関美和のレビュー一覧

  • なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?

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    ネタバレ

    「営業とは、ものを売ることではなく、自分を売り込むことだと考えている。お客様は商品を買うのではなく、信頼できるあなたが売っているもの、つまりあなた自身を買うのだ」

    正直タイトルがかなり釣りになってるので、もっとgeneralに営業とはなんぞやみたいな本でしたん。

    というか、今後の時代を考えれば営業ほど欲しいスキルはないし、営業を軽視してる自称エリート層にとっては一読の価値があるものかなぁと。

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    2019年09月09日
  • あなたが世界のためにできる たったひとつのこと 〈効果的な利他主義〉のすすめ

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    オーストラリアの倫理学者である著者が効果的な利他主義とは何かについて自身の見識やデータをもとに書いた一冊。

    本書を読んで、利他主義の素晴らしさや効果的な利他主義の様々な選択肢を知ることができました。
    同じ寄付でも多くの人を救うことのできるものを選ぶことの大切さを学ぶことができました。

    そんな本書の中でも先進国よりも途上国に寄付する方が効果的であることは印象に残りました。

    本書を読んで、効果的な利他主義という新しいムーブメントを通して自分に何ができるのか改めて問い直すきっかけとなり、他人を助けることについて多くの示唆を与えてくれる一冊でした。

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    2019年07月02日
  • シナリオ・プランニング ― 未来を描き、創造する

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    シナリオ・マトリクスを中心に、さまざまな例を挙げて、ストーリー検討について教えてくれる。
    少しとっつきにくい事例も多いが、それくらい大きな物事を考えるメソッドなのだろう。

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    2019年06月21日
  • シナリオ・プランニング ― 未来を描き、創造する

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    未来をより可能性の高いものとして浮かび上がらせる

    市場と環境要因を組み合わせた未来の全体像

    未来がもたらすチャンスと脅威に対応

    未来がどうなりうるか?を理解すること

    未来を動かすドライビング・フォース(未来に大きな変化をもたらす可能性)を特定する
    未来を左右する分かれ道になるような要因を見つける(潜在的な影響度が大きい且つ不確かさも大きい)

    時間軸を定める

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    2019年05月28日
  • Airbnb Story

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    スタートアップがいかにして大きくなるか具体的で分かりやすい。
    自分の事業がうまくいかない時も割り切れるようになる。

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    2019年05月07日
  • ジョナサン・アイブ 偉大な製品を生み出すアップルの天才デザイナー

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    アイブがどういうふうに考えてデザインしているかみたいな話を知りたかったけど、あくまで外部からの視点。

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    2019年05月02日
  • バリュー・プロポジション・デザイン  顧客がほしがる製品やサービスを創る

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    2019年の社内研修を受けました、今までとは違った方法で営業の提案を考えるという研修で、受講する前の参考文献として読みました。わかりやすくて読みやすい本でした。

    お客様が「幸せ」「幸せでない」と感じるのは、どのような状態かを自分たちで定義して、幸せを作り出す方法、不幸せを取り除く方法を考え、それらを最適に組み合わせて、最終的に営業提案をするというものです。

    最後にそれらを集約したメッセージ(Value proposition statements)を完成させます。今度、活用していきたいと思いました。

    平成31年4月30日作成

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    2019年04月30日
  • レッドチーム思考 組織の中に「最後の反対者」を飼う

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    読むのがすごくしんどかった・・・。

    「批判的思考力」の活用法の一つとして、「レッドチーム」という取り組みがあるらしいけど、それは「万能ではない」という話が一番心に残っている。
    全てにおいて「万能」な能力ってないんだなぁという気づきが得られました。

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    2019年04月06日
  • TRUST 世界最先端の企業はいかに〈信頼〉を攻略したか

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    要点
    1
    中国のビジネスでは、信頼が重要だ。アリババの創業者ジャック・マーは、買い手に売り手を信頼させ、ものを買わせるために、売り手の認証制度を設けた。認証を受けた売り手への問い合わせは、未認証の売り手よりも6倍多かったという。
    要点
    2
    人は、アイデアを信頼し、プラットフォームと企業を信頼し、個人を信頼するという順に新しいビジネスへの信頼を深めていく。
    要点
    3
    中国政府は、国民の信用力を格付けするシステムを開発中だ。すでに数百万人が登録しており、信用履歴、履行能力、個人的な特徴、行動と嗜好、人間関係の5つの要素から人間を格付けする仕組みになっている。ランクが高い人には、さまざまな特典

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    2019年03月19日
  • シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略

