関美和のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ人生とは、営業の繰り返しではないのか。
そう考えはじめた矢先に、ちょうどこの本の記事を見かけ、手にとってみた。
他人に何かを売り込み、納得してもらい、行動に移してもらう。
社会でうまくやっていくとは、これの繰り返しだ。
例えば、遊びの誘いでも、相手にその遊びが楽しいと思ってもらい、実際に誘いに載ってもらう必要がある。
恋愛もそうだし、就職活動もそう。
社会に出て働けば、上司や人事に認めてもらわないと昇給や昇進はあり得ないし、顧客に認めてもらわなければモノは売れない。
これは、つまり、広義の営業である。
この本では、国や立場を超えた様々な人の営業のスタイル・考え方が描かれている。
一つのテーマとして、営業は先天的な才能か後天的なものによるかというものがある。
どちらかのみと言い切ることは出来ない。
ただ、言えるのは先天的なものだとして割り切って諦めてしまってもいいことはない、ということである。
私たちは常に営業をしている。
その中では、友達に断られることもあるし、女の子にふられることもあるし、上司に怒られることもある。
それでも再び、友達を誘わないとつまんないし、女の子にアタックしないと結婚は出来ないし、上司に報告しないと昇進も出来ない。
じゃあどうすべきか。楽観的に前向きに次のチャレンジに向けて気持ちを切り替えると同時に、反省して自分に磨きをかけるだけである。
営業に成功の普遍的なノウハウはないと思う。
ただあるとすれば、この本にもあるように、自分という人間としての魅力を伸ばすこと。そこには人間の数だけ様々なスタイルがある。自分という人間の魅力を磨き、それを理解し実践することが大事だ。
【追記】
自分の売りたいモノを売るのではなく、相手を理解し、相手の欲しいストーリーを売ることが重要。 -
Posted by ブクログ
「個人の生産性」
=「あなた自身が立てた目標を、量と質の両面でどれだけ達成できたか」
いちばん大切な三つの考え方
・目標を明確に表わし、優先順位をつける。これが、優先順位に従って時間を配分する助けになる。
・最終的な結果に目を向ける。優先順位の高いプロジェクトに取り組むときは、早い段階でたたき台となる仮説を立て、それを指針にする。
・雑事に手間をかけない。優先順位の低いことは、できるだけ時間を使わずに片付ける。
OHIO=「その場で処理する(オンリー・ハンド・イット・ワンス)」
スケジュール帳活用法
(左側に記載)時間に沿ったアポイント、時間外には、その日のうちに片付けたいその他の短期目標
(右側に記載)アポイントについての注意書き(達成したいこと、短期目標の重要性)
「時間管理のコツは、受け身の対応に終始することをやめて、考える時間を捻出することだ。」(リンクトインCEO ジェフ・ウィーナー)
いい文章を書くには
・簡潔な文を書く
・関係をはっきりと表わす(福祉的な接続詞を使うと関係が分かりやすい)
・能動態を使う
・正確に言葉を選ぶ(ビジネス文では多様性より分かりやすさ)
・先行詞を特定する
・スペルミスをなくす
・正しい文法を使う
自分と自分の部下が目に見える成果をあげられるようなシステムを作ればいい。そのシステムの核になるのは「仕事を任せること」
上司の経営スタイル→発明家タイプ、共感者タイプ、慎重派タイプ、執着者タイプ
次の仕事を選ぶ際、広い範囲で応用できる専門性
・リーダーシップ・スキルを身につける
・外国文化を学ぶ
・人脈を広げる
<この本から得られた気づきとアクション>
・ハーバードビジネススクールで教えながら会社経営などを行う超多忙のかたでも、大切にしている原理原則は、大きく変わるものではない。最初に書いた大切な三つの考え方は常に心得ていたい。
<目次>
1 いちばん大切な三つの考え方(目標を設定し、優先順位をつける
結果に目を向ける
雑事に手間をかけない)
2 日々の生産性向上法(日課を守る
身軽に出張する
効率よく会議を行なう)
3 個人のスキル向上法(要領よく読む
読みやすく書く
伝わるように話す)
4 上司と部下をマネジメントする(部下をマネジメントする
上司をマネジメントする)
5 実りある人生を送る(一生を通してキャリアの選択肢を広げ続ける
変化を受け入れ、基本を守る
家庭と仕事を両立させる) -
Posted by ブクログ
数年前に流行った本を、熱が冷めた頃にじっくり読んでみようシリーズ。
一年以上、自宅の積ん読ラックに文字通り「積んで」あった本です。正直、もうちょい平坦な本かなーと思ってたけど、想像以上に面白かった。
現代の過剰消費行動を助長する4つの力のうち、「1つの高額な品に合わせて統一感を意識させて買い換えを促し、消費にハメる」というものと、「あと1つ買えば満足できるかもしれないと思わせて無駄なものを買わせる」というものについては、普段は意識していない売り手側の魂胆をシンプルに表現してくれていてマル。
それらを踏まえたうえで、周りの人々と「シェア」する消費スタイル(本書では「コラボ消費」と名づけられている)のメリットについて、本の3分の2ほどを割いて丁寧に解説しています。
モノを所有するのではなく、必要な分だけ利用するという切り口で普及したカーシェアリング、「私があなたを助ければ、あなたが私を助けてくれる」ではなく、「私があなたを助ければ、誰かが私を助けてくれる」という、一対一ではなく一対多の関係を重視した再分配モデル、お互いの欲望が一致しなくてもモノやサービスを金以外の何かと交換できるコラボ的ライフスタイルなどは、解説されて改めて「あ、これもシェアの一例なんだ」と気づくぐらい、既に世の中に普通のこととして広まっている感があります。
全体を貫く大きなテーマを選ぶとしたら、「インターネットシステム」と「消費スタイルの回帰」でしょう。
インターネットという、昔の人が絶対に手にできなかった便利なツールを手に入れた消費者がそのシステムを活用して、第一次世界大戦後の軍事物資の供給過多を解消するためにアメリカが導入した大量消費(使い捨て)社会を膨張させていくのではなく、むしろ戦前の交換・使い回し・再利用の消費スタイルに回帰していくという流れは、実に興味深いです。 -
Posted by ブクログ
とても刺激的で面白いないようでした。
僕たちの社会に無くてはならない「お金」という価値観がどんどん剥げ落ちていくような感覚に襲われました。
詳しい内容は本書を読んで貰いたいのですが、この考えの先にある社会は、「人が生きていくのにそれほど多くのお金が必要なくなっていく」んじゃないかと実感させられました。
この「シェア」という考え方の基本にあるのは、「他人への信頼」をどのようにデザインしていくか?
