北方謙三のレビュー一覧

  • 岳飛伝 三 嘶鳴の章

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    世代交代!
    レジェンドが退き際を求め、新たな世代が台頭する。
    双方が悩み考え抜く事で、組織は強くなり物語はますます面白くなってくる!

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    2022年07月12日
  • 岳飛伝 二 飛流の章

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    圧倒的なカリスマリーダーはもういない。
    でも、ビジョンやパーパスはあり、優れたチームも健在。
    これから、どうなる?梁山泊!

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    2022年06月29日
  • 岳飛伝 一 三霊の章

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    さぁ、全17巻のスタート。
    古い友人に再会する様な気持ちで読み始め、皆と同じ様に亡くしたものの大きさを再確認しています…

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    2022年06月18日
  • あれは幻の旗だったのか

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     日米安保反対運動。主人公たちは、激化しつつあった反対運動のデモ行進に対して、米軍に扮して発砲しようと計画する。実現していたら革命が起きていたのではないかと思わせる。

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    2025年12月07日
  • 楠木正成(下) 新装版

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    北方南北朝三部作完読しました。
    あまり詳しくなかった南北朝時代ですが勉強になりました。
    個人的に大好きな大楠公様…終わり方には北方氏の
    正成公に対する優しさを感じました。

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    2022年05月16日
  • されど君は微笑む ブラディ・ドール(16)

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    なんだろう。
    あいつらが出てくると、重みが増す。
    今までは、今までで、確かに響くものがあったけど、響く範囲と深さが格段に違う。
    それだけ、川中と坂井、藤木の存在がでかいんだな、きっと。
    感化されたソルティの個も、好きだな。

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    2022年04月21日
  • 岳飛伝 十一 烽燧の章

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    3.8

    兀朮強くなったな〜
    秦檜もそうだけど、スーパーヴィラン的な存在がいるわけでもなく、登場人物も読者も感情という足が地に着いていなそう

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    2022年04月05日
  • 岳飛伝 二 飛流の章

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    ネタバレ

    王進死す!!!

    偉大すぎる男の死・・・


    梁山泊を育てた男!
    九紋龍の史進を捩じ伏せられる男!
    水滸伝最強の男!


    なんか、本当に物語が終わりへと向かっていきます。


    初代梁山泊のメンバー達は歳を取りすぎました。

    志とは何なのか?
    替天行道とは何だったのか?

    何となく振り返ってみたくなりました。

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    2022年04月03日
  • 水滸伝 十九 旌旗の章

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    ついに終わってしまった。
    んが。これだけ頑張って読んで、最後があからさまにseason2に続く、みたいになってると、ちょっとヘコむんだよなぁ。個人的にはピシっと終わってほしかった。余韻がないのよなぁ。
    と言ってもラストが全てって物語でもないので、最後まで熱くて良かったのよ。
    戦争で一番面倒な兵糧とか物資の問題を闇塩で片付けてるので、太平洋戦争みたいに飢えやら諸々不足して大変てのがなくて、ちゃんと戦えてたのが、戦争ものには大事なんかね。
    とりあえず今回も登場の王英さんが光ってたよ!さらば青春。

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    2022年03月30日
  • 水滸伝 十八 乾坤の章

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    ついに来るところまで来たというか。最終盤に至り、もはや待ったなし。と言いながらもなんか地味目のキャラが活躍するので、やや物足りない感があった中での楊令さんである。正直に言えばチート感もあり、気は優しくて力持ち、いわゆるヒーローである。しかしもう9回の裏まで来ていて、ここから持ち直せるのか。
    なんにせよ、しばらくの間はじっと我慢な展開だったので、ここは盛り上げていってほしいわけですよ。

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    2022年03月20日
  • 檻

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    ネタバレ

     滝野和也34歳の滅びの美学を描いたハードボイルド小説、北方謙三の「檻」、1987.3発行(文庫)、1983.3刊行。でも、その和也の上をいくのが、その妻幸江29歳でした! 髪と歯のきれいな、心の澄んだ女性。心中を察します。

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    2022年03月16日
  • 岳飛伝 十 天雷の章

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    3.9

    梁山泊の目的や意志がどんどん明確になってきて、終盤に近づいていることを感じる。
    ただ最終的にどういう形で収まるのか全く分からん。

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    2022年03月09日
  • 水滸伝 十七 朱雀の章

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    完全に最終段階に入ってきて、どんどん人も死んでいくわけで。初期に出てきた人たちも随分減ってしまって、そういや新しい人ばっかだよなー、と。
    そんな中でも林冲は生き続けてるというか、いや最初の頃ってけっこうナイーブだったんでね?すっかりやさぐれてしまったよなぁ、なんて昔を思い出したりしつつ。
    ともかく佳境に入ってきてドキドキなわけですよ。

