関美和のレビュー一覧

  • Who You Are(フーユーアー)君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる

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    起業家は必読の書
    起業家のバイブル「HARD THINGS」の著者ベン・ホロウィッツが書いた2冊目。
    読んでいて染みる本。

    >自分が信じていて、実行できる文化を作る
    文化は、リーダーが信じていないものを社員に押し付けることはできない。
    本心から信じているものでなければ、文化にはならない。
    僕自身、自分がメンバーに伝えている内容と自分の言動は一致させることは常に意識している。

    >うまくいっていることを続ける
    >人はこれまでと違うことを受け入れるのは難しいし、全く新しいものを受け入れるのは不可能
    様々なチームでうまくいっていることを取り入れ続けることが重要。
    チンギスハンは、各国を占領する度に

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    2023年12月26日
  • 最高の集い方――記憶に残る体験をデザインする

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    準備が9割、開会前の時間も貴重なイベントに意識を向かわせることに使える時間。
    マナーとルール。小さな制約が大きな自由度をもたらす。
    ほか、どれもこれもいちいち、わかることで、よい振り返りになった。

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    2020年05月04日
  • 夢はボトルの中に――「世界一正直な紅茶」のスタートアップ物語

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    スタートアップの自叙伝として有名
    ポップなマンガ風でありながら、内容はリアリティーに溢れていてイメージがつきやすい内容になっている

    内容の重要さよりも、困難な課題に対して向き合う姿勢やメンタリティーが素晴らしい

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    2020年03月16日
  • FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

    購入済み

    納得

    自分の中のこれが真実!というものを見事に客観的に見せてくれた。
    講師業をやっている自分としては、ファクトフルネスを駆使して講義を行っていきたいと強く思える良書だった。
    買って良かった。
    何度も読み直して勉強できると思う。

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    2020年03月06日
  • GREAT BOSS(グレートボス) ―シリコンバレー式ずけずけ言う力

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    職場にはスーパースターもいればロックスターもいる。どちらかに寄せる必要はないが、環境や状況によって趣向が変わる可能性も考慮すべき。
    チーム作りには、徹底的な本音が大切、フィードバックはすぐに行い、時間を必ず守ることも重要。
    無駄な予定を防ぐには、各人がチーム公開のスケジュールに1人の予定、考える時間、仮の予定もいれることが大切。

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    2020年02月27日
  • なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?

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    ネタバレ

    ・おおかたの経済学者は、経済における営業の役割をいまも無視している。また実業界で学があるとされる人たちの多くも、ビジネスの命とも言える営業について、まるで分かっていない。
    →かなり根深い問題だと思う一方で、だからこそ営業に強い人や会社が一人勝ちできる現状がある。

    ・僕らはセールスとは無縁でいられない。人生の選択の多くは結局ここに行き着く。売り込むか、売り込まれるか。説得するか、されるか。

    ・営業が苦手な人間は、自分の無能さをいかにも美徳のように言い訳し、自分を納得させている。「嘘がつけないだけ」とか「押しが強くない」とか言ったりする。本当は、僕と同じでただ売り込みが下手なだけだ。
    →僕も乗

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    2020年02月26日
  • ファンダム・レボリューション SNS時代の新たな熱狂

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    そっか、どこかコミュニティに参加しよう。
    参加したことなかった。
    そうだそうだ。
    それで、お話ししてみよう。

    穴掘る感じか。
    ホームページも検索エンジンに最適化して、コミュニティに参加するために使おう。

    そっか、これが好き、こんなのいいよねとか、自分の感情を前に出すんだ。


    そっか、早川書房だから結構具体的なこと書かれているなぁ。
    こういう本も読んでいこう。

    P120
    自己表現としてのファンダム

    内容はあまり入ってこなかったけれど、行動を喚起するいい経験になった。
    ありがとうございました。

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    2020年02月23日
  • TRUST 世界最先端の企業はいかに〈信頼〉を攻略したか

