北方謙三のレビュー一覧

  • チンギス紀 十六 蒼氓

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    おお漸くホラズム戦が終わったぁ~ジョチが肝硬変で舞台から離れ,副官のシギ・クトクが急遽指揮を執ってパルワーンで敗れたが踏みとどまり,ホラズム帝のアラーウッディーンが重傷を負い,カスピの中の小島で死んだ。ジャラールウッディーンが即位して南に三万を擁し,太后軍とイナルチェクの軍も健在だ。ジャラールは味方する族長たちの支援を受けて,兵の数は十万を超し,北の7万とモンゴル軍を挟撃する作戦を立て,7万のモンゴルを20万のホラズム軍で囲んだが,最初は1万の部隊を更に十隊に分け,完全攻囲では1万騎が目の前の敵にぶつかってこれを破りつづけて,ホラズム軍を斥けた。逃げるジャラールとマルガーシのチンギスへの奇襲も

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    2023年04月30日
  • チンギス紀 十六 蒼氓

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    ネタバレ

    モンゴルとホラズムのぶつかり合い
    アラーウッディーンはあっさり負けて敗走。再起を図るも死んでジャラールッディーンが王位継承。
    少しずつだが確実に追いつめていくモンゴル軍。
    マルガーシが三回ほどチンギスカンの目前まで迫るも、毎回ソルタホーンのおかげで退ける。
    チンギスカンが何か人生というか戦いの終焉に倦んでいるような印象。

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    2023年04月27日
  • 水滸伝 一 曙光の章

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    こういうのでええんや、のオンパレードの作品。
    熱くて勢いがあって、それぞれの人物の生き様が描かれていてとっても面白い。
    梁山泊、英傑が揃うなんてもう、それだけで少年漫画的な熱さの集合体だし、今後が楽しみ。
    19巻と長いかもだけど、地道に追っていきたいと思った。

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    2023年03月23日
  • 岳飛伝 五 紅星の章

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    南宋と金の総力戦が終了する
    最終的には決着がつかず
    講話交渉に入る。
    梁山泊では秦容が甘薯糖の完成にこぎつける。

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    2023年02月14日
  • 岳飛伝 十六 戎旌の章

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    もはや戦いのカタチが変わってしまった。
    そんな中、常に強烈な輝きを放っていたあの人が!
    あと1巻で完結。心して読もう!

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    2023年01月18日
  • 岳飛伝 二 飛流の章

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    王進の死 一時代の終わり、子午山から数々の豪傑が生まれただけに新たな時代に突入する

    「自分の人生なのだだからすべて自分で選べ」
    王進が王清に教えた言葉が印象的だった。

    呼延凌、秦容、宣凱、張朔、王貴、王清らを中心に
    新しい世代がはじまる。
    胡土児の登場

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    2022年12月31日
  • 史記 武帝紀(七)

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    終わってしまった、という寂しい気持ち。
    劉徹の思いを受け取った桑弘羊、カッコよかった。
    蘇武の思いを受け取った李陵、カッコよかった。

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    2022年12月28日
  • 楊令伝 十五 天穹の章

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    楊令伝、完。
    梁山泊vs南宋、金国で人の命が大きく動く一巻。
    一騎打ちで時代を引き継ぐのが、水滸伝シリーズのキタカタスタイルってことなのかな。

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    2022年12月28日
  • 楊令伝 十四 星歳の章

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    まさか李英が、、、最期まで梁山泊の志を持ち続け、自身の命をそう使うのか。
    今まで全く好きじゃなかったが、印象的だった。

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    2022年12月10日
  • 史記 武帝紀(六)

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    ますます精彩を描く劉徹、かろうじて孫広と司馬遷が漢の魅力を維持している状態。
    一方で頭屠、李陵をはじめ、匈奴の魅力は増すばかり。とりわけお気に入りは蘇武。
    ついに次は最終第7巻、久々に北方ワールドにどっぷりハマっているので、終わると思うと寂しい限り。

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    2022年12月04日
  • 岳飛伝 十三 蒼波の章

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    レジェンド級大ベテラン達が、それぞれの闘いを繰り広げる。スタミナは無いけど、とてつも無い切味!
    恐るべきジジイ達!