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    2022年03月07日
  • 水滸伝 十五 折戟の章

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    ついに王英と扈三娘が!
    というわけでここまで読んできたみんなの胸が熱くなる展開ではないか。
    世の中では幼馴染の巨乳の美人とサイゼリヤに行ったというだけで叩かれるわけだが、こちらはブサイクにして短足、170cmもないから人権もないという男と、超美人とのペア、叩かれないわけにはいくまいが。でも料理とか苦手で肉まんをレンジでチンするだけだし、そこらへんは痛し痒しか。

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    2022年02月18日
  • 岳飛伝 九 曉角の章

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    4.0

    久々に盛りだくさん巻。
    戦も始まったし、点と点が繋がっていく感覚が気持ち良い。早く続きを読みたくなる。

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    2022年02月18日
  • 水滸伝 十七 朱雀の章

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    ネタバレ

    半日で読み切った17巻。最後の戦に向けて。死者が多すぎる。

    孫立、董平、関勝、単廷珪、鄒淵、候健、盧俊義、龔旺、楊林、劉唐、孔亮、魯達
    心の中で札をひっくり返した。

    童貫率いる軍隊が強すぎて文章からも気迫が伝わってくるから読むのが苦しい
    孫立、董平のことも認めていたし、数で負けるのはもう仕方がないのか……

    高俅=犬以下 ←new!
    厳しい死に方が増えてきた。候健も。少しの心のゆらぎが命取りになるんだな

    厳しい戦の中で飛礫に打たれた童貫を笑ってしまったことを許してほしい。
    童貫たちが強いのって、戦のPDCAをめちゃくちゃ回して部下にも回させてフィードバックめちゃして褒めて、部下に合った戦

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    2022年02月11日
  • 水滸伝 十六 馳驟の章

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    ネタバレ

    もう16巻まで来てしまった。最終決戦に向けていろんな場所で少しずつ動き出していく巻。

    秦容をおひざに!座らせてる!パパ秦明!!!!!ちょっと!!!!!!甘味屋開けるんとちゃいますか!!!!!!!!!

    ジュニアたちが確実に育っていく、志が、魂が引き継がれていく
    郝思文→息子「おまえは、私の誇りだ。」
    純粋な一文が心に沁みる。
    親子とは良いものだ。
    ……子をなせーーーー!!!!!!!
    (扈三娘オメデトウ)(孫ニ娘ファイティン)

    くっそおおおおお史文恭!!!!
    くそがあああああああ
    扈三娘、不倫現場に乗り込んできたの恐ろしすぎてわろた童貫よりこっちのが全然怖い
    史文恭、、、、クソが、、、酷い死

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    2022年02月10日
  • 水滸伝 十四 爪牙の章

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    ついにというか、一気に戦闘モードに入ってきた。
    日本軍は広大な中国の点と線だけを抑えた、と言われて、中国との戦争には勝てなかったわけだけど、そうという国はプライドがあり、ゲリラ戦みたいのはやらないんだろう。きっと。
    というわけで、地方は置いていかれて、首都と梁山泊の戦いということになる。
    ずいぶんと厳しい状況で、さてどうなりますやら。

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    2022年02月08日
  • 水滸伝 十二 炳乎の章

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    ネタバレ

    晁蓋という存在が消えてしまった梁山泊。
    宋江の言葉は、晁蓋の死を受け入れてなかった。これからも一緒に闘うから。晁蓋が嬉しそうに打った刀を携えて。私もそうする。もしこの本を読んだことを忘れてしまったとしても、私の中の見えないどこかで晁蓋は生き続ける。そして私も強く暖かく生きる。それくらい大好きな人だった。

    郁保四と楽和が饅頭を食べて泣き出すシーンがリアルだった。安心するはずのおいしさと暖かさが、逆に張り詰めている気持ちをぷつんと切ってしまう感じ。私もこれ以上泣いていたら梁山泊を追い出されちゃうな。

    少年のころから女にもてた宣賛×金翠蓮ちゃん尊〜〜〜!!!!!!!心通じちゃうラブラブカッポー英

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    2022年02月02日
  • 水滸伝 十三 白虎の章

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    何度も負ける梁山泊だけど、なかかかしぶとい。中国みたいに領土が広いと、その広さを生かして全土を逃げ回る、みたいなのは、共産軍とか項羽とかあるけど、でんと構えて耐えているんだからスゴイと言うべき。
    とまぁ、何しろ人も増えてきて色々と報告されるもんだから、どこが良いとか悪いとか難しいんだけど、ちょいちょい挿入される小話的なエピソードが割と好きさ。

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    2022年01月31日