関美和のレビュー一覧

  • ディズニーCEOが大切にしている10のこと

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    ビジネス書というよりも自伝的な本書。

    世界最大のエンターテイメント企業のCEOにまで上り詰めた男の半生を記している。
    誠実でまっすぐな男のサクセスストーリー。
    ディズニー史上、最も人から嫌われなかった男の異名は伊達ではなかった。
    (上記の異名は今私が勝手ににつけた。)

    ピクサーをはじめとした衝撃的な買収劇。
    ジョブズとの友情は感涙に値する。
    今は苦戦しているが、VODにかける思いも熱く伝わるものがある。

    すべてが上手くいくわけにもいかない。
    ただ社会人として、リーダーとしての秘訣、そしてこの世知辛い人間の海を華麗に泳ぎぬくために大事なことが、この一冊には詰まっているのではないだろうか。

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    2023年09月28日
  • Invent & Wander―――ジェフ・ベゾス Collected Writings

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    80歳になってそのことをやって後悔しない選択をしよう、リスクを取ろう
    たくさん挑戦したうちの数個がうければ良い
    物事を進めるときは必ず壁にぶち当たり間違える、その時に修正しよう
    高い基準で、高い目線で
    目標を甘くみないで現実を見る
    毎日が始まりの日

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    2023年08月29日
  • 誰が音楽をタダにした? 巨大産業をぶっ潰した男たち

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    音楽の"割れ"をめぐる物語を、違法アップローダー、MP3の開発、音楽業界の重鎮という3つの軸を通して語る。違法DLと言えばやってはならん、クリエイターを苦しめる等々説教臭い説明ばかりだが、本書は未発売のCDを持ち出して違法UPするとか、MP3の規格争いにおけるごたごただとか、そういった表立って語られない生臭い話が書かれており、陳腐な言葉だがまさに「現実は小説よりも奇なり」である。
    ただ、翻訳の質はあまりよろしくないように思う(技術用語が定訳とかけ離れていて通読しててひっかかった。)

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    2023年10月25日
  • レッドチーム思考 組織の中に「最後の反対者」を飼う

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    組織内に、まったく組織とはかけ離れた別のチームをつくって、その組織の意思決定をチェックさせる、これをレッドチームといっています。
    レッドチームの目的は、バイアスに侵された組織の意思決定を、正しい方向に向けることで、大惨事を回避することにある。

    この本は、世界を新たな異なる視点で見ることで、組織の成果を向上させることを目的としています。
    しかしながら、不完全な情報と刻々と変わりゆく競争環境のなかにある組織にとっては、標準化されたプロセスと戦略が最適な結果を生まないばかりか、破滅することすらある。
    しかも、組織的な情報処理の手法そのものに欠陥がある場合は最悪でそれが失敗の根本原因にもなりかねない

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    2023年08月04日
  • ミッション・エコノミー 国×企業で「新しい資本主義」をつくる時代がやってきた

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    大きな夢を掲げることや、社会的意義を共有し人々のモチベーションを作ることの重要性が書かれていた。大きく無謀な目標と、小さく現実的な目標、目標自体の難易度は前者のほうが高いはずなのに、人がついてきた結果、前者のほうが実現できる皮肉...と思った。

    「皮肉なことに、雇用創出等の短期的な経済価値だけに目を向けると、商業化は遅れる。逆に、ミッション志向の政策のほうが商業的な波及効果は大きい。商業化を考えない方が、商業化が進むということだ。(月面着陸の副産物として、カメラ付き携帯電話やワイヤレ スイヤホン、マウス、LED 等、現在の生活を取り巻くものは生まれた)」とあった。

    JR九州相談役の唐池さん

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    2023年07月23日
  • お父さんが教える 13歳からの金融入門

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    身の回りのお金が絡むコトについて、広く浅く学べる。

    13歳でこの本の内容が理解できたらすごいと思う。大人向けの金融入門書としてちょうどいい。

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    2023年07月20日
  • 世界を変えた14の密約

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    損得勘定に基づき冷徹に下された事業判断、問題を作り出して解決策を売ること。それが世界を変えた。貧富の格差が種の格差になり、ロボットが人間の奴隷を使う未来。中間層が消え、再分配は政府ではなく企業が決める。

