関美和のレビュー一覧

  • Invent & Wander―――ジェフ・ベゾス Collected Writings

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     どんな会社も最初は1人の思いから始まっていて、その思いを貫き通せた人が、結果、名を残す。

     宇宙へ移住するのではなく、宇宙へ行って地球の素晴らしさを再確認し、地球をどう守っていくか、自分がいなくなった未来のことを思って、今を生きていることが、想いの強さの表れなのか。

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    2024年12月02日
  • Airbnb Story

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    私は断然ホテル派だが、旅を手作り感のあるものにしてくれるAirbnbも悪くない。Airbnbの存在を知ったのは会社の部下がきっかけだった。これまで利用したのは2回。スーパーホストは流石に準備万端で何の不満もなかった。普通のホストは記載の備品がなかったり、滞在時に連絡がとれなかったりと、サービス面で私の満足度が満たされなかった。もし今後Airbnbを利用するなら断然スーパーホスト一択である。そんなAirbnbがどのようにして生まれ、成長拡大したか経緯が知れて非常に面白く読めた。CEOのブライアン・チェスキーさんが美大卒で、ビジネス経験が一切なかったという点が特殊に思う。他のやり手ビジネスマンとは異なり、積極的に周りへ助けを求め独自の基準で一歩ずつ前進する過程が勉強になった。

    以下、本書より抜粋。
    「ローンチして誰も気づいてくれなかったら、何度でもローンチすればいい。ローンチしたら、その度に記事にしてもらえるから。」


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    2024年10月15日
  • モダンエルダー 40代以上が「職場の賢者」を目指すこれからの働き方

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    40代以上が「職場の賢者」を目指す働き方として、今までの人生で培ってきた

    ①優れた判断力
    ②本物の洞察力
    ③心の知能指数
    ④俯瞰的思考力
    ⑤奉仕の心

    などの能力を使って、職場の「気象予報士」であったり「司書」あるいは「相談員」となることを提案している本。

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    2024年10月06日
  • お父さんが教える 13歳からの金融入門

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    読みやすくてストレスなく学べた。
    お金の知識の初歩の初歩かもしれないし、ネットで調べれば出てくる時代だけれど書籍からしか得られないものもある気がする。読んでよかった。

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    2024年09月25日
  • シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略

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    モノを消費する時代からモノをシェアする時代に変わってきていることの分析。Airbnbはオバマ大統領のとある街での演説集会に宿泊施設がないことからの発想であり、宿泊施設がホテルではなかった時代の現代版であることやネットフリックスがブロックバスターズのデメリット完全に覆すことから生まれたなどが、シェアビジネスを考えていく上でとても興味深い。
    その本質はホーケンの「自然資本主義」に書かれている「ゆりかごからゆりかごへ」との表現に隠れているようだ。

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    2024年08月26日
  • スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック

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    マインドフルネスについての本 偶然の出会いにいくつも後押しされ、貧困とアルコール依存症の父と精神病の母のヤングケアラーという困難な環境にあった著者が、脳神経外科医として成功し起業家となりCCAREを設立するに至った経緯を、マインドフルネスの段階を分かりやすく説明しながら追えます。
    マジック1「からだを緩める」
    マジック2「頭の中の声を止める」
    マジック3「心を開く」
    マジック4「なりたい自分を描く」

    実践はとにかくとても読みやすい文です。貧しい靴に穴の空いた小学生へ一夏のレッスンを行ったルースの存在の大きさに驚かされます。

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    2025年12月15日
  • アイデアの99%――「1%のひらめき」を形にする3つの力

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    ネタバレ

    この本のここがお気に入り

    「もっとも危険なもの‐新しいアイデアです。新たなアイデアは、エネルギーとやる気を取り戻してくれますが、それでは1つのことに集中できません。新しい期待の星が現れると、以前のアイデアを実行する努力がおろそかになります」

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    2024年06月07日
  • Who You Are(フーユーアー)君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる

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    ネタバレ

    この本のここがオススメ

    「偉大な文化があっても、偉大なチームをつくれるわけじゃない。プロダクトがダメなら、文化が優れていても企業は失敗する。それでも文化を気にすべきなのは、人間の記憶に残るのは会社の業績でもなく、時にはプロダクトでもなく、会社の気風や気質」

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    2024年06月04日
  • TRICK スティーブ・ジョブズを教えYouTube CEOを育てたシリコンバレーのゴッドマザーによる世界一の教育法

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    "子どもだけで学校まで歩いていくことも、近所を自転車で回ることも、友だちと自由に遊ぶことも、すべて許してくれた"まえがきに、著者の娘の言葉があったけど、これ、日本の子供の大多数は当たり前のように許されてる……。

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    2024年05月18日
  • キャッチ・アンド・キル

