あらすじ
中央銀行の知られざる舞台裏へようこそ
山形浩生氏推薦! 「セントラルバンカーたちが世界経済崩壊を阻止すべく見せた、 大規模緩和への苦闘(ある一国を除く…)の見事な記録。必読!」
世界経済の運命は彼らの手に――。マネーの“蛇口”を意のままに操り、たった一言で株価を動かす中央銀行の総裁たち。 驚くほどの巨大な権力を持つ彼らは、いわば現代社会の錬金術師だ。
アメリカのベン・バーナンキ、EUのジャン・クロード・トリシェ、イギリスのマービン・キングは、 経歴も思想もリーダーシップのスタイルもまったく異なる個性豊かな三人。 前代未聞の金融危機の嵐が吹き荒れるなか、国内外からの苛烈な批判をかわして、 大胆な決断を下し、ギリギリのところでピンチをしのいだ。その苦闘が、良くも悪くも今日の世界経済を形作ったのだ。 米国を代表する経済記者が綴る、渾身のドキュメント。/掲出の書影は底本のものです
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
1.金融恐慌という負の連鎖は資本主義経済の必然(68)
強大化した資本>GDP
→自己増殖 ROE10%
実体経済との乖離に折り合いをつける
同じ金融問題の繰り返し Globalでスケールは拡大
基本構造は変わらない
2.中央銀行の役割
錬金術師(黒田東彦)
薬剤師(白川方明)
スケールが大きくなると世界規模の連携が必要に
3.信用過剰=バブルが一転「信用不足」に
あっという間のリーマンショック
Posted by ブクログ
パリバ、リーマンから10年もたったか。
これほど中央銀行のトップが世界経済の主役に躍り出たとはかつて無かっただろう。手詰まり感の強い(目新しい選択肢が枯渇した)日銀は次にまた起こるであろう危機にどう対処するのかは興味深い