    現代の様々な最新、賞賛するような本ばかり読んできたこと、異なる見方もあるということを知った。特定個人の密約じゃなくても、世の流れがなるべくしてなってきたのじゃないかな、と思った。

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    2023年05月04日
  • シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略

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    本書は現在シェアリングエコノミーと呼ばれている仕組みについて早い時期(日本語版は2010年)に解説を加えた本になります。私は2017年になりようやくペーパーバック版で本書を手に取りました。本書の中ではシェアリングエコノミーではなく「協働型消費」という用語で解説がされており、それを「プロダクト=サービス・システム」「再分配市場」「協働型ライフスタイル」という3つのカテゴリーに分けて解説をされています。

    本書を読んだ全体的な感想ですが、正直この3つのカテゴリー分けはあまり良い分け方ではないとは思ったのですが、全体的に思ったよりも深い本だと思い感銘を受けました。この手の本ですと、事例中心の紹介本に

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    2023年04月28日
  • スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック

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    表紙のデザイン的に自己啓発本かと思いきや、実話の小説、ドキュメンタリー。しっかりその世界に引き込まれる小説だった。マインドフルネス?とカタカナに抵抗がある人に、実話はとても伝わりやすいのでは。とてもワクワクしたし未来が明るくなった。主人公のように継続力のある人間でないと魔法を使うのは難しそうだが、実践あるのみ。

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    2023年03月12日
  • お父さんが教える 13歳からの金融入門

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    子どもに…と言いつつ自分自身も読み、大変勉強になった。特にオプションや企業分析については、他の人に上手く説明できず、分かったつもりになっていた部分だったので良かった。
    これの完全日本版もあったらいいなぁ。

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    2023年03月04日
  • ミッション・エコノミー 国×企業で「新しい資本主義」をつくる時代がやってきた

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    この手のビジネス書は苦手なのだけれど、薦められて読んだ。

    何かあった時に修正する小さな政府から、ミッションベースで市場を先導する行動する政府へ、という壮大な計画を情熱を持って説いていた。

    まぁすごいなこの人は。覚悟が違う。

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    2023年02月23日
  • お父さんが教える 13歳からの金融入門

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    平均よりも金融リテラシーが高いと思っている自分にも少し難しかった。
    アメリカ中心に書かれているので日本バージョンに修正されていたら勉強になったなあと。
    株のあたりは分かっているようで理解できていなかった内容を確認することができた。
    可愛いイラスト付きであっという間に読破しました。

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    2023年02月07日
  • キャッチ・アンド・キル

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    #MeToo運動のきっかけとなったと言ってもいい本である。
    権力者が金や商売上の力や、非合法な工作まで行って、性的暴行を受けた女性を抑え込み、更には貶めるなどやりたい放題であった事が分かる。
    大昔の、こう言ったことに寛容であった時代の話かと思ったが、つい最近まで行われていたと知り驚いた。
    マスコミまで、この隠蔽に加担していたとは、驚くばかりだ。資本の論理で、資本家に乗っ取られたり、利益至上主義になっていることの影響が出ている。
    日本でもおそらく同じような話があるんだろうなと、感じるが、何故かあまり報道されていない。

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    2023年01月20日
  • なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?

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    ネタバレ

    営業の名著。

    新卒社員や営業のメンバークラスの人は読むと良いと思う。
    ただ、自分で言うのもなんだけど、そこそこ営業経験や、営業実績出せてる人からすると真新しさはあまりないとは思う。
    日常的なシーンを題材に、あるある〜という営業の重要なことについて書かれているので、営業に携わる人であれば一度読んでおくべきだろう。

    面白かった部分についていくつか以下で記載。


    振る舞いの悪い顧客に対してのアプローチ
    →好きの反対は無関心というように、悪態をついてくる人は全然顧客になりようがある例。
    何より重要なのは信頼の貯蓄。この人はすごいな、この人の言うことは聞いておいて損ないな、と思わせたら勝ち。