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    2022年11月30日
  • 悪党の裔(下) 新装版

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    赤松円心、楠木正成、大塔宮、足利尊氏…
    それぞれの生き様が描かれた下巻。
    倒幕から一気に駆け抜ける物事の流れに、上巻のゆっくりと流れていた時間が恋しいほど。
    権謀術数巡らせ、どう動くかの判断するにはやはり大塔宮は若すぎた。
    それぞれ敵味方になりながらも魅力溢れる人々に引き込まれるお話だった。

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    2022年11月19日
  • 岳飛伝 十二 瓢風の章

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    そろそろ終盤に差し掛かり、様々な場所で変化が起こり始める。
    もう既に梁山泊はバーチャル組織化し、ビジョンを共有する人々が名乗りたければ名乗る場所になっている。
    そんな中、秦容が結婚!この結婚式は良かった、人柄がでてる!

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    2022年11月15日
  • 史記 武帝紀(五)

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    司馬遷、蘇武、李陵、それぞれがそれぞれの場所でこれまでと違った輝きを放ち出す。
    しかし、ついに出た。
    中国史では必ず出てくるゾッとする刑罰。

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    2022年11月13日
  • 碑銘 ブラディ・ドール⑵

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    若い仲間が新しく参加した一方で、キドニーはやっはりそういう役回りなのか。
    クルマやカクテルなど一昔前に格好良かったものがたくさんでてきて懐かしい。

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    2022年11月07日
  • 水滸伝 二 替天の章

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    水滸伝第二巻。組織作りのエピソード群。メインキャラの1人の林冲は梁山湖の寨に入り込むが、堕落した頭領の王倫から命を狙われ続ける。晁蓋は政府が賄賂として準備した財を奪って梁山に向かう。林冲と杜遷と宗万は王倫を殺害してクーデターを起こし晁蓋たち7名を受け入れる。寨の名前が梁山泊となる、というところまで。

    北方謙三の文体は、登場人物たちがみな革ジャンきてタバコすってそうな雰囲気。手をつけてから読むのに10ケ月かかった。

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    2022年11月06日
  • 岳飛伝 十一 烽燧の章

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    またまた、色々ココロ揺さぶられる。
    久々の決戦あり、そして結婚あり。
    北ではきな臭い匂いが漂い始めた。
    クライマックスに向かっている、まだまだ楽しめるけど、少し寂しくなってる。

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    2022年11月02日
  • 史記 武帝紀(四)

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    4巻まで続く盛り上がり方とは違う面白さが出てきた。
    歳を重ねることで出てくる劉徹の変化、増す匈奴側の魅力。5巻も楽しみ。

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    2022年10月21日
  • 悪党の裔(上) 新装版

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     北方謙三の小説が無性に読みたくなった。思い立ったらすぐにだった。すぐさま購入して、ただひたすら読み進めた。北方氏の物語に没入した。

     『悪党の裔』は、鎌倉時代後期〜南北朝時代が描かれる。本作では、播磨の悪党である赤松円心が、高田庄の代官の館から出発した荷駄を襲う場面から始まり、京都の蓮華王院での戦いで退却を余儀なくされるまでが描かれる。

     この時代についての知識はほとんどなかった。それもこの本を読もうと思った理由の1つだ。現時点で61作も放送されている大河ドラマだが、南北朝時代を題材にしたものはたったの1作しかない。1991年放送の『太平記』のみである。そういった点でもあまり認知されてい

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    2022年10月09日
  • 血涙(下) 新楊家将(ようかしょう)

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    ネタバレ

    歴史小説の醍醐味を感じ、読み応えがありました。
    お恥ずかしながら楊家についての知識がなく、史実はわかりませんが、ストーリーとして最後は六郎と四郎が2人とも相打ちとなるんじゃないかと思ってたので、ちょっと肩透かしを喰らったかなと。

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    2022年10月05日