ユーザーレビュー 最高の集い方――記憶に残る体験をデザインする プリヤ・パーカー / 関美和 企業のイベントに関わる仕事をしていますが、とても良い本でした。 これまで、パーティーや座談会などを企画してきましたが、勉強のために本を読んでも、タスクが書いてある本ばかりでした。 これは、本文にもありましたが、ヒトよりもモノを優先するイベントタスクにならないように、どう感動的な場を作るかを、実例を...続きを読む交えて語っています。 海外の話でも、自分のイベントに置き換えて理解できます。 要点は以下のようなものです。 •目的を深掘り、独自的で具体的に •目的に応じた人以外は断る •場所が人の振る舞いを変える •入り口と出口のデザインにこだわる •乾杯で心を解放する方法など 同窓会や飲み会、結婚式二次会やホームパーティーでも活かせるものがあるかもしれません。 海外の方の本が苦手な人(具体が多くて理解しづらいと感じる人)は好まないと思います。 Posted by ブクログ 最高の集い方――記憶に残る体験をデザインする プリヤ・パーカー / 関美和 人が集まるイベントを企画している人にオススメです。 非日常のイベントを創造するためのエッセンスが記載されています。 Posted by ブクログ 最高の集い方――記憶に残る体験をデザインする プリヤ・パーカー / 関美和 準備が9割、開会前の時間も貴重なイベントに意識を向かわせることに使える時間。 マナーとルール。小さな制約が大きな自由度をもたらす。 ほか、どれもこれもいちいち、わかることで、よい振り返りになった。 Posted by ブクログ 最高の集い方――記憶に残る体験をデザインする プリヤ・パーカー / 関美和 イベント成功のために。 目的があって、手段がある。 とりあえずイベント開催して失敗しないために。 Posted by ブクログ 最高の集い方――記憶に残る体験をデザインする プリヤ・パーカー / 関美和 場作りをする人は必読の本。 どうやって人が集う場を作るか、どのような手立てをうてばよりよい人が集う場になるのかをこの本の中では紹介している。 一貫して、人が集う場をデザインする上で重要なのは、 「この場をつくる目的は何なのか?」 つまり「何のために場をつくるのか。」 ということ。ファシリテーターが...続きを読むこのことを意識していないと良い場はつくれない。 以前、全国規模のフォーラムの運営に携わらせていただいたときも、 「このフォーラムは何のために行うのか?」 「ターゲットは誰なのか?」 「参加者をつなげるために何ができるか?」 というように、この本で書かれている、「最高の集いの場」をつくる上で大切なことをしっかりと考えていた。 だからこそ、多くの人の次につながる行動に結びついたんだろうと思い返していた。 さて、教師は、ある意味常に子どもたちと世界の様々な事象との出会いの場をデザインする職業である。 この本に書かれていることを学級経営や授業にも十分活かせるだろう。 Posted by ブクログ プリヤ・パーカーのレビューをもっと見る