関美和のレビュー一覧

  • 誰が音楽をタダにした? 巨大産業をぶっ潰した男たち

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    実に面白かった。90年代半ばから現在に至るまでの音楽業界を俯瞰する視点に、他に類を見ない圧倒的な説得力がある。ここまで徹底した取材ができるものかと驚くと同時に、さぞ語らせるのに苦労したであろう相手についても、ネガティブなことも含めて遠慮せずに書いていることに唸ってしまう。

    最初の章はmp3が世に出る前の裏話で、技術的なことはちっともわからないシロートにはちょっとつらい。次の章では田舎のCD工場に勤める若者、その次は大手レコード会社の幹部が登場する。この三つの話がかわりばんこに語られていくのだが、途中まではなかなか全体像が見えなくて、読み進めるのに苦労した。よくわからない用語がしばしば出てくる

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    2017年02月09日
  • なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?

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    経済や経営と同じように、営業にも理論があるのだろうか?
    タイトルを見た時に、ふとそんなことが頭に浮かんだ。

    結果からすると「なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?」というタイトル通り、営業のノウハウは形式ばった理論などはなく、実践を通して学んでいく要素が強いということが分かる。営業に関する本を100冊読むより、誰かに何かを売るという行為を1度してみた方が多くを学べるという点では、スポーツとかゲームに近いのだと思う。

    で、本書は、営業という行為をマスターする為に必要な要素は何なのか?という内容が中心に書かれているのだけれど、この本が決定的に他の営業ノウハウ本と異なる点は、

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    2017年01月24日
  • なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?

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    原題はThe Art of the Sale
    邦題の問い掛け答えが 本文中に明確に在るわけではないものの、様々な職種の一線で活躍する セールスの哲学の触りが散りばめられていて 読み物としてはおもしろい。

    「営業にもいろいろな種類があって、一般化は出来ない 。 ~学んで身につく技術もあれば、生まれつきのものもある。遺伝子や身体の構造に長年の成功体験が加わって、その人が できる。そういう意味では、確かにセールスマンはつくられるものだ。営業スキルも学ぶことができる。」p310
    「セールスの真髄は~、大多数の セールスマンが実践しているいい習慣と気持ちのいい振る舞いの日々の積み重ねの中にある。

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    2016年12月17日
  • TED TALKS スーパープレゼンを学ぶTED公式ガイド

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    会社で重要なプレゼンを控えていたので、何かの参考になるかと思って読んでみた。が、そう言う動機で読むと失望する。仕事で使えるプレゼンのスキルやテクニックを教えるものじゃない。
    ただ何が良いトークで何がそうでないかはこれを読めばバッチリわかる。
    それにパブリックスピーキングにかける著者の想いがビンビン伝わってきて、読み物としてもとっても面白い。

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    2016年12月15日
  • 誰が音楽をタダにした? 巨大産業をぶっ潰した男たち

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    タイトルからして、ビジネス書かなと思ったけど中身は実録ITポリティカルサスペンスでした。
    前半のmo3開発秘話の当たりや、モリスが上り詰めていく様は非常にスリリングで、当時を知るだけにおもしろかった。
    学生の時、研究室のネットを使って、鯖たてて、串通して、交換レート決めて、w@rezサイトで交換してたなあーと感慨深く思い、ああいったことの裏にはグローバーのような連中が跋扈してた訳ね。bit trentつかってmp3とかダウンロードしまくってたから、シーンのファイルとか持ってたかもね。怪しいサイトいっぱいあったもんな、確かに。
    ストリーミングのために必死で研究した技術が、CDを「音」と「円盤」を

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    2016年12月14日
  • TED TALKS スーパープレゼンを学ぶTED公式ガイド

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    全編が、いかにキャッチーかつエモーショナルに伝えるか、というスタンスで徹底している。何が言いたいか、本書でいう「スルーライン」を最初に削り込むというのが大事だということを覚えておく。

