今野敏のレビュー一覧

  • 二重標的 東京ベイエリア分署

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     ドラマ『隠蔽捜査』を観たことを切欠に原作『隠蔽捜査』『果断(隠蔽捜査2)』『疑心(隠蔽捜査3)』『初陣(隠蔽捜査3.5)』読んだところ、とても面白かったので、今野敏さんの他の作品も読んでみようと、これもドラマで観たことがある『ハンチョウシリーズ』を仕入れてきた。

     次々と息つく暇もなく連続して起こる事件。捜査中に発生する本庁や他の所轄の刑事とのつばぜり合い。離婚した妻が連れていった娘と交わした誕生日の約束。その中で懸命に生きる班長(安積)が魅力的に描かれている。

     内容は、ネタばれしないようにBOOKデータベースの紹介文を借ります。
     「東京湾臨海署(ベイエリア分署)の安積警部補のもとに

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    2014年02月01日
  • 二重標的 東京ベイエリア分署

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    お気に入りの今野さん、今度は安積警部補シリーズに手を出してみた。
    やはり読みやすく、刑事達の個性が面白い。
    このシリーズも、これから楽しみたいと思う。

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    2014年01月31日
  • アキハバラ 警視庁捜査一課・碓氷弘一1

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    一昔前の電気屋の街アキハバラでした

    偶然が重なってとんでもないことに
    史郎のまねけさと一生懸命さが、なんともいえない

    この今の日本ではありえないけど、日本人も少し平和ボケを自覚しよう

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    2014年01月16日
  • エチュード 警視庁捜査一課・碓氷弘一4

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    ベテラン刑事と、若い女性の「心理調査官」がコンビを組む、と。

    なんやら盛り上がりに欠けるまま、淡々と終了してしまった感があります。

    今野作品警察モノの醍醐味はなんといっても、ギクシャクしている組織が主人公の地道な努力によって次第にまとまり、ひとつの目標に向かって終盤ぐわわ~っと盛り上がっていくトコロ(だと思う)なのですが、そこらへんが希薄であららもう終わり?みたいな感想であります。

    新作ヲ待ツ!

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    2014年01月09日
  • アキハバラ 警視庁捜査一課・碓氷弘一1

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    シリーズ2作目。
    前半は万引き・ストーカー疑惑・発砲事件、、と色々な事柄が絡み合ってドタバタ。碓氷刑事がなかなか出てこないので、別の作品かと思った。。
    後半一気に急展開。ハチャメチャな展開でありえないだろうと思いつつ先が気になり、一気に読み終えた。

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    2014年01月07日
  • 触発 警視庁捜査一課・碓氷弘一3

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    碓氷刑事シリーズ1作目。
    それぞれの視点で状況・心境が描かれていて読みやすかった。犯人が分かるまでがあっさりし過ぎな気もしたけど、展開が早くあっという間だった。
    シリーズの続きも読みたい。

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    2014年01月06日
  • ST 警視庁科学特捜班 桃太郎伝説殺人ファイル

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    シリーズ通算10作目。伝説の旅シリーズ2作目。
    前作「為朝伝説~」で少々物足りなさを感じていましたが、こちらは面白かったです。
    表題にもある桃太郎伝説。幼少の頃に読んだきりでしたが、これまで自分で解釈していたものとは別の解釈が物語の中で出てきたりと、非常に興味深かったです。
    ラストの纏め方も良かったです。

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    2013年12月19日
  • ST 警視庁科学特捜班 為朝伝説殺人ファイル

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    シリーズ通算9作目。伝説の旅シリーズ1作目。
    キャラの濃いSTメンバーそれぞれに焦点をあてた色シリーズが凄く良かっただけに、そちらと比べると若干物足りなさも。
    ただ、為朝伝説については興味深く読めました。
    あと二冊なので読んじゃいます。

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    2013年12月19日
  • ST 警視庁科学特捜班 黒の調査ファイル

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    シリーズ通算8作目。色シリーズラストとなる5作目。
    最後を飾るのは黒=黒崎さんです。
    常に寡黙過ぎる黒崎さんですが、自分のメインの回でもやはりというかなんというかw
    寡黙なキャラだからこその今回のお話のような気もするし、色シリーズは本当に色々な形で物語が進み、面白かったです。
    このままの勢いで「伝説の旅」シリーズも一気に読んじゃいます。

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    2013年12月19日
  • スクープ(スクープシリーズ)

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    今野敏作品ははじめて読んだ。
    何というか夜11時くらいからテレ朝、テレ東とかでやってそうな安っぽいサスペンスドラマって感じ。
    緻密な伏線が張り巡らされてるというわけでもなく大どんでん返しがあるわけでもない。普通のサスペンス。
    漫画とかドラマにはしやすいだろうが小説としては深みに欠ける。
    横山秀夫の足元にも及ばない。

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    2013年12月10日
  • バトル・ダーク ボディーガード工藤兵悟3

