関美和のレビュー一覧

  • ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

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    ネタバレ

    トランプ氏の元政治顧問ということもあり、どのような考え方を持つ人物か知りたいと思い、読んだ。結論から言うと、著者の個別の考えについては同意できない部分も多いが(というよりも、著者の考えは一場面においては有効かもしれないが、その考えが有効ではない場合も多々あると感じた。)、著者の考え方、ひいては今のいわゆるテクノリバタリアン的な考え方、アメリカ政権の行動の背景にあると思われる考え方については一定の理解が得られたので、有益だった。
    簡易な文章と、具体例な事例の紹介により、読み進めることは容易。しかし、元々は講義だったものを書籍化したためか、特定のテーマについて著者の考えが論理的に示されているという

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    2026年01月09日
  • ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

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    スタートアップの哲学本という理解で読みました。
    下記ポイントでまとめました。

    1. スタートアップは「独占」を目指すべきである
    本に記載している「積極的に世界を変えるスタートアップであるべき」という点は、ティールが説く「0から1(垂直的進歩)」の概念そのものと感じた

    「競争は負け犬がすることだ」というティールの過激な言葉にある通り、
    世間一般では「競争が成長を促す」とされますが、本書は「競争のない独占市場を築いてこそ、真に世界を変える余裕と利益が生まれる」と説きます。
    いかにして競争を回避し、圧倒的な存在になるかという戦略の裏付けがある点に共鳴しました。

    2. 7つの成功指標を深掘りする

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    2026年01月03日
  • Invent & Wander―――ジェフ・ベゾス Collected Writings

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    ジェフ・ベゾフの生の声をそのまま1冊に収めた書。私としては著者ウォルター・アイザックソンが好きなので、彼を通してベゾフがどう映るのかに興味があった分、やや肩透かしに終わった。

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    2025年12月24日
  • テクノ封建制 デジタル空間の領主たちが私たち農奴を支配する とんでもなく醜くて、不公平な経済の話。(集英社シリーズ・コモン)

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    土地を媒介とした地主と小作人の関係=封建制をプラットフォーム上に商品やサービスを提供する供給者とそれらを購入することで手数料を支払う需要者の関係の類似性をテクノ封建制と呼ぶ分析評価は興味深い。
    またそのテクノ封建制がポスト資本主義として産業革命以降、生産手段の独占所有と労働力の剰余価値の搾取から発達した資本主義とステージの変容が生じたことの指摘はその分析からも説得力はある。
    リーマンショックに端を発する金融システムを維持するという大義名分から資本主義が金融中心の資本主義に変容していく過程から更にコロナ禍での生活者救済の大義名分から巨大な金融緩和が世界を覆っていることでインフレが進行した(国によ

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    2025年12月13日
  • FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

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    【総括】
    知識人も含む人々が、実際よりも世の中を悲観的・ドラマチックに捉えている。人は悲観的な思考に走る癖があることが例示されて、事実を知ることの重要性を述べられている。
    【良かった点】
    物事を客観視することで正確に捉え、時には自身さえも批判的に捉えることが重要。事実に気付ける。
    【気になった点】
    例題に関する一部のエピソードや著者のご意見は少し極端かなと感じた。

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    2025年12月12日
  • テクノ封建制 デジタル空間の領主たちが私たち農奴を支配する とんでもなく醜くて、不公平な経済の話。(集英社シリーズ・コモン)

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    著者はギリシャ人。

    タイトルにあるように、デジタル空間の領主(支配者)たちが、一般の人々を支配することをテクノ封建制と呼んでいる。

    何かを学ぶというよりは、読み物として興味深いといったところか。

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    2025年12月10日
  • FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

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    今の事実を定量的に知ることで、自分がいかに古い情報や誤った情報で思考を進めていたかがわかる本。

    なぜ人間の持つ情報は偏見に満ちているのかをわかりやすくというより論理だてて説明してくれる。

    ネガティブな情報は伝わりやすくて受け入れやすいなど、人間は変なフィルターを持っているなど経験上そうだと思うことが描かれている。

    医者である作家さんの経験談もわかりやすい。

    これからアジアとアフリカの時代になることが目に見えているという話が一番面白かった。

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    2025年11月16日
  • ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

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    2025年76冊目。満足度★★★☆☆

    かなり久しぶりに再読。初めて読んだときにも、さほど響かなかったが、今回もそんなに良い本には感じなかった

    何故かわからないが

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    2025年11月06日
  • これからの地球のつくり方 データで導く「7つの視点」

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    冗長的で前半イマイチだが後半は良い。長くて時間かかった。
    環境問題をメディアのセンセーショナルな表現に騙されずファクトを捉えるのに良い。
    サステナブルな社会のためにやるべきことは沢山あるが、必要以上に絶望すべきでないし、複合的に絡み合ってるものはまとめて解決できるところもある。


    ・一人当たりのCO2排出量は世界的に減少きてる。イギリスでは50年前の半分、GDPは成長しながら排出量は減っている。
    ・自然災害で亡くなる人の数は激減している

    森林破壊
    ・原因は多い順に、農業用地(牛、油料作物(パーム、大豆)、製紙パルプ
    ・森林破壊は進んでいるが、減少率は減っていっている
    ・パーム油は悪者にされ

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    2025年11月01日
  • FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

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    ネタバレ

    ・事実に基づくデータから「正解を正しく見る習慣」
    ・ようするに、古い価値観や人間の先入観、メディアなどの偏った情報や印象操作に踊らされて、世界を間違ったままの認識でいることに対して警告し、現実を正しく知ろうということ。
    ・そして、正しく知ることで、自分の行動を変え、よりよい正解にするための正しい行動を取れるようになりましょうということだと解釈した。
    ・世界の所得レベルを、先進国と途上国の2つに分けるのがよくない。
    ・4つのレベルに理由、我々レベル4の人間は想像しにくいが1と2、2と3の間にも大きな隔たりがあることを知る。
    ・10のファクトフルネス
    ①分断本能→大半の人がどこにいるかを探そう