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    ハーヴェイ・ワインスタインの事件を詳細に描いたノンフィクションである。既に『その名を暴け』があるが、こちらも負けず劣らずの良い出来である。
    権力とは、そこの座に座った者とは。何をしても許されるように世界を作り替え、専属のチームまでいてさらに出版社まで協力させていたのは心底ゾッとしたし胸糞が悪くなった。映画ファンの一人として、今後彼が製作に関わった映画を観る時は良い想いはしないだろう。

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    2024年03月07日
  • スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック

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    ネタバレ

    有名大学の脳外科医の自叙伝であり、マインドフルネスや利他について書かれた1冊。難しいことが書いてあるのかと思いきや、自身の経験や心の整え方など普通の自己啓発本と同じようなノリで読めた。
    一方でスピリチュアル要素に終始するのではなく、脳や心臓の昨日から心を整えることの効果について解説していたり、最後のパートでは共感と利他が人間の健康に良い影響を与えると言う医学的な観点でも捉え、それを対象とした研究センターの立ち上げや今も著者が推進されていることが語られている点が 興味深かった。

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    2024年02月26日
  • TRICK スティーブ・ジョブズを教えYouTube CEOを育てたシリコンバレーのゴッドマザーによる世界一の教育法

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    Trust,Respect,Independence,Collaboration,Kindnessが大事だよって話。
    例えば子どもひとりでお買い物へ行く話とか、
    TrustとRespectがないと、
    Independenceに繋がる経験も出来ないもんなーと
    納得。
    そもそも地域に影響を与えることができるレベルの
    学校新聞を作るクラスがあるのがすごい。
    地域性(舞台はパロアルト)もあるだろうけど。

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    2024年02月02日
  • TRICK スティーブ・ジョブズを教えYouTube CEOを育てたシリコンバレーのゴッドマザーによる世界一の教育法

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    3人の娘たちをそれぞれ
    YouTube CEO、医師、バイオベンチャー起業という
    華々しい人生を歩むまでに育て上げた、
    アメリカの高校教師である母親の独自の教育法(TRICK)について
    紹介した本。

    TRICK=
    信頼  Trust
    尊重  Respect
    自立  Independence
    協力  Collaboration
    優しさ Kindness

    考え方のベースは、
    アドラー心理学に近いところがあるなと思って読んでいましたが
    マインドをより具体的に学べるという点でとても勉強になりました。

    子どもは親の背中を見て育つので
    まずはTRICKを、子どもだけでなく他人や自分自身に対しても
    親である私が実践できるようにならないといけない。

    完璧にすることはできないけれど、
    失敗しても“行動は変えられる”と努力する姿勢を見せることが大事、ということで
    私は次の3つに気をつけて行動していこうと思いました。

    1.常に落ち着いた自分でいる(≒感情を爆発させない、怒らない)
    2.相手の話をしっかり聞く(傾聴)
    3.落としどころを見つける努力をする

    特に1は本当に永遠の課題ですが、、、
    “子どもは大人になる訓練中(→だから、まだまだ失敗しても良い)”
    と思うことで、もう少し自制の気持ちも働きやすくなりそうだと感じました。

    育児本を読むことについては
    最近はあまり有益さを感じていませんでしたが
    この本は久しぶりに読んで良かった、得られるものがあったと思います。

    少し長いですが、
    子どもに自己肯定感高く、自立した人生を歩んでもらいたいと思っている方は
    一読をオススメします。

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    2023年11月21日
  • お父さんが教える 13歳からの金融入門

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    お金の流れの勉強のために。最初の身の丈にあった暮らしをする、貯金をする、というフレーズが一番刺さりました。

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    2023年11月12日
  • Who You Are(フーユーアー)君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる

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    今私の所属する会社の文化はしっかりとした基盤が築けているように思う。
    それはワンマン経営でここまでの企業規模にしてきたからできたことであって、これから先、今のこの企業文化を残すため、トップは企業文化の根幹をリーダーたちにしっかりと伝えているシーンをよく目にする。だがしかし、山一證券の破綻や東芝の上場廃止など、企業文化はリーダーが変わり、時間の経過と共に変化していく。時代に合わせて、変化が必要なケースもあるが、文化が変わってしまうことで、企業経営そのものが危ぶまれるケースもある。それが今の私の懸念事項かなぁ(´-ω-`)

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    2023年10月23日
  • ディズニーCEOが大切にしている10のこと

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    ビジネス書というよりも自伝的な本書。

    世界最大のエンターテイメント企業のCEOにまで上り詰めた男の半生を記している。
    誠実でまっすぐな男のサクセスストーリー。
    ディズニー史上、最も人から嫌われなかった男の異名は伊達ではなかった。
    (上記の異名は今私が勝手ににつけた。)

    ピクサーをはじめとした衝撃的な買収劇。
    ジョブズとの友情は感涙に値する。
    今は苦戦しているが、VODにかける思いも熱く伝わるものがある。

    すべてが上手くいくわけにもいかない。
    ただ社会人として、リーダーとしての秘訣、そしてこの世知辛い人間の海を華麗に泳ぎぬくために大事なことが、この一冊には詰まっているのではないだろうか。

