北方謙三のレビュー一覧

  • 水滸伝 十五 折戟の章

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    いきなりクライマックスのような戦闘シーンから始まり、停戦後の後半はクールダウン。「楊令伝」につながる伏線らしきものも色々張られる。扈三娘のエピソードは北方版らしいというか衝撃的⁈ではあった。

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    2021年11月07日
  • 水滸伝 三 輪舞の章

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    じわーっと力を溜め込む期間になっているので、ここが!というシーンはないものの、でもそれなりに楽しめちゃうのよね。
    じゃあ今回のポイントはと言うと、地味に宋江の弟ではないかね。地味に暮らしてきて遂に幸せを掴もうとしてなんか微妙に失敗するという、いや地味だな、ていうか君誰だっけっていう感じもありつつ、まぁ頑張れと言いたい。
    しかし概ね女子に厳しい展開が多いな。だいたいが薄幸やで。

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    2021年11月03日
  • 岳飛伝 十 天雷の章

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    ネタバレ

    南宋水軍と梁山泊水軍の戦は梁山泊が勝利した。
    金と梁山泊の戦は金が内政に乱ができたため引き分けになった。
    南方でも南宋軍が敗走した。
    本巻で一番ドラマチックだったのは蔡豹の散り方だった。幼少期は毒母に育てられ不遇だった蔡豹が恋人ができ今から幸せになるという所で秦檜の指示で村ごと葬られた。

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    2021年11月03日
  • 岳飛伝 八 龍蟠の章

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    ネタバレ

    南宋が南への侵略を本格化した。
    それに抗うために岳家軍と秦容軍(小梁山)が連合する。
    金と南宋が梁山泊を潰すべく同盟を結ぶ。
    梁山泊では二国との戦が近いことを肌で感じていた。

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    2021年11月01日
  • 水滸伝 十四 爪牙の章

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    20万官軍との総力戦始まる。死亡フラグが次々立って、もう誰がいつ何処で逝ってもおかしくない状況。最後、まさに“一矢報いる”花栄の反撃には溜飲が下がった。本格的な戦いは次巻以降。期待と不安(こちらの方が大きいが)でドキドキである。

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    2021年10月30日
  • 水滸伝 二 替天の章

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    ついに梁山泊が出てきた。こういう流れだったのか。名前だけは知ってたけど。
    相変わらず宋江さんは一人下世話な部分もあって、なんか普通で良い。志が!という、なんか耳が痛いというか、ちょっとグサっとくるような時もあるけど、このおっさんが志とか言ってばっかりじゃしんどいわー、とか言ってるとちょっと救われる。
    そろそろ本格的に戦い出すのかな。ワクワクしてくるわね。

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    2021年10月28日
  • 岳飛伝 七 懸軍の章

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    ネタバレ

    岳飛は南に逃れ拠点をつくる。その援助は呉用の遺言に従った梁山泊が行った。
    金と南宋は自国の国力を増すために交易に目をつける。そして両国ともに梁山泊をいずれ潰そうと決めた。
    ここまで読んでやっぱこいつ嫌いだわと感じたのが南宋の韓世忠。異母弟を犬呼ばわりして殺すわ、父娘と思っていた女を妻にするわ、勝てない戦はしないわで生理的に受け付けない。

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    2021年10月27日
  • 岳飛伝 五 紅星の章

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    ネタバレ

    南宋軍の岳飛と金軍のウジユが相討ちの形で引き分けたのを見計らったように講和の使者が両陣営に訪れた。
    梁山泊では各々がなすべきことをなしていた。秦容は甘ショ糖を完成させ、王清は放浪していた。

    「岳飛を救え。おまえは、心を拡げろ。遠いぞ、道は。離れる者を追うな。人を集めるな。心に梁山泊がある者が、梁山泊を作る」【呉用】

    梁山泊の頭領 呉用が逝った。

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    2021年10月17日
  • 水滸伝 一 曙光の章

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    水滸伝ってそういや昔読んだようなそうでもないような、って思って第一巻。全19巻って、先は長いぜよ。
    けっこう登場人物が多いし、中国語でちょいちょい読み方忘れるしで、しょうがないから漢字の雰囲気で覚えてみたり。多分これからも人が増えるだろうから大変だ。
    でもまぁそれぞれのエピソードが良い感じに面白くて、まずは楽しげよ。
    林冲さんだけは酷い話だけど、、てか奥さんはもっと酷いよ!そして林冲さん大変な時に宋江さん妾とイチャイチャしてるし、ホントに男ってダメねぇ。

