石田衣良のレビュー一覧
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15年前の本なので、現代と情勢が異なっていたて、はじめは戸惑った。でも、15年前であっても現代と同じくシューカツをする者への励ましになると思った。
あと、名前が多すぎて最初の方で読むのを諦めようと思ったが、途中からとても読みやすくなった。諦めなくてよかった。
最後、千晴がどこに進むかは筆者は定めていない。私は、千晴によく似た女性ディレクター西山のいるテレビ局で忙しく働いている姿を想像した。しかし筆者の言うように千晴のように笑顔と元気でいきいきと働けるのならば、どちらの未来でも心配ないだろう。
好きなセリフ
1「どんな試験でも合格した人間の何倍かの不合格者がいる。夢を叶えた人間はかなわなかった -
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【あらすじ】
もうすぐ28歳の誕生日を迎える瑞穂は、親友の里香からプレゼント代わりにあるカードをもらう。それは「クラブ・パッション」というボーイズクラブのカード。若い男の子が、1時間1万円で何でもしてくれるらしい。瑞穂は女性にとっての最高の年齢を27歳だと思いこんでいた。ところがその1年間をセックスどころかキスさえ1度もせずにあと10日で終えようとしているのだった。瑞穂は迷った末にクラブ・パッションに連絡し、ビルの高層階のレストランで相手を待った。現れたのはリョウという、大学生くらいの清潔感のある男の子だった……。大人気「娼年」シリーズのプレストーリーとなる表題作を含む8編を収めた、セックス -
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ウェストゲートパーク2巻。こんなに事件だらけなのに、主人公ほまだ20歳になったばかりなんだぜ。
とても危ういように見える。
第1話 昔女だったはずの貝山祥子。小学校の同級生。手術済みらしい。今はショーを名乗っている。インターネットの覗き部屋を営んでいるらしい。だがディスプレイの中と外の区別がつかないバカがナンバー1の明日美を追い回しているらしい。
第2話 池袋西口公園で広樹少年は計数機を持って何かを数えている。雨が降っていて、俺は広樹に傘を渡した。広樹の母が会いにくるという。根掘り葉掘り身の上を聞かれる。そして広樹の世話を頼まれる。週明け広樹がいない。広樹は誘拐されたらしい。
第3話 最 -
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これ、石田衣良のデビュー作だったらしい。テンポよくて読みやすい。当たり前だけどデビュー作なので、時代がだいぶ前。面白かったけど、19巻まではさすがに読めないだろうなぁと思う。
第1話 5人の仲間うちのリカが殺された。最近ニュースになっている連続殺人未遂の犯人が怪しいとなり、仲間うちで手を尽くして犯人を捕まえる。
第2話 前回、犯人を探し出した功績を買われて、やくざが娘を探してほしいという。
第3話 ヤクザの売人を怒らせてしまったイラン人をなんとかして欲しいと小学校同級生の千秋に頼まれる。
第4話 初恋と池袋の抗争の話。幼馴染のお兄さんが、池袋警察署長になって帰ってきた。目や耳として誠に -
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石田衣良さんの本に魅了されたきっかけになった一冊。
娼夫という身近にはいないけど、どこかありそうな設定。
最初は何も魅力を感じなかった青年のリョウにどんどん夢中になり、読み終えた頃には夢中になるお客さんの1人になってしまった気がする。
彼は決して否定しない、どんな人にも興味を持ってくれて、受け入れてくれて、寄り添ってくれる。
こんな心地の良い存在がいたら、、とても救われるのではないかと感じてしまう。
石田衣良さんの描く人物は存在しそうでどこか宙に浮いているような追いかけたくなる魅力がある。
セクシャルな話をこんなにも美しい世界観で描けることに魅了された一冊。 -
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おお、良かったなあ!!という幸福感に包まれた。
智香と彩野、沙都子は3人暮らしを始める。1日目、颯爽と3人は合コンに出かけていくが、ハズレっぽい。結有が泊まりにくる。部屋が気に入ったらしく、4人目の同居者になる。
沙都子は32歳でバツイチ。子供が欲しいので婚活を頑張るけど、智香も一緒に頑張ってくれないかとお願いする。大学時代の友達に男友達を紹介してもらう。だが彼は1年ちょいで東京勤務が終わって、海外にいくらしい。
沙都子と婚活パーティーに参加する。ところが婚活パーティー主催会社の社長に言わせれば、誘えない男と待ってるだけの女で婚活市場は持っているようなもので、成婚率は低いらしい。
母 -
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ネタバレ最後は少し感動したな。太宰治が好きならこの作品がハマる人は多いと思う。
メグミと咲良の対比もよかった。光と闇がある。けれど、闇も真っ暗じゃない。夜目がきけば見えてくる光がある。光の中は眩しいから何も見えない、だから退屈なのかもしれない。リョウの眼は暗闇を見ることに才能があったのだろう。
こういう題材はどこか汚さや心の自虐性を強調される作品も多いけど、この作品は違う。心のあり方について1人の若者がひと夏を過ごす青春小説。だからこそ瑞々しく弾けるような明るさもどこかにある。読んでいて不思議な気分になる。
最後、少し感動したのは自分でもよくわからない。ただ、そこに純粋な心を感じたのかもしれない -
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ネタバレ買ってから10年近く積読にしてしまったけど…
間違い無く、今まで読んだ本の中でトップ5に入る小説に出会えた。抱きしめたいくらいに大好き。
創作物だって分かってはいるんだけど、読後しばらく経っても、日常のふとした瞬間に「北斗ならどうしたかな…?」「刑務所でどう過ごしているのかな」とか考えちゃう。考えては切なくなって、苦しくなって、ますますこの本が愛おしくなる。
北斗に会ってみたい、何か言葉を掛けたいわけでも変えたいわけでも無く、この世界を実際に感じてみたい。
楽しくて笑うことも無いし、読後に爽やかな気持ちにもなれない。でも私はこういう本が、こういう読書体験が一番好き。読後に間違い無く私の一部にな -
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シン様に、疲れてる時はレビューを一行で終わらせ、寝っ転がってたらそのうち起きたくなる、とアドバイスを頂けましたので今回はそうしてみようと思います。
「オモロかったし。」以上。
いやいやいやいや、あかん、シン様、この一言だけは撤回!!
面白いとかそういう次元の話じゃなくて…
北斗…気持ちは痛い程わかる、分かるんだけど、この世に何でも治す水は存在せんのや…。
でも分かるぞ…辛かったよな…
やっと愛してくれる存在を見つけたのに、こんなのって無いよな…。
君の話を読んで号泣して余計に疲れてボロボロになった私が抱きしめてやるから、生きるんだ…!!
それが大事な人への恩返しになる…涙
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