池上彰のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
p29
生徒会の起源はGHQの民主化施策にある。
戦後の旧制水戸高校の生徒ストも一要因。
p31
外部注入論。
労働者は本来革命の主体となるべきだが、
資本主義から抜け出せないため、
職業的革命家の集団(=ボリシェビキ)を結成し、
ロシア革命を成し遂げた。
p74
フルシチョフは基本は平和路線。
帝国主義戦争を内乱化させて革命を起こすことは無理との考えに基づく。
一方で、相手が武力放棄する確証はないため、
核軍備は進めるという、まさに、敵の出方論。
p115
学生が大学の学費値上げに怒ったのは
大学が資本の論理に基づき大学を運営しており、ひいては、学生たちを資本家が期待する労働力として育 -
Posted by ブクログ
1巻目もそうだったが、理論家の登場人物が多すぎて頭こんがらがる。
そして事実の解説部分と佐藤優さんの自説開陳部分の区別をもう少し明瞭にしてもらいたい。
60年安保→その後空白期間→68年東大闘争→ますます過激化し70年よど号ハイジャック事件など
という流れは改めて理解できた。
それからこれは次の巻で語られるのかもしれないが、新左翼が世間から見放されたことはわかるがそれがどう社会党と共産党の凋落に結びつくのかをもう少し詳しく解説してほしい。
だって流石に規制政党は新左翼みたいな内ゲバやらないでしょ、と普通考えると思うので世間が左翼全体を見放すにはもう少しいくつかの要素がいるんじゃないか。と思っ -
Posted by ブクログ
1.この本を一言で表すと?
学生運動がなぜ起こり、何故終息したのか振り返った本。
2.よかった点を3~5つ
・「敵の出方」論をめぐる志位和夫の嘘(p60)
→共産党の民主集中制の異常さがよくわかる内容だと思う。佐藤氏が言う「矛盾や詭弁を平気で口にできてしまう体質」の問題点もよく分かった。
・日本人を「総ノンポリ化」した新左翼運動(p245)
→現代に思想の面で何も残せなかったが、それでよかったのかもしれない。
浅間山荘事件の犯人の1人加藤倫教が2/28NHKラジオに電話出演していたが、今事件をどう捉えているかの質問に「事件後、政府に対して反対する市民運動自体が悪いことになってしまった」と語 -