石田衣良のレビュー一覧

  • 神の呪われた子 池袋ウエストゲートパークXIX

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    IWGPシリーズも19作目
    最初から全部読んでいるけど
    その時々の時代に合わせた歪みから生まれる事件を
    毎回上手く書かれていて
    マコトやキングというとびっきりの人物が
    それらを解決する
    お決まりのパターンではあるが
    それが逆に安心して読める
    マコトやキングは何歳になったんだろう
    この作品の中でも時代は変わるが
    登場人物は変わらない
    これからも変わらない
    マコトやキングであってほしい
    そうハッキリと思える安心感のある作品
    未体験の方は古本でも良いから1作目から是非読んで欲しいシリーズ

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    2025年10月17日
  • 池袋NO NAME 池袋ウエストゲートパーク21

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    IWGPシリーズの21巻。今回も安定のおもしろさ。ちょうどいい長さで、それぞれの話が重すぎなくて、とても読みやすい。

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    2025年10月16日
  • 神の呪われた子 池袋ウエストゲートパークXIX

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    久しぶりにマコトに会えた。
    表題作の章では大好きなマコトのカッコ良さがあって良かった。 気が付けば自分より年下になったマコトは何歳になったんだろう。 衣良さんが書けなくなるまでずっと続いてほしいな。

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    2025年10月15日
  • 池袋NO NAME 池袋ウエストゲートパーク21

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    ネタバレ

    今年もIWGPの秋がやってきた。
    毎年新刊を読めることに感謝。
    今回も時代を切り取ったお話ばかり。
    少し弱気なキングの姿が新鮮だった。その姿をさらけ出せるマコトとの関係性が素敵。

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    2025年10月08日
  • 本からはじまる物語

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    全体的にかなりのショートショートで18人の作家で有名な作家も取り揃えて234ページとは、かなりお得感がある。
    そして、それぞれが書店や貸本屋、本にまつわる出来事を綴っていくのはおもしろかった。

    本を読むのが苦手な人もこのくらいの短さであれば読むのも楽なのかなと思った。

    個人的には下記が印象に残ったが、
    それぞれの作家さんがこんな短い話しにきちんと自分の色を出しているのはすごいと思った。

    十一月の約束 本多孝好
    サラマンダー いしいしんじ
    読書家ロップ 朱川湊人
    閻魔堂の虹 山本一力

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    2025年10月05日
  • 禁猟区

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    石田さんの作品は初めてだったが、文章は読みやすく、筋も面白いので先が気になってどんどん読み進めた。

    冷め切った夫婦の関係。
    そこに現れる、魅力的な異性。
    禁断の恋の果実と、代償。

    結婚して子どもが生まれたら、夫婦間の性関係が無くなっていく場合も多い。
    しかし、人間の性欲はなくならない。
    単なる性欲なら風俗で事足りるが、それでは心は満たされない。
    だから不倫が生まれるのだろう。

    この本では、マンネリ化した夫婦の関係性と、不倫相手との情熱的な関係性の対比がとてもリアルに描かれている。

    こんな恋愛をしてみたい。
    そう思いながら読み進めるが、終盤には「やはり不倫には幸せな終わりは無い」という諦

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    2025年09月24日
  • 娼年

    繊細さと透明感のある作品

    リョウはコールボーイ。たとえ彼がVIPクラスの相手をする「特別な男の子」になったとしても、やっていることが売春であることには変わりありません。
    売春という行為は、私には考えるだけでもとても抵抗がありますし、それをする人を認める気も全くないのですが、それでもこの作品を読んでいると、その価値観を人に押し付けるのも、どうなのだろうと考えさせらました。

    リョウに仕事を辞めさせたがった彼女の気持ちはとても良く分かりますし、その行動もきっと間違ってはいなかったと思います。
    それでも、彼女の正義感の押し付けが、まるで言葉の暴力のように感じられてしまったのです。
    何が「普通」で、何が「混線している」かなどと

    #深い #切ない

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    2025年09月22日
  • 神の呪われた子 池袋ウエストゲートパークXIX

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    毎年、秋の風物詩。IWGPの文庫本&新刊。
    再読でも飽きることなく楽しめてしまう。
    時間を忘れて、あっという間に読み終えてしまった。
    21作目も楽しみで仕方ない。

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    2025年09月21日
  • ブルータワー

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    石田衣良先生のSF小説。
    1度手放してしまったけど、また読みたくなって再読。

    前に読んだ時はコロナ前で、こんな世界怖いなくらいの印象だったけど、コロナ禍を経験するとあの時の恐怖が甦ってくるよう。

    9.11でできた作品なのに、
    後にコロナで似たような状況になるなんて。


    "弱みを見せるわけにはいかないんだ
    どんなに後悔したって、出てきた血を飲み込めば誰も分からない"

    この言葉だけはずーーーっと忘れず心に残ってる。
    しんどい時に思い出して頑張る力になってる。

    石田衣良先生はIWGPシリーズが好きだけど
    多分1番好きなのはこの作品。

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    2025年09月19日
  • 逝年

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    クライマックス
    静香さんとリョウの最後のセックス
    泣いた。頭がグラグラした。
    生きることと死ぬこと
    何が普通
    罪と許し
    母と子、男と女
    歳をとること
    こんなふうに描けるなんて、、、
    前作を超えてとても良かった