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    2023年09月28日
  • Invent & Wander―――ジェフ・ベゾス Collected Writings

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    80歳になってそのことをやって後悔しない選択をしよう、リスクを取ろう
    たくさん挑戦したうちの数個がうければ良い
    物事を進めるときは必ず壁にぶち当たり間違える、その時に修正しよう
    高い基準で、高い目線で
    目標を甘くみないで現実を見る
    毎日が始まりの日

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    2023年08月29日
  • 誰が音楽をタダにした? 巨大産業をぶっ潰した男たち

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    音楽の"割れ"をめぐる物語を、違法アップローダー、MP3の開発、音楽業界の重鎮という3つの軸を通して語る。違法DLと言えばやってはならん、クリエイターを苦しめる等々説教臭い説明ばかりだが、本書は未発売のCDを持ち出して違法UPするとか、MP3の規格争いにおけるごたごただとか、そういった表立って語られない生臭い話が書かれており、陳腐な言葉だがまさに「現実は小説よりも奇なり」である。
    ただ、翻訳の質はあまりよろしくないように思う(技術用語が定訳とかけ離れていて通読しててひっかかった。)

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    2023年10月25日
  • レッドチーム思考 組織の中に「最後の反対者」を飼う

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    組織内に、まったく組織とはかけ離れた別のチームをつくって、その組織の意思決定をチェックさせる、これをレッドチームといっています。
    レッドチームの目的は、バイアスに侵された組織の意思決定を、正しい方向に向けることで、大惨事を回避することにある。

    この本は、世界を新たな異なる視点で見ることで、組織の成果を向上させることを目的としています。
    しかしながら、不完全な情報と刻々と変わりゆく競争環境のなかにある組織にとっては、標準化されたプロセスと戦略が最適な結果を生まないばかりか、破滅することすらある。
    しかも、組織的な情報処理の手法そのものに欠陥がある場合は最悪でそれが失敗の根本原因にもなりかねない。
    この本質な問題が、本書の核となるテーマだ。すなわち、「宿題は自分で採点ができない」

    ここ数年、レッドチームはますます重要になってきた。
    レッドチームとは競争環境にある組織が日常の決まり事から離れ、計画を評価し、組織と戦略の穴や弱みをみつけ、3つのテクニックを通じて成果を上げることを助けるものだ。
    その3つとは、
     ①シミュレーション あらゆるシナリオを想定する
     ②欠陥テスト 仮想敵になりきる
     ③代替分析 前提を疑う

    レッドチームが誠実に実行され、正しく受け入れられ、賢く行動に移されれば、組織の手法や戦略の重大な欠点が明らかになるだろう。
    しかし、レッドチームの設計そのものや実行に欠陥がある場合もある。つまり、チームが「毒される」こともあるのだ。

    目次

    はじめに 組織には「悪魔の代弁者」が必要だ
    第1章 組織の硬直化を打ち破る6つのルール
    第2章 軍がレッドチームを制度化した
    第3章 前提条件を逆転させる
    第4章 もし自分がテロリストだったらどう考えるか?
    第5章 会社の中にレッドチームを持つ
    第6章 レッドチームの誤った使い方
    謝辞
    ソースノート
    役者あとがき

    ISBN:9784163904771
    出版社:文藝春秋
    判型:B6
    ページ数:384ページ
    定価:1900円(本体)
    発売日:2016年06月25日第1刷

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    2023年08月04日
  • ミッション・エコノミー 国×企業で「新しい資本主義」をつくる時代がやってきた

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    大きな夢を掲げることや、社会的意義を共有し人々のモチベーションを作ることの重要性が書かれていた。大きく無謀な目標と、小さく現実的な目標、目標自体の難易度は前者のほうが高いはずなのに、人がついてきた結果、前者のほうが実現できる皮肉...と思った。

    「皮肉なことに、雇用創出等の短期的な経済価値だけに目を向けると、商業化は遅れる。逆に、ミッション志向の政策のほうが商業的な波及効果は大きい。商業化を考えない方が、商業化が進むということだ。(月面着陸の副産物として、カメラ付き携帯電話やワイヤレ スイヤホン、マウス、LED 等、現在の生活を取り巻くものは生まれた)」とあった。

    JR九州相談役の唐池さんは「世界一」を多用し大きな夢を掲げることで人がついてくる組織を作ったそう。結果、豪華客船『ななつ星』は大成功した。重なるなあ。

    大きな夢を掲げることや、社会的意義を共有し人々のモチベーションを作ることの重要性は、今の社会課題解決にも通ずると思う。成長期の『資本主義』とも違い『社会課題』に目が向けられている時代だからこそ尚更。

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    2023年07月23日