    &

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    2023年01月10日
  • Airbnb Story

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    ホテル業界や、旅行業界を根本的に変えそうなビジネスモデルだと思い、遅らせながら読んでみました。

    中々面白かったです。まず、ビジネスモデルが人が行き来する旅行のためグローバルが対象な上、旅行先のホストが提供するローカルながら1番旅行先で楽しめるプランが人との交流を深くするというビジネスは、単なる旅行業界が提供する付加価値とは異なると思いました。

    そりゃ、短期間で成長するはずだ…。この人間の根本的な感情や心情に訴えるビジネスモデルは最強な気がします。Airbnbが益々発展すると、恐らく旅行業界とホテル業界は今以上に衰退するとおもいました。

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    2023年01月08日
  • モダンエルダー 40代以上が「職場の賢者」を目指すこれからの働き方

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    これから「エルダー」に足を踏み入れる自分にとっては、希望と絶望の隣り合わせをつきつけるような一冊だ。
    (いや、自分が属するソフトウェア業界ではとっくにエルダー側かもしれない)

    かつてブティックホテルチェーンを立ち上げた、血気盛んな若者だった筆者。そのホテル業界の破壊者であるAirbnbに50を過ぎて参画したという物語、そして知識ではなく知恵で若い組織に貢献していった道程はFOMOに怯えるエルダー候補生たちに一縷の希望を示してくれる。
    一方で、その知恵はどこからくるのか?人脈は?「エルダー」になるその前に、きたるべき日に備えた準備がなければ、ドロップアウトしてしまうのではないか?そんな絶望にも

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    2023年01月02日
  • キャッチ・アンド・キル

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    長い、長いけど、読み始めたら止まらない。思っていた内容とは全然違うコンゲーム、スパイ合戦。でも最後にそのスパイに好感を持ってしまう。NBCが報道を潰したことで結果的にこの本がベストセラーになっているから皮肉だ。本当にこんなことがあるんだな、事実は小説より奇なりだななどと感心している場合ではない。ボーイズクラブによって現実世界が捻じ曲げられているのは日本も同じ。むしろ、こうして証拠の握り潰しがちゃんとスキャンダルになったアメリカの方がまだ正常な方向に向かっていると思う。女性が声を上げ歪みをなくしていこうとするときに立ちはだかるバイアスやレッテルや抑圧を、これほどまでかと痛感させられる。アレンの息

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    2022年10月16日
  • Invent & Wander―――ジェフ・ベゾス Collected Writings

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    •お客様第一であること
    この気持ちは、どの企業よりも強いと思った。
    こんな商品があればいいや、もっと早く届いてほしいにしっかり応えている。
    アマプラでの、有料コンテンツ視聴中に起こった画面の乱れに対して、お客様から声があったのにも関わらず、返金対応しているところは、さすが!であった。
    これをすることで、信頼を勝ち取っている。また、この企業努力は今の時代簡単に世間に広まるということだ。
    •AWSのサービスが面白い
    私は、このサービスと結婚したいと思う。

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    2022年10月10日
  • モダンエルダー 40代以上が「職場の賢者」を目指すこれからの働き方

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    これまでの経験をどう活かし、若い世代と協力し合いながら生きていけば良いかの指南書。とても参考になりました。

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    2022年09月25日
  • TRICK スティーブ・ジョブズを教えYouTube CEOを育てたシリコンバレーのゴッドマザーによる世界一の教育法

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    子供を信頼して、尊重し、他者への思いやりを教え、親が生き方の手本を見せること。それが子育てにおいて究極的に大事なのだと実感させられます。
    とにかく自分で選び、責任を負う経験を重ねることは、将来自分で考えられる人になるのに重要なプロセス。

    書いてある事やTRICKの教えは普遍的で、そこまで目から鱗!な内容ではないのですが、人が生きていくにあたり心に刻むべきエッセンスが散りばめられており、子育てだけでなく、職場やパートナーとの関係性においても活かすことが出来ます。
    早速日常生活に意識的に他人への優しさ、気持ちの理解、許しを取り入れる様、まずは夫に対してTRICKの教えを実践中。。。

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    2022年08月27日