関美和のレビュー一覧

  • TRICK スティーブ・ジョブズを教えYouTube CEOを育てたシリコンバレーのゴッドマザーによる世界一の教育法

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    子育てを通じて、親も人として成長できることを知った。

    著者が強調するのは、率先垂範。
    子どもは親のことをよく見ている。どう他人に接しているか、どうイライラを処理しているか、どう物事に取り組んでいるか。

    子どもにこうなってほしいという願いがあるのなら、まずは自らがその理想に向けて行動すべきなのだ。そうすれば、子どもは自然に真似してくれる。

    人に求められ、必要とされ、価値を認められる人間、世の中の問題に立ち向かう人間を育てるには、何が大切かを教えてくれる教育書である。

    手元に置き、子どもの成長に合わせて、繰り返し読みたい一冊だ。


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    2021年06月01日
  • FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

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    世界の教養

    タイトルの通りですが、自分がいかに世界について何も知らなかったのかが分かる一冊。

    各メディアから得られる情報は、一部を切り取った情報ですが、それ自体が悪いわけではなく、人間の本能が情報の解釈を間違えてしまうという事をまなびました。

    人間の本能を抑える(物事の見方を変えられる)10個のキーワードを一つ一つ、丁寧に解説しています。
    もちろん、世界の教養を身につけることで、自分自身の仕事にも活かせますし、ビジネスチャンスの発見も生まれると思いました。

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    2021年05月30日
  • Who You Are(フーユーアー)君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる

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    何回も読める必読書。リーダーの行動が全てのカルチャーの源泉。カルチャー無くして事業戦略は成り立たない。ビジョン・ミッション以上にこのカルチャーをより言語化する事、体系化することが大事。

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    2021年04月11日
  • FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

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    心の中のネガティブ本能や単純化本能を紹介し対策を示した本。
    同じ集団の中の違いや違う集団の中の共通点を探す。
    単純なものの見方に注意し、誰かを責めても問題は解決しない。
    批判する前にどんな証拠を見せられたら、賛同するのか考える。
    世界が発展しているのは社会基盤やテクノロジーのおかげ。
    焦り本能を抑えるために深呼吸してから小さな一歩を重ねたい。

    【関連書籍】
    スマホ脳、失敗の科学、1984、JUST KEEP BUYING

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    2025年09月28日
  • 最高の集い方――記憶に残る体験をデザインする

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    人が集まるイベントを企画している人にオススメです。

    非日常のイベントを創造するためのエッセンスが記載されています。

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    2021年03月14日
  • TED TALKS スーパープレゼンを学ぶTED公式ガイド

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    ただのTEDについて触れていふ書籍と思いきや、テクニック的なことがきちんと論理的に記載されており、またそれに伴う話しての具体例も相まって、プレゼンをする人にとっての良書である。また文章ではなくなぜスピーチかという答えとして、状態をインスピレーションに変える人間という媒体がいるからと回答していることに納得した。

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    2021年02月14日
  • Who You Are(フーユーアー)君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる

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    読んでいる最中に、何度も自身の仕事に引き付けて自然と考えさせられました。読み終わるのにめちゃ時間かかりましたが、この本はそれだけ今の私に、「文化を体現するにはどうすべきか」ということについて、多くの気づきと導きを与えてくれる本だったのだと思います。

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    2021年02月13日
  • お父さんが教える 13歳からの金融入門

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    【おすすめする人】本当の基礎の基礎から
    金融・マネーリテラシーをつけたい人

    【感想】
    改めて今まで避けてきたマネーのお話を
    ちゃんと知ろうと思い手に取りました。

    デビットカードとクレジットカード
    為替など本当の初歩の初歩から
    辞書を引くように読んでいました。

    なんとなく知っているけれど
    ちゃんと知らないことがたくさんありました。

    原作がアメリカの本のため
    ちょこちょこアメリカ特有のお話などもありますが
    それも面白く読ませてもらいました。

    この本に載っている情報の半分くらいは
    基本のキとして知っておきたいと思いました。

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    2021年01月27日
  • Who You Are(フーユーアー)君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる

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    歴史と実学をこんなに上手く融合して考えられる人ってそうそういないよなぁ。すごい

    まだ社会人にもなってないから企業文化は考える必要もなかったけど、
    いつか読み直して、自分の身にしみる本になっていたいな。

    自分の修論も、彼みたいに、実生活で生きるような教訓をかけるように整理しなおしたい

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    2021年01月21日
  • お父さんが教える 13歳からの金融入門

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    13歳からというように非常に読みやすくできている。投資など金融関係の事を考え始める際の、最初の一冊として読むことがお勧めできる。売らないで家に置いておこうと思える一冊だった。

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    2021年01月21日
  • TED TALKS スーパープレゼンを学ぶTED公式ガイド

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    TEDの話し方のテクニックが盛り込まれています。大勢の聴衆の心を動かすトークスキルはどのように生まれるのか。人前で話すのが苦手なひとはゼヒ。

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    2021年01月17日
  • FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