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    2025年08月29日
  • 北斗 ある殺人者の回心

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    ネタバレ

    産まれてからずっと壮絶な虐待を受けてきた主人公。奇跡的に大人になれた。 彼は初めて愛してくれる人に出会えたが、詐欺によりその人の金を奪われ病気で亡くしてしまう。 詐欺の相手に復讐しようと試みる彼は殺人者になる。 ここから逮捕、裁判という流れで彼も知らなかった過去を知ったり、もはや求めていない人の優しさに触れる。

    終始辛いお話でした。 子どもを虐待する話は文字でもしんどいですが、裁判中の証言で乳児の頃からと知りおかしくなりそうでした。 サイコパスと言えばそうなのでしょうが、精神病院に行ったほどなので至高はずっと病んでいたのかもしれません。彼に付き合い続けた母親は最低ですね。 子と一緒に逃げる選

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    2025年08月15日
  • 40 翼ふたたび

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    人生の折り返し地点の40代に響くストーリー。仕事もマンネリ化し、雇われで一生終わるか、独立するか?やりたい事をやる人生を選びたいがそんなに簡単には決められない。こういう生き方をしてみたい

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    2025年08月14日
  • 裏切りのホワイトカード 池袋ウエストゲートパークXIII

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    「最近の若いやつは自分で働かないで、楽してもうけることばかりだね。世も末だ。」
    「年寄りにかかる年金と医療費でこの国は合法的に破産にむかっている。それも楽してつかむ金じゃないのかな。投票用紙と引きかえにね。」(本文抜粋)

    この一文に心打たれてしまった。
    選挙に行ったばかりだったせいかもしれないけど。

    8年も前の作品だけれど、いつもその時の最先端を切り取る視点で描かれるこのIWGPシリーズは本当に面白いと思う。
    マコトは本当にかっこいい男だと思うから、そろそろマコトの真剣な恋の話も読んでみたい。

    この後の作品に載っているのかな…

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    2025年07月29日
  • 男女最終戦争 池袋ウエストゲートパーク20

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    マコトと一緒に成長している気持ちになる。(もういい年だけど、いつのまにかマコトを飛び越してるけど、それでも嬉しい)

    そして、ああ、深掘りしたかったこの事件ってこういう背景があったりするのか‥と自分なりに調べていた現代の(まさに今の)話が、見識を広げてくれたりする。

    とにかく最高です。
    そして、ほろりときたりスカッとしたり、苛立つことはマコトが一緒に怒ってくれてタカシがスッと斬ってくれる、いつ読んでも安心して身を委ねられる。

    毎年この時期が楽しみで仕方ない。
    風物詩です。
    ずっとずっと続いて欲しいです。

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    2025年07月29日
  • 娼年

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    セックスの描写がとても多いが、作者のセックスに対する敬意が表れていて嫌な感じがしない。むしろどんなセックスでも美しく表している。ストーリーも飽きがなく、それぞれのキャラクターも魅力的で3部作すべてのファンになった。

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    2025年07月25日
  • 非正規レジスタンス 池袋ウエストゲートパークVIII

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    私が今まで考えたこともなかった世界がそこには描かれていて、正直ショックというか、私はこんなことも知らなかったんだと思ったと同時に、今の暮らしがどれほど豊かで恵まれている環境か思い知らされました。とても良い作品だったので1巻から読もうと思いました。

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    2025年07月22日
  • 答えはひとつじゃないけれど 石田衣良の人生相談室

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    女性誌に寄せられたお悩み相談コーナーを書籍化したもの。
    1人を除いて全て女性からの相談だったけれど、男女とも方向は違っても同じような悩みを抱えていたりするものかと思うものもあれば、男性として手痛い意見を頂戴することもあった。これを男性である石田さんが書いているのもあって、本当に耳が痛い…。
    両親や30代以上との人との関係によく出てきたけれど、長く付き合ったから、結婚したからといって相手が主張を曲げることは無いということ。自分もそう思っている以上、性別に関わらず過度な期待をせずに現実を泳いでいきたいと思う。

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    2025年07月19日
  • ブルータワー

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    余命宣告された主人公が、200年後の東京に意識だけが行き来しながら、未来を救っていくという感じのSFもの。
    兵器化されたインフルエンザウイルスというネタも、コロナ騒ぎに通じるものがあったが、2004年に書かれた作品であることに驚き。
    石田衣良がSFって意外な感じもするけど、なかなか面白かった!
    それにしても、石田衣良の小説はどれをとっても読みやすくて面白い!

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    2025年07月11日
  • ドラゴン・ティアーズ―龍涙 池袋ウエストゲートパークIX

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    ネタバレ

    物語の中だけでも、泣き寝入りするだけで終わらないことがあるのは胸がすく思いだった。
    富裕層、中間層以外の

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    2025年07月07日
  • 池袋ウエストゲートパーク

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    やんちゃな子だけど、芯のあるまことが本当にかっこよくて大好きな作品。長瀬くんに当て書きしたのかと思うようなピッタリくる感じ。不良の子供の話と嫌煙していたけど、こんなに面白いならドラマも見ればよかったと後悔してます。シリーズ一気読みしました。

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    2025年07月06日