二 辺烽の章

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    いよいよ梁山泊が集結。楊令を頭領に戴く。
    そして南ではあの方蝋の乱が始まる。
    どんな戦いが始まっていくのか。
    熱い男たちの戦いが。

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    2017年05月10日
  • 水滸伝 九 嵐翠の章

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    前巻の最後、張欄を救うために戦線離脱する林冲に驚愕したが、今度は宋江。
    えええ!??
    今になってそれを言う!?
    結構恋愛問題があちこちで勃発しているのだな、この話は。

    青蓮寺の戦い方がここにきて変わってきたのが怖い。
    数を恃みに力まかせ、というのから、梁山泊を消耗戦で弱らせる戦い方へ。
    これも数を恃んでいるといえば言えるけど、梁山泊としてはこちらの方が断然怖い。

    あと何かの布石になっているのか、楊林がはっきりと柴進を嫌いになったという記述。
    楊林の気持ちはわかる。
    柴進だって命懸けでやるべきことをやっていただけだ。
    だけど、ひと言足りないよね、柴進。
    労わる(いたわる)。労う(ねぎらう)。

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    2017年05月09日
  • 史記 武帝紀(二)

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    第二巻。

    司馬遷が登場(結構偏屈です)。
    そして衛青が大将軍となり、その甥の霍去病がグイグイ来ています。
    匈奴側も新たな直轄軍が編成されて、有望な若者が育っている模様。
    衛青が匈奴の頭屠に斬られて、霍去病に「俺を斬ったのは、おまえぐらいの若い男だったぞ」とつげる場面は、衛青自身も世代交代を感じているのかも、と切なくなりました。

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    2017年05月08日
  • 史記 武帝紀(一)

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    大水滸シリーズや、三国志を読ませて頂き、北方さんの中国モノの面白さは認識しておりますので、この「史記 武帝紀」もいやが上にも期待が高くなります。

    物語は漢サイド、匈奴サイド、西方サイドと並行して書かれていて、スケールの大きさを感じます。
    そして、やはりお得意の戦のシーンは、それはもう生き生きと描かれていて、圧巻です。
    今後の展開を期待しつつ、次巻へ。

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    2017年05月06日
  • 岳飛伝 六 転遠の章

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    岳飛処断、歴史上この時点で岳飛は処刑され亡くなっている。
    岳飛処刑にいたるまでの、秦檜の心理状態が、秦檜の妻の王夫人の言葉の影響なども含めて、細かに描かれている。
    ただ岳飛伝としては、南でそこで暮らすための村作りが始まる。南でも西でも次への準備がなされる。
    金の後継者争いの種も書き込まれ、東西南北、これからどんな展開になることやら。

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    2017年05月03日
  • 楊令伝 一 玄旗の章

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    あの大敗から3年後。梁山泊はまだしぶとく生き残っていた。さて、これからどんな戦いが待ち受けているのか。
    楊令が、頭領となる決意をしたのかな。また、魅力的な人物がたくさん出てくるのだろうか?

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    2017年05月03日
  • 史記 武帝紀(七)

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    北方版史記を読み終えた。劉徹、衛青、霍去病、桑弘羊、蘇武、李陵、霍光そして司馬遷を通しての前漢の長いお話。綺羅星のごとくちりばめられた英雄達。特に印象的だったのは、人も住まない極寒の北海に流された蘇武の生きるための闘いと変わりゆく心。国とは?その意味を見つけていくくだり。
    歴史はこの後、霍氏の誅滅。王莽による漢の滅亡。劉秀の漢の再立。へと続いていくことを現代人の私たちは知っているが、変わらず英雄達の苦悩も果てし無く続く。北方版三国志よりも心に焦点をおいて描いているところに、特徴あり。

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    2017年05月01日
  • 楊令伝 二 辺烽の章

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    武松も明るくなったけど楊令も明るくなったと思います。やはり二人で焼く肉を食べると気持ちが和むのでしょうか?

    相変わらず王進先生の所は良いですね。梁山泊のオアシス!出来れば家族で移住したい!!

    方臘の宗教団体恐るべし、なんてったって数が凄い中国には国を傾かせる宗教反乱が数多くありましたからね。童貫元帥の今後の動きが楽しみです。

    呉用が可愛そうです。もう少し気遣ってやってほしい。せめて戴宗はあんな事を言うべきではなかったと思う。


    そして、英雄岳飛の登場です。これから彼はどのようにして宋軍に関わるのか楽しみです。

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    2017年04月11日
  • 水滸伝 十九 旌旗の章

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    後半、李逵まで死んでしまって、すごくショックを受けて、そこからずっと泣きっぱなし。
    安道全など、ほとんどの人間が死んでしまった…。だけど、楊令が生き延びたっぽいので、楊令伝も読もう。
    「男がいかに生き、いかに死んでいくのか」が描かれきってて、すごい本だった。

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    2017年03月31日
  • 岳飛伝 五 紅星の章

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    金と南宋は講和に動き、兀朮と岳飛の対決も中断する。
    そんな状況を見ながら、梁山泊では、呉用が亡くなる。東南アジアの開墾もすこしづつ進展し、西域で、東の日本で梁山泊とのつながりが広がる。
    岳飛もまた、いろいろな人と話をし、金との対決の後について、考え始める。
    次に向かって、種が蒔かれた巻だった。

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    2017年03月26日
  • 水滸伝 七 烈火の章

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    まだ折り返しにもなっていないのに、またまた死者が…。

    前巻で青蓮寺に居場所を押さえられ、通信を寸断され、たった5人で一万数千の兵に包囲されてしまった宋江たち。
    梁山泊から助けが来るのと、攻撃を開始されるのが先か。

    石積みの罠を仕掛けながら、自分は梁山泊の志を本当に理解できているのだろうかと自問自答する陶宗旺に宋江が言う。
    “自分が選んだことを、やり遂げられるのか。志は、難しい言葉の中にあるのではない。おまえのやることの中にある”

    梁山泊の面々は皆、自分がやるべきことをやる。
    その結果自分が大変な目に遭うことになっても、躊躇しない。
    自分がやるべきことをしたら、仲間もやるべきことをすると信

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    2017年03月13日
  • 岳飛伝 四 日暈の章

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    金と南宋の激突、兀朮と岳飛の対決、力の限りの闘い
    その裏で、金国も南宋の内政にも変化があらわれる。
    戦いながらさらに混沌としていく。
    変化する梁山泊も含めて、五里霧中。

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    2017年03月05日
  • 岳飛伝 三 嘶鳴の章

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    「岳飛」伝ではあるけれど、梁山泊中心に話が進む感じがするのは、水滸伝だからか。
    梁山泊という中華の歴史に入り込んだ突然変異の細胞が、揚令の死により、中華全体、周辺国へ広がる気配。
    金にも南宋にも梁山泊の志が入り込んでいく。
    その中で「岳飛」はどの様な役割を担っていくのだろうか?
    「梁山泊」はさらにスケールアップするのか?それとも変異するのか?消滅するのか?まだまだこれから。。

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    2017年02月26日