関美和のレビュー一覧

  • お父さんが教える 13歳からの金融入門

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    株の仕組みとか文字通り知っておきたい知識が満遍なく知れる本。特に投資ファンドの違いとか仕組みはさすがアメリカという感じで、勉強になった。
    内容がアメリカの仕組みについてなのだが、対象が13歳なだけに日本では〇〇だけどね、という日本の情報が申し訳程度についているのがちょっと中途半端だった。

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    2024年10月05日
  • ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

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    企業は人々が創業者を必要としていることを自覚しなければならない。

    訓練されたプロフェッショナルが運営する個性のない官僚組織は目先のことしか見えていない。

    新しいものを生み出すという難事業に投資しなければ企業に未来はない。

    ↑ これが今の日本では賛成する人がほとんどいない、大切な真実かもしれない。

    より良い未来をつくるために、第一歩を踏み出そう。まずは自分のアタマで考えるところから。

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    2024年09月08日
  • ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

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    「賛成する人がほとんどいない、大切な真実はなんだろう」
    自分を信じ切れる知識、思考、経験、スキルとそれを裏付ける努力。色んなものを疑い、その先を信じることがZERO to ONEに不可欠と学んだ。クリティカルに見ていくことから始めたい。

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    2024年09月08日
  • 最高の集い方――記憶に残る体験をデザインする

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    15年以上人種問題や紛争解決などの対話のファシリテーションをおこなうプロフェッショナルファシリテーターによるイベント開催の本。扱うイベントはホームパーティから組織の会合、企業のイベントまで様々。

    どんなイベントでも、目的・ビジョンを決めるのが成功の秘訣かなと感じた。
    読むとホームパーティを開きたくなる本。

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    2024年07月07日
  • 誰が音楽をタダにした? 巨大産業をぶっ潰した男たち

    nas

    購入済み

    よく調べたなぁ。英語圏ファイル共有の歴史的な面白さがある、洋楽聞かなかったから日本で実際にどれくらい被る層が居たのか分からないけど昔MDコンポでなくmp3プレイヤーを追って自作FTPサーバー建てたりしてた人とかは懐かしさ的なものを感じるんじゃなかろうか。

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    2024年06月25日
  • なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?

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    帯:
    セールスでない人に読んでほしい
    セールスとは人柄であり、相手の対話・信頼である

    要約:
    序章/ものを上手に売れることは健全な人格の証拠である。
    1章/お客の欲求を見抜き、人によって売り方を変える型他者を読み、戦略や行動を目的に合わせて変えることこそ、人生における成功の秘訣。
    2章/ストーリーテリング お客ではなく、人間として付き合う。
    3章/共感とは相手の感情を理解し、それを共有する。営業は教えてできるものではない。自分がいつも考えていることや生き様が問われる仕事。
    4章/*勇気の反対は臆病さではなく、周囲への迎合。成功とは価値ある理想を一歩一歩実現していくこと。
    5章/成功の秘訣は勤

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    2024年05月30日
  • スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック

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    内容はマインドフルネスの話だけど、物語なので感情移入しやすく、今のわたしに響いた。
    とても感動した。

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    2024年05月02日
  • キャッチ・アンド・キル

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    #me tooのきっかけになったといわれる本。さまざまな角度から見て、学びになるポイントがいくつもあった。
    まず、ずっと続いてきた悪事を暴きたいというジャーナリストの視点。妨害というのはこのような形で起こるのか。また、それを打ち砕くのに、慎重に慎重に合法的な方法を探っていく著者の姿勢。
    そして、性犯罪(だけではないかもだけど)を告発するときのデリケートなあり方。被害者ほんにんがどこまで開示するのか、一つひとつ確認しながら進んでいく。そうだよね。
    ときどき挟まれる謎のメールの話が、驚くべき事実につながっていくのは、本当に衝撃。
    また、世界的なセレブカップルの2世で、美しいだけでなく頭脳的にも天才

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    2024年03月16日
  • ディズニーCEOが大切にしている10のこと

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    自叙伝でもあり、CEOがどのようなことを考えているのかがわかる。上からの視点ではこのような見え方がするのか、さらにどういった視点で考えているのかが分かり、現在全くそのような立場ではないが楽しめた。

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    2024年02月18日
  • 誰が音楽をタダにした? 巨大産業をぶっ潰した男たち

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    スリリングなノンフィクション。
    音楽を盗んで無料でばら撒いていた人
    それに使われている技術を生み出した人
    音楽そのものの供給者のトップ
    大きく3つの軸から描かれる、音楽がデジタル化・無料になっていく様子。取材力もすごいし、構成も面白い。
    近年はサブスク・ストリーミングが主流になったように思うが、どんな変化にもドラマがあるんだろうと思うとワクワクする。

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    2024年01月05日
  • スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック

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    ネタバレ

    スタンフォード大学脳外科医師の実話をベースに書かれた物語形式の『人生の扉を開く最強のマジック』このままというようなお話。
    実話とは思えないようなドラマチックな話が続き大変引き込まれる。和訳もとても読みやすく、読んでいて心地よい。
    引き寄せの本を読むより、この本がいい。
    この本を出版してくれた全ての人にお礼を言いたい。こんな素晴らしい本を読ませてくださって、本当にありがとうございました。

    ★実践と要約、抜粋
    1日20分(できれば朝晩)マインドフルネス瞑想
    ①まずは呼吸に集中
    ①ボディスキャニング(体を緩める)
    呼吸と身体の感覚だけに集中して手足の末端から緩め、お腹、そして心臓の緊張感を緩め、温

