なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?

なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?

営業とは、拒絶から始まる世界一やりがいのある仕事。
『ウォール・ストリート・ジャーナル』ベストセラー、異色の営業読本。


ハーバード・ビジネス・スクール出身のジャーナリストが、
世界中を飛び回ってつかんだ“営業”の真実。
モロッコの土産物屋、日本のセイホのおばちゃん、
ニューヨークの現代美術商、テレビ通販のカリスマ、
MIT出身の航空機セールスマン、富裕層御用達の不動産営業、
シリコンバレーのベンチャーCEO……。
頂点をきわめた営業のエキスパートたちの言葉と生き様に学ぶ「売る」苦悩と喜び。
営業とは「人生の縮図」、そして世界を動かしているのはセールスである。

「営業という仕事は本来、優れた人がいちばん稼ぐことができる職業だ。
頭でっかちのエリートは、そういう世界を本能的に恐れている。」
著者のハーバードでの同級生でもあるライフネット生命社長、岩瀬大輔氏の解説も必読。

【目次より】
■序 章:世界を動かしているのはセールスだ!
■第1章:拒絶と失敗を受け入れる
■第2章:ストーリーと共感力で売り込む
■第3章:生まれつきか、経験か
■第4章:教祖と信者
■第5章:誰にでもチャンスはある
■第6章:芸術作品を売るということ
■第7章:仕事と自我を切り離す
■第8章:複合的な才能
■終 章:ものを売る力と生きる力

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なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか? のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2018年09月05日

    私のようなMBAコンプレックスのあるものからしたらタイトルだけでその本を手に取る理由になる。いわゆるハウツー本とは異なり冗長でポイントはつかめないが、「外国人の営業もまあ日本のそれと大差はない」「今まで経験した営業経験は人類が何千年と行ってきた営業の営みからするとごく一部」ということはわかるのではな...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年08月14日

    こういう邦題にするとMBA批判の本のようにも取られるのではないかと思われたが、本の中身は全くそうではない。確かに著者がハーバード大学に入学したときに営業の授業があるものだと思っていたらなかったので、教授に聞いたらコミュニティカレッジの夜間コースに行けと言われたというエピソードが書かれているし、ハーバ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年12月10日

    とても良い。実際に営業や接客で実績のある方にオススメしたい本。ある程度営業能力のある人に勧めたい。
    コミュニケーションでお客様の心を掴む仕事は、今後AIや外国人が日本に増えても市場が脅かされにくい領域だと思うのですが、弱みに付け込む、押しが強く強引で不愉快等のネガティブなイメージを持たれてると思いま...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年11月18日

    極論すればMBA的なものって、可愛げがなくて全くレモネードが売れなかった秀才が、無機質な数字だけで勝つために脳味噌で組み立てた空論、と言えるかも。

    『セールスマンへの偏見は下克上的なものへの抵抗からくるものだ。…セールスマンは産業界の「商売人」であり、蔑まれ、脅威だと思われている。経営者はセールス...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年01月11日

    初めて営業という職種について、自分が考えた本。
    顧客の利益になる事を考え、信頼関係を築く意味では、ビジネスマン全員が意識として、持たなければいけない事を改めて感じる。

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    Posted by ブクログ 2020年07月12日

    様々な一流営業マンの実態を対話形式で顕にしていく。

    いわゆる営業のハウツー本ではない。決して真似できない人達ばかりである。ただし、その人達の根底にあるもの。何の為に働いているのか、は通じるものがある。

    お客様を喜ばせたい、問題を解決したい、など想いは様々。営業を型にはめてこうしろ、言うのはなかな...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年11月25日

    セールスの話が中心だったけど、交渉として読んだ。やりたいことを実現させていくためには、交渉が必要になる。回数が多ければ、成功する回数も増える。失敗すれば、教訓を得られて成功率があがる。ダメもとなら、失敗しても傷つきにくい。マインドセットも重要だ。

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    Posted by ブクログ 2019年11月06日

    1.タイトルに惹かれて買ってしまいました。

    2.MBAでセールスを教えない理由は、成果が数字で出てくるから、つまり、自分の能力が正直に出るので恐怖を感じるからだと自分は結論付けてます。
    営業は世界一ハードな仕事だが、世界一魅力ある職業であることを伝えたいのがこの本の目的だと思います。ロバート・マク...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年12月17日

    原題はThe Art of the Sale
    邦題の問い掛け答えが 本文中に明確に在るわけではないものの、様々な職種の一線で活躍する セールスの哲学の触りが散りばめられていて 読み物としてはおもしろい。

    「営業にもいろいろな種類があって、一般化は出来ない 。 ~学んで身につく技術もあれば、生ま...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年04月18日

    営業という仕事は生きていれば必ず避けられ避けられない。
    ビジネスで売り込むことに限らず、生きていれば何かしらのアピールは必要になってくる。

    営業が上手い人とそうでない人の分析が幾つも載っているが、この本で大きく納得できたことが一つある。営業という行為への苦手意識や躊躇いについてだ。食べる為には収入...続きを読む

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