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    アクション物が苦手な私でも、今野作品は楽しめるから不思議。登場人物に心があるからでしょうか。工藤兵悟3部作も楽しく読ませて頂きました。

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    2013年12月08日
  • 花水木

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    五月も終わりかけた東京湾臨海署に喧嘩の被害届が出された。ささいな喧嘩でなぜ、被害届が?疑問を抱く安積班の須田は、事件に不審な臭いを感じ取る。だが、その頃、臨海署管内に殺人事件が発生。殺された被害者からは複数に暴行を受けたらしい痕跡が…。殺人事件の捜査に乗り出す安積たちだったが、須田は、傷害事件を追い続けることに―。それぞれの事件の意外な真相とは!?(「花水木」より)五編を収録した新ベイエリア分署・安積班シリーズ、待望の文庫化。 (「BOOK」データベースより)

    花水木
    入梅
    薔薇の色
    月齢
    聖夜

    なんか、いつも書いている気がしますが、相変わらず魅力的な安積班の面々。
    短編集ですが、この中で

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    2013年11月30日
  • 凍土の密約【新カバー版】

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    倉島警部補シリーズ、3作目。

    今作こそ、倉島警部補が堂々と主役。公安捜査官としてまだまだ成長途中にあり、それが逆に人間味のあるキャラに仕上がっている。前作まではヴィクトル色が強かったため、アクションが多めだったが、今作は情報戦の色合いが濃かった。こっちが本来の公安捜査かな。思わぬところで思わぬ相手が敵だったり、味方だったり。並の人がすると人間不信になりそう、、、。

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    2013年11月18日
  • パラレル 警視庁捜査一課・碓氷弘一2

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    碓氷刑事シリーズ。3作目。
    なにかに似ていると思ったら、義闘シリーズ。
    整体師と刑事と武闘家が出てくるから。
    だけど、これはプラスちょっとだけカルトチック。
    そっちはあんまり得意じゃないから少し醒め気味になるところもあったかな。
    一つ遅まきながら嬉しい発見をしたのは、シリーズが違っても今野さんの作品は警視庁の課長や管理官は同じ人が登場してるってことだ!田端課長。ああ、ここでもよき上司^^

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    2013年11月14日
  • 渋谷署強行犯係 宿闘

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    辰巳刑事と整体師・竜門の第3弾。
    いよいよマニアックになってきた。
    今野さんご自身も相当な腕前の持ち主だから
    格闘技の流派のくだりになるとかなり詳しくその奥に案内されてしまう。
    (未知の世界でそこだけはちょっと覗き見になってしまうけど)

    龍門さんのストイックさにますます好感。
    術の技が再現できるかそこは大変だけど
    これだけは映像で見てみたい気がする。
    整髪ジェルのところとか、とくに(笑)

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    2013年11月08日
  • ヘッドライン(スクープシリーズ)

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    布施ちゃんシリーズの長編。相変わらず布施ちゃん、いい味出してた。どうなるかどうなるか…とあっという間に読めて面白かったけれど、個人的には短編集の方がメリハリがあって面白かった…かも。

    シリーズ続いているようだけど、まだ文庫になってないのでガマンガマン。

    …と書いたけど、続きは出てないみたいだ。何と勘違い?とほほ。

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    2013年11月06日
  • 白夜街道【新カバー版】

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    倉島警部補シリーズ、2作目。

    何だか読んだことがあるなぁと思っていたら、前に一度読んでいたみたい。前回はシリーズモノだと気づかずに読んでたかも。とはいえ、面白く読めた。前作と言い、今作と言い、主役はヴィクトル。ボディガードとしての仕事を、どんな状況に陥っても貫き通すプロフェッショナルぶりが格好イイ。倉島警部補もイイ感じで成長してきた。次作からは、本格的に倉島が活躍していくのかな。それも楽しみではある。

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    2013年10月28日
  • ST 警視庁科学特捜班 沖ノ島伝説殺人ファイル

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    STは揃って活躍するのが難しいのね、と思う伝説シリーズ終了。長編でも短編でもいいけど、次作は翠さんの出番が増えますように。ムリに5人出さなくても、短編で2人ずつくらいの絡みでもいいと思う。

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    2013年10月24日
  • 烈日

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     新しく庁舎が建てられた東京湾臨海署の刑事課に、新たな刑事が配属された。安積班にやって来たのは水野真帆という鑑識課出身の女性だった。歪に膨張した水死体を前にしても、怯む事なく捜査を進める水野。しかし、初任課で同期だった須田は彼女に対して何か思う所があるらしい。新顔の女性刑事は、安積班の一員として活躍する事が出来るのか

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    2013年10月15日
  • 茶室殺人伝説

    購入済み

    今度は

    友達に紹介され本の購入となりました
    今度は長編にと
    チャレンジしてみます
    茶道か〜

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    2013年10月14日