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    2023年11月19日
  • 誰が音楽をタダにした? 巨大産業をぶっ潰した男たち

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    2000年代、自分の周囲でも「悪気無く音楽・動画をシェアすること」が流行したことがありました。
    その舞台裏を明らかにする本作は非常に興味深く読めました。
    その後、日本では「不正にアップロードされた著作物をダウンロードすること」自体が犯罪化されましたが、その頃には流行も一段落しており、やや対応が遅きに失した感はあります。

    そういえば、以前、歌手の川本真琴さんが、「音楽のサブスクを考え出した人」を過激な表現で批判して問題になりましたが、音楽業界がサブスクリプションというシステムを導入せざるを得なくなった状況については、本書を読めばより理解が深まるのではないかと思いました。

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    2023年11月05日
  • お父さんが教える 13歳からの金融入門

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    原題にもあるように子どもだけでなくその親も読むべき内容だった。
    金融に関する基本的なことがざっくりとまとめられているし、仮想の企業を用いての具体的な説明が書かれていて読みやすかった。
    少なくとも投資を始める前には一読したほうがよさそう。

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    2023年09月11日
  • ディズニーCEOが大切にしている10のこと

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    ディズニーは現在転機を迎えている。再登板となったロバートアイガーはディズニーに再び輝きを取り戻すことはできるのだろうか?

    本書はロバートアイガーがABCに入社し、その後ABCがディズニーに買収された後、どうやってディズニー社長にまで登りつめたのか、その詳細が語られている。


    一読して感じたのは、ロバートが非常に率直な人物であり、また調整型の人物だということだ。

    欧米によくあるような強いリーダーシップを発揮し、上から押し付けるのタイプではない。
    また様々な立場の意見を良く聞いた上で判断する性格も、買収した会社の優秀な人材を活かす上で効果を発揮した。

    ABC TVのスポーツ部門で下っ端の雑

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    2023年06月25日
  • ディズニーCEOが大切にしている10のこと

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    何か別の本を探しているときにたまたま目に入って、別に自分がCEOやリーダーを目指してるわけでもないのに買って、ふとした時に手に取って気付いたら読み終えていた。
    「ディズニー」というブランドはアニメーション界のみならずエンタメ界の横綱みたいな印象を持っていて、個人的にはトイ・ストーリーのような3DCGアニメーションが大好きなんだけど、ピクサーとかディズニーの関係値がよくわかってなかったので、ある種歴史の教科書的な観点でも楽しむことができた。多分だけど、興味が無い人でも名前は知ってるほどの世界的なブランド力、を誇る会社の社長ならさぞかし良いこと言ってるに違いない、というのがこの本に惹かれた理由かも

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    2023年06月23日
  • スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック

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    成功と挫折を率直に告白されている。スタンフォード大学の脳外科教授でCCARE設立者。利他と思いやりを深く学びたくなった。

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    2023年06月21日
  • 最高の集い方――記憶に残る体験をデザインする

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    ネタバレ

    企業のイベントに関わる仕事をしていますが、とても良い本でした。

    これまで、パーティーや座談会などを企画してきましたが、勉強のために本を読んでも、タスクが書いてある本ばかりでした。
    これは、本文にもありましたが、ヒトよりもモノを優先するイベントタスクにならないように、どう感動的な場を作るかを、実例を交えて語っています。

    海外の話でも、自分のイベントに置き換えて理解できます。

    要点は以下のようなものです。
    •目的を深掘り、独自的で具体的に
    •目的に応じた人以外は断る
    •場所が人の振る舞いを変える
    •入り口と出口のデザインにこだわる
    •乾杯で心を解放する方法など

    同窓会や飲み会、結婚式二次会

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    2023年06月08日
  • GREAT BOSS(グレートボス) ―シリコンバレー式ずけずけ言う力

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     グーグルはボトムアップの企業として有名だった。若い社員が決定権を持てる企業として知られていた。グーグルでの管理職の役回りは、若手社員の邪魔をせず、手を貸すことはあっても、手や口を出しすぎないこととされていた。アップルの文化はグーグルとは正反対だと思い込んでいた。スティーブ・ジョブズが神様のようにすべてを支配し、天才的なビジョンを下々の人たちに告げ、反対など許さず、チームの尻を叩いてそのビジョンを実現させているのだと、勝手に想像していた。でも、そうではなかった。
     アップルの同僚が、スティーブと面接したときの話をしてくれた。その話はアップルの文化をよく表していた。その同僚は、スティーブに当然の

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    2023年06月04日
  • スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック

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    潜在意識についての本は過去にも読んだことあるけれど、これは著者の体験と重ねているので、とても読みやすく分かりやすかった。
    私もルースのマジックと心のアルファベットを常に心に留めておこう。

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    2023年05月22日
  • ディズニーCEOが大切にしている10のこと

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    文庫本になっていたので思わず購入しました。

    彼のこれまでの経歴や行ってきた数々のプロジェクトを振り返りながら、リーダーとは何か、どんな人にも敬意を払うことの大切さを読者に語りかけるように丁寧に伝えてくれる内容でした。まるで彼の部下になったような、大事なことを学ばせてもらっているような気持ちになりました。

    彼の誠実さや謙虚さ、行動力、そして大胆さが本の随所から感じられ10以上のことを学べる1冊です。

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    2023年05月14日