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    2021年10月16日
  • 楊令伝 十四 星歳の章

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    ネタバレ

    「自由市場は国の否定である。あれを許せば、統治というものの意味がなくなる」【呉乞買】

    梁山泊は物流(自由市場)で中華を制そうという動きをとる。
    金と南宋は自由市場を敵視し、ここに梁山泊に対する二国の利害が一致した。

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    2021年10月01日
  • 水滸伝 十三 白虎の章

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    北方先生の思い入れが特に強いという李逵、登場する度いい味を出してくれる。今回もしっかり癒やされ、泣かされた。

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    2021年09月27日
  • 楊令伝 十一 傾暉の章

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    ネタバレ

    梁山泊の収入の要 西域との交易の道が拓かれた。
    金は南宋を攻めるが未だ討つには至らない。
    旧宗領では軍閥が力をましていた。
    軍閥の一つ岳飛が率いる岳家軍が梁山泊の牧を襲い交戦状態になる。

    乱世は終わりをみせそうにない。

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    2021年09月25日
  • 岳飛伝 一 三霊の章

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    楊令伝の最後に楊令が死ぬ。

    その楊令に右腕を切り落とされた岳飛の物語が今始まる!


    とは言うものの読み初めは出涸らし感がたんまりとしてました。

    水滸伝の英雄達の生き残りもあと僅か、あの九紋龍でさえ文章から体力の限界に一歩一歩近づいているのだなぁ感じるところがあります。

    前作楊令伝の始まりでは色んなものに期待がありました。前々作の水滸伝で童貫に滅ぼされた梁山泊を呼延灼や公孫勝、武松達が支え楊令を統領に迎え建て直し打倒童貫という目標があった!

    しかし、本作には何がある?何が残っている?という思いがあり暫く時間を置いてしまいました。



    本作を読んでみての感想は『暁光がある』という事です

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    2021年09月19日
  • 水滸伝 十一 天地の章

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    本来の水滸伝に存在しない「天地星」創作も北方版ならでは。百八星のさらに上位の星、つまり晁蓋ということだろうが…。まだ加わっていない星もあるのに戦死者は増えるし、官軍は精鋭化するし、もう先行きが危ぶまれる展開。目が離せない。

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    2021年09月12日
  • 楊令伝 十四 星歳の章

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    4.0

    水滸シリーズ史上最大の戦。5人の将軍と遊撃隊史進、そして楊令。短かったけど梁山泊軍の凄まじさを見せつけられて満足感ある。
    岳雲の「なんなのですか、やつらは」という台詞を見て、敵として立ち合う怖さを知った。それぞれの軍がカッコ良すぎる。

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    2021年07月07日
  • 楊令伝 十三 青冥の章

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    3.9

    梁山泊初離反か。二部ももう終わりだしこれがキーになってくるのか。
    そして岳飛・楊令の2人の個は今後どのように進み、三部へと繋がっていくのか。

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    2021年06月30日
  • 楊令伝 十二 九天の章

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    4.0

    大将軍とは言えないけど、記憶に残る場面を多く残してきた鮑旭。北方水滸シリーズを貸してくれた先輩が彼を好んでたけど、納得しかできない。
    俺が張俊の立場なら「大将軍の影に隠れた一将軍がここまで魅力的なのヤバすぎ。俺もこの好漢たちと共に戦いたい。」って言って禁軍の旗を投げ飛ばすね。

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    2021年06月29日
  • 楊令伝 十一 傾暉の章

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    3.9

    やっぱり精強な軍同士の戦いはおもしろい。無条件で昂る。どういう風に第三部に繋がっていくのがなかなか読めないな。

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    2021年06月19日
  • 水滸伝 八 青龍の章

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    一巻丸ごと祝家荘の戦い。梁山泊初の総力戦ということで、ここでも好漢たちが次々と命を落としていき、心が揺さぶられる。まだ半分も終わってないのに…。出番は少ないが大仕事をした李逵、相変わらずいい味を出している。

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    2021年06月11日
  • 水滸伝 七 烈火の章

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    揚志、石秀、周通に続いてまた…百八星が揃い踏みすることなく次々消えていく非情の北方版。「太陽にほえろ!」の殉職刑事ではないが(古っ!)、死力を尽くした好漢たちの死に様もこのシリーズの見どころの一つ。次は誰が逝くのかハラハラドキドキ、そしてウルウルしながら読んでいる。

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    2021年06月06日