関美和のレビュー一覧

  • シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略

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     ちょっとこちらの本の内容と主旨が違うかもしれないが『金持ち父さんの投資ガイド上級編』を読むと『シェア』とリンクする考え方の記載があった。投資家の中でもハイクラスになると「自分の名前では何も所有したいとは思はない…」しかし一般的な投資家は「何もかも自分の名前で所有したい」という記載がある。興味がある方はこちらもおすすめする。個人が所有するから組織で利用するという考え方にシフトすると物理的、精神的な富が増えらしい。物事はそう単純じゃないが複雑と知り単純に行動するのが良い(笑

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    2016年08月28日
  • TED TALKS スーパープレゼンを学ぶTED公式ガイド

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    プレゼンのときに聴衆を巻き込む方法、サポート側の演出、全てが一体となって出来上がるTED。
    リハーサルも大事なんですね。

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    2016年08月21日
  • レッドチーム思考 組織の中に「最後の反対者」を飼う

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    非常におもしろい。Yesマンばかりを囲うのではなく、敢えてRoleとして反論させる人(悪魔の代弁者)ってのを組織の内外に配置するとは。
    しかし、僕らのチームでやろうとした際に障壁になるのは、そのレッドチームに如何に権威をつけるかだなぁ。あと、レッドチームへのモチベーションも何に求めさせるか。

    『宿題は自分で採点できない』:宿題でずるしていい点とっても、本チャンの試験ではボロボロになるよ、というのは非常に納得。やはりお手盛りの評価では何の意味もない。

    レッドチームのアドバイスは『明確で、理にかなっていて、実行可能でなければならない』のはそのとおりだけど、加えて、組織全体を俯瞰しないといけない

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    2016年08月17日
  • 夢はボトルの中に――「世界一正直な紅茶」のスタートアップ物語

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    一気に読み終わってしまった。コミック形式なので、ビジュアルで伝わってきて、サクサク進む。

    やはり、事業にはビジョンが、会社には理念が必要だと感じる。そして、その理念に従ってビジョンを実現することに誠実になれている企業こそが、本当にかっこいい企業だ。

    でもだからって、市場は甘くない。「売り上げ」こそ大事で、ここがないと、大きなことを成し遂げることなんてできないし、ましてや生きていくことさえできないかもしれない。だからこそ、その市場にまだないもの、あるいは新しく市場を作り出すもうなものでなければいけない。

    3つのPは紛れもなく大事。

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    2016年03月01日
  • あなたが世界のためにできる たったひとつのこと 〈効果的な利他主義〉のすすめ

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    「効果的な利他主義」とは寄付者の情けに訴えるチャリティではなく、費用対効果の高い方法で命を救い苦痛を減らすことを証明できるチャリティに寄付を行うことを指している。本書の中で紹介されている事例として、収入の大半を寄付する人、より多くの寄付を行うために高収入を得られる職業に就くもの、腎臓等身体の一部を赤の他人に提供するもの等々があった。これらは極端な例だとは思うが、少なくとも自己満足ではなく、命を救うために最も効果的なチャリティを選んで寄付をすべしという提言は納得。私は本書でいうところの「寄付することで気分が良くなり、その効果は問わない」寄付者で、さらに「こうした寄付はたいてい10ドル以下の少額で

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    2016年02月19日
  • あなたが世界のためにできる たったひとつのこと 〈効果的な利他主義〉のすすめ

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    私たちは自分にできるいちばんたくさんのいいことをしなければならない。盗まず、騙さず、傷つけず、殺さないと言う当たり前のルールに従うだけでは不十分で、世界をよりよいものにするために尽力すべしと言う 「効果的な利他主義」の話

    与えるために稼ぐ、腎臓提供をする等 他者を気にかけ、そのために自分の人生を大きく変えることをいとわない人達。 度が外れていると感じるケースの紹介もあり、感心する。