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    素敵な本

    内容にはびっくりした。
    スーッと、読めた

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    2020年11月28日
  • Who You Are(フーユーアー)君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる

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    組織文化のあり方について書かれた本。
    トゥーサン・ルーベルチュール(ハイチの奴隷解放運動を率い成功させた人)、シャカ・サンゴール(元囚人、刑務所の囚人のリーダーとなった人)、武士社会、チンギス・ハンの4の事例に基づき、それぞれの組織文化について語り、現代の事例に当てはめる形を取っている。
    組織文化を形作るもののなかで印象的なものを1つ挙げると
    ・ショッキングなルールを作ること
    というものがある。ショッキングな内容は鮮明に頭に焼き付き、新参者にも文化を理解し易くするため、有効であるというもの。
    また、文章を通じて、経営者が正直で、文化に沿った行動を取ることの重要さが書かれており、いい組織の有り様

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    2020年11月04日
  • イラストレーターが名門カレッジ2年間の講義をまとめた The Visual MBA―――経営学の要点を学べるスケッチノート

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    グラフイックレコーディングの参考に読みました。
    絵や文字の装飾でフレームワークやその使い方を短時間で読み通すことができました。わかりやすくてMBAで学ぶ内容を俯瞰できました。

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    2020年10月21日
  • Who You Are(フーユーアー)君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる

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    文化とは言葉であり、言葉とは思考であることを書いたのは、『1984』のジョージ・オーウェルだ。
    『1984』の世界では、ニュースピークという曖昧さや政治的意味合いを排除された言葉が生まれた。
    政治的な意味合いを含んだ言葉が奪われた結果、政治的なことを考えることができなくなり、そのような会話の存在が消えた。
    そうして、全体主義的な管理社会の体制に疑問を抱かずに生活する文化が生まれた。
    文化とは言葉であり、言葉とは思考であり、思考が行動を生む。

    組織文化をどのようにつくるかを探求する本書でも、同じような考え方で話が展開されている。
    文化とは行動の積み重ね、リーダーの言動がメンバーに伝わり、その解

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    2020年06月01日
  • FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

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    面白く、分かりやすく、深い

    とても内容が分かりやすい。なのに内容は底が見えないほど深い。
    この本を本当に理解できたと言えるようになりたいと心から思った。
    この本が完全に理解出来たら、自分の人生は変わると思う。

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    2020年05月31日
  • Who You Are(フーユーアー)君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる

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    今年のベスト3に入る本だと思う。
    とても良い本。
    歴史から学ぶ企業文化の大切さ。
    数々の歴史のストーリーがとても面白く、読みやすい形となっている。
    ベンチャー企業にとってバイブルとなるべき本と思う。

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    2020年05月26日
  • TED TALKS スーパープレゼンを学ぶTED公式ガイド

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    学生、特に高校生の時に読んでおけばよかった本。
    そのため、多くの学生にお勧めできる。
    というのも、プレゼンテーションの技法ではなく、どのようなスタンスで臨むべきかについて成功例、さらには失敗例が明確に記述されている。
    特に、プレゼンテーションの時間は聴衆の時間を貰っているという認識が重要であり、この部分に触れ、聴衆にとって有意義な時間にできるかという切り口はよかった。

    本書を読んで、自分が特定の事柄に関してプレゼンできるか考えるようになったのと、英語のプレゼンをyoutubeなどで見るようになった。

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    2020年05月21日
  • Who You Are(フーユーアー)君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる

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    文化を作り上げ、守り通すには一貫性と誠実さがなによりも必要であると気づかせてくれる一冊。

    その本質を伝えるため、本書では歴史に学ぶ手法をとっている。その歴史のチョイスが秀逸であり、単純に話として面白く惹き込まれる。また武士道やチンギスハンなどアジア人にとって馴染み深いものが取り上げられているのも、我々日本人にとっては嬉しい点だろう。

    刑務所の中で作られた勢力、暴虐さで名を馳せたモンゴルの英雄。
    いわゆるビジネス書の文脈ではまずお目にかからないカテゴリだが、だからこそ強烈に文化形成の中の普遍性を感じさせてくれる。

    個人的には、ある程度大きな組織にはサブカルチャーが発生する点、文化を醸成しな

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    2020年05月12日
  • Who You Are(フーユーアー)君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる

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    文化は社訓や社是のようなものではない。一度つくれば終わりというものではないのだ。「基準以下の行いを放置しておくと、それが新しい基準になる」と軍隊では言われる。企業文化も同じだ。

    (引用)WHO YOU ARE 君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる、日本語序文:辻庸介、著者:ベン・ホロウィッツ、訳者:浅枝大志・関美和、発行:日経BP、発売:日経BPマーケティング、2020年、21

    「HARD THINGS(日経BP社)」の著者、ベン・ホロウィッツ氏の第2弾は、企業文化に焦点を当てたものとなった。その企業文化のモデルとなった人たちは、ハイチ革命を指揮したトゥーサン・ルーベルチュ

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    2020年05月10日