池上彰のレビュー一覧

  • 知的再武装 60のヒント

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    我々一般人が「学び直す」ためのヒントを、知の巨匠コンビが対談形式で豊富な経験に基づいて惜しみなく伝えてくれている。
    「リスキリング」というよりも「再武装」という表現が面白い。ハードかつソフトな人生の戦略本。

    YouTubeでも学びたい、SNSも使いたい、新しいことも試したい、、、なんて折り返し点を過ぎてもまだ思ってしまうけど、壁が目前に迫ってきたら彼らの教えにハッとし、現実的に取捨選択するんだろうな。

    それにしても、お二人の経験値と学びの深さ・広さはやはり凄い。

    アウトプット、棚卸し、若い世代との付き合い方etc.できるところから取り入れて、準備していこう。
    情報の波に溺れず、限りある時

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    2022年02月15日
  • 書く力 私たちはこうして文章を磨いた

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    自分にはそれほど参考にならなかったかな。おそらく、どんな文章を書くかによっては参考になると思います。

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    2022年02月12日
  • おとなの教養 私たちはどこから来て、どこへ行くのか?

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    7つの分野のうち宗教に割いてるページ数とその他に乖離がある。
    ただ,内容は分かりやすく,読みやすく、さっと読めた。

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    2022年02月08日
  • 学び続ける力

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    とても読みやすかった。頭にストンと入ってくる文章だった。

    大学生の頃に読んでおきたかったな。
    池上さんの授業を受けたことがあるのでなおさら。
    どのような意図であの授業をやっていたのか分かっていれば、もっとまじめに受けただろうな…

    歴史とか文化とか色々なものに興味を持っていることは自覚してたけど、それに時間を割く意味を与えてもらえた。
    これからもっと本を読んでいきたい。
    内面を豊かにしていきたい。

    以下見返したいこと

    教養=リベラルアーツ
    リベラルは様々な枠組みから自由になること
    変化の激しい時代において、教養こそが次の解を出す
    社会に対して傍観ではなくコミットメントする

    すぐに役に立

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    2022年02月07日
  • 日本語の「大疑問」

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    日本語についての楽しいエピソードの数々。アクセントにより意味が違う!すごい言葉だ。「サポーター、ショップ、パンツ、チーム、彼氏、彼女」平板な発音が若い人たちが仲間うちであることを暗に示している。驚いた!
    笑ったのは次の話し。「日本の社長が海外から来た視察団の歓迎会で「本日はお日柄もよろしく、遠路 はるばるお越しいただいた皆様をお迎えできたことは、欣快至極でありまして・・・・・・」と決まり文句に満ちた長大なあいさつをしたところ、通訳が、たった一言「ウエルカム」と訳した という笑い話」ありそうなこと。最近の人権に配慮した表現が入ってきて、背の低い人を「垂直に挑戦を受けている人」また「髪の毛の不自由

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    2022年02月05日
  • 新版 知らないと損する 池上彰のお金の学校

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    お金に関する知識の入門書。

    多少思考に偏りがあるかも...
    と疑いながら読みましたが、
    決して池上さんが金融商品をすすめているわけじゃないとゆうところも、多少安心して読めたかなと思います(笑)

    投資(ETFや債券)・保険(生命保険や年金)・税金(所得税や特別会計、NHK受信料)・ニュースのお金(デフレやGDP)・身近なお金(キャッシュレス社会や格安商品の仕組み)など。
    情報が浅く、広く書かれており、わかりやすいです。

    入門書としては手に取りやすい1冊かと思います。

    個人的には、仮想通貨=暗号通貨の考え方に目から鱗でした。
    ビットコインが流行る理由も頷けました。ただ、監視できても取り締ま

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    2022年02月02日
  • わかりやすく〈伝える〉技術

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    伝えるための技術が「図解」「トーク」「文章」などに分かれて書かれているので、自分の得たいスキルの部分だけでも読めば為になる。

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    2022年01月30日
  • 知らないと恥をかく世界の大問題12 世界のリーダー、決断の行方

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    2020年、2021年の世界を象徴するキーワード、それは「感染症」と「分断」。
    (裏表紙より)

    世界中の争いや問題を、歴史と一緒に分かりやすく学べる一冊。
    自分の知識のなさと、危機感のなさ、どうにもできないもどかしさと怒りを感じる。
    最近宇宙系の本を手に取る機会が増えたので、奇跡の星である美しい地球に、人間がそぐわないなと思ってしまう。 
    前作を読んだときにも思ったが、私が神様だったら、『人間、いい加減にしろ。もう一回絶滅させるわ、ポチッとな』だな。

    2022年のキーワードはどんなものになるんだろう?
    前向きなものを希望するけど、期待薄かな...

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    2022年01月27日
  • 無敵の読解力

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    池上氏は、読者の知識レベルがどこにあっても良いように補足説明しながら話してくれるが、佐藤氏は必ずしもそうでない。

    私の勝手な印象に過ぎないのだが、佐藤氏の発言の至る所にマウントを取りに来ている様に感じさせるものを感じてしまう。それは氏が全て計算づくで、「私の知識レベルにまで追いついてこれるかい?」と敢えて挑発してくれているのかもしれないのだけれど。

    で、結局対談の結論は、「これからの日本 大丈夫か?」。。。。



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    2022年01月25日
  • コロナ時代の経済危機 世界恐慌、リーマン・ショック、歴史に学ぶ危機の乗り越え方

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    政治と経済のあり方について、大恐慌時代のアメリカの話は政治が市場介入することについての是非の勉強になる。
    ブロック経済は、自分はプラスの意味で習い、ブロック経済のおかげでアメリカが復興したみたいに習った気がしたが記憶違いだったかな。
    コロナで、支持率を上げた国のトップと、支持率の下がった国のトップの話は笑えた。日本という国について、第三国の視点で見たら、トランプ大統領とそんな変わらないのかなw
    巻末にはドイツのメルケル首相の演説が載っているが、
    国家の危機に瀕した際に「心」で伝える事大事だよね。

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    2022年01月23日
  • おとなの教養 私たちはどこから来て、どこへ行くのか?