    慈善団体が効果的にチャリティーを使っているかを評価する組織、ギブウェルを調べてみたが、英語しかなく、チャリティー先としてもあまり私に合うなと言うものでは無かった。

    【今後私が頑張ること】
    私に出来ることを考

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    2016年02月16日
  • シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略

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    コラボ消費の原則として、クリティカルマス、余剰キャパシティ、共有資源の尊重、他者への信頼
    ユーザーの力にゆだねることで、人々が自分たちの行動やコミニティ全体の行動を管理するよう後押ししている
    初期のコアメンバーを引き入れることに多くの時間を使い、その後継続的に初期ユーザーを他のメンバーに紹介してゆく

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    2015年12月30日
  • ジョナサン・アイブ 偉大な製品を生み出すアップルの天才デザイナー

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    Appleの躍進におけるアイブの役割と価値をたぶん重要なものだったのではないか、と思っていたが、やはりそのとおりだった。
    「今のAppleにとってスティーブを失うことよりアイブを失うことの方が大きい」と誰かが言っていた言葉だがそうだと思う。
    ソフト部門も任された今、iOS7からのフラットデザインの次に来る「革新的なもの」は何なのか期待したい。
    くれぶれも車の事故で命を落とすことがないように。

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    2015年11月12日
  • バリュー・プロポジション・デザイン  顧客がほしがる製品やサービスを創る

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    新規ビジネスを考えるときにフレームワークとして使うもの。ビジネスモデルキャンバスの考え方も踏まえた進化系で、一読の価値あり。

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    2015年10月22日
  • バリュー・プロポジション・デザイン  顧客がほしがる製品やサービスを創る

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    顧客の欲しがるサービス、製品を創るためのフレームワークを示した本
    デザインが分かりやすく、実例も多くあり、分厚いが、一通り直ぐに読めた。3C分析をより細かくしたもので、ワクワクしながら読めるので
    実線にも結び付きそう。早速使ってみようと思う。

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    2015年08月09日
  • ジョナサン・アイブ 偉大な製品を生み出すアップルの天才デザイナー

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    ジョブズによって引き上げられた天才と想像していたが、若き日より才能があり、ジョブズとの出会いをきっかけに自ら高みに上がってきたのだと思う。
    妥協のないモノづくりを筆頭に、アップルの凄さが随所に垣間見える。だから他の追随を許さないのだと思う。

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    2015年07月07日
  • ジョナサン・アイブ 偉大な製品を生み出すアップルの天才デザイナー

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    ジョニー、素晴らしいですね!
    大学生の頃からかれこれ20年間Macユーザーやってますが、デザインとシンプルな機能の融合にはいつも感心しています。
    現在はiMac、iBook、iPod、iPhoneを愛用してますが、どれも素敵なデザインで楽しく使ってます♫

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    2015年06月07日
  • スターバックスを世界一にするために守り続けてきた大切な原則

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    ネタバレ

    ハワードさんの「人ヲタク」感満載の一冊。10ヶ条はとてもわかりやすく、一つ一つの後ろに記載されている質問は、何かの折に触れて答えていきたい質問ばかりだ。ときにそれは大きな質問なので、読者自身が答えているときに、もう少し小さな質問を沸き起こらせてくれる力もある質問ばかりだ。大きな味の付いたお肉を味わっていくかのように、丁寧に丁寧に考えていく必要があるかもしれない。正直になること、真実を見極めること、そして一つの帽子を被ること。とてもシンプルだけれども難しい教訓ばかり。でも今日から実践できるものばかりでもある。

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    2015年05月11日
  • ジョナサン・アイブ 偉大な製品を生み出すアップルの天才デザイナー

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    アップルという企業の、デザインやエンジニアリングにかける時間とお金と情熱が半端じゃないということが分かった。だからこそ、あれだけ革新的な製品が生まれるのだろう。ここまで情熱をかけている企業、人が日本にいるだろうか。

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    2015年04月19日
  • ジョナサン・アイブ 偉大な製品を生み出すアップルの天才デザイナー

