関美和のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ハリウッドの大御所プロデューサーとして長年業界に君臨する一方、その強力な立場を利用して女性への性的暴行を繰り返してきたハーヴェイ・ワインスタインの告発とその後の「Me Too ムーブメント」に繋がる調査報道でピューリッツァー賞を受賞した著者が、報道に至る経緯を克明に記した一冊。
長年にわたって多くの女性被害者が口を封じられ、業界関係者も見て見ぬふりをしてきたワインスタインの強大な権力に立ち向かう中で、著者は過去に報道を試みて失敗したジャーナリストや、告発を諦めざるを得なかった複数の被害者を味方につけ、慎重かつ執拗な調査で遂に決定的な証拠を掴むが、実際の報道に至るまでにはさらに想像を絶するような困難が立ちはだかる。そのような中でも報道にこぎつける著者の思いを支えたのは、父親であるウディ・アレンから性的虐待を受けた姉を守ることができなかったという贖罪の念もあったに違いない。
取材時に所属していたNBCでの報道が叶わず、それでもニューヨーカー誌からの報道にこぎつけるまでの道程は、ハリウッドやメディア業界がいかに「男性社会」としての堅牢な”加害者を守る”構造を維持しているか、またそれを打破するのがいかに困難かを如実に示しているが、これをハリウッドだけの特殊事情として片付けることも決して許されない。このサスペンス映画さながらの迫真のドキュメンタリーが映画化されることがあれば、ハリウッドが本当に変わったと言えるのかもしれない。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ『脳が変わると、人は変わる。それは科学で証明された真実だ。でも、もっとすごい真実は、心が変わるとすべてが変わるということだ。世界に対する自分の見方が変わるだけでなく、自分に対する世界の見方が変わる。そして自分に対する世界の反応が変わる。』
私のなかで、パラダイムシフト、起こる。
読み始めは、よく有るマインドフルネスの話ね、と勘違い。しかし、著書・ジムが成長してからのストーリーは、映画さながらの奇想天外な面白さがあり、頁をめくる度に、哀しみ、感動、ワクワク、圧倒、そして、謙虚にさせられた。
『心を開く』
『共感』
『欲しいものが必ずしも自分にとっていちばんいいものとは限らない』
『心の傷がいちばんの成長のチャンスになるの
困難は魔法の贈り物なのよ』
『ルースが教えてくれたマジックのグランドフィナーレは、人生をよりよい方向に変えるには・・・という、究極のレッスンだった。』
・・・は、どうぞ、本書で!
マジックのレッスンを、彼の人生という物語を通して味わい尽くすと、よりリアルに謙虚に前向きになった。 -
Posted by ブクログ
知らないと何も始められないし、
無知は損すると改めて感じた本。
日本語のタイトルより英語のタイトルの方が
わかりやすくて好きだなあ。
「earn! save! invest!」
自分でお金を稼ぐようになって
お金について考えることが多くなった。
投資、分からない、怖い、って
立ち止まっている今の時間が
1番無駄だと思う(この後私は証券会社を調べるのである)
下記は、働くことに絶望している
自分のために書き残すことにします。
●◯お金のパラドックス◯●
お金がないと、お金のことばかり考えざるをえない。お金があれば、お金のことを考えずに、他のことに意識を向けられ、誰かを助けられる。好きな場所にも行ける。人生の選択肢を与えてくれるのがお金です。
自由を手にするために、お金が必要で
そのためには自分を資本にすること、稼ぐ力が重要なことを、覚えておきなさい!私!
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Posted by ブクログ
ネタバレ面白い本だったが、途中から繰返しの文章で退屈なところもあった。
1番良かったのは、part2 の物事を決める方法
すごく良かった。参考にしたい
私たちにとっての究極の財務指標、つまり長期成長の最大の原動力だと考える指標は、一株当たりフリーキャッシュフローです。
株価の価値は将来キャッシュフローの現在価値であって、将来利益の現在価値ではないからです。
あたなの選択があなたという人間をつくる
才能と選択は違う。頭の良さは持って生まれた才能です。優しさは選択です。
意思決定を下す際は、「後戻りできるか、できないか」を問う必要がある。後戻りできる場合は、少人数で決定するか、判断できるリーダーが一人で下してもいい。だが後戻りできない場合は、じっくりと分析を重ねるべきだ。慎重になること。この場合、「急がば回れ」ということわざがあてはまる。
意思決定のスピードを上げるには、後戻りできるかを問うことに加えて、「反対してもコミットする」という原則を共有するとよい。 -
Posted by ブクログ
非常に興味深く読めた。
再生音源としてmp3は長年使っているが、mp3開発と普及までの裏話や、CDをmp3化してリークする組織があったことなど知らないことが多かった。
「誰が音楽をタダにしたのか?」。その流れを3つの軸を通して描く。
ストーリーの軸となる主人公は下記の3人。
(1)mp3を開発したドイツ人の研究者のブランデンブルク。
(2)音楽市場のトップに君臨し続けたエグゼクティブであるダグ・モリス。
(3)ネット上に音源をリークする組織「RNS」の最大の流出源となったCD工場の労働者、グローバー。
まるでその現場を見てきたかのように、当時の状況をありありと描いている。洋楽を聴かない人でも楽しめると思うが、アーティスト名、アルバム名が頻繁に出てくるので、洋楽好きの方が楽しく読めると思う。
特に2000年ごろからヒットチャートを独占してきたラッパーたちをリアルタイムで知らないと、面白さが半減するかもしれない。 -
Posted by ブクログ
お金について勉強するための入門書としてはかなり読みやすかった。
お金に働いてもらう、余裕のある範囲で。
↑これが大原則。
1. スタンダード&プアーズ500(S&P500)
→これ聞いたことある。有名な企業500銘柄を集めた株式指標。他にもダウ平均とか、ラッセル2000とか。日本では日経平均やね。
2. インデックス・ファンド
→これも聞いたことある。たくさんの投資家から集めたお金で、特定の株式指標と同じ銘柄を買う。
3. バランス型ポートフォリオ
→株と債券の両方に投資すること。長い目で見ると、株の配当を再投資しつづけたほうが、債権を所有するよりも高いリターンを得られることが証明されている。
4. ウォーレン・バフェット
→オマハの賢人。バークシャー・ハサウェイ(投資会社。保険業なども)のCEO兼会長。彼も、債券よりも株式の方が長期的なリターンは高いと言っているらしい。