1.前に出るものの、たくさんの人に迷惑をかけてしまっていることに気づいたので自分が支える側に回りたいと思ったので読みました。
2.事務局は単なる雑用ではなく、裏のリーダー的なポジションであり、自分を成長させる最大の役割ということを教えてくれます。
良い事務局には①構想力を持って他人に働きかける②企
...続きを読むみをもって他人を動かす③その時に他人の力を使ってもう一方の他人を動かすことができます。そのためには事務局として良いサイクルを作っていく必要があります。そのサイクルは①雪かき仕事を探す②周りを助ける③人脈を広げる④提案が通るというサイクルです。さらに、著者が掲げる7つ実践を日々行い、自分の実力を高める習慣化をしていくことで更なる高みへ自分を引き上げてくれます。本書ではこのような事務局を「戦略的事務局」と呼び、その必要性について述べています。
3.自分が携わっているイベントでの立ち振る舞いを考えていたら「自分の意見を通すことにこだわっていた」ことに気付きました。良い意見を言うからみんなから尊敬されるし、ついてくるという勘違いをしていたので改めて行きたいと思います。頭ではわかっているものの、いざ現場に立つと自分をよく見せたい思いが働いてしまい「役立つこと」を軽視してしまいます。
うーむ、、、悔しいですね〜