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    ネタバレ

    アップルのインダストリアルデザイングループ(IDg)を率いるジョナサン・アイブの人物伝。尋常なく細部にこだわり続けるエピソードが随所に出て来る。復帰したジョブズと出会いジョナサンは存分に才能を発揮し、iMac,iPod,iPad,iPhoneなどを作り上げた。
    デザインしモノを作ることが本当に好きなんだなあということが伝わってくる。これまでほとんど気にしていなかったけど、読み終わった後に自分の周りを眺めると「これらのモノも誰かがデザインしたんだろうなあ。どうしてこの形なんだろう」と気になってきた。

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    2015年04月11日
  • ジョナサン・アイブ 偉大な製品を生み出すアップルの天才デザイナー

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    アップルの製品デザイン責任者のサクセスストーリー。
    ジョブスの片腕として描かれている。

    感じるのはアップルの製品のもつ「かっこよさ」は単にデザインを優先したのではないということ。あたりまえのことですが、カッコ良く作ることの難しさ、それは、技術的なハードルだったり、使い勝手の部分の心地よさだったり、質感だったり、コストだったり、生産性だったりいろんな部分で折り合いをつけなければならない。そこでデザインが犠牲になることもあるのだが、そこで、相当な無茶と熱意で内外部との軋轢を乗り越えて製品化されている。あたりまえのことですが、あたりまえでないのです、難しいのです。

    本書では、ジョニーの性格面での

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    2015年04月07日
  • マネーの支配者  経済危機に立ち向かう中央銀行総裁たちの闘い

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    FRB
    農業主体の南部の政治家は中央銀行が大都市を擁する商業主体の北部に利益をもたらすと考えた。
    1907年大パニック。サンフランシスコ大地震がきっかけ。なんとか金融制度をしなければならない。
    政治力で何とか連邦準備銀行設置。ミズーリが決め手の一票を入れたため、ミズーリだけ唯一連銀がある。セントルイスとカンザスシティ。
    1920年代は理事会と地区連銀の分担あいまいだった。
    独のハーフェンシュタインは歴史上最悪のセントラルバンカーと言われている。1日でマネーサプライを70%増やす。
    1971年、金交換窓口を閉めるとした。インフレーションの始まり。バーンズ「自分の意思を押し殺し、大統領に完全に服従

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    2015年03月15日
  • シナリオ・プランニング ― 未来を描き、創造する

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    未来を左右する分かれ道になるような要因を2つ見つけてマトリクスにし、それぞれの基本シナリオに関するストーリーを作る。それを人に伝わりやすいように表現し、必要な対応を講じる。こういうことがシナリオ・プランニングということだろう。
    一般的に、未来予測というと起こり得る中央値を見つけに行ってしまいがちだが、そうではなく、ブレ幅を把握し、何をすべきかを考えることの方が有用である。
    実際に私も取り組んでみたい手法である。業界なのか、自分の仕事なのか、もしくは自分自身の人生か。

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    2014年08月31日
  • シナリオ・プランニング ― 未来を描き、創造する

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    シナリオプランニングについてケーススタディを色々と紹介。
    個人でもやった方が良いと思うが作業量がやや重い。
    且つ色々と調べものがでてきそう。

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    2016年04月26日
  • なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?

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    営業という仕事は生きていれば必ず避けられ避けられない。
    ビジネスで売り込むことに限らず、生きていれば何かしらのアピールは必要になってくる。

    営業が上手い人とそうでない人の分析が幾つも載っているが、この本で大きく納得できたことが一つある。営業という行為への苦手意識や躊躇いについてだ。食べる為には収入を得なければならず、その過程には営業が欠かせない。にもかかわらず、躊躇いがある。本書はそれを理論的には解決してくれたと思う。今後は、これまで生きてきた中で偏ってしまった考え方をほぐしていかなければと思う。

    僕が大いに納得できたのは、営業が比較的得意な人とそうでない人がいるのはなぜかということ。僕は

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    2014年04月18日