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    2018年10月14日
  • 誰が音楽をタダにした? 巨大産業をぶっ潰した男たち

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    mp3は規格化競争で負け、市場から消える運命だった。

    それを救ったのが、ギークの存在。

    開発者、ギーク、巨大企業

    群像劇としてとてもスリリングだった。

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    2016年10月22日
  • シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略

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     ちょっとこちらの本の内容と主旨が違うかもしれないが『金持ち父さんの投資ガイド上級編』を読むと『シェア』とリンクする考え方の記載があった。投資家の中でもハイクラスになると「自分の名前では何も所有したいとは思はない…」しかし一般的な投資家は「何もかも自分の名前で所有したい」という記載がある。興味がある方はこちらもおすすめする。個人が所有するから組織で利用するという考え方にシフトすると物理的、精神的な富が増えらしい。物事はそう単純じゃないが複雑と知り単純に行動するのが良い(笑

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    2016年08月28日
  • TED TALKS スーパープレゼンを学ぶTED公式ガイド

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    プレゼンのときに聴衆を巻き込む方法、サポート側の演出、全てが一体となって出来上がるTED。
    リハーサルも大事なんですね。

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    2016年08月21日
  • レッドチーム思考 組織の中に「最後の反対者」を飼う

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    非常におもしろい。Yesマンばかりを囲うのではなく、敢えてRoleとして反論させる人(悪魔の代弁者)ってのを組織の内外に配置するとは。
    しかし、僕らのチームでやろうとした際に障壁になるのは、そのレッドチームに如何に権威をつけるかだなぁ。あと、レッドチームへのモチベーションも何に求めさせるか。

    『宿題は自分で採点できない』:宿題でずるしていい点とっても、本チャンの試験ではボロボロになるよ、というのは非常に納得。やはりお手盛りの評価では何の意味もない。

    レッドチームのアドバイスは『明確で、理にかなっていて、実行可能でなければならない』のはそのとおりだけど、加えて、組織全体を俯瞰しないといけない

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    2016年08月17日
  • 夢はボトルの中に――「世界一正直な紅茶」のスタートアップ物語

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    一気に読み終わってしまった。コミック形式なので、ビジュアルで伝わってきて、サクサク進む。

    やはり、事業にはビジョンが、会社には理念が必要だと感じる。そして、その理念に従ってビジョンを実現することに誠実になれている企業こそが、本当にかっこいい企業だ。

    でもだからって、市場は甘くない。「売り上げ」こそ大事で、ここがないと、大きなことを成し遂げることなんてできないし、ましてや生きていくことさえできないかもしれない。だからこそ、その市場にまだないもの、あるいは新しく市場を作り出すもうなものでなければいけない。

    3つのPは紛れもなく大事。

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    2016年03月01日
  • あなたが世界のためにできる たったひとつのこと 〈効果的な利他主義〉のすすめ

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    「効果的な利他主義」とは寄付者の情けに訴えるチャリティではなく、費用対効果の高い方法で命を救い苦痛を減らすことを証明できるチャリティに寄付を行うことを指している。本書の中で紹介されている事例として、収入の大半を寄付する人、より多くの寄付を行うために高収入を得られる職業に就くもの、腎臓等身体の一部を赤の他人に提供するもの等々があった。これらは極端な例だとは思うが、少なくとも自己満足ではなく、命を救うために最も効果的なチャリティを選んで寄付をすべしという提言は納得。私は本書でいうところの「寄付することで気分が良くなり、その効果は問わない」寄付者で、さらに「こうした寄付はたいてい10ドル以下の少額で

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    2016年02月19日
  • あなたが世界のためにできる たったひとつのこと 〈効果的な利他主義〉のすすめ

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    私たちは自分にできるいちばんたくさんのいいことをしなければならない。盗まず、騙さず、傷つけず、殺さないと言う当たり前のルールに従うだけでは不十分で、世界をよりよいものにするために尽力すべしと言う 「効果的な利他主義」の話