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    これからの社会がどうなっていくか,そのひとつの姿を描いた一冊。確かに,そうなっていくだろうという気になる。いま見ているこのメディアマーカーもそのひとつと言えるだろう。
    その反面,まだハイパー消費社会を前提にしているフシがあり,本格的なコラボ消費になったときにどうなるのかのイメージがわかない。例えば,シェアするものの元本は,生産量が減少するのでそれに反比例して高くなってしまうだろう。このあたりは続編か別の識者の見解に期待したい。

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    2019年02月17日
  • シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略

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    「つながり消費」の成功例と、その構造をビジネスモデルの観点で理解するために読んだ。

    購入者は、売り手都合でまとめられたモノ(パッケージ)が欲しいのではなく、それによってもたらされるニーズや体験がほしいのだ。
    例えば、CDやDVDが欲しいのでなく、それに収められているコンテンツを楽しむ体験がしたい。
    さらにそれが他のユーザと共有することで、ひとりで楽しむ以上の満足が得られるならば、それは形を変えていくんだろう。

    という話。

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    2019年02月03日
  • ハーバード式「超」効率仕事術

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    ●会議や出張、読書、報告書など具体的な場面での効率化を述べており一定の参考にはなりそうだが、フレームワークとしては『7つの習慣』や『プロフェッショナルの原点』等のほうが役立ちそう。

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    2018年10月25日
  • TED TALKS スーパープレゼンを学ぶTED公式ガイド

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     英語の教材として、もともと注目していたTED。講演者のプレゼン能力は感心するが、これは生まれつきの能力ではなく、身に着けられるとしている。本書では、そのプレゼンの方法を解説してくれている。
     一番驚いたのは、一般に欧米人はプレゼンが得意だと思いがちだが、本書を読むと、たっぷりの時間を割いて用意周到に準備していることがわかる。

    「世界の見方を変えてくれるものはなんでも、『アイデア』だ。人の心の中に説得力のあるアイデアを植え付けられたら、奇跡を起こしたことになる。それは、お金で買えないほど価値のある贈り物になる。本当の意味で、あなたの一部が彼らの一部になったということだから。」
    「演劇や映画や

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    2021年08月08日
  • TED TALKS スーパープレゼンを学ぶTED公式ガイド

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    あんまりTEDのようなシチュエーションでプレゼンやることもないけど、話し方とか全般的な方法にも参考になる

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    2018年10月04日
  • 「おカネの天才」の育て方  一生おカネに困らないために、親が子供に伝えるべき「おカネの話」

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    子どもをどう育てるか考えさせられる本でした。日本には当てはまらないこともありましたが、考え方のベースを学べました。個人的には、複利の存在を強烈に知った本かな。一つの参考になりました、ありがとうございます。

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    2018年09月10日
  • Airbnb Story

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    100人の熱烈なファンを作れというのはなるほどなと思う。サービスを作っていく人間にとっては、コアユーザーをどう定義するか?LTVで見ていけるか?なので、突き詰めていくと誰のためのサービスなのかをどれだけ明確にできるか

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    2018年08月27日
  • 「おカネの天才」の育て方  一生おカネに困らないために、親が子供に伝えるべき「おカネの話」

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    アメリカ社会のはなしが多いので、読み飛ばせるところは多い。

    全部一気に読まなくても、就学前・小学生・中学生・高校生・大学生・社会人、それぞれのステージでの子どもとの接し方が分かれているので、自分の子どもの年齢に合わせたページを読んでいけばいいと思います。

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    2018年05月29日
  • ファンダム・レボリューション SNS時代の新たな熱狂

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    ネタバレ

    フェイスブック、インスタグラムなどのソーシャルメディアの普及により、ファン同士が容易に繋がれるようになった。ビジネスの成功はファンダムと良好な関係を築くことがとても重要になってきている。
    本書では、うまくいった事例や逆に失敗事例も豊富に紹介しており参考になった。

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    2018年04月30日
  • ジョナサン・アイブ 偉大な製品を生み出すアップルの天才デザイナー

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    やっと読めた!
    Appleの素晴らしいデザインは日本的。なぜなら、付け加えるデザインじゃなくて削ぎ落とすデザインだから。茶道とも通じる。(笑)

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    2018年04月04日
  • 「おカネの天才」の育て方  一生おカネに困らないために、親が子供に伝えるべき「おカネの話」

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    タイトルがあざとすぎるが、内容は常識的。お金のやりくりに対するリテラシーを身につけるのも大事なことですよ、という本。生活して行くには、最低限のことは知ってないとね。知ってて選ぶのと、知らずに選んだ結果をなんとか破綻させないのとは、難易度が雲泥の差。

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    2018年04月03日