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    1、信用する相手が変わってきている。広告への信頼がなくなり、口コミなどが信用されるようになってきた。そういえば、Googleの検索を使わず、TwitterやInstagramで情報を取り入れる人が多くなったなあ

    2、使わない機会損失をもったいない精神でシェアすることで大きなビジネスにつなげられる時代になってきたが、その際には”信用”をどのようにマネジメントするかが大事

    3、コントロールされたくない人たちがスタートアップで既存のシステムを作り替えたが、GAFAのように新たなプラットフォームとしてコントロール層に置き換わった。ヒエラルキーがなくなったというよりは新陳代謝が起こっただけ。

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    2020年01月25日
  • GREAT BOSS(グレートボス) ―シリコンバレー式ずけずけ言う力

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    ネタバレ

    率直で具体的。ビジネス書に”面白かった”という感想はなじまないが読み物としても十分面白い。生き生きした人柄が伝わる訳文にも好感を持った。
    自分はこれまで”それぞれが内心でどう思っててもいいし相手さえ選べば陰口言うのもあり。大人として表向きの職場の円満さをみんなで維持することが大事”という考え方であり、その考えが急に変わることはないが(仕事がアドミニだからかもしれない)、組織運営について異なるアプローチのヒントをもらった。実践はかなり難しいけど・・・
    アップルとグーグルの社風の違いは興味深かった。

    P11 「ロックスター」とはしっかりと地に足がついていて、チームのみんなが頼りにできる岩(ロック

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    2020年01月24日
  • ジョナサン・アイブ 偉大な製品を生み出すアップルの天才デザイナー

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    【違うものを作るのは簡単だが、いいものを作るのは難しい】(文中より引用)

    革新的なアップル製品の裏にこの男の存在ありと謳われるデザイナーのジョナサン・アイブの仕事ぶりに迫った作品。イギリスの銀細工職人の息子に生まれた彼は、どのようにして世界のデザインへの見方を変えることに成功したのか......。著者は、CultofMac.comの編集を務めるリーアンダー・ケイニー。訳者は、モルガン・スタンレーなどでの勤務経験を持つ関美和。原題は、『Jony Ive: The Genius Behind Apple's Greatest Products』。

    縁遠い世界に身を置く者としては、第一

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    2020年01月06日
  • FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

    購入済み

    動くバブルチャート…

    まだ初代iPhoneが発売されてない2006年に、動くバブルチャートを使って世界の国々の人口の綴り変わりを可視化してみせたハンス・ロスリング氏。

    ググれば動くバブルチャートを見つける事は可能だが、2019年のこのご時世に、電子書籍に動くバブルチャートを掲載する事は難しい事なのかと、読みながらふと、残念に感じてしまったよ。とてもいい本なのにね。

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    2019年12月30日
  • 最高の集い方――記憶に残る体験をデザインする

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    イベント成功のために。
    目的があって、手段がある。
    とりあえずイベント開催して失敗しないために。

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    2019年11月17日
  • Airbnb Story

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    美大出身の2人とエンジニアの1人が、なぜ9年間で3兆円もの企業を作り上げることができたのか。起業してから今に到るまでのストーリーが語られている。

    Airbnbがここまで大きくなったのは偶然なのか必然なのか。プロ経営者でもない3人がいかにしてここまでのサービスを作り上げることができたのか。時代背景にも触れながら、創業者だけでなく周りの人々へのインタビューも交えて話が展開される。ただの起業話ではない。

    経営者としての話、危機管理の話なども入っており、ビジネスをするものなら読んでおいて損はない一冊である。


    この本の中にはいくつかキーワードが出てくる。「金太郎飴」というワードもその一つだ。様々

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    2019年11月17日
  • 最高の集い方――記憶に残る体験をデザインする

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    場作りをする人は必読の本。
    どうやって人が集う場を作るか、どのような手立てをうてばよりよい人が集う場になるのかをこの本の中では紹介している。

    一貫して、人が集う場をデザインする上で重要なのは、
    「この場をつくる目的は何なのか?」
    つまり「何のために場をつくるのか。」
    ということ。ファシリテーターがこのことを意識していないと良い場はつくれない。