    与えるために稼ぐ、腎臓提供をする等 他者を気にかけ、そのために自分の人生を大きく変えることをいとわない人達。 度が外れていると感じるケースの紹介もあり、感心する。


    慈善団体が効果的にチャリティーを使っているかを評価する組織、ギブウェルを調べてみたが、英語しかなく、チャリティー先としてもあまり私に合うなと言うものでは無かった。

    【今後私が頑張ること】
    私に出来ることを考

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    2016年02月16日
  • シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略

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    コラボ消費の原則として、クリティカルマス、余剰キャパシティ、共有資源の尊重、他者への信頼
    ユーザーの力にゆだねることで、人々が自分たちの行動やコミニティ全体の行動を管理するよう後押ししている
    初期のコアメンバーを引き入れることに多くの時間を使い、その後継続的に初期ユーザーを他のメンバーに紹介してゆく

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    2015年12月30日
  • ジョナサン・アイブ 偉大な製品を生み出すアップルの天才デザイナー

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    Appleの躍進におけるアイブの役割と価値をたぶん重要なものだったのではないか、と思っていたが、やはりそのとおりだった。
    「今のAppleにとってスティーブを失うことよりアイブを失うことの方が大きい」と誰かが言っていた言葉だがそうだと思う。
    ソフト部門も任された今、iOS7からのフラットデザインの次に来る「革新的なもの」は何なのか期待したい。
    くれぶれも車の事故で命を落とすことがないように。

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    2015年11月12日
  • バリュー・プロポジション・デザイン  顧客がほしがる製品やサービスを創る

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    新規ビジネスを考えるときにフレームワークとして使うもの。ビジネスモデルキャンバスの考え方も踏まえた進化系で、一読の価値あり。

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    2015年10月22日
  • バリュー・プロポジション・デザイン  顧客がほしがる製品やサービスを創る

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    顧客の欲しがるサービス、製品を創るためのフレームワークを示した本
    デザインが分かりやすく、実例も多くあり、分厚いが、一通り直ぐに読めた。3C分析をより細かくしたもので、ワクワクしながら読めるので
    実線にも結び付きそう。早速使ってみようと思う。

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    2015年08月09日
  • ジョナサン・アイブ 偉大な製品を生み出すアップルの天才デザイナー

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    ジョブズによって引き上げられた天才と想像していたが、若き日より才能があり、ジョブズとの出会いをきっかけに自ら高みに上がってきたのだと思う。
    妥協のないモノづくりを筆頭に、アップルの凄さが随所に垣間見える。だから他の追随を許さないのだと思う。

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    2015年07月07日
  • ジョナサン・アイブ 偉大な製品を生み出すアップルの天才デザイナー

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    ジョニー、素晴らしいですね!
    大学生の頃からかれこれ20年間Macユーザーやってますが、デザインとシンプルな機能の融合にはいつも感心しています。
    現在はiMac、iBook、iPod、iPhoneを愛用してますが、どれも素敵なデザインで楽しく使ってます♫

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    2015年06月07日
  • スターバックスを世界一にするために守り続けてきた大切な原則

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    ネタバレ

    ハワードさんの「人ヲタク」感満載の一冊。10ヶ条はとてもわかりやすく、一つ一つの後ろに記載されている質問は、何かの折に触れて答えていきたい質問ばかりだ。ときにそれは大きな質問なので、読者自身が答えているときに、もう少し小さな質問を沸き起こらせてくれる力もある質問ばかりだ。大きな味の付いたお肉を味わっていくかのように、丁寧に丁寧に考えていく必要があるかもしれない。正直になること、真実を見極めること、そして一つの帽子を被ること。とてもシンプルだけれども難しい教訓ばかり。でも今日から実践できるものばかりでもある。

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    2015年05月11日