石田衣良のレビュー一覧

  • 少年計数機 池袋ウエストゲートパークII

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    IWGPシリーズはテレビドラマでやっていたのは知っていたけど、読んでいたら頭に長瀬くんのまことがすぐ出てきて、ピッタリのキャラクターだなぁと毎回思っていました。ドラマも見ればよかったと今後悔してます。

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    2025年07月06日
  • 禁猟区

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    ネタバレ

    衣良さんの文章が好きで手に取りました。
    お話は面白かったですが、主要キャラクターがみんなロクでもない人間でしたね。
    主人公の文美子、旦那の賢吾、ママ友の晶子、文美子の不倫相手。 全員どうかしてる。
    家庭を持っているくせに外で遊ぶなら瀬里や若葉のように綺麗にしなければいけない。
    あっちにもこっちにも嘘をつくから追い込まれる。
    文美子は晶子に写真を撮られたのが分かった頃に旦那の浮気を理由に離婚を切り出せば良かったのに。そうしなかった自分を美しいと考えてそうなキャラクターだから本当にロクでもないと思いました。

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    2025年06月28日
  • 美丘

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    ネタバレ

    最近、石田衣良さんの作品を読んでいなかったので手に取りました。
    いいドラマを見たような気分です。死に向かっていくお話は辛いですね。 出版当時なら太一目線で読めたんでしょうが、今は親目線になってしまいました。 美丘を好きに生かせてあげたいと思っていたとしても自分にはできるだろうか。
    モテていましたが僕には太一が魅力的だとは思わなかった。約束ねぇ…

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    2025年06月14日
  • 水を抱く

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    水は器によって形を変えるし、手でつかもうとすればこぼれてしまう。
    つかめそうでつかめない、だけど確かに“そこにある”もの。

    俊也がナギに感じた想いもそう。
    それは「恋」なのか、「憧れ」なのか、「依存」なのか…はっきりわからない。
    でもたしかに彼は惹かれ、心を動かされていく。
    水=「ラベルでは定義できない愛や欲望」の象徴。

    水は抱えようとした途端にこぼれてしまう。

    でも人は、手に入らないもの、形のないものでも、それでも「抱こうとする」。
    ナギへの想い、自分を見つめ直す苦しさ、愛することの儚さ……
    そういう全部が、まさに「水を抱こうとする行為」なんだと思う。

    水=「叶わない、でも捨てられな

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    2025年06月04日
  • 心心 東京の星、上海の月

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    専門学校に通い始めた陽児と浩平
    クラスで同じ班になったのは
    入学式で出会った1人の少女(心心)と遥と真琴、そして健太郎の6人
    東京では学生生活が中心
    上海では………
    テンポが良くて楽しい学校生活にちょっと怪しい気配
    心心のちょっと不思議なところが気に掛かる

    一番??と思ったのはクラスが28人で四班なのに7人ずつでないところ
    いえ 別に同じ人数じゃなくて良いんですけど、なんでかなぁと気になって・・・

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    2025年05月29日
  • 本からはじまる物語

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    面白かったー。
    「本」からはじまるのがテーマといっても、それぞれの作家さんごとにアプローチが違って、ジャンルもそれぞれで楽しかった。
    恩田陸さんの「飛び出す絵本」、「飛び出す」の意味をそう持っていくか、というのが面白いし、阿刀田高さんの『本屋の魔法使い』も素敵。石田衣良さん三崎亜記が久々だった。
    どれもよかったけど、やっぱり、なんと言っても朱川湊人さん!ここで猫の話が読めるなんて、最高すぎる。朱川さん、大好きだー。お初の山本一力さんも猫♪
    はい、もう、これはかんっぺきに猫本である!!

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    2025年05月26日
  • コンカツ?

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    仲良しアラサー四人組に足りないのは彼氏だけ。四人それぞれが理想の結婚を目指して合コンを繰り返すが…。主人公の年齢も境遇も近いのでかなり共感して読めた。そうそう、合コンみたいな作為的な出会いにはなかなか好みの人や好きになれる人はいない。

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    2025年05月17日
  • シューカツ!

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    この作品が発表されたのは10年以上も前の話だが、今も昔も就活の現実は変わらないのだと感じた。非常にリアルに描かれているので自分が就活をしているようだった。7人の結末もリアルで主人公の千春の就職先が分からないのも良い終わり方だと思う。社会に出ると色々は人間がいることや、就活している学生の気持ちが良く分かる一冊。就活する前やその後にぜひ読んでもらいたい一冊。

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    2025年05月16日
  • 娼年

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    主人公の一夏の出来事が描かれているのに、何年も時間が過ぎているように感じた。
    それだけ主人公が女性1人1人をみて愛情をかんじていたのかも知れないと思う
    一夏ということで、終わり方は急だったけれど、だからこそよかった