    以前、全国規模のフォーラムの運営に携わらせていただいたときも、
    「このフォーラムは何のために行うのか?」
    「ターゲットは誰なのか?」
    「参加者をつなげるために何ができるか?」
    というように、この本で書かれている、「最高の集いの場」をつくる上で大切なこ

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    2019年11月11日
  • シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略

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    シェアリングエコノミー(共有型経済)を限界まで掘り下げて解説している書籍。
    内容は膨大で難解。
    GDP至上主義からの脱却。シェア、コラボ消費での成功例を学ぶことができる。

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    2019年11月10日
  • シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略

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    ネタバレ

    2010年代初頭に本書が書かれていることからして、やはり情報は速く入手するに限ると毎回思わされる。

    エアビーアンドビー、自動車業界の定義などはまさにハマっている。日本においてもいわゆるシェア市場は、爆発的に広がっているし、スキルのシェア、場所のシェアも拡大傾向にある

    既存の経済学と反している(10ドルを分ける権利があるとすると利己的な個人だと9:1に分けても、両者受け取る)、という個所がなお面白さを表わしている

    従来より贈与経済学という分野は存在しているが、今後この領域をどう学問として定義していくか、普遍化していくか、その方向にも期待をしたい

    P2Pがここまで当時から注目されていたとは

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    2019年09月01日
  • シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略

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    先日ライフハッカーの元編集長の方と飲んでいた際に、「この本がきっかけでカウチサーフィンを東京で始めてみたんだ」と教えてもらった1冊。人のその後の行動を変える力のある1冊として確かにその力を感じました。社会や価値観の変化や、それを機会にしていくにはどうしたらいいのかとか、世の中には今どんなサービスが生まれてきているのかとか情報量がものすごい。そしてこの本が10年前に出ていて、今更少しずつ日本でも同じようなサービスが出てきていたことにもっと早く読めていたらまた動き方も変わってきたかなと思えた1冊でした。量はあるけどオススメの1冊。

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    2019年08月11日
  • FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

    購入済み

    データに基づいた考察の重要性

    データを客観的に分析すると、人類はかつてないほど豊かになっており、その傾向は今後も続くということが良く理解できました。
    感情的になりがちな原子力発電のことも理論的に分析していて、非常に読んでいて面白い作品でした。

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    2020年03月10日
  • ハーバード式「超」効率仕事術

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    【目次】
    1.いちばん大切な三つの考え方
     1.目標を設定し、優先順位をつける
     2.結果に目を向ける
     3.雑事に手間をかけない
    2.日々の生産性向上法
     4.日課を守る
     5.身軽に出張する
     6.効率よく会議を行なう
    3.個人のスキル向上法
     7.要領よく読む
     8.読みやすく書く
     9.伝わるように話す
    4.上司と部下をマネジメントする
     10.部下をマネジメントする
     11.上司をマネジメントする
    5.実りある人生を送る
     12.一生を通してキャリアの選択肢を広げ続ける
     13.変化を受け入れ、基本を守る
     14.家庭と仕事を両立させる

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    2019年06月12日
  • スターバックスを世界一にするために守り続けてきた大切な原則

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    Paypayの勢いについて、とある日の男子大学生Hくんとの雑談から。

    H「孫正義さんみたいな天才が努力をするとこうなるんすかね」

    A「そーゆー見方、いいね!稼ぐ天才にもいろんなタイプいると思うんだけど、生粋の日本人でグローバル級に稼ぐひとっていないもんかな?」
    H「ZOZOの社長とか、みんな叩きすぎですよね。せっかく頑張ってるんだから、応援すればいいのに」

    A「業界ちがうから、何とも言えないけど、スターバックスとか、ありゃあなんだろ?日本の飲食から、あのクラス級な伸び方するところ、出てほしいもんだよね」

    そんな会話から、言ったからには知りたくなって、読んでみました。
    たかだか一

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    2019年06月08日