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    2025年10月18日
  • スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック

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    思いと行動と精神と身体(脳)は、確かに繋がっているのだなぁと、スピリチュアルと医学の不思議ですごい内容でした。

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    2025年10月16日
  • 父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。―――1万年前から現代まですべてを紐解く「資本主義」全からくり

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    2025/10/08
    著者の意図「君には今の怒りをそのまま持ち続けて欲しい。でも、賢く戦略的に怒り続けて欲しい気が熟したら、その時に必要な行動をとって欲しい。この世界を本当に構成で理にかなったあるべき姿にするために」

    交換価値と経験価値p50
    交換価値は、お金と商品の交換
    経験価値は、本人の意思と経験との交換(献血を無料でやることや、溺れている人を助けること)
    そこにお金が発生すると、経験と交換を嫌がる人がいる
    →感謝の意を伝えるときに、対価が必要でない時がある

    p124
    狩人のジレンマールソーの寓話?
    集団で狩りが必要な鹿と、個人で狩りが可能なうさぎ
    鹿を狩ることで、数日間は仲間内で全員

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    2025年10月08日
  • ザ・ミドル 起業の「途上」論――事業創造という迷宮を突破するための114の言葉

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    会社を起業するところから廃業もしくは売却するまでの様々な事象にどう対処するかの考え方を指南

    バフェットの毎日たくさん本を読むと複利効果があるというのが良かった。

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    2025年09月25日
  • テクノ封建制 デジタル空間の領主たちが私たち農奴を支配する とんでもなく醜くて、不公平な経済の話。(集英社シリーズ・コモン)

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    2025.09.23 考え方としてはとても面白い。的確に言い表しているところと、ちょっと疑問に思うところが混在していたが、こういう大胆な指摘は刺激になるし、とても興味深い。

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    2025年09月23日
  • スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック

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    羽田空港近くの施設で見つけて気軽に手に取った本だったが、この世のすべての酸いも甘いも経験した著者の壮絶な人生の大作であった。手術中の緊迫したシーンなどもあり映画化にしても遜色ない。
    実用書などは自身の経験談が定石だが、こんなにも色々な経験をしている方はそうそういない。実話なのか怪しいくらいの出来なので最後のほうは不安に思っていたらやっぱり解説でもそれについて触れていた。安心した。実話だ。やっぱりみんな同じこと思うんだな。
    この本に何度も登場するルースとの会話や彼女のマジックは彼の人生を多きく変えた。マインドフルネスに確かな力があることはわかったが、この本の通り長年やろうと思ってもなかなか難しい

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    2025年08月24日
  • 父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。―――1万年前から現代まですべてを紐解く「資本主義」全からくり

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    経済とは市場とは何かをイメージしやすい様に
    映画や日常を喩えに書いてある。
    原始的というか、ややこしい経済や市場に対する考え方に対して、概念的というか骨組み的な感じで書いてある。
    わかりやすい例もあったが、思想的なところでイメージし辛く感じるところもあった。

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    2025年08月15日
  • 父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。―――1万年前から現代まですべてを紐解く「資本主義」全からくり

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    投稿した順序が逆になったが、同著者の「テクノ封建制」からの流れで手に取った。気づきようもなく経済市場にどっぷりと浸かった生活を送り「交換価値」としての地球破壊に加担させられている、また生活するために一部の金持ちに搾取されている、そんなそんな構造が垣間見える一冊となった。

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    2025年08月13日
  • ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

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    ティールが最も重視する質問
    世界に関する命題のうち、多くの人が真でないとしているが、君が真だと考えているものは何か?

    隠れた真実には2種類ある。自然についてと人間について。人々があまり語ろうとしないことはなにか?

    誰も見ていない場所を探す
    学校では教わらない知識、重要な領域がないか探す、ハーバードに栄養学の専攻はないが肥満の問題ずっとある

    始めた時の形は変えられないから、丁寧に始める

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    2025年08月05日
  • 父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。―――1万年前から現代まですべてを紐解く「資本主義」全からくり

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    たとえ話を多く用いて、経済とは、市場とは何かを解説してくれる本。
    生き残るために必死になった結果、余剰を生み、その余剰が生み出したものが必死にならなかったものを淘汰する。この結果は環境が生み出したものであり、それ以外に差はない。

    すべての民主化か商品化か、それしか選択肢はないのだろうか。

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    2025年07月21日
  • テクノ封建制 デジタル空間の領主たちが私たち農奴を支配する とんでもなく醜くて、不公平な経済の話。(集英社シリーズ・コモン)

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    前作は娘のために書いた本だったが今回は無き父親との対話的な話。ギリシャ神話の例えとかよく出て読みにくい…

    GAFAMに無償でデータを提供し続け、各 CEO達の莫大な富形成に知らずのうちに加担させられる現代の愚民達をクラウド農奴としかつての封建制に例えるのはまぁよくある話だけど、GAFAM批判し過ぎな気もする。それなりの恩恵を受けてるし…そう思う時点でテクノ封建制にやられているのかもしれないが…ちょっと思想が左よりすぎるかな。

    自由を手に入れるために何を諦めるのか、本当の自由とは?とみんな思いつつこの資本主義社会の中でなんとか生きていく折り合いを見つけないといけない訳で…映画マトリックスの引

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    2025年07月12日