をネット社会の延長線上にどう築いていくか?がとてもポイントになるような気がしました。
本のタイトルに「ビジネスを生み出す新戦略」と書いているけど、もうこの先の未来には「お金を儲けるためのビジネス」という発想が古いものになっていくようです。
そして、この「シェア」の土台になる他人への信頼をどのよう「に見える化」するかがおおきなポイントになってきますね。
フェイスブックに代表されるような、匿名性のないプロフィール。
個人が人生で何をして、どんな人間で、どんな友だちがいて、社会からどのように評価されているか?がひと目で分かるような社会が出来上がりつつあるんじゃないか。
そんな風に考えると、これからの世の中、もし大不況になって、お金の価値がなくなって、もう一度リセットしなくてはならない状況になったとしても、はじめは少し大変かもしれないけれど、もともとリアルも含めて他人との繋がりが深く多い人は、それをベースにラクラクと生活を再建できる世の中になるんだろうな。
ネット社会を通して巨大な物々交換市場が出来上がる。
「物々交換」というと石器時代に逆戻りしたみたいだけど、そもそも、昔の物々交換のデメリットは、自分の持ち物と、自分が欲しいものとが、必要な時に交換できないところがNGなだけですよね。
そのデメリットをカバーするために生まれたのがお金という価値で、それが物の流通をオイルのように循環させているだけで、その必要がなくなれば自然とお金の意味も変わっていく
そう遠くない未来は「お金」と「評価、評判」に対する価値観が徐々にスライドしていく
そんな社会になりそうですね。 -
Posted by ブクログ
アイデアの発想方法ではなく実現方法をテーマに掲げ、整理力、仲間力、統率力という3つのスキルを活用して、いかにアイデアを実現させるか、という内容のノウハウ本
全体的な印象としては、経営ノウハウに近いような内容になっていて、クリエイティブだろうが、経営だろうが、サラリーマンだろうが、本質に迫って行けば、必要となるスキル、考え方、アクションは自ずと1カ所に収斂していくような気がした
個人的には仲間力が特に不足しているので、2章を読み返して仲間力の向上に繋げたい
2章で印象的だった箇所として、「押し売りと感性豊かなマーケティングの違いは、相手を知り、相手を学ぶ過程で、自身の能力を知ってもらうことであり、つまり相互理解の姿勢があるか否か」という文章があり、マーケティングの神髄を少し学べた気がした -
Posted by ブクログ
そこそこ面白い本でした。この本では、アイデアを思いつくことよりも、それを実行する方が難しく、且つ重要なことだと言っています。その為には、「整理」「仲間」「統率」の力が必要だと。一般的なビジネス本だと、発想力を如何に高めるか、という部分に力点が置かれているものが多いですが、本書はその先の実行力に焦点を当てています。実際その通りで、デザイナーを始めとして、クリエイティブな仕事に携わっている人の多くは、発想力豊かな人は居ても、それをカタチにするのは苦手な場合が多いですね。本書はそんな現状を改善する為の方法が、第一線で活躍する様々な人々へのインタビューを元にしながら書かれています。普段から自分の発想力への意識が強い人は、こういう本も合わせて読むのもいいかもしれません。
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Posted by ブクログ
スターバックスを世界ブランドにするために大切にしたことは「人を第一に考える」。
10の大切な原則(グリーン・エプロン・ブック)
1.自分に正直になる-かぶる帽子をひとつにする
2.何故この会社で働くのか-出世のためにではなく、正しい理由で行動する
3.自主的に考える-掃除をする人がほうきを選ぶべきだ
4.信頼を築く-心から思いやる
5.真実に耳を澄ます-壁は語る
6.責任を持つ-真実以外は嘘だとわかる
7.行動する-行動的に考え、思慮深く行動せよ
8.困難に立ち向かう-なにより私達は人間だ
9.リーダーシップを発揮する-大きな雑音と静かな声
10.大きな夢をもつ-「イエス」は世界でいちばんパワフルな言葉だ