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    2025年05月15日
  • 爽年

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    ネタバレ

    映画から入って完結まで読めて良かった。
    このシリーズで忘れられないのは、たった数十センチの問題だったというところ笑 本当だなぁと思った。

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    2025年04月13日
  • 娼年

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    今でこそ漫画やドラマなどで女風という言葉が知られ始めた中、2004年にこの話を書いているのはすごいなと思った

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    2025年04月13日
  • 余命1年のスタリオン(下)

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    映画の制作に入ることができた。
    付き合っていた彼女たちとは違う女性の抱える問題があったりトラブルが起こるが、映画は完成した。 当馬が生きて残したかった作品ができた。

    映画制作の途中、当馬の母が希望を語る。これがすごいスピードで叶っていく。生と死、ベテランとルーキー、熟女と若い娘、対比が何度もでてきます。 わかり易く読みやすい良いお話でした。

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    2025年04月12日
  • 余命1年のスタリオン(上)

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    ネタバレ

    がんに罹った俳優のお話。
    最悪、余命が1年と告知された主人公が生きた証として1作映画を作ろうとするが、制作費やキャスティングの問題で上手くいかない。 しかし、主人公の当馬のアイディアで下地はできた。
    ここまでが上巻。下巻も楽しみです。

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    2025年04月07日
  • 4TEEN

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    青春小説。ただの中学生の楽しいお話ではなく、病気や暴力、同性愛など様々な問題に直面しながらも友達と向き合う物語である。どれもリアリティ溢れる話であり、かつユニークさがあり、重くならずに物語に溶け込むことができる。今の中学生はここまで性について興味があるのだろうかと思った、、、笑

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    2025年04月06日
  • 心心 東京の星、上海の月

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    久しぶりの石田衣良さん。
    ウェストゲートパークよろしく、主人公は頭が良くて情にあつい声優志望の若者。(石田衣良さん作品はこの手の主人公が多い。作者さんの性格がこんな感じなのだろう)

    高校を卒業し、声優学校に入学した主人公。そこで中国からきた留学生「心心」と出会う。そんな心心は中国有数のIT企業の社長令嬢で、主人公たちはそのゴタゴタにまきこまれる、というお話。

    第一章が声優めざすぞパートで、第二章は中国・上海で心心のために尽力するぞパート。
    声優パートがメインのいわゆるお仕事系の小説かなと思っていたら、実は二章の上海パートの方に重きが置かれており、全体としてみればエンタメ色の強い作品だった。

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    2025年04月02日
  • コンカツ?

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    書店に行った際、たまたま目に入ったので読んでみることにした。石田衣良さん自体は「娼年」の作家として知っていたが、一度も読んだことがなかった。アラサーの恋愛模様を描いた物語だが、男性が書いたとは思えないリアリティに驚いた。社会人になり、年を重ねるに連れ、結婚相手に対しては皆経済的に安定した男性を求める。学生時代は盲目的に相手を求めるが、いつの間にかそのような恋愛はなくなっていくのだろうかと思いながら最後まで楽しく読めた。私は共感できる場面がとても多く、大人の恋愛について少し知ることができたような気がしたのでとても面白かったが、恋愛の胸キュン要素を求めている人には全くと言っていいほど響かない小説だ

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    2025年03月31日
  • 心心 東京の星、上海の月

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    ネタバレ

    声優志望の登場人物たちの物語。
    石森陽児は中国の大手スマホメーカーの心心と日本の声優学校で出会う。彼女の声は特別だった。
    陽児の才能もまた特別だった。声優としてではない。
    日本編では彼らが自身たちの将来に向け努力していくが横槍が入る。 そして上海編。 中国での物語は陽児がカッコいい。 心心のナイトとして行動し続ける。
    心心はずっと魅力的な女性だ。 陽児とうまく行くかは分からないけど応援せずにはいられない。

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    2025年03月29日
  • 電子の星 池袋ウエストゲートパークIV

    購入済み

    1話目で凄くラーメンが食べたくなりました(^^)しかし、表題作「電子の星」はなかなか食欲がなくなる話です。でも全部の話が凄く読み応えがあって良かった!マコトに出会えた人達は本当に幸運だなぁ。
    マコトの語り口に癒されます。読むたびに「マコトが現実にいてくれたらなぁ!」と思ってしまいます。

    #ダーク #癒やされる #泣ける

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    2025年03月21日
  • 灰色のピーターパン 池袋ウエストゲートパークVI

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    いつも通りの面白さ!
    フェニックスは上手くできすぎててドラマみたいでした。
    ドラマ化してくれたらいいのに!

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    2025年03月20日
  • 清く貧しく美しく(新潮文庫)

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    ネタバレ

    人生の転換期を迎える人に読んで欲しい作品。
    それが卒業か就職か転職か、結婚か離婚か、どんな場面でもこの先のことを考えた人には刺さる。人生はそう上手くはいかないが、上手くいっているかどうかというのは本人の価値観次第なのだなと読み終えた今は感じる。

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    2025年03月19日