スティーブ・ジョブズが絶対的な信頼を寄せたカリスマデザイナー、ジョナサン・アイブ。
そのアイブのイギリスでの生い立ち、学生時代、アップル入社後のiMac、iPhone、iPad、MacBook Airなど数々の革新的な製品づくりでの試行錯誤、社内での争いまで――。初めて、ジョナサン・アイブの生き方、大胆にリスクを取る思考、デザインへのひたむきな姿勢、ものづくり哲学が明かされる!
Posted by ブクログ 2020年01月06日
【違うものを作るのは簡単だが、いいものを作るのは難しい】(文中より引用)
革新的なアップル製品の裏にこの男の存在ありと謳われるデザイナーのジョナサン・アイブの仕事ぶりに迫った作品。イギリスの銀細工職人の息子に生まれた彼は、どのようにして世界のデザインへの見方を変えることに成功したのか......。...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年04月11日
ジョナサン・アイブの半生について丁寧にまとまっている一冊
ジョニーことジョナサン・アイブが如何にして Apple に入社し、自分のデザイン哲学を確立、反映していったかを知ることができる。これを読んでいる中、ジョニーがデザインしたプロダクトを思わず手にとって、彼のデザイン哲学をより身近に感じることがで...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年01月22日
スティーブジョブスの右腕のクリエーティブディレクター、ジョナサン・アイブ。彼がいなければiMacもiPodもiPhoneもiPadも生まれなかっただろう。よく言われるApple製品の工芸品のような美しさは決してジョブスだけでなくむしろこのジョニーがもたらしたものだということがこの本を読んでよくわかる...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年07月09日
1997年にジョブズがアップルに復帰した際、「アップルの何が悪いのか教えてくれないか」スピーチで 「プロダクツがサイテーなんだよ!全然セクシーじゃい!」の喝破を、じかに聞いた愛撫兄さんの物語。
ジョニーはゼブラやソニーといった日本企業とも仕 事してたんですねー。ジョブズを軸にしたアップル 分析は、...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年04月05日
ジョブズの次にAPPLEで権限を持つ(つまり現在は最も力を持つ)人物は、英国生まれのデザイナーである。そんな事実がなぜ出来上がったのか。アイブとは何者で、そのデザイン哲学はどう形成され、発揮されたのか。その全貌を明らかにすることで、時価総額一位のブランドを作るための情熱とアイデアと仕組みを盗み見るこ...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年01月19日
アップルの軌跡をデザイナー、ジョナサンアイブの視点からみた物語。
デザインとは、ただ電子基盤に皮を被らせて化粧を施すことではない。
消費者にどんな商品を提供して、どう彼らの生活を変えたいかに思いを巡らせることである。
そのためにどんな機能を用意し、どんな形状にし、その機能や使い心地を実現する製品に...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年01月26日
ジョナサン・アイブ。
iMac、iPod、iPhoneとアップルが成功を収めたさまざまな製品のデザインに関わり、スティーブ・ジョブズが最も信頼したデザイナーです。
最近で言えばiPhone7の新色。ジェットブラックをこうやって磨いたとかキチガイみたいに説明してる動画に出てくる人です。w
どういう人物...続きを読む
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