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    本当の教養とは何かについて触れることができた

    教養を学ぶことは永続的な力をつけることに等しい印象を抱いた。
    切り拓く力を身につけるためにも教養を学ぶ

    役に立つ知識はすぐに陳腐なものにある
    愚者は経験に学び、賢者は歴史な学ぶ
    宗教は人間の行動原理を反映している

    これらについて知ることができた

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    2022年01月20日
  • なぜ世界を知るべきなのか(小学館YouthBooks)

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    第一次世界大戦以降しばらくの間メイドインジャパンというのは粗悪品の代名詞であった!
    なぜか???
    日本は明治維新以降、急速に近代化したものの、世界標準のモラルやルールは身についていなかった。貧しい国が急激に発展すると、どの国でも起こりうることである。
    ソニーのウォークマンの成功がそれを変えた!
    日本製品イコール粗悪品というイメージを払拭し、高品質と認めてもらうまで約60年を要した。
    これと似た動きを、現在の中国に見ることができる。コピー商品があるれる中、政府当局による偽ブランド撲滅運動がはじまっている。通信機器大手のファーウェイのスマホやタブレットは世界的に売れている。世界では中国の製品は品質

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    2022年01月04日
  • おとなの教養 私たちはどこから来て、どこへ行くのか?

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    自分たちを知ることから。
    分かりやすく、かつどの章も面白い。

    最後に出典も書いてあるので
    興味がわいたカテゴリーに関しては
    更に深みを得られると思います。

    コロナ禍になって改めて人間の歴史は病気と闘ってきたうえにできているんだなと思いました。

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    2021年12月28日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編

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    ミクロ経済学についてわかりやすく解説した本。

    例えば分業体制をとると労働者は得意な仕事に、企業も地の利を生かした事業に集中できる。

    圧倒的多数のアメリカ人は農作物を育てたこともなく、獣が利用したことも家畜を買ったこともないまた小麦粉からパンを作ったことさえない。またほとんどのアメリカ人は絶望的なまでに何の訓練も受けていなければ身の回りにある機械類のちょっとした修理でさえも、自分たちのコミュニティーの他のメンバーを呼ばなければならない。逆説的なことだが、アメリカが豊かになればなるほど、平均的な人々には何の助けもなく単独で生き延びる能力がないことがますます明らかになっていくのである。

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    2021年12月26日
  • 社会に出るあなたに伝えたい なぜ、読解力が必要なのか?

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    率直な意見として、読書力がなぜ必要なのか??
    と、説いている割には、たびたび話が逸れた文言が多々見受けられ、飽きっぽさを感じた。

    後半箇所に関しては、なぜ必要かが記載されていた。その中で共感したのが、”読者をする事は自分とは異なる人の人生を生き、人生観が豊かになると言う事”

    一度しかない人生の中、他者の人生を追体験する事で、物事の考え方、感じ方の幅が広がる。=生き方が豊かになるということ。

    だから、私も読書は大事だと思う。

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    2021年12月26日
  • 池上彰の 未来を拓く君たちへ

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    2021.44

    ・常に新しい情報や知識を蓄えることで仕事相手との話題も広がる→仕事に対する姿勢を伝えれる
    ・人生に無駄な時間はない、隙間時間は積もれば大きな時間に
    ・すぐに役に立つことはすぐに役に立たなくなる
    ・アメリカ共和党はそもそも地球環境対策に関心がない。

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    2021年12月25日
  • これが日本の正体!~池上彰への42の質問

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    へぇ〜、そうなんだ、初めて知った、といった内容が多くてとても勉強になった。
    取り上げてた質問もタイムリーで分かってるようで分かって無かった内容が多く、適切だと思う。
    池上さんの本を読んでいつも思うことだけど、知の巨人だけでは無く人としても超一流だなよな。

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    2021年12月24日
  • 池上彰と考える 「死」とは何だろう

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    ネタバレ

    精神的な内容が多いと思いきや割と科学的な考察もあり参考になった。
    途中、石巻での霊的な体験の記述があったけど池上さんの本で書かれると妙に説得力があった。
    それと最後の章での宗教学者釈さんの仏教に根差したなアドバイスも良かった。

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    2021年12月21日
  • これが日本の正体!~池上彰への42の質問

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    著者の知識量とその幅には感服します。
    女性、グローバルなど今のトピックが詰まっています。
    ニュースをダラダラ見るより、世の動向が分かります。

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    2021年12月05日
  • 考える力と情報力が身につく 新聞の読み方

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    池上さんの新聞を通した情報収集法に興味があって購入したが、その情報は最初の1/5ほどだけであったし、どれも1度は聞いたことがある内容であった。
    本書を買う前に、主に朝日新聞のコラムをまとめた本であるということを認識しておくべきだった。。

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    2021年11月28日