関美和のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ著者の人生ストーリーをベースに、マインドフルネスのエクササイズが出てきたり、それがどう人生に影響したかが書かれています。
人生ストーリー仕立てなので、とても読みやすく、マインドフルネスについて詳しく知らない私も楽しく勉強になりました。
また著者は脳外科医なので、マインドフルネスに関わる脳や神経の仕組みの勉強になります。
マインドフルネスに興味ある方にはぜひ読んでほしい一冊です!
=Summary=
小学生の頃に医者の先生に憧れ、医者になることを決意した著者の幼少期からの自叙伝。
貧しい家庭でアルコール中毒の父親を持ち、母と兄と4人で暮らす。
家庭にはできるだけいたくなくて、ある時近所でマジックショップを見つける。
そのマジックショップのオーナーの母、ルースが夏休みの間たまたまそのマジックショップに滞在していた。
著者は毎日そのマジックショップに通い、ルースからマインドフルネスというマジックを教えてもらう。
STEP1. 自分の心と繋がる
STEP2. ほしいものを想像する
その夏休みの後、ルースは町を去ってしまうが、著者はルースのマジックをずっと実践する。
医師になるという強い意志はあったが、大学受験準備はしていなかった。
しかし、なんとかマインドフルネスと周囲の協力のおかげで、UC Berkelyに入学。
在学中も家族の助けや学費を稼ぐために、単位を落とし、メディカルスクールへの推薦をもらうのが難しくなるが、
医者になるという強い意志で、学内の推薦者たちを説得し、見事メディカルるスクールに合格。
その後、脳外科医になり、自分の病院を経営し、多大なる富を築くが、株価の大暴落に伴い、一文なしも同然に。
その期間、ルースのマジックの実践もしていなかった。
実家の近くを再度訪れ、ルースのマジックを思い出して、再び実践を重ねる。
富は無くなっても、脳外科医という職は自分にあることを自覚し、別地域の医療コミュニティセンターの設立に尽力する。
その後、ルースのマジック、マインドフルネスの科学的な検証、脳と心の影響の研究をするために、賛同者を集め、共感研究施設を設立し、日々マインドフルネスの研究に勤しむ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「心のコンパスに従う」1番心に残ったフレーズ
マジックをすぐに実践してみたくなる本
著者の人生の物語がマジックを知り、実践していくことでどう変わったかが描かれている。
しかし、ただの物語で終わらせず、科学的な観点からも効果について触れており、安心して読み進めることができる。
欲しいものや手に入れたいものがよく分からず、行きにくい世の中で、このマジックは心のコンパスを使う練習になると思う。
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マジックメモ
1.身体をリラックスさせる
2.頭の声を無くす
3.心を開く 全ての人、自分自身に愛を送る
4.理想の自分を思い浮かべる
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大切なのは共感と思いやり -
Posted by ブクログ
真に人を導き成長させるのは「徹底的なホンネ(ラディカル・キャンダー)」であり、それをチーム・組織に行き渡らせることができるのは他ならぬ「上司」であるということが臨場感のある実体験をもって語られる。
面白いのが、「こうすればうまくいく」という単一の方法を提示するのではなく、組織の文化やコンテクストによってもアプローチは変わってくるということを明示している点だ。
これはGoogleとAppleという両極端な会社を経験している筆者だからこそ、説得力が生まれている。
本書中にもあるように、私達が済む日本では「徹底的なホンネ」で語る場をつくることは決して簡単ではない。けれども、目指す価